JP7086625B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム、及び印刷システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム、及び印刷システム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置情報処理装置の制御方法、ログラム、及び印刷システムに関する。
用紙を収納する給紙部を複数備えた印刷装置がある。ユーザはこの印刷装置の操作パネルもしくは印刷装置に接続されている情報処理装置の操作部で、各給紙部に収納される用紙の用紙情報を設定する。用紙情報とは例えば用紙の名称、サイズ、坪量、表面性を示す情報である。印刷装置は設定された用紙情報に基づいて、印刷装置を動作させて給紙部から給紙される用紙に画像を形成する。
上記のような印刷装置においては、印刷に用いる用紙を変えるとき、ユーザが印刷に用いる用紙の用紙情報を給紙部と対応づけて設定する。特許文献1に記載の印刷装置は、ユーザが印刷装置の給紙部を引き出したことに従って、引き出された給紙部に収納する用紙の用紙情報を設定する画面を表示部に表示する。
特開2016-144909号公報
ユーザが複数の給紙部に用紙を収納する場合に、給紙部に用紙を収納する前に、各給紙部に対して収納される用紙の用紙情報を設定し、その後、実際に用紙を給紙部に収納することがある。このとき、先に用紙情報を対応づけて設定した給紙部のうち、用紙の収納が完了していない給紙部がいずれの給紙部であるかをユーザが即座に知ることができない。そのため、ユーザは先に用紙情報を設定した給紙部のそれぞれに対して、設定した用紙情報の用紙が収納されているかを確認しなくてはならない。
本発明は、上述の課題を鑑みてなされたものであり、シート情報が複数のシート保持手段に登録された後、シートを保持させるべきシート保持手段をユーザがシート情報の登録順に確認できるようにすることを目的とする。
本発明に記載の情報処理装置は、開閉可能であって、シートを保持する複数のシート保持手段と、前記複数のシート保持手段から搬送されるシートに画像を印刷する印刷手段と有する印刷装置と通信可能な情報処理装置であって、記複数のシート保持手段の情報を含む画面を表示する表示手段有し、前記複数のシート保持手段に含まれる第1のシート保持手段、第2のシート保持手段の順にそれぞれのシート情報が登録された後、前記表示手段は、前記登録指示によって前記シート情報が登録された前記第1のシート保持手段の情報をのシート保持手段の情報と異なる表示方法で表示し、前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったことに従って前記第1のシート保持手段の情報を前記表示方法で表示することをやめ、前記第2のシート保持手段の情報を他のシート保持手段の情報と異なる表示方法で表示することを特徴とする。
本発明によれば、シート情報が複数のシート保持手段に登録された後、シートを保持させるべきシート保持手段をシート情報の登録順にユーザが確認できる
本実施形態における、画像形成システムの構成図である。 本実施形態における、印刷装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施形態における、情報処理装置のハードウェア構成、および、ソフトウェア構成を示すブロック図である。 本実施形態における、用紙管理アプリケーションのトップ画面の一例を示す図である。 本実施形態において、用紙管理アプリケーションが起動する時の処理を示すフローチャートである。 本実施形態において、印刷装置が起動する時の処理を示すフローチャートである。 本実施形態における、画像形成システムのワークフローを示す図である。 本実施形態において、用紙管理アプリケーションの給紙部の用紙設定画面の一例を示す図である。 本実施形態において、給紙部に対して用紙情報の割り当てを行ったときに表示される画面の一例を示す図である。 本実施形態において、情報処理装置が実行する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は、画像形成システム100の全体構成を示すブロック図である。
図1の画像形成システム100は、印刷装置103と、情報処理装置102で構成されている。そして、この画像形成システム100は、クライアントコンピュータ101と通信可能に接続されている。クライアントコンピュータ101と情報処理装置102とは、イーサネット(登録商標)ケーブル109を使用してLocal Area Network(LAN)110を介して通信可能に接続されている。また、情報処理装置102と印刷装置103とは、画像ビデオケーブル107及び制御ケーブル108を介して接続されている。本実施形態では、印刷装置103は、LAN110に直接接続されていない。印刷装置103とクライアントコンピュータ101とは、情報処理装置102を介して通信する。なお、印刷装置103は、LAN110に接続されても良い。つまり、印刷装置103は、直接、クライアントコンピュータ101と通信可能に接続されていても良い。
クライアントコンピュータ101は、アプリケーションを起動させて画像形成システム100に印刷指示などを行う。
情報処理装置102は、印刷装置103と連携して画像処理を行う。さらに、印刷装置103は色々な機能を有する複合機であり、スキャナ104より原稿を読み込んで生成した画像データを用いて画像を印刷したり、生成した画像データを共有フォルダに送信したりすることが可能である。スキャナ104が原稿を読み取る際、印刷装置103は、操作部105の各種キーを介して、ユーザから各種指示を受け付ける。また、操作部105のディスプレイはスキャン状態などの各種情報をユーザに対して表示する。排紙部106は画像が形成された用紙を受け取って、当該受け取った用紙を印刷装置103の外に排紙する。111は情報処理装置102の表示部であり、情報処理装置102に関する情報を表示する。表示部111は情報処理装置102を操作する上で、最低限必要となる情報(電源操作やIPアドレスの確認)を表示する目的で使用される。112は情報処理装置102のハードウェアの操作ボタン部であり、ユーザはこの操作ボタン部を用いて情報処理装置102を操作する。113は情報処理装置102に接続される外部表示装置であり、液晶モニタ等の装置である。114はキーボード、115はマウス等のポインティングデバイスである。本実施の形態では、情報処理装置102と印刷装置103とを異なる装置とし、情報処理装置102と印刷装置103で構成される画像形成システム100を用いて説明する。情報処理装置102の構成を印刷装置103の内部に包含し、印刷装置103が以下に記載の処理を実行するとしてもよい。また、表示装置113がタッチパッドのような位置入力装置機能を持ち、115のポインティングデバイスの機能を兼ねている構成でも良い。給紙部116-1~116-8(以降、全てまとめて給紙部116と記載する)は印刷に使用する用紙を収納しておく装置である。このように、印刷装置103は用紙を引き出し可能に収納する給紙部を複数有する。印刷装置103は、給紙部116から給紙された用紙に画像が形成される。給紙部116は印刷装置103のオプション装置であり、給紙部116を構成するデッキの数は変更が可能である。
図2は印刷装置103のハードウェア構成を示すブロック図である。200は印刷装置103のコントローラである。201はCPUであり、ROM203または外部記憶装置211に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス204に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。また、CPU201は、印刷インターフェース207を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)210に出力情報としての画像信号を出力する。さらに、CPU201は、読取インターフェース212を介して接続される読取部(スキャナ)213から入力される画像信号を制御する。CPU201はLANコントローラ206を介して情報処理装置102との通信が可能となっている。202はRAMで、主としてCPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。ハードディスク(HDD)、ICカード等の外部記憶装置211は、ディスクコントローラ(DKC)208によりアクセスが制御される。ハードディスクは、アプリケーションプログラム、フォントデータ、フォームデータ等を記憶したり、プリントジョブを一時的にスプールし、スプールされたジョブを外部から制御したりするためのジョブ格納領域として使用される。更に、ハードディスクはスキャナ104から読み取った画像データやプリントジョブの画像データをBOXデータとして保持してネットワークから参照するための領域や、印刷を行うBOXデータ格納領域としても使用される。本実施例において、印刷装置103は外部記憶装置としてHDDを使用するものとし、ジョブログ、画像ログ等各種ログを保持する。215は操作パネルで、ユーザがソフトウェアキーまたはハードウェアキーから各種情報を入力することが可能である。操作パネルインターフェース205は、操作パネル215でユーザ操作を受け付けて、印刷装置103のコントローラ200内でその座標情報を使用したり、伝達したりする。
209は不揮発性メモリであり、操作パネルインターフェース205やネットワークを介して端末から設定される各種設定情報を記憶している。ビデオインターフェース214は情報処理装置102から画像データを受信する。
給紙部インターフェース216は、給紙部116に備えられた不図示の開閉検知センサの検知結果を取得する。給紙部116から取得された情報は、給紙部116の用紙の積載状態の管理等に用いられる。
図3(A)は情報処理装置102のハードウェア構成を示すブロック図である。図3の情報処理装置102のブロック図において、300は情報処理装置102のコントローラである。301はCPUで、ROM303または記憶装置309に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス304に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。また、CPU301はLANコントローラ306を介して印刷装置103との通信処理が可能となる。さらに、CPU301はLANコントローラ306を介してネットワーク上のクライアントコンピュータ101とも通信可能に接続される。302はRAMで、主としてCPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。ハードディスク(HDD)、ICカード等の記憶装置309は、ディスクコントローラ(DKC)308によりアクセスが制御される。ハードディスクは、アプリケーションプログラム、フォントデータ、フォームデータ等を記憶したり、プリントジョブを一時的にスプールしたりする。また、HDDは、スプールされたジョブをRIP(Raster Image Processor)処理し、再度保存するためのジョブ格納領域として使用される。305は操作部I/Fで、ポインティングデバイス115やキーボード114、操作ボタン部112を介した入力を受け付けたり、操作ボタン部112に表示される画面の情報を出力したりする。ビデオインターフェース310は印刷装置103へRIP処理した画像データを送信する。
図3(B)は、情報処理装置102のソフトウェア構成を示すブロック図である。各ソフトウェアモジュールは、情報処理装置102のRAM302によって展開され、各種プログラムにより呼び出されてCPU301により実行される。
351は、情報処理装置102のシステムソフトウェア全体である。ネットワーク制御ユニット355は、例えばLANコントローラ306を介した印刷装置103との通信を制御する。また、ネットワーク制御ユニット355は、LANコントローラ306を介した外部のクライアントコンピュータとの通信を制御する。ジョブ管理ユニット356は、LANコントローラ306を介してクライアントコンピュータから印刷ジョブを受信したり、印刷ジョブの状態を監視したりする。UI制御ユニット352は、ジョブ管理ユニット356から受信した印刷ジョブ状況や、給紙部管理ユニット354から受信したデバイス状態を表す画像を作成し、表示装置113に表示する。また、UI制御ユニット352は、表示装置113の有するパネルを制御し、ポインティングデバイス115などを介してユーザの入力した座標情報を取得する。
給紙部管理ユニット354は、LANコントローラ306を介して印刷装置103の給紙部情報を取得して管理する。給紙部情報とは、印刷装置103に接続された給紙部の構成や、各給紙部に対応づけて設定されている用紙の用紙情報である。また、情報処理装置102の表示装置113にて操作された給紙部情報を印刷装置103に通知する。用紙管理ユニット353は、印刷装置103のHDD211に記憶されている用紙リストの情報と情報処理装置102のHDD309に記憶されている用紙リストの情報とを同期させて管理する。設定管理ユニット357は、表示言語の設定など用紙管理アプリケーション全体の設定を管理する。
図4は用紙管理アプリケーションのトップ画面である。用紙管理アプリケーションは、情報処理装置102上で動作する。ユーザが情報処理装置102の表示部に表示された用紙アプリケーションのアイコンを選択して、用紙管理アプリケーションを起動させる。
図4(A)は印刷装置103の給紙部情報を表示した状態の画面であり、図4(B)は各用紙を用いて印刷装置103が画像を印刷するときに使用する調整用のパラメータを設定する画面である。印刷装置103が画像を印刷するときに使用する調整用のパラメータとは、例えば、用紙に対する画像の印刷位置の調整や、画像の転写時の電圧の調整等である。用紙管理アプリケーションのトップ画面は、CPU301からの指示に従ってそのビデオメモリに描画されると共に、ビデオメモリに描画されたイメージデータをビデオ信号として表示装置113に出力され、表示される。
401は用紙管理アプリケーションのトップ画面である。402は、タブコントロールを実施可能な表示領域である。403のデバイスタブをユーザが選択することで、402の表示領域に印刷装置103の給紙部情報を表示した図4(A)に示す画面が表示される。ユーザが404の調整タブを押下することで、402の表示領域に各種調整設定を実施可能なボタンを表示した図4(B)に示す状態の画面が表示される。405は、情報処理装置102に接続されている、印刷装置103のハードウェアオプションの接続状況を表す図である。印刷装置103に接続されるハードウェアとは、例えば、給紙装置やフィニッシャ等の装置である。情報処理装置102は、用紙管理アプリケーションは起動時に、印刷装置103のハードウェアオプション情報を取得し、このオプション情報に基づいた画像を表示する。
406~413は給紙部ボタンである。情報処理装置102は、用紙管理アプリケーションが起動した時に取得した印刷装置103の給紙部116の情報に基づいて、給紙部ボタンを配置する。印刷装置103に複数の給紙部が接続されている場合、給紙部ボタンは複数表示される。414は用紙情報を表示する表示領域である。414に表示される用紙情報は、情報処理装置102の外部記憶装置309に記憶された用紙情報である。各用紙の用紙情報は用紙の種類ごとに表示される。表示されている用紙情報以外の用紙情報を表示したい場合、ユーザは415のスライダーバーを操作する。また、表示されている用紙以外の用紙の用紙情報を表示したい場合、ユーザは416のスライダーバーを操作する。
図4(B)は、414に表示された用紙情報からユーザにより選択された用紙情報を設定する画面である。図4(B)では、414に表示された用紙情報のうち、先頭の「普通紙」が選択されている。図4(B)に示す画面の417は各種調整項目の設定を実施可能な調整ボタンである。図4(B)において、タブコントロール可能な領域402には印刷装置103で実施可能な調整項目が表示されている。図4(B)に示す画面において、ユーザは、各用紙に対する調整項目の設定値を確認することができる。418はスライダーバーであり、このスライダーバーを操作することで、現在表示されていない調整の設定項目を確認することが可能となる。また、図4(B)に示す画面において、ユーザが各調整項目の設定値を選択すると、情報処理装置102は表示装置113に選択された調整項目の設定値を設定するための画面が表示される。
図5は用紙管理アプリケーションが起動した時に、情報処理装置102が図4(a)に示すトップ画面401を表示するために実行する処理を示すフローチャートである。図5に記載の処理は、用紙管理アプリケーションの起動が指示されたことに従って実行される。
図5のフローチャートに係る情報処理装置102のプログラムは、図3の外部記憶装置309に格納されており、RAM302に読み出されCPU301によって実行される。給紙部管理ユニット354は用紙管理の対象となる印刷装置103のモデル情報を取得する(S501)。給紙部管理ユニット354は、情報処理装置102に接続された印刷装置103から、印刷装置103のモデル情報を取得する。モデル情報とは、後述の図6のS601において生成される情報である。印刷装置103のモデル情報は、現在の印刷装置103に接続されるハードウェアの状態を示す405を作成する際や、モデルごとの仕様差を吸収する際に使用される。給紙部管理ユニット354は、印刷装置103から取得されたモデル情報をそのまま使用してもよいし、取得したモデル情報と用紙管理アプリケーションが予め保持しているモデル判別情報に基づいて印刷装置103のモデルを判別するとしてもよい。
給紙部管理ユニット354は、印刷装置103と通信し、印刷装置103に接続されるハードウェアオプションの情報を取得する(S502)。S502において取得される情報は、後述する図6のS602で生成される情報であり、印刷装置103がS609で情報処理装置102に返信する情報である。取得されたハードウェアオプション情報は、405に示す印刷装置に接続されたハードウェアの状態を示す図を作成する時、給紙部の情報を特定する時、モデルごとの仕様差を吸収するときに使用される。
給紙部管理ユニット354は印刷装置103の給紙部情報を取得する(S503)。S503において取得される給紙部情報は、後述の図6のS603において生成される情報であり、印刷装置がS611において情報処理装置102に返信する情報である。給紙部情報は、オプションデッキ、手差しトレイ、長尺用紙トレイなどの給紙部構成を含むものとする。また、給紙部情報は、印刷装置103に接続されている給紙部の数を含む。
給紙部管理ユニット354は、印刷装置103と通信を行い、それぞれの給紙部に対して設定されている用紙情報を取得する(S504)。給紙部管理ユニット354は、後述の図6のS611にて返信された情報から、各給紙部に対応づけて設定されている用紙情報を取得する。
給紙部管理ユニット354は、405に表示する406~413上に給紙部ボタンの情報を作成する(S505)。S505において、給紙部管理ユニット354は、S503、S504で取得された情報に基づいて、405に表示される給紙部ボタンの配置、各給紙ボタンに表示される文字列を決定する。
用紙情報管理ユニット353は印刷装置103から用紙リスト情報を取得する(S506)。S506において、用紙情報管理ユニット353は、後述する図6のS613で印刷装置103から返信される用紙リスト情報を取得する。用紙情報管理ユニット353は、S506で取得した用紙リスト情報に基づいて、414の用紙リストの情報を作成する(S507)。
用紙情報管理ユニット353は、印刷装置103から各調整の調整値を取得する(S508)。S508において、用紙情報管理ユニット353が取得する情報は、後述の図6のS615において印刷装置103から返信される情報である。S508において取得される情報は、調整ボタン417の表示に用いられる。S508において、用紙情報管理ユニット353は、全ての用紙情報について各調整項目の設定情報を取得してもよいし、用紙リストの先頭の用紙情報についてのみ、拡張性項目の設定情報を取得してもよい。
用紙情報管理ユニット353は、各ボタンに表示する文字列を作成する(S509)。調整値が一つしかない場合はその値を表示し、2つ以上ある場合は調整あり/調整なしを表示する。
UI制御ユニット352、印刷装置103のモデルハードウェアオプション情報、給紙部ボタン情報、用紙リスト情報、調整ボタン情報から、トップ画面401の画面を作成して、表示装置113に表示する(S510)。
なお、本フローは用紙管理アプリケーション起動時の動作として説明した。しかし、印刷装置の給紙部情報、用紙リスト情報、調整値は用紙管理アプリケーション使用中に随時変更される可能性がある。従って、ユーザが用紙管理アプリケーションを操作して、各給紙部に対応づけられた用紙の用紙情報を変更した場合や、印刷装置103に設定される給紙部の構成が変更されたタイミングなど任意のタイミングで上記の処理を行うとする。
図6は、印刷装置103が起動する際に、情報処理装置102の用紙管理アプリケーションと通信して同期する情報を作成するフローチャートである。
図6のフローチャートに係る印刷装置103のプログラムは、図2のHDD211に格納されており、RAM202に読み出されCPU201によって実行される。印刷装置103が起動するとS601の処理が開始される。
CPU201は、印刷装置103のモデル情報をHDD211より取得し、情報処理装置102に返信可能なデータを作成する(S601)。そして、CPU201は、印刷装置103に接続されているハードウェアオプション情報をHDD211から取得し、情報処理装置102に返信可能なデータを作成する(S602)。CPU201は印刷装置103の給紙部情報をHDD211より取得し、情報処理装置102に返信可能なデータを作成する(S603)。CPU201は印刷装置103の用紙リスト情報をHDD211から取得し、情報処理装置102に返信可能なデータを作成する(S604)。CPU201はHDD211に記憶された用紙リスト情報に含まれる各用紙の調整値情報をHDD211より取得し、情報処理装置102に返信可能なデータを作成する(S605)。この調整値情報の取得は印刷装置103で調整可能な項目すべてに対して実施する。調整値情報の取得は、全ての用紙種類に対して実行されてもよいし、用紙リストで先頭に表示される用紙種類に対してのみ実行されてもよい。
CPU301は情報処理装置102からモデル情報の問合せを受信したかを判断する(S606)。情報処理装置102は図5のS501の処理を実行するときに、印刷装置103にモデル情報を問い合わせる。情報処理装置102からモデル情報の問合せを受信していた場合は、CPU201はS601で作成したモデル情報を情報処理装置102に返信する(S607)。CPU201はS607に記載の処理を完了後、S608に処理を進める。S606にて情報処理装置102からモデル情報の問合せを受信していない場合、S608に処理を進める。
CPU201は情報処理装置102よりハードウェアオプション情報の問合せを受信したか判断する(S608)。CPU201が情報処理装置102からハードウェアオプション情報の問合せを受信していた場合、CPU201はS602で作成したハードウェアオプション情報を情報処理装置102に返信する(S609)。CPU201はS609に記載の処理を完了後、処理をS610に進める。S608にてCPU201がハードウェアオプション情報の問合せを受信していない場合、CPU201はS610に処理を進める。
CPU201は情報処理装置102より給紙部情報の問合せを受信したか判断する(S610)。情報処理装置102が図5のS503、S504の処理を実行した場合に給紙部情報の問合せを受信する。給紙部情報の問合せを受信していた場合、CPU201は情報処理装置102にS603で作成した給紙部情報を返信する(S611)。S611に記載の処理を完了後、CPU201がS612に処理を進める。S610にてCPU201が給紙部情報の問合せを受信していない場合、CPU201はS612に記載の処理を実行する。
CPU201は情報処理装置102から用紙リスト情報の問合せを受信したか判断する(S612)。情報処理装置102が図5のS506、S507による用紙リスト情報の問合せを送信していた場合、CPU201は用紙リスト情報の問合せを受信する。CPU201が用紙リスト情報の問合せを受信していた場合、CPU201は、S604で作成した用紙リスト情報を用紙管理アプリケーションに返信する(S613)。S613に記載の処理を完了したのち、CPU201はS612に処理を進める。S612にて用紙リスト情報の問合せを受信していない場合も、CPU201は処理をS614に進める。
CPU201は情報処理装置102より調整値情報の問合せを受信したか判断する(S614)。情報処理装置が図5のS508による調整値情報の問合せを送信していた場合、CPU201は調整値情報の問合せを受信したと判定する。調整値情報の問合せを受信したと判定した場合、CPU201はS605で作成した給紙部情報を情報処理装置102に返信し、処理をS606に戻す。S614にて給紙部情報の問合せを受信していない場合も、CPU201は処理をS606に戻す。以降、CPU201は情報処理装置102から任意のモデル情報の問合せ要求を受け付けたタイミングでS606~S615に記載の処理を実行する。なお、印刷装置103の電源がオフになるときに、CPU201は図6に記載の処理を終了する。
なお、本実施例における給紙部は給紙デッキや、インサータや手差しトレイなど、その他の機構の給紙部であり、その形態を限定しない。
以上が、印刷装置の起動時、および、用紙管理アプリケーションに起動時に実行される処理である。
図7を用いて、本実施例におけるユースケースのワークフローを説明する。以降の説明では、ボタン押下時等のアプリケーションの操作時にポインティングデバイス115等を使用するといった説明は省略するが、このような入力デバイスを使用してボタン押下等の操作することはいうまでもない。まずユーザが用紙管理アプリケーションを起動させ、印刷装置103の電源をオンすると、初期化処理1001が実行される。初期化処理1001とは、図5、図6に記載の処理である。次に、ユーザはトップ画面401に表示された給紙部ボタンから用紙情報を設定する給紙部ボタンを選択し、用紙情報を設定するユーザ指示を実行する(1002)。用紙情報を給紙部に対応づけて設定するユーザ指示とは、たとえば、設定されている用紙情報と異なる用紙情報を給紙部に対応づけて設定するユーザ指示である。ほかにも、用紙情報を給紙部に対応づけて設定するユーザ指示とは、用紙情報と対応づけられていない給紙部に対応する用紙情報を設定するユーザ指示や、設定されている用紙情報と同じ用紙情報を給紙部に対応づけて設定するユーザ指示を含む。ユーザがトップ画面401に表示された給紙部ボタン406を選択すると、図8に示す用紙設定画面は表示される。ここでは、ユーザが給紙部ボタン406を選択した場合を例に説明する。407~413のいずれかを選択した場合に表示される用紙設定画面は、ユーザが406を選択したときに表示される用紙設定画面と同様の構成であるため、説明を省略する。本実施の形態では詳細に説明しないが、給紙部のほかにインサータや手差しトレイなどの給紙装置が選択されたときにも同様の画面が表示されることはいうまでもない。
図8は、給紙段1の用紙情報設定画面700である。給紙段1の用紙情報設定画面は、CPU301からの指示に従ってそのビデオメモリに描画すると共に、ビデオメモリに描画されたイメージデータをビデオ信号として表示装置113に出力され、表示される。領域701にはユーザが選択した給紙部の名称が表示される。
用紙情報設定画面700には、702の用紙情報領域と、703の用紙リスト表示領域と、704の割当ボタン、705の用紙リスト更新ボタン、706の閉じるボタンが表示される。用紙情報領域702には選択されている用紙情報の詳細な設定値が表示される。用紙リスト表示領域703は、情報処理装置102の外部記憶装置309に記憶された用紙リストを表示する。ユーザが用紙リスト表示領域703から用紙情報を選択した場合、選択された用紙情報の詳細な設定値が用紙情報領域702に表示される。
まず、用紙情報領域702に表示される各入力項目について説明する。707は用紙の名称を入力することが可能なテキストフィールドである。名称を変更する場合、ユーザがテキストエリアにキーボード114等を使用して、文字を入力する。以降の説明では、入力時にキーボード114等を使用するといった説明は省略するが、このような入力デバイスを使用して文字を入力することはいうまでもない。変更した用紙情報を反映させるためには、「用紙リスト更新」ボタン705を選択する。「用紙リスト更新」ボタン705を押下することで、情報処理装置102記憶装置309、印刷装置103の外部記憶装置211に記憶された用紙情報を変更することが出来る。708は坪量を入力することが可能なテキストフィールドである。動作は、707の名称テキストエリアと同等なので、説明を省略する。709は用紙のサイズ情報を表示するコンボボックスである。リスト表示されたサイズ情報から所望のサイズを選択して、設定することが可能となる。変更した用紙情報に反映させる場合、ユーザは「用紙リスト更新」ボタン705を押下する。「用紙リスト更新」ボタン705を押下することで、情報処理装置102の外部記憶装置309、印刷装置103の外部記憶装置211に記憶される用紙情報が更新される。710は表面性情報を表示するコンボボックスである。動作は、709のサイズコンボボックスと同等なので、説明を省略する。711は特長情報を表示するコンボボックスである。特長情報とは、当該用紙がふつうの用紙であるのか、パンチ穴の開いた用紙であるのか等の情報である。動作は、709のサイズコンボボックスと同等なので、説明を省略する。712は色情報を表示するコンボボックスである。動作は、709のサイズコンボボックスと同等なので、説明を省略する。713は両面2面目情報を表示するコンボボックスである。動作は、709のサイズコンボボックスと同等なので、説明を省略する。714はスキ目情報を表示するコンボボックスである。動作は、709のサイズコンボボックスと同等なので、説明を省略する。715は印刷時の調整項目の調整値をまとめて表示する領域である。印刷時に使用する調整項目は多数存在する為、この画面中にすべて収めることが出来ない。現在表示されていない調整の設定項目を確認する場合は、716のスライダーバーを操作することで表示されていない調整項目の調整値を表示することが可能となる。「画像位置調整」ボタン717は画像位置調整の設定項目ボタンであり、このボタンに現在の用紙が既に調整済みかを表示する。既に調整済みの場合は、調整ありと表示し、調整していない場合は、調整なしと表示する。ユーザが「画像位置調整」ボタン717を押下することで、不図示の調整画面が表示装置113に表示される。ユーザは、不図示の調整画面で各種調整値を入力することが可能である。変更した情報を用紙情報に反映させるためには、705の用紙リスト更新ボタンを押下する。調整値を設定したのち、ユーザは「用紙リスト更新」ボタン705を押下することで、情報処理装置102、印刷装置103に記憶された用紙情報を更新することが出来る。「カール補正」ボタン718はカール補正の設定項目ボタンである。動作は、717の画像位置調整の設定項目ボタンと同等なので、説明を省略する。「サドル折位置調整」ボタン719はサドル折位置の調整の設定項目ボタンである。このボタンに現在の調整値をmm単位で表示する。719はサドル折位置の調整の設定項目ボタンを押下することで、調整画面が開く。この調整画面で各種調整値を入力することが可能である。変更した情報を用紙情報に反映させるためには、ユーザが「用紙リスト更新」ボタン705を選択する。「用紙リスト更新」ボタン705を押下することで、情報処理装置102、印刷装置103の用紙情報が更新される。「クリープ補正量調整」ボタン720はクリープ補正量の調整の設定項目ボタンである。動作は、719のサドル折位置の調整の設定項目ボタンと同等なので、説明を省略する。「中とじ折位置調整」ボタン721は中とじ折位置の調整の設定項目ボタンである。動作は、719のサドル折位置の調整の設定項目ボタンと同等なので、説明を省略する。「中とじ位置調整」ボタン722は中とじ位置調整の設定項目ボタンである。動作は、719のサドル折位置の調整の設定項目ボタンと同等なので、説明を省略する。「二次転写電圧調整」ボタン723は二次転写電圧の調整の設定項目ボタンである。動作は、717の画像位置調整の設定項目ボタンと同等なので、説明を省略する。724は先端部二次転写電圧の調整の設定項目ボタンである。動作は、717の画像位置調整の設定項目ボタンと同等なので、説明を省略する。「二次転写除電バイアス調整」ボタン725は二次転写除電バイアスの調整の設定項目ボタンである。動作は、717の画像位置調整の設定項目ボタンと同等なので、説明を省略する。「一時転写電圧調整」ボタン726は一次転写電圧の調整の設定項目ボタンである。動作は、717の画像位置調整の設定項目ボタンと同等なので、説明を省略する。
次に、用紙リスト表示領域703について説明する。テーブル727は用紙リストを表示する表である。1列ごとに各用紙情報が表示される。ユーザが728のスライダーバーを操作すると、表示されていない設定項目の設定値が表示される。また、ユーザが729のスライダーバーを操作すると、表示されていない用紙情報がテーブル727に表示される。730は用紙情報領域702に表示されている用紙情報であり、選択されていることが分かるように反転表示されている。731~733は用紙情報領域702に表示されていない用紙である。727の用紙リストの表より、選択されていない用紙である731~733のいずれかを選択すると、用紙情報領域702に選択中の用紙の情報が表示される。この状態で、704の割当ボタンを押下することで、給紙部1に新たに選択した用紙情報を割り当てることが可能となる。何も変更せずに終了する場合は、705の閉じるボタンを押下する。
本実施例では、ユーザが給紙部ボタンを選択し、図8の画面において、「割り当て」ボタン704が選択されたことに従って、給紙部に用紙情報が割り当てられるとして説明した。給紙部に用紙情報を割り当てる方法は上記の方法に限らない。たとえば、トップ画面401において、ユーザが用紙リストから給紙部に割り当てる用紙の種類にカーソルを合わせてマウスをクリックし、そのまま割り当てる給紙部までドラッグし、割り当てたい給紙部上にカーソルが来たところでドロップする。このようにすることで情報処理装置102が当該給紙部に選択した用紙情報を割り当てるとしてもよい。
ユーザが給紙部に用紙情報を割り当てると、用紙管理アプリケーションは選択された給紙部ボタン406と選択された用紙情報を対応づけて登録する(1003)。そして、用紙管理アプリケーションは、印刷装置103に接続された給紙部116-1に選択された用紙情報を割り当てて登録する指示を送信する(1004)。印刷装置103は用紙管理アプリケーションからの指示を受付けて、給紙部116-1と用紙情報を対応づけて登録する(1005)。印刷装置103は、給紙部116-1への用紙情報の登録が完了したのち、給紙部116-1への用紙情報の登録が完了した旨を用紙管理アプリケーションに通知する(1006)。用紙管理アプリケーションは、印刷装置103から給紙部116-1に用紙情報を登録した旨の通知を受け付けて、給紙部ボタン406を強調表示した画面を表示装置113に表示する(1007)。給紙部ボタン406が強調表示した画面の一例を図9(a)に示す。図9(a)では、給紙部ボタン406が他の給紙部ボタンと異なる色で表示される。このように、用紙情報が設定された給紙部ボタンを他の給紙部ボタンと異なる表示形態で表示することで、ユーザは用紙情報が割り当てられた給紙部が給紙部ボタン406に対応する給紙部であることをすぐに知ることができる。また、領域801にはユーザにより設定された給紙部ボタン406に設定された用紙情報が表示される。このように、給紙部に割り当てられた用紙情報を給紙部ボタンとは別で表示することで、ユーザはどの用紙情報の用紙を給紙すればよいかをすぐに確認することができる。
ここでは、給紙部ボタン406のみが強調表示されているが、ユーザが連続して複数の給紙部に用紙情報を登録した場合、用紙情報が登録された全ての給紙部ボタンが強調表示される。たとえば、給紙部116-1と給紙部116-2に用紙情報を登録した場合、図9(b)に示すように給紙部ボタン406と給紙部ボタン407が強調表示される。
ユーザは、用紙情報の割り当てを完了した後、実際に用紙を補給するために印刷装置103の給紙部116-1を引き出す(1009)。給紙部はユーザが手で引き出してもよく、ユーザが給紙部に設けられたボタンを押下することで、給紙部が引き出されるとしてもよい。給紙部が引き出されたことは給紙部に設けられた不図示のセンサにより検知される。給紙部116-1が引き出されると、印刷装置103は用紙管理アプリケーションに給紙部116-1が引き出されたことを通知する(1010)。用紙管理アプリケーションは給紙部ボタン406の表示を、オープン状態を示す表示に切り替える(1011)。用紙管理アプリケーションは、例えば、給紙部オープンアイコン419を表示して給紙部が引き出されていることを示す表示を行う。上記のように、引き出された給紙部の給紙部ボタンに給紙部オープンアイコン419を表示することで、当該給紙部を他の給紙部と区別して表示することができる。ユーザは給紙部116-1を引き出したのち、給紙部116-1に用紙を補給する(1012)。
そして、ユーザが給紙部116-1を閉じる(1013)。ユーザが給紙部116-1を押し込むことにより給紙部を閉じるとしてもよいし、ユーザが給紙部116-1に設けられたボタンを押下すると給紙部116-1が自動で閉まるとしてもよい。給紙部が引き出された状態から閉じられた状態に移行したことは、給紙部に設けられた物理的なセンサで検知される。給紙部116-1が最後まで押し込まれると、印刷装置103は給紙部116-1が閉じられたことを検知する(1014)。そして、印刷装置103は用紙管理アプリケーションに給紙部116-1が閉じられたことを通知する(1015)。用紙管理アプリケーションは、印刷装置103から給紙部116-1が閉じられたことの通知を受け付けて、給紙部ボタン406の表示を、クローズ状態を示す表示に切り替える(1016)。用紙管理アプリケーションは、たとえば、給紙部オープンアイコン419の表示を終了する。その後、用紙管理アプリケーションは、給紙部ボタン406の強調表示を終了する(1017)。給紙部が閉じられたことに従って、閉じられた給紙部に対応する給紙部ボタンの強調表示を終了する。これにより、いずれの給紙部への用紙の補給が完了したかをユーザが知ることができる。また、図9(b)のように2以上の給紙部に用紙情報が割り当てられた場合、用紙の割り当て後にユーザが用紙の補給を完了した給紙部のみ強調表示を終了する。このようにすることで、用紙情報を割り当てた給紙部のうち、いずれの給紙部に対する用紙の補給が完了しており、いずれの給紙部に対する用紙の補給が完了していないかをユーザがすぐに確認できるようになる。
図7に示すワークフローでは、給紙部に用紙情報が設定された後、すぐに給紙部ボタン406が強調表示されるとして説明した。給紙部に用紙情報が設定された際に、領域801に用紙情報を表示し、ポインティングデバイス115を介して領域801が押下されたことに従って給紙部ボタン406が強調表示されるとしてもよい。
また、本実施形態では、複数の給紙部に用紙情報が設定された場合、用紙情報が設定された全ての給紙部に対応する給紙部ボタンを強調表示する。複数の給紙部に連続して用紙情報が設定された場合、用紙情報が設定された順で給紙部ボタンを強調表示するとしてもよい。たとえば、給紙段1、給紙段2の順で用紙情報が設定された場合、用紙管理アプリケーションは給紙部ボタン406を強調表示し、給紙部ボタン407を強調表示しない。その後、ユーザが給紙部ボタン406に対応する給紙部に用紙を補給し、給紙部を閉じたことに従って、用紙管理アプリケーションは給紙部ボタン406の強調表示を終了し、給紙部ボタン407を強調表示する。この場合、用紙管理アプリケーションは初めに領域801に給紙段1に対して設定された用紙情報を表示する。その後、給紙段1の開閉を検知して、用紙管理アプリケーションは、領域801に給紙段2に対応づけて設定された用紙情報を表示する。
なお、本実施形態では、情報処理装置102に接続された表示装置に表示される用紙管理アプリケーション画面をユーザが操作する場合を例に説明した。ユーザが印刷装置103の操作部105で給紙段に用紙情報を割り当てる設定を行うとしてもよい。また、図8の画面ではない他の手段で給紙デッキに用紙情報が設定されても良く、その形態を限定しない。
以下、図10に記載のフローチャートを用いて本実施例の特徴となる処理について説明する。なお、本フローに係る画像形成システムのプログラムは、情報処理装置102のプログラムは、情報処理装置102のHDD309に格納されており、RAM302に読み出され、CPU301によって実行される。図10に記載の処理は、ユーザが用紙管理アプリケーションを用いて、各給紙部に対して給紙部に補給する用紙の用紙情報を登録する場合に実行される。即ち、用紙管理アプリケーションは、例えば起動処理が終了したした後、ユーザが給紙部に対する用紙情報の割り当て操作を実行するまで待機する。
給紙部管理ユニット354が給紙部の用紙情報が変更されたか否かを判定する(S901)。給紙部管理ユニット354がある給紙部に対応する用紙情報が変更されたことを検知すると、UI制御ユニット352は用紙情報が設定された給紙デッキを強調表示した画面を表示装置113に表示する(S902)。この時、図9(a)にて説明したように、設定された用紙情報を用紙情報リストや給紙部ボタンと異なる箇所に表示するとしてもよい。そして、ユーザが表示された用紙情報を選択すると、選択された用紙情報に対応づけられた給紙部が強調表示されるとしてもよい。
S901において、用紙情報が設定されたことを検知していない場合、給紙部管理ユニット354は、S901に記載の処理を継続して行う。
給紙部管理ユニット354は用紙情報が設定され、強調表示された給紙部が引き出された通知を受け付けたか否かを判定する(S903)。給紙部管理ユニット354は、用紙情報の設定された給紙部が引き出された通知を受け付けたことに従って、S904に記載の処理に処理を進める。一方で、用紙情報が設定された給紙部が引き出されるまで、給紙部管理ユニット354は、S903に記載の処理を継続して実行する。
用紙情報を設定した給紙部が引き出された通知を受け付けて、UI制御ユニット352は給紙部ボタンの表示を給紙部が引き出された状態を示す表示に更新する(S904)。
給紙部管理ユニット354は、印刷装置103から給紙部が閉じられた通知を受けたか否かを判定する(S905)。給紙部が閉じられたことを示す通知を受けた場合、給紙部管理ユニット354は、S906に処理を進める。給紙部が閉じられたことを示す通知を受けていない場合、給紙部管理ユニット354は、S905に記載の処理を継続して行う。
次に、UI制御ユニット352は、閉じられた給紙部に対応する給紙部ボタンの強調表示を完了する(S906)。
そして、給紙部管理ユニット354は他にも用紙情報が設定された後で、開閉されていない給紙部があるか否かを判定する(S907)。他にも用紙情報が設定された後、開閉されていない給紙部があった場合、給紙部管理ユニット354はS902に処理を戻し、以降上述の説明と同様の処理を行う。用紙情報が設定された給紙部が全て開閉されている場合、給紙部管理ユニット354は本フローを終了する。この時、UI制御ユニット352が表示装置113に、「すべての給紙部への給紙が終了しました」などのダイアログを表示してもよい。
本実施例において、図10の処理は情報処理装置102が実行するとした。印刷装置103が用紙管理アプリケーションを有し、印刷装置103が図10に記載の処理を実行するとしてもよい。この時、図4、図8、図9に記載の用紙管理アプリケーションの画面は印刷装置103に備えられた操作パネル215に表示される。
なお、情報処理装置102は用紙情報を設定したときに、強調表示を行わないよう設定することができてもよい。ユーザが用紙管理アプリケーションを用いて用紙情報の設定を行う前に、給紙部に用紙を補給する場合、用紙情報を設定したときの強調表示をオフに設定することで、すでに用紙が給紙されている給紙部が強調表示されるのを防ぐことができる。また、印刷装置103がそれほど沢山の給紙デッキを備えておらず、用紙情報を設定したときの強調表示が不要な場合は、ユーザが用紙情報を設定した給紙部がわからなくなってしまう可能性が低いため、給紙部の強調表示をオフに設定する。このようにすることで、ユーザが給紙部の強調表示を不要とするタイミングで給紙部が強調表示されてしまうことを防ぐことができる。また、給紙部ごとに用紙情報の設定時に強調表示するか否かを切り替えることができてもよい。長尺専用の給紙部に対して用紙情報を設定する場合など用紙情報を設定した給紙部がわからなくなってしまう可能性が低い場合に、強調表示をオフにする。ユーザが給紙部の強調表示を不要とする給紙部に対して強調表示してしまうことを防ぐことができる。
以上の手順により、本実施例によると、用紙管理アプリケーションにおいて、用紙情報を設定した当該給紙部に用紙が補給されるまで、当該給紙部を強調表示することができる。このようにすることで給紙部に用紙が補給されるまで、ユーザがどの給紙部に対して用紙情報を割り当てたかをすぐに確認することができる。
(その他の実施例)
本発明は、印刷装置103の操作部105に備えられたディスプレイ上で、用紙情報を設定した後に開閉されていない給紙デッキが強調表示される形態であっても良い。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのコンピュータプログラム、及び該コンピュータプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (17)

  1. 開閉可能であって、シートを保持する複数のシート保持手段と、
    前記複数のシート保持手段から搬送されるシートに画像を印刷する印刷手段と有する印刷装置と通信可能な情報処理装置であって、
    記複数のシート保持手段の情報を含む画面を表示する表示手段有し、
    前記複数のシート保持手段に含まれる第1のシート保持手段、第2のシート保持手段の順にそれぞれのシート情報が登録された後、前記表示手段は、前記第1のシート保持手段の情報をのシート保持手段の情報と異なる表示方法で表示し、
    前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったことに従って前記第1のシート保持手段の情報を前記表示方法で表示することをやめ、前記第2のシート保持手段の情報を他のシート保持手段の情報と異なる表示方法で表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記画面は、前記複数のシート保持手段の情報と前記印刷装置の情報とを含む画面であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったか否かを判定する判定手段をさらに有し、
    前記表示手段は、前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったと前記判定手段によって判定したことに従って前記第1のシート保持手段の情報を前記表示方法で表示することをやめることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったことを示す通知を受信する受信手段をさらに有し、
    前記判定手段は、前記受信手段によって前記通知を受信したことに従って前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったと判定することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記複数のシート保持手段に含まれる第1のシート保持手段、第2のシート保持手段の順にそれぞれのシート情報が登録された後、前記表示手段は、前記第1のシート保持手段の情報を他のシート保持手段の情報と異なる色で表示し、
    前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったことに従って前記第1のシート保持手段の情報を前記色で表示することをやめ、前記第2のシート保持手段の情報を他のシート保持手段の情報と異なる色で表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記シート情報は、シートの表面性を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記シート情報は、シートのサイズを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記シート情報は、シートの坪量を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 開閉可能であって、シートを保持する複数のシート保持手段と、
    前記複数のシート保持手段から搬送されるシートに画像を印刷する印刷手段と有する印刷装置と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記複数のシート保持手段の情報を含む画面を表示し、
    前記複数のシート保持手段に含まれる第1のシート保持手段、第2のシート保持手段の順にそれぞれのシート情報が登録された後、前記第1のシート保持手段の情報をのシート保持手段の情報と異なる表示方法で表示し、
    前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったことに従って前記第1のシート保持手段の情報を前記表示方法で表示することをやめ、前記第2のシート保持手段の情報を他のシート保持手段の情報と異なる表示方法で表示することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 請求項9の情報処理装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 開閉可能であって、シートを保持する複数のシート保持手段と、
    前記複数のシート保持手段から搬送されるシートに画像を印刷する印刷手段とを有する印刷システムであって、
    前記複数のシート保持手段の情報を含む画面を表示する表示手段有し、
    前記複数のシート保持手段に含まれる第1のシート保持手段、第2のシート保持手段の順にそれぞれのシート情報が登録された後、前記表示手段は、前記第1のシート保持手段の情報をのシート保持手段の情報と異なる表示方法で表示し、
    前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったことに従って前記第1のシート保持手段の情報を前記表示方法で表示することをやめ、前記第2のシート保持手段の情報を他のシート保持手段の情報と異なる表示方法で表示することを特徴とする印刷システム。
  12. 前記画面は、前記複数のシート保持手段の情報と前記印刷システムの情報とを含む画面であることを特徴とする請求項11に記載の印刷システム。
  13. 前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったか否かを判定する判定手段をさらに有し、
    前記表示手段は、前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったと前記判定手段によって判定したことに従って前記第1のシート保持手段の情報を前記表示方法で表示することをやめることを特徴とする請求項11または12に記載の印刷システム。
  14. 前記複数のシート保持手段に含まれる第1のシート保持手段、第2のシート保持手段の順にそれぞれのシート情報が登録された後、前記表示手段は、前記第1のシート保持手段の情報を他のシート保持手段の情報と異なる色で表示し、
    前記第1のシート保持手段が開けられた状態から閉じられた状態になったことに従って前記第1のシート保持手段の情報を前記色で表示することをやめ、前記第2のシート保持手段の情報を他のシート保持手段の情報と異なる色で表示することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の印刷システム。
  15. 前記シート情報は、シートの表面性を含むことを特徴とする請求項11乃至14のいずれか1項に記載の印刷システム。
  16. 前記シート情報は、シートのサイズを含むことを特徴とする請求項11乃至15のいずれか1項に記載の印刷システム。
  17. 前記シート情報は、シートの坪量を含むことを特徴とする請求項11乃至16のいずれか1項に記載の印刷システム。
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