JP2016225517A - ノズル交換台及び部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大きく傾斜させた場合でも吸着ノズルが脱落しないノズル交換台及びノズル交換台を有する部品実装装置を提供することを目的とする。
【解決手段】部品実装装置1の交換台装着部10aに着脱自在に取り付けられる本体部41は、吸着ノズル23を収容する収容孔41hを備え、本体部41に対してスライド自在に設けられたスライド体42は、収容孔41hに対する吸着ノズル23の出し入れを許容する開位置と収容孔41hに対する吸着ノズル23の出し入れを禁止する閉位置との間で移動される。本体部41には移動体63が設けられ、この移動体63は、本体部41が交換台装着部10aに装着されている状態ではスライド体42に当接することなくスライド体42のスライドを許容し、本体部41が交換台装着部10aから取り外された状態ではスライド体42に当接してスライド体42のスライドを規制する。
【選択図】図3

Description

本発明は、吸着ノズルにより電子部品を吸着して基板に搭載する部品実装装置に備えられるノズル交換台及びノズル交換台を有する部品実装装置に関するものである。
搭載ヘッドのシャフト部材に取り付けられた吸着ノズルにより電子部品を吸着して基板に搭載する部品実装装置は、電子部品の大きさや形状等によって吸着ノズルを取り換える必要がある。このため部品実装装置は交換用の吸着ノズルを備えており、部品装着動作中における吸着ノズルの交換を可能としている(例えば、下記の特許文献1)。交換用の吸着ノズルを保持するノズル交換台は部品実装装置の基台上に設けられた交換台装着部に対して着脱自在であり、作業者は吸着ノズルをノズル交換台ごとまとめて交換することができる。
ノズル交換台は、吸着ノズルを収容する収容孔を備えた本体部と、本体部に対してスライド自在に設けられたスライド体を備えている。スライド体はシリンダ等によって、本体部の収容孔に対する吸着ノズルの出し入れが許容される開位置と、収容孔に対する吸着ノズルの出し入れが禁止される閉位置との間でスライドされ、これにより搭載ヘッドに対する吸着ノズルの取付けと取外しの自動化が可能になっている。
このようなノズル交換台を部品実装装置の交換台装着部に取り付ける場合には、ノズル交換台の全体を傾斜姿勢にしたうえで、その下端側となる一端部を交換台装着部の一部に当接させて位置決めを行った後、全体を水平姿勢にして交換台装着部に装着する。一方、ノズル交換台を部品実装装置から取り外す場合には上記取付け時とは逆の手順が実行される。
特許第4268315号公報
ここで、ノズル交換台を部品実装装置に着脱する場合、ノズル交換台を傾斜させると、スライド体が自重によって開位置に移動しようとする。通常、スライド体はばね部材によって閉位置の方向に付勢されており、ノズル交換台を傾斜させても容易に開位置へは移動しないが、スライド体の自重が大きく、傾斜角度が過度に大きくなった場合には、スライド体がばね部材の付勢力に抗して開位置に移動し、吸着ノズルが脱落し易くなるという問題点があった。
このため本発明は、大きく傾斜させた場合でも吸着ノズルが脱落しないノズル交換台及びノズル交換台を有する部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明のノズル交換台は、部品実装装置の交換台装着部に着脱自在に取り付けられ、吸着ノズルを収容する収容孔を備えた本体部と、前記本体部に対してスライド自在に設けられ、前記収容孔に対する前記吸着ノズルの出し入れを許容する開位置と前記収容孔に対する前記吸着ノズルの出し入れを禁止する閉位置との間で移動されるスライド体と、前記本体部に設けられ、前記本体部が前記交換台装着部に装着されている状態では前記スライド体に当接することなく前記スライド体のスライドを許容し、前記本体部が前記交換台装着部から取り外された状態では前記スライド体に当接して前記スライド体のスライドを規制するスライド規制部材とを有する。
本発明の部品実装装置は、上記本発明のノズル交換台を有する。
本発明によれば、ノズル交換台を大きく傾斜させた場合でも吸着ノズルが脱落しない。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の要部斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える搭載ヘッドの正面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるノズル交換台の斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える交換台装着部の斜視図 本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の分解斜視図 本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の(a)上方斜視図(b)下方斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の一部断面部分拡大図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の動作説明図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の動作説明図 本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の一部の(a)分解下方斜視図(b)下方斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の一部断面部分拡大図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるノズル交換台を交換台装着部に装着する手順を説明する図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の一部拡大図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の一部拡大図 本発明の一実施の形態における部品実装装置の動作系統を示すブロック図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態におけるノズル交換台のスライド体を開位置に位置させる手順を示す図 本発明の一実施の形態におけるノズル交換台の収容孔に吸着ノズルを挿入する作業を行っている状態を示す図 本発明の一実施の形態の変形例におけるノズル交換台の一部の(a)分解下方斜視図(b)下方斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態の変形例におけるノズル交換台の一部断面部分拡大図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態の変形例におけるノズル交換台のスライド体を開位置に位置させる手順を示す図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す部品実装装置1は、基板2に部品3を搭載する装置である。部品実装装置1は、基台10上に基板搬送コンベア11と部品供給部である複数のパーツフィーダ12とを有し、搭載ヘッド13を移動自在に備えている。搭載ヘッド13には基板カメラ14が設けられており、基台10上には部品カメラ15とノズル交換台16が取り付けられている。説明の便宜上、基板搬送コンベア11による基板2の搬送方向(図1中に示す矢印A)をX軸方向とし、これを作業者OPから見た左右方向とする。また、作業者OPから見た前後方向をY軸方向とし、上下方向をZ軸方向とする。
図1において、基板搬送コンベア11は基板2の両端を下方から支持してX軸方向に搬送し、所定の作業位置に位置決めする。パーツフィーダ12はここではテープフィーダであり、それぞれ部品供給口12pに部品3を連続的に供給する。
図1において、部品実装装置1は、Y軸方向に延びたY軸ビーム21aと、X軸方向に延びたX軸ビーム21bを備えたヘッド移動機構21を備えており、搭載ヘッド13はX軸ビーム21bに取り付けられている。X軸ビーム21aがY軸ビーム21aに沿ってY軸方向に移動し、搭載ヘッド13がX軸ビーム21bに沿ってX軸方向に移動することで、搭載ヘッド13は基台10の上方をXY面内(水平面内)で移動する。
図2に示すように、搭載ヘッド13は下方に突出して延びた複数のシャフト部材22を備えており、各シャフト部材22には吸着ノズル23が着脱自在に取り付けられている。吸着ノズル23は基部23aと、基部23aから下方に延びた管部23bと、基部23aと管部23bの間に設けられた円盤状の鍔部23cとを有し、基部23aがシャフト部材22の下端に着脱自在に取り付けられる。吸着ノズル23はシャフト部材22を介して供給される真空吸引力により、管部23bの下端に部品3を吸着する。
