JP7049409B2 - 塑性加工用の金型の製造方法 - Google Patents
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Description
装填凹部4を形成することができる。第1電鋳層21の厚みは100~200μm、第2電鋳層22の厚みは10~100μmとした。ストライクメッキ層20の厚みは0.01~1μm、銅メッキ層26・27・28の厚みは1~5μm、カバーメッキ層29の厚みは1~10μmとすることが好ましい。
1回目のパターニング工程においては、図5(a)および図5(b)に示すように、ストライクメッキ層(電鋳対象)20の上面にフォトレジスト層33を形成し、その上面にフォトマスク34を密着した状態で露光し、現像および乾燥を行い、未露光部を溶解除去して、レジスト開口35を備えたレジストパターン36をストライクメッキ層20の上面に形成する。このように1回目のパターニング工程においては、1層目のレジストパターン36をフォトリソグラフィ法で形成する。
1回目の電鋳工程においては、図5(c)に示すように、レジストパターン36が形成された基板1を電鋳液に浸漬して、レジスト開口35に露出しているストライクメッキ層20に、電着金属がレジストパターン36の厚みを僅かに超えるまで成長させて、第1電鋳層21を形成する。図5(d)に示すように、得られた基板1の第1電鋳層21の上面側に研削加工を施して、第1電鋳層21の厚みを所定の厚みに調整する。さらに、第1電鋳層21の上面側に銅のメッキ処理を施して銅メッキ層(介在層)26を形成する。上記のように、下地調整工程においてストライクメッキ層20を形成したのち1層目の電鋳層21を形成すると、1層目の電鋳層21を基板1の上面に直接形成する場合に比べて、1層目の電鋳層21と基板1を、ストライクメッキ層20を介して強固に一体化して、基板1と成形凸部2の密着強度を増強できる。
2回目のパターニング工程においては、図6(a)および図6(b)に示すように、銅メッキ層(電鋳対象)26の上面にフォトレジスト層37を形成し、その上面にフォトマスク38を密着した状態で露光し、現像および乾燥を行い、未露光部を溶解除去して、レジスト開口39を備えたレジストパターン40を第1電鋳層21の上面側に形成する。このように2層目のレジストパターン40はフォトリソグラフィ法で形成する。
2回目の電鋳工程においては、図6(c)に示すように、レジストパターン40が形成された基板1を電鋳液に浸漬して、レジスト開口39に露出している銅メッキ層26に、電着金属がレジストパターン40の厚みを僅かに超えるまで成長させて第2電鋳層22を形成する。図6(d)に示すように、第2電鋳層22の上面側に研削加工を施して、第2電鋳層22の厚みを所定の厚みに調整する。
パターン除去工程においては、レジストパターン36・40を溶解除去して、第1電鋳層21および第2電鋳層22を露出させる。次に、図7(a)に示すように、第2電鋳層22の上面側に銅のメッキ処理を施して銅メッキ層(介在層)27を形成する。さらに、図7(b)に示すように、銅メッキ層27の上面側にニッケル-コバルトのメッキ処理を施して、カバーメッキ層29を形成してスタンプ金型を完成する。以上のように、この実施例ではパターニング工程と電鋳工程を2回ずつ行って、成形凸部2を多段状に形成した。なお、カバーメッキ層29は、一群の成形凸部2の表面にのみ形成してあってもよい。また、カバーメッキ層29は、光沢メッキで形成するのが好ましい。
1回目のパターニング工程においては、図13(a)および図13(b)に示すように、基板1の上面にフォトレジスト層33を形成し、その上面にフォトマスク34を密着した状態で露光し、現像および乾燥を行い、未露光部を溶解除去して、レジスト開口35を備えたレジストパターン36を形成する。このように1回目のパターニング工程においては、1層目のレジストパターン36をフォトリソグラフィ法で形成する。
1回目のメッキ工程においては、図13(c)に示すように、レジストパターン36が形成された基板1を無電解メッキ用のメッキ槽に浸漬して、レジスト開口35に露出している基板(メッキ対象)1にメッキ層を成長させて、第1メッキ層(金属層)51を形成する。図13(d)に示すように、得られた基板1の第1メッキ層51の上面側に研削加工を施して、第1メッキ層51の厚みを所定の厚みに調整する。
2回目のパターニング工程においては、図14(a)および図14(b)に示すように、第1メッキ層51の上面にフォトレジスト層37を形成し、その上面にフォトマスク38を密着した状態で露光し、現像および乾燥を行い、未露光部を溶解除去して、レジスト開口39を備えたレジストパターン40を第1メッキ層51の上面側に形成する。このように2層目のレジストパターン40はフォトリソグラフィ法で形成する。
2回目のメッキ工程においては、図14(c)に示すように、レジストパターン40が形成された基板1を無電解メッキ用のメッキ槽に浸漬して、レジスト開口39に露出している第1メッキ層(メッキ対象)51の上面にメッキ層を成長させて第2メッキ層52を形成する。図14(d)に示すように、第2メッキ層52の上面側に研削加工を施して、第2メッキ層52の厚みを所定の厚みに調整する。
パターン除去工程においては、レジストパターン36・40を溶解除去して、第1メッキ層51および第2メッキ層52を露出させたのち、一群の成形凸部2を含む基板1の上面に金属カバー層29を形成してスタンプ金型を完成する。以上のように、この実施例ではパターニング工程とメッキ工程を2回ずつ行って、成形凸部2を多段状に形成した。必要があれば第3のメッキ層を形成して、成形凸部2を多段状に形成することができる。なお、第1メッキ層51および第2メッキ層52の上面は、介在層(26・27・28)で覆われていてもよい。
2 成形凸部
3 セラミックシート(加工対象)
4 装填凹部(凹状構造)
11 成形エリア
13 ダミーエリア
14 外周エリア
15 ダミー成形凸部
20 ストライクメッキ層
21 第1電鋳層(金属層)
22 第2電鋳層(金属層)
23 第3電鋳層(金属層)
26・27・28 銅メッキ層(介在層)
29 カバーメッキ層(金属カバー層)
33・37 フォトレジスト層
34・38 フォトマスク
35・39 レジスト開口
36・40 レジストパターン
51 第1メッキ層(金属層)
52 第2メッキ層(金属層)
Claims (4)
- 基板(1)の上面に、多段状の成形凸部(2)が形成されている塑性加工用の金型の製造方法であって、
基板(1)の上面に、レジスト開口(35)を備えるレジストパターン(36)を形成する工程と、
レジスト開口(35)に露出する基板(1)の表面に、第1金属層(21)を形成する工程と、
第1金属層(21)の上面に、介在層(26)を形成する工程と、
介在層(26)の上面に、レジスト開口(39)を備えるレジストパターン(40)を形成する工程と、
レジスト開口(39)に露出する介在層(26)を除去する工程と、
レジスト開口(39)に露出する第1金属層(21)の表面に、第2金属層(22)を形成する工程と、
レジストパターン(36・40)を除去する工程と、
介在層(26)および第2金属層(22)の表面に、金属カバー層(29)を形成する工程とを有することを特徴とする塑性加工用の金型の製造方法。 - 基板(1)の上面に、多段状の成形凸部(2)が形成されている塑性加工用の金型の製造方法であって、
基板(1)の上面に、レジスト開口(35)を備えるレジストパターン(36)を形成する工程と、
レジスト開口(35)に露出する基板(1)の表面に、第1金属層(21)を形成する工程と、
第1金属層(21)の上面に、介在層(26)を形成する工程と、
介在層(26)の上面に、レジスト開口(39)を備えるレジストパターン(40)を形成する工程と、
レジスト開口(39)に露出する介在層(26)を除去する工程と、
レジスト開口(39)に露出する第1金属層(21)の表面に、第2金属層(22)を形成する工程と、
レジストパターン(36・40)を除去する工程と、
第1金属層(21)の上面に露出する介在層(26)を除去する工程と、
第1金属層(21)および第2金属層(22)の表面に、金属カバー層(29)を形成する工程とを有することを特徴とする塑性加工用の金型の製造方法。 - 請求項1における介在層(26)および第2金属層(22)の表面、あるいは請求項2における第1・第2金属層(21・22)の表面に、介在層(27)を形成した後、金属カバー層(29)を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の塑性加工用の金型の製造方法。
- 基板(1)の上面に、ストライクメッキ層を形成する工程を行った後、レジストパターン(36)を形成することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の塑性加工用の金型の製造方法。
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