JP7087241B2 - 基板ストリップ及びこれを含む電子素子パッケージ - Google Patents

基板ストリップ及びこれを含む電子素子パッケージ Download PDF

Info

Publication number
JP7087241B2
JP7087241B2 JP2018089629A JP2018089629A JP7087241B2 JP 7087241 B2 JP7087241 B2 JP 7087241B2 JP 2018089629 A JP2018089629 A JP 2018089629A JP 2018089629 A JP2018089629 A JP 2018089629A JP 7087241 B2 JP7087241 B2 JP 7087241B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder resist
resist layer
reinforcing material
layer
substrate strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018089629A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019087724A (ja
Inventor
オー、ヨーン
キム、サン-フーン
コー、ヨウン-クク
Original Assignee
サムソン エレクトロ-メカニックス カンパニーリミテッド.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サムソン エレクトロ-メカニックス カンパニーリミテッド. filed Critical サムソン エレクトロ-メカニックス カンパニーリミテッド.
Publication of JP2019087724A publication Critical patent/JP2019087724A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7087241B2 publication Critical patent/JP7087241B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/12Mountings, e.g. non-detachable insulating substrates
    • H01L23/13Mountings, e.g. non-detachable insulating substrates characterised by the shape
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/28Encapsulations, e.g. encapsulating layers, coatings, e.g. for protection
    • H01L23/31Encapsulations, e.g. encapsulating layers, coatings, e.g. for protection characterised by the arrangement or shape
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/48Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor
    • H01L23/482Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor consisting of lead-in layers inseparably applied to the semiconductor body
    • H01L23/485Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor consisting of lead-in layers inseparably applied to the semiconductor body consisting of layered constructions comprising conductive layers and insulating layers, e.g. planar contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/544Marks applied to semiconductor devices or parts, e.g. registration marks, alignment structures, wafer maps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/26Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/28Structure, shape, material or disposition of the layer connectors prior to the connecting process

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)

