JP2008076465A - 電子写真感光体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導電性支持体上に電荷発生層、電荷輸送層、保護層をこの順に積層して成る電子写真感光体において、該保護層がパルス発光光源の光照射により反応硬化させた反応硬化膜であることを特徴とする電子写真感光体。
【選択図】なし
Description
1.保護層中の開始剤の反応率が高効率でありトータル光量が抑えられる事及び、
2.電荷発生層の劣化がパルス発光では起こりにくい為と推定している。
本発明の照射装置はランプ・発信器・充電器・タイミング強制装置からなる。ランプとしてはキセノンランプ・水銀ランプ・メタハラランプ等、UV光が照射可能なランプが使用可能であるが短時間発光に優れたキセノンランプが特に好ましい。例えば岩崎電気社製やキセノン社製がある。これらのランプ発光特性としては例えば、図1に示すように広範囲の波長分布を示すが200〜800nmの発光波長分布のなかで最大発光強度を示す波長をピーク波長と定義し、この波長が250〜600nmであれば良好に硬化が進行して好ましい。特に好ましくは300〜500nmである。尚、図1(a)は本発明に係るパルスキセノンランプの波長分布を示す図であり、図1(b)は連続照射型の高圧水銀ランプの波長分布を示す図である。
本発明の電子写真感光体は最外層に保護層を有する。該保護層はカチオン又はラジカル重合性官能基を有する化合物の反応硬化膜から成る。カチオン重合性官能基を有する化合物としては、活性エネルギー線の照射によりカチオン重合を開始させる非イオン系化合物により、活性エネルギー線を照射することにより、酸を発生し、重合が開始される。カチオン重合性官能基を有する化合物としては、各種公知のカチオン重合性のモノマーが使用できる。例えば、特開平6−9714号、特開2001−31892号、特開2001−40068号、特開2001−55507号、特開2001−310938号、特開2001−310937号、特開2001−220526号に例示されているエポキシ化合物、ビニルエーテル化合物、オキセタン化合物などが挙げられるが、オキセタン化合物が好ましい。
活性エネルギー線の照射によりカチオン重合を開始させる化合物としては、例えば、化学増幅型フォトレジストや光カチオン重合に利用される化合物が用いられる(有機エレクトロニクス材料研究会編、「イメージング用有機材料」、ぶんしん出版(1993年)、187〜192ページ参照)。
ラジカル重合性官能基を有する化合物としては、光重合(光硬化)して、ポリスチレン、ポリアクリレート等、一般に感光体のバインダー樹脂として用いられるポリマーとなるモノマーであり、例えば、スチレン系モノマー、アクリル系モノマー、メタアクリル系モノマー、ビニルトルエン系モノマー、酢酸ビニル系モノマー、N−ビニルピロリドン系モノマーが挙げられる。中でも、少ない光量あるいは短い時間での硬化が可能であることからアクリロイル基またはメタクリロイル基を有する化合物が好ましい。また、上記したラジカル重合性化合物以外にも、エポキシ化合物、ウレタン化アクリル化合物、エポキシ(メタ)アクリレート化合物、他のエステル(メタ)アクリレート等をラジカル重合性官能基を有する化合物として用いることができる。
活性エネルギー線の照射によりラジカル重合を開始させる化合物としては、特に限定されないが、溶剤や上記ラジカル重合性官能基を有する化合物(モノマー)に対する溶解度が高く、電荷発生層の劣化を少なくするため、有効吸収波長が270nm(最も長波長にある極大吸収波長が240nm)より長いものが好ましい。種類としては、α−ヒドロキシケトン、フェニルグリオキシレート、ベンジルジメチルケタール、α−アミノケトン、モノアシルホスフィン、ビスアシルホスフィン、ホスフィンオキシド、メタロセン、ヨードニウム塩等が挙げられ、具体的には、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製のIRGACURE184(最も長波長にある極大吸収波長250nm)、250(242nm)、379(320nm)、500(332nm)、651(340nm)、754(325nm)、784(470nm)、819(300nm)、819DW(370nm)、907(304nm)、1300(323nm)、2022(370nm)、2100(370nm)、2959(276nm)、DAROCUR1173(331nm)、4265(380nm)、MBF(325nm)、TPO(393nm)等が挙げられる。
本発明の電子写真感光体は最外層に保護層を有する。該保護層は上述したカチオン又はラジカル重合性官能基を有する化合物の反応硬化膜から成る。
感光層について説明する。本発明に関わる電子写真感光体の感光層の構成は、同一層中に電荷発生物質と電荷輸送物質双方を含有する単層型、あるいは電荷発生物質を含有する電荷発生層と電荷輸送物質を含有する電荷輸送層とを導電性支持体上に積層した積層型のいずれかである。導電層と感光層の中間にはバリアー機能と接着機能をもつ中間層を設けることもできる。同感光層上に本発明の保護層を設けることで本発明の目的は達成される。これらの中間層、感光層、保護層の塗布方法としては、浸漬コーティング法、スプレーコーティング法、スピンナーコーティング法、ビードコーティング法、ブレードコーティング法、ビームコーティング法、スライドホッパー法などを用いることができる。以下に積層型の感光体について説明する。
本発明で用いる支持体は導電性を有するものであればいずれのものでもよく、例えば、アルミニウム、銅、クロム、ニッケル、亜鉛及びステンレスなどの金属をドラムまたはシート状に成形したもの、アルミニウムや銅などの金属箔をプラスチックフィルムにラミネートしたもの、アルミニウム、酸化インジウム及び酸化スズなどをプラスチックフィルムに蒸着したもの、導電性物質を単独またはバインダー樹脂と共に塗布して導電層を設けた金属、プラスチックフィルム及び紙などが挙げられる。
本発明においては、導電層と感光層の中間にバリアー機能と接着機能をもつ中間層を設けることもできる。中間層はカゼイン、ポリビニルアルコール、ニトロセルロース、エチレン−アクリル酸コポリマー、ポリアミド、ポリウレタン及びゼラチンなどによって形成できる。中でもアルコール可溶性のポリアミドが好ましい。中間層の膜厚は好ましくは0.1〜15μmである。
電荷発生層は、スーダンレッド及びダイアンブルーなどのアゾ顔料、ビレンキノン及びアントアントロンなどのキノン顔料、キノシアニン顔料、ペリレン顔料、ペリノン顔料やインジゴ及びチオインジゴなどのインジゴ顔料、フタロシアニン顔料などの電荷発生物質を単独もしくは公知の樹脂中に分散する形態で使用することができる。バインダー樹脂としてはホルマール樹脂、ブチラール樹脂、シリコーン樹脂、シリコーン変性ブチラール樹脂、フェノキシ樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル及びアクリル樹脂などが望ましい。バインダー樹脂と電荷発生物質との割合は、バインダー樹脂100質量部に対して20〜600質量部が好ましい。このような樹脂分散形態の電荷発生層の膜厚は好ましくは5μm以下、より好ましくは0.05〜3μmである。なお、電荷発生層用の塗布液は塗布前に異物や凝集物を濾過することで画像欠陥の発生を防ぐことができる。また、前記顔料を真空蒸着することによって形成すこともできる。
電荷輸送層は主として電荷輸送物質とバインダー樹脂とを溶剤中に溶解させた塗料を塗工乾燥して形成する。用いられる電荷輸送物質としては、トリアリールアミン系化合物、ヒドラゾン化合物、スチルベン化合物、ピラゾリン系化合物、オキサゾール系化合物、トリアリルメタン系化合物及びチアゾール系化合物などが挙げられる。
メチルハイドロジェンポリシロキサンとジメチルシロキサンの1:1共重合体0.2部をエタノール/n−プロピルアルコール/THF(45:20:35容量比)10部中に溶解分散し、該混合溶媒中にルチル型酸化チタン(数平均一次粒径35nm:アルミナによる5%一次表面処理がされている)3.5部を添加したのち、1時間撹拌し、表面処理(二次処理)を行ない溶媒から分離して、表面処理済N型半導性粒子1得た。
(中間層)
