JP7138243B2 - ノズル交換台ユニット - Google Patents

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Description

本明細書は、ノズル交換台ユニットについて開示する。
従来、この種のノズル交換台ユニットとしては、部品実装装置に固定されるベース部材と、ベース部材に着脱自在に取り付けられるノズル保持部材とを備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。ベース部材は、長方形状の平板部と、平板部の後端側の端部から上方に延びる固定係止部と、平板部の前端側の端部から垂直下方に延びる主支柱に設けられた可動係止部と、を有する。可動係止部は、下端部が主支柱に前後方向に揺動自在に枢支されており、上端部が付勢ばねによって後端に近づく方向に付勢されている。可動係止部の上部には、平板部の後端側に突出した左右一対の突起部が設けられ、可動係止部の上端部には、当該可動係止部を揺動動作するために平板部の後端から遠ざかる方向に延びる操作部が設けられている。ノズル保持部材は、長方形状の平板部材であり、ノズルが上方から挿通される複数のノズル保持孔を有する。ノズル保持部材をベース部材に取り付けるには、まず、作業者は、ノズル保持部材の後端部が前端部より下方になるように傾けて、その後端部をベース部材の固定係止部に当接させる(突き当てる)。次に、作業者は、ノズル保持部材の後端部をベース部材の固定係止部に押し付けながらノズル保持部材を水平姿勢にし、手で操作部の操作を行なってベース部材の可動係止部を後端から遠ざかる方向に揺動させながら、ノズル保持部材の下面をベース部材の平板部の上面と接触させる。そして、作業者は、ノズル保持部材が水平姿勢になってその下面がベース部材の平板部の上面と接触した状態で可動係止部から手を放す。これにより、可動係止部が付勢ばねの付勢力により揺動し、左右一対の突起部がノズル保持部材の前端傾斜部に上方から当接することで、ノズル保持部材は、ベース部材に結合される。また、ノズル保持部材をベース部材から取り外すには、作業者は、手で可動係止部を付勢ばねの付勢力に抗して揺動させた上で、ノズル保持部材の後端部をベース部材の固定係止部に押し付けながらノズル保持部材の前端部を持ち上げた後、前方に引き抜く。
特開2009-117580号公報
しかしながら、特許文献1記載のノズル交換台ユニットでは、ノズル保持部材をベース部材に取り付ける際や取り外す際には、ノズル保持部材を片手で持ち、もう一方の手で可動係止部(操作部)を操作する必要があり、操作性が悪いという問題があった。
本開示は、台座に対してノズル収容器を取り外す際の操作性をより向上させることを主目的とする。
本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本開示のノズル交換台ユニットは、
交換用のノズルを複数収容するノズル収容器と、該ノズル収容器が着脱可能な台座と、を備えるノズル交換台ユニットであって、
前記ノズル収容器を前記台座に固定する固定機構と、
前記固定機構による固定を解除するための操作部と、
を備え、
前記操作部は、前記ノズル収容器に設けられている、
ことを要旨とする。
この本開示のノズル交換台ユニットでは、交換用のノズルを複数収容するノズル収容器を固定機構により台座に対して着脱可能に固定するものにおいて、固定機構による固定を解除するための操作部を、ノズル収容器に設けるものとしている。このノズル交換台ユニットによれば、作業者は、ノズル収容器を片手でつかみつつ、その手で操作部を操作して固定機構による固定を解除することで、ノズル収容器を台座から取り外すことができるため、操作性をより向上させることができる。
部品実装システム10の構成の概略を示す構成図である。 部品実装機20の外観斜視図である。 部品実装機20の上面図である。 段取り替え時やエラー時における部品実装システム10の様子を示す説明図である。 本実施形態のノズル交換台ユニット40の外観斜視図である。 ノズル交換台ユニット40の側面図である。 台座50の外観斜視図である。 ノズル収容器60を裏面から見た斜視図である。 ノズル交換台ユニット40のフック機構70を含む部分拡大図である。 ノズル交換台ユニット40のクランプ機構80を含む部分拡大図である。 クランプ機構80の概略構成図である。 ノズル収容器60,60Bの動作の様子を示す説明図である。 台座50にノズル収容器60を取り付ける様子を示す説明図である。 台座50にノズル収容器60を取り付ける様子を示す説明図である。 台座50にノズル収容器60を取り付ける様子を示す説明図である。 台座50にノズル収容器60を取り付ける様子を示す説明図である。 台座50にノズル収容器60を取り付ける様子を示す説明図である。 台座50にノズル収容器60を取り付ける様子を示す説明図である。 台座50にノズル収容器60を取り付ける様子を示す説明図である。
次に、本開示の発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、部品実装システム10の構成の概略を示す構成図である。図2は、部品実装機20の外観斜視図である。図3は、部品実装機20の上面図である。図4は、段取り替え時やエラー時における部品実装システム10の様子を示す説明図である。なお、図1,2中、左右方向をX軸方向とし、前後方向をY軸方向とし、上下方向をZ軸方向とする。
部品実装システム10は、図1に示すように、管理装置11と、印刷機12と、印刷検査機13と、複数の部品実装機20と、実装検査機(図示せず)と、を備える。管理装置11は、システム全体を管理する。印刷機12は、基板S上にはんだを印刷して回路パターンを形成する。印刷検査機13は、印刷機12で印刷されたはんだの状態を検査する。部品実装機20は、基板Sの搬送方向(X方向)に沿って整列されたベース15にそれぞれ載置され、部品を基板Sに実装する。実装検査機は、部品実装機20で実装された部品の実装状態を検査する。印刷機12と印刷検査機13と複数の部品実装機20と実装検査機は、基板Sの搬送方向に並べて設置されて生産ラインを構成する。
部品実装機20は、図2に示すように、フィーダ31と、基板搬送装置32と、ヘッド33と、ヘッド移動装置34と、パーツカメラ35と、マークカメラ36と、交換用の吸着ノズルを収容するノズル収容器60を含む本実施形態のノズル交換台ユニット40と、を備える。フィーダ31は、例えば、複数の部品を収容したテープが巻回されたリールを備え、リールからテープを引き出して所定量ずつ送ることで、部品を供給するテープフィーダとして構成される。基板搬送装置32は、例えば、Y軸方向に並ぶ一対のベルトを備え、一対のベルトを駆動することでベルト上の基板SをX軸方向に搬送するベルトコンベア装置として構成される。ヘッド33は、吸着ノズルが装着され、フィーダ31が供給した部品を当該吸着ノズルに吸着する。ヘッド移動装置34は、例えば、筐体21の上部に設置されたY軸レールに沿ってY軸方向に移動可能なY軸スライダと、Y軸スライダに設置されたX軸レールに沿ってX軸方向に移動可能なX軸スライダとを備える直交ロボットとして構成される。ヘッド33は、X軸スライダに取り付けられ、ヘッド始動装置34によってX軸方向およびY軸方向に移動可能である。本実施形態では、X軸スライダには、複数種類のヘッド33を装着することができる。複数種類のヘッド33には、例えば、装着できる吸着ノズルの数が異なるものや、昇降移動が可能なものと不可能なもの等が含まれる。パーツカメラ35は、フィーダ31と基板搬送装置32との間のスペースに設置され、部品を吸着した吸着ノズルがパーツカメラ35の上方を通過する際に当該部品を下方から撮像する。マークカメラ36は、ヘッド移動装置34によりX軸方向とY軸方向とに移動可能にヘッド33に取り付けられ、搬入された基板Sの位置を認識するために基板Sの上方において当該基板Sの上面に付された基準マーク(図示せず)を撮像する。また、マークカメラ36は、ヘッド33に装着する吸着ノズルを交換する際に、搭載されているノズル収容器60の種類を認識するためにノズル収容器60の上方において当該ノズル収容器60の上面に付されたコード(図示せず)を撮像する。