Description

本発明は、基板ストリップ(substrate strip)及びこれを含む電子素子パッケージ(electronic component package)に関する。
半導体パッケージング技術の発達によりパッケージ基板は超高密度及び小型化されており、これにより、超薄板型のプリント回路基板が要求されている。超薄板型のプリント回路基板を製造するためにはプリント回路基板の剛性の確保が重要であり、剛性が不足である場合は、基板に反りが発生し、パッケージング工程を正常的に実施することができない。
日本公開特許2009-141121号公報
本発明の目的は、反りを低減できる基板ストリップ及びこれを含む電子素子パッケージを提供することにある。
本発明の一側面によれば、絶縁層と回路層とで構成された積層体と、上記積層体上に積層される第1ソルダーレジスト層と、上記第1ソルダーレジスト層上に形成される補強材と、上記補強材をカバーするように上記第1ソルダーレジスト層上に積層される第2ソルダーレジスト層と、を含み、上記積層体は、ユニット領域とダミー領域とに区画され、上記補強材及び上記第2ソルダーレジスト層が上記ダミー領域上に形成される基板ストリップが提供される。
本発明の他の側面によれば、ユニット領域とダミー領域とに区画される基板ストリップと、上記ユニット領域上に実装される電子素子と、を含み、上記基板ストリップは、絶縁層と回路層とで構成された積層体と、上記積層体上に積層される第1ソルダーレジスト層と、上記第1ソルダーレジスト層上に形成される補強材と、上記補強材をカバーするように上記第1ソルダーレジスト層上に積層される第2ソルダーレジスト層と、を含み、上記補強材及び上記第2ソルダーレジスト層が上記ダミー領域上に形成される電子素子パッケージが提供される。
本発明の実施例に係る基板ストリップの断面図である。 本発明の実施例に係る基板ストリップの平面図である。 本発明の実施例に係る電子素子パッケージの断面図である。 本発明の実施例に係る電子素子パッケージのモールディング過程を示す図である。 本発明の実施例に係る基板ストリップの製造工程を示す図である。 本発明の実施例に係る基板ストリップの製造工程を示す図である。 本発明の実施例に係る基板ストリップの製造工程を示す図である。 本発明の実施例に係る基板ストリップの製造工程を示す図である。 本発明の実施例に係る基板ストリップの製造工程を示す図である。 本発明の実施例に係る基板ストリップの製造工程を示す図である。 本発明の実施例に係る基板ストリップの製造工程を示す図である。 本発明の実施例に係る基板ストリップの製造工程を示す図である。
本出願で用いた用語は、ただ特定の実施例を説明するために用いたものであって、本発明を限定するものではない。単数の表現は、文の中で明白に表現しない限り、複数の表現を含む。
本出願において、ある部分がある構成要素を「含む」とするとき、これは特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除外することではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
また、明細書の全般にわたって、「上に」とは、対象部分の上または下に位置することを意味し、必ずしも重力方向を基準にして上側に位置することを意味するものではない。
また、「結合」とは、各構成要素間の接触関係において、各構成要素が物理的に直接接触する場合のみを意味するものではなく、他の構成が各構成要素の間に介在され、その他の構成に構成要素がそれぞれ接触している場合まで包括する概念として使用する。
第1、第2等の用語は、多様な構成要素を説明するために用いたものであって、上記構成要素が上記用語により限定されることはない。上記用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別するための目的にのみ使用される。
図面に示された各構成の大きさ及び厚さは、説明の便宜上任意に示したものであって、本発明が必ずしもそれらに限定されることはない。
本発明に係る基板ストリップ及びこれを含む電子素子パッケージの実施例を添付図面を参照して詳細に説明し、添付図面を参照して説明するに当たって、同一または対応する構成要素には同一の図面符号を付し、これに対する重複説明を省略する。
また、以下で説明した本発明のそれぞれの実施例は、必ずしも1つの実施例のみを示す概念ではなく、それぞれの実施例に従属されている実施例を包括する概念として理解しなければならない。
図1は、本発明の実施例に係る基板ストリップの断面図であり、図2は、本発明の実施例に係る基板ストリップの平面図である。
図1及び図2を参照すると、本発明の実施例に係る基板ストリップは、積層体100と、第1ソルダーレジスト層200と、補強材300と、第2ソルダーレジスト層400と、を含む。
積層体100は、絶縁層110と回路層120とで構成され、一面及び他面を有する。ここで、積層体100の一面及び他面は、側面を除いた、互いに対向する両面を意味する。以下、本発明において積層体100の一面は、電子素子500が実装される面であり、他面は、メインボードと接合する面である。図1に基づいて、積層体100の上面が一面であり、下面が他面になる。
積層体100の絶縁層110は、樹脂等の絶縁物質で組成される資材であって、薄い板状である。絶縁層110の樹脂としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂等の様々な素材を用いることができ、具体的には、エポキシ樹脂またはポリイミド等が挙げられる。ここで、エポキシ樹脂には、例えば、ナフタレン系エポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ノボラック系エポキシ樹脂、クレゾールノボラック系エポキシ樹脂、ゴム変性型エポキシ樹脂、環型脂肪族系エポキシ樹脂、シリコン系エポキシ樹脂、窒素系エポキシ樹脂、リン系エポキシ樹脂等が挙げられるが、これらに限定されない。
絶縁層110は、プリプレグ(PPG)またはビルドアップフィルム(build up film)であることができる。プリプレグの場合は、上述したエポキシ樹脂にガラス繊維(glass cloth)等の繊維補強材300が含まれることができる。ビルドアップフィルムの場合は、上述したエポキシ樹脂にシリカ(SiO)等の無機フィラー(filler)が含有されることができる。このビルドアップフィルムとしては、ABF(Ajinomoto Build-up Film)等が挙げられる。
ただし、ビルドアップフィルムに含有される無機フィラーとしては、シリカ(SiO)、硫酸バリウム(BaSO)、アルミナ(Al)のうちのいずれか1種を選択して用いるか、2種以上を組み合わせて用いることができる。無機充填材には、その他にも炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、フライアッシュ、天然シリカ、合成シリカ、カオリン、クレー、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、水酸化カリウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、タルク、マイカー、ハイドロタルサイト、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、珪酸カルシウム、焼成タルク、ウオラストナイト、チタン酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、リン酸マグネシウム等が挙げられるが、これらに制限されない。
積層体100は、上下に積層される複数の絶縁層110で構成されることができる。図1には、3層の絶縁層110が示されているが、絶縁層110の数に制限はない。
積層体100の回路層120は、電気信号を伝達するためにパターン化されている伝導体であって、所定の幅と厚さを有して形成され、回路デザイン設計に応じて、長さ、形状が決められる。回路層120は、金属で形成可能であり、電気伝導特性を考慮して銅(Cu)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、白金(Pt)等の金属またはこれらの合金で形成することができる。
回路層120は、絶縁層110に形成され、絶縁層110が複数である場合は、各絶縁層110に形成される。回路層120は、絶縁層110の一面または両面に形成可能であり、絶縁層110の一面または両面に埋め込まれることができる。
図1には3層の絶縁層110が示されており、この場合、回路層120は、4層となり得る。
回路層120のうちの積層体100の一面に形成される回路層121は、絶縁層110に埋め込まれるように形成されることができる。また、積層体100の一面に形成される回路層121は、端子パッド121'を含むことができる。この端子パッド121'は、後述する電子素子500が実装される部分である。一方、積層体100の他面に形成される回路層122は、積層体100の他面よりも突出して形成されることができる。
回路層120は、金属箔S1とシード層S2とを含むことができ、回路層120の金属箔S1及びシード層S2を除いた残りは、シード層S2を引込線とした電気メッキ方式により形成可能である。この場合、回路層120は、金属箔S1、シード層S2、電気メッキ層の順に構成されることができる。金属箔S1とシード層S2とは、回路層120をモディファイドセミアディティブ法(Modified Semi-Additive Process:MSAP)により形成した結果であり得る。よって、回路層120の金属箔S1とシード層S2とは、本発明において必ずしも形成されるものではなく、回路層120の製造工法に応じてその存在可否が決められる。例えば、回路層120がサブトラクティブ法(ex.Tenting)、セミアディティブ法(SAP)により形成される場合は、回路層120は、金属箔S1なしでシード層S2のみを備えることができる。
積層体100は、ビア130をさらに含むことができ、ビア130は、上下に離隔している回路層120を電気的に接続する。すなわち、ビア130は、互いに異なる絶縁層110に形成されているか、同じ絶縁層110の両面に形成されている回路層120を接続する。ビア130も金属で形成可能であり、回路層120と同じ金属により形成されることができる。また、ビア130は、シード層S2を備えることができる。
積層体100は、ユニット領域Uとダミー領域Dとに区画される。ユニット領域Uは、基板ストリップのパッケージング後に切断されるときに実際の基板として作用する部分であって複数のユニットU'を含む。ユニットU'とユニットU'との間には境界部Bが形成され、基板ストリップは、境界部Bに沿って切断される。ダミー領域Dは、基板ストリップにおいてユニット領域Uを除いた残りの部分であって基板ストリップのパッケージング後に切断されるときに除去される部分である。
ユニット領域Uの各ユニットU'には回路層120がそれぞれ形成され、電子素子500を実装するための端子パッドもそれぞれ形成される。よって、ユニット領域Uの各ユニットU'には電子素子500がそれぞれ実装される。
図2に示すように、ダミー領域Dは、ユニット領域Uの外側に位置し、基板ストリップにおいてユニット領域Uが大部分を占め、ダミー領域Dは、ユニットU'領域の端に沿って形成され、基板ストリップの最外郭に位置することができる。
第1ソルダーレジスト層200は、感光性樹脂材で回路層120をカバーして不要なショートを防止する。第1ソルダーレジスト層200は、積層体100上に積層され、積層体100の両面に形成されることができる。便宜上、第1ソルダーレジスト層200のうちの積層体100の一面上に積層されるものを上部ソルダーレジスト層200aと称し、積層体100の他面上に積層されるものを下部ソルダーレジスト層200bと称して、区分して説明する。
積層体100の一面に形成された回路層121が絶縁層110に埋め込まれる場合、上部ソルダーレジスト層200aは、積層体100の一面、及び埋め込まれた回路層121の露出した一面に接触するように形成される。ただし、上部ソルダーレジスト層200aは、端子パッド121'をカバーしなくてもよい。この場合、上部ソルダーレジスト層200aには、積層体100の一面を露出するキャビティ210が備えられ、端子パッド121'は、上記キャビティ210を介して露出する。端子パッド121'は、ユニット領域Uに形成されるため、キャビティ210がユニット領域U上に形成される。キャビティ210を介して露出した端子パッド121'の表面には、金(Au)、ニッケル(Ni)等の表面処理層を形成することができる。
積層体100の他面に形成された回路層122が積層体100の他面よりも突出する場合、下部ソルダーレジスト層200bは、突出した回路層122をカバーするように積層体100の他面に接触して形成され、突出した回路層122の下面を露出するための開口領域220を備えることができる。下部ソルダーレジスト層200bの開口領域220を介して露出する回路層122の下面には、基板ストリップがパッケージング後にユニットU'毎に切断されてメインボードに実装されるとき、ソルダー等の接合材が位置することができる。
積層体100の一面に形成された回路層121が絶縁層110に埋め込まれ、積層体100の他面に形成された回路層122が積層体100の他面よりも突出する場合、上部ソルダーレジスト層200aの厚さは、下部ソルダーレジスト層200bの厚さよりも小さくてもよい。
第1ソルダーレジスト層200は、積層体100のユニット領域U及びダミー領域D上の全てに形成される。ユニット領域Uには回路層120が形成されるので、ユニット領域U上の第1ソルダーレジスト層200は回路層120を保護する役割を担い、ダミー領域D上の第1ソルダーレジスト層200は基板ストリップに剛性を付与する役割を担うことができる。
一方、第1ソルダーレジスト層200は、ユニット領域U内に位置するユニットU'間の境界部B上には形成されなくてもよい。
補強材300は、ダミー領域D上の第1ソルダーレジスト層200上に形成され、基板ストリップに剛性を付与する。補強材300は、ダミー領域D上には形成されるものの、ユニット領域U上には形成されない。これにより、補強材300は基板ストリップのパッケージング後に切断するとき除去されるが、パッケージング工程まで基板ストリップに剛性を付与することになる。補強材300は、ダミー領域D上の第1ソルダーレジスト層200上に形成されるため、積層体100のユニット領域Uの回路層120よりも高い面に位置する。
補強材300は、第1ソルダーレジスト層200のうちの上部ソルダーレジスト層200a上にのみ形成され、下部ソルダーレジスト層200bには形成されなくてもよい。ただし、上部ソルダーレジスト層200a及び下部ソルダーレジスト層200bの両方に補強材300が形成されることを排除することではない。
補強材300は、金属で形成可能である。例えば、補強材300は、回路層120に比べて剛性(rigidity)またはモジュラス(modulus)の大きい金属で形成することができる。剛性は外力に対する変形率を意味し、単純には軸方向力(垂直応力)が加えられたときの変形率といえる。この剛性は、弾性係数(modulus of elasticity)またはヤング率(Young's modulus)により変わり、弾性係数またはヤング率が大きいほど剛性が大きいと理解すればよい。
また、補強材300は、回路層120と同じ金属を含む金属等で形成可能である。補強材300は、回路層120を形成する工法と同じ工法により形成することができる。これにより、補強材300は、金属箔S1とシード層S2とを備えることができ、上述したように、補強材300の形成工法に応じて補強材300はシード層S2のみを備えることもできる。また、補強材300は、回路形成工法ではなく、補強材料をパターン化した後に、パターン化された補強材料を第1ソルダーレジスト層200上に付着する方式により形成することもでき、形成方式に制限はない。
図1及び図2を参照すると、補強材300は様々な形状に形成することができる。補強材300はダミー領域Dに沿って形成されてもよく、特に、ダミー領域Dに沿って長く延長(310参照)することができる。また、補強材300は複数形成することができ、複数の補強材300は、ダミー領域Dに沿って離隔するように、または接触するように配置(320参照)可能である。補強材300の幅は、ダミー領域Dの幅以下であり、補強材300の厚さは、回路層120以上に形成可能であるが、これに制限されない。
図2では、補強材300が表面上に露出して示されているが、第2ソルダーレジスト層400によりカバーされて外部に露出されないため、点線に表示した。
第1ソルダーレジスト層200には、認識マーク(fiducial mark)用パターン330が形成されてもよい。認識マーク用パターン330は金属で形成されるが、補強材300と同じ金属で形成され、補強材300を形成するときにともに形成してもよい。この場合、補強材300は、第1ソルダーレジスト層200の上面に位置する。認識マーク用パターン330は、金属ではなく、ホール形状に実現可能であり、この認識マーク用パターン330は、ツーリングホール(tooling hole)またはマニュファクチュアリングホール(manufacturing hole)であり得る。この場合、認識マーク用パターン330は、第1ソルダーレジスト層200を貫通する。この認識マーク用パターン330は、後工程においての基板ストリップの位置認識のために使用できる。
第2ソルダーレジスト層400は、第1ソルダーレジスト層200上に積層され、補強材300をカバーすることができる。このため、第2ソルダーレジスト層400の厚さは補強材300の厚さの以上となり、補強材300は第1ソルダーレジスト層200と第2ソルダーレジスト層400とにより覆われることになって、補強材300は外部に露出されない。すなわち、補強材300は、第1ソルダーレジスト層200の上面に接触し、補強材300の第1ソルダーレジスト層200と接しない面は第2ソルダーレジスト層400と接触する。
第2ソルダーレジスト層400は、第1ソルダーレジスト層200と同じ材料で形成可能であるが、第1ソルダーレジスト層200に比べて剛性(rigidity)またはモジュラス(modulus)が大きい材料で形成可能である。
第2ソルダーレジスト層400は、ユニット領域U上には形成されず、ダミー領域D上にのみ形成されて、第2ソルダーレジスト層400が第1ソルダーレジスト層200をカバーする面積は、ダミー領域Dの面積と同一であるかまたはそれより小さくてもよい。また、第2ソルダーレジスト層400は、基板ストリップのパッケージング後に切断するときに除去されるもので、パッケージング工程まで基板ストリップに剛性を付与することになる。
第2ソルダーレジスト層400には、側面に開放されたモールドゲート420(mold gate)が備えられる。モールドゲート420は、基板ストリップのパッケージング工程においてモールド部材430が流入される入口であって、第2ソルダーレジスト層400は、モールドゲート420となる領域を除いた領域に形成される。モールドゲート420の位置と数は限定されず、図2では、例示的に基板ストリップの一側面に複数示されているが、本発明がこの位置や数に限定されることではない。
第2ソルダーレジスト層400には、上側に開放された開口部410が備えられており、開口部410を介して認識マーク用パターン330が露出され得る。認識マーク用パターン330がホール形状である場合、開口部410は上記ホールに対応するように形成されることができる。ただし、認識マーク用パターン330を露出する必要がない場合は、例えば、認識マーク用パターン330がX-ray等により第2ソルダーレジスト層400を貫通して認識される場合、第2ソルダーレジスト層400は認識マーク用パターン330をカバーし、上述した開口部410は不要となる場合もある。
図3は、本発明の実施例に係る電子素子パッケージの断面図であり、図4は、本発明の実施例に係る電子素子パッケージのモールディング(molding) 過程を示す図である。
図3を参照すると、本発明の実施例に係る電子素子パッケージは、ユニット領域Uとダミー領域Dとに区画される基板ストリップ及び上記ユニット領域U上に実装される電子素子500を含む。上記基板ストリップは、図1及び図2を参照して説明した内容と同様に、積層体100と、第1ソルダーレジスト層200と、補強材300と、第2ソルダーレジスト層400と、を含む。
基板ストリップに関連して、積層体100、第1ソルダーレジスト層200、補強材300及び第2ソルダーレジスト層400については、上述した説明と同様であるので、省略する。
電子素子500は、基板ストリップに実装され、第1ソルダーレジスト層200のキャビティ210内に実装される。具体的に、電子素子500は、キャビティ210を介して露出した積層体100の一面の端子パッド121'上に接合部材510を媒介にして実装され、接合部材510は、ソルダーであってもよい。接合部材510により、電子素子500は積層体100の一面から離隔することになり、電子素子500と積層体100の一面との間には、アンダーフィル520(under fill)が介在されてもよい。ただし、電子素子500は、接合部材510を用いたフリップチップ(flip chip)方式以外にもワイヤボンディング(wire bonding)方式により基板ストリップに実装することが可能である。
基板ストリップに実装される電子素子500は、能動素子、受動素子、集積回路(IC)等の様々な素子を含み、例えば、半導体チップであり得る。ユニット領域Uの各ユニットU'には、電子素子500がそれぞれ実装され、各ユニットU'に複数の電子素子500が実装されることも可能である。
本発明の実施例に係る電子素子パッケージは、実装された電子素子500をカバーするために、第1ソルダーレジスト層200上に形成するモールド部材430をさらに含むことができる。モールド部材430は、電子素子500を覆うようにキャビティ210内に流入されることができる。
図4を参照すると、モールド部材430は、モールドゲート420を介して基板ストリップ上に流動することができ、第2ソルダーレジスト層400をダム(dam)として第1ソルダーレジスト層200及び電子素子500上に形成されることができる。その結果、図3に示すように、モールド部材430は、第2ソルダーレジスト層400の高さ以下に形成されることができるが、これに制限されない。
本発明の実施例に係る電子素子パッケージは、モールド部材430の形成後に、ユニットU'毎に切断されることができる。
図5から図12は、本発明の実施例に係る基板ストリップの製造工程を示す図である。
図5を参照すると、積層体100が形成される。積層体100は、複数の絶縁層110を順次積層することにより形成可能であり、キャリアを用いてコアレス(coreless)形態に形成することができる。この場合、積層体100の一面に形成された回路層121は、絶縁層110内に埋め込まれることができる。一方、積層体100の形成において、回路層120は、MSAP、SAP、Tenting等の様々な方法により形成可能である。
図6を参照すると、積層体100上に第1ソルダーレジスト層200を積層する。ただし、第1ソルダーレジスト層200は、一面に金属箔S1が付着されている状態で準備され、金属箔S1が外側に位置するように第1ソルダーレジスト層200の他面が積層体100に接触することができる。
図7を参照すると、第1ソルダーレジスト層200をパターニングするために、パターンマスクMが第1ソルダーレジスト層200上に位置する。ここで、パターンマスクMは、ドライフィルムであり得る。第1ソルダーレジスト層200の一面に金属箔S1が付着されている場合、パターンマスクMは、金属箔S1上に位置することになる。
図8を参照すると、第1ソルダーレジスト層200がパターニングされ、上部ソルダーレジスト層200aにはキャビティ210が、下部ソルダーレジスト層200bには開口領域220が形成される。第1ソルダーレジスト層200のパターニング後に、パターンマスクMは剥離される。
第1ソルダーレジスト層200は、露光及び現像過程により、キャビティ210及び開口領域220を備えることができる。例えば、第1ソルダーレジスト層200がネガ型(negative type)である場合は、パターンマスクMがキャビティ210及び開口領域220をカバーした後に第1ソルダーレジスト層200が露光され、露光されていない部分が現像により除去される。これに対して、第1ソルダーレジスト層200がポジ型(positive type)である場合は、パターンマスクMはキャビティ210及び開口領域220を開放した後に、第1ソルダーレジスト層200が露光され、露光された部分が現像により除去される。また、第1ソルダーレジスト層200の一面に金属箔S1が付着されている場合は、キャビティ210及び開口領域220に対応する金属箔S1を除去した後に、露光及び現像工程を行うことができる。
一方、第1ソルダーレジスト層200のキャビティ210及び開口領域220は、レーザー加工、ブラスト(blast)加工等によっても形成可能である。
図9及び図10を参照すると、第1ソルダーレジスト層200上にシード層S2が形成され、メッキレジストRが積層されるが、メッキレジストRは、補強材300の形成される領域に対して開放され、電気メッキにより補強材300が形成される。シード層S2は、無電解メッキにより形成可能であり、第1ソルダーレジスト層200のキャビティ210の底面と内壁にも形成可能である。また、第1ソルダーレジスト層200に金属箔S1が付着されている場合、シード層S2は金属箔S1上に形成される。
図11を参照すると、メッキレジストRが剥離され、補強材300領域以外の不要なシード層S2が除去される。第1ソルダーレジスト層200に金属箔S1が付着されている場合、補強材300領域以外の金属箔S1及びシード層S2が除去される。
図12を参照すると、第2ソルダーレジスト層400が形成される。第2ソルダーレジスト層400は、補強材300を覆うように第1ソルダーレジスト層200上に形成される。第2ソルダーレジスト層400は、ソルダーレジストを基板ストリップ全面(ユニット領域U及びダミー領域D)にわたって塗布した後に、ユニット領域U上に位置したソルダーレジストを除去し、ダミー領域D上に位置したソルダーレジストを残すことにより形成することができる。ソルダーレジストの除去は、露光/現像またはブラスト等の機械的加工等により実施できる。このとき、第1ソルダーレジスト層200と第2ソルダーレジスト層400の両方とも感光性である場合、第1ソルダーレジスト層200と第2ソルダーレジスト層400のそれぞれは、互いに異なる材料、または互いに異なる光(例えば、互いに異なる波長)に反応する特徴を有することにより、第2ソルダーレジスト層400を露光/現像工程により形成するとき、第1ソルダーレジスト層200に影響を与えずにできる。
以上、本発明の実施例について説明したが、当該技術分野で通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載した本発明の思想から逸脱しない範囲内で、構成要素の付加、変更、削除または追加などにより本発明を多様に修正及び変更することができ、これも本発明の権利範囲内に含まれるものといえよう。
100 積層体
U ユニット領域
U' ユニット
B 境界部
D ダミー領域
110 絶縁層
120、121、122 回路層
121' 端子パッド
S1 金属箔
S2 シード層
130 ビア
200、200a、200b 第1ソルダーレジスト層
210 キャビティ
220 開口領域
300 補強材
330 認識マーク用パターン
400 第2ソルダーレジスト層
410 開口部
420 モールドゲート
430 モールド部材
500 電子素子
510 接合部材
520 アンダーフィル
M マスク
R メッキレジスト

