JP7175077B2 - 塑性加工用の金型、およびその製造方法 - Google Patents
塑性加工用の金型、およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7175077B2 JP7175077B2 JP2016177556A JP2016177556A JP7175077B2 JP 7175077 B2 JP7175077 B2 JP 7175077B2 JP 2016177556 A JP2016177556 A JP 2016177556A JP 2016177556 A JP2016177556 A JP 2016177556A JP 7175077 B2 JP7175077 B2 JP 7175077B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- mold
- molding
- substrate
- electroformed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
装填凹部4を形成することができる。第1電鋳層21の厚みは100~200μm、第2電鋳層22の厚みは10~100μmとした。ストライクメッキ層20の厚みは0.01~1μm、銅メッキ層26・27・28の厚みは1~5μm、カバーメッキ層29の厚みは1~10μmとすることが好ましい。
1回目のパターニング工程においては、図5(a)および図5(b)に示すように、ストライクメッキ層(電鋳対象)20の上面にフォトレジスト層33を形成し、その上面にフォトマスク34を密着した状態で露光し、現像および乾燥を行い、未露光部を溶解除去して、レジスト開口35を備えたレジストパターン36をストライクメッキ層20の上面に形成する。このように1回目のパターニング工程においては、1層目のレジストパターン36をフォトリソグラフィ法で形成する。
1回目の電鋳工程においては、図5(c)に示すように、レジストパターン36が形成された基板1を電鋳液に浸漬して、レジスト開口35に露出しているストライクメッキ層20に、電着金属がレジストパターン36の厚みを僅かに超えるまで成長させて、第1電鋳層21を形成する。図5(d)に示すように、得られた基板1の第1電鋳層21の上面側に研削加工を施して、第1電鋳層21の厚みを所定の厚みに調整する。さらに、第1電鋳層21の上面側に銅のメッキ処理を施して銅メッキ層(介在層)26を形成する。上記のように、下地調整工程においてストライクメッキ層20を形成したのち1層目の電鋳層21を形成すると、1層目の電鋳層21を基板1の上面に直接形成する場合に比べて、1層目の電鋳層21と基板1を、ストライクメッキ層20を介して強固に一体化して、基板1と成形凸部2の密着強度を増強できる。
2回目のパターニング工程においては、図6(a)および図6(b)に示すように、銅メッキ層(電鋳対象)26の上面にフォトレジスト層37を形成し、その上面にフォトマスク38を密着した状態で露光し、現像および乾燥を行い、未露光部を溶解除去して、レジスト開口39を備えたレジストパターン40を第1電鋳層21の上面側に形成する。このように2層目のレジストパターン40はフォトリソグラフィ法で形成する。
2回目の電鋳工程においては、図6(c)に示すように、レジストパターン40が形成された基板1を電鋳液に浸漬して、レジスト開口39に露出している銅メッキ層26に、電着金属がレジストパターン40の厚みを僅かに超えるまで成長させて第2電鋳層22を形成する。図6(d)に示すように、第2電鋳層22の上面側に研削加工を施して、第2電鋳層22の厚みを所定の厚みに調整する。
パターン除去工程においては、レジストパターン36・40を溶解除去して、第1電鋳層21および第2電鋳層22を露出させる。次に、図7(a)に示すように、第2電鋳層22の上面側に銅のメッキ処理を施して銅メッキ層(介在層)27を形成する。さらに、図7(b)に示すように、銅メッキ層27の上面側にニッケル-コバルトのメッキ処理を施して、カバーメッキ層29を形成してスタンプ金型を完成する。以上のように、この実施例ではパターニング工程と電鋳工程を2回ずつ行って、成形凸部2を多段状に形成した。なお、カバーメッキ層29は、一群の成形凸部2の表面にのみ形成してあってもよい。また、カバーメッキ層29は、光沢メッキで形成するのが好ましい。
1回目のパターニング工程においては、図13(a)および図13(b)に示すように、基板1の上面にフォトレジスト層33を形成し、その上面にフォトマスク34を密着した状態で露光し、現像および乾燥を行い、未露光部を溶解除去して、レジスト開口35を備えたレジストパターン36を形成する。このように1回目のパターニング工程においては、1層目のレジストパターン36をフォトリソグラフィ法で形成する。
1回目のメッキ工程においては、図13(c)に示すように、レジストパターン36が形成された基板1を無電解メッキ用のメッキ槽に浸漬して、レジスト開口35に露出している基板(メッキ対象)1にメッキ層を成長させて、第1メッキ層(金属層)51を形成する。図13(d)に示すように、得られた基板1の第1メッキ層51の上面側に研削加工を施して、第1メッキ層51の厚みを所定の厚みに調整する。
2回目のパターニング工程においては、図14(a)および図14(b)に示すように、第1メッキ層51の上面にフォトレジスト層37を形成し、その上面にフォトマスク38を密着した状態で露光し、現像および乾燥を行い、未露光部を溶解除去して、レジスト開口39を備えたレジストパターン40を第1メッキ層51の上面側に形成する。このように2層目のレジストパターン40はフォトリソグラフィ法で形成する。
2回目のメッキ工程においては、図14(c)に示すように、レジストパターン40が形成された基板1を無電解メッキ用のメッキ槽に浸漬して、レジスト開口39に露出している第1メッキ層(メッキ対象)51の上面にメッキ層を成長させて第2メッキ層52を形成する。図14(d)に示すように、第2メッキ層52の上面側に研削加工を施して、第2メッキ層52の厚みを所定の厚みに調整する。
パターン除去工程においては、レジストパターン36・40を溶解除去して、第1メッキ層51および第2メッキ層52を露出させたのち、一群の成形凸部2を含む基板1の上面に金属カバー層29を形成してスタンプ金型を完成する。以上のように、この実施例ではパターニング工程とメッキ工程を2回ずつ行って、成形凸部2を多段状に形成した。必要があれば第3のメッキ層を形成して、成形凸部2を多段状に形成することができる。なお、第1メッキ層51および第2メッキ層52の上面は、介在層(26・27・28)で覆われていてもよい。
2 成形凸部
3 セラミックシート(加工対象)
4 装填凹部(凹状構造)
11 成形エリア
13 ダミーエリア
14 外周エリア
15 ダミー成形凸部
20 ストライクメッキ層
21 第1電鋳層(金属層)
22 第2電鋳層(金属層)
23 第3電鋳層(金属層)
26・27・28 銅メッキ層(介在層)
29 カバーメッキ層(金属カバー層)
33・37 フォトレジスト層
34・38 フォトマスク
35・39 レジスト開口
36・40 レジストパターン
51 第1メッキ層(金属層)
52 第2メッキ層(金属層)
Claims (8)
- 加工対象(3)に凸部や凹部を備えた凹状構造(4)の一群を成形する塑性加工用の金型であって、
塑性加工用の金型は、金属製の基板(1)の上面に、成形エリア(11)と、成形エリア(11)を囲むダミーエリア(13)とを備え、
成形エリア(11)には、基板(1)の上面に、下地層を介して、凹状構造(4)を形成するための一群の成形凸部(2)が設けられて、一群の成形凸部(2)の表面が金属カバー層(29)で覆われており、
ダミーエリア(13)には、一群のダミー成形凸部(15)が形成されており、
成形凸部(2)が、多段状に積層した複数の金属層で構成され、成形凸部(2)の外隅部を覆う部分の金属カバー層(29)を丸めており、
金属カバー層(29)は、成形凸部(2)を含む基板(1)の上面を覆っていることを特徴とする塑性加工用の金型。 - ダミー成形凸部(15)が成形凸部(2)と同じ構造に形成されている請求項1に記載の塑性加工用の金型。
- 基板(1)の周縁にダミーエリア(13)を囲む外周エリア(14)が形成されており、
外周エリア(14)には成形凸部(2)やダミー成形凸部(15)が形成されておらず、金属カバー層(29)が露出している請求項1、または2に記載の塑性加工用の金型。 - 基板(1)の上面全体に、下地層が形成されている請求項1から3のいずれかひとつに記載の塑性加工用の金型。
- 各金属層の上面が介在層で覆われている請求項1から4のいずれかひとつに記載の塑性加工用の金型。
- 金属製の基板(1)の上面に多段状の成形凸部(2)の一群が形成されている塑性加工用の金型の製造方法であって、
基板(1)の上面にメッキ処理を施してストライクメッキ層(20)を形成する下地調整工程と、レジスト開口(35・39)を備えたレジストパターン(36・40)をフォトリソグラフィ法で形成するパターニング工程と、レジスト開口(35・39)に臨む電鋳対象の表面に電鋳層(21・22)を形成する電鋳工程と、レジストパターン(36・40)を除去するパターン除去工程と、電鋳層(21・22)の上面を介在層(26・27)で覆う工程とを含み、
パターニング工程と電鋳工程を2回以上交互に行い、最終の電鋳工程ののちパターン除去工程を行い、電鋳層と介在層とを積層形成して基板(1)の上面に成形凸部(2)を多段状に形成し、
一群の成形凸部(2)を含む基板(1)の上面にメッキ処理を施して金属カバー層(29)を形成し、成形凸部(2)の外隅部を覆う部分の金属カバー層(29)が丸まっていることを特徴とする塑性加工用の金型の製造方法。 - 下地調整工程を行ったのち、パターニング工程と電鋳工程を行って1層目の電鋳層(21)を形成する請求項6に記載の塑性加工用の金型の製造方法。
- 金属製の原板(44)に複数の基板(1)が同時に形成されており、
原板(44)を複数の基板(1)の集合外郭線(L)に沿ってレーザーカッターで切断して、基板集合体(45)を形成し、
基板集合体(45)を個々の基板(1)の外郭線に沿ってワイヤーカット放電加工機で切断して、複数の塑性加工用の金型を形成する請求項6、または7に記載の塑性加工用の金型の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016177556A JP7175077B2 (ja) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | 塑性加工用の金型、およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016177556A JP7175077B2 (ja) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | 塑性加工用の金型、およびその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020122598A Division JP7049409B2 (ja) | 2020-07-17 | 2020-07-17 | 塑性加工用の金型の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018044186A JP2018044186A (ja) | 2018-03-22 |
JP7175077B2 true JP7175077B2 (ja) | 2022-11-18 |
Family
ID=61693606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016177556A Active JP7175077B2 (ja) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | 塑性加工用の金型、およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7175077B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000275405A (ja) | 1999-03-29 | 2000-10-06 | Canon Inc | マイクロ構造体アレイの作製方法、マイクロレンズアレイ用金型の作製方法、及びこれを用いたマイクロレンズアレイの作製方法 |
JP2002025573A (ja) | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Suncall Corp | 燃料電池用電極の製造方法 |
JP2005026412A (ja) | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 配線基板の圧印製造用金型及びその製造方法 |
JP2008001044A (ja) | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Towa Corp | 微細構造体及びその製造方法 |
JP2011231369A (ja) | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Dowa Metaltech Kk | めっき部材およびその製造方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4853540A (ja) * | 1971-11-05 | 1973-07-27 | ||
JPS5551034B2 (ja) * | 1972-09-28 | 1980-12-22 | ||
JPH11333856A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-12-07 | Nikon Corp | 樹脂基板用の成形型の製造方法 |
JP2001347529A (ja) * | 2000-06-06 | 2001-12-18 | Mitsui Chemicals Inc | 配線基板製造用スタンパ及びスタンパの製造方法 |
JP4674735B2 (ja) * | 2000-12-20 | 2011-04-20 | 九州日立マクセル株式会社 | 電鋳メタルの製造方法 |
TWI233423B (en) * | 2004-01-29 | 2005-06-01 | Tech Media Corp U | Method of fabricating a stamper with microstructure patterns |
JP4938471B2 (ja) * | 2006-04-13 | 2012-05-23 | アルプス電気株式会社 | グリーンシートのスルーホール加工装置およびスルーホール加工方法 |
JP2008265244A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Process Lab Micron:Kk | 微細金型とその製造方法、及び微細金型の作成用めっき母型 |
JP6400468B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2018-10-03 | Towa株式会社 | 金属製品の製造方法 |
-
2016
- 2016-09-12 JP JP2016177556A patent/JP7175077B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000275405A (ja) | 1999-03-29 | 2000-10-06 | Canon Inc | マイクロ構造体アレイの作製方法、マイクロレンズアレイ用金型の作製方法、及びこれを用いたマイクロレンズアレイの作製方法 |
JP2002025573A (ja) | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Suncall Corp | 燃料電池用電極の製造方法 |
JP2005026412A (ja) | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 配線基板の圧印製造用金型及びその製造方法 |
JP2008001044A (ja) | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Towa Corp | 微細構造体及びその製造方法 |
JP2011231369A (ja) | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Dowa Metaltech Kk | めっき部材およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018044186A (ja) | 2018-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5543108A (en) | Method of making microstructured bodies of plastic material | |
JP4475496B2 (ja) | 有機el素子用の蒸着マスクとその製造方法 | |
JP4243129B2 (ja) | 導光板成形用金型の加工方法 | |
JP7175077B2 (ja) | 塑性加工用の金型、およびその製造方法 | |
CN113009780B (zh) | 制造钟表组件的方法和由该方法获得的组件 | |
JP7383060B2 (ja) | 塑性加工用の金型 | |
JP5030618B2 (ja) | 電鋳型とその製造方法 | |
JP6193073B2 (ja) | メタルマスクの製造方法 | |
JP2008001044A (ja) | 微細構造体及びその製造方法 | |
JP4848494B2 (ja) | 金型の製造方法及び金型 | |
JP5070563B2 (ja) | 微細成型用金型の製造方法及び微細金型 | |
US6881369B2 (en) | Microelectroforming mold using a preformed metal as the substrate and the fabrication method of the same | |
JP2008265244A (ja) | 微細金型とその製造方法、及び微細金型の作成用めっき母型 | |
KR102007920B1 (ko) | 전주를 이용한 금형코어의 제조방법 | |
TW200524820A (en) | Method of fabricating a stamper with microstructure patterns | |
KR100727371B1 (ko) | 다층 감광막을 이용한 금속마스크 제작방법 및 금속마스크 | |
JP2006144067A (ja) | 格子状開口を有するプレート体とその製造方法 | |
KR100987456B1 (ko) | 곡면스탬퍼의 제작방법 | |
KR101008647B1 (ko) | 곡면스탬퍼의 제작방법 | |
JP4785481B2 (ja) | 電鋳型とその製造方法及び電鋳部品の製造方法 | |
JP2003183811A (ja) | メタルマスク、及び、その製造方法 | |
JPH10275971A (ja) | マザー基板及び電子部品の製造方法 | |
JP2007130820A (ja) | 成型用微細金型及び微細金型の製造方法 | |
US20070057998A1 (en) | Nozzle plate and manufacturing process thereof | |
KR101041498B1 (ko) | 압축성형방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200401 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20200526 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201224 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210303 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210528 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210528 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20210607 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20210608 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20210702 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20210707 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20211201 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20220309 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220427 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20220607 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20220712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220729 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20220823 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20220909 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20221012 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20221012 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7175077 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |