JP7102665B2 - リジッドフレキシブルプリント回路基板及びその製造方法{rigid flexible printed circuit board and the manufacturing method thereof} - Google Patents

リジッドフレキシブルプリント回路基板及びその製造方法{rigid flexible printed circuit board and the manufacturing method thereof} Download PDF

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Description

本発明は、リジッドフレキシブルプリント回路基板及びその製造方法に関する。
近年、タブレットPCやスマートフォン等の電子製品の需要が増加するに伴って、電子製品の小型化、薄型化、そしてデザインの重要性が増加している。これにより、電子製品の内部に挿入するプリント回路基板に対しても重要性が高まっている。
可撓性のプリント回路基板を必要とする電子製品に挿入するリジッドフレキシブルプリント回路基板は、フレキシブル絶縁層にリジッド絶縁層を選択的に形成したプリント回路基板である。
通常、フレキシブル絶縁層にリジッド絶縁層を選択的に形成するに当たって、流れ性の相対的に低いLow-flowタイプ(または、No-flowタイプ)であり、かつフレキシブル部に対応する開口が予め形成されているプリプレグを積層する。
韓国公開特許第10-2005-0029042号公報
本発明の一実施例によれば、一般のプリプレグを用いて製造されたリジッドフレキシブルプリント回路基板が提供される。
また、本発明の一実施例によれば、カメラモジュールを内蔵することにより電子部品の薄型化が可能であるリジッドフレキシブルプリント回路基板が提供される。
本発明の一実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板を示す図である。 本発明の一実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板を示す図であって、キャビティに電子部品が配置されていることを示す図である。 本発明の一実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板の製造方法を説明するための一工程を示す図である。 図3の工程の次の工程を示す図である。 図4の工程の次の工程を示す図である。 図5の工程の次の工程を示す図である。 図6の工程の次の工程を示す図である。 図7の工程の次の工程を示す図である。 図8の工程の次の工程を示す図である。 図9の工程の次の工程を示す図である。 図10の工程の次の工程を示す図である。 図11の工程の次の工程を示す図である。 図12の工程の次の工程を示す図である。 図13の工程の次の工程を示す図である。 図14の工程の次の工程を示す図である。
本出願で用いた用語は、ただ特定の実施例を説明するために用いたものであって、本発明を限定するものではない。単数の表現は、文の中で明白に表現しない限り、複数の表現を含む。
本出願において、「含む」または「有する」等の用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在を指定するものであって、1つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたもの等の存在または付加可能性を予め排除するものではないことを理解しなくてはならない。
また、明細書の全般にわたって、「上に」とは、対象部分の上または下に位置することを意味し、必ずしも重力方向を基準にして上側に位置することを意味するものではない。
また、「結合」とは、各構成要素間の接触関係において、各構成要素が物理的に直接接触する場合のみを意味するものではなく、他の構成が各構成要素の間に介在され、該他の構成に構成要素がそれぞれ接触している場合まで包括する概念として使用する。
図面に示されている各構成の大きさ及び厚さは、説明の便宜上、任意に示したものであって、本発明が必ずしもそれらに限定されることはない。
以下、本発明に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板の実施例を添付図面を参照して詳細に説明し、添付図面を参照して説明するに当たって、同一または対応する構成要素には同一の図面符号を付し、これについての重複説明を省略する。
<リジッドフレキシブルプリント回路基板>
図1は、発明の一実施例に係るプリント回路基板を示す図である。図2は、本発明の一実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板を示す図であって、キャビティに電子部品が配置されていることを示す図である。
