JP7104495B2 - 水膨潤性共重合体ラテックス、水膨潤性組成物、及び水膨潤性シーリング材 - Google Patents
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[1]
単量体単位の総量(100質量部)に対して、
20質量部以上50質量部未満の脂肪族共役ジエン系単量体単位、
3質量部以上30質量部以下の酸性官能基含有不飽和単量体単位、
25質量部以上50質量部以下の不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体単位、及び
0.1質量部以上30質量部以下の反応性乳化剤(b)単位、を含有する、
水膨潤性共重合体ラテックス。
[2]
単量体単位の総量(100質量部)に対して、0.5質量部以下の非反応性乳化剤をさらに含有する、
[1]に記載の水膨潤性共重合体ラテックス。
[3]
トルエン不溶分率が、80%以上99%以下である、
[1]又は[2]に記載の水膨潤性共重合体ラテックス。
[4]
トルエン膨潤度が、3.0以上15以下である、
[1]から[3]のいずれかに記載の水膨潤性共重合体ラテックス。
[5]
[1]から[4]のいずれかに記載の水膨潤性共重合体ラテックスを含む、
水膨潤性組成物。
[6]
[1]から[4]のいずれかに記載の水膨潤性共重合体ラテックスを含む、
水膨潤性シーリング材。
本実施形態の水膨潤性共重合体ラテックス(以下、「共重合体ラテックス(A)」ともいう。)は、単量体単位の総量(100質量部)に対して、20質量部以上50質量部未満の脂肪族共役ジエン系単量体単位、3質量部以上30質量部以下の酸性官能基含有不飽和単量体単位、25質量部以上50質量部以下の不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体単位、及び0.1質量部以上30質量部以下の反応性乳化剤(b)単位、を含有する。
本実施形態の脂肪族共役ジエン系単量体としては、特に限定されないが、例えば、1,3-ブタジエン、イソプレン、2,3-ジメチル1,3-ブタジエン、2-エチル-1,3-ブタジエン、2-メチル-1,3-ブタジエン、1,3-ペンタジエン、クロロプレン、2-クロル-1 ,3-ブタジエン、シクロペンタジエン等が挙げられる。
本実施形態の酸性官能基含有不飽和単量体としては、特に限定されないが、例えば、一塩基酸単量体、二塩基酸単量体等が挙げられる。本実施形態で用いられる酸性官能基含有不飽和単量体は、カルボキシル基やスルホン酸基、リン酸基、ホウ酸基等の酸性官能基を含有する不飽和単量体であり、後述する反応性乳化剤は含まれない。
本実施形態の不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体としては、特に限定されないが、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、n-ブチル(メタ)アクリレート、t-ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、n-アミル(メタ)アクリレート、イソアミルヘキシル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、オクタデシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、2-エチル-ヘキシル(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシシクロヘキシル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、グリコールジ(メタ)アクリレート、グリコールジ(メタ)アクリレート、1,3-ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4-ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,5-ペンタンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、1,6-ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ジグリコールジ(メタ)アクリレート、トリグリコールジ(メタ)アクリレート、テトラグリコールジ(メタ)アクリレート、ポリグリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタンテトラ(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アクリレート、ビス(4-アクリロキシポリエトキシフェニル)プロパン、メトキシポリエチリングリコール(メタ)アクリレート、β-(メタ)アクリロイルオキシエチルハイドロジェンフタレート、β-(メタ)アクリロイルオキシエチルハイドロジェンサクシネート、3-クロロ-2-ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシポリグリコール(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシ-1,3-ジ(メタ)アクリロキシプロパン、2,2-ビス[4-((メタ)アクリロキシエトキシ)フェニル]プロパン、2,2-ビス[4-((メタ)アクリロキシ・ジエトキシ)フェニル]プロパン、2,2-ビス[4-((メタ)アクリロキシ・ポリエトキシ)フェニル]プロパン、イソボルニル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
アクリル酸2-ヒドロキシエチル、メタクリル酸2-ヒドロキシエチル、アクリル酸2-ヒドロキシプロピル、メタクリル酸2-ヒドロキシプロピル、アクリル酸1-ヒドロキシプロピル、メタクリル酸1-ヒドロキシプロピル、ヒドロキシシクロヘキシル(メタ)アクリレート、
クロトン酸アルキルエステル、イタコン酸アルキルエステル、フマル酸アルキルエステル、マレイン酸アルキルエステル等も挙げられる。
本実施形態の脂肪族共役ジエン系単量体、酸性官能基含有不飽和単量体、及び不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体以外の単量体であり、これらと共重合可能な単量体(以下、「その他の不飽和単量体」ともいう。)としては、特に限定されないが、例えば、芳香族ビニル化合物、無水マレイン酸、シアン化ビニル化合物、アクリルアミド、メタクリルアミド、ビニルエステル、ビニルエーテル、ハロゲン化ビニル、アミノ基を有する塩基性単量体、ビニルピリジン、オレフィン、ケイ素含有α,β-性不飽和単量体、アリル化合物等が挙げられる。
本実施形態の反応性乳化剤(b)(以下、単に「反応性乳化剤」ともいう。)は、上述した単量体又はその重合体と反応性を有する乳化剤であれば特に限定されないが、分子構造中にラジカル重合性の二重結合、親水性官能基、及び疎水性基をそれぞれ有し、かつ一般の乳化剤と同様に、乳化、分散、及び湿潤機能を持つものが挙げられる。
共重合体ラテックス(A)の水膨潤度は、1.4倍以上5.0倍以下であり、好ましくは1.5倍以上5.0倍以下であり、より好ましくは2.0倍以上5.0倍以下である。水膨潤度が1.4倍以上であることにより、吸水性能が良好であり、5.0倍以下であることにより、乾燥皮膜の強度が良好である。
水膨潤度=W(g)/V(g)
共重合体ラテックス(A)のトルエン不溶分は、80%以上99%以下であることが好ましい。80%以上であることにより、共重合体ラテックスの機械的強度がより良好である傾向にあり、99%以下であることにより、共重合体ラテックスの製膜性がより良好である傾向にある。
共重合体ラテックス(A)のトルエン膨潤度は、3.0以上15以下であることが好ましく、より好ましくは3.5以上14以下であり、さらに好ましくは3.5以上13以下である。3.0以上であることにより、より良好な水膨潤性が得られる傾向にあり、15以下であることにより、機械的強度がより良好である傾向にある。
トルエン不溶分率(%)=Y(g)/0.5(g)×100
トルエン膨潤度=X(g)/Y(g)
共重合体ラテックス(A)は、共重合体ラテックスを用いて作製した厚さ0.3mm以上0.5mm以下のラテックス乾燥皮膜の、引張強さが2MPa以上であり、かつ、切断時伸びが200%以上であることが好ましい。
共重合体ラテックスをフィルムアプリケーターで薄膜化して乾燥させる。乾燥は、20~25℃、45~65%RHの条件下で40~48時間放置することで行うことができる。なお、上記温度条件でラテックスの連続乾燥皮膜が得られない場合には、JIS K6828-2の方法に準じて測定したラテックスの最低造膜温度よりも17~23℃高い温度、湿度45~65%RHの条件下で40~48時間放置して乾燥させてもよい。次いで、乾燥後の薄膜に対し、90℃で30分間加熱処理を施すことで、0.3mm~0.5mm厚のラテックス乾燥皮膜を得ることができる。
チャック間距離:50mm
試験力容量:100N
試験温度:23℃、60%RH
伸び率:ダンベル状3号型の標線間距離を基準にした初期に対する比率(%)
応力:JIS K-6251記載の用語の定義でされる応力で、単位はMPa
引張強さ:試験片を切断するまで引っ張ったときに記録される最大の引張力を試験片の初期断面積で除した値
共重合体ラテックス(A)の平均粒子径は、5nm以上500nm以下の範囲にあることが好ましく、40nm以上200nm以下の範囲にあることがより好ましい。平均粒子径はシードラテックスや界面活性剤の使用割合等によって調整することができ、一般にその使用割合を高くするほど、生成するラテックスの平均粒子径は小さくなる傾向にある。
共重合体ラテックス(A)のガラス転移温度Tgは、-60℃以上40℃以下であることが好ましく、-50℃以上10℃以下であることがより好ましい。-60℃以上であることにより、乾燥皮膜の強度がより良好となる傾向にあり、40℃以下であることにより、共重合体ラテックスの成膜性に問題が生じない傾向にある。
共重合体ラテックス(A)中の固形分濃度は、10質量%以上60質量%以下の範囲で選ばれることが好ましい。
本実施形態に用いられる乳化重合には、必要に応じて重合反応抑制剤をさらに用いることができる。「重合反応抑制剤」とは、乳化重合系に添加することにより、ラジカル重合速度を低下させることができる化合物を意味する。より具体的には、重合速度遅延剤、重合禁止剤、ラジカル再開始反応性が低い連鎖移動剤、及びラジカル再開始反応性が低い単量体である。
本実施形態に用いられる乳化重合には必要があれば、既知の連鎖移動剤をさらに用いることができる。連鎖移動剤としては、特に限定されないが、硫黄元素を含む連鎖移動剤として、t-ドデシルメルカプタン、n-ドデシルメルカプタン、等のアルカンチオール、メルカプトエタノール、メルカプトプロパノール等のチオアルキルアルコール、チオグリコール酸、チオプロピオン酸等のチオアルキルカルボン酸、チオグリコール酸オクチルエステル、チオプロピオン酸オクチルエステル等のチオカルボン酸アルキルエステル、ジメチルスルフィド、ジエチルスルフィド等のスルフィド等が挙げられる。また、ターピノーレン、ジペンテン、t-テルピネン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素が挙げられる。
本実施形態のラジカル重合開始剤は、熱又は還元性物質の存在下ラジカル分解して単量体の付加重合を開始させるものであり、無機系開始剤及び有機系開始剤のいずれも使用できる。このようなものとしては、特に限定されないが、例えば、水溶性又は油溶性のペルオキソ二硫酸塩、過酸化物、アゾビス化合物等、具体的にはペルオキソ二硫酸カリウム、ペルオキソ二硫酸ナトリウム、ペルオキソ二硫酸アンモニウム、過酸化水素、t-ブチルヒドロペルオキシド、過酸化ベンゾイル、2,2-アゾビスブチロニトリル、クメンハイドロパーオキサイド等が挙げられ、また、POLYMER HANDBOOK (3rd edition)、J.Brandrup及びE.H.Immergut著、John Willy&Sons刊(1989)に記載されている化合物も挙げられる。
非反応性乳化剤としては、特に限定されないが、脂肪酸せっけん、ロジン酸せっけん、スルホン酸塩、サルフェート、リン酸エステル、ポリリン酸エステル、サリコジン酸アシル、等のアニオン界面活性剤、ニトリル化油脂誘導体、油脂誘導体、脂肪酸誘導体、α-オレフィン誘導体等のカチオン界面活性剤、アルコールエトキシレート、アルキルフェノールエトキシレート、プロポキシレート、脂肪族アルカノールアミド、アルキルポリグリコシド、ポリオキシアルキルアリールエーテル、ポリオキシソルビタン脂肪酸エステル、オキシオキシプロピレンブロックコポリマー等のノニオン界面活性剤が挙げられる。
本実施形態の水膨潤性組成物は、上述した共重合体ラテックス(A)を含む。
本実施形態の水膨潤性シーリング材は、上述した共重合体ラテックス(A)を含む。
アデカリアソープSE-1025N:旭電化工業株式会社製
アクアロンHS-1025:第一工業製薬株式会社製
日機装株式会社製、MICROTRAC粒度分布計型式:9230UPA)を用いて、数平均粒子径を測定した。
共重合体ラテックス(A)を、130℃で30分間乾燥させた皮膜を0.5g取り、25℃のトルエン30mLに浸漬させ、振とう器を用いて3時間振とうさせた後に320SUSメッシュで濾過し、不通過分の重量X(g)を測定した。また、不通過分を130℃1時間乾燥させた後、重量Y(g)を測定した。トルエン不溶分率及びトルエン膨潤度は以下の式より算出した。
トルエン不溶分率(%)=Y(g)/0.5(g)×100
トルエン膨潤度=X(g)/Y(g)
共重合体ラテックス(A)を23℃、湿度60%RHで3日間乾燥し、厚さ0.5mmの乾燥皮膜を調製した。さらに90℃で30分間加熱して完全に乾燥した後、この皮膜を5×5cmに切り出し、その質量V(g)を測定した。この皮膜を23℃の水に浸漬し、2時間後に、質量W(g)を測定した。水膨潤度は以下の式により算出した。
水膨潤度=W(g)/V(g)
共重合体ラテックス(A)をフィルムアプリケーターで薄膜化して乾燥させた。乾燥は、23℃、湿度60%RHの条件下で48時間放置した。次いで、乾燥後の薄膜に対し、90℃で30分間加熱処理を施すことで、厚さ0.3mm以上0.5mm以下のラテックス乾燥皮膜を得た。
チャック間距離:50mm
試験力容量:100N
試験温度:23℃、60%RH
伸び率:ダンベル状3号型の標線間距離を基準にした初期に対する比率(%)
応力:JIS K-6251記載の用語の定義による応力で、単位はMPa
引張強さ:試験片を切断するまで引っ張ったときに記録される最大の引張力を試験片の初期断面積で除した値
Claims (6)
- 単量体単位の総量(100質量部)に対して、
20質量部以上50質量部未満のブタジエン、
5質量部以上20質量部以下のアクリル酸及び/又はメタクリル酸、
25質量部以上42質量部以下の2エチルへキシルアクリレート及び/又はブチルアクリレート、
5質量部以上29質量部以下のスチレン、及び
0.1質量部以上5質量部以下の反応性乳化剤(b)単位、を含有し、
平均粒子径が45nm以上80nm以下であり、
下記式から算出される水膨潤度が1.4倍以上5.0倍以下である、
シーリング材用水膨潤性共重合体ラテックス。
水膨潤度=W(g)/V(g)
(式中、Vは、水膨潤性共重合体ラテックスの乾燥皮膜の質量を示し、Wは、当該乾燥皮膜を23℃の水に2時間浸漬した後の質量を示す。) - 単量体単位の総量(100質量部)に対して、0.5質量部以下の非反応性乳化剤をさらに含有する、
請求項1に記載のシーリング材用水膨潤性共重合体ラテックス。 - トルエン不溶分率が、80%以上99%以下である、
請求項1又は2に記載のシーリング材用水膨潤性共重合体ラテックス。 - トルエン膨潤度が、3.0以上15以下である、
請求項1から3のいずれか一項に記載のシーリング材用水膨潤性共重合体ラテックス。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のシーリング材用水膨潤性共重合体ラテックスを含む、
水膨潤性組成物。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のシーリング材用水膨潤性共重合体ラテックスを含む、
水膨潤性シーリング材。
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