JP7110844B2 - 電子写真感光体、画像形成方法、および画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態による電子写真感光体は、電子写真感光体の表面を帯電させる帯電工程と、帯電された前記電子写真感光体を露光し、静電潜像を形成する露光工程と、前記静電潜像が形成された前記電子写真感光体にトナーを供給してトナー像を形成する現像工程と、前記電子写真感光体上に形成されたトナー像を転写する転写工程と、前記電子写真感光体の表面に滑剤を供給する滑剤供給工程と、前記電子写真感光体の表面に残存したトナーを除去するクリーニング工程と、を有する画像形成方法に用いられる。そして、当該電子写真感光体は、導電性支持体と、前記導電性支持体の上に配置される感光層と、前記感光層の上に配置される最外層と、を有し、前記最外層は、重合性モノマーと、異なる数平均一次粒子径を有する2種以上の導電性金属酸化物粒子と、を含む組成物の硬化物を含み、前記2種以上の導電性金属酸化物粒子のうちの少なくとも1種は、側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤で表面処理されている。
導電性支持体は、感光層を支持し、かつ導電性を有する部材である。導電性支持体の好ましい例としては、金属製のドラムまたはシート、ラミネートされた金属箔を有するプラスチックフィルム、蒸着された導電性物質の膜を有するプラスチックフィルム、導電性物質、または導電性物質とバインダ樹脂とからなる塗料を塗布してなる導電層を有する金属部材やプラスチックフィルム、紙等が挙げられる。上記金属の好ましい例としては、アルミニウム、銅、クロム、ニッケル、亜鉛およびステンレス鋼等が挙げられ、上記導電性物質の好ましい例としては、上記金属、酸化インジウムおよび酸化スズ等が挙げられる。
感光層は、後述する露光手段により、所期の画像の静電潜像を感光体の表面に形成するための層である。当該感光層は、単層でもよいし、積層された複数の層で構成されていてもよい。感光層の好ましい例としては、電荷輸送物質と、電荷発生物質とを含有する単層、および電荷輸送物質を含有する電荷輸送層と、電荷発生物質を含有する電荷発生層との積層物等が挙げられる。
保護層は、感光体表面の機械的強度を向上させ、耐傷性や耐摩耗性を向上させるための層である。当該保護層の好ましい例としては、重合性モノマーを含む組成物の重合硬化物を含む層が挙げられる。
感光体は、上記の導電性支持体、感光層および保護層以外の他の構成をさらに含んでいてもよい。当該他の構成の好ましい例としては、中間層等が挙げられる。当該中間層は、例えば、上記導電性支持体と上記感光層との間に配置される、バリア機能と接着機能とを有する層である。
本明細書において、感光体の最外層とは、トナーと接触する側の最外部に配置される層を表す。最外層は、特に制限されないが、上記の保護層であることが好ましい。本発明の一形態において、最外層は、重合性モノマーと、異なる平均一次粒子径を有する2種以上の導電性金属酸化物粒子(ただし、そのうち少なくとも1種は側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤で表面処理されている)と、を含む組成物(以下、最外層形成用組成物とも称する)の硬化物を含む。
最外層は、異なる数平均一次粒子径を有する2種以上の導電性金属酸化物粒子を含む組成物(最外層形成用組成物)の硬化物を含み、上記導電性金属酸化物粒子の少なくとも1種は、側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤で表面処理されている。側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤で表面処理された導電性金属酸化物粒子は、側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤を含む表面処理剤由来の化学種(被覆層)および導電性金属酸化物粒子を含む被覆粒子となると考えられる。なお、表面処理された導電性金属酸化物粒子は、その表面上の少なくとも一部に表面処理剤由来の化学種(被覆層)を有していればよい。
本明細書において、導電性金属酸化物粒子とは、少なくともその表面が導電性金属酸化物から構成される粒子をいう。
シリコーン表面処理剤による表面処理方法は、特に制限されず、導電性金属酸化物粒子の表面上にシリコーン表面処理剤を付着(または結合)することができる方法であればよい。かような方法としては、一般的に、湿式処理方法と乾式処理方法との二通りに大別されるが、いずれを用いてもよい。
シリコーン表面処理が施された導電性金属酸化物粒子は、反応性表面処理剤でさらに表面処理されることが好ましい。重合性基は、反応性表面処理によって、導電性金属酸化物粒子の表面に担持され、その結果、シリコーン表面処理粒子は、さらに重合性基を有することとなる。そして、最外層中で、当該シリコーン表面処理粒子が重合性基を介して重合性モノマーと重合することになり、膜強度がより高い最外層が形成され、最外層の耐摩耗性がさらに向上する。このとき、シリコーン表面処理粒子は、最外層中で重合性基由来の基を有する構造として存在することとなる。
最外層形成用組成物は、重合性モノマーを含む。本明細書において、重合性モノマーとは、重合性基を有し、紫外線、可視光線、電子線等の活性エネルギー線の照射により、または加熱等のエネルギーの付加により、重合(硬化)して、最外層のバインダ樹脂となる化合物を表す。なお、本明細書でいう重合性モノマーには、上記の反応性表面処理剤を含めないものとし、後述する潤滑剤として重合性シリコーン化合物や重合性パーフルオロポリエーテル化合物を用いる場合にはこれらも含めないものとする。
最外層形成用組成物は、さらに重合開始剤を含むことが好ましい。重合開始剤は、上記重合性モノマーを重合反応することによって得られる硬化樹脂(バインダ樹脂)を製造する過程で使用されるものである。重合開始剤は、熱重合開始剤であっても、光重合開始剤であってもよいが、光重合開始剤であることが好ましい。また、重合性モノマーがラジカル重合性モノマーである場合、ラジカル重合開始剤であることが好ましい。ラジカル重合開始剤としては、特に制限されず公知のものを用いることができ、その例としては、アルキルフェノン系化合物、ホスフィンオキサイド系化合物等が挙げられる。これらの中でも、α-アミノアルキルフェノン構造またはアシルホスフィンオキサイド構造を有する化合物が好ましく、アシルホスフィンオキサイド構造を有する化合物がより好ましい。アシルホスフィンオキサイド構造を有する化合物の一例としては、IRGACURE(登録商標)819(ビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキサイド)(BASFジャパン株式会社製)が挙げられる。
最外層形成用組成物は、さらに電荷輸送物質を含んでもよい。電荷輸送物質としては、特に制限されず、公知のものを用いることができる。その例としては、カルバゾール誘導体、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導体、チアゾール誘導体、チアジアゾール誘導体、トリアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、イミダゾロン誘導体、イミダゾリジン誘導体、ビスイミダゾリジン誘導体、スチリル化合物、ヒドラゾン化合物、ピラゾリン化合物、オキサゾロン誘導体、ベンズイミダゾール誘導体、キナゾリン誘導体、ベンゾフラン誘導体、アクリジン誘導体、フェナジン誘導体、アミノスチルベン誘導体、トリアリールアミン誘導体、フェニレンジアミン誘導体、スチルベン誘導体、ベンジジン誘導体等が挙げられる。これらの中でも、トリアリールアミン誘導体が好ましい。トリアリールアミン誘導体としては、下記化学式1で表されるものが好ましい。
最外層形成用組成物は、上記成分以外の他の成分をさらに含んでいてもよい。他の成分の例としては、特に制限されないが、最外層が保護層である場合、潤滑剤等が挙げられる。潤滑剤は、特に制限されず公知のものを用いることができ、その例としては、重合性シリコーン化合物および重合性パーフルオロポリエーテル化合物等が挙げられる。
本発明の一形態に係る電子写真感光体は、本発明に係る最外層形成用組成物を含む最外層形成用塗布液を用いる以外は、特に制限されず公知の電子写真感光体の製造方法によって製造することができる。中でも、導電性支持体上に形成された感光層の表面に、最外層形成用組成物を含む塗布液を塗布する工程と、塗布された最外層形成用塗布液に活性エネルギー線を照射して、または塗布された最外層形成用塗布液を加熱して、最外層形成用組成物の硬化物を得る工程と、を含む方法によって製造することが好ましい。
本発明の電子写真感光体は、電子写真方式の画像形成装置に好適に用いられる。すなわち、本発明は、本発明の電子写真感光体と、前記電子写真感光体の表面を帯電させる帯電手段と、前記帯電手段により帯電された前記電子写真感光体を露光し静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像が形成された前記電子写真感光体にトナーを供給してトナー像を形成する現像手段と、前記電子写真感光体の表面に滑剤を供給する滑剤供給手段と、前記電子写真感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、前記電子写真感光体の表面に残存したトナーを除去するクリーニング手段と、を備える画像形成装置をも提供する。
本発明の画像形成方法は、本発明の電子写真感光体の表面を帯電させる帯電工程と、帯電された前記電子写真感光体を露光し静電潜像を形成する露光工程と、前記静電潜像が形成された前記電子写真感光体にトナーを供給してトナー像を形成する現像工程と、前記電子写真感光体上に形成されたトナー像を転写する転写工程と、前記電子写真感光体の表面に滑剤を供給する滑剤供給工程と、前記電子写真感光体の表面に残存したトナーを除去するクリーニング工程と、を有する。
本発明の画像形成方法および画像形成装置において使用されるトナーは、特に限定されないが、結着樹脂および着色剤を含むトナー粒子を含有することが好ましく、該トナー粒子は、必要に応じて離型剤などの他の成分が含有されていてもよい。
(複合粒子1)
図3に示す製造装置を用い、硫酸バリウム(BaSO4)芯材(コア)の表面に酸化スズ(SnO2)の被覆層(シェル)が形成されてなる複合粒子を作製した。
数平均一次粒子径が80nmである硫酸バリウム芯材の代わりに、数平均一次粒子径が30nmである硫酸バリウム芯材を使用したこと以外は、複合粒子1と同様にして、複合粒子2(数平均一次粒子径:50nm)を得た。
数平均一次粒子径が80nmである硫酸バリウム芯材の代わりに、数平均一次粒子径が25nmである硫酸バリウム芯材を使用したこと以外は、複合粒子1と同様にして、複合粒子3(数平均一次粒子径:45nm)を得た。
数平均一次粒子径が80nmである硫酸バリウム芯材の代わりに、数平均一次粒子径が15nmである硫酸バリウム芯材を使用したこと以外は、複合粒子1と同様にして、複合粒子4(数平均一次粒子径:35nm)を得た。
数平均一次粒子径が80nmである硫酸バリウム芯材の代わりに、数平均一次粒子径が480nmである硫酸バリウム芯材を使用したこと以外は、複合粒子1と同様にして、複合粒子5(数平均一次粒子径:500nm)を得た。
数平均一次粒子径が80nmである硫酸バリウム芯材の代わりに、数平均一次粒子径が580nmである硫酸バリウム芯材を使用したこと以外は、複合粒子1と同様にして、複合粒子6(数平均一次粒子径:600nm)を得た。
(合成例2-1:表面処理粒子1の作製)
メタノール 10mLに未処理導電性金属酸化物粒子である酸化スズ(数平均一次粒子径:100nm)5gを加え、USホモジナイサーを用いて室温で30分間分散させた。次いで、反応性表面処理剤である3-メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(「KBM-503」、信越化学工業株式会社製)0.25gおよびトルエン 10mLを加え、室温で60分攪拌した。エバポレーターによって溶剤を除去した後、120℃で60分加熱することにより、反応性表面処理剤で表面処理が施された導電性金属酸化物粒子を得た。
2-ブタノール 10mLに酸化スズ(数平均一次粒子径:100nm)5gを加え、USホモジナイサーを用いて室温で60分間分散させた。次いで、反応性表面処理剤である3-メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(「KBM-503」、信越化学工業株式会社製)0.15gを加えて、さらに、室温で60分間、USホモジナイザーを用いて分散を行った。分散後、溶剤を室温下で揮発させ、120℃で60分間乾燥させることにより、反応性表面処理剤で表面処理が施された表面処理粒子2を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、数平均一次粒子径が20nmである酸化スズを使用したこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子3を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、数平均一次粒子径が20nmである酸化スズを使用したこと以外は、合成例2-2と同様にして、表面処理粒子4を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、数平均一次粒子径が30nmである酸化スズを使用したこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子5を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、数平均一次粒子径が10nmである酸化スズを使用したこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子6を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、上記で得られた複合粒子1を使用したこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子7を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、上記で得られた複合粒子1を使用したこと以外は、合成例2-2と同様にして、表面処理粒子8を作製した。
KBM-503による表面処理を行わなかったこと以外は、合成例2-7と同様にして、表面処理粒子9を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、上記で得られた複合粒子2を使用したこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子10を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、上記で得られた複合粒子3を使用したこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子11を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、上記で得られた複合粒子4を使用したこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子12を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、上記で得られた複合粒子5を使用したこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子13を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、上記で得られた複合粒子6を使用したこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子14を作製した。
KF-9908の代わりに、ポリ(メタ)アクリレート主鎖の側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤(「KP-578」、信越化学工業株式会社製)を用いたこと以外は、合成例2-7と同様にして、表面処理粒子15を作製した。
KF-9908の代わりに、フッ素系表面処理剤であって、側鎖にシリコーン鎖を有さない表面処理剤(「Novec2702」、スリーエムジャパン株式会社製)を用いたこと以外は、合成例2-7と同様にして、表面処理粒子16を作製した。
KF-9908の代わりに、シリコーン主鎖を有し、側鎖にシリコーン鎖を有さない表面処理剤(「KF-9901」、信越化学工業株式会社製)を用いたこと以外は、合成例2-7と同様にして、表面処理粒子17を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、数平均一次粒子径が100nmである酸化チタン(TiO2)を用いたこと以外は、合成例2-1と同様にして、表面処理粒子18を作製した。
数平均一次粒子径が100nmである酸化スズの代わりに、数平均一次粒子径が20nmである酸化チタン(TiO2)を用いたこと以外は、合成例2-2と同様にして、表面処理粒子19を作製した。
(実施例1)
A.導電性支持体の準備
円筒形アルミニウム支持体の表面を切削加工し、導電性支持体を準備した。
下記成分を下記の分量で混合し、分散機としてサンドミルを用いて、バッチ式で10時間の分散を行い、中間層形成用塗布液を調製した。当該塗布液を浸漬塗布法によって導電性支持体の表面に塗布し、110℃で20分間乾燥し、膜厚2μmの中間層を導電性支持体上に形成した。なお、ポリアミド樹脂としてX1010(ダイセル・エボニック株式会社製)を使用し、酸化チタン粒子としてSMT-500SAS(テイカ株式会社製、数平均一次粒子径:0.035μm)を使用した:
ポリアミド樹脂 10質量部
酸化チタン粒子 11質量部
エタノール 200質量部。
下記成分を下記分量で混合し、循環式超音波ホモジナイザー(RUS-600TCVP、株式会社日本精機製作所製)を用いて、19.5kHz、600Wにて循環流量40L/時間で0.5時間にわたって分散することにより、電荷発生層形成用塗布液を調製した。得られた塗布液を浸漬塗布法によって中間層の表面に塗布し、風乾することにより、膜厚0.3μmの電荷発生層を中間層上に形成した。なお、電荷発生物質は、Cu-Kα特性X線回折スペクトル測定で8.3°、24.7°、25.1°、および26.5°に明確なピークを有するチタニルフタロシアニン、ならびに(2R,3R)-2,3-ブタンジオールの1:1付加体と、未付加のチタニルフタロシアニンとの混晶を使用した。また、ポリビニルブチラール樹脂としてエスレック(登録商標)BL-1(積水化学工業株式会社製)を使用した。また、混合溶媒として、3-メチル-2-ブタノン/シクロヘキサノン=4/1(体積比)を使用した:
電荷発生物質 24質量部
ポリビニルブチラール樹脂 12質量部
混合溶媒 400質量部。
下記成分を下記分量で混合した電荷輸送層用の塗布液を、浸漬塗布法によって電荷発生層の表面に塗布し、120℃で70分間乾燥することにより、膜厚24μmの電荷輸送層を電荷発生層上に形成した。なお、ポリカーボネート樹脂としてユーピロン(登録商標)Z300(三菱ガス化学株式会社製、ビスフェノールZ型ポリカーボネート)を使用した。また、酸化防止剤として、IRGANOX(登録商標)1010(BASFジャパン株式会社製)を使用した:
下記化学式2で表される電荷輸送物質 60質量部
ポリカーボネート樹脂 100質量部
酸化防止剤 4質量部。
下記成分を下記分量で混合した保護層形成用塗布液(最外層形成用塗布液)を、電荷輸送層の表面に、円形スライドホッパー塗布機を用いて塗布した。得られた塗布液の膜に、メタルハライドランプを用いて紫外線(主波長:365nm)を1分間照射して(紫外線照度:16mW/cm2、積算光量:960mJ/cm2)、当該膜を硬化させることにより、膜厚3.0μmの保護層を電荷輸送層上に形成した。これにより、感光体1を作製した。なお、重合開始剤は、IRGACURE(登録商標)819(BASFジャパン株式会社製)を使用した:
重合性モノマー(上記化学式M2で表される化合物) 120質量部
表面処理粒子1 50質量部
表面処理粒子4 50質量部
重合開始剤 10質量部
2-ブタノール 400質量部。
表面処理粒子の種類を下記表2のように変更したこと以外は、実施例1と同様にして、感光体2~17、および比較感光体1~7を作製した。
<耐摩耗性>
上記で得られた各感光体を、フルカラー印刷機(bizhub PRESS(登録商標)C1070、コニカミノルタ株式会社製)に搭載した。該フルカラー印刷機は、固形状の滑剤と、ブラシローラーよりなる滑剤塗布部材とにより構成される滑剤供給手段を備える。
A:膜厚減耗量が1.0μm以下(実用上問題なし)
B:膜厚減耗量が1.0μm超2.0μm以下(実用上問題なし)
C:膜厚減耗量が2.0μm超3.0μm以下(実用上問題あり)
D:膜厚減耗量が3.0μm超(実用上問題あり)。
上記で得られた各感光体を、フルカラー印刷機(bizhub PRESS(登録商標)C1070、コニカミノルタ株式会社製)に搭載した。上記したように、該フルカラー印刷機は、固形状の滑剤と、ブラシローラーよりなる滑剤塗布部材とにより構成される滑剤供給手段を備える。
A:全面拭き残しなし(実用上問題なし)
B:チッピング発生も画像への影響なし(実用上問題なし)
C:ブレードチッピング部のみで拭き残しが発生し画像へ影響あり(実用上問題あり)
D:全面拭き残し発生し、画像に影響あり(実用上問題あり)。
フルカラー印刷機(bizhub PRESS(登録商標)C1070、コニカミノルタ株式会社製)に上記耐久試験が終わった後の感光体を搭載した。10℃、15%RHの低温低湿環境(LL環境)で白ベタ画像を20枚プリントし、20枚目の画像をスキャナーでスキャンした。このスキャン画像を、画像編集ソフト「Adobe Photoshop(登録商標)CS6」(アドビシステムズ株式会社製)で取り込み、モノクロ画像に変換した。その後、同ソフトにてスキャン画像の黒率を算出した。この黒率を黒化率として評価し、10点平均した値を採用した。ここでは、白地部にトナーがかぶった部分が黒として、認識される。黒化率とは、画像の黒点部分の面積率を表し、ベタ黒画像は黒化率100%、白紙は0%となる。黒化率が0.15%未満であれば、すなわち下記の評価A~Bであれば、実用上問題ない:
A:黒化率が0.05%未満(実用上問題なし)
B:黒化率が0.05%以上0.15%未満(実用上問題なし)
C:黒化率が0.15%以上0.3%未満(実用上問題あり)
D:黒化率が0.3%以上(実用上問題あり)。
2Y、2M、2C、2Bk 帯電手段、
3Y、3M、3C、3Bk 露光手段、
4Y、4M、4C、4Bk 現像手段、
5Y、5M、5C、5Bk 一次転写ローラー(一次転写手段)、
5b 二次転写部(二次転写手段)、
6Y、6M、6C、6Bk、6b クリーニング手段、
7 中間転写体ユニット、
8、120 筐体、
10Y、10M、10C、10Bk 画像形成ユニット、
20 給紙カセット、
21 給紙手段、
22A、22B、22C、22D 中間ローラー、
23 レジストローラー、
24 定着手段、
25 排紙ローラー、
26 排紙トレイ、
41 母液槽、
41a 攪拌翼、
41b、43b シャフト、
41c、43c モーター、
42、44 循環配管、
43 強分散装置、
43a 攪拌部、
45、46 ポンプ、
70 中間転写体、
82R、82L 支持レール、
100 画像形成装置、
116Y 滑剤供給手段、
121 ブラシローラー、
122 滑剤、
122a 表面、
123 加圧バネ、
A 本体、
P 用紙、
SC 原稿画像読み取り装置。
Claims (9)
- 電子写真感光体の表面を帯電させる帯電工程と、
帯電された前記電子写真感光体を露光し、静電潜像を形成する露光工程と、
前記静電潜像が形成された前記電子写真感光体にトナーを供給してトナー像を形成する現像工程と、
前記電子写真感光体上に形成されたトナー像を転写する転写工程と、
前記電子写真感光体の表面に滑剤を供給する滑剤供給工程と、
前記電子写真感光体の表面に残存したトナーを除去するクリーニング工程と、
を有する画像形成方法に用いられる電子写真感光体であって、
前記電子写真感光体は、導電性支持体と、前記導電性支持体の上に配置される感光層と、前記感光層の上に配置される最外層と、を有し、
前記最外層は、重合性モノマーと、異なる数平均一次粒子径を有する2種以上の導電性金属酸化物粒子と、を含む組成物の硬化物を含み、
前記2種以上の導電性金属酸化物粒子のうちの少なくとも1種は、側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤で表面処理されている、電子写真感光体。 - 前記d1が5nm以上50nm未満であり、前記d2が50nm以上500nm以下である、請求項2に記載の電子写真感光体。
- 少なくとも前記第2の導電性金属酸化物粒子(D2)が、側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤で表面処理されている、請求項2または3に記載の電子写真感光体。
- 前記第2の導電性金属酸化物粒子は、芯材と、導電性金属酸化物からなる外殻と、を有する、コア-シェル構造を有する粒子である、請求項2~4のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 前記側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤で表面処理されている導電性金属酸化物粒子は、重合性基由来の基を有する、請求項1~5のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 前記側鎖にシリコーン鎖を有する表面処理剤は、ポリ(メタ)アクリレート主鎖またはシリコーン主鎖を有する、請求項1~6のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 電子写真感光体の表面を帯電させる帯電工程と、
帯電された前記電子写真感光体を露光し静電潜像を形成する露光工程と、
露光された前記電子写真感光体にトナーを供給してトナー像を形成する現像工程と、
前記電子写真感光体上に形成されたトナー像を転写する転写工程と、
前記電子写真感光体の表面に滑剤を供給する滑剤供給工程と、
前記電子写真感光体の表面に残存したトナーを除去するクリーニング工程と、を有する画像形成方法であって、
前記電子写真感光体は、請求項1~7のいずれか1項に記載の電子写真感光体である、画像形成方法。 - 電子写真感光体と、
前記電子写真感光体の表面を帯電させる帯電手段と、
帯電された前記電子写真感光体を露光し静電潜像を形成する露光手段と、
前記静電潜像が形成された前記電子写真感光体にトナーを供給してトナー像を形成する現像手段と、
前記電子写真感光体の表面に滑剤を供給する滑剤供給手段と、
前記電子写真感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
前記電子写真感光体の表面に残存したトナーを除去するクリーニング手段と、
を備える画像形成装置であって、
前記電子写真感光体は、請求項1~7のいずれか1項に記載の電子写真感光体である、画像形成装置。
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