JP7062902B2 - シール型熱転写受像シート - Google Patents
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Description
一実施形態のシール型熱転写受像シートは、裏側基材層を含む離型シート部と、前記離型シート部の表面から、粘着材層、表側基材層、および受容層がこの順で積層され、前記離型シート部から剥離可能に設けられたシール基材部と、を含むシール型熱転写受像シートであって、前記表側基材層は、単一の層からなる単層構造、または2以上の層を積層してなる積層構造を呈しており、かつ、(A)単層構造を呈する場合には、前記単一の層のTD方向における引張破断強度(JIS C2151)が195MPa以上であり、(B)積層構造を呈する場合には、前記2以上の層のうち、前記粘着材層と接して位置する層のTD方向における引張破断強度(JIS C2151)が195MPa以上である、ことを特徴とする。
本発明にあっては、前記表側基材層の前記3つ以上の層のうち、間に位置する少なくとも1つの層が、内部にミクロボイドを有するポリオレフィン系樹脂層、又は中空粒子を有する断熱層であってもよい。
図1は、本発明の第1実施形態にかかるシール型熱転写受像シートの概略断面図である。
図1に示すように、第1の実施形態にかかるシール型熱転写受像シート100における離型シート部10は、裏側基材層11の一方の面(図1においては上面)に離型層12が設けられ、他方の面(図1においては下面)に裏面層13が設けられた3層構造を呈している。なお、離型シート部10は、裏側基材層11を含んでいればよく、図1に示す離型層12や裏面層13は任意の層である。また、離型シート部10は、前記離型層12や裏面層13とは別に、またはこれらに加えて、他の機能を奏する各種機能層を含んでいてもよい。
離型シート部10を構成する必須の層である裏側基材層11の材料について限定はなく、従来公知の材料を適宜選択して用いることができる。例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等の耐熱性の高いポリエステル、ポリプロピレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポリエチレン誘導体、ポリアミド、ポリメチルペンテン等のプラスチックの延伸または未延伸フィルムや、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、板紙、エマルジョン含浸紙、合成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内添紙、セルロース繊維紙等を挙げることができる。
図1に示す離型シート部10にあっては、裏側基材層の一方の面(図1においては上面)に離型層12が設けられている。離型層12を設けることにより、離型シート部10からのシール基材部20の離型性を向上することができる。
図1に示す離型シート部10にあっては、裏側基材層11の他方の面(図1においては下面)に裏面層13が設けられている。裏面層13を設けることにより、シール型熱転写受像シート100の搬送性を向上することができる。
図1に示すように、第1の実施形態にかかるシール型熱転写受像シート100におけるシール基材部20は、前記離型シート部10の表面(図1では上面)側から、粘着材層21、表側基材層22、プライマー層25、および受容層23がこの順で積層された積層構造を呈している。
粘着材層21の材料について限定はなく、従来公知の溶剤系や水系の粘着材を用いることができる。粘着材としては、例えば、酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニル-アクリル共重合体、酢酸ビニル-塩化ビニル共重合体、エチレン-酢酸ビニル共重合体、エチレンアクリル酸共重合体、エチレン-アクリル酸エステル共重合体、ポリウレタン樹脂や、天然ゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴムなどが挙げられる。
図1に示すように、第1の実施形態にかかるシール型熱転写受像シート100におけるシール基材部20は、前記粘着材層21と接して、単一の層からなる単一構造の表側基材層22が位置している。そして、この表側基材層22のTD方向における引張破断強度(JIS C2151)が195MPa以上であることに特徴を有している。このように、粘着材層21と直接接して位置する表側基材層22のTD方向における引張破断強度(JIS C2151)を195MPa以上とすることにより、シール型熱転写受像シート100をカッター切断した際に、粘着材層21に由来する粘着材がカッターに付着することを抑制することができる。また、カッターの交換頻度を低減する観点からは、195MPa以上400MPa以下であることが寄り好ましい。
シール基材部20を構成するプライマー層25は、表側基材層22と受容層23の間に設けられるものであり、表側基材層22と受容層23の接着性、帯電防止性、およびカール防止性等の付与を目的とするものであり、任意の層である。
図1に示すように、プライマー層25上には受容層23が設けられている。受容層23は本発明で用いられるシール型熱転写受像シート100における必須の構成である。
図2は、本発明の第2実施形態にかかるシール型熱転写受像シートの概略断面図である。なお、説明の便宜上、図1に示した本発明の第1の実施形態にかかるシール型熱転写受像シート100と同じ構成については同じ符号を付ける。
図2に示すように、第2の実施形態にかかるシール型熱転写受像シート100のシール基材部20における表側基材層22は、粘着材層21側から、第1層22A、第2層22Bおよび第3層22Cをそれぞれ接着層24を介して積層した積層構造を呈している。そして、積層構造を形成する3つ層(22A、22B、22C)のうち、粘着材層21と接して位置する層、つまり第1層22AのTD方向における引張破断強度(JIS C2151)が195MPa以上であることに特徴を有している。前記の通り、シール型熱転写受像シート100をカッターで切断した際、カッターに粘着材層21由来の粘着材が付着するか否かは、粘着材層21と接している表側基材の材質の破断強度に大きな影響を受けるところ、本実施形態にかかるシール型熱転写受像シート100によれば、粘着材の付着に影響を及ぼす位置にある層、つまり第1層22AのTD方向における引張破断強度(JIS C2151)を195MPa以上としていることにより、前記第1の実施形態にかかるシール型熱転写受像シート100と同じ効果を得ることができる。
第1層22Aは、第1実施形態にかかるシール型熱転写受像シート100における表側基材層22と同じであるため、ここでの説明は省略する。
表側基材層22を構成する第2層22Bについては特に限定されることはなく、表側基材層22に求められる機能や性能、さらにはシール型熱転写受像シート100に求められる機能や性能などを考慮して適宜設計可能である。
表側基材層22を構成する第3層22Cについても特に限定されることはなく、表側基材層22に求められる機能や性能、さらにはシール型熱転写受像シート100に求められる機能や性能などを考慮して適宜設計可能である。
表側基材層22を構成する第1層22A、第2層22B、および第3層22Cは、それぞれ接着層24によって接着されていてもよい、接着層は、接着剤を含んでおり接着機能を有する。接着剤成分としては、例えば、ウレタン系樹脂、α-オレフィン-無水マレイン酸樹脂等のポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ウリア系樹脂、メラミン系樹脂、フェノール系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、シアノアクリレート系樹脂等を挙げることができる。中でもアクリル系樹脂の反応型のものや、変成したもの等を好ましく使用することができる。また、接着剤は硬化剤を用いて硬化させると、接着力も向上し、耐熱性も上がるため好ましい。硬化剤としては、イソシアネート化合物が一般的であるが、脂肪族アミン、環状脂肪族アミン、芳香族アミン、酸無水物等を使用することができる。
なお、前記第2の実施形態にかかるシール型熱転写受像シート100にあっては、表側基材層が三層構造を呈していたが、これに限定されることはなく、二層構造であってもよく、4層構造以上であってもよい。ただし、いかなる場合であっても、粘着材層21と接して位置する層のTD方向における引張破断強度(JIS C2151)が195MPa以上であることが必要である。
<薄層1>
透明ポリエチレンテレフタレート層
(ルミラー(登録商標) 厚み25μm 東レ(株))
引張破断強度:195-295MPa
全光線透過率:90~95%
<薄層2>
ミクロボイドを有するポリエチレンテレフタレート層
(ルミラー(登録商標) 厚み35μm 東レ(株))
引張破断強度:95-175MPa
全光線透過率:15~25%
<薄層3>
ミクロボイドを有するポリエチレンテレフタレート層
(FK202 厚み75μm 東洋紡(株))
引張破断強度:100-185MPa
全光線透過率:0~10%
<薄層4>
透明ポリプロピレン層
(FOS-BT 厚み30μm フタムラ化学(株))
引張破断強度:200-370MPa
全光線透過率:90~95%
<薄層5>
ポリエステル系合成紙
(K1212 厚み100μm 東洋紡(株))
全光線透過率:0~10%
・塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体 12部
(ソルバイン(登録商標)C 日信化学工業(株))
・エポキシ変性シリコーン 0.8部
(X-22-3000T 信越化学工業(株))
・アミノ変性シリコーン 0.24部
(X-22-1660B-3 信越化学工業(株))
・トルエン 30部
・メチルエチルケトン 30部
・導電性合成層状ケイ酸塩 10部
(ラポナイトJS ウイルバー・エリス(株))
・ポリエステル樹脂 10部
(ポリエスター(登録商標)WR905 日本合成化学(株))
・水 80部
・付加重合剤シリコーン 100部
(KS847H 信越化学工業(株))
・トルエン 200部
・アクリル共重合体 48部
(SKダイン1310L 綜研化学(株))
・エポキシ樹脂 0.36部
(硬化剤E-AX 綜研化学(株))
・酢酸エチル 51.64部
・ウレタン樹脂 30部
(タケラック(登録商標)A-969V 三井武田ケミカル(株))
・イソシアネート 10部
(タケネート(登録商標)A-5 三井武田ケミカル(株))
・酢酸エチル 60部
表側基材層を構成する第1層として上記<薄層4>と、第2層として上記<薄層2>とを用い、これらを上記組成の接着層用塗工液を用いてドライラミネーション法にて積層した。続いて、第3層として上記<薄層1>を用い、これを第2層上に、上記組成の接着層用塗工液を用いてドライラミネーション法にて積層した。
表側基材層の第2層として上記<薄層3>を用いた以外は、実施例1と同様にして、実施例2のシール型熱転写受像シートを作製した。
表側基材層の第1層として上記<薄層1>を用いた以外は、実施例1と同様にして、実施例3のシール型熱転写受像シートを作製した。
表側基材層の第3層は設けず、第1層として上記<薄層4>と、第2層として上記<薄層2>とを用い、これらを上記組成の接着層用塗工液を用いてドライラミネーション法にて積層し、積層体Aを得た。それ以外は実施例1と同様にして、積層体Aの第1層と積層体Bの粘着材層とを貼り合せることで、裏側基材層/離型層/粘着材層/第1層/接着層/第2層/プライマー層/受容層がこの順で積層された、実施例4のシール型熱転写受像シートを作製した。
表側基材層の第3層は設けず、第1層として上記<薄層2>と、第2層として上記<薄層1>とを用い、これらを上記組成の接着層用塗工液を用いてドライラミネーション法にて積層し、積層体Aを得た。それ以外は実施例1と同様にして、積層体Aの第1層と積層体Bの粘着材層とを貼り合せることで、裏側基材層/離型層/粘着材層/第1層/接着層/第2層/プライマー層/受容層がこの順で積層された、比較例1のシール型熱転写受像シートを作製した。
表側基材層の第3層は設けず、第1層として上記<薄層3>と、第2層として上記<薄層1>とを用い、これらを上記組成の接着層用塗工液を用いてドライラミネーション法にて積層し、積層体Aを得た。それ以外は実施例1と同様にして、積層体Aの第1層と積層体Bの粘着材層とを貼り合せることで、裏側基材層/離型層/粘着材層/第1層/接着層/第2層/プライマー層/受容層がこの順で積層された、比較例2のシール型熱転写受像シートを作製した。
表側基材層の第1層として上記<薄層2>、第2層として上記<薄層4>を用いた以外は、実施例1と同様にして、比較例3のシール型熱転写受像シートを作製した。
上記実施例1~4および比較例1~3のシール型熱転写受像シートそれぞれについて、(1)カッター糊付着性評価、(2)プリンタ排出性能評価、および(3)印画物の画像表現性の評価を行った。
上記で作製した各シール型熱転写受像シートと、プリンタ(三菱電機(株)、CP9650)とを使用して、10,000枚カット後のカッターへの粘着材の付着レベルを目視確認した。
(評価基準)
○:カッターへの粘着材付着がほとんど見られなかった。
×:カッターに多くの粘着材が付着していた。
上記(1)のプリンタを使用し、128グレーを0℃環境下で10枚連続印画して、プリンタからの印画物排出性を目視確認した。
(評価基準)
○:プリンタから印画物の排出がスムーズに行えた。
×:プリンタ排出口への印画物の貼りつきが発生し、排出不良が発生した。
上記(1)のプリンタを使用し、人物画を印画して、下記の評価基準に基づき印画物の目視評価を行った。
(評価基準)
○:印画物の画像は、透明感に優れ、かつ奥行きがあって立体感に優れていた。
×:印画物の画像は、透明感、奥行きともに乏しく、立体感がなかった。
10…離型シート部
11…裏側基材層
12…離型層
13…裏面層
20…シール基材部
21…粘着材層
22…表側基材層
22A…第1層
22B…第2層
22C…第3層
23…受容層
24…接着層
25…プライマー層
Claims (1)
- 裏側基材層を含む離型シート部と、
前記離型シート部の表面から、粘着材層、表側基材層、および受容層がこの順で積層され、前記離型シート部から剥離可能に設けられたシール基材部と、
を含むシール型熱転写受像シートであって、
前記表側基材層は、前記受容層側の表面に位置する第1基材、前記粘着材層側の表面に位置する第2基材、及び第1基材と第2基材の間に位置する第3基材を含み、且つ、前記第1基材と前記第3基材の間、及び前記第2基材と前記第3基材の間には、接着層が位置しており、
前記第1基材の全光線透過率(JIS K7105)が90%以上であり、
前記第2基材のTD方向における引張破断強度(JIS C2151)が195MPa以上であり、
前記第3基材が、内部にミクロボイドを有するポリオレフィン系樹脂層、又は中空粒子を有する断熱層である、
ことを特徴とするシール型熱転写受像シート。
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