JP2011246013A - ウェビング巻取装置及び回転検出部材の製造方法 - Google Patents

ウェビング巻取装置及び回転検出部材の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回転検出部材の外周形状を変更することなく回転検出部材の重心位置を調整してウェビングの引出感度を容易に調整する。
【解決手段】ウェビング巻取装置では、スプールに追従してVギヤが引出方向へ回転されて、Wパウル60が慣性力によりVギヤに対して相対変位された際に、Vギヤの回転が規制され、ロックプレート46がスプールの回転を規制する。Wパウル60は、第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68が設けられて、重心位置が調整されることで、慣性力を検出する感度が調整される。ここで、第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68がWパウル60の外周面69から離間されて設けられるため、Wパウル60の外周形状を変更することなく、Wパウル60の重心位置を調整できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の乗員に装着されるウェビングを巻取るウェビング巻取装置及び当該ウェビング巻取装置における回転検出部材の製造方法に関する。
下記特許文献1に示されたシートベルト装置では、シートベルトが急激に引き出された際に、スピンドルにラチェットホイールが追従回転されて、ラチェットホイールに軸支された第2保持爪が慣性力によってラチェットホイールに対して相対回転される。これにより、ラチェットホイールの回転が規制されて、スピンドルがラチェットホイールに対して相対回転されることで、第1保持爪によってスピンドルの回転が規制されて、シートベルトの引出しがロックされる。
ここで、上記シートベルト装置では、第2保持爪が慣性力によってラチェットホイールに対して相対回転されるか否かが、第2保持爪の重心位置によって変わるため、第2保持爪の重心位置がシートベルトの引出感度(シートベルトの急激な引出しを感知する感度)に影響する。
このため、シートベルトの引出感度を調整するために、第2保持爪の外周形状を変更して第2保持爪の重心位置を調整すると、第2保持爪の成形金型を大きく変更する必要がある。
特開2004−161256号公報
本発明は、上記事実を考慮して、回転検出部材の外周形状を変更することなく回転検出部材の重心位置を調整してウェビングの引出感度を容易に調整できるウェビング巻取装置及び回転検出部材の製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載のウェビング巻取装置は、車両の乗員に装着されるウェビングが巻取られ、前記ウェビングが引出されることで引出方向へ回転される巻取軸と、作動されることで引出方向への前記巻取軸の回転を規制するロック部材と、前記巻取軸に追従回転可能に連結される回転体と、前記回転体に相対変位可能に設けられると共に、重心位置が調整される調整孔が外周から離間されて設けられ、引出方向へ前記回転体が回転されて慣性力によって前記回転体に対して相対変位された際に引出方向への前記回転体の回転が規制され、前記ロック部材を作動させる回転検出部材と、を備えている。
請求項2に記載のウェビング巻取装置は、請求項1のウェビング巻取装置において、前記調整孔は、深さ方向に沿って断面形状が一定である。
請求項3に記載のウェビング巻取装置は、請求項1又は請求項2のウェビング巻取装置において、前記回転検出部材は前記回転体に対して相対回転可能に設けられ、かつ、前記調整孔は前記回転体の回転中心と前記回転検出部材の回転中心とを結ぶ線に対して両側に設けられる。
請求項4に記載の回転検出部材の製造方法は、車両の乗員に装着されるウェビングが巻取られ、前記ウェビングが引出されることで引出方向へ回転される巻取軸と、作動されることで引出方向への前記巻取軸の回転を規制するロック部材と、前記巻取軸に追従回転可能に連結され、引出方向へ前記巻取軸が相対回転されることで前記ロック部材が作動される回転体と、前記回転体に相対変位可能に設けられ、引出方向へ前記回転体が回転されて慣性力によって前記回転体に対して相対変位された際に引出方向への前記回転体の回転が規制される回転検出部材と、を備えたウェビング巻取装置における回転検出部材の製造方法であって、前記回転検出部材を成形する金型と、前記金型内に突出され、前記回転検出部材の重心位置を調整する調整孔を前記回転検出部材の外周から離間させて形成するピンと、を備え、前記金型内への前記ピンの突出量を調整することにより前記調整孔の深さを調整する。
請求項5に記載の回転検出部材の製造方法は、請求項4の回転検出部材の製造方法において、前記回転検出部材は前記回転体に対して相対回転可能に設けられ、かつ、前記調整孔を前記回転体の回転中心と前記回転検出部材の回転中心とを結ぶ線に対して両側に形成する。
請求項1に記載のウェビング巻取装置では、車両の乗員に装着されるウェビングが巻取軸に巻取られており、ウェビングが巻取軸から引出されることで、巻取軸が引出方向へ回転される。また、巻取軸に回転体が追従回転可能に連結されており、回転体に回転検出部材が相対変位可能に設けられている。
引出方向へ回転体が巻取軸に追従して回転されて、回転検出部材が慣性力によって回転体に対して相対変位された(回転検出部材への慣性力が検出された)際に、引出方向への回転体の回転が規制され、ロック部材が作動される。これにより、ロック部材が巻取軸の引出方向への回転を規制する。
また、回転検出部材は、調整孔が設けられて、重心位置が調整されており、これにより、回転検出部材が回転体に対して相対変位されるための慣性力が調整される。
ここで、調整孔が回転検出部材の外周から離間されて設けられている。
このため、回転検出部材の外周形状を変更することなく、回転検出部材の重心位置を調整できる。これにより、回転検出部材の成形金型を大きく変更することなく、ウェビングの引出感度(巻取軸の引出方向への回転による回転検出部材への慣性力を検出する感度)を容易に調整できる。
請求項2に記載のウェビング巻取装置では、調整孔は、深さ方向に沿って断面形状が一定である。このため、調整孔の深さを調整することにより、回転検出部材の重心位置を精度よく調整できる。これにより、ウェビングの引出感度を精度よく調整できる。
請求項3に記載のウェビング巻取装置では、回転検出部材は回転体に対して相対回転可能に設けられ、かつ、調整孔は、回転体の回転中心と回転検出部材の回転中心とを結ぶ線に対して両側に設けられる。このため、各調整孔を調整することにより、回転検出部材の重心位置を微調整できる。これにより、ウェビングの引出感度を微調整できる。
請求項4に記載のウェビング巻取装置では、車両の乗員に装着されるウェビングが巻取軸に巻取られており、ウェビングが巻取軸から引出されることで、巻取軸が引出方向へ回転される。また、巻取軸に回転体が追従回転可能に連結されており、回転体に回転検出部材が相対変位可能に設けられている。
引出方向へ回転体が巻取軸に追従して回転されて、回転検出部材が慣性力によって回転体に対して相対変位された(回転検出部材への慣性力が検出された)際に、引出方向への回転体の回転が規制される。このため、巻取軸が回転体に対して引出方向へ相対回転されることで、ロック部材が作動されて、巻取軸の引出方向への回転が規制される。
また、請求項4に記載の回転検出部材の製造方法では、回転検出部材が金型によって成形されて、金型内に突出されたピンによって回転検出部材に調整孔が形成される。これにより、回転検出部材の重心位置が調整孔によって調整されて、回転検出部材が回転体に対して相対変位されるための慣性力が調整される。
ここで、調整孔が回転検出部材の外周から離間されて形成される。このため、回転検出部材の外周形状を変更することなく、回転検出部材の重心位置を調整できる。これにより、回転検出部材の成形金型を大きく変更することなく、ウェビングの引出感度を容易に調整できる。
さらに、調整孔の深さが、金型内へのピンの突出量を調整することにより調整される。このため、ウェビングの引出感度を一層容易に調整できる。
請求項5に記載のウェビング巻取装置では、回転検出部材は回転体に対して相対回転可能に設けられている。
請求項5に記載の回転検出部材の製造方法では、調整孔が回転体の回転中心と回転検出部材の回転中心とを結ぶ線に対して両側に形成される。
このため、各調整孔に対応するピンの金型内への突出量を調整することにより各調整孔の深さが調整されて、回転検出部材の重心位置を微調整できる。これにより、ウェビング引出感度を微調整できる。
本発明の実施の形態に係るウェビング巻取装置のWパウルを示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るウェビング巻取装置を示す分解斜視図である。 (A)及び(B)は、本発明の実施の形態に係るウェビング巻取装置のロック機構の構成を示し、(A)は、Wパウルが待機状態に保持された状態を示す平面図であり、(B)は、Wパウルがラチェット歯に係合された状態を示す平面図である。 (A)及び(B)は、本発明の実施の形態に係るウェビング巻取装置のロック機構の構成を示し、(A)は、ロックプレートがラチェット歯から離間された状態を示す平面図であり、(B)は、ロックプレートがラチェット歯に噛合された状態を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るウェビング巻取装置のWパウルを成形する金型を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態に係るウェビング巻取装置のWパウルの重心位置と慣性力との関係を示す概念図である。
[本発明の実施の形態]
図2には、本発明の実施の形態に係るウェビング巻取装置10の全体的な構成が分解斜視図にて示されている。なお、図面では、車両前後方向一側を矢印LOで示し、車幅方向一側を矢印WOで示し、車両上方を矢印UPで示す。
図2に示す如く、ウェビング巻取装置10は、フレーム12を備えている。フレーム12は、略板状の背板14と、この背板14の幅方向両端のそれぞれから一体に延出する脚板16及び脚板18とによって構成されており、背板14がボルト等の図示しない締結手段によって車体に固定されることで、ウェビング巻取装置10が車体に取り付けられる。脚板16及び脚板18には、それぞれ円状の配置孔16A及び配置孔18Aが貫通形成されており、配置孔16Aの外周には、ラチェット歯16B(内歯)が形成されている。
脚板16と脚板18との間には、ダイカスト等によって製作された巻取軸としてのスプール20が回転可能に配置されている。スプール20は全体として鼓形状をなしており、スプール20には、長尺帯状に形成されたウェビング30の基端部が連結固定されている。スプール20をその軸線周り一方(図2の矢印A方向であり、以下、この方向を「巻取方向」と称する)へ回転させると、ウェビング30がその基端側からスプール20の外周部に層状に巻き取られ、一方、ウェビング30をその先端側から引っ張れば、これに伴いスプール20がその軸線周り他方(図2の矢印B方向であり、以下、この方向を「引出方向」と称する)へ回転しながらウェビング30が引出される。
スプール20の脚板16側には、略円柱状の支持軸22が一体に設けられており、支持軸22は、フレーム12の脚板16外側へ配置孔16Aを介して突出されている。スプール20の脚板18側には、略矩形柱状の支持軸24が一体に設けられており、支持軸24は、支持軸22と同軸上に配置されると共に、フレーム12の脚板18外側へ配置孔18Aを介して突出されている。
フレーム12の脚板18外側には、巻取手段としての渦巻きばね(図示省略)が配置されており、渦巻きばねの渦巻き方向外側端は、脚板18(フレーム12)に連結されている。渦巻きばねの渦巻き方向内側端は、スプール20の支持軸24に固定されており、渦巻きばねは、スプール20を巻取方向へ付勢している。
フレーム12の脚板16外側には、ロック機構40が設けられている。ロック機構40は、センサホルダ70を備えている。センサホルダ70は、脚板16側へ向けて開口した凹形状に形成されており、センサホルダ70は脚板16に固定されている。図3に示す如く、センサホルダ70の内側には、ラチェット歯72(内歯)がリング状に形成されており、ラチェット歯72は後述するWパウル60の係合歯64に対応している。
図2に示す如く、スプール20の脚板16側の端部には、ロックベース41が一体に設けられており、ロックベース41には、支持軸22が突出されると共に、スプール20、支持軸22及びロックベース41は、同軸的且つ一体的に回転可能にされている。支持軸22の先端部には、ブッシュ42が固定されており、ブッシュ42がセンサホルダ70に回転可能に支持されることで、支持軸22がブッシュ42を介してセンサホルダ70に回転可能に支持されている。
図2及び図3に示す如く、ロックベース41には、係止凸部43が設けられており、係止凸部43は後述するリターンスプリング44に対応している。また、図2に示す如く、ロックベース41には、移動溝45が形成されており、移動溝45内には、ロック部材としての板状のロックプレート46が移動可能に配置されている。
ロックプレート46には、円柱状の案内突起48が一体に形成されおり、案内突起48は、ロックプレート46からフレーム12の脚板16外側へ突出されている。ロックプレート46の一端側部には、ラチェット歯46Aが形成されており、ラチェット歯46Aは、ロックプレート46が移動溝45内をロックベース41の径方向外側へ移動されることで、脚板16のラチェット歯16Bに噛合可能にされている。
図2及び図3に示す如く、センサホルダ70とロックベース41との間には、回転体としてのVギヤ50が配置されており、Vギヤ50は、センサホルダ70内に収容されている。Vギヤ50は、円盤状に形成されており、Vギヤ50の中央部には、貫通孔52が設けられている。貫通孔52には、ロックベース41とブッシュ42との間において、スプール20の支持軸22が貫通されている。これにより、Vギヤ50は、スプール20の支持軸22に同軸的に回転可能に取り付けられている。
Vギヤ50のロックベース41側の側面には、係止突起54が設けられており、係止突起54と前述したロックベース41の係止凸部43との間には、リターンスプリング44が架け渡されている。リターンスプリング44は、圧縮コイルスプリングにされており、Vギヤ50をロックベース41に対して引出方向へ付勢している。
また、図4に示す如く、Vギヤ50のロックベース41側の側面には、長尺の案内溝56が形成されており、案内溝56には、前述したロックプレート46の案内突起48の先端部が挿入されている。このため、案内突起48は、リターンスプリング44の付勢力によって案内溝56の一端に係止されている(図4(A)に示す状態である)。案内突起48が案内溝56の一端へ係止されることによって、リターンスプリング44によるVギヤ50のロックベース41に対する引出方向への回転が係止されており、通常では、Vギヤ50はロックベース41(スプール20)と一体に回転可能にされている。
図2及び図3に示す如く、Vギヤ50は、センサホルダ70側へ向けて開口した収容部56を有しており、収容部56には、円柱状の支持軸58が貫通孔52の軸線方向に平行に立設されている。また、収納部56には、支持軸58の引出方向側において、矩形柱状のストッパ59が形成されている。
また、収容部56には、係合部材(噛合部材)及び回転検出部材としてのWパウル60が配置されている。図1〜図3に示す如く、Wパウル60は正面視略C字形状に形成されており、Wパウル60の中央部には、断面略半円状の支持孔62が設けられている。支持孔62には、収容部56の支持軸58が挿入されており、Wパウル60が支持軸58の軸周りに所定範囲で揺動可能に軸支されている。Wパウル60の外周は、支持孔62の軸線方向に平行な外周面69が形成されており、Wパウル60の一端(巻取方向側端)の外周面69には、係合凸部67が設けられている。係合凸部67は、後述するセンサスプリング74の一端部に対応している。
図2及び図3に示す如く、Vギヤ50の収容部56には、付勢手段としてのセンサスプリング74が配置されている。センサスプリング74は、断面L字形板状のばねであり、長手方向一端部が前述したWパウル60の係合凸部67に係止されており、長手方向他端部がVギヤ50に係止されている。これにより、センサスプリング74は、Wパウル60を支持軸58の軸周りに引出方向側へ付勢している。
図1〜図3に示す如く、Wパウル60の他端(引出方向側端)には、係合歯64が形成されており、係合歯64は、Wパウル60がセンサスプリング74によって支持軸58の軸周りに引出方向側へ付勢されていることにより、Vギヤ50のストッパ59に当接されている(図3(A)に示す状態であり、この状態を「待機状態」という)。係合歯64は、Wパウル60が支持軸58の軸周りに巻取方向(図3(A)の矢印C方向であり、この方向を「ロック起動方向」という)へ揺動されることで、センサホルダ70のラチェット歯72に対して接近して、ラチェット歯72に噛合される。これにより、Vギヤ50の引出方向への回転が規制される(図3(B)に示す状態であり、この状態では、Vギヤ50の巻取方向への回転は許可される)。一方、Wパウル60が待機状態側へ揺動されることで、係合歯64は、ラチェット歯72から離間される。これにより、Vギヤ50の引出方向への回転規制が解除される。
Wパウル60のセンサホルダ70側の側面には、調整孔としての第1重心調整孔66が形成されており、第1重心調整孔66は、円柱状に形成されると共に、深さ方向に沿って断面形状が一定となっている。また、第1重心調整孔66は、外周面69から離間されると共に、Vギヤ50の貫通孔52の中心とWパウル60の支持孔62の中心とを結ぶ線に対して係合歯64側に配置されている。
また、Wパウル60のセンサホルダ70とは反対側の側面には、調整孔としての第2重心調整孔68が形成されており、第2重心調整孔68は、円柱状に形成されると共に、深さ方向に沿って断面形状が一定となっている。また、第2重心調整孔68は、外周面69から離間されると共に、Vギヤ50の貫通孔52の中心とWパウル60の支持孔62の中心とを結ぶ線に対して係合歯64とは反対側に配置されている。
ここで、図4に示す如く、スプール20及びVギヤ50が引出方向へ回転される状態において、Vギヤ50の引出方向への回転が規制される際には、ロックベース41(スプール20)がリターンスプリング44の付勢力に抗してVギヤ50に対して引出方向へ相対回転される(Vギヤ50がロックベース41(スプール20)に対し巻取方向へ相対回転される)。この際には、ロックプレート46の案内突起48がVギヤ46の案内溝56の一端から他端へ移動されて、ロックプレート46がロックベース41の径方向外側へ移動される(図4(A)に示す状態から図4(B)に示す状態へ移動される)。これにより、ロックプレート46のラチェット歯46Aがフレーム12の脚板16のラチェット歯16Bに噛合されことで、ロックプレート46の引出方向への回転が規制されて、スプール20の引出方向への回転が規制される(図4(B)に示す状態であり、ロックプレート46及びスプール20の巻取方向への回転は許可される)。
次に、本実施の形態に係るウェビング巻取装置10の構成部品であるWパウル60の製造方法について説明する。
図5には、本発明の実施の形態に係るWパウル60の成形用金型100が縦断面図にて示されている。
図5に示す如く、金型100の矢印E方向側部分は、可動型102によって構成されており、可動型102内は矢印D方向側に開口している。可動型102内には、Wパウル60の第1重心調整孔66に対応するピン104が設けられており、ピン104は可動型102に脱着可能に固定されている。
金型100の矢印D方向側部分は、固定型106によって構成されており、固定型106内は矢印E方向側に開口している。固定型106内には、Wパウル60の第2重心調整孔68に対応するピン108が設けられており、ピン108は固定型106に脱着可能に固定されている。
固定型106には、ゲート部110が設けられており、ゲート部110から金型100内に亜鉛合金等の材料が注入されて、Wパウル60が成形されると共に、ピン104及びピン108によってそれぞれ第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68が形成される。
また、ピン104及びピン108は、それぞれ、交換されて高さを変更されることにより、金型100内への突出量が変更される。これにより、Wパウル60に第1重心調整孔66と第2重心調整孔68とが深さを変更可能に形成される。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
本ウェビング巻取装置10では、スプール20に巻取られた状態のウェビング30を渦巻きばねの付勢力に抗して先端側へ引っ張ると、ウェビング30が引出されると共に、スプール20が引出方向に回転される。
引出されたウェビング30は乗員の身体に掛け回されて、例えば、ウェビング30の長手方向中間部に設けられたタングプレートが車両の座席の側方に設けられたバックル装置に保持されることで、ウェビング30が乗員の身体に装着される。
車両が急減速した際には、乗員の身体が慣性で略車両前方側へ移動してウェビング30を急激に引っ張る。この際には、スプール20(支持軸22及びロックベース41を含む)が急激に引出方向に回転されて、Vギヤ50がWパウル60と共に引出方向に急激に回転される。
この際には、Wパウル60は、慣性力によってVギヤ50に対し回転せずにその位置で留まろうとし、センサスプリング74の付勢力に抗してVギヤ50に対し相対的にロック起動方向へ揺動される。これにより、Wパウル60の係合歯64がセンサホルダ70のラチェット歯72に接近して噛合される(図3(B)に示す状態である)。
Wパウル60の係合歯64がセンサホルダ70のラチェット歯72に噛合されることで、Vギヤ50の引出方向への回転が規制されて、ロックベース41(スプール20)がリターンスプリング44の付勢力に抗してVギヤ50に対して引出方向へ相対回転される(Vギヤ50がロックベース41に対して巻取方向へ相対回転される)。
ロックベース41(スプール20)がVギヤ50に対して引出方向へ相対回転される際には、ロックプレート46の案内突起48がVギヤ50の案内溝56の一端から他端へ移動されて、ロックプレート46がロックベース41の径方向外側へ移動される。このため、ロックプレート46のラチェット歯46Aがフレーム12の脚板16のラチェット歯16Bに噛合されることで、ロックプレート46の引出方向への回転が規制されて、スプール20の引出方向への回転が規制される(図4(B)に示す状態である)。これにより、車両前方側へ慣性移動しようとする乗員の身体がウェビング30によって確実に拘束されて保持される。
図6に示す如く、スプール20が急激に引出方向へ回転されて、Wパウル60がVギヤ50に対し相対的にロック起動方向へ揺動される際には、慣性力(Vギヤ50の貫通孔52を中心とした周方向の力fcと径方向の力fh(遠心力))がWパウル60に作用される。
したがって、Wパウル60の重心位置(図6のGLの位置)がVギヤ50の貫通孔52の中心(図6のJ位置)とWパウル60の支持孔62の中心(図6のH位置)とを結ぶ線(図6のK線)に対して係合歯64側(図6の矢印L側)に設定される場合には、力fhの方向とWパウル60のロック起動方向との向きが同じ側になる。このため、Wパウル60がVギヤ50に対し相対回転されやすくなり、ウェビング30の引出感度(スプール20の引出方向への回転によるWパウル60への慣性力を検出する感度)が高くなる。
一方、Wパウル60の重心位置(図6のGMの位置)がVギヤ50の貫通孔52の中心とWパウル60の支持孔62の中心とを結ぶ線(図6のK線)に対して係合歯64側とは反対側(図6の矢印M側)に設定される場合には、力fhの方向とロック起動方向との向きが反対側になる。このため、Wパウル60がVギヤ50に対し相対回転されにくくなり、ウェビング30の引出感度が低くなる。
このように、Wパウル60の重心位置がVギヤ50の貫通孔52を中心とした周方向において変わることで、ウェビング30の引出感度が変化する。
また、Wパウル60の重心位置とVギヤ50の貫通孔52との距離が長くなるにしたがって、Wパウル60に作用される力fhが大きくなる。このため、Wパウル60の重心位置がVギヤ50の貫通孔52を中心とした径方向において変わることでも、ウェビング30の引出感度が変化する。
ところで、Wパウル60の重心位置は、Wパウル60に形成される第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68の位置及び大きさ(深さ及び形状を含む)が変更されることにより変わる。
ここで、Wパウル60の第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68は、Wパウル60の外周面69から離間されて配置されている。
このため、Wパウル60の外周形状(外周面69)を変更することなく、Wパウル60の重心位置を調整できる。これにより、Wパウル60の成形金型を大きく変更することなく、ウェビング巻取装置10のウェビング30の引出感度を調整できる。
さらに、第1重心調整孔66は深さ方向に沿って断面形状が一定となっており、第2重心調整孔68は深さ方向に沿って断面形状が一定となっている。このため、第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68の深さを調整することによって、Wパウル60の重心位置を精度よく調整できる。これにより、ウェビング巻取装置10のウェビング30の引出感度を精度よく調整できる。
また、第1重心調整孔66は、Vギヤ50の貫通孔52の中心とWパウル60の支持孔62の中心とを結ぶ線(図6のK線)に対して係合歯64側(図6の矢印L側)に配置されており、第2重心調整孔68は、Vギヤ50の貫通孔52の中心とWパウル60の支持孔62の中心とを結ぶ線(図6のK線)に対して係合歯64とは反対側(図6の矢印M側)に配置されている。このため、第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68の深さを各々調整することにより、Wパウル60の重心位置を微調整できる。これにより、ウェビング巻取装置10のウェビング30の引出感度を微調整できる。
なお、本実施の形態では、第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68の形状を円形としたが、第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68の形状はこれに限らない。例えば、矩形状の孔であってもよい。
また、本実施の形態では、第1重心調整孔66がWパウル60のセンサホルダ70側の側面に配置されており、第2重心調整孔68がWパウル60のセンサホルダ70側とは反対側の側面に配置されるとした。これに替えて、第1重心調整孔66と第2重心調整孔68とが同じ面に配置されてもよい。
さらに、本実施の形態では、調整孔が2個(第1重心調整孔66及び第2重心調整孔68)設けられる構成としたが、調整孔が1個又は3個以上設けられる構成としてもよい。
また、本実施の形態では、Wパウル60がVギヤ50に対して相対回転されて、Wパウル60の係合歯64がセンサホルダ70のラチェット歯72に噛合される構成とした。これに替えて、Wパウル60と係合歯64とを別部材とする構成としてもよい。この場合、Wパウル60がVギヤ50に対して相対変位されることで、Wパウル60によって係合歯64がVギヤ50に対して相対変位されて、係合歯64がラチェット歯72に噛合される。
10 ウェビング巻取装置
20 スプール(巻取軸)
30 ウェビング
50 Vギヤ(回転体)
60 Wパウル(回転検出部材)
66 第1重心調整孔(調整孔)
68 第2重心調整孔(調整孔)

Claims (5)

  1. 車両の乗員に装着されるウェビングが巻取られ、前記ウェビングが引出されることで引出方向へ回転される巻取軸と、
    作動されることで引出方向への前記巻取軸の回転を規制するロック部材と、
    前記巻取軸に追従回転可能に連結される回転体と、
    前記回転体に相対変位可能に設けられると共に、重心位置が調整される調整孔が外周から離間されて設けられ、引出方向へ前記回転体が回転されて慣性力によって前記回転体に対して相対変位された際に引出方向への前記回転体の回転が規制され、前記ロック部材を作動させる回転検出部材と、
    を備えたウェビング巻取装置。
  2. 前記調整孔は、深さ方向に沿って断面形状が一定である請求項1記載のウェビング巻取装置。
  3. 前記回転検出部材は前記回転体に対して相対回転可能に設けられ、かつ、前記調整孔は前記回転体の回転中心と前記回転検出部材の回転中心とを結ぶ線に対して両側に設けられる請求項1又は請求項2記載のウェビング巻取装置。
  4. 車両の乗員に装着されるウェビングが巻取られ、前記ウェビングが引出されることで引出方向へ回転される巻取軸と、
    作動されることで引出方向への前記巻取軸の回転を規制するロック部材と、
    前記巻取軸に追従回転可能に連結され、引出方向へ前記巻取軸が相対回転されることで前記ロック部材が作動される回転体と、
    前記回転体に相対変位可能に設けられ、引出方向へ前記回転体が回転されて慣性力によって前記回転体に対して相対変位された際に引出方向への前記回転体の回転が規制される回転検出部材と、
    を備えたウェビング巻取装置における回転検出部材の製造方法であって、
    前記回転検出部材を成形する金型と、
    前記金型内に突出され、前記回転検出部材の重心位置を調整する調整孔を前記回転検出部材の外周から離間させて形成するピンと、
    を備え、
    前記金型内への前記ピンの突出量を調整することにより前記調整孔の深さを調整する回転検出部材の製造方法。
  5. 前記回転検出部材は前記回転体に対して相対回転可能に設けられ、かつ、前記調整孔を前記回転体の回転中心と前記回転検出部材の回転中心とを結ぶ線に対して両側に形成する請求項4記載の回転検出部材の製造方法。
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