図1及び図2を参照すると、本発明の一実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板1000は、リジッド部Rと、フレキシブル部Fと、内層導体パターン層300とを含む。本実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板1000は、キャビティ600と、外層導体パターン層500と、ソルダーレジスト層800と、電子部品700と、をさらに含むことができる。
リジッド部Rは、フレキシブル絶縁層100と、フレキシブル絶縁層100に積層されているリジッド絶縁層200とを含む。フレキシブル部Fは、リジッド部Rに連続して形成されており、フレキシブル絶縁層100を露出する開口部400が形成される。
図1を参照すると、フレキシブル部Fはリジッド絶縁層200が形成されていない領域に対応し、リジッド部Rはリジッド絶縁層200が形成されている領域に対応する。
フレキシブル部Fには、フレキシブル絶縁層100を露出させる開口部400が形成される。開口部400は、フレキシブル部Fに形成されているリジッド絶縁層200を除去することにより形成される。
フレキシブル絶縁層100は、ポリイミド(polyimide、PI)フィルムにより形成できるが、これに限定されない。
図1に示すように、フレキシブル絶縁層100は、フレキシブル部F及びリジッド部Rにわたって連続して形成される。すなわち、本実施例においてのフレキシブル部F及びリジッド部Rは、フレキシブル絶縁層100により連続して形成される。
リジッド絶縁層200は、エポキシ樹脂等の絶縁性樹脂を含むプリプレグ(Prepreg、PPG)により形成されることができる。または、リジッド絶縁層200は、エポキシ樹脂等の絶縁性樹脂を含むABF等のビルドアップフィルムにより形成されることもできる。または、リジッド絶縁層200は、感光性電気絶縁性樹脂を含む感光性絶縁層であってもよい。
リジッド絶縁層200は、電気絶縁性樹脂に含有される補強材を含むことができる。補強材としては、ガラスクロス、ガラスファイバー、無機フィラーまたは有機フィラーのうちの少なくとも1種を用いることができる。補強材は、リジッド絶縁層200の剛性を補強し、かつ熱膨脹係数を低くすることができる。
無機フィラーとしては、シリカ(SiO)、アルミナ(Al)、炭化ケイ素(SiC)、硫酸バリウム(BaSO)、タルク、クレー、雲母粉、水酸化アルミニウム(AlOH)、水酸化マグネシウム(Mg(OH))、炭酸カルシウム(CaCO)、炭酸マグネシウム(MgCO)、酸化マグネシウム(MgO)、窒化ホウ素(BN)、ほう酸アルミニウム(AlBO)、チタン酸バリウム(BaTiO)及びジルコン酸カルシウム(CaZrO)から構成された群より選択される少なくとも1種以上を用いることができる。
本実施例に適用されるリジッド絶縁層200は、通常の場合とは異なって、Low-flowタイプのプリプレグではなく、一般のプリプレグにより形成されることができる。従来とは異なって、本発明におけるリジッド絶縁層200は、一般のプリプレグをフレキシブル部Fとリジッド部Rとの両方に形成した後に、後続工程によりフレキシブル部Fに形成されているリジッド絶縁層200を除去することにより、リジッド部Rのみに形成されることができる。これにより、本実施例の場合は、従来と比べて、ミスアラインメントによる不良率を低減することができる。
内層導体パターン層300は、金属箔SL1を含むシード層310と、シード層310に形成される電解メッキ層320とを含み、フレキシブル絶縁層100の一面に形成される。
内層導体パターン層300は、ビアパッド、信号パターン、パワーパターン、グラウンドパターン及び外部接続端子のうちの少なくとも1種を含む。
シード層310は、一部が開口部400の内壁から露出され、上面がリジッド絶縁層200と接触する残留パターン311を含む。すなわち、残留パターン311の一側面を含む一部は、開口部400の内壁から露出され、残留パターン311の上記一部を除いた残りの部分はリジッド部Rのリジッド絶縁層200に埋め込まれる。
残留パターン311の場合、シード層310の他の部分(例として、シードパターン312)とは異なって、その上に電解メッキ層320が形成されない。図示されていないが、残留パターン311は、フレキシブル絶縁層100の幅に対応する幅を有するように形成される。
残留パターン311は、ストッパパターン(図8の313)の露出している部分が除去されることにより形成される。これについては、後述する。
本実施例に係る内層導体パターン層300は、MSAP法(Modified Semi Additive Process)を用いて形成される。このため、シード層310は、シード金属箔SL1を含む。また、シード層310は、場合によって、無電解メッキ層SL2を含むことができる。シード金属箔SL1は、銅により形成できるが、これに限定されない。無電解メッキ層SL2は、無電解銅メッキ層であってもよいが、これに限定されることはない。
