JP7041579B2 - シャッター装置のシャッターカーテン施工装置及びその施工方法 - Google Patents
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Description
1B 吊元部材
4 巻取軸
10 開口部である出入口
20 搬送台車
40 引き上げ装置にもなっているアタッチメント台
51 引き上げ部材であって、紐状部材にもなっているワイヤー
52 フック部材
58 アタッチメント台に回転自在に設けられている載置部材
60 フォークリフト車両
61 フォークリフト車両のフォーク
68 吊元部材の孔
Claims (13)
- 構造物に形成されている開口部を開閉するシャッター装置のシャッターカーテンの上端を、このシャッターカーテンを繰り出し自在に巻き取るための巻取軸に結合するために用いるシャッター装置のシャッターカーテン施工装置であって、
前記開口部の全部又は略全部を開閉する大きさに形成されている前記シャッターカーテンの前記上端を、前記巻取軸が配置されている高さ位置と同じ又は略同じ高さ位置まで引き上げて、前記上端を前記巻取軸に結合可能とするための引き上げ部材を備えている引き上げ装置を含んで構成されており、
前記引き上げ部材は、前記シャッターカーテンの上方から吊り下げられた紐状部材となっており、
前記引き上げ部材の下端には、前記シャッターカーテンの前記上端を引っ掛けるためのフック部材が設けられており、
前記フック部材は、前記シャッターカーテンの前記上端に設けられている部材となっていて、前記巻取軸にボルトで結合される部材ともなっている吊元部材に前記ボルトを挿入するために形成された孔に挿入可能となっており、前記孔への前記フック部材の挿入により前記シャッターカーテンの前記上端に前記フック部材が引っ掛けられることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工装置。 - 請求項1に記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工装置において、前記引き上げ装置は、渦巻き状に巻回されている前記シャッターカーテンを載置するための載置部材を備えていることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工装置。
- 請求項2に記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工装置において、前記載置部材は回転自在な回転部材となっていることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工装置。
- 構造物に形成されている開口部を開閉するシャッター装置のシャッターカーテンの上端を、このシャッターカーテンを繰り出し自在に巻き取るための巻取軸に結合するために用いるシャッター装置のシャッターカーテン施工装置であって、
前記開口部の全部又は略全部を開閉する大きさに形成されている前記シャッターカーテンの前記上端を、前記巻取軸が配置されている高さ位置と同じ又は略同じ高さ位置まで引き上げて、前記上端を前記巻取軸に結合可能とするための引き上げ部材を備えている引き上げ装置を含んで構成されており、
前記引き上げ装置は、渦巻き状に巻回されている前記シャッターカーテンを載置するための載置部材を備えており、
前記載置部材は回転自在な回転部材となっており、
前記引き上げ部材の下端には、前記シャッターカーテンの前記上端を引っ掛けるためのフック部材が設けられており、
前記フック部材は、前記シャッターカーテンの前記上端に設けられている部材となっていて、前記巻取軸にボルトで結合される部材ともなっている吊元部材に前記ボルトを挿入するために形成された孔に挿入可能となっており、前記孔への前記フック部材の挿入により前記シャッターカーテンの前記上端に前記フック部材が引っ掛けられることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工装置。 - 請求項4に記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工装置において、前記引き上げ部材は、前記シャッターカーテンの上方から吊り下げられた紐状部材となっていることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工装置。
- 請求項1~5のいずれかに記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工装置において、前記吊元部材は、前記シャッターカーテンの軸方向である左右方向に複数個設けられており、前記孔への前記フック部材の挿入は、前記複数個の吊元部材のうちの1個の吊元部材について行われることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工装置。
- 請求項6に記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工装置において、前記1個の吊元部材は、前記シャッターカーテンの前記左右方向の中央部に配置されている吊元部材であることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工装置。
- 請求項1~7のいずれかに記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工装置において、前記吊元部材には、前記吊元部材での高さ位置が異なる複数個の孔が前記シャッターカーテンの軸方向である左右方向に離れて形成されており、これらの孔のうち、前記フック部材の挿入が行われる前記孔は左右方向中央部に設けられている孔であることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工装置。
- 請求項1~8のいずれかに記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工装置において、前記引き上げ装置を持ち上げるためのリフト装置を含んで構成され、このリフト装置により持ち上げられた前記引き上げ装置の前記引き上げ部材により、前記シャッターカーテンの上端が、前記巻取軸が配置されている高さ位置と同じ又は略同じ高さ位置まで引き上げられることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工装置。
- 構造物に形成されている開口部を開閉するシャッター装置のシャッターカーテンの上端を、このシャッターカーテンを繰り出し自在に巻き取るための巻取軸に結合するために実施するシャッター装置のシャッターカーテン施工方法であって、
前記シャッターカーテンを、前記開口部の全部又は略全部を開閉可能とする大きさにして形成するための第1作業工程と、
前記シャッターカーテンの前記上端を、前記巻取軸が配置されている高さ位置と同じ又は略同じ高さ位置まで引き上げるための第2作業工程と、
前記シャッターカーテンの前記上端を前記巻取軸に結合するための第3作業工程と、
を含み、
前記第2作業工程は、前記シャッターカーテンの前記上端を引き上げるための引き上げ部材の下端に設けられているフック部材を、前記シャッターカーテンの前記上端に設けられている部材となっていて、前記巻取軸にボルトで結合される部材ともなっている吊元部材に前記ボルトを挿入するために形成された孔に挿入することにより行われることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工方法。 - 請求項10に記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工方法において、前記吊元部材は、前記第2作業工程が実施される以前において、前記シャッターカーテンの軸方向である左右方向に複数個設けられており、前記第2作業工程において、前記孔への前記フック部材の挿入は、前記複数個の吊元部材のうちの1個の吊元部材について行われることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工方法。
- 請求項10又は11に記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工方法において、前記第2作業工程が実施されるときの前記シャッターカーテンは、引き上げ装置に設けられている載置部材に渦巻き状に巻回されて載置されており、前記第2作業工程は、渦巻き状に巻回されている前記シャッターカーテンを前記載置部材の回転により解くことによって行われることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工方法。
- 請求項10~12のいずれかに記載のシャッター装置のシャッターカーテン施工方法において、前記第1作業工程と前記第2作業工程との間に、渦巻き状に巻回されている前記シャッターカーテンを持ち上げるための作業工程が実施されることを特徴とするシャッター装置のシャッターカーテン施工方法。
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