JP2002347354A - 昇華転写用熱転写受像シートおよびそれを用いた印画方法 - Google Patents

昇華転写用熱転写受像シートおよびそれを用いた印画方法

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JP2002347354A
JP2002347354A JP2001153405A JP2001153405A JP2002347354A JP 2002347354 A JP2002347354 A JP 2002347354A JP 2001153405 A JP2001153405 A JP 2001153405A JP 2001153405 A JP2001153405 A JP 2001153405A JP 2002347354 A JP2002347354 A JP 2002347354A
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sublimation transfer
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Shinji Yonetani
伸二 米谷
Masayasu Yamazaki
昌保 山崎
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 余白部をプリントの品質を損なうことなく除
き縁無し印画を実現できる昇華型転写用熱転写受像シー
ト及び該受像シートを用いた印画方法を提供する。 【解決手段】 昇華転写型熱転写受像シートは基材シー
トの少なくとも一方の面に染料の受容層を備え、印画転
写を行う本体部と該本体部の左右に連設された付属部を
含み、転写後に付属部は本体部から切り離される。基材
シートは受容層を含む主受像シート部と該主受像シート
部に仮接着層を介して該主受像シート部に対して剥離可
能に積層された支持基材とからなり、本体部と付属部の
間にハーフカットが刻設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は昇華転写用熱転写受
像シートに係り、更に詳しくは余白部をプリントの品質
を損なうことなく除き縁無し印画を実現できる熱転写受
像シートに関する。更に本発明は前記熱転写受像シート
を用いた印画方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、昇華転写型プリント方式の発達に
より、その出力されたプリントは銀塩写真に匹敵するも
のとなり、写真用途への展開が検討されるようになっ
た。これに伴い、縁無し印画を実現する手法が検討さ
れ、プリンターに印画時に生じた余白部を除去するため
のカッターを搭載したものや、受像シートにミシン目加
工を施し、印画した後余白部をミシン目に沿って取り除
く方法が考えられた。
【0003】しかしながら、カッターを備えたプリンタ
ーは、高価であり且つ安全性が欠けるという難点を有す
るものであった。またミシン目加工を施した受像シート
を用いた場合、余白部を除去した後のミシン目痕が汚
く、著しく印画の品位を損なうという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は余白部
をプリントの品質を損なうことなく除き縁無し印画を実
現できる昇華型転写用熱転写受像シートを提供すること
である。本発明の別の目的は前記前記熱転写受像シート
を用いて余白部を除きプリントの品質を損なうことなく
縁無し印画を実現できる印画方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上記の熱転写受像シートに関する課題を解決するも
ので、支持基材層及び主受像シートを備え、該主受像シ
ートは支持基材層に仮接着されており、該主受像シート
は、カール防止フィルム、芯材紙、多孔質フィルム及び
染料受容層を少なくとも含み、昇華転写法により印画が
行われる本体部と該本体部の左右もしくは全外周に位置
する付属部に分割されていることを特徴とする。
【0006】本発明において、支持基材層と主受像シー
ト部の間に仮接着層が設けられており、この仮接着層に
より主受像シートは支持基材層に仮接着されている。又
はカール防止フィルムが仮接着性を有するカール防止兼
仮接着層であり、このカール防止兼仮接着層により主受
像シートは支持基材層に仮接着されている。
【0007】また本発明において、主受像シート部はハ
ーフカットの刻設により本体部と付属部に分割されてい
る。
【0008】本発明において、主受像シートは受容層/
多孔質フィルム/接着剤/芯材紙/接着剤/カール防止