ベース15の上面には、基板搬送方向(X軸方向)に直交する方向(Y軸方向)に延びる一対のレール(図示せず)が敷設されている。部品実装機20は、ベース15に対して一対のレールに沿ってY軸方向に移動可能である。部品実装機20の筐体21の側面(基板搬送方向における面)には、図4に示すように、開口21oが形成されている。作業者は、段取り替えやエラーが発生すると、対象となる部品実装機20をベース15に対して前方へ引き出すことにより、開口21oを介して当該部品実装機20に対して必要な作業を行なう。
本実施形態のノズル交換台ユニット40は、複数種類の交換用の吸着ノズルNを収容するものである。図5は、本実施形態のノズル交換台ユニット40の外観斜視図である。図6は、ノズル交換台ユニット40の側面図である。図7は、台座50の外観斜視図である。図8は、ノズル収容器60を裏面から見た斜視図である。図9は、ノズル交換台ユニット40のフック機構70を含む部分拡大図である。図10は、ノズル交換台ユニット40のクランプ機構80を含む部分拡大図である。図11は、クランプ機構80の概略構成図である。図12は、ノズル収容器60,60Bの動作の様子を示す説明図である。
ノズル交換台ユニット40は、図3,図5および図6に示すように、フィーダ31と基板搬送装置32との間のスペースにパーツカメラ35とX軸方向に並ぶように固定された台座50と、台座50に対して着脱可能なノズル収容器60と、を備える。
台座50は、図7に示すように、平板状かつ矩形状のプレート51を備える。プレート51の上面には、ストッパ52a,52bと、ガイドピン54a,54bと、着座センサ55a,55bと、受入筒88と、が設けられている。ストッパ52a,52bは、プレート51の上面から上方に突出した円柱状に形成され、プレート51の長手方向における一端部(前端部)に対して、プレート51の短手方向に間隔を空けて設けられている。ガイドピン54a,54bは、プレート51の上面から上方に突出すると共に先端部が先細りした円柱状に形成されている。一方のガイドピン54aは、プレート51の前端部側であって、ストッパ52a,52bよりもプレート51の長手方向における他端部(後端部)側にずれた位置に設けられている。他方のガイドピン54bは、プレート51の後端部に設けられている。着座センサ55a,55bは、プレート51の前端部と後端部との間にプレート51の長手方向に並ぶように設けられている。受入筒88は、プレート51の後端部に設けられ、プレート51の上面から上方に突出した円筒状に形成されている。
ノズル収容器60は、図8に示すように、本体61と、前端側脚部62と、後端側脚部63と、ポール64と、突出部65と、を備える。本体61は、略直方体状に形成されている。本体61の上面には、交換用の吸着ノズルNをそれぞれ収容可能な複数の収容穴(図示せず)が形成されている。
前端側脚部62は、図8に示すように、本体61の長手方向における一端部(前端部)から本体61の短手方向の幅をもって下方に突出する。前端側脚部62には、台座50にノズル収容器60が取り付けられる際に、フック機構70が挿通される挿通溝62aと、ガイドピン54aが嵌合するガイド溝62bと、が前面622からノズル収容器60の長手方向に延びるように設けられている。挿通溝62aの内部には、ノズル収容器60に短手方向に延在するように円柱状のポール64が設けられている。ガイド溝62bの前面622における開口縁部は、前面622に向かってテーパ状に拡がるように面取り加工が施されている。
後端側脚部63は、図8に示すように、本体61の長手方向における他端部(後端部)から本体61の短手方向の幅をもって下方に突出する。後端側脚部63には、上下方向に貫通し、クランプ機構80が固定される固定穴63aが設けられている。また、後端側脚部63には、下面631から上方に向かって窪み、ガイドピン54bが嵌合するガイド穴63bも設けられている。ガイド穴63bの開口縁部は、下面631に向かってテーパ状に拡がるように面取り加工が施されている。
突出部65は、図8に示すように、本体61の裏面(下面)における前端部と後端部との間から本体61の短手方向の幅をもって下方に突出し、着座センサ55a,55bのいずれかによって検知される被検知部として構成される。
ここで、ノズル収容器60は、図12に示すように、図示しない駆動装置(例えばエアシリンダ)により上昇位置と下降位置とに昇降可能に構成されている。例えば、ノズル収容器60は、部品が実装された基板を生産する場合に、ヘッド33をフィーダ31から供給された部品の上方へ移動させて当該部品を吸着ノズルに吸着し基板Sの上方へ移送するに際して吸着ノズルや当該吸着ノズルに吸着された部品がノズル収容器60に収容されている交換用の吸着ノズルNと干渉しないように下降位置に退避する(図中、実線参照)。また、ノズル収容器60は、ヘッド33に装着する吸着ノズルを交換する場合に、上昇位置に移動する(図中、破線参照)。ここで、部品実装機20は、吸着ノズルの交換に先立って、搭載されているノズル収容器60の種類を認識するために、ノズル収容器60の上面に付されたコードをマークカメラ36で読み取るコード読み取り動作を行なう。また、本実施形態では、ノズル収容器としては、吸着ノズルの一部が上方に露出した状態で吸着ノズルを収容する露出タイプのノズル収容器60(図5,図6および図12(a)参照)と、吸着ノズルが上方に露出しない状態で吸着ノズルを収容する非露出タイプのノズル収容器60Bとがある。コード読み取り動作は、露出タイプのノズル収容器60のコードを読み取る場合、下降位置(退避位置)だと、マークカメラ36の被写界深度の範囲から外れることから、ノズル収容器60を上昇位置とした状態で行なわれる。また、コード読み取り動作は、非露出タイプのノズル収容器60Bのコードを読み取る場合、ヘッド33に装着される吸着ノズルや当該吸着ノズルに吸着された部品と干渉しない範囲で下降位置(退避位置)を露出のタイプのノズル収容器よりも高くすることができるため、ノズル収容器を下降位置とした状態で行なわれる。このため、部品実装機20は、マークカメラ36を用いてノズル収容器に付されたコードの読み取り動作を行なう前に、マークカメラ36の撮像高さ(ヘッド33の昇降位置)を決定するために、ノズル収容器が上記のいずれのタイプであるかを認識しておく必要がある。本実施形態では、露出タイプのノズル収容器60は、台座50に着座したときに着座センサ55a,55bのうち一方の着座センサ55aによって検知される位置に突出部65(被検知部)が形成され、非露出タイプのノズル収容器60Bは、台座50に着座したときに着座センサ55a,55bのうち他方の着座センサ55bによって検知される位置に突出部が形成される。これにより、部品実装装置20は、ノズル収容器に突出部を設ける簡易な構成により、ノズル収容器のタイプを事前に識別することが可能となる。
フック機構70は、図7に示すように、プレート51の前端部の中央に形成された凹部51aに配置されている。フック機構70は、図7および図9に示すように、フック部材71と、捻りばね72と、を備える。フック部材71の下部には、プレート51に固定された支持部材53に支持され、プレート51の短手方向に延在する回動軸73が設けられている。フック部材71は、支持部材53に対して回動軸73を中心に回動可能に支持される。フック部材71の上部は、プレート51の上面に対して所定の間隔を空けてプレート51の前端部から後端部へ向かって突出する突出部71aが形成されている。突出部71aは、本実施形態では、フック部材71の回動端において、台座50の上面に対して略平行となるように突出する。捻りばね72は、回動軸73に取り付けられている。捻りばね72の一方のばね足は、プレート51に固定され、他方のばね足は、フック部材71に固定されている。捻りばね72は、突出部71aの先端がプレート51の上面に近接する方向(図9中、反時計回り)に付勢する。
クランプ機構80は、図10に示すように、ノズル収容器60の後端側脚部63に設けられた接続筒81と、対応する台座50の後端部に設けられた受入筒88と、を備える。接続筒81は、図11に示すように、ハウジング82と、シャフト83と、コイルばね84と、ボール86と、を備える。
ハウジング82は、筒状の部材であり、ノズル収容器60の後端側脚部63に上下に貫通するように形成された固定穴63aに挿通された状態で固定される。ハウジング82の下端部には、複数(例えば、3つ)の開口82oが周方向に等間隔で形成されている。
