JP7111465B2 - 短繊維の製造方法 - Google Patents
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Description
熱処理は、延伸と同様に、一対のローラーに2~10ターン巻き付けることで行う。
繊維トウが接触する部位は、断面視で円弧形をなす湾曲部からなる。前記湾曲部の一部に開孔領域を設け、前記開孔領域に開孔部(液体吐出孔)を有する液体付与装置を用い、前記開孔領域に、繊維トウを、抱き角20°より大きく、180°より小さくなるように接触、走行させながら、前記開孔部から液体を吐出させ、前記繊維トウに付与する。
複数の開孔部(図1-b)を有する湾曲部(図1-a)からなり、開孔部から液体を吐出させた液体付与装置(図1)を使用して行う。湾曲部(図1―a)は、断面視で円弧形をなす曲面からなり、前記曲面に沿って所定の抱き角(図2―α)となるように、抱き角調整部(図2―e)にて繊維トウを調整、固定し、繊維トウを開孔領域(図1-c)に面状に接触させることによって行う。このとき、開孔部(図1-b)から液体を吐出することで、繊維トウ内部まで液体を浸透させることができる。
状、穴の開いたワイヤーを巻回した線材巻きによるもの、ワイヤーの織り編みによって形
成されたメッシュ状のものから選択される。特に、穴の開いたワイヤーを巻回した線材巻きによるものが好ましい。
抱き角は、20°より大きく180°より小さく、好ましくは30°より大きく160°より小さく、より好ましくは30°より大きく150°より小さく、さらに好ましくは50°より大きく150°以下、最も好ましくは50°より大きく130°より小さくする。
短繊維水分率は、短繊維重量を基準に3~40%とすることが好ましく、5~35%がより好ましい。
油剤付着率は、短繊維重量を基準に0.05~1.0%とすることが好ましく、0.1~0.8%がより好ましい。
この範囲とすることで、油剤等の機能性の液体を繊維トウ内部まで浸透させることができる。
また、抄紙する際の水の繊維間への浸透を促進し、水中分散性が向上する。
延伸をした場合は物性面において好ましく、主体繊維として有用であり、延伸をしない場合は、未延伸バインダー繊維として有用である。
ポリマーを一定量計量し、35℃のo-クロロフェノールに0.012g/mlの濃度に溶解してから、常法に従って求めた。
50mmにカットしたサンプルを用い、TEXTECHNO社製のFAVIMAT+機を用いて測定した。
水、または油剤エマルジョンが付与された約100gの短繊維を、120℃の熱風循環式の乾燥機中で絶乾になるまで乾燥し、乾燥前の試料の重量W0と乾燥後の試料の重量W1から、次式によって求めた。
短繊維水分率(%)=[(W0-W1)/W1]×100
短繊維水分率は高い方が好ましい。前記水分率が高いほど、より安定した水中分散性が期待できる。
油剤水系エマルジョン濃度に前記(3)の水分率を乗じた計算値として質量%として示した。
短繊維水分率と同様に、油剤付着率は高いほうが好ましい。油剤付着率が高いほどより安定した水中分散性が期待できる。
総繊度は、以下の計算式から算出した。
総繊度(dtex)={1錘当たり吐出量(g/分)×紡糸錘数(錘)×10,000}/{紡糸速度(m/分)×総延伸倍率(倍)}
1000mLのメスシリンダーに500mLの水道水を入れ、この中に正味0.1gの短繊維を投入する。繊維がメスシリンダーの底に達したならば、メスシリンダーの開口部に蓋をし、上下を両手で持ち、メスシリンダーを1回反転させて繊維を分散させ、次の基準で水中分散性の良否を判定する。
○: 未分散の繊維束がなく、単繊維1本1本が水中にきれいに広がっている状態
△: 未分散の繊維束は殆どない。単繊維同士の絡みが若干認められるが許容範囲
×: 未分散の繊維束が数本以上あり、単繊維同士の絡みも多い状態。
固有粘度0.64のポリエチレンテレフタレート(PET)チップを、170℃、4時間乾燥した後、287℃で溶融し、孔径0.28mm、孔数が1701の紡糸口金を通して、700g/分で吐出し、ネルソン型ローラー対1で634m/分の速度で引取り、未延伸マルチフィラメント(サブトウ)を得た。このサブトウ4錘分を収束させて44,164dtexとし、収缶することなく連続して、このサブトウを50℃、周速641m/分のネルソン型ローラー対2に6ターン巻き付けて予熱した後、表面温度88℃、周速1,923m/分のネルソン型ローラー対3に6ターンさせて第1段目の延伸をした。次に、表面温度120℃、周速2,500m/分のネルソン型ローラー対4に6ターンさせて第2段目の延伸をした後、表面温度220℃、周速2,500m/分のネルソン型ローラー対5に6ターンさせて熱処理を行って、次いで、表面温度80℃、周速度2,500m/分のネルソン型ローラー対6に6ターンさせ、総繊度11,200dtexの延伸繊維トウを得た(総延伸倍率3.94倍)。
