JP7101592B2 - 作業機 - Google Patents
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Description
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、前記下流側排気管は、前記排気処理装置に接続する第1管と、前記第1管に接続する第2管と、前記第2管に接続する第3管と、を有しており、前記第1管は、前記エンジンの上部のうち、前記エンジンの中央位置に対して前記ラジエータとは反対側の部分に隣接しており、前記第2管は、前記エンジンよりも機体外側まで延びており、前記第3管は、上方へ延びており、前記第1管と前記第2管との接続部分において、前記第1管は前記第2管に挿入されていると共に、前記第1管と前記第2管との間に径方向における隙間が形成されており、前記第2管と前記第3管との接続部分において、前記第2管は前記第3管に挿入されていると共に、前記第2管と前記第3管との間に径方向における隙間が形成されていることにある。
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、平面視において、前記エンジンに対して前記下流側排気管とは反対側にエアクリーナが配置されていることにある。
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、前記エンジンを覆う第1カバーを備え、前記第1カバーには、貫通孔が設けられており、前記下流側排気管は、前記貫通孔を通過する状態で延びており、前記下流側排気管のうち、前記第1カバーに対して前記エンジンとは反対側に位置している部分を覆う第2カバーを備えることにある。
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、前記エンジンにおけるシリンダヘッドと、前記エンジンにおけるフライホイールハウジングと、に亘るブラケットを備え、前記排気処理装置は、前記ブラケットに載置支持されていることにある。
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、圃場の収穫物を収穫する収穫部と、後上がりに傾斜した状態で設けられると共に、前記収穫部により収穫された収穫物を搬送する搬送装置と、前記搬送装置により搬送された収穫物を処理する作業装置と、を備え、側面視において、前記排気処理装置は、前記エンジンと前記搬送装置との間に位置しており、平面視において、前記下流側排気管は、前記エンジンと前記作業装置との間を通過する状態で延びていることにある。
図1及び図2に示すように、トウモロコシ収穫機1(本発明に係る「作業機」に相当)の機体前部には、収穫部Hが設けられている。収穫部Hの後方には、搬送装置13が、後上がりに傾斜した状態で設けられている。また、トウモロコシ収穫機1の機体後部には、皮剥き装置14(本発明に係る「作業装置」に相当)及び貯留タンク15(本発明に係る「作業装置」に相当)が設けられている。
図3から図5に示すように、トウモロコシ収穫機1は、上流側排気管2、排気処理装置3、下流側排気管4、プレクリーナ51、エアクリーナ52、ラジエータ53、インタークーラ54、ファン(図示せず)を備えている。
図3から図6に示すように、トウモロコシ収穫機1は、センサ支持部20、第1温度センサ21、第2温度センサ22(本発明に係る「状態センサ」に相当)、第3温度センサ23(本発明に係る「状態センサ」に相当)、差圧センサ24(本発明に係る「状態センサ」に相当)を備えている。
図4及び図5に示すように、第1管41は、エンジンEの上部のうち、エンジンEの中央位置CEよりも左側の部分に隣接している。また、上述の通り、ラジエータ53は、エンジンEの中央位置CEよりも右側に配置されている。即ち、第1管41は、エンジンEの上部のうち、エンジンEの中央位置CEに対してラジエータ53とは反対側の部分に隣接している。
図6及び図7に示すように、トウモロコシ収穫機1は、ブラケット6を備えている。また、エンジンEは、シリンダヘッド71及びフライホイールハウジング72を有している。シリンダヘッド71はエンジンEの上端部に位置している。また、フライホイールハウジング72はエンジンEの左端部に位置していると共に、エンジンEのフライホイール(図示せず)を収容する。
図8及び図9に示すように、トウモロコシ収穫機1は、第1カバー8及び第2カバー9を備えている。第1カバー8は、前カバー81、上カバー82、後カバー83を有している。また、後カバー83には、貫通孔83aが設けられている。
図4から図7に示すように、トウモロコシ収穫機1は、機体フレーム10、第1防振支持具7a、第2防振支持具7b、第3防振支持具7c、第4防振支持具7dを備えている。エンジンEは、第1防振支持具7a、第2防振支持具7b、第3防振支持具7c、第4防振支持具7dを介して、機体フレーム10に載置支持されている。
(1)トウモロコシ収穫機1は、前輪11及び後輪12に代えて、クローラ式の走行装置またはセミクローラ式の走行装置を備えていても良い。
2 上流側排気管
3 排気処理装置
4 下流側排気管
4a 下流側端部
6 ブラケット
8 第1カバー
9 第2カバー
13 搬送装置
14 皮剥き装置(作業装置)
15 貯留タンク(作業装置)
22 第2温度センサ(状態センサ)
23 第3温度センサ(状態センサ)
24 差圧センサ(状態センサ)
41 第1管
42 第2管
43 第3管
51 プレクリーナ
52 エアクリーナ
53 ラジエータ
71 シリンダヘッド
72 フライホイールハウジング
83a 貫通孔
CE 中央位置
E エンジン
H 収穫部
S1、S2 隙間
Claims (11)
- エンジンと、
前記エンジンの側方に配置されたラジエータと、
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、
前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、
前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、
前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置へ供給される排気が流れる上流側排気管を備え、
前記排気処理装置は、前記排気処理装置の長手方向が機体前後方向に沿う状態で配置されており、
前記下流側排気管及び前記上流側排気管は、何れも、前記排気処理装置の外周部のうち、前記下流側排気管の下流側端部が位置する側に接続している作業機。 - 前記排気処理装置は、前記エンジンの中央位置に対して前記ラジエータとは反対側に配置されている請求項1に記載の作業機。
- 前記排気処理装置の状態を検知する状態センサを備え、
前記状態センサは、前記排気処理装置の外周部のうち、前記下流側排気管の下流側端部が位置する側において、前記下流側排気管と前記上流側排気管との間に配置されている請求項1または2に記載の作業機。 - 前記ラジエータは、前記エンジンの機体左右方向外方に配置されており、
前記下流側排気管は、前記ラジエータの後方を通過する状態で延びている請求項1から3の何れか一項に記載の作業機。 - 前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも高い位置まで延びている請求項1から4の何れか一項に記載の作業機。
- エンジンと、
前記エンジンの側方に配置されたラジエータと、
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、
前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、
前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、
前記下流側排気管は、前記排気処理装置に接続する第1管と、前記第1管に接続する第2管と、前記第2管に接続する第3管と、を有しており、
前記第1管は、前記エンジンの上部のうち、前記エンジンの中央位置に対して前記ラジエータとは反対側の部分に隣接しており、
前記第2管は、前記エンジンよりも機体外側まで延びており、
前記第3管は、上方へ延びており、
前記第1管と前記第2管との接続部分において、前記第1管は前記第2管に挿入されていると共に、前記第1管と前記第2管との間に径方向における隙間が形成されており、
前記第2管と前記第3管との接続部分において、前記第2管は前記第3管に挿入されていると共に、前記第2管と前記第3管との間に径方向における隙間が形成されている作業機。 - エンジンと、
前記エンジンの側方に配置されたラジエータと、
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、
前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、
前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、
平面視において、前記エンジンに対して前記下流側排気管とは反対側にエアクリーナが配置されている作業機。 - 前記エアクリーナの上方において、前記ラジエータよりも高い位置にプレクリーナが配置されている請求項7に記載の作業機。
- エンジンと、
前記エンジンの側方に配置されたラジエータと、
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、
前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、
前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、
前記エンジンを覆う第1カバーを備え、
前記第1カバーには、貫通孔が設けられており、
前記下流側排気管は、前記貫通孔を通過する状態で延びており、
前記下流側排気管のうち、前記第1カバーに対して前記エンジンとは反対側に位置している部分を覆う第2カバーを備える作業機。 - エンジンと、
前記エンジンの側方に配置されたラジエータと、
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、
前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、
前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、
前記エンジンにおけるシリンダヘッドと、前記エンジンにおけるフライホイールハウジングと、に亘るブラケットを備え、
前記排気処理装置は、前記ブラケットに載置支持されている作業機。 - エンジンと、
前記エンジンの側方に配置されたラジエータと、
前記エンジンの上部に隣接する状態で配置されると共に、前記エンジンから排出される排気に含まれる粒子状物質を低減する排気処理装置と、
前記排気処理装置に接続すると共に、前記排気処理装置から排出される排気が流れる下流側排気管と、を備え、
前記下流側排気管は、前記ラジエータよりも機体外側まで延びており、
圃場の収穫物を収穫する収穫部と、
後上がりに傾斜した状態で設けられると共に、前記収穫部により収穫された収穫物を搬送する搬送装置と、
前記搬送装置により搬送された収穫物を処理する作業装置と、を備え、
側面視において、前記排気処理装置は、前記エンジンと前記搬送装置との間に位置しており、
平面視において、前記下流側排気管は、前記エンジンと前記作業装置との間を通過する状態で延びている作業機。
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