シャフト83は、ハウジング82内に挿通される長尺部材であり、コイルばね84によってハウジング82に対して上方に付勢されている。シャフト83の上端部には、操作者によって押下操作される操作部83sが形成されている。また、シャフト83の下端部には、下端に向かって、小径部83a,テーパ部83c,大径部83bが順に形成されている。大径部83bには、止め輪としてのCリング85が取り付けられている。テーパ部83cは、小径部83aから大径部83bにかけて外径が徐々に拡径されるように形成されている。ボール86は、シャフト83の小径部83a,テーパ部83cおよび大径部83bが形成される領域と対応するハウジング82の開口82oとにより画成される空間内に配置され、シャフト83の上下動により開口82oに対して出没する。すなわち、ボール86は、シャフト83の小径部83aに位置するときには、ハウジング82内に引っ込み、シャフト83が上昇すると、テーパ部83cによって徐々に径方向における外側に押し出され、シャフト83の大径部83bに達すると、一部が開口82oから突出した状態となる。したがって、作業者は、操作部83sを押下操作して、シャフト83を下降させることで、ボール86をハウジング82内に引っ込めることができる。また、作業者は、操作部83sの押下操作を解除して、コイルばね84の付勢力によりシャフト83を上昇させることで、ボール86の一部をハウジング82の開口82oから外側に突出させることができる。
受入筒88は、ハウジング82の下端部における外径よりも若干大きい内径を有すると共に固定穴63aの内径よりも若干小さい外径を有する筒状の部材である。受入筒88の内周面には、径方向における内側に延在する環状の凸条88aが形成されている。
作業者は、操作部83sを押下してボール86をハウジング82内に引っ込ませた状態で接続筒81を受入筒88に挿入し、接続筒81が受入筒88に挿入されると、操作部83sの押下を解除してボール86をハウジング82の開口82oから外側に突出させる。これにより、ボール86が受入筒88の凸条88aと嵌合し、接続筒81は、受入筒88に結合される。なお、クランプ機構80として、接続筒81を受入筒88に挿入するだけで自動的にクランプし、操作部を操作して当該クランプを解除するラチェット式のクランプ機構を採用するものとしてもよい。
ここで、操作部83sの高さは、本実施形態では、図6に示すように、ノズル収容器60に収容された吸着ノズルNの上端高さと同じになるように構成されている。ノズル収容器60に収容された吸着ノズルNの上端高さがヘッド33が移動する際に当該吸着ノズルNと干渉しない高さとなるようにノズル収容器60を設計することで、操作部83sとも干渉しないようにすることができる。なお、操作部83sの高さは、ノズル収容器60に収容された吸着ノズルNの上端高さよりも低い高さになるように構成されてもよい。
次に、こうして構成されたノズル交換台ユニット40において、ノズル収容器60の交換作業、すなわち台座50からノズル収容器60を取り外す作業と、台座50に新たなノズル収容器60を取り付ける作業とについて説明する。なお、ノズル収容器60の交換作業は、主に、段取り替え時に行なわれる。
まず、台座50にノズル収容器60を取り付ける際の動作について説明する。図13~図19は、台座50にノズル収容器60を取り付ける様子を示す説明図である。なお、図13~図19については、交換用の吸着ノズルの図示を省略した。作業者は、まず、図13および図14に示すように、ノズル収容器60の前端側脚部62が後端側脚部63よりも下方になるように傾け、前端側脚部62を台座50の上面に当接させる。ここで、前端側脚部62には、ノズル収容器60を傾けた状態で台座50の上面と平行となるように傾斜した傾斜面623が形成されている。このため、作業者は、前端側脚部62の傾斜面623を台座50の上面に当接させることで、ノズル収容器60の傾斜状態を容易に保つことができる。
次に、作業者は、図15に示すように、ノズル収容器60の傾斜状態を保ったまま、前端側脚部62の前面622が台座50のストッパ52a,52bに突き当たるまで、ノズル収容器60を前方へ移動(スライド)させる。このとき、図16に示すように、台座50の上面に設けられたガイドピン54aは、ノズル収容器60の前端側脚部62に対してノズル収容器60の長手方向に延在すると共に前面622において拡がるように開口したガイド溝62bに嵌合する。このため、ノズル収容器60は、その短手方向に位置ずれすることなく、前端側脚部62の前面622が台座50のストッパ52a,52bへ突き当てられる。また、前端側脚部62の前面622がストッパ52a,52bへ突き当てられると、ストッパ52a,52bの間に配置されたフック部材71は、前端側脚部62の挿通溝62aに入り込み、当該挿通溝62aに設けられたポール64に引っ掛かる。
そして、作業者は、図17に示すように、ノズル収容器60の前端側脚部62を台座50のストッパ52a,52bに突き当てたまま、クランプ機構80の操作部83sを押下操作すると共に後端側脚部63を下げてノズル収容器60を水平にする。このとき、ノズル収容器60は、図18に示すように台座50の上面に形成されたガイドピン54bが後端側脚部63の下面631に形成されたガイド穴63bに嵌合して台座50に対して位置決めされると共に、図19に示すようにクランプ機構80の接続筒81が受入筒88に挿入される。そして、作業者は、クランプ機構80の操作部83sから指を放して、押下操作を解除する。これにより、ノズル収容器60が台座50に結合されて固定される。ここで、ポール64は、捻りばね72の付勢力でフック部材71により押し付けられ、ノズル収容器60は、台座50に押し付けられた状態となる。これにより、ノズル収容器60が台座50に対してがたつくのを防止することができる。
次に、台座50からノズル収容器60を取り外す際の動作について説明する。作業者は、まず、ノズル収容器60を片手で把持しつつクランプ機構80のシャフト83を押下して、クランプ機構80によるクランプを解除する。次に、作業者は、ノズル収容器60の後端側脚部63を持ち上げて、接続筒81を受入筒88から引き抜く。そして、作業者は、ノズル収容器60を手前に引き抜く。
ここで、実施形態の主要な要素と発明の開示の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。即ち、ノズル収容器60がノズル収容器に相当し、台座50が台座に相当し、クランプ機構80が固定機構に相当し、操作部83sが操作部に相当する。また、ストッパ52a,52bが被突き当て部に相当し、接続筒81が嵌合部に相当し、受入筒88が被嵌合部に相当し、ボール86と凸条88aとがロック部に相当する。また、ガイド溝62bがガイド溝に相当し、ガイドピン54aがガイドピンに相当する。また、ポール64がポールに相当し、フック部材71の突出部71aがフック部に相当し、捻りばね72が付勢部材に相当する。また、着座センサ55a,55bが複数の検知センサに相当し、突出部65が被検知部に相当する。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、操作部82sは、押下操作により操作される押しボタンとして構成されるものとした。しかし、操作部は、揺動操作により操作されるレバーとして構成されてもよい。また、操作部82sは、ノズル収容器60の上面に設けられるものとしたが、ノズル収容器60の端面や側面に設けられてもよい。
上述した実施形態では、台座50は、上面に2つの着座センサ55a,55bを備え、ノズル収容器60は、台座50への着座によって着座センサ55a,55bの一方に検知される被検知部としての突出部65を備えるものとした。しかし、台座は、3つ以上の検知センサを備え、ノズル収容器は、何れかの検知センサにより検知される被検知部を備えるものとしてもよい。また、こうした着座センサや被検知部を省略してもよい。
以上説明したように、本開示のノズル交換台ユニットは、交換用のノズルを複数収容するノズル収容器と、該ノズル収容器が着脱可能な台座と、を備えるノズル交換台ユニットであって、前記ノズル収容器を前記台座に固定する固定機構と、前記固定機構による固定を解除するための操作部と、を備え、前記操作部は、前記ノズル収容器に設けられていることを要旨とする。
この本開示のノズル交換台ユニットでは、交換用のノズルを複数収容するノズル収容器を固定機構により台座に対して着脱可能に固定するものにおいて、固定機構による固定を解除するための操作部を、ノズル収容器に設けるものとしている。このノズル交換台ユニットによれば、作業者は、ノズル収容器を片手でつかみつつ、その手で操作部を操作して固定機構による固定を解除することで、ノズル収容器を台座から取り外すことができるため、操作性をより向上させることができる。
こうした本開示のノズル交換台ユニットにおいて、前記操作部は、前記ノズル収容器の上面に設けられているものとしてもよい。こうすれば、操作性を更に向上させることができる。この場合、前記操作部は、該操作部の上端高さが前記ノズル収容器に収容されている前記ノズルの上端高さと同じ高さ、または前記ノズルの上端高さよりも低くなるように構成されているものとしてもよい。こうすれば、ノズル交換台ユニットを部品実装機に適用した場合に、部品実装機が備えるヘッドが移動する際にノズル収容器に収容されたノズルの上端と干渉しない高さとなるようにノズル収容器を設計することで、操作部とも干渉しないようにすることができる。
また、本開示のノズル交換台ユニットにおいて、前記台座は、前記ノズル収容器の長手方向における一端部が突き当てられる被突き当て部を有し、前記固定機構は、前記ノズル収容器の長手方向における他端部に設けられた嵌合部と、前記台座の対応する部位に設けられ前記嵌合部が嵌合される被嵌合部と、前記嵌合部が前記被嵌合部に嵌合された状態をロックするロック部と、を有し、前記操作部は、前記ロック部のロックを解除するためのロック解除操作部であるものとしてもよい。この場合、前記ノズル収容器は、前記他端部の下面を前記台座の座面から離間させると共に前記一端部の下面を前記台座の座面に当接させるように傾けた状態で前記ノズル収容器を長手方向に移動させて前記一端部を前記被突き当て部に突き当てた後、前記他端部の下面を前記台座の座面に当接させることで前記台座に固定され、前記ノズル収容器の前記一端部の下面には、前記ノズル収容器の長手方向に延びるガイド溝を有し、前記台座は、前記一端部の下面を前記座面に当接させた状態で該一端部が前記被突き当て部に突き当てられるように前記ノズル収容器を長手方向に沿って移動させる際に前記ガイド溝に嵌合するガイドピンを有するものとしてもよい。こうすれば、ノズル収容器を台座に取り付ける際に、位置ずれするのを防止することができる。
さらに、本開示のノズル交換台ユニットにおいて、前記ノズル収容器の前記一端部には、前記ノズル収容器の長手方向に直交すると共に短手方向に延びるポール部が設けられ、前記台座は、前記ポール部に嵌合されるフック部と、前記ポール部を前記台座の座面に押し付ける方向に前記フック部を付勢する付勢部材と、を有するものとしてもよい。こうすれば、フック部によりノズル収容器を台座に押さえ付けることができるため、ノズル収容器を台座に取り付けた際に、ノズル収容器が台座に対してがたつくのを防止することができる。
また、本開示のノズル交換台ユニットにおいて、前記操作部は、押しボタンにより構成されるものとしてもよい。こうすれば、ノズル収容器を片手で持ち、その手の指(例えば親指)で操作部を押下操作することができるため、操作性を更に向上させることができる。
また、本開示のノズル交換台ユニットにおいて、前記台座は、前記ノズル収容器の着座をそれぞれ検知する複数の検知センサを有し、前記ノズル収容器は、前記複数の検知センサのうちいずれかの検知センサにより検知される被検知部を有するものとしてもよい。こうすれば、ノズル収容器に対しては被検知部を設けるだけで、異なる複数種類のノズル収容器を識別することが可能となり、ノズルの交換をより適正に行なうことができる。
本開示は、ノズル交換台ユニットや部品実装システムの製造産業などに利用可能である。
10 部品実装システム、11 管理装置、12 印刷機、13 印刷検査機、15 ベース、20 部品実装機、21 筐体、21o 開口、31 フィーダ、32 基板搬送装置、33 ヘッド、34 ヘッド移動装置、35 パーツカメラ、36 マークカメラ、40 ノズル交換台ユニット、50 台座、51 プレート、52a,52b ストッパ、53 支持部材、54a,54b ガイドピン、55a,55b 着座センサ、60 ノズル収容器、61 本体、62 前端側脚部、62a 挿通溝、62b ガイド溝、621 下面、622 前面、623 傾斜面、63 後端側脚部、631 下面、63a 固定穴、63b ガイド穴、64 ポール、65 突出部、70 フック機構、71 フック部材、71a 突出部、72 捻りばね、73 回動軸、80 クランプ機構、81 接続筒、82 ハウジング、82o 開口、83 シャフト、83s 操作部、83a 小径部、83b 大径部、83c テーパ部、84 コイルばね、85 Cリング、86 ボール、88 受入筒、88a 凸条、N 交換用の吸着ノズル。

Claims (8)

  1. 交換用のノズルを複数収容するノズル収容器と、該ノズル収容器が着脱可能な台座と、を備えるノズル交換台ユニットであって、
    前記ノズル収容器を前記台座に固定する固定機構と、
    前記固定機構による固定を解除するための操作部と、
    を備え、
    前記操作部は、前記ノズル収容器に設けられている、
    ノズル交換台ユニット。
  2. 請求項1に記載のノズル交換台ユニットであって、
    前記操作部は、前記ノズル収容器の上面に設けられている、
    ノズル交換台ユニット。
  3. 請求項2に記載のノズル交換台ユニットであって、
    前記操作部は、該操作部の上端高さが前記ノズル収容器に収容されている前記ノズルの上端高さと同じ高さ、または前記ノズルの上端高さよりも低くなるように構成されている、
    ノズル交換台ユニット。
  4. 請求項1ないし3いずれか1項に記載のノズル交換台ユニットであって、
    前記台座は、前記ノズル収容器の長手方向における一端部が突き当てられる被突き当て部を有し、
    前記固定機構は、前記ノズル収容器の長手方向における他端部に設けられた嵌合部と、前記台座の対応する部位に設けられ前記嵌合部が嵌合される被嵌合部と、前記嵌合部が前記被嵌合部に嵌合された状態をロックするロック部と、を有し、
    前記操作部は、前記ロック部のロックを解除するためのロック解除操作部である、
    ノズル交換台ユニット。
  5. 請求項4に記載のノズル交換台ユニットであって、
    前記ノズル収容器は、前記他端部の下面を前記台座の座面から離間させると共に前記一端部の下面を前記台座の座面に当接させるように傾けた状態で前記ノズル収容器を長手方向に移動させて前記一端部を前記被突き当て部に突き当てた後、前記他端部の下面を前記台座の座面に当接させることで前記台座に固定され、
    前記ノズル収容器の前記一端部の下面には、前記ノズル収容器の長手方向に延びるガイド溝を有し、
    前記台座は、前記一端部の下面を前記座面に当接させた状態で該一端部が前記被突き当て部に突き当てられるように前記ノズル収容器を長手方向に沿って移動させる際に前記ガイド溝に嵌合するガイドピンを有する、
    ノズル交換台ユニット。
  6. 請求項1ないし5いずれか1項に記載のノズル交換台ユニットであって、
    前記ノズル収容器の前記一端部には、前記ノズル収容器の長手方向に直交すると共に短手方向に延びるポール部が設けられ、
    前記台座は、前記ポール部に嵌合されるフック部と、前記ポール部を前記台座の座面に押し付ける方向に前記フック部を付勢する付勢部材と、を有する、
    ノズル交換台ユニット。
  7. 請求項1ないし6いずれか1項に記載のノズル交換台ユニットであって、
    前記操作部は、押しボタンにより構成される、
    ノズル交換台ユニット。
  8. 請求項1ないし7いずれか1項に記載のノズル交換台ユニットであって、
    前記台座は、前記ノズル収容器の着座をそれぞれ検知する複数の検知センサを有し、
    前記ノズル収容器は、前記複数の検知センサのうちいずれかの検知センサにより検知される被検知部を有する、
    ノズル交換台ユニット。
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