バインダー樹脂(N−1)1部をエタノール/n−プロピルアルコール/THF(45:20:35容量比)10部に加え65℃にて攪拌溶解、室温に戻した後に濾過(フィルター例:日本ポール社製プロファイルII、定格濾過精度5μm)、表面処理済N型半導性粒子1の3.5部を混合し、該混合液をVMA−GETZMANN社製のDIPERMAT(登録商標)SL−M−Ex5−200を用い分散した。この際、平均粒径0.1〜0.5mmの酸化ジルコニウムを主成分とする球状ビーズ(ビーズ例:ニッカトー製YTZボール、充填率:80%)を用い、周速設定4m/sec、ミル滞留時間3時間、バッチ式または循環式にて分散し、中間層分散液を作製した。該分散液を分散時と同組成の溶媒を用いて2倍に希釈し、二昼夜静置後に濾過した(フィルター例:日本ポール社製プロファイルスター、定格濾過精度:5μm)。該中間層塗布液を洗浄済みの円筒状アルミニウム基体上(切削加工によりJISB−0601規定の十点表面粗さRz:0.81μmに加工した)に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚1.5μmの中間層を形成した。
下記成分を混合し、サンドミル分散機を用いて分散し、電荷発生層塗布液を調製した。この塗布液を浸漬塗布法で塗布し、前記中間層の上に乾燥膜厚0.3μmの電荷発生層を形成した。
ポリビニルブチラール(BX−1、積水化学(株)社製) 10部
メチルエチルケトン 700部
シクロヘキサノン 300部
(電荷輸送層)
下記成分を混合し、溶解して電荷輸送層塗布液を調製した。この塗布液を前記電荷発生層の上に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚18μmの電荷輸送層を形成した。
ポリカーボネート樹脂「ユーピロン−Z300」(三菱ガス化学社製)
100部
酸化防止剤(下記化合物A) 8部
テトラヒドロフラン/トルエン(体積比8/2) 750部
下記成分を混合し、溶解して保護層塗布液を調製した。この塗布液を前記電荷輸送層の上に浸漬塗布法で塗布した。
上記本発明の電子写真感光体及び比較の電子写真感光体をミノルタQMS(MagiColor2300:A4紙16枚/分のプリンター:コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株)社製)に各々装着し、経時の電気特性を測定した。
測定開始時のVo(帯電電位)及びVi(露光電位)及び、35℃、相対湿度 85%の環境で1ヶ月保存した後のVo及びViを測定し結果を表1に示す。
フィッシャー社製押込み試験機(H100SMC)を使用して押込み荷重(2mN/10秒)をかけて初期と1ヶ月保存後に測定結果を表1に示す。
30℃、85%RH環境下にてドラム20000回転相当実写し、実写終了12時間後の画像を目視評価した。
○:画像流れがほとんど認められない
△:画像流れがややあるが許容範囲のレベルである
×:画像流れが多く、使用に耐えないレベルである。
Claims (5)
- 導電性支持体上に電荷発生層、電荷輸送層、保護層をこの順に積層して成る電子写真感光体において、該保護層がパルス発光光源の光照射により反応硬化させた反応硬化膜であることを特徴とする電子写真感光体。
- 前記パルス発光光源がパルスキセノンランプであることを特徴とする請求項1記載の電子写真感光体。
- 前記パルスキセノンランプの発光ピーク波長が250nm〜600nmであることを特徴とする請求項2記載の電子写真感光体。
- 前記パルスキセノンランプの発光周波数が3〜120パルス/secであることを特徴とする請求項2又は3記載の電子写真感光体。
- 前記反応硬化膜が、カチオン又はラジカル重合性官能基を有する化合物と光照射によりカチオン重合を開始させる化合物からなる組成物に光照射することにより得られた反応硬化膜であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の電子写真感光体。
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