電解メッキ層320は、シード層310を給電層とする電解メッキにより形成される。電解メッキ層320は、シード層310に形成される。具体的に、電解メッキ層320は、シードパターン312に対応して形成されるが、残留パターン311上には形成されない。
電解メッキ層320は、電気的特性に優れた銅(Cu)、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、白金(Pt)等により形成されることができる。
キャビティ600は、フレキシブル絶縁層100及びリジッド絶縁層200を貫通する。すなわち、キャビティ600は、リジッド部Rに形成される。キャビティ600は、カメラモジュール等の電子部品700を、本実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板1000に配置するための構成である。
従来の場合、カメラモジュール等の電子部品は、リジッドフレキシブルプリント回路基板の表面に実装されているが、本実施例では、電子部品700は、フレキシブル絶縁層100及びリジッド絶縁層200を貫通するキャビティ600に配置される。これにより、本実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板1000は電子製品を薄型化することが可能となる。
外層導体パターン層500は、キャビティ600の一側をカバーする載置パターン510を含み、リジッド絶縁層200に形成される。外層導体パターン層500は、ビアパッド、信号パターン、パワーパターン、グラウンドパターン及び外部接続端子のうちの少なくとも1種をさらに含む。外層導体パターン層500は、外部接続端子として、電子部品700をワイヤボンディングするためのワイヤボンディングパッド520を含む。
外層導体パターン層500は、セミアディティブ法、サブトラックティブ法またはMSAPのうちの1つの方法により形成されることができる。外層導体パターン層500がセミアディティブ法により形成される場合、外層導体パターン層は、シード層及び電解メッキ層の2層構造を有することができる。
外層導体パターン層500は、電気的特性に優れた銅(Cu)、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、白金(Pt)等により形成されることができる。
載置パターン510は、キャビティの一側を閉鎖する。キャビティ600に配置される電子部品700は、載置パターン510に載置される。
ワイヤボンディングパッド520には、表面処理層が形成されてもよい。表面処理層は、ENIG(Electroless Nickel Immersion Gold)、ENEPIG(Electroless Ni/Electroless Pd/Immersion Gold)メッキにより形成可能であり、ニッケル(Ni)、パラジウム(Pd)及び金(Au)のうちの少なくとも1種を含むことができる。または、表面処理層は、OSP(Organic Solderability Preservative)層であってもよい。
ソルダーレジスト層800は、外層導体パターン層500をカバーするように、リジッド絶縁層200に形成され、外層導体パターン層500の少なくとも一部を露出させる開口810が形成される。開口810は、ワイヤボンディングパッド520を露出させることができる。
ソルダーレジスト層800は、感光性絶縁樹脂を含むことができるが、これに限定されない。ソルダーレジスト層800が感光性絶縁樹脂を含む場合は、ソルダーレジスト層800の開口810は、フォトリソグラフィ工程により形成されることができる。これとは異なって、ソルダーレジスト層800が熱硬化性絶縁樹脂または熱可塑性絶縁樹脂を含む場合は、開口810は、レーザドリリングにより形成されることができる。
本実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板1000は、フレキシブル絶縁層100を貫通してフレキシブル絶縁層100の両面にそれぞれ形成されている内層導体パターン層300を接続する内層ビアV1を含むことができる。この場合、シード層310は、シード金属箔SL1だけでなく、無電解メッキ層SL2を含む。
また、本実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板1000は、リジッド絶縁層200を貫通して内層導体パターン層300と外層導体パターン層500とを接続する外層ビアV2を含むことができる。
また、本実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板1000は、フレキシブル絶縁層100及びリジッド絶縁層200を貫通し、図1を基準にして上部に形成されている外層導体パターン層500と下部に形成されている外層導体パターン層500とを接続する貫通ビアTVを含むことができる。
一方、図1及び図2には、リジッド絶縁層200がフレキシブル絶縁層100の両面にそれぞれ1層ずつ形成されていることを示しているが、これは例示に過ぎない。設計上の必要によって、フレキシブル絶縁層100の両面にそれぞれ形成されるリジッド絶縁層200は、複数形成されることができる。
<リジッドフレキシブルプリント回路基板の製造方法>
図3から図15は、本発明の一実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板の製造方法を説明するために、製造工程を順次示す図である。
図3から図15を参照すると、本発明の一実施例に係るリジッドフレキシブルプリント回路基板の製造方法は、フレキシブル部とリジッド部とを含むフレキシブル絶縁層の一面に、シード層と電解メッキ層とを含む内層導体パターン層を形成する段階であって、ここで、シード層は、フレキシブル部の面積よりも大きいかまたは同じ面積で形成されるストッパパターンを含むものである、段階と、内層導体パターン層をカバーするように、フレキシブル部とリジッド部とにリジッド絶縁層を形成する段階と、リジッド部に外層導体パターン層を形成する段階と、ストッパパターンが露出されるように、フレキシブル部に形成されているリジッド絶縁層を除去する段階と、露出されるストッパパターンを除去する段階と、を含む。
先ず、図3から図8を参照すると、フレキシブル部とリジッド部とを含むフレキシブル絶縁層の一面に、シード層と電解メッキ層とを含む内層導体パターン層を形成する。ここで、シード層は、フレキシブル部の面積よりも大きいかまたは同じ面積で形成されるストッパパターンを含む。
図3を参照すると、フレキシブル絶縁層100の両面にシード銅箔SL1の形成されたFCCL(Flexible Copper Clad Laminate)10を準備する。
図4を参照すると、FCCL10に内層ビアを形成するための内層ビアホールVH1を形成する。内層ビアホールVH1は、レーザドリリングまたはメカニカルドリリングにより形成されることができる。またはシード銅箔SL1をエッチングにより選択的に除去してフレキシブル絶縁層100の一部を露出させた後に、フレキシブル絶縁層100にレーザドリリングまたはメカニカルドリリングにより内層ビアホールVH1を形成することができる。
図5を参照すると、内層ビアホールVH1を含むFCCL10の表面に無電解メッキ層SL2を形成した後に、選択的電解メッキにより電解メッキ層320を形成する。このとき、内層ビアV1がともに形成されることができる。
無電解メッキ層SL2は、無電解銅メッキ液により形成されて銅を含むことができるが、これに限定されない。
一方、具体的には示されていないが、電解メッキ層320を形成するに当たって、電解メッキ層320の形成される領域のみを露出させたメッキレジストを用いることができる。メッキレジストは、ドライフィルム等の感光性資材を形成した後に、フォトリソグラフィ工程により形成されることができる。
図6を参照すると、フレキシブル絶縁層100のフレキシブル部Fをカバーするように、第1マスク20を形成する。第1マスク20は、ドライフィルムをFCCL10に積層した後に、フォトリソグラフィ工程によりフレキシブル部(F)をカバーする領域のみを残留させることにより形成されることができる。
図7を参照すると、第1マスク20によりカバーされていない領域の無電解メッキ層SL2とシード銅箔SL1とを除去する。無電解メッキ層が無電解銅メッキ層である場合は、銅エッチング液により無電解メッキ層とシード銅箔とをともに除去することができる。本段階は、湿式エッチング、フラッシュエッチングまたはクィックエッチングにより行われることができる。第1マスク20によりカバーされていない領域の無電解メッキ層SL2とシード銅箔SL1とを除去することにより、上述のストッパパターン313が形成される。
図8を参照すると、第1マスク20を除去する。
このようにして、フレキシブル部(F)の面積よりも大きいかまたは同じ面積で形成されるストッパパターン313を含むシード層310を形成することができる。ストッパパターン313は、後述するリジッド絶縁層200の除去工程においてフレキシブル絶縁層100が除去されないように保護する。
次に、図9を参照すると、内層導体パターン層をカバーするために、フレキシブル部とリジッド部とにリジッド絶縁層を形成する。
リジッド絶縁層200は、従来とは異なって、フレキシブル部(F)及びリジッド部(R)のすべてに形成される。このため、リジッド部のみにリジッド絶縁層200を形成する従来とは異なって、本実施例では、リジッド絶縁層200の形成時にアラインメント不良が発生しない。また、従来とは異なって、リジッド絶縁層200の樹脂がフレキシブル部Fに流出する問題も発生しない。
リジッド絶縁層(200)は、Low-flowタイプのプリプレグを使用してもよいが、一般のプリプレグを使用してもよい。後者の場合は、前者の場合よりも生産コストを低減できる。リジッド絶縁層(200)は、熱硬化性絶縁樹脂または感光性絶縁樹脂を含むことができる。
リジッド絶縁層(200)は、リジッド絶縁層形成用の絶縁フィルムをラミネーションすることにより形成可能である。
次に、図10を参照すると、リジッド絶縁層に外層ビアを形成するための外層ビアホールを形成し、リジッド絶縁層及びフレキシブル絶縁層に貫通ビアを形成するための貫通ビアホールを形成する。
外層ビアホールVH2及び貫通ビアホールTVHのそれぞれは、レーザドリリングまたはメカニカルドリリングにより形成されることができる。リジッド絶縁層200が感光性絶縁樹脂を含む場合は、外層ビアホールVH2は、フォトリソグラフィ工程により形成されることができる。
次に、図11を参照すると、外層導体パターン層を形成する。
外層導体パターン層500は、外層ビアホールVH2及び貫通ビアホールTVHの内壁を含むリジッド絶縁層200の表面に無電解メッキ層を形成した後に、無電解メッキ層を給電層として電解メッキを行うことにより形成されることができる。このとき、外層ビアV2及び貫通ビアTVを同時に形成することができる。
外層導体パターン層500は、後述する工程により形成されるキャビティ600の一側を閉鎖する載置パターン510を含む。
次に、図12及び図13を参照すると、ストッパパターンが露出するように、フレキシブル部に形成されているリジッド絶縁層を除去する。
図12を参照すると、キャビティの形成領域及びフレキシブル部に対応する領域を除いたリジッド絶縁層200の一面に第2マスク30を形成する。第2マスク30としては、ドライフィルム等の有機材料、または金属箔等の無機材料を用いることができる。第2マスク30には、キャビティの形成領域及びフレキシブル部に対応する開口が形成される。
図13を参照すると、第2マスク30の開口を介してリジッド絶縁層200とフレキシブル絶縁層100とを除去してキャビティ600を形成する。このとき、載置パターン510は、キャビティ600の形成時にストッパとして機能する。キャビティ600は、サンドブラストにより形成されることができるが、これに限定されることはない。すなわち、レーザドリリング、メカニカルドリリングまたは化学的エッチングによりキャビティ600を形成することができる。
図13を参照すると、キャビティ600の形成と同時にまたは異なる時にフレキシブル部Fに形成されているリジッド絶縁層200を除去することができる。フレキシブル部Fに形成されているリジッド絶縁層200の除去時にストッパパターン313は、ストッパとして機能する。フレキシブル部Fに形成されているリジッド絶縁層200は、サンドブラストにより形成されることができるが、これに限定されることはない。すなわち、レーザドリリング、メカニカルドリリングまたは化学的エッチングにより、フレキシブル部Fに形成されているリジッド絶縁層200を除去することができる。
次に、図14を参照すると、露出しているストッパパターン313を除去する。すなわち、ストッパパターン313のうち、上面がリジッド絶縁層200または電解メッキ層320によりカバーされずに外部に露出している部分を除去する。ストッパパターン313は、シード層310の一部分であるので、無電解メッキ層SL2及びシード銅箔SL1を含む。露出しているストッパパターン313を除去するためには、湿式エッチング、フラッシュエッチングまたはクィックエッチングを用いることができる。
ストッパパターン313は、露出している部分が除去されることにより、電解メッキ層320に対応するシードパターン312及びリジッド絶縁層200によりカバーされる残留パターン311が形成される。
次に、図15を参照すると、リジッド絶縁層にソルダーレジスト層を形成し、フレキシブル部に形成されている内層導体パターン層をカバーするために、フレキシブル部にカバーレイを形成する。
ソルダーレジスト層800及びカバーレイ900は、ソルダーレジスト層形成用のフィルム及びカバーレイ形成用のフィルムをそれぞれラミネーションして形成することができる。
示されていないが、以後の工程により外層導体パターン層500のワイヤボンディングパッド520及び載置パターン510に表面処理層を形成することができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、当該技術分野で通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載した本発明の思想から逸脱しない範囲内で、構成要素の付加、変更または削除等により本発明を多様に修正及び変更することができ、これも本発明の権利範囲内に含まれるものといえよう。
10 FCCL
20 第1マスク
30 第2マスク
100 フレキシブル絶縁層
200 リジッド絶縁層
300 内層導体パターン層
310 シード層
311 残留パターン
312 シードパターン
313 ストッパパターン
320 電解メッキ層
400 開口部
500 外層導体パターン層
510 載置パターン
520 ワイヤボンディングパッド
600 キャビティ
700 電子部品
800 ソルダーレジスト層
810 開口
900 カバーレイ
SL1 シード銅箔
SL2 無電解メッキ層
V1 内層ビア
VH1 内層ビアホール
V2 外層ビア
VH2 外層ビアホール
TV 貫通ビア
THV 貫通ビアホール
1000 プリント回路基板

Claims (9)

  1. フレキシブル絶縁層及び前記フレキシブル絶縁層に積層されるリジッド絶縁層を含むリジッド部と、
    前記リジッド部に連続して形成され、前記フレキシブル絶縁層を露出させる開口部が形成されているフレキシブル部と、
    金属箔を含むシード層及び前記シード層に形成される電解メッキ層を含み、前記フレキシブル絶縁層の一面に形成される内層導体パターン層と、
    を含み、
    前記内層導体パターン層は、前記リジッド部及び前記フレキシブル部にそれぞれ配置される第1及び第2内層導体パターン層を含み、
    前記シード層は、前記第1及び第2内層導体パターン層にそれぞれ含まれる第1及び第2シード層と、
    前記開口部の内壁から露出され、上面が前記リジッド絶縁層と接触する第3シード層を含み
    前記第3シード層の厚さは、前記第1及び第2内層導体パターン層のそれぞれの厚さよりも小さ
    前記第1から第3シード層は、実質的に同一レベルに位置する、リジッドフレキシブルプリント回路基板。
  2. 前記フレキシブル絶縁層及び前記リジッド絶縁層を貫通し、前記リジッド部に形成されるキャビティと、
    前記キャビティの一側をカバーする載置パターンを含み、前記リジッド絶縁層に形成される外層導体パターン層と、をさらに含む請求項1に記載のリジッドフレキシブルプリント回路基板。
  3. 前記シード層は、前記金属箔上に配置される無電解メッキ層をさらに含む多層構造である請求項1または請求項2に記載のリジッドフレキシブルプリント回路基板。
  4. 前記外層導体パターン層をカバーするように前記リジッド絶縁層に形成され、前記外層導体パターン層の少なくとも一部を露出させる開口が形成されるソルダーレジスト層をさらに含む請求項2に記載のリジッドフレキシブルプリント回路基板。
  5. 前記キャビティに配置され、前記載置パターンに載置される電子部品をさらに含む請求項2または請求項4に記載のリジッドフレキシブルプリント回路基板。
  6. フレキシブル絶縁層、及び開口部が形成されているリジッド絶縁層を含み、フレキシブル部及びリジッド部に区画されているリジッドフレキシブルプリント回路基板において、
    前記リジッドフレキシブルプリント回路基板は、
    前記フレキシブル絶縁層の一面に順次形成されたシード層及び電解メッキ層をさらに含み、
    前記シード層は、金属箔を含み、
    前記シード層は、
    前記電解メッキ層に対応するシードパターンと、一部が前記開口部の内壁から露出され、前記一部を除いた残りの部分が前記リジッド絶縁層と接触する残留パターンとに区別され、
    前記フレキシブル絶縁層及び前記リジッド絶縁層を貫通し、前記リジッド部に形成されているキャビティと、
    前記キャビティの一側を閉鎖するように、前記リジッド絶縁層に形成される外層導体パターン層と、をさらに含む、リジッドフレキシブルプリント回路基板。
  7. フレキシブル部及びリジッド部を含むフレキシブル絶縁層の一面に、シード層及び電解メッキ層を含む内層導体パターン層を形成する段階であって、前記シード層は、前記フレキシブル部の面積よりも大きいかまたは同じ面積で形成されるストッパパターンを含むものである段階と、
    前記内層導体パターン層をカバーするように、前記フレキシブル部及び前記リジッド部にリジッド絶縁層を形成する段階と、
    前記リジッド部に外層導体パターン層を形成する段階と、
    前記ストッパパターンを露出するために、前記フレキシブル部に形成されている前記リジッド絶縁層を除去する段階と、
    露出している前記ストッパパターンを除去する段階と、
    を含み、
    前記内層導体パターン層を形成する段階は、前記リジッド部及び前記フレキシブル部にそれぞれ配置される第1及び第2内層導体パターン層を形成する段階を含み、
    前記内層導体パターン層を形成する段階で前記シード層は、前記第1及び第2内層導体パターン層にそれぞれ含まれる第1及び第2シード層を含むように形成され、
    前記内層導体パターン層を形成する段階で前記ストッパパターンは、前記第1及び第2シード層と実質的に同一レベルに位置するように形成されるリジッドフレキシブルプリント回路基板の製造方法。
  8. 前記フレキシブル部に形成されている前記リジッド絶縁層を除去する段階は、
    サンドブラスト工程により行われる請求項7に記載のリジッドフレキシブルプリント回路基板の製造方法。
  9. 前記フレキシブル部に形成されている前記リジッド絶縁層を除去する段階は、
    前記リジッド部に、前記リジッド絶縁層と前記フレキシブル絶縁層とを貫通するキャビティを形成する段階を含み、
    前記キャビティを形成する段階は、サンドブラスト工程により行われる請求項8または請求項8に記載のリジッドフレキシブルプリント回路基板の製造方法。
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