基板カメラ14は撮像視野を下方に向けており、搭載ヘッド13の移動に伴って基台10の上方を移動し、基板搬送コンベア11により位置決めされた基板2を上方から認識する。部品カメラ15は撮像視野を上方に向けた状態で基台10上の基板搬送コンベア11とパーツフィーダ12との間の領域に設けられており(図1)、吸着ノズル23の下端に吸着された部品3を下方から撮像する。ノズル交換台16は基台10上の部品カメラ15に隣接する位置に設けられている。ノズル交換台16は搭載ヘッド13に取り付けられる交換用の吸着ノズル23を収容している。
図3において、ノズル交換台16は、部品実装装置1の基台10の上面に設けられた交換台装着部10aに着脱自在に取り付けられている。交換台装着部10aは図4に示すように、基台10上に設けられた左右の支持部31によって支持された長方形形状の平板部32を有している。平板部32の上面の右端側にはブロック状の位置決め部33が設けられている。平板部32を支持する左側の支持部31にはレバー部材34が取り付けられている。レバー部材34は、Y軸方向と平行な揺動軸J回りに揺動自在になっている。交換台装着部10aの前方側の側面にはピストンロッド35aの先端部を左方に向けたシリンダ35が取り付けられている。ピストンロッド35aの先端部には係合ブロック36が取り付けられている。平板部32の上面には、押圧突起32aが上方に突出して設けられている。
図3、図5及び図6(a),(b)において、ノズル交換台16は、交換台装着部10aに着脱自在に取り付けられる本体部41と、本体部41に対して水平方向(X軸方向)にスライド自在に設けられたスライド体42を備えている。本体部41はブロック状の部材から成り、左右両端部の下面には下方に延びた一対の脚部41Kが設けられている。ノズル交換台16の説明では、便宜上、ノズル交換台16を交換台装着部10aに取り付けた状態でX軸方向となる方向(左右方向)をX軸方向と称し、ノズル交換台16を交換台装着部10aに取り付けた状態でY軸方向となる方向(前後方向)をY軸方向と称する。
図5及び図6(a),(b)において、本体部41には上下方向(厚さ方向)に貫通する複数の収容孔41hが設けられている。これら収容孔41hは上方から挿入される吸着ノズル23を収容する穴である。図7(a),(b)に示すように、各収容孔41hの内径Mは、吸着ノズル23の管部23bの外径d1よりも大きく、鍔部23cの外径d2よりも小さい寸法となっている。本実施の形態では、収容孔41hは本体部41のX軸方向に8つ、Y軸方向に4つの収容孔41hがマトリクス状に配置されているが、これは一例に過ぎない。図5及び図6(a),(b)において、本体部41の前方側の側面の右側には前方ストッパ41Pが前方に突出して設けられており、本体部41の後方側の側面の左側には後方ストッパ41Qが後方に突出して設けられている。
図5及び図6(a),(b)において、スライド体42は、シャッター51と、4つのスペーサ52と、前後の2つのガイドロッド53を備えている。シャッター51は矩形平板状の部材から成り、X軸方向に延びた複数のシャッター溝51mを有している。シャッター溝51mの数は本体部41において収容孔41hのY軸方向に並んだ数(ここでは4つ)と一致し、隣接するシャッター溝51m同士の間隔は、Y軸方向に隣接する収容孔41h同士の間隔と一致する。各シャッター溝51mの溝幅W(図5)は、図7(a),(b)に示すように、吸着ノズル23の基部23aの外径d3よりも大きく、吸着ノズル23の鍔部23cの外径d2よりも小さい寸法となっている。
図5及び図6(a),(b)において、各シャッター溝51mはシャッター溝51mの溝幅Wよりも大径の逃がし孔51Aを複数ずつ有している。各シャッター溝51mの逃がし孔51Aの数は本体部41において収容孔41hがX軸方向に並んだ数(ここでは8つ)と一致し、隣接する逃がし孔51A同士の間隔は隣接する収容孔41hの間隔と一致している。各逃がし孔51Aの内径D(図5)は、図7(a),(b)に示すように、吸着ノズル23の鍔部23cの外径d2よりも大きい寸法となっている。また、図7(a),(b)に示すように、本体部41の上面とシャッター51の下面との間の隙間の寸法Hは、吸着ノズル23の鍔部23cの厚さTよりも大きくなっている。このため、収容孔41hに吸着ノズル23が収容された状態において、吸着ノズル23とシャッター51は互いに干渉しない。
図3、図5及び図6(a),(b)おいて、4つのスペーサ52はそれぞれ上下方向の延びた棒状の部材から成り、シャッター51の下面の四隅に上方螺子54によって取り付けられている。前後の2つのガイドロッド53はそれぞれ左右方向に延びており、前方のガイドロッド53(図5において符号を53aとする)は、4つのスペーサ52のうち前方に位置する左右の2つのスペーサ52の下端に、下方螺子55によって取り付けられている。一方、後方のガイドロッド53(図5において符号を53bとする)は、4つのスペーサ52のうち後方に位置する左右の2つのスペーサ52の下端に、下方螺子55によって取り付けられている。2つのガイドロッド53のうち、前方に位置するガイドロッド53の前方側の側面には、交換台装着部10aに設けられた前述のシリンダ35の係合ブロック36と係合する係合金具56が取り付けられている。
本体部41のY軸方向に対向する一対の側面のそれぞれには、Y軸回りに回転自在なローラ部材(第1ローラ部材57と称する)が複数(ここでは2つ)ずつ設けられている。前方の2つの第1ローラ部材57は前方のガイドロッド53とスライド体42との間に位置し、スライド体42の下面に下方から当接している。後方の2つの第1ローラ部材57は後方のガイドロッド53とスライド体42との間に位置し、スライド体42の下面に下方から当接している。
図6(b)において、本体部41の下面にはZ軸回りに回転自在な複数のローラ部材(第2ローラ部材58)がY軸方向に2列に並んで設けられている。これら第2ローラ部材58は前後の2つのガイドロッド53をX軸方向に移動可能にガイドしている。このためスライド体42は本体部41に対してX軸方向にスライド自在である。スライド体42は、前方のガイドロッド53の右端側を支持するスペーサ52を、本体部41の前方ストッパ41Pに右方から当接させた「閉位置」(図8(a)及び図9(a))と、後方のガイドロッド53を支持する左方のスペーサ52を、本体部41の後方ストッパ41Qに左方から当接させた「開位置」(図8(b)及び図9(b))との間で移動できる。
図8(a)及び図9(a)において、スライド体42が閉位置に位置した状態では、逃がし孔51Aの上下中心軸が吸着ノズル23の上下中心軸と平面視において一致しない。この状態では、収容孔41hに出し入れしようとする吸着ノズル23の鍔部23cがシャッター51と干渉するので、収容孔41hに対する吸着ノズル23の出し入れは禁止される。一方、図8(b)及び図9(b)において、スライド体42が開位置に位置した状態では、シャッター51に設けられた各逃し孔51Aの上下中心軸は本体部41の収容孔41hの上下中心軸と平面視において一致する。この状態では、収容孔41hに出し入れしようとする吸着ノズル23の鍔部23cはスライド体42と干渉しないので、収容孔41hに対する吸着ノズル23の出し入れが許容される。
このように、本実施の形態おけるスライド体42は、本体部41に対してスライド自在に設けられ、収容孔41hに対する吸着ノズル23の出し入れを許容する開位置と収容孔41hに対する吸着ノズル23の出し入れを禁止する閉位置との間で移動される構成となっている。
図5及び図6(a),(b)において、本体部41の前方の側面の左側の領域には前方に突出した突出部41Dが設けられている。この突出部41Dには、X軸方向に延びるとともに上下方向に貫通し、かつ左方に開放したばね収容空間41Gが形成されている。前方のガイドロッド53を支持する2つのスペーサ52のうち左方に位置するものは、ばね収容空間41Gを上下に貫通して位置している。
ばね収容空間41G内にはX軸方向に延びて設けられたばね部材(圧縮ばね)59が収容されている。ばね部材59の右端は本体部41側に当接し、左端はばね収容空間41G内のスペーサ52側に当接している。このためスライド体42は、ばね部材59によって、本体部41に対する左方側に付勢された状態となっている。
図5、図6(a),(b)、図10(a),(b)及び図11(a),(b)において、本体部41の前方側の側面の中央部には、その前方側の側面に開口して上下方向に延びた移動溝61が設けられており、この移動溝61は、本体部41内を上下方向に延びて設けられた移動体通路62に連通している。移動体通路62は本体部41の下面に開口しており、内部に円筒状の移動体63を収容している。移動体63は本体部41の前方に延びた係止部63aを備えている。係止部63aはその先端部を移動溝61から外方(前方)に突出させている。
図10(a),(b)及び図11(a),(b)において、移動体通路62の下方の開口部は本体部41の下面に螺子65によって取り付けられた閉止板66によって閉止されている。閉止板66には板厚方向に貫通する貫通孔66aが設けられている。図10(a),(b)及び図11(a),(b)において、移動体通路62の内壁面の上面と移動体63の上面との間には圧縮ばねである付勢ばね64が設けられている。このため移動体63は付勢ばね64によって下方に付勢されており、移動体63が上方への押圧力を受けていない状態では、移動体63はその下面を閉止板66の上面に当接させている。このように移動体63が上方への押圧力を受けていないときの移動体63の位置(図11(a))を「下方位置」と称する。
ノズル交換台16を交換台装着部10aに取り付ける場合には、作業者OPは、ノズル交換台16の右端側が下方になるように全体を傾ける。そして、交換台装着部10aの左側の支持部31に設けられたレバー部材34を手で揺動操作しながら(図12(a)中に示す矢印B1)、本体部41に設けられた右側の脚部41Kを交換台装着部10aの上面の位置決め部33に左方から当接させる(図12(a)。図中に示す矢印C)。右側の脚部41Kが位置決め部33に当接したら、作業者OPは、脚部41Kを位置決め部33に押し付けながらノズル交換台16の全体が水平姿勢になるように揺動させ(図12(b)中に示す矢印D)、ノズル交換台16の左側の脚部41Kを交換台装着部10aの平板部32の上面に接触させる。そして、左側の脚部41Kが平板部32の上面に接触したら、作業者OPはレバー部材34を元の位置に戻す(図12(b)中に示す矢印B2)。これによりレバー部材34がノズル交換台16の左端側の脚部41Kに係止され、ノズル交換台16が交換台装着部10aに装着される(図12(b))。
ノズル交換台16が交換台装着部10aと装着されると、シリンダ35のピストンロッド35aに取り付けられた係合ブロック36がスライド体42に設けられた係合金具56と係合する(図12(a)→図12(b))。これによりシリンダ35は、係合ブロック36と係合金具56との係合部を介してスライド体42をX軸方向にスライドさせることが可能となる。
また、交換台装着部10aの平板部32に設けられた前述の押圧突起32aはノズル交換台16側の閉止板66に設けられた貫通孔66aを下方から貫通し、付勢ばね64の付勢力に抗して移動体63を下方から押圧する(図11(a)→図11(b))。これにより移動体63は移動体通路62内を「下方位置」から上方に移動し、これに伴って係止部63aは移動溝61内を上方に移動する。このように押圧突起32a押圧されて移動溝61内を上方に移動したときの移動体63の位置を「上方位置」(図11(b))と称する。
図5及び図6(a),(b)において、スライド体42が備える前方のガイドロッド53の上面には、上方に突出した係止突起53Tが設けられている。ノズル交換台16が交換台装着部10aに装着され、移動体63が押圧突起32aによって上方に押圧されて「上方位置」に位置した状態では、移動体63の係止部63aは係止突起53Tの上端よりも高い位置に位置する(図13(a))。このため、シリンダ35によりピストンロッド35aを作動させてスライド体42をX軸方向にスライドさせた場合、スライド体42は係止突起53Tを係止部63aに干渉させることなくX軸方向に移動する。すなわちノズル交換台16が交換台装着部10aに装着されている状態では、スライド体42を閉位置(図13(a))と開位置(図13(b))との間で位置切換えすることができる。
一方、交換台装着部10aに装着されたノズル交換台16が交換台装着部10aから取り外されると、移動体63は押圧突起32aによる押圧力が除去されて「下方位置」に位置する(図14(a)→図14(b))。移動体63が「下方位置」に位置した状態では、移動体63の係止部63aは、係止突起53Tの上端よりも低い高さにおいて、係止突起53Tの右方に近接して位置する(図14(b))。このため、スライド体42がばね部材59の付勢力(或いはノズル交換台16を傾けた場合のスライド体42の自重)によって開位置側にスライドしようとしても、係止突起53Tが係止部63aと干渉し、スライド体42は開位置に移動することができない。すなわちノズル交換台16が交換台装着部10aから取り外されると、スライド体42は移動体63によって閉位置にロックされる。
このように、本実施の形態におけるノズル交換台16では、移動体63は、本体部41内を上下方向(Z軸方向)に移動自在であり、本体部41が交換台装着部10aに取り付けられた状態ではスライド体42と当接しない非当接位置(上方位置)に位置し、スライド体42が閉位置に位置した状態で本体部41が交換台装着部10aから取り外されると非当接位置からスライド体42と当接する当接位置(下方位置)に位置してスライド体42のスライドを規制するスライド規制部材となっている。
より具体的には、移動体63は、本体部41が交換台装着部10aに装着されるときには、交換台装着部10aの平板部32から上方に延びた押圧突起32aにより押圧されて非当接位置(上方位置)に位置し、本体部41が交換台装着部10aから取り外されるときに押圧突起32aによる移動体63の押圧が除去されて移動体63は当接位置(下方位置)に位置し、ノズル交換台16が交換台装着部10aから取り外された後も、開位置に移動しない。このため、ノズル交換台16を交換台装着部10aに装着する際及び交換台装着部10aから取り外す際、ノズル交換台16を大きく傾けたとしても、吸着ノズル23がノズル交換台16から脱落するおそれがない。
次に、部品実装装置1が基板2に部品3を搭載する場合の動作(部品搭載動作)を説明する。図15に示すように、部品実装装置1が備える基板搬送コンベア11、パーツフィーダ12、搭載ヘッド13、ヘッド移動機構21、基板カメラ14、部品カメラ15、シリンダ35等の各部の作動制御は制御装置70が行う。
部品実装装置1は先ず、外部から送られてきた基板2を基板搬送コンベア11により受け取って作業位置に位置決めする。そして、ヘッド移動機構21に駆動されて搭載ヘッド13がXY面内を移動し、基板2の上方に移動する。基板カメラ14は基板2上に設けられた基板マーク(図示せず)を上方から撮像し、制御装置70は得られた基板マークの画像から基板2の位置ずれを算出する。
基板カメラ14が基板マークを撮像したら、搭載ヘッド13はパーツフィーダ12の上方に移動し、パーツフィーダ12が部品供給口12pに供給する部品3を吸着ノズル23によって吸着(ピックアップ)する。そして搭載ヘッド13は部品3が部品カメラ15の上方を通過するようにして基板2の上方に移動する。部品カメラ15は上方を通過する部品3を下方から撮像し、制御装置70は得られた部品3の画像から吸着ノズル23に対する部品3の位置ずれ(吸着ずれ)を算出する。
基板2の上方に移動した搭載ヘッド13は、これから基板2に搭載しようとする部品3を基板2上の目標搭載位置の上方に位置させる。そして、シャフト部材22を下降させて、吸着ノズル23により吸着した部品3を目標搭載部位に搭載する。このとき搭載ヘッド13は、制御装置70において算出された基板2の位置ずれと部品3の吸着ずれが修正されるように動作する。
このような部品装着動作が繰り返されることによって基板2に部品3が装着されていくが、その間、部品3の大きさや形状等に応じて吸着ノズル23の交換が必要となる場合がある。この場合には、制御装置70は搭載ヘッド13をノズル交換台16にアクセスさせるとともに、シリンダ35によりノズル交換台16のスライド体42の位置切換えを行って、搭載ヘッド13が備えるシャフト部材22に対する吸着ノズル23の交換作業を実行する。
シャフト部材22に装着されている吸着ノズル23を取り外す場合には、制御装置70は搭載ヘッド13をノズル交換台16の上方に移動させ、ノズル交換台16のスライド体42を開位置に位置させる。そして、吸着ノズル23の上下中心軸とノズル交換台16の収容孔41hの上下中心軸とを一致させたうえで、シャフト部材22を下降させる。このとき吸着ノズル23の鍔部23cはスライド体42のシャッター51の逃がし孔51Aを通過するので、吸着ノズル23を収容孔41hに挿通させることができる。シャフト部材22に装着されている吸着ノズル23が収容孔41hに挿通したら、スライド体42を閉位置に位置させて、シャフト部材22を上方に引き上げる。このとき吸着ノズル23の鍔部23cはスライド体42のシャッター51と干渉して上方への移動が妨げられるので、シャフト部材22から吸着ノズル23が抜き取られ、吸着ノズル23はノズル交換台16に残留する。
一方、ノズル交換台16に保持されている吸着ノズル23を搭載ヘッド13のシャフト部材22に取り付ける場合には、搭載ヘッド13をノズル交換台16の上方に移動させる。そして、ノズル交換台16のスライド体42が開位置に位置した状態で、吸着ノズル23の上下中心軸とシャフト部材22の上下中心軸を一致させ、シャフト部材22を下降させる。これによりシャフト部材22の下端に吸着ノズル23の基部23aが結合したら、スライド体42を開位置に位置させて、シャフト部材22を上方へ引き上げる。このとき吸着ノズル23の鍔部23cはスライド体42のシャッター51の逃がし孔51Aを通過するので、吸着ノズル23はシャフト部材22の下端に結合された状態で引き上げられる。
次に、ノズル交換台16に対する交換用の吸着ノズル23の取付けについて説明する。ノズル交換台16に対する吸着ノズル23の取付けは、ノズル交換台16を交換台装着部10aから取り外し、部品実装装置1とは別個に用意されたテーブル等にノズル交換台16を載置して行う。このときスライド体42は閉位置にロックされた状態となっているが、次の手順でスライド体42を手動操作することで、スライド体42を開位置に位置させることができる。
これには先ず、作業者OPは、交換台装着部10aの平板部32に設けられた押圧突起32aと同程度の直径を有するピン状の押圧部材OBを用意してこれを一方の手の指Fgで摘み、その押圧部材OBの先端部を閉止板66の貫通孔66aから差込んで、移動体63を上方に押圧する(図16(a)。図中に示す矢印E1)。これにより移動体63が「上方位置」に位置したら、その移動体63が「上方位置」に位置した状態を維持しつつ、他方の手(図示せず)で係合金具56を操作するなどしてスライド体42をスライドさせて(図16(b)中に示す矢印F)、スライド体42を開位置に位置させる(図16(b))。
スライド体42が開位置に位置したら、作業者OPは押圧部材OBを貫通孔66aから引き抜く(図16(c)中に示す矢印E2)。これにより移動体63は付勢ばね64の付勢力によって「下方位置」に復帰し、係止突起53Tは移動体63の係止部63aの右側に位置した状態となるので、この状態から作業者OPはスライド体42から手を放す。これによりスライド体42はばね部材59の付勢力によって閉位置側に移動しようとするが、係止突起53Tが係止部63aに右方から当接するので、スライド体42は開位置に位置した状態に保持される(図16(c))。すなわち、スライド体42は閉位置へのロックが解除されるのみならず、開位置にロックされた状態となる。作業者OPは、スライド体42が開位置にロックされたら、吸着ノズル23を指Fgで摘んで収容孔41hに挿入する(図17)。
通常のノズル交換台では、吸着ノズル23の取付けの際には、手でスライド体を開位置に保持しておかなければばね部材によって閉位置に戻ってしまい、吸着ノズル23の取付け作業が行いにくいが、本実施の形態のノズル交換台16では、スライド体42を開位置に保持することができるので、作業者OPは、ノズル交換台16への吸着ノズル23の取り付け作業を極めて容易に行うことができる。
図18(a),(b)及び図19(a)は、スライド体42のスライド移動を規制する構成の変形例を示したものである。この変形例では、移動体63は下面から下方に延びたロッド部63bを有しており、このロッド部63bが、閉止板66の貫通孔66aから下方に突出した構成となっている。このような構成においても移動体63は、本体部41内を上下方向(Z軸方向)に移動自在であり、本体部41が交換台装着部10aに取り付けられた状態ではスライド体42と当接しない非当接位置(上方位置)に位置し、スライド体42が閉位置に位置した状態で本体部41が交換台装着部10aから取り外されると非当接位置からスライド体42と当接する当接位置(下方位置)に位置してスライド体42のスライドを規制する。
より具体的には、移動体63は、本体部41が交換台装着部10aに装着されるときには、移動体63から延びたロッド部63bが交換台装着部10aの平板部32に押圧されて非当接位置(上方位置)に位置するが(図19(b))、本体部41が交換台装着部10aから取り外されるときに交換台装着部10aによるロッド部63bの押圧が除去されて移動体63は当接位置(下方位置)に位置する(図19(a))。そして、ノズル交換台16が交換台装着部10aから取り外された後も開位置には移動しない。このため、ノズル交換台16を交換台装着部10aに装着する際及び交換台装着部10aから取り外す際、ノズル交換台16を大きく傾けたとしても、吸着ノズル23がノズル交換台16から脱落するおそれがない。
ノズル交換台16を交換台装着部10aから取り外した後、スライド体42を手動操作して開位置に位置させる場合には、作業者OPは、本体部41の下方に突出したロッド部63bを一方の手の指Fgで押し上げ(図20(a)中に示す矢印G1)、これにより移動体63が「上方位置」に位置したら、その移動体63が「上方位置」に位置した状態を維持しつつ、他方の手(図示せず)で係合金具56を操作するなどしてスライド体42をスライドさせて(図20(b)中に示す矢印F)、スライド体42を開位置に位置させる(図20(b))。そして、スライド体42が開位置に位置したら、作業者OPはロッド部63bから指を離す(図20(c)中に示す矢印G2)。これにより移動体63は付勢ばね64の付勢力によって「下方位置」に復帰し、係止突起53Tが係止部63aに右方から当接する状態となって、スライド体42は開位置に位置した状態に保持される(図20(c))。
以上説明したように、本実施の形態におけるノズル交換台16では、本体部41が交換台装着部10aから取り外された状態において、スライド規制部材である移動体63がスライド体42に当接してスライド体42のスライドを規制するようになっているので、ノズル交換台16を大きく傾斜させた場合でもノズル交換台16から吸着ノズル23が脱落しない。
大きく傾斜させた場合でも吸着ノズルが脱落しないノズル交換台及びノズル交換台を有する部品実装装置を提供する。
1 部品実装装置
10a 交換台装着部
16 ノズル交換台
23 吸着ノズル
32a 押圧突起
41 本体部
41h 収容孔
42 スライド体
63 移動体(スライド規制部材)
63b ロッド部

Claims (5)

  1. 部品実装装置の交換台装着部に着脱自在に取り付けられ、吸着ノズルを収容する収容孔を備えた本体部と、
    前記本体部に対してスライド自在に設けられ、前記収容孔に対する前記吸着ノズルの出し入れを許容する開位置と前記収容孔に対する前記吸着ノズルの出し入れを禁止する閉位置との間で移動されるスライド体と、
    前記本体部に設けられ、前記本体部が前記交換台装着部に装着されている状態では前記スライド体に当接することなく前記スライド体のスライドを許容し、前記本体部が前記交換台装着部から取り外された状態では前記スライド体に当接して前記スライド体のスライドを規制するスライド規制部材とを有することを特徴とするノズル交換台。
  2. 前記スライド規制部材は、前記本体部内を上下方向に移動自在であり、前記本体部が前記交換台装着部に取り付けられた状態では前記スライド体と当接しない非当接位置に位置し、前記スライド体が前記閉位置に位置した状態で前記本体部が前記交換台装着部から取り外されると前記非当接位置から前記スライド体と当接する当接位置に位置して前記スライド体の前記スライドを規制することを特徴とする請求項1に記載のノズル交換台。
  3. 前記スライド規制部材は、前記本体部が前記交換台装着部に装着されるときには、前記交換台装着部から上方に延びた押圧突起により押圧されて前記非当接位置に位置し、前記本体部が前記交換台装着部から取り外されると前記押圧突起による前記スライド規制部材の押圧が除去されて前記スライド規制部材は前記当接位置に位置することを特徴とする請求項2に記載のノズル交換台。
  4. 前記スライド規制部材は、前記本体部が前記交換台装着部に装着されるときには、前記スライド規制部材から延びたロッド部が前記交換台装着部に押圧されて前記非当接位置に位置し、前記本体部が前記交換台装着部から取り外されると前記交換台装着部による前記ロッド部の押圧が除去されて前記スライド規制部材は前記当接位置に位置することを特徴とする請求項2に記載のノズル交換台。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のノズル交換台を有することを特徴とする部品実装装置。
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