フィルムの積層構造を有する。その場合において、受容
層と多孔質フィルムの間に中間層が介在させてもよい。
【0009】本発明において、仮接着層が粘着剤/離型
剤の積層構造を含み、離型層が仮接着層のカール防止フ
ィルムに面する側に位置しているものを用いることがで
きる。
【0010】本発明において、仮接着層が弱粘着剤から
なるものを用いることができる。
【0011】本発明において、仮接着層がポリオレフィ
ン樹脂層からなるものを用いることができる。
【0012】本発明において、ポリオレフィン樹脂層を
押出しコーティング法により積層して形成することがで
きる。
【0013】本発明において、ポリオレフィン樹脂とし
てポリエチレンが用いることができる。
【0014】本発明において、カール防止フィルムの仮
接着層に面する側には易接着処理を施さず、一方支持基
材の接着層に面する側に易接着処理を施すことができ
る。
【0015】本発明において、カール防止フィルムの接
着層に面する側に易接着処理を施し、支持基材の接着層
に面する側に易接着処理を施さないようにすることがで
きる。
【0016】本発明において、更に支持基材層の裏面側
にプリンターへの給紙性を付与するための裏面層を備え
ることができる。
【0017】請求項15に記載の発明は、請求項1に記
載の昇華転写用熱転写受像シートを用い、印画をハーフ
カット刻設部を越えて付属部にわたるように行うことを
特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の昇華
転写用熱転写受像シートについて説明する。図1は本発
明の昇華転写用熱転写受像シートの断面図を示す。図1
に示すように本発明に係る昇華転写用熱転写受像シート
1は、主受像シート部1と主受像シート部2と仮接着層
3を介して積層された支持基材4とからなる。主受像シ
ート部1は受容層5/多孔質フィルム6/接着剤7/芯
材紙8/接着剤9/カール防止フィルム10を順次積層
してなる積層構造を有する。
【0019】また、本発明の昇華転写用熱転写受像シー
トは図2に示すように印画転写を行う本体部11と該本
体部11の左右に位置し、或いは図3に示すように本体
部11の全外周部に位置する付属部12を含み、転写後
に付属部12は本体部11から切り離されるようにハー
フカット13が刻設されている。
【0020】本発明において、受容層5は従来公知のも
のを使用することができる。例えば受容層5は、色材を
転写、染着し易い樹脂を主成分とするワニスに、必要に
応じて、離型材等の各種添加剤を加えて構成する。
【0021】受容層5に用いる染着し易い樹脂として
は、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化樹脂、ポリ
酢酸ビニル、ポリアクリル酸エステル等のビニル系樹
脂、及びその重合体、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポ
リスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロ
ピレン等のオレフィンと他のビニル系モノマーとの共重
合体、アイオノマー、セルロース誘導体等の単体、又は
混合物を用いることができる。これらの中でもポリエス
テル系樹脂並びにビニル系樹脂が好ましい。
【0022】受容層5には、画像形成時に受容層が熱転
写シートと熱融着してしまうのを防止するために、受容
層には離型剤を配合してもよい。離型剤としてシリコー
ンオイル、燐酸エステル系可塑剤、フッ素系化合物を用
いることができるが、その中でもシリコーンオイルが好
ましい。離型剤の添加量は、受容層に添加混合するの代
えて受容層の表面に離型剤層を積層するようにしてもよ
い。また受容層中には必要に応じて蛍光増白剤その他の
添加剤を添加してもよい。
【0023】多孔質フィルム6/接着剤7/芯材紙8の
積層構造部分はは受容層5に対して基材を構成する部分
である。多孔質フィルム6は基材紙8と共に基材部分を
構成すると共に基材部分にクッション性を付与するもの
である。芯材紙8は基材の芯材を構成するものである。
【0024】前記基材部分に接着剤9を介して積層され
たカール防止フィルム10は熱転写受像シートの搬送性
の向上やカール防止等の目的で積層したものである。こ
のカール防止フィルムとして、アクリル樹脂、セルロー
ス系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビニルアセター
ル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリアミド樹脂、
ポリスチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ハロゲン化
ポリマー等の樹脂中に、添加剤として、アクリル系フィ
ラー、ポリアミド系フィラー、フッ素系フィラー、ポリ
エチレンワックス等の有機系フィラー及び二酸化珪素や
金属酸化物等の無機フィラーを加えたものを使用するこ
とができる。特に二軸延伸したポリプロピレンフィルム
或いはポリエチレンテレフタレートフィルムが好まし
い。また基材に押し出しコーティング法により、ポリエ
チレンやポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂やポリ
エステル樹脂を積層してもよい。
【0025】前記基材部分と受容層5の間に中間層14
を設けてもよい(図4)。この中間層の機能として、耐
溶剤性能、バリア性能、接着性能、白色付与能、隠蔽性
能、クッション性付与、帯電防止性などが挙げられる。
このような中間層に様々な役割を担わせることで熱転写
受像シートに優れた機能を付加することができる。例え
ば、ポリオレフィン系樹脂、ビニル系共重合体系樹脂、
ポリウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂などの弾性変形
や塑性変形の大きな樹脂からなる中間層を用いて、熱転
写受像シートの印字感度をょ向上させたり、画像のざら
つきを防止することができる。その他、ガラス転移温度
が60℃以上の樹脂や、硬化剤等により硬化させた樹脂
からなる中間層を設けた場合は、印画画像のにじみを防
止することができる。
【0026】また中間層は熱可塑性樹脂からなるバイン
ダーに、帯電防止性を有する導電性物質、例えば導電性
針状結晶(チタン酸カリウム、酸化チタン、硼酸アルミ
ニウム、炭化珪素、窒化珪素等の針状結晶の表面を導電
剤で処理したもの)を分散して形成してもよい。帯電性
を付与することで、プリンターにおける熱転写受像シー
トの供給時にダブルフィード等の搬送トラブルを防止す
ることができる。
【0027】次に仮接着層3に対しては、通常の粘着剤
や弱粘着剤等の仮接着できる材料をあれば特に限定され
ることなく適用できる。仮接着座剤として粘着剤を使用
する場合、図5に示すようにそのカール防止フィルム1
0に面する側に離型層15を設け、支持基材4に面する
側に粘着剤16を設けることが望ましい。粘着剤は特に
限定されず、例えば酢酸ビニル樹脂、、アクリル樹脂、
酢酸ビニル−アクリル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレ
タン樹脂、、各種シリコーン樹脂、天然ゴム、クロロプ
レンゴム、ニトリルゴム等が使用できる。これらの材料
の塗工量としては3〜30g/m2(乾燥後)が一般的であ
り、前記下材料を従来公知のグラビアコート、グラビア
リバースコート、ロールコート、コンマコート、ダイコ
ート等の方法で塗工することにより仮接着層を形成する
ことができる。
【0028】また弱粘着剤としてはシリコーン樹脂、ス
チレン−ブタジエン共重合体ゴム(NBR)、ポリアク
リル酸エステル等のアクリル系樹脂のラテックス、ゴム
系レジン、.ワックス類及びそれらの混合物を使用で
き、ラミネートする一方のフィルム(カール防止フィル
ムまたは支持基材)上に従来公知の塗工方式で前記弱粘
着剤の材料を塗工して仮接着層を形成し、もう一方のフ
ィルム(支持基材またはカール防止フィルム)と合わせ
て加熱しながらドライラミネーションして積層すること
を好ましい。これらの手法によって積層したものは一度
支持基材をカール防止フィルムから剥離すると粘着性が
低下し、再度張り合わせることができない。
【0029】弱粘着剤を使用する場合、必要に応じてプ
ライマー層、離型剤層を設けてもよい。
【0030】またこの他表面エネルギーの低いポリオレ
フィン樹脂を押出しコーティング法のような方法によ
り、一次的に高温に加熱することにより仮接着すること
もできる。この方法は粘着剤を設ける場合と比較して加
工も比較的容易であり、生産性も優れ、コスト的にも好
ましい。ポリオレフィン樹脂で仮接着層を設ける場合、
押出しコーティングが可能であれば特に材料の制限はな
いがコスト、加工性、疑似接着性の点でポリエチレンが
好ましい。ポリオレフィン樹脂による接着性は、カール
防止フィルム及び支持基材の材質にもよるが、樹脂の種
類、押出しコーティングするときの樹脂温度、ライン速
度により調製できる。一般に低密度ポリエチレン、中密
度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン
の順に剥離が軽くなる(剥離が容易となる)。また押出
しコーティングするときの樹脂温度を高くするほど、ラ
イン速度を遅くするほど、積層厚みを厚くするほど剥離
を重くできる。
【0031】また、押出しコーティング法によるポリオ
レフィン樹脂で仮接着層を形成する場合、剥離する場所
によりカール防止フイルム或いは支持基材の表面に易接
着処理を施すのが好ましい。易接着処理については通常
使用されるコロナ処理、オゾン処理、ウレタン系等の接
着剤を使用したアンカーコート処理等を利用することが
できる。
【0032】押出しコーティング法により形成されるポ
リオレフィン樹脂層の厚みは10〜50μm が接着性、
加工性、コストの点から好ましく、特に15〜30μm
が好ましい。
【0033】支持基材4としてはシート状、フィルム状
のものであれば特に限定されず、ポリエチレンフィル
ム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、ポリブチレンテレフタレートフィルム、
ポリカーボネートフィルム、合成紙、多孔質フィルム、
コート紙等を使用できるが、コスト、加工性、汎用性の
点よりポリエチレンテレフタレートフィルムが好まし
い。また支持基材の厚みは16〜100μm が好まし
く、特に25〜75μm が好ましい。支持基材の厚みが
薄くなるとハーフカット加工が困難となり生産性、歩留
まりが低下し、コストアップとなる。逆に支持基材の厚
みが厚くなると全体の受像紙厚みが厚くなり搬送性に不
具合が生じたり、コストアップとなり好ましくない。
【0034】更に、図6に示すように、支持基材の裏面
側に、プリンターへの給紙性を付与するために裏面層を
設けることができる。裏面層に用いる樹脂としてはアク
リル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹
脂、非晶質ポリオレフィン樹脂、ポリアミド系樹脂、ポ
リビニルブチラール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、
セルロース樹脂、メラミン樹脂やこれらをキレート剤、
イソシアネート、放射線照射等の手段で硬化させたもの
を使用できる。また、滑性を付与するためにこれらの樹
脂にポリエチレンワックス、ビスアマイド、ナイロン、
アクリル樹脂、架橋ポリスチレン、タルク、炭酸カルシ
ウム、酸化チタン等の有機/または無機系のフィラーを
充填してもよい。また、必要に応じて裏面層と支持基材
の間にプライマー層を設けてもよい。
【0035】また図7に示すようにカール防止兼仮接着
層20を直接指示基材4に接着するようにしてもよい。
例えば芯材としてコート紙8を用いこのコート紙を中密
度ポリエチレンの押し出しコート層を介して未処理のP
ETフィルムを貼着してもよい。中密度ポリエチレンの
押し出しコート層はPETフィルムに対して易剥離性を
示しカール防止兼仮接着層20を構成する。
【0036】次にハーフカットに関して述べる。仮接着
層は弱粘着剤またはオレフィン樹脂で形成する場合、ハ
ーフカットの切り込み深さの調節により、カール防止フ
ィルムと仮接着層の間の界面または支持基材と仮接着層
の間の界面から剥離するように構成することができる。
【0037】図8(a)は本発明に係る印画方法を示
す。印画は本体部11及び付属部12のハーフカット1
3に沿った領域にわたる領域に対して行う(図において
斜線を施した領域は印画領域を示す)。その後図8
(b)に示すようにハーフカット13に沿って本体12
の主受像シート部2部分を引きおこし支持基材4から剥
離することにより縁無し印画を得ることができる。
【0038】(実施例1)厚さ38μm の多孔質PET
フィルム(三菱化学製ポリエステルフィルムW−900
J)に下記組成の中間層用塗布液及び受容層用塗布液を
乾燥後塗工厚が各々1.5μm 、5μm となるように順
次塗工し、中間層及び受容層を形成した。
【0039】中間層用塗布液の組成 ポリウレタン(ニッホ゜ラン N5199 日本ポリウレタン工業(株)製)100重量部 二酸化チタン 60重量部イソシアネート (タケネート A-14武田薬品工業(株)製) 13重量部イソフ゜ロヒ゜ルアルコール /メチルエチルケトン/トルエン 400重量部
【0040】染料受容層用塗布液の組成 塩化ヒ゛ニル-酢酸ヒ゛ニル 共重合体(#1000AKT電気化学工業(株)製) 20重量部エホ゜キシ 変性シリコーン(X-22-3000T信越化学工業(株)製) 7重量部アミノ 変性シリコーン(X-22-1660B3信越化学工業(株)製) 2重量部 トルエン/MEK=1/1 100重量部
【0041】支持基材用の透明PETフィルム(東レ製
ルミラーT-60) の一方の面にアンカーコート処理し、そ
の面に低密度ポリエチレン(ミラソン16P 三井化学製)
を樹脂温度280℃、厚み15μm に溶融押出しし、そ
の低密度ポリエチレンに面する側に未処理面が位置する
ようにカール防止フィルム用透明PETフィルムを積層
した。
【0042】アンカーコート処理塗工液の組成ウレタンフ゜レホ゜リマー 樹脂(タケラックA3210 武田薬品工業(株) 30重量部イソシアネート (タケネーA-3072武田薬品工業製) 10重量部 酢酸エチル 100重量部
【0043】坪量157g/m2のコート紙(日本加工製紙
製NKハイコート)の片面に前記受容層及び中間層を積
層した多孔質PETフィルムを下記組成のドライラミネ
ーション用接着剤を用いドライラミネーションにより貼
着し同時に他方の面に前記カール防止フィルム用透明P
ETフィルムを同様に下記組成のドライラミネーション
用接着剤を用いドライラミネーションにより貼着して受
像シートを得た。
【0044】ドライラミネーション用接着剤の組成 ウレタンプレポリマー樹脂(タケラック A969V 武田薬品工業製) 30重量部イソシアネー (タケネートA-5 武田薬品工業製) 10重量部 酢酸エチル 150重量部
【0045】上記のようにして得た受像シートの受像面
側から本体部とその左右に連設した付属部の間の境界に
ハーフカットを施し(図2、図4)、昇華転写型プリン
ター(キャノン(株)製CD300)を使って印画し、
ハーフカット部分から主受像シートを剥離し、縁無し印
画のプリントを得ることができた。そのときハーフカッ
トに沿って主受像シートを剥離することによって印画物
の品質は損なわれることはなかった。また主受像シート
は支持基材に適度に接着されハーフカット部分から主受
像シートを剥離するまでは剥がれることはなかった。
【0046】(実施例2)実施例1と同様にして但し仮
接着層の厚みを30μにして受像シートを得た。そして
得られた受像シートの受像面側から本体部とその左右に
連設した付属部の間の境界にハーフカットを施し(図
2、図4)、昇華転写型プリンター(キャノン(株)製
CD300)を使って印画し、ハーフカット部分から主
受像シートを剥離し、縁無し印画のプリントを得ること
ができた。そのときハーフカットに沿って主受像シート
を剥離することによって印画物の品質は損なわれること
はなかった。また主受像シートは支持基材に適度に接着
されハーフカット部分から主受像シートを剥離するまで
は剥がれることはなかった。
【0047】(実施例3)実施例1と同様にして但し仮
接着層の押出し温度を300℃に変更し、仮接着層の厚
みを20μm に変更して受像シートを得た。そして得ら
れた受像シートの受像面側から本体部とその左右に連設
した付属部の間の境界にハーフカットを施し(図2、図
4)、昇華転写型プリンター(キャノン(株)製CD3
00)を使って印画し、ハーフカット部分から主受像シ
ートを剥離し、縁無し印画のプリントを得ることができ
た。そのときハーフカットに沿って主受像シートを剥離
することによって印画物の品質は損なわれることはなか
った。また主受像シートは支持基材に適度に接着されハ
ーフカット部分から主受像シートを剥離するまでは剥が
れることはなかった。
【0048】(実施例4)実施例1と同様にして但し仮
接着層の押出し温度を320℃に変更し、仮接着層の厚
みを20μm に変更して受像シートを得た。そして得ら
れた受像シートの受像面側から本体部とその左右に連設
した付属部の間の境界にハーフカットを施し(図2、図
4)、昇華転写型プリンター(キャノン(株)製CD3
00)を使って印画し、ハーフカット部分から主受像シ
ートを剥離し、縁無し印画のプリントを得ることができ
た。そのときハーフカットに沿って主受像シートを剥離
することによって印画物の品質は損なわれることはなか
った。また主受像シートは支持基材に適度に接着されハ
ーフカット部分から主受像シートを剥離するまでは剥が
れることはなかった。
【0049】(実施例5)実施例1と同様にして但し仮
接着層の材料を中密度ポリエチレン(スミカセンL52
71住友化学工業(株)製)に変更し、仮接着層の押出
し温度を330℃に変更し、仮接着層の厚みを20μm
に変更して受像シートを得た。そして得られた受像シー
トの受像面側から本体部とその左右に連設した付属部の
間の境界にハーフカットを施し(図2、図4)、昇華転
写型プリンター(キャノン(株)製CD300)を使っ
て印画し、ハーフカット部分から主受像シートを剥離
し、縁無し印画のプリントを得ることができた。そのと
きハーフカットに沿って主受像シートを剥離することに
よって印画物の品質は損なわれることはなかった。また
主受像シートは支持基材に適度に接着されハーフカット
部分から主受像シートを剥離するまでは剥がれることは
なかった。
