JP5205898B2 - 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
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前記硬化性化合物が、アクリロイル基又はメタクリロイル基を3個以上有し、
前記重合開始剤が、α−アミノアセトフェノン系、α−ヒドロキシアセトフェノン系、アシルフォスフィンオキサイド系、及び後述の化合物Dの化合物群から選択され、
該保護層が保護層100質量部当たり該重合開始剤を0.0025〜0.5000質量部含有していることを特徴とする電子写真感光体。
前記硬化性化合物が、アクリロイル基又はメタクリロイル基を3個以上有し、
前記重合開始剤が、α−アミノアセトフェノン系、α−ヒドロキシアセトフェノン系、アシルフォスフィンオキサイド系、及び後述の化合物Dの化合物群から選択され、
前記保護層を形成する工程が、前記塗膜に、0.1〜100mWの光を照射する第1段階照射と、300〜1000mWの光を照射する第2段階照射とを含み、
該塗布液が、塗布液中の全固形分100質量部に対し、該重合開始剤を5〜20質量部含有している塗布液を用いることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
4.第1段階照射の光の照射時間は1sec〜60minであり、
第2段階照射の光の照射時間は、1〜300secであり、
前記第1段階照射の光の照射時間は、前記第2段階照射の光の照射時間はよりも長い、前記3に記載の電子写真感光体の製造方法。
重合開始剤は、活性光の照射により硬化性化合物を重合させ、樹脂を形成するために用いる。
硬化性化合物は、重合開始剤の存在のもと、活性光の照射により重合して硬化するものである。
E8402(ダイセルサイテック(株)製、分子量1000、2官能ウレタンアクリレート):B−3。
保護層の形成に用いられる塗布液は、少なくとも重合開始剤と硬化性化合物を含有する。更に、必要に応じ、この塗布液に塗膜の耐摩耗性を向上させる目的でフィラーを添加することができる。
塗膜は、前記塗布液を感光層(具体的には電化輸送層)の上に塗布乾燥して形成する。塗膜を形成する塗布方法としては、浸漬コーティング法、スプレーコーティング法、スピンナーコーティング法、ビードコーティング法、ブレードコーティング法、ビームコーティング法、スライドホッパー法などを用いることができる。
塗膜は、活性光の照射により重合開始剤と硬化性化合物が重合し、全周にわたり均一な硬度を有する保護層となる。
保護層が含有する重合開始剤量は、下記の測定方法により求めることができる。
1.感光体より保護層の一部を剥離、切削等の方法により取り出す
2.取り出した保護層の質量を測定する
3.取り出した保護層より未反応の重合開始剤を溶剤により抽出する
4.抽出された重合開始剤量を液体クロマトグラフィーにより事前に設定した検量線により決定する。
本発明で用いる支持体は導電性を有するものであればいずれのものでもよく、例えば、アルミニウム、銅、クロム、ニッケル、亜鉛及びステンレスなどの金属をドラム又はシート状に成形したもの、アルミニウムや銅などの金属箔をプラスチックフィルムにラミネートしたもの、アルミニウム、酸化インジウム及び酸化スズなどをプラスチックフィルムに蒸着したもの、導電性物質を単独又はバインダー樹脂と共に塗布して導電層を設けた金属、プラスチックフィルム及び紙などが挙げられる。
本発明においては、支持体と感光層の中間にバリアー機能と接着機能をもつ下引層を設けることもできる。下引層はカゼイン、ポリビニルアルコール、ニトロセルロース、エチレン−アクリル酸コポリマー、ポリアミド、ポリウレタン及びゼラチンなどによって形成できる。中でもアルコール可溶性のポリアミドが好ましい。下引層の膜厚は好ましくは0.1〜15μmである。
電荷発生層は、スーダンレッド及びダイアンブルーなどのアゾ原料、ビレンキノン及びアントアントロンなどのキノン顔料、キノシアニン顔料、ペリレン顔料、インジゴ及びチオインジゴなどのインジゴ顔料、フタロシアニン顔料などの電荷発生物質を単独、もしくは公知の樹脂中に分散する形態で使用することができる。バインダー樹脂としてはホルマール樹脂、ブチラール樹脂、シリコーン樹脂、シリコーン変性ブチラール樹脂、フェノキシ樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル及びアクリル樹脂などが望ましい。
電荷輸送層は、主として電荷輸送物質とバインダー樹脂とを溶剤中に溶解させた塗料とを塗布乾燥して形成する。用いられる電荷輸送物質としては、トリアリールアミン系化合物、ヒドラゾン化合物、スチルベン化合物、ピラゾリン系化合物、オキサゾール系化合物、トリアリルメタン系化合物及びチアゾール系化合物などが挙げられる。
保護層は、前記の方法で設けられる。
図2は、カラー画像形成装置の1例を示す断面構成図である。
本発明に用いられる転写材としては、トナー画像を保持する支持体で、通常画像支持体、転写材或いは転写紙といわれるものである。具体的には薄紙から厚紙までの普通紙、アート紙やコート紙等の塗工された印刷用紙、市販されている和紙やはがき用紙、OHP用のプラスチックフィルム、布等の各種転写材を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
以下のようにして感光体を作製した。
(支持体)
切削加工によりJISB−0601規定の十点表面粗さRz:0.81μmに加工した基体を洗浄して円筒状アルミニウム基体を準備した。これを「支持体1」とする。
バインダー樹脂(N−1)1質量部をエタノール/n−プロピルアルコール/テトラヒドロフラン(45:20:35容量比)20質量部に加え攪拌溶解後、質量比で5%のメチルハイドロジェンポリシロキサンで表面処理済みルチル型酸化チタン粒子4.2質量部を混合し、該混合液をビーズミルを用い分散した。この際、平均粒径0.1〜0.5mmを用い、充填率80%、周速設定4m/sec、ミル滞留時間3時間で分散し、中間層塗布液を作製した。同液を5μmフィルターで濾過した後、該中間層塗布液を上記で準備した「支持体1」の外周に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚2μmの「中間層」を形成した。
下記成分を混合し、サンドミル分散機を用いて分散し、電荷発生層塗布液を調製した。この塗布液を浸漬塗布法で塗布し、前記中間層の上に乾燥膜厚0.3μmの「電荷発生層」を形成した。
ポリビニルブチラール(BX−1、積水化学(株)製) 10質量部
メチルエチルケトン 700質量部
シクロヘキサノン 300質量部
(電荷輸送層)
下記成分を混合し、溶解して電荷輸送層塗布液を調製した。この塗布液を前記電荷発生層の上に浸漬塗布法で塗布し、120℃で70分乾燥して乾燥膜厚20μmの「電荷輸送層」を形成した。
ポリカーボネート樹脂「ユーピロン−Z300」(三菱ガス化学社製)100質量部
酸化防止剤 2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール 8質量部
テトラヒドロフラン/トルエン(体積比8/2) 750質量部
〈保護層塗布液の調製〉
下記成分を混合し、超音波ホモジナイザーで分散して、硬化性化合物、フッ素樹脂微粒子、酸化チタン微粒子と重合開始剤を含有する分散液を調製した。これを「保護層塗布液1」とする。
1−プロパノール 5.1質量部
メチルイソブチルケトン 2.4質量部
フッ素樹脂微粒子(粒径約300nm) 0.6質量部
アナタース型酸化チタン微粒子(粒径約35nm) 0.8質量部
重合開始剤(化合物D) 0.05質量部
〈保護層の塗布、硬化〉
上記保護層塗布液1を前記の電荷輸送層上に浸漬塗布して塗膜し、10分間室温乾燥して塗膜を形成した。
感光体1の作製で用いた硬化性化合物、重合開始剤の化合物とその量、及び硬化反応条件を、表1のように変更した以外は同様にして「感光体2〜14」を作製した。
〈画像〉
評価用画像形成装置として「bizhub C352」(コニカミノルタビジネステクノロジーズ社製)を準備し、上記で作製した感光体を順次装填して下記の評価項目について評価を行った。尚、評価は、◎と○を合格とする。
高温高湿(30℃、85%RH)環境で、印字率5%の画像を連続5000枚プリントした。その後、画像形成装置の電源を切り、同環境で12時間放置した。12時間放置後に電源を入れ、同環境で印字率5%の画像のプリントを行った。得られたプリントの画像ぼけを目視で評価した。
◎:画像ぼけが全く認められない
○:画像ぼけがやや有るが、実用上問題とならないレベル
×:画像ぼけが多く、実用上問題となるレベル。
傷は、傷が発生しやすい低温低湿(10℃、20%RH)環境で印字率5%の画像を10万枚プリントした後のプリントを目視で評価した。
◎:感光体の傷による画像欠陥が全く認められない
○:感光体の傷による画像欠陥がやや有るが、実用上問題とならないレベル
×:感光体の傷による画像欠陥が多く、実用上問題となるレベル。
摩耗量は、未プリントと摩耗に厳しい低温低湿(10℃、20%RH)環境で印字率5%の画像を10万枚プリントした後の塗膜層膜厚を測定し、未プリントと10万枚プリント後の塗膜層膜厚の差を摩耗量とする。尚、摩耗量は、1.5μm以下を合格とする。
11 支持体
12 中間層
13 感光層
14 電荷発生層
15 電荷輸送層
16 保護層
Claims (4)
- 前記硬化性化合物の硬化性反応基当量が、300以下であることを特徴とする請求項1に記載の電子写真感光体。
- 感光層の上に重合開始剤と硬化性化合物を有する塗布液を塗布して塗膜を形成する工程、該塗膜を光硬化して保護層を形成する工程を有する電子写真感光体の製造方法において、
前記硬化性化合物が、アクリロイル基又はメタクリロイル基を3個以上有し、
前記重合開始剤が、α−アミノアセトフェノン系、α−ヒドロキシアセトフェノン系、アシルフォスフィンオキサイド系、及び下記化合物Dの化合物群から選択され、
前記保護層を形成する工程が、前記塗膜に、0.1〜100mWの光を照射する第1段階照射と、300〜1000mWの光を照射する第2段階照射とを含み、
該塗布液が、塗布液中の全固形分100質量部に対し、該重合開始剤を5〜20質量部含有している塗布液を用いることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
- 第1段階照射の光の照射時間は1sec〜60minであり、
第2段階照射の光の照射時間は、1〜300secであり、
前記第1段階照射の光の照射時間は、前記第2段階照射の光の照射時間はよりも長い、請求項3に記載の電子写真感光体の製造方法。
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