液体付与装置の抱き角を150度(接触長160mm、接触時間0.004秒)とする以外は、実施例1と同等とし、短繊維を得た。水中分散性は良好であった。条件及び得られた短繊維の評価結果を表1に示した。
液体付与装置の液体吐出面積を126cm2(100mm幅×126mm長)から290cm2(100mm幅×290mm長)に変更した以外は、実施例2と同等とし、短繊維を得た。この時の液体吐出流速は0.6m/分と減少した。条件及び得られた短繊維の評価結果を表1に示した。短繊維水分率、油剤付着率ともに低めではあるが、水中分散性は良好であった。
繊維トウの抱き角を10°、接触時間0.0003秒、接触長を11mmとする以外は、実施例1と同等とし、繊維を得た。短繊維水分率、油剤付着率(以降、短繊維水分率および/または油剤付着率のことを液体付与率と呼ぶことがある)が低く、水中分散性が不充分であった。工程条件及び得られた短繊維の評価結果を表1に示した。
繊維トウの抱き角を40°、接触時間0.001秒、接触長を43mmとする以外は、実施例1と同等とし、短繊維を得た。本発明の抱き角が低い領域ではあるが、水中分散性は良好であった。条件及び得られた短繊維の評価結果を表1に示した。
繊維トウの抱き角を180°、接触時間0.005秒、接触長を192mmとする以外は、実施例1と同等とし、繊維を得た。工程条件及び得られた短繊維の評価結果を表1に示した。液体付与装置で発生したと推定される単糸切れにより単繊維同士の絡み(欠点)が多数確認された。
液体付与装置の液体吐出面積を126cm2(100mm幅×126mm長)から290cm2(100mm幅×290mm長)に変更し、かつ、液体付与装置から液体吐出量を1.5kg/分(液体吐出流速0.2m/秒)とした以外は、実施例1と同等とし、短繊維を得た。液体吐出流速が低い領域ではあるが、水中分散性は許容の範囲であった。条件及び得られた短繊維の評価結果を表1に示した。
液体吐出量を0.6kg/分(液体吐出流速0.07m/秒)とした以外は、実施例5と同等とした。液体付与率が低く、水中分散性が不充分であった。条件及び得られた短繊維の評価結果を表1に示した。
固有粘度0.64のポリエチレンテレフタレート(PET)チップを、170℃、4時間乾燥した後、287℃で溶融し、孔径0.28mm、孔数が1701の紡糸口金を通して、700g/分で吐出し、ネルソン型ローラー対1で1350m/分の速度で未延伸糸を引き取る以降、このサブトウ4錘分を収束させ、収缶することなく連続して、このサブトウを50℃、周速1362m/分のネルソン型ローラー対2に6ターン巻き付けて予熱した後、表面温度88℃、周速3,037m/分のネルソン型ローラー対3に6ターンさせて第1段目の延伸をした。次に、表面温度120℃、周速3,500m/分のネルソン型ローラー対4に6ターンさせて第2段目の延伸をした後、表面温度220℃、周速3,500m/分のネルソン型ローラー対5に6ターンさせて巻き付けて熱処理を行って、次いで、表面温度80℃、周速度3,500m/分のネルソン型ローラー対6に6ターンさせ、総延伸倍率2.57倍で延伸、及び、熱処理を実施し、総繊度8,000dtexの延伸繊維トウを得た。
ネルソン型ローラー対1~対6を、ローラー表面温度が常温(20~40℃)の状態で各ローラー間をそれぞれ1.01倍として、総延伸倍率を1.05倍とし、カッター前速度を660m/分に変更した以外は、実施例4と同様の条件とした。短繊維水分率、油剤付着率ともに高めであるが、水中分散性は良好であった。工程条件及び得られた短繊維の評価結果を表2に示した。
実施例1と同じ繊維トウ、エマルジョン油剤を用い、直径145mmのゴムローラーからなるオイリングローラーを用いて、オイリングを行った。繊維トウのオイリングローラーへの接触角度を水平面から30°とし、抱き角は100°とした。ローラーの回転方向は、繊維トウの走行方向と同じ(順方向)とし、ローラー回転数を39回転/分に設定した。カット速度が高速のため、液体付与率が低く、水中分散性が不充分であった。工程条件及び得られた短繊維の評価結果を表2に示した。
図1、4に示す、下向きの半円弧形の曲率半径(図4-f)が61mmからなる湾曲部aにおいて、幅100mm(図1-d)、長さ126mm(液体吐出面積126cm2)、開孔率0.5%の複数の開孔(図1-b)を有する開孔領域(図1-c)(ステンレス線材巻き)からなる液体付与装置(以降、下向き円弧形液体付与装置と呼ぶことがある。)に変更した以外は、実施例1と同等とし、短繊維を得た。実施例1と同様に水中分散性は良好であった。但し、液体付与率は、実施例1に比べ高めであった。条件及び得られた短繊維の評価結果を表2に示した。
液体付与装置を下向き円弧形液体付与装置に変更した以外は、実施例4と同等とし、短繊維を得た。実施例4と同様に水中分散性は良好であった。但し、液体付与率は、実施例4に比べ高めであった。条件及び得られた短繊維の評価結果を表2に示した。
液体付与装置を下向き円弧形液体付与装置に変更した以外は、実施例7と同等とし、短繊維を得た。実施例7と同様に水中分散性は良好であった。但し、液体付与率は、実施例7に比べ高めであった。条件及び得られた短繊維の評価結果を表2に示した。
液体付与装置を下向き円弧形液体付与装置に変更し、液体吐出量を5.0kg/分から11.0kg/分(液体吐出流速は0.6m/秒から1.3m/秒に上がる)とした以外は、実施例3と同等とし、短繊維を得た。実施例3と比べ水中分散性は良好であった。そして、液体付与率は、実施例3に比べ高めであった。条件及び得られた短繊維の評価結果を表2に示した。
液体付与装置を下向き円弧形液体付与装置に変更した以外は、比較例1と同等とし、短繊維を得た。比較例1と同様に、液体付与率が低く、水中分散性が不充分であった。条件及び得られた短繊維の評価結果を表2に示した。
液体付与装置を下向き円弧形液体付与装置に変更した以外は、比較例2と同等とし、短繊維を得た。比較例2と同様に、液体付与装置で発生したと推定される単糸切れにより単繊維同士の絡み(欠点)が多数確認された。条件及び得られた短繊維の評価結果を表2に示した。
b.開孔部
c.開孔領域
d.幅
e.抱き角調整部
f.円弧形の曲率半径
g.湾曲部の頂点
α.抱き角
A.紡糸工程
B.収束
C.延伸、オーバーフィード等の工程
D.液体塗布工程
E.カット工程
Claims (11)
- 短繊維の製造方法であって、前記短繊維の表面に液体を付与するプロセスを有し、前記プロセスが、断面視で円弧形をなす湾曲部からなり、前記湾曲部の一部に開孔領域を設け、前記開孔領域に、パンチングプレート形状、穴の開いたワイヤーを巻回した線材巻き、ワイヤーの織り編みによって形成されたメッシュ状のものから選択された複数の開孔部(液体吐出孔)を有する液体付与装置を用い、前記開孔領域に、繊維トウを、抱き角20°より大きく、180°より小さくなるように接触、走行させながら、前記開孔部から液体を0.2m/秒以上の流速で吐出させ、前記繊維トウに液体を付与するプロセスを含むことを特徴とする、短繊維の製造方法。
- 前記繊維トウのカット速度が200~4,000m/分である、請求項1に記載の短繊維の製造方法。
- 前記繊維トウの接触時間が0.001~0.05秒である、請求項1または2に記載の短繊維の製造方法。
- 前記湾曲部の開孔率が10%以下である、請求項1~3のいずれか1項に記載の短繊維の製造方法。
- 請求項1に記載の液体が、水、および/またはアルキレングリコール誘導体を含む油剤である、請求項1~4のいずれか1項に記載の短繊維の製造方法。
- 請求項1に記載の液体が、水および/またはポリエーテル・ポリエステル系共重合体か らなる油剤エマルジョンである、請求項1~5のいずれか1項記載の短繊維の製造方法。
- 前記液体を付与した後、繊維トウをニップローラーで把持する工程を含む、請求項1~ 6のいずれか1項に記載の短繊維の製造方法。
- 短繊維がポリエステル系樹脂からなる請求項1~7のいずれか1項に記載の短繊維の製造方法。
- 紡糸後の未延伸マルチフィラメントの1本、または複数本を収束させた繊維トウを、収缶することなく連続して延伸を施す工程を含み、前記記載の開孔部から液体を吐出させ、 前記繊維トウに付与した工程を経た後、さらに連続してカッターもしくは高速カッターで カットする工程を含む、請求項1~8のいずれか1項に記載の短繊維の製造方法。
- 前記カットが、複数のカッター刃を有し、各カッター刃の間隔がカッター刃の切断面か ら背面まで同一である短繊維用カッターによってカットする方法である請求項1~9のいずれか1項に記載の短繊維の製造方法。
- 前記液体付与装置の断面視で円弧状をなす湾曲部が下向きで、トウの上側を接触させて 液体を付与する請求項1~10に記載の短繊維の製造方法。
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