JP3288641B2 - ブラインドの昇降装置 - Google Patents
ブラインドの昇降装置Info
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Description
ド、プリーツカーテンあるいはたくし上げカーテン等の
昇降装置に関するものである。
次に示すものがある。ヘッドボックス内の一側にはスラ
ット操作装置が配設され、そのスラット操作装置からヘ
ッドボックスの下方へ操作コードが垂下される。
転可能に支持され、そのスラット昇降軸には昇降コード
の巻取りパイプが取着される。そして、操作コードをス
ラット引上げ方向に操作すると、スラット昇降軸が昇降
コード巻取り方向に回転されて、昇降コードが巻取りパ
イプに螺旋状に巻き取られ、ボトムレール及びスラット
が引上げられる。
作すると、スラット昇降軸が昇降コード巻戻し方向に回
転されて、ボトムレール及びスラットが下降する。この
ようなスラットの下降操作は、操作コードの操作により
スラット操作装置でスラット昇降軸を回転駆動して昇降
コードを巻取りパイプから巻き戻す構成としたもの、あ
るいは操作コードの操作により、スラットの自重降下防
止装置の作動を解除してスラット昇降軸を回転自在な状
態とすることにより、スラット及びボトムレールを自重
により下降させる構成としたものがある。
操作によりスラットの昇降操作と並行して行われる。す
なわち、操作コードの操作に基づいてスラット角度調節
軸が回転されて、ラダーコードを介してスラットが回動
され、各スラットがほぼ垂直方向まで回動された後は、
同方向へのそれ以上の回動は阻止される。なお、スラッ
ト角度調節軸はスラット昇降軸と共通としたもの、ある
いは別体としたものがある。
入部で障害物検知停止装置に挿通される。その障害物検
知停止装置は、スラットの下降操作時にボトムレールが
障害物に当接して下降不能となったとき、昇降コードの
弛みを検出してスラット駆動軸の同方向へのそれ以上の
回転を阻止する。従って、昇降コードの無用な巻戻しに
よる不具合が防止される。
ンあるいはプリーツカーテンを昇降する昇降装置にも応
用される。
では、昇降コードを巻取りパイプに螺旋状に巻き取る構
成であるため、巻取りパイプに十分な長さが必要とな
る。また、ヘッドボックス一端側にはスラット操作装置
が配設される。従って、ヘッドボックス一端側におい
て、スラット操作装置近傍に配設される巻取りパイプ
は、そのスラット操作装置との干渉を避けるため、昇降
コード巻取り位置からヘッドボックス中央部に向かって
延設される。
ば右操作用として設計されたものを左操作用として使用
するために、前記巻取りパイプをヘッドボックス左端側
に配設すると、同ヘッドボックス左端に配設されたスラ
ット操作装置と巻取りパイプとが干渉して、昇降コード
を所定の位置で垂下することができない。
の干渉を防止するために、同一の巻取りパイプを左右方
向に入れ替えて配設すると、巻取りパイプに対する昇降
コードの巻取り方向と障害物検知停止装置との動作方向
とが合致しない。
品を使用することはできず、部品点数の増大によりコス
トの上昇を招くという問題点がある。この発明の目的
は、障害物検知停止装置を備えたブラインドの昇降装置
において、左操作用及び右操作用の昇降装置を共通部品
で構成し得るブラインドの昇降装置を提供することにあ
る。
ックス内のコードサポートに回転可能に支持された巻取
りプーリーから昇降コードを吊下支持し、前記昇降コー
ドで遮蔽材を吊下支持し、前記ヘッドボックス内の端部
に配設されたスラット駆動装置を操作して前記巻取りプ
ーリーを回転駆動することにより前記昇降コードを巻取
りプーリーに螺旋状に巻き取り、あるいは巻き戻して前
記遮蔽材を昇降可能とし、前記コードサポートには前記
昇降コードの弛みを検出して前記巻取りプーリーの昇降
コード巻き戻し方向の回転を阻止する障害物検知停止装
置を設けたブラインドにおいて、前記巻取りプーリー
は、その回転に基づいて前記昇降コードを前記スラット
駆動装置から離れる方向に巻き取り可能とし、前記障害
物検知停止装置は、前記コードサポートに対し前後方向
に移動可能に、かつ左右方向に入れ替え可能に支持され
るとともに、前記昇降コードを挿通したスライドストッ
パと、前記巻取りプーリーの六角軸状の嵌合部に嵌合さ
れたラチェット歯車と、前記昇降コードが弛んだとき前
記スライドストッパを前記ラチェット歯車に噛合う位置
に移動させる付勢手段とから構成し、前記スライドスト
ッパには前記昇降コードを挿通するための案内孔を左右
方向に対称状に一対設けて、該スライドストッパを左右
方向に入れ替えたとき前記案内孔のいずれかに昇降コー
ドを挿通可能とした。
記昇降コードをヘッドボックスの外部から前記巻取りプ
ーリーに案内する案内ローラーを設け、前記昇降コード
の案内方向に対応するように前記案内ローラーを支持す
る複数の支持孔を設けた。
操作手段の操作に基づいて、スラット昇降軸を介して前
記巻取りプーリーを昇降コード巻取り方向に回転させる
スラット引上げ動作と、前記スラット昇降軸をスラット
及びボトムレールの重量に基づいて自在に回転可能とす
るスラット下降動作と、操作手段の不操作時にスラット
及びボトムレールの重量に基づくスラット昇降軸の回転
を阻止する自重降下防止動作とを可能とした。
施の形態を図面に従って説明する。図1に示す右側操作
用の横型ブラインドは、ヘッドボックス1から複数本の
ラダーコード2を介して多数段のスラット3が遮蔽材と
して吊下支持され、そのラダーコード2の下端にボトム
レール4が接続されている。
ら垂下される複数本の昇降コード5が貫通され、その昇
降コード5の下端には前記ボトムレール4が接続されて
いる。前記昇降コード5の上端部は、前記ヘッドボック
ス1内において、昇降コード巻取り装置に巻着されてい
る。
状の操作コード6が垂下され、図2に示すように、その
操作コード6はヘッドボックス1内に配設されたスラッ
ト駆動装置7aのプーリー8に掛装される。
降コード5及びラダーコード2の吊下位置にはコードサ
ポート9が配設されている。従って、図2に示すよう
に、ヘッドボックス1の右端側では、コードサポート9
が前記スラット駆動装置7aの近傍に配設される。
コードドラム10が回転可能に支持され、そのコードド
ラム10に前記ラダーコード2の上端部が取着されてい
る。また、前記コードドラム10の中心部には六角棒状
の角度調節軸11が相対回転不能に嵌挿されている。
ット駆動装置7aの出力軸に嵌合されている。前記操作
コード6が操作されると、スラット駆動装置7aにより
角度調節軸11が回転駆動され、角度調節軸11の回転
にともなってコードドラム10が回転される。そして、
コードドラム10が回転されると、ラダーコード2の一
方が引上げられるとともに他方が下降して、各スラット
3が同位相で角度調節される。
コードサポート9には前記昇降コード5を巻き取るため
の巻取りプーリー12が回転可能に支持され、その巻取
プーリー12の中心部には、四角棒状のスラット昇降軸
13が相対回転不能に嵌挿されている。
ラット駆動装置7aの出力軸に嵌合され、スラット駆動
装置7aにより回転駆動される。前記巻取りプーリー1
2には、その右端近傍から左端に向かって断面テーパ状
に径が小さくなるパイプ状の巻取り部14が形成され
る。前記昇降コード5は、その巻取り部14の右端位置
下方からヘッドボックス1内に案内され、その上端部が
巻取り部14の左端部に取着されている。
ット昇降軸13が回転されて巻取りプーリー12が回転
されると、昇降コード5が巻取り部14に螺旋状に巻き
取られ、あるいは巻き戻される。
障害物検知停止装置15が設けられている。すなわち、
前記巻取りプーリー12の右端部には六角軸状の嵌合部
16が形成され、図4に示すように、その嵌合部16に
はラチェット歯車17が嵌合されている。従って、巻取
りプーリー12が回転されると、ラチェット歯車17が
巻取りプーリー12と一体に回転される。
7の下方において、前記コードサポート9にはスライド
ストッパ18が巻取りプーリー12の軸芯に直交する方
向に、すなわちヘッドボックス1の前後方向にのみ移動
可能に支持されている。
18とコードサポート9の後側の内側面との間にはコイ
ルスプリング19が配設されている。従って、スライド
ストッパ18はコードサポート9を支点とするコイルス
プリング19の付勢力により、ヘッドボックス1の前方
に向かって付勢されている。
18の後部には上方へ山形に突出する係合部20が形成
されている。そして、同図に示すように、スライドスト
ッパ18がコイルスプリング19の付勢力に抗してコー
ドサポート9の後側の内側面に当接する位置では、係合
部20は前記ラチェット歯車17には係合しない。ま
た、図5に示すように、スライドストッパ18がコイル
スプリング19の付勢力により前方へ移動すると、係合
部20がラチェット歯車17に係合して、同ラチェット
歯車17の昇降コード巻戻し方向の回転を阻止するよう
になっている。
ストッパ18にはその前後方向中間部において左右方向
に線対称状に延びる案内片21a,21bが形成され、
その案内片21a,21bの先端部には案内孔22がそ
れぞれ形成されている。そして、このようなスライドス
トッパ18は左右方向に線対称状に形成されて、コイル
スプリング19を含めてコードサポート9に対し左右方
向に入れ替え可能となっている。
ド5をヘッドボックス1内からヘッドボックス1外へ案
内するための開口部23が形成され、その開口部23の
両側面には、コードサポート9の中心線から前後に等間
隔を隔てた位置に支持孔24a,24bが形成されてい
る。
サポート9の中心線より後方に位置する支持孔24aに
は案内ローラー25が回転可能に支持され、その案内ロ
ーラー25の前部外周面がコードサポート9の中心線を
含む垂直面上に位置している。
方から案内ローラー25の前部外周面を経て案内片21
aの案内孔22に挿通され、その案内孔22から巻取り
プーリー12の後方へ案内されて、巻取り部14に巻着
される。
4の重量が作用していると、巻取り部14と案内ローラ
ー25との間で昇降コード5が緊張される。すると、ス
ライドストッパ18はその案内孔22の位置が昇降コー
ド5により位置決めされて、図4に示すように、スライ
ドストッパ18はコイルスプリング19の付勢力に抗し
て後方へ移動され、その係合部20がラチェット歯車1
7に係合しない位置に保持される。
当接したとき、あるいはボトムレール4が最下限まで下
降したとき、昇降コード5にボトムレール4の重量が作
用しない状態となるため、巻取り部14と案内ローラー
25との間の昇降コード5は緊張されない。
プリング19の付勢力により前方へ移動して、図5に示
すように、その係合部20がラチェット歯車17に噛合
うようになっている。
6の一方を下方へ引き出すことにより、スラット昇降軸
13をスラット引上げ方向に回転駆動し、操作コード6
の他方を所定距離下方へ引くことにより、スラット昇降
軸13をボトムレール4及びスラット3の重量に基づい
て自在に回転可能とし、操作コード6をさらに所定距離
引くことにより、ボトムレール4及びスラット3の重量
によるスラット昇降軸13の回転を阻止するようになっ
ている。
軸11を回転させてスラット3を角度調節可能とし、各
スラット3がほぼ垂直方向まで回動されるまでは、スラ
ット昇降軸13の回転を阻止し、かつ各スラット3がほ
ぼ垂直方向まで回動された後は、角度調節軸11の回転
を阻止するように動作する。
インドと同一機能の左側操作用の横型ブラインドを示
す。ヘッドボックス1の左端部に配設されるスラット駆
動装置7bは、操作コード6の同様な操作により、スラ
ット昇降軸13及び角度調節軸11を前記スラット駆動
装置7aによる駆動方向と同方向に回転操作し得るよう
に内部構成を改変したものである。
側操作用の場合と同一のコードサポート9及び同コード
サポート9に支持された巻取りプーリー12及びコード
ドラム10が、右側操作用の場合とは左右を入れ替えた
状態で配設されている。
に、右側操作用と同一回転方向となるように左右方向に
入れ替えて嵌合部16に嵌合される。また、スライドス
トッパ18及びコイルスプリング19は、図7に示すよ
うに、右側操作用の場合と同一方向に動作するように、
コードサポート9に対し左右方向に入れ替えた状態で配
設される。さらに、案内ローラー25は支持孔24bに
支持されている。
の下方から案内ローラー25の前部外周面を経て案内片
21bの案内孔22に挿通され、巻取りプーリー12の
後方から巻取り部14に巻着される。
作によるスラット角度調節操作及びスラット昇降操作時
の角度調節軸11及びスラット昇降軸13の回転方向
と、巻取りプーリー12への昇降コード5の巻取り方向
とは、右側操作用の場合と同一となる。
ブラインドの動作を説明する。操作コード6をスラット
引上げ方向に引き出すと、まず角度調節軸11が回転さ
れて各スラット3がほぼ垂直方向まで回動される。そし
て、スラット昇降軸13がスラット引上げ方向に回転さ
れ、昇降コード5が巻取りプーリー12の巻取り部14
に巻き取られ、ボトムレール4及びスラット3が引上げ
られる。
降コード5は、巻取り部14に螺旋状に巻き取られなが
ら、右操作用では巻取り部14の左端側に、左操作用で
は巻取り部14の右端側に向かって順次移動する。
操作コード6を手放すと、スラット駆動装置7a,7b
に内蔵された自重降下防止装置が作動して、スラット昇
降軸13のスラット下降方向の回転が阻止され、各スラ
ット3が所望位置に吊下支持される。
に引いて角度調節軸11を回転させると、各スラット3
の角度調節が可能となる。一方、操作コード6をスラッ
ト下降方向に引いてスラット3が垂直方向まで回動され
ると、スラット駆動装置7a,7bによりスラット昇降
軸13が自在に回転可能な状態となり、ボトムレール4
及びスラット3はその自重により下降する。そして、ス
ラット3を所望位置まで下降させて操作コード6を手放
せば、自重降下防止装置が作動して、スラット3の自重
降下が阻止され、同スラット3が所望位置に吊下支持さ
れる。
4が何らかの障害物に当接して下降不能となると、昇降
コード5に弛みが生じてスライドストッパ18がコイル
スプリング19の付勢力により移動し、スライドストッ
パ18の係合部20がラチェット歯車17に係合する。
されて、スラット3の下降操作が強制的に停止される。
また、ボトムレール4が最下限まで下降したときにも、
係合部20がラチェット歯車17に係合して、巻取りプ
ーリー12の回転が阻止される。
す作用効果を得ることができる。 (1)操作コード6の操作により、角度調節軸11を回
転させて、スラット3を角度調節することができる。 (2)操作コード6の操作により、昇降コード5を巻取
りプーリー12に巻き取ってスラット3を引上げること
ができるとともに、スラット3及びボトムレール4の重
量により昇降コード5を巻取りプーリー12から巻き戻
して、スラット3を下降させることができる。 (3)スラット駆動装置7a,7bの近傍に配設される
巻取りプーリー12の巻取り部14は、昇降コード5の
巻上げ位置からヘッドボックス1の長手方向中央部に向
かって延設されて、その巻取り部14に昇降コード5が
螺旋状に巻き取られる。従って、巻取りプーリー12と
スラット駆動装置7a,7bとの干渉を防止して、スラ
ット3及びボトムレール4をラダーコード2及び昇降コ
ード5で最適位置で支持しながら、巻取りプーリー12
に昇降コード5を巻き取るための十分な長さを確保する
ことができる。 (4)スラット3の下降操作時に、障害物によりボトム
レール4が下降不能となったときには、スライドストッ
パ18により巻取りプーリー12の回転を阻止して、ス
ラット3の下降動作を阻止することができる。 (5)右操作用と左操作用とでは、コードサポート9及
び巻取りプーリー12は同一部品を左右方向に入れ替え
て使用することができる。また、ラチェット歯車17と
スライドストッパ18は同一部品を左右に入れ替えて使
用することができるとともに、案内ローラー25はコー
ドサポート9に対しその取付位置を変更すればよい。
ー12、ラチェット歯車17、スライドストッパ18、
コイルスプリング19及び案内ローラー25は、右操作
用と左操作用とで共通部品を使用することができる。
ることもできる。 ・巻取りプーリーは、スラット昇降軸の回転にともなっ
て回転しながら軸方向に移動するように構成して、昇降
コードを螺旋状に巻き取る構成としてもよい。 ・角度調節軸11とスラット昇降軸13とを共通の軸と
してもよい。 ・上記のようなスラット昇降装置は、たくし上げカーテ
ンあるいはプリーツカーテンの昇降装置に応用すること
もできる。
検知停止装置を備えたブラインドの昇降装置において、
左操作用及び右操作用の昇降装置を共通部品で構成し得
るブラインドの昇降装置を提供することができる。
である。
降装置を示す断面図である。
ある。
ある。
る。
降装置を示す断面図である。
ある。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 ヘッドボックス内のコードサポートに回
転可能に支持された巻取りプーリーから昇降コードを吊
下支持し、前記昇降コードで遮蔽材を吊下支持し、前記
ヘッドボックス内の端部に配設されたスラット駆動装置
を操作して前記巻取りプーリーを回転駆動することによ
り前記昇降コードを巻取りプーリーに螺旋状に巻き取
り、あるいは巻き戻して前記遮蔽材を昇降可能とし、前
記コードサポートには前記昇降コードの弛みを検出して
前記巻取りプーリーの昇降コード巻き戻し方向の回転を
阻止する障害物検知停止装置を設けたブラインドにおい
て、前記巻取りプーリーは、その回転に基づいて前記昇降コ
ードを前記スラット駆動装置から離れる方向に巻き取り
可能とし、前記障害物検知停止装置は、前記コードサポ
ートに対し前後方向に移動可能に、かつ左右方向に入れ
替え可能に支持されるとともに、前記昇降コードを挿通
したスライドストッパと、前記巻取りプーリーの六角軸
状の嵌合部に嵌合されたラチェット歯車と、前記昇降コ
ードが弛んだとき前記スライドストッパを前記ラチェッ
ト歯車に噛合う位置に移動させる付勢手段とから構成
し、前記スライドストッパには前記昇降コードを挿通す
るための案内孔を左右方向に対称状に一対設けて、該ス
ライドストッパを左右方向に入れ替えたとき前記案内孔
のいずれかに昇降コードを挿通可能とした ことを特徴と
するブラインドの昇降装置。 - 【請求項2】 前記コードサポートには前記昇降コード
をヘッドボックスの外部から前記巻取りプーリーに案内
する案内ローラーを設け、前記昇降コードの案内方向に
対応するように前記案内ローラーを支持する複数の支持
孔を設けたことを特徴とする請求項1記載のブラインド
の昇降装置。 - 【請求項3】 前記スラット駆動装置は、操作手段の操
作に基づいて、スラット昇降軸を介して前記巻取りプー
リーを昇降コード巻取り方向に回転させるスラット引上
げ動作と、前記スラット昇降軸をスラット及びボトムレ
ールの重量に基づいて自在に回転可能とするスラット下
降動作と、操作手段の不操作時にスラット及びボトムレ
ールの重量に基づくスラット昇降軸の回転を阻止する自
重降下防止動作とを可能としたことを特徴とする請求項
1または2に記載のブラインドの昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36092598A JP3288641B2 (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | ブラインドの昇降装置 |
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---|---|---|---|
JP36092598A JP3288641B2 (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | ブラインドの昇降装置 |
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JP2000179259A JP2000179259A (ja) | 2000-06-27 |
JP3288641B2 true JP3288641B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18471485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36092598A Expired - Fee Related JP3288641B2 (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | ブラインドの昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3288641B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007239336A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 横型ブラインドのスラット駆動装置 |
JP2008274654A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置の昇降コード巻取り装置 |
Families Citing this family (4)
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KR100643117B1 (ko) | 2004-05-18 | 2006-11-10 | (주) 코인씨앤엠 | 전동식 블라인드 |
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JP6602018B2 (ja) * | 2015-01-30 | 2019-11-06 | 立川ブラインド工業株式会社 | 横型ブラインド |
-
1998
- 1998-12-18 JP JP36092598A patent/JP3288641B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007239336A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 横型ブラインドのスラット駆動装置 |
JP2008274654A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置の昇降コード巻取り装置 |
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JP2000179259A (ja) | 2000-06-27 |
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