JP7092835B2 - モリブデンメッシュ - Google Patents

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この発明は、モリブデンメッシュに関する。
従来、モリブデンメッシュを用いて希土類磁石を焼結する方法が、たとえば特開2005-183810号公報(特許文献1)に記載されている。
特開2005-183810号公報
従来のモリブデンメッシュでは、寿命が短いという問題があった。
本開示のモリブデンメッシュは、モリブデンを含むメッシュ構造体を備える。前記メッシュ構造体は端部を有し、前記端部において折り返し部を有する。
図1は、実施の形態に従ったモリブデンメッシュ1を構成するメッシュ構造体10の平面図である。 図2は、図1中のIIで囲んだ部分を拡大して示す平面図である。 図3は、図2中のIII-III線に沿った断面図である。 図4は、モリブデンメッシュ1を構成するメッシュ構造体10の写真である。 図5は、図4中のVで囲んだ部分を拡大して示す平面図である。 図6は、モリブデンメッシュ1の製造方法を説明するための図である。 図7は、モリブデンメッシュ1の製造方法を説明するための図である。 図8は、切断面が設けられていない端部13を有するモリブデンメッシュ1を示す図である。 図9は、モリブデンメッシュ1の抗折力を測定するための方法を示す図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
従来、モリブデンのメッシュ状のモリブデンメッシュを用いて焼成すると、メッシュの寿命が短く、生産効率が悪いことが技術的な問題となっている。
現在セラミックまたは磁性材料の生産工程において還元または不活性ガス雰囲気中で焼成または熱処理を経て製造される部材がある。その焼成又は熱処理の工程においてガス抜きを目的にモリブデンメッシュに被焼成物を載せ製造に供される事が多い。この時、モリブデンメッシュは焼成または熱処理においてモリブデンの再結晶、または脆化温度に晒され脆化現象を起こすことが知られている。
この状態でモリブデンメッシュを使用した場合、取扱時の曲がり、または、工程での振動等で発生する衝撃で端部の折損、メッシュのほつれが発生する。その結果、繰り返し使用が可能な回数(寿命)が短くなる。また、網だけの状態であれば強度が不足し変形が起きやすい。
本開示に従ったモリブデンメッシュは、モリブデンを含むメッシュ構造体を備える。前記メッシュ構造体は端部を有し、前記端部において折り返し部を有する。
このように構成されたモリブデンメッシュにおいては、端部において折り返し構造を有するため、折り返し構造を有していないモリブデンメッシュと比較して端部が解れることを防止できる。その結果、モリブデンメッシュの寿命が長くなる。さらに、折り返し構造を有していないモリブデンメッシュと比較して端部の強度を大きくすることができる。その結果、モリブデンメッシュの変形を抑制できる。
好ましくは、前記切断面を有する前記端部が前記折り返し部を有する。切断面を有する端部は鋭利な切断面が作業時に引っ掛かり易く脆化を起こした状態では破損につながりやすい。切断面を有する端部のみが折り返し部を有することで、折り返し部の数を少なくすることができ、モリブデンメッシュの製造コストを低下させることができる。
好ましくは、前記折り返し部の厚みは前記折り返し部以外の前記メッシュ構造体の厚みの200%以下である。この厚みとすることで、折り返し部とそれ以外の部分との間の段差が小さくなり、折り返し部に被焼成物を載置することが可能になる。
メッシュ構造体はモリブデンの線材を織るか、または編んで構成されている。モリブデンの線材の線径は0.1mm以上0.5mm以下が好ましい。この範囲とすることにより、Mo線の編み込及び折り返しからプレスの工程での作業性を確保できる。ただし、要求される部材の大きさ等によってはこの範囲を超えることがある。
折り返し部の幅(折り返し代)は、3mm以上10mm以下が好ましい。ただし積載する被焼結物が接触しない様に積載するためには3mm以上5mm以下がより好ましい。折り返しの幅が増加すると積載量が減少する。折り返しの形状はU字型とする。
メッシュ構造体の端部における折り返しの回数は1回が好ましい。ただし端部において強度が必要な場合には2回または3回繰り返すことで強度を付与する効果が上がる。
メッシュ構造体の折り返しの辺数は矩形網(四角形のメッシュ構造体)であれば最低2辺必要だが、4辺が折り返されるとより好ましい。ただし切断面が存在しない辺は、折り返さない場合もある。
メッシュ構造体の材質は、純モリブデンまたはモリブデン合金である。メッシュ構造体に使用される純モリブデン材料は一般的な純度である98.5%以上のモリブデン材料が望ましい。モリブデン合金は、金属添加剤を0を超えて1.0質量%以下含んでいてもよい。金属添加剤としては、La、Siの1種以上が好ましい。LaおよびSiの測定は、誘導結合プラズマ(ICP)発光分光法により行う。ICP発光分析法では、ICPS-8100型(島津製作所)を用いる。
メッシュ構造体は不可避不純物(例えばAl、Ca、Fe、Mgのうち少なくとも1種類)を含む。不可避不純物は(JIS H 1404 2001)の7.4項(誘導結合プラズマ(ICP)発光分光法:Feの測定)、8.3項(誘導結合プラズマ(ICP)発光分光法:Caの測定)、10.4項(混酸分解誘導結合プラズマ(ICP)発光分光法:Alの測定)、11.3項(誘導結合プラズマ(ICP)発光分光法:Mgの測定)に従う。ICP法では、ICPS-8100型(島津製作所)を用いる。
メッシュ構造体の形状は四角形以外でも構わない。Moメッシュの製織方法はどの製織方法であっても構わない。
メッシュ構造体の厚さは測定部のアンビル並びにスピンドルの測定面が平らなD6mmのデジタルマイクロメータにて測定する。メッシュ構造体が四角形の場合で、かつ、各辺の中央部4か所を測定する。
具体的には、4辺の中央部において厚さを測定する。折り返し部のある辺の数が0の場合には4辺の厚さの平均値を折り返し部のない辺の厚さとする。
折り返し部のある辺の数が1の場合には折り返し部のある1辺の厚さを折り返しのある辺の厚さとする。折り返し部のない3辺の厚さの平均値を折り返し部の無い辺の厚さとする。
折り返し部のある辺の数が2の場合には折り返し部のある2辺の厚さの平均値を折り返しのある辺の厚さとする。折り返し部のない2辺の厚さの平均値を折り返し部の無い辺の厚さとする。
折り返し部のある辺の数が3の場合には折り返し部のある3辺の厚さの平均値を折り返しのある辺の厚さとする。折り返し部のない1辺の厚さを折り返し部の無い辺の厚さとする。
折り返し部のある辺の数が4の場合には折り返し部のある4辺の厚さの平均値を折り返しのある辺の厚さとする。メッシュ構造体の中央で厚さを測定し、それを折り返し部のない2辺の厚さの平均値を折り返し部の無い辺の厚さとする。
メッシュ構造体の折り返し部の厚さは、折り返しが存在しない部分の厚みの100%~200%とし、より好ましくは100~120%とする。
図1は、実施の形態に従ったモリブデンメッシュ1を構成するメッシュ構造体10の平面図である。図1で示すように、敷板としてのモリブデンメッシュ1はモリブデンを含むメッシュ構造体10を備える。
メッシュ構造体10は、モリブデンまたはモリブデン合金の線材により構成されている。メッシュ構造体10の端部13,14,15,16に折り返し部21,22が設けられている。
線材11,12を織る、または編むことでメッシュ構造体10が形成されている。線材11,12の端面が切断面11e,12eである。切断面11e,12eは、線材11,12を切断することで構成されている。図1で示すメッシュ構造体10は、四角形の角が落とされた8角形のモリブデン合金線のメッシュの各辺を折り曲げることにより形成される。そのため、角部において折り曲げられた部分が重ならない。なお、必ずしもこの構造を採用する必要は無く、四角形のモリブデン合金線のメッシュの各辺を折り曲げてメッシュ構造体10を構成してもよい。この場合にはメッシュ構造体10の角部においてメッシュが3層重なった構造となる。
図2は、図1中のIIで囲んだ部分を拡大して示す平面図である。図2で示すように、線材11,12が交差することでメッシュ構造体10を構成している。縦方向に延びる線材11と横方向に延びる線材12とが交差することで、複数の目19を構成している。
この実施の形態においては、線材11,12は互いに直交するように延びている。しかしながら、線材11,12が互いに鋭角をなすように延びていてもよい。
図3は、図2中のIII-III線に沿った断面図である。図3で示すように、線材11の断面は丸形状である。線材11の断面は角形状であってもよい。線材12においても、同様に断面が丸形状または角形状のいずれであってもよい。
図4は、モリブデンメッシュ1を構成するメッシュ構造体10の写真である。図4で示すように、このメッシュ構造体10においては端部13,14に折り返し部21が設けられているものの、端部15,16には折り返し部が設けられていない。
図5は、図4中のVで囲んだ部分を拡大して示す平面図である。図5で示すように、折り返し部21においては、線材11,12が複雑に絡み合っている。折り返し部21の折り返し代Wは端部13から折り返し部21が存在しなくなる部分(切断面12e)までの幅である。また、強度が必要な場合は折り返しを複数回繰り返すことも可能である。
図6は、モリブデンメッシュ1の製造方法を説明するための図である。図6で示すように、モリブデンメッシュ1を製造するためには、まず、メッシュ構造体10の端部13を矢印101で示すように曲げる。この実施の形態では端部13を上方向に曲げているが、端部13を下方向に曲げてもよい。
図7は、モリブデンメッシュ1の製造方法を説明するための図である。図7で示すように、矢印102で示す方向に端部13付近をプレスすることで、折り返し部21を形成する。プレスにより、折り返し部21の厚みが薄くなる。
図8は、切断面が設けられていない端部13を有するモリブデンメッシュ1を示す図である。図8で示すように、切断面が設けられていない端部13を有するモリブデンメッシュ1も存在する。この場合、端部13において線材12が編み込まれており、線材12を切断することなくモリブデンメッシュ1を形成することができる。切断面を有さない端部13は、折り返す必要がない。
(実施例)
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1(試料番号19)
まず、モリブデン材料のインゴット(線用)を製造した。
(1)Mo焼結体製造工程
原料として、フィッシャー法によるFSSS粒径が3μmであるMo粉末を用いた。FSSS粒径は、1.0μm以上、8.0μm以下が好ましい。
この粉末を、プレス機を用いて、成形圧力120MPaで、φ45×800mmの形状に成形した。
この成形体を、焼成炉を用いて、水素雰囲気中、2000℃-10時間で焼成し、Mo多孔体を得た。
焼成雰囲気は、水素雰囲気の他に、真空、不活性ガス雰囲気中でも良い。焼成温度は、1600℃以上、焼成時間は4時間以上が、好ましい。
次に、モリブデン線の長尺材を作成した。
(2)圧延工程
モリブデン多孔体であるモリブデンインゴットをφ13mmとなるまで、スウェージ機を用いて、熱間スウェージ加工した後、熱間伸線機を用いてφ0.36mmまで300~700℃の温度で伸線を行った。
熱間スウェージ加工の上記温度は、1000℃以上1500℃以下が好ましい。これを超えると、寸法のばらつきが大きくなるおそれがある。これ未満であると、断線や割れが発生するおそれがある。
温間伸線の減面率は、15%以上40%以下が好ましい。これを超えると、断線や割れが発生するおそれがある。これ未満であると、線径のばらつきが大きくなるおそれがある。なお、「おそれがある」とは、僅かながらそのようになる可能性があることを示し、高い確率でそのようになることを意味するものではない。
(3)電解研磨工程
この温間伸線後のモリブデン線を、電解研磨によりφ0.35mmまで研磨した。電解研磨はリン酸を用いて行った。
(4)熱処理工程
前後に送り出し機構と巻き取り機構とを備える電気炉を用いて1000℃の水素雰囲気中でMo線を送りながらMo線の焼鈍を行った。熱処理(焼鈍)時の温度は、800℃以上1100℃以下が好ましい。これを超えると、引張強さが低くなり、製織時に断線するおそれがある。これ未満であると、伸びが低くなり、Mo網の表面の出来栄えが悪くなるおそれがある。出来上がった線を測定すると、引張強さは900N/mm~1200N/mm、伸びは5~20%であった。これにより、表1における材質番号1のモリブデン線を作製した。
Figure 0007092835000001
(5)網込み工程
熱処理後のモリブデン線を用いて網織機により幅1.1m、長さ35mの母網を作製した。母網を構成するモリブデン線の直径Dは0.35mmであり、網目の粗さは#24であった。♯24とは1インチ(25.4mm)の幅に24本の線が存在することをいう。網目(メッシュ)は#16~50が望ましい。また、この母網をスリッター/シャー等を用いて切断して、図1のB×Lが360mm×360mmの網を作製した。
(6)折り返し工程
網の4辺を、片側5mmずつプレスブレーキ(アマダ製SPH-60C)を用いて折り返し部を作製した。
(7)プレス工程
折り返し後の網をプレス装置にかけ厚みが0.91mmになるまでプレスを行った。
また、圧延機(吉田記念株式会社製100HP圧延機)のロール間を0.9mmに設定し圧延する事で同様の物を作製する事ができた。
(8)サンプル作製
(1)から(4)の工程に従い、表1における材質番号2から5の線材を製造した。表1における材質番号1から5の線材を用いて上記(5)から(7)の工程を繰り返し材料違い並びに折り返し辺数、厚み違いのモリブデンメッシュのサンプルを作製した。これらのサンプルの詳細を表2および3に示す。
Figure 0007092835000002
Figure 0007092835000003
表2および表3における「折り返し本数」とは折り返し部の折り返し代Wに含まれる、折り返し方向と直交する方向に延びる線材の本数をいい、たとえば図5では折り返し代Wに含まれる線材11の本数をいう。複数の折り返し部が設けられている試料においては、すべての折り返し代Wにおいて同じ折り返し本数とした。「折り返し無し厚さ(mm)」とは折り返しが無い部分における厚さ、「折り返し厚さ(mm)」とは折り返し辺の厚さをいう。
(9)曲げ強度評価方法
出来上がった試料番号1から24のモリブデンメッシュにおける抗折力を、デジタルフォースゲージ(日本電産シンポ製FGJN-5)を用いて測定した。図9は、モリブデンメッシュ1の抗折力を測定するための方法を示す図である。図9で示すように、二つの台115,116の間に折り返し部22を載置した。台115,116の間の間隔を100mmとした。デジタルフォースゲージ110の先端112を、台115,116の中間点であって折り返し部22上の点に接触させた。矢印111で示す方向に力を加えて折り返し部22を5mm押し込んだ時の力を抗折力とした。
(10)使用回数評価
それぞれのモリブデンメッシュを1100℃の水素炉に1時間挿入/取り出しを50回繰り返し、各辺のMo線の折れやほつれによるモリブデンメッシュの寸法変化と網全体の変形量を測定した。
変形量は以下の手法で測定した。まず、使用回数0の段階で定盤の上にモリブデンメッシュを凸方向が上になる様に置き定盤から最も高い部分の高さをデジタルノギスで測定した。その高さをH1とする。50回使用後に定盤の上にモリブデンメッシュを凸方向が上になる様に置き定盤から最も高い部分の高さをデジタルノギスで測定した。その高さをH2とする。H2-H1を変形量(mm)とした。結果を表2および表3に示す。
表2および表3における「消耗長さ(mm)」は使用前外寸をB×L(図1参照)、使用後外寸をB×L(図1参照)とすると(使用前のB-使用後のBの最小値+使用前のL-使用後のLの最小値)/2で計算される。評価を表4に示す。
Figure 0007092835000004
「評価」の欄において「A」は消耗長さが30mm以下、「B」は消耗長さが30mmを超え80mm以下、「C」は消耗長さが80mmを超え110mm以下、「D」は消耗長さが110mmを超えることを示す。
折り返しを設けることで、折り返しを設けない試料番号1よりも優れた効果が得られることが分かる。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 モリブデンメッシュ、10 メッシュ構造体、11,12 線材、11e,12e 切断面、13,14,15,16 端部、19 目、21,22 折り返し部、101,102,111 矢印、110 デジタルフォースゲージ、112 先端、115,116 台。

Claims (3)

  1. 焼成用のモリブデンメッシュであって、
    モリブデンを含むメッシュ構造体を備え、
    前記メッシュ構造体は端部を有し、前記端部において折り返し部を有する、モリブデンメッシュ。
  2. 切断面を有する前記端部が前記折り返し部を有する、請求項1に記載のモリブデンメッシュ。
  3. 前記折り返し部の厚みは前記折り返し部以外の前記メッシュ構造体の厚みの100%以上200%以下である、請求項1または2に記載のモリブデンメッシュ。
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