【0050】(実施例6)実施例1と同様にして但しカ
ール防止フィルムの材料を多孔質ポリプロピレンフィル
ム(トヨパールSS P-4255)に変更し、仮接着層押出温度
を330℃に変更し接着層厚みを20μm に変更して受
像シートを得た。そして得られた受像シートの受像面側
から本体部とその左右に連設した付属部の間の境界にハ
ーフカットを施し(図2、図4)、昇華転写型プリンタ
ー(キャノン(株)製CD300)を使って印画し、ハ
ーフカット部分から主受像シートを剥離し、縁無し印画
のプリントを得ることができた。また主受像シートは支
持基材に適度に接着されハーフカット部分から主受像シ
ートを剥離するまでは剥がれることはなかった。
【0051】(実施例7)カール防止フィルム(東レ製
ルミラー25μm PET)に下記組成の離型剤を塗布し
(乾燥後塗工量0.2μm )、次いでその上に下記の粘
着剤を乾燥後塗工量10μm となるように塗工し、支持
基材としてのコロナ処理を施したPETフィルム(東レ
製ルミラー25μm PET)を貼着し、その他は実施例
1と同様にしてを得た。
【0052】離型層 シリコーン(信越化学工業(株)製KS847H) 100重量部 触媒(信越化学工業製PL-50T) 1重量部トルエン /メチルエチルケトン 400重量部
【0053】粘着剤層アクリル 系粘着剤(総合化学SKダイン1310L) 160重量部 硬化剤(綜研化学E-AX) 1.2重量部 酢酸エチル 300重量部
【0054】そして得られた受像シートの受像面側から
本体部とその左右に連設した付属部の間の境界にハーフ
カットを施し(図2、図4)、昇華転写型プリンター
(キャノン(株)製CD300)を使って印画し、ハー
フカット部分から主受像シートを剥離し、縁無し印画の
プリントを得ることができた。しかしハーフカット加工
時に粘着剤の刃への付着が見られた。また主受像シート
は支持基材に適度に接着されハーフカット部分から主受
像シートを剥離するまでは剥がれることはなかった。
【0055】(実施例8)支持基材用透明PETフィル
ム25μm (東レ製ルミラー)のコロナ処理面に下記の
仮接着層用塗工液を乾燥後塗工量が3μm となるように
塗工し、カール防止フィルム用透明PETフィルム25
μm 東レ製ルミラー)の未処理面とニップ温度60℃で
ドライラミネーションした。それ以外は実施例1と同様
にして受像シートを得た。仮接着層用塗工液アクリル 系樹脂ラテックス (日本ゼオン製LX874) 30重量部 水/IPA 70重量部
【0056】そして得られた受像シートの受像面側から
本体部とその左右に連設した付属部の間の境界にハーフ
カットを施し(図2、図4)、昇華転写型プリンター
(キャノン(株)製CD300)を使って印画し、ハー
フカット部分から主受像シートを剥離し、縁無し印画の
プリントを得ることができた。しかし支持基材の厚みに
制限があり、16μm 〜100μm が好ましい。支持基
材が16μm より薄いとハーフカットが困難となり好ま
しくない。また厚すぎると総厚みが厚くなり搬送性が損
なわれコスト的にも好ましくない。また主受像シートは
支持基材に適度に接着されハーフカット部分から主受像
シートを剥離するまでは剥がれることはなかった。
【0057】(実施例9)実施例1と同様にして但し坪
量157g/m2のコート紙(日本加工紙製NKハイコー
ト)の片面に中密度ポリエチレン30μm (押出温度3
30℃)で未処理のPETフィルム25μm を貼着し
た。またコート紙の反対側の面に受容層を塗布した多孔
質ポリプロピレンフィルム(トヨパールSSP-4255 東洋
紡績(株)製)を接着剤で接着支持し、昇華転写用熱転
写受像シートを得た。
【0058】上記のようにして得た受像シートの受像面
側から本体部とその左右に連設した付属部の間の境界に
ハーフカットを施し(図2、図4)、昇華転写型プリン
ター(キャノン(株)製CD300)を使って印画し、
ハーフカット部分から主受像シートを剥離し、縁無し印
画のプリントを得ることができた。そのときハーフカッ
トに沿って主受像シートを剥離することによって印画物
の品質は損なわれることはなかった。また主受像シート
は支持基材に適度に接着されハーフカット部分から主受
像シートを剥離するまでは剥がれることはなかった。
【0059】(実施例10)実施例1と同様にして但し
支持基材の裏面側に下記プライマー組成液を乾燥後塗工
量が0.2g/m2となるように塗工した。さらにその上に
下記裏面組成液を乾燥後塗工量が1.0g/m2となるよう
に塗工した。プライマー層用塗布液の組成ホ゜リウレタン (ニッホ゜ランN5199 日本ホ゜リウレタン工業(株)製) 100重量部イソシアネート (タケネート A-14 武田薬品工業(株)製) 13重量部イソフ゜ロヒ゜ルアルコール /メチルエチルケトン/トルエン 400重量部裏面層塗布液の組成ホ゜リヒ゛ニルフ゛チラール (#3000-1 電気化学工業(株)製) 100重量部ナイロンフィラー (MW330 神東塗料(株)製) 20重量部キレート 剤(テンカレートTP110 テンカホ゜リマー (株)) 40重量部イソフ゜ロヒ゜ルアルコール /酢酸エチル 840重量部
【0060】上記のようにして得た受像シートの受像面
側から本体部とその左右に連設した付属部の間の境界に
ハーフカットを施し(図2、図4)、昇華転写型プリン
ター(キャノン(株)製CD300)を使って印画し、
ハーフカット部分から主受像シートを剥離し、縁無し印
画のプリントを得ることができた。そのときハーフカッ
トに沿って主受像シートを剥離することによって印画物
の品質は損なわれることはなかった。また主受像シート
は支持基材に適度に接着されハーフカット部分から主受
像シートを剥離するまでは剥がれることはなかった。ま
た裏面層を設けたことによりプリンターへの給紙性がよ
くなり搬送トラブルを生ずることなく印画することがで
きた。
【0061】(実施例11)実施例1と同様にして但し
図2に示すように受像はシートの左右にハーフカットを
刻設することに代えて図3に示すように、全外周部に沿
ってハーフカットを施した。このようにして得た受像シ
ートに、昇華転写型プリンター(キャノン(株)製CD
300)を使って印画し、ハーフカット部分から主受像
シートを剥離し、縁無し印画のプリントを得ることがで
きた。そのときハーフカットに沿って主受像シートを剥
離することによって印画物の品質は損なわれることはな
かった。
【0062】(比較例1)実施1と同様にして但しカー
ル防止フィルムに支持基材を貼着しない積層体により受
像シートを作製し、ハーフカットに代えてミシン目17
を刻設して受像シートを得た(図9)。昇華転写型プリ
ンター(キャノン(株)製CD300)を使って印画
し、ミシン目17から本体部を付属部から分離し、縁無
し印画のプリントを得た。しかし.ミシン目17に沿っ
た切断面がぎざぎざとなってしまった。
【0063】
【表1】
【0064】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
昇華転写用熱転写受像シートは、基材シートの少なくと
も一方の面に染料の受容層を備え、印画転写を行う本体
部と該本体部の左右に連設された付属部を含み、転写後
に付属部は本体部から切り離される昇華転写用熱転写受
像シートであって、前記基材シートは受容層を含む主受
像シート部と該主受像シート部に仮接着層を介して該主
受像シート部に対して剥離可能に積層された支持基材と
からなり、本体部と付属部の間にハーフカットが刻設さ
れているものであるので、印画を形成した後にハーフカ
ットに沿って本体部の主受像シートを引きおこし支持基
材から剥離することによりプリントの品質を損なうこと
なく縁無し印画を得ることができる。
【0065】また本発明の印画方法によれば付属部に及
ぶまで広い面積に印画後に付属部を除くので縁にまて印
画が行われ良好な品質の縁無し印画を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の昇華転写用熱転写受像シートの断面図
である。
【図2】本発明の昇華転写用熱転写受像シートの平面図
である。
【図3】本発明の昇華転写用熱転写受像シートの他の実
施態様の平面図である。
【図4】本発明の昇華転写用熱転写受像シートの他の実
施態様の断面図である。
【図5】本発明の昇華転写用熱転写受像シートの更に他
の実施態様の断面図である。
【図6】本発明の昇華転写用熱転写受像シートの更に他
の実施態様の断面図である。
【図7】本発明の昇華転写用熱転写受像シートの更に他
の実施態様の断面図である。
【図8】本発明の印画方法の説明図である。
【図9】ミシン目から付属部と本体部を分離して印画を
形成する過程の説明図である。
【符号の説明】
1 熱転写受像シート 2 主受像シート 3 仮接着層 4 支持基材 5 受容層 14 中間層 6 多孔質フィルム 7 接着剤 8 芯材紙 9 接着剤 10 カール防止フィルム 11 本体部 12 付属部 13 ハーフカット 15 離型層 16 粘着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C065 AB10 AC04 AF01 CZ05 CZ09 DC20 DC21 DC32 2H111 AA27 CA03 CA04 CA05 CA11 CA13 CA23 DA00

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基材層及び主受像シートを備え、該
    主受像シートは支持基材層に仮接着されており、該主受
    像シートは、カール防止フィルム、芯材紙、多孔質フィ
    ルム及び染料受容層を少なくとも含み、昇華転写法によ
    り印画が行われる本体部と該本体部の左右もしくは全外
    周に位置する付属部に分割されていることを特徴とする
    昇華転写用熱転写受像シート。
  2. 【請求項2】 支持基材層と主受像シート部の間に仮接
    着層が設けられており、この仮接着層により主受像シー
    トは支持基材層に仮接着されていることを特徴とする請
    求項1に記載の昇華転写用熱転写受像シート。
  3. 【請求項3】 カール防止フィルムが仮接着性を有する
    カール防止兼仮接着層であり、このカール防止兼仮接着
    層により主受像シートは支持基材層に仮接着されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の昇華転写用熱転写受
    像シート。
  4. 【請求項4】 主受像シート部はハーフカットの刻設に
    より本体部と付属部に分割されていることを特徴とする
    請求項2又は3に記載の昇華転写用熱転写受像シート。
  5. 【請求項5】 主受像シートは受容層/多孔質フィルム
    /接着剤/芯材紙/接着剤/カール防止フィルムの積層
    構造を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の
    昇華転写用熱転写受像シート。
  6. 【請求項6】 受容層と多孔質フィルムの間に中間層が
    介在していることを特徴とする請求項5に記載の昇華転
    写用熱転写受像シート。
  7. 【請求項7】 仮接着層が粘着剤/離型剤の積層構造を
    有し、離型層が仮接着層のカール防止フィルムに面する
    側に位置していることを特徴とする請求項2に記載の昇
    華転写用熱転写受像シート。
  8. 【請求項8】 仮接着層が弱粘着剤からなることを特徴
    とする請求項2に記載の昇華転写用熱転写受像シート。
  9. 【請求項9】 仮接着層がポリオレフィン樹脂層からな
    ることを特徴とする請求項2に記載の昇華転写用熱転写
    受像シート。
  10. 【請求項10】 ポリオレフィン樹脂層が押出しコーテ
    ィング法により積層されたものであることを請求項9に
    記載の昇華転写用熱転写受像シート。
  11. 【請求項11】 ポリオレフィン樹脂としてポリエチレ
    ンが用いられていることを特徴とする請求項9に記載の
    昇華転写用熱転写受像シート。
  12. 【請求項12】 カール防止フィルムの仮接着層に面す
    る側には易接着処理が施されていず、支持基材の接着層
    に面する側に易接着処理が施されていることを特徴とす
    る請求項8に記載の昇華転写用熱転写受像シート。
  13. 【請求項13】 カール防止フィルムの接着層に面する
    側に易接着処理が施されており、支持基材の接着層に面
    する側に易接着処理が施されてないことを特徴とする請
    求項8に記載の昇華転写用熱転写受像シート。
  14. 【請求項14】 更に支持基材層の裏面側にプリンター
    への給紙性を付与するための裏面層を備えることを特徴
    とする請求項1に記載の昇華転写用熱転写受像シート。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載の昇華転写用熱転写受
    像シートを用い、印画をハーフカット刻設部を越えて付
    属部にわたるように行うことを特徴とする印画方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013123887A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Dainippon Printing Co Ltd 熱転写受像シートと、印画物及びその印画物の製造方法
JP2019059181A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 大日本印刷株式会社 離型シート
JP2020049809A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 大日本印刷株式会社 熱転写受像シート

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