Claims (21)

  1. 絶縁層と回路層とで構成された積層体と、
    前記積層体上に積層される第1ソルダーレジスト層と、
    前記第1ソルダーレジスト層上に形成される補強材と、
    前記補強材をカバーするように、前記第1ソルダーレジスト層上に積層される第2ソルダーレジスト層と、を含み、
    前記積層体は、ユニット領域とダミー領域とに区画され、
    前記補強材及び前記第2ソルダーレジスト層は、前記ダミー領域上に形成される基板ストリップ。
  2. 前記第1ソルダーレジスト層は、前記ユニット領域及び前記ダミー領域上に形成され、
    前記補強材及び前記第2ソルダーレジスト層は、前記ユニット領域上には形成されない請求項1に記載の基板ストリップ。
  3. 前記第1ソルダーレジスト層には、前記積層体の一面を露出するために前記ユニット領域上に形成されるキャビティが形成される請求項2に記載の基板ストリップ。
  4. 前記第1ソルダーレジスト層は、前記積層体の両面に形成され、
    前記補強材は、前記第1ソルダーレジスト層のうち、前記積層体の一面に形成されたもの上に形成され、前記積層体の他面に形成されたもの上には形成されない請求項1から3のいずれか一項に記載の基板ストリップ。
  5. 前記補強材は、前記第1ソルダーレジスト層及び前記第2ソルダーレジスト層により覆われる請求項1から4のいずれか一項に記載の基板ストリップ。
  6. 前記補強材は、前記回路層と同じ金属を含む金属で形成される請求項1から5のいずれか一項に記載の基板ストリップ。
  7. 前記補強材は、複数形成され、
    複数の前記補強材は、前記ダミー領域に沿って互いに離隔するようにまたは接触するように配置される請求項1から6いずれか一項に記載の基板ストリップ。
  8. 前記第2ソルダーレジスト層には、側面に開放されたモールドゲート(mold gate)が備えられた請求項1から7のいずれか一項に記載の基板ストリップ。
  9. 前記第1ソルダーレジスト層上に認識マーク用パターンが形成され、
    前記第2ソルダーレジスト層には、前記認識マーク用パターンの上面を露出する開口部が形成された請求項1から8のいずれか一項に記載の基板ストリップ。
  10. 前記ダミー領域は、前記ユニット領域の端に沿って形成される請求項1から9のいずれか一項に記載の基板ストリップ。
  11. ユニット領域とダミー領域とに区画される基板ストリップと、
    前記ユニット領域上に実装される電子素子と、を含み、
    前記基板ストリップは、
    絶縁層と回路層とで構成された積層体と、
    前記積層体上に積層される第1ソルダーレジスト層と、
    前記第1ソルダーレジスト層上に形成される補強材と、
    前記補強材をカバーするように、前記第1ソルダーレジスト層上に積層される第2ソルダーレジスト層と、を含み、
    前記補強材及び前記第2ソルダーレジスト層は、前記ダミー領域上に形成される電子素子パッケージ。
  12. 前記第1ソルダーレジスト層は、前記ユニット領域及び前記ダミー領域上に形成され、
    前記補強材及び前記第2ソルダーレジスト層は、前記ユニット領域上には形成されない請求項11に記載の電子素子パッケージ。
  13. 前記第1ソルダーレジスト層には、前記積層体の一面を露出するように、前記ユニット領域上に形成されるキャビティが形成され、
    前記電子素子は、前記キャビティ内に実装される請求項12に記載の電子素子パッケージ。
  14. 前記第1ソルダーレジスト層は、前記積層体の両面に形成され、
    前記補強材は、前記第1ソルダーレジスト層のうち、前記積層体の一面に形成されたもの上に形成され、前記積層体の他面に形成されたもの上には形成されない請求項11から13のいずれか一項に記載の電子素子パッケージ。
  15. 前記補強材は、前記第1ソルダーレジスト層及び前記第2ソルダーレジスト層により覆われる請求項11から14のいずれか一項に記載の電子素子パッケージ。
  16. 前記補強材は、前記回路層と同じ金属を含む金属で形成される請求項11から15のいずれか一項に記載の電子素子パッケージ。
  17. 前記補強材は、複数形成され、
    複数の前記補強材は、前記ダミー領域に沿って互いに離隔するようにまたは接触するように配置される請求項11から16のいずれか一項に記載の電子素子パッケージ。
  18. 前記第2ソルダーレジスト層には、側面に開放されたモールドゲート(mold gate)が備えられた請求項11から17のいずれか一項に記載の電子素子パッケージ。
  19. 前記第1ソルダーレジスト層上に認識マーク用パターンが形成され、
    前記第2ソルダーレジスト層には、前記認識マーク用パターンの上面を露出する開口部が形成された請求項11から18のいずれか一項に記載の電子素子パッケージ。
  20. 前記ダミー領域は、前記ユニット領域の端に沿って形成される請求項11から19のいずれか一項に記載の電子素子パッケージ。
  21. 前記電子素子をカバーするように、前記第1ソルダーレジスト層上に形成されるモールド部材をさらに含む請求項11から20のいずれか一項に記載の電子素子パッケージ。
JP2018089629A 2017-11-08 2018-05-08 基板ストリップ及びこれを含む電子素子パッケージ Active JP7087241B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020170148305A KR102456322B1 (ko) 2017-11-08 2017-11-08 기판 스트립 및 이를 포함하는 전자소자 패키지
KR10-2017-0148305 2017-11-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019087724A JP2019087724A (ja) 2019-06-06
JP7087241B2 true JP7087241B2 (ja) 2022-06-21

Family

ID=66672193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018089629A Active JP7087241B2 (ja) 2017-11-08 2018-05-08 基板ストリップ及びこれを含む電子素子パッケージ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7087241B2 (ja)
KR (1) KR102456322B1 (ja)
TW (1) TWI741176B (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5508089A (en) 1993-06-03 1996-04-16 Schulz-Harder; Jurgen Multiple substrate and process for its production
JP2003218542A (ja) 2002-01-25 2003-07-31 Dainippon Printing Co Ltd 多層配線基板多面付け体およびその製造方法
JP2004241425A (ja) 2003-02-03 2004-08-26 Kyocera Corp 多数個取り配線基板
JP2007173586A (ja) 2005-12-22 2007-07-05 Kyocera Corp 複数個取り配線基板の検査方法および複数個取り配線基板
JP2013229280A (ja) 2012-03-06 2013-11-07 Freesia Makurosu Kk キャリア付き金属箔
US20150156877A1 (en) 2013-11-29 2015-06-04 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Strip level substrate including warpage preventing member and method of manufacturing the same
US20150373842A1 (en) 2014-06-19 2015-12-24 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Substrate strip, substrate panel, and manufacturing method of substrate strip

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3407172B2 (ja) * 1995-12-26 2003-05-19 株式会社トッパンエヌイーシー・サーキットソリューションズ プリント配線板の製造方法
KR101237172B1 (ko) * 2003-11-10 2013-02-25 스태츠 칩팩, 엘티디. 범프-온-리드 플립 칩 인터커넥션
JP5280032B2 (ja) * 2007-09-27 2013-09-04 新光電気工業株式会社 配線基板
JP4993739B2 (ja) 2007-12-06 2012-08-08 新光電気工業株式会社 配線基板、その製造方法及び電子部品装置
US8900931B2 (en) * 2007-12-26 2014-12-02 Skyworks Solutions, Inc. In-situ cavity integrated circuit package
US7923850B2 (en) * 2008-08-26 2011-04-12 Advanced Micro Devices, Inc. Semiconductor chip with solder joint protection ring
JP5079059B2 (ja) * 2010-08-02 2012-11-21 日本特殊陶業株式会社 多層配線基板
JP5547594B2 (ja) * 2010-09-28 2014-07-16 新光電気工業株式会社 配線基板、半導体装置及び配線基板の製造方法
US9165796B2 (en) * 2012-04-18 2015-10-20 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Methods and apparatus for bump-on-trace chip packaging
KR101548816B1 (ko) * 2013-11-11 2015-08-31 삼성전기주식회사 인쇄회로기판 및 그 제조방법
KR102222604B1 (ko) * 2014-08-04 2021-03-05 삼성전기주식회사 인쇄회로기판 및 그 제조방법
CN104241219B (zh) * 2014-08-26 2019-06-21 日月光半导体制造股份有限公司 元件嵌入式封装结构和其制造方法
KR20160068511A (ko) * 2014-12-05 2016-06-15 삼성전기주식회사 인쇄회로기판 및 그 제조방법

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5508089A (en) 1993-06-03 1996-04-16 Schulz-Harder; Jurgen Multiple substrate and process for its production
JP2003218542A (ja) 2002-01-25 2003-07-31 Dainippon Printing Co Ltd 多層配線基板多面付け体およびその製造方法
JP2004241425A (ja) 2003-02-03 2004-08-26 Kyocera Corp 多数個取り配線基板
JP2007173586A (ja) 2005-12-22 2007-07-05 Kyocera Corp 複数個取り配線基板の検査方法および複数個取り配線基板
JP2013229280A (ja) 2012-03-06 2013-11-07 Freesia Makurosu Kk キャリア付き金属箔
US20150156877A1 (en) 2013-11-29 2015-06-04 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Strip level substrate including warpage preventing member and method of manufacturing the same
US20150373842A1 (en) 2014-06-19 2015-12-24 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Substrate strip, substrate panel, and manufacturing method of substrate strip

Also Published As

Publication number Publication date
KR102456322B1 (ko) 2022-10-19
KR20190052540A (ko) 2019-05-16
JP2019087724A (ja) 2019-06-06
TW201919178A (zh) 2019-05-16
TWI741176B (zh) 2021-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100661297B1 (ko) 리지드-플렉시블 패키지 온 패키지용 인쇄회로기판 및 그제조방법
JP4651597B2 (ja) 半導体パッケージ基板
JP6711509B2 (ja) プリント回路基板、半導体パッケージ及びその製造方法
JP4658974B2 (ja) キャビティの形成された基板製造方法
US20090135574A1 (en) Wiring board, semiconductor device having wiring board, and method of manufacturing wiring board
KR20100123399A (ko) 방열부재를 구비한 전자부품 내장형 인쇄회로기판 및 그 제조방법
JP2003297968A (ja) 半導体パッケージの製造方法
KR20090056824A (ko) 배선 기판 및 전자 부품 장치
JP2003209366A (ja) フレキシブル多層配線基板およびその製造方法
JP2007281301A (ja) 電子装置用基板およびその製造方法、並びに電子装置およびその製造方法
JP2023139109A (ja) プリント回路基板及びこれを含む電子素子パッケージ
KR20230151963A (ko) 패키지기판 및 그 제조 방법
KR20140143567A (ko) 반도체 패키지 기판 및 반도체 패키지 기판 제조 방법
CN112042283B (zh) 印刷电路板和印刷电路板条带
JP7102665B2 (ja) リジッドフレキシブルプリント回路基板及びその製造方法{rigid flexible printed circuit board and the manufacturing method thereof}
KR100732385B1 (ko) 패키지 기판 제조 방법
JP7087241B2 (ja) 基板ストリップ及びこれを含む電子素子パッケージ
US6110650A (en) Method of making a circuitized substrate
CN118102575A (zh) 部件承载件
KR20210030733A (ko) 인쇄회로기판 및 이의 제조 방법
JP2019050348A (ja) プリント回路基板
KR101119306B1 (ko) 회로기판의 제조방법
KR100815322B1 (ko) 인쇄회로기판 및 그 제조방법
KR100438612B1 (ko) 유기물질 마스킹을 이용한 다층 인쇄회로기판의제조방법과 그 기판을 이용한 반도체 패키지의 제조방법
KR101109216B1 (ko) 인쇄회로기판의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210324

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220516

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7087241

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150