JP4409400B2 - 巻取り装置及び巻取り装置付き横型カーテン - Google Patents
巻取り装置及び巻取り装置付き横型カーテン Download PDFInfo
- Publication number
- JP4409400B2 JP4409400B2 JP2004295624A JP2004295624A JP4409400B2 JP 4409400 B2 JP4409400 B2 JP 4409400B2 JP 2004295624 A JP2004295624 A JP 2004295624A JP 2004295624 A JP2004295624 A JP 2004295624A JP 4409400 B2 JP4409400 B2 JP 4409400B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lifting
- rod
- lowering cord
- winding
- winding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Blinds (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Description
まず、図1から図3を参照しながら本発明の巻取り装置付き横型カーテンの第1の実施形態例を説明する。該第1の実施形態例において、図示のように、巻取り装置1はヘッドレール21に取り付けられている。該ヘッドレール21は、左右方向にその上面が水平状に延伸している平板部211と、該平板部211の前後2側縁に沿って上へ直立した前後壁板部212,212とを有する。
次に、図4を参照しながら本発明の巻取り装置付き横型カーテンの第2の実施形態例を説明する。該第2の実施形態例の構成は前記第1の実施形態例とほぼ同様であるが、異なるところの一つは巻取り装置1におけるねじ棒12と昇降コード巻取り棒13とが別々にプラスチック射出成形によって製作されてから互いに挿嵌固定されてなったものであることにある。更に、図示のように、昇降コード巻取り棒13の一端131はねじ棒12の一端121に外嵌しており、且つ、該一端131にフランジ135が張出しになり、該フランジ135の外周面に環状溝136が凹設されている。また、ヘッドレール21の平板部211の上面に、ねじ棒12と昇降コード巻取り棒13との左右移動を阻止する2つの止め板152,152の外、該2つの止め板152,152の間に支持板153が立ち上がっている。該支持板153の上側縁が環状溝136に回転可能に内嵌していて昇降コード巻取り棒13のねじ棒12と連続している一端131を下から回転可能に受けることができる。そしてまた、昇降コード巻取り棒13の他端132に、スリット137が貫通孔134から該昇降コード巻取り棒13の他端面へ延伸して該他端面に開口するように開設されている。該スリット137は、図示のように、スリット137内からスリット137外へと、貫通孔134より小である幅から徐々に拡大している。このように、昇降コード23の一端を予め結び目を作ってから昇降コード23を横向きにしてスリット137を経由して貫通孔134に嵌入させて係止することができる。
更に、図5と図6を参照しながら本発明の巻取り装置付き横型カーテンの第3の実施形態例を説明する。該第2の実施形態例の構成は前記第1の実施形態例とほぼ同様であるが、異なるところは昇降コード案内機構14がプラスチック射出成形によって一体的に形成されてなったものであることにある。そして、この実施形態例において、該昇降コード案内機構14は、案内部材142の上面の、前記延出端部の案内孔143の直前に嵌合板145が上へ直立して昇降コード巻取り棒13に外嵌している。該嵌合板145は案内ブロック141と共にヘッドレール21の前後壁板部212,212に係止されていて案内部材142が案内孔143に貫通されている昇降コード23の牽引力によって歪みになることを防止することができる。
11 回転軸
12 ねじ棒
121 一端
122 他端
123 突縁
13 昇降コード巻取り棒
131 一端
132 他端
133 突縁
134 貫通孔
135 フランジ
136 環状溝
137 スリット
14 昇降コード案内機構
140 通孔
141 案内ブロック
142 案内部材
143 案内孔
144 リング
145 嵌合板
15 支持手段
151 底板
152 止め板
153 支持板
16 滑車
17 操作コード
21 ヘッドレール
211 平板部
212 前後壁板部
22 カーテン体(スラット)
23 昇降コード
Claims (12)
- 左右方向に延伸しているレールに正反転可能に架設され、その正反転によりそれに繋げられる昇降コードを巻き取ったり繰り出したりするための巻取り装置であって、
前記レールに左右方向に延伸しながらその延伸方向を軸として正反転可能に架設される回転軸と、
環状の両端面を有する長管状であって前記回転軸にその長手方向に沿ってその全長を貫通されて該回転軸に対し回転不能に支持されていて前記回転軸と共に正反転することができるねじ棒と、
環状の両端面を有する長管状であって前記回転軸にその長手方向に沿ってその全長を貫通されながらその一端が前記ねじ棒の一端と連続して該回転軸に対し回転不能に支持されていて前記回転軸と共に正反転することができ、且つ、その他端に前記昇降コードの一端が繋げられる昇降コード巻取り棒と、
左右方向の雌ねじ付き通孔が形成してあり、該雌ねじ付き通孔によって前記ねじ棒に外嵌してそれと噛み合いになっており、前記レールに該レールに係止されて前記ねじ棒と共に回転できないように取り付けられる案内ブロックと、前記案内ブロックの下方側から前記昇降コード巻取り棒の方へそれと平行に延出し、且つ、その延出端部に前記昇降コードの前記一端に通過されてそれを案内するための案内孔が形成されている案内部材とからなった昇降コード案内機構とを備えてなり、
それにより、ある左右方向に延伸しているレールに架設された場合、前記ねじ棒が回転されると前記案内部材が前記案内ブロックと共に左右に移動し、前記案内孔を経由して前記昇降コードを前記昇降コード巻取り棒に巻き取ったりそこから繰り出したりすることができることを特徴とする巻取り装置。 - 巻取り装置の正反転により、左右方向に延伸している上下両レールの間に昇降コードを介して吊下支持されているカーテン体と前記下レールとが共に昇降できるように構成されている巻取り装置付き横型カーテンにおいて、
前記巻取り装置は、
前記2つのレールのいずれかに左右方向に延伸しながらその延伸方向を軸として正反転可能に架設されている回転軸と、
環状の両端面を有する長管状であって前記回転軸にその長手方向に沿ってその全長を貫通されて該回転軸に対し回転不能に支持されていて前記回転軸と共に正反転することができるねじ棒と、
環状の両端面を有する長管状であって前記回転軸にその長手方向に沿ってその全長を貫通されながらその一端が前記ねじ棒の一端と連続して該回転軸に対し回転不能に支持されていて前記回転軸と共に正反転することができ、且つ、その他端に前記昇降コードの一端が繋がっている昇降コード巻取り棒と、
左右方向の雌ねじ付き通孔が形成してあり、該雌ねじ付き通孔によって前記ねじ棒に外嵌してそれと噛み合いになっている上、前記レールに前記ねじ棒と共に回転できないように係止されている案内ブロックと、前記案内ブロックの下方側から前記昇降コード巻取り棒の方へそれと平行に延出し、且つ、その延出端部に案内孔が形成され、該案内孔が前記昇降コードの前記一端に通過されていてそれを案内する案内部材とからなった昇降コード案内機構とを備えてなり、
それにより、前記ねじ棒が回転されると前記案内部材が前記案内ブロックと共に左右に移動し、前記案内孔を経由して前記昇降コードを前記昇降コード巻取り棒に巻き取ったりそこから繰り出したりすることができることを特徴とする巻取り装置付き横型カーテン。 - 前記昇降コード巻取り棒と前記ねじ棒とは一体的に形成されたものであることを特徴とする請求項2に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
- 前記昇降コード巻取り棒と前記ねじ棒とは、別々に製作されてから互いに挿嵌固定されてなったものであることを特徴とする請求項2に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
- 前記巻取り装置を取付けられているレールは、少なくとも左右方向にその上面が水平状に延伸している平板部と、該平板部の前後2側縁の一側縁に沿って上へ直立した壁板部とを有し、前記平板部の上面の前記ねじ棒と前記昇降コード巻取り棒それぞれの他端の外側にそれぞれ前記ねじ棒と前記昇降コード巻取り棒を左右から挟んで該ねじ棒と該昇降コード巻取り棒の左右移動を阻止する止め板が設置固定されており、且つ、前記昇降コード案内機構が前記壁板部に前記ねじ棒と共に回転不能に係止されていることを特徴とする請求項3または4に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
- 前記巻取り装置を取付けられているレールは、少なくとも左右方向にその上面が水平状に延伸している平板部と、該平板部の前後2側縁の一側縁に沿って上へ直立した壁板部とを有し、前記平板部の上面に、前記ねじ棒と前記昇降コード巻取り棒それぞれの他端の外側に止め板が立ち上がってそれぞれ前記ねじ棒と前記昇降コード巻取り棒を左右から挟んで該ねじ棒と該昇降コード巻取り棒の左右移動を阻止しており、前記両止め板の間に支持板が立ち上がって、前記昇降コード巻取り棒の前記ねじ棒と連続している一端を下から回転可能に受けており、また、前記昇降コード案内機構が前記壁板部に前記ねじ棒と共に回転不能に係止されていることを特徴とする請求項3または4に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
- 前記昇降コード巻取り棒の一端にフランジが張出しになり、該フランジの外周面に環状溝が凹設され、該環状溝に前記支持板の上側縁が回転可能に内嵌していることを特徴とする請求項6に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
- 前記昇降コード案内機構は、前記案内部材の上面の、前記延出端部の前記案内孔の直前に嵌合板が上へ直立して前記昇降コード巻取り棒に外嵌していることを特徴とする請求項2〜7のいずれかの一項に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
- 前記昇降コード巻取り棒の他端に貫通孔が形成されており、前記昇降コードの一端が前記貫通孔を貫通されてそこに繋げられていることを特徴とする請求項2〜8のいずれかの一項に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
- 前記昇降コード巻取り棒の他端に、スリットが前記貫通孔から該昇降コード巻取り棒の他端面へ延伸して該他端面に開口し、且つスリット内からスリット外へと、前記貫通孔より小である幅から徐々に拡大するように開設されていて前記昇降コードの一端が前記スリットを経由して前記貫通孔に嵌入して係止されることができることを特徴とする請求項9に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
- 前記案内部材の前記案内孔の内周縁に該案内孔と前記昇降コードとの間の摩擦力を減少する減摩材からなったリングが設けられていることを特徴とする請求項2〜10のいずれかの一項に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
- 前記回転軸は、前記上レールの平板部の上方に横架され、且つ、その両端の少なくとも一端に、該回転軸を回転するための操作コード付き滑車が付設されていることを特徴とする請求項2〜11のいずれかの一項に記載の巻取り装置付き横型カーテン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295624A JP4409400B2 (ja) | 2004-10-08 | 2004-10-08 | 巻取り装置及び巻取り装置付き横型カーテン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295624A JP4409400B2 (ja) | 2004-10-08 | 2004-10-08 | 巻取り装置及び巻取り装置付き横型カーテン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006104860A JP2006104860A (ja) | 2006-04-20 |
JP4409400B2 true JP4409400B2 (ja) | 2010-02-03 |
Family
ID=36374909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004295624A Expired - Fee Related JP4409400B2 (ja) | 2004-10-08 | 2004-10-08 | 巻取り装置及び巻取り装置付き横型カーテン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4409400B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200464796Y1 (ko) * | 2012-09-21 | 2013-01-17 | 유상말 | 무대구동장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113387230B (zh) * | 2021-07-15 | 2023-01-06 | 山东森荣新材料股份有限公司 | 一种ptfe短纤维收卷程控摆线装置 |
WO2024060071A1 (zh) * | 2022-09-21 | 2024-03-28 | 东莞市雷富溢窗饰科技有限公司 | 窗帘驱动装置 |
-
2004
- 2004-10-08 JP JP2004295624A patent/JP4409400B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200464796Y1 (ko) * | 2012-09-21 | 2013-01-17 | 유상말 | 무대구동장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006104860A (ja) | 2006-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7063122B2 (en) | Bottom-up/top-down retractable cellular shade | |
US20130248125A1 (en) | Window Covering Having a Lift System Utilizing Conical Spools | |
US7617859B2 (en) | Roll up covering for architectural openings having top down/bottom up capability | |
US9303450B2 (en) | Parallel bar cording for movable rails | |
EP3054076A1 (en) | Brake device for lift shades | |
US6915831B2 (en) | Drum for wrapping a cord | |
US20130075045A1 (en) | Safety Mechanism for Top Down Bottom Up Shades | |
US11549308B2 (en) | Window blind | |
US20180328108A1 (en) | Horizontal blind | |
JP5852957B2 (ja) | 壁の開口部または窓を覆うための巻取装置 | |
US9140060B2 (en) | Window covering having at least one deformable connector | |
JP2012532260A5 (ja) | ||
US20140238622A1 (en) | Systems and methods for tilting a blind slat | |
JP4409400B2 (ja) | 巻取り装置及び巻取り装置付き横型カーテン | |
JP4945302B2 (ja) | 横型ブラインドのスラット角度調節装置 | |
KR20110011573U (ko) | 허니컴 쉐이드 | |
JP2008184853A (ja) | ロールブラインドのスクリーン昇降装置 | |
JP3288641B2 (ja) | ブラインドの昇降装置 | |
JP3261106B2 (ja) | 横型ブラインドのスラット角度調節装置 | |
JP5214167B2 (ja) | 日射遮蔽装置の昇降コード巻取り装置 | |
KR102661216B1 (ko) | 허니콤 블라인드 | |
JP3249785B2 (ja) | ブラインドの昇降装置 | |
JP6110083B2 (ja) | 日射遮蔽装置 | |
EP2440734A1 (en) | A shade device | |
JP3910923B2 (ja) | 横型ブラインドの下限停止装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091020 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |