JP2009299406A - ブラインドの操作装置 - Google Patents

ブラインドの操作装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009299406A
JP2009299406A JP2008157476A JP2008157476A JP2009299406A JP 2009299406 A JP2009299406 A JP 2009299406A JP 2008157476 A JP2008157476 A JP 2008157476A JP 2008157476 A JP2008157476 A JP 2008157476A JP 2009299406 A JP2009299406 A JP 2009299406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
motor
cord
operating device
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2008157476A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Nakajima
勝輝 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichibei Co Ltd
Original Assignee
Nichibei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichibei Co Ltd filed Critical Nichibei Co Ltd
Priority to JP2008157476A priority Critical patent/JP2009299406A/ja
Publication of JP2009299406A publication Critical patent/JP2009299406A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Blinds (AREA)

Abstract

【課題】ユーザが操作コードを直接引くという行為を行うことなく、ブラインドの操作コードを操作することができるようにする。
【解決手段】スラット14を昇降または開閉操作するためにヘッドボックス10から垂下されるループ状の操作コード16の垂下部分に巻掛けられるプーリ26と、プーリ26を回転駆動可能なモータ30と、モータ30の通電状態と非通電状態とを切換え可能な作動スイッチ32と、プーリ26及びモータ30を上下方向に相対移動可能に支持する操作ケース28と、を備え、操作ケース28を下方に押し込むことにより、操作ケース28とプーリ26及びモータ30との相対移動により作動スイッチ32を切換えてモータ30を通電状態とし、プーリ26を回転させて操作コード16を電動で操作する。
【選択図】図2

Description

本発明は、遮蔽材の昇降あるいは開閉動作をさせるための操作コードを操作することができるブラインドの操作装置に関する。
従来のブラインドにおいて、特に手動で操作できるものとしては、ヘッドボックスから垂下するループ状の操作コードを手動で操作することにより、スラット等の遮蔽材の昇降操作を行うことができるようにしたものがある。しかし、このような操作方式のブラインドにおいては、木製ブラインドや製品サイズが大きいブラインドなどのように遮蔽材の重量が大きいものになると、操作コードを引く際の操作荷重が大きくなる問題がある。
これを解決するものとして、特許文献1に記載のものが知られており、特許文献1には、ブラインドの手動昇降操作を電気モータにより補助する電動アシストブラインドが開示されている。詳細には、ヘッドボックスに設けられた操作プーリに巻掛けられた操作コードを引いて、操作プーリを回転させ、操作プーリの回転を減速ギヤを介して昇降機構に伝達し、昇降機構を回転させてスラットを傾斜・昇降させるブラインドにおいて、減速ギヤの出力軸に電気モータが直結されており、操作コードが上昇及び下降方向に引かれることを検知する上昇及び下降検知スイッチが設けられている。そして、上昇検知スイッチがオンになると、電気モータが上昇方向に回転し、下降検知スイッチがオンになると電気モータが下降方向に回転するようになっている。これによれば、一般的な電動ブラインドと比較して安価に提供でき、操作荷重も軽減することが可能である。
特開2002−309868号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明においては、スラットの操作中に、ユーザが操作コードを引き続けるという動作は依然として必要であり、特に細径の操作コードを引くという行為は、非力なユーザにとっては困難であるという問題を有する。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、ユーザがブラインドの操作コードを直接引くという行為を行うことなく、操作コードを操作することができるブラインドの操作装置を提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明によるブラインドの操作装置は、遮蔽材を支持する支持部材から垂下されたループ状の操作コードを有し操作コードの操作により遮蔽材の動作をさせることが可能なブラインドの操作装置であって、
操作ケースと、
前記操作ケースに回転自在に支持されて、垂下された操作コードの下部が巻き掛けられるプーリと、
前記操作ケース内に内蔵されて、前記プーリを回転駆動可能なモータと、
モータの通電状態と非通電状態とを切換え可能な切換手段と、
を有し、手動操作により前記切換手段による切換を可能とすることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記プーリは上下方向に相対移動可能に前記操作ケースに支持されており、前記切換手段は、操作ケースとプーリとの相対移動によりモータの通電状態と非通電状態とを切換えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のものにおいて、前記操作ケースの一部に、凹状あるいは開口からなる手掛部を備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項記載のものにおいて、前記プーリの回転方向を切換え可能な回転方向切換スイッチを有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項記載のものにおいて、操作装置が前記操作コードの緊張状態を保持しつつ操作コードに吊り下げられることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか1項記載のものにおいて、操作装置が操作コードに対して着脱可能であることを特徴とする。
本発明によれば、操作コードを操作装置のプーリに巻掛けた状態にして、遮蔽材の昇降あるいは開閉動作が必要となった場合には、手動操作による切換手段による切換をして、モータを通電・作動させプーリを回転させることにより、操作コードを電動で操作できるため、操作コードを直接引く行為が不要となり、非力なユーザでも楽に操作することができる。操作ケースを持って操作をすることができるので、細径の操作コードを操作するのに比較して楽に操作することができる。
また、請求項2記載の本発明によれば、操作ケースを上下動させるだけで切換手段が通電状態と非通電状態とを切換えるので、片手で操作可能となり、楽に操作することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、操作ケースに手掛部を形成することにより、操作ケースを握らなくても手掛部に手を添えて下方に押し込むことによって、モータが作動してプーリを駆動することができるため、非力なユーザや操作ケース全体を握ることが困難なユーザでも楽に操作することができる。
また、請求項4記載の発明によれば、回転方向切換スイッチによりプーリの回転方向を切換えることができるため、遮蔽材の昇降あるいは開閉動作の両方向の操作コードの引き操作を操作装置によって行うことができる。
また、請求項5記載の発明によれば、操作装置が操作コードに吊り下げられていることにより、操作装置の重量により操作コードを常に緊張状態に保持することができ、操作をしないときでも、操作コードのバタつきや広がりを抑えることができる。
また、請求項6記載の発明によれば、すでに設置されているブラインドの操作コードに操作装置を後付けすることが可能であり、または、遮蔽材を動作させる必要がない場合には、操作コードから操作装置を外しておくことも可能であり、または、操作コードを直接引くために操作装置が不要な場合には、操作コードから操作装置を外しておくことも可能である。
以下、図面を用いて本発明の第1実施形態を説明する。図1は本発明の操作装置が適用されるブラインドとしての横型ブラインドの正面図である。
横型ブラインドは、ブラインド支持部材としてのヘッドボックス10を有している。ヘッドボックス10からは、その幅方向に所定間隔を開けて複数のラダーコード12が垂下されており、ラダーコード12は、遮蔽材を構成する複数のスラット14を上下方向に整列状態で支持しており、その下端がスラット14の下方に設けられるボトムレール15に連結される。
また、ヘッドボックス10からは、幅方向に所定間隔を開けて(図1では、ラダーコード12と幅方向同一位置にあってほとんど重なっている)複数の昇降コード13が垂下されており、昇降コード13は、複数のスラット14を挿通して、その下端がボトムレール15に連結される。
ヘッドボックス10内には、回転軸20がヘッドボックス10の長手方向に沿って回転可能に配設されており、回転軸20は、複数の回転ドラム22を挿通しており、回転ドラム22は回転軸20の回転によって回転可能となっている。回転ドラム22は、ヘッドボックス10内に固定されるドラム受け21に回転可能に支持される。
各回転ドラム22には、前記ラダーコード12の上端が連結されており、ラダーコード12は、回転ドラム22に対してスラット14の所定角度回転分に相当する分だけ回転ドラム22と共に移動可能となっており、また、昇降コード13の上端が連結されており、昇降コード13は、回転ドラム22に対して巻取り及び巻解き可能となっている。
回転軸20の一端部にはクラッチ23を介して操作プーリ18が設けられる。操作プーリ18には、ループ状の操作コード16が巻き掛けられて、操作コード16は、ヘッドボックス10の一端部から垂下される。
操作コード16を移動させて操作プーリ18を回転させることにより、回転軸20にその回転を伝達させて回転ドラム22を回転駆動し、これによって、ラダーコード12の中段が傾動及び/又は昇降コード13が昇降し、スラット14の回転即ち開閉動作及び/又はスラット14の昇降動作をさせることができる。また、操作コード16を停止させているときには、クラッチ23の作用により、回転軸20の回転が阻止されて、スラット14は停止している。但し、この操作コード16の移動からスラット14の動作に達するまでの動力の伝達に関しては、任意の構成を採用可能である。
操作コード16の下方には、本発明の操作装置24が設けられる。図2〜図5に操作装置24の拡大図を示す。
操作装置24は、ヘッドボックス10の一端部から垂下される操作コード16の下方の屈曲部に吊り下げられており、具体的には操作装置24は、図2に示したように、操作コード16の下端が巻掛けられるプーリ26と、操作ケース28とを有しており、プーリ26は操作ケース28の正面から前方に突出した位置において操作ケース28に対して回転自在に支持される。
操作ケース28内にはモータ30が配設されて、モータ30の出力軸31が操作ケース28に形成された縦長の開口部28aから操作ケース28前方に突出してプーリ26に連結されており、モータ30が出力軸31を介してプーリ26を回転駆動可能となっている。プーリ26及びモータ30は、出力軸31が開口部28aを移動可能な範囲内において、操作ケース28に対して上下方向に相対移動可能であり、好ましくは、操作ケース28内にはモータ30の上下方向移動を案内するための案内手段が設けられている。モータ30及びプーリ26と操作ケース28との間の開口部28aの所定長さに対応する上下方向相対移動範囲において、常時は、操作ケース28がモータ30及びプーリ26に対して相対的に上方位置にあるように、モータ30と操作ケース28の上面とを互いに離反する方向に付勢する付勢手段(図示省略)が設けられている。
モータ30の上方の操作ケース28内には作動スイッチ32が配設されており、作動スイッチ32の接点は、操作ケース28がモータ30及びプーリ26に対して下方に移動した際には、モータ30の接点と接触し、モータ30を通電状態として作動させる。一方、操作ケース28がモータ30及びプーリ26に対して上方に移動した際には、作動スイッチ32は、モータ30と離反して、モータ30は非通電状態となり作動を停止させるようになっている。
操作ケース28の正面には、プーリ26の他に、プーリ26の回転方向を切換えるための2つの回転方向切換スイッチ34がそれぞれ突出しており、各回転方向切換スイッチ34は、操作ケース28内に配設された基板36にそれぞれ連結される。回転方向切換スイッチ34は、ユーザに分かりやすいように、スラット14の上昇及び下降を表示する形状となっており、そのいずれかを選択(押圧など)するによって、いずれかのモータ30の回転方向を切換可能となっている。この回転方向切換スイッチ34は機械式スイッチとする代わりに、タッチパネルといったタッチ式スイッチにすることも可能である。
また、操作ケース28内には、背面側にモータ30に電力を供給するバッテリ38が配設されており、バッテリ38は適宜、操作ケース28内外で取り付け/取り外し可能である。
さらに操作ケース28の下部には、これの前後方向に貫通する開口からなる手掛部40が構成されており、手掛部40に指または手を差し込んで下方に押し込むことにより、操作ケース28をモータ30に対して押し下げて、操作ケース28をモータ30に対して相対的に下方位置へと移動させることができるようになっている。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
操作コード16を操作しないときは、図2(a)、図3(a)、図4(a)及び図5(a)に示すように、操作ケース28はモータ30及びプーリ26に対して相対的に上方位置にあって、出力軸31が開口部28aの下端に当接する位置にあり、この位置では、作動スイッチ32とモータ30とは非接触状態であり、モータ30は非通電状態で停止している。
回転方向切換スイッチ34を上昇に選択した状態で、操作装置24の手掛部40に手を添えて、操作ケース28を下方に押し込むと、図2(b)及び図3(b)に示すように、操作ケース28は、出力軸31が開口部28aの上端に当接する位置まで下降し、相対的に下方位置へと移動して、操作装置24は図4(b)及び図5(b)に示す状態になる。この状態では、図2(b)に示すように、モータ30が作動スイッチ32に接触して通電状態となるので、図6に示すようにプーリ26が反時計方向に回転駆動し、プーリ26に巻掛けられた操作コード16の一方が下方に引かれる。これにより、操作プーリ18が回転し、この回転が回転軸20及び回転ドラム22に伝達することで、スラット14が回転動作をし、さらに、操作ケース28を下方に押し込んだ状態を維持することで、スラット14の上昇動作をすることができる。
また、回転方向切換スイッチ34を下降に選択した状態で、手掛部40に手または指を添えて、操作ケース28を下方に押し込めば、モータ30がプーリ26を時計方向に回転駆動するので、スラット14が逆回転動作をし、さらには下降動作をすることができる。
スラット14の動作を停止させる場合には、操作ケース28から手を離せば、前記付勢手段によって操作ケース28が上方位置に自動復帰するために、モータ30は非通電状態となり自動的に停止する。
本実施形態によれば、手動操作としては、操作ケース28を下方に押し込むだけでよく、操作コード16を直接引くのはモータ30によって駆動されるプーリ26である。この操作中にユーザに作用する力は、操作ケース28を下方に押し込むための付勢手段に抗するための力と、モータ30からの反力に抗するための力である。しかしながら、操作ケース28は細径の操作コード16よりも持ちやすく、且つ操作ケース28を保持しているだけでよいために、非力なユーザであっても上記力に抗して楽に操作することができる。
操作ケース28を握らなくても手掛部40に手を添えて下方に押し込むことによって、操作することができるため、操作ケース28全体を握ることが困難なユーザでも楽に操作することができる
次に、本発明の第2実施形態を説明する。図7は本発明の操作装置が適用されるブラインドとしての縦型ブラインドの正面図である。
縦型ブラインドは、ブラインド支持部材としてのヘッドレール50を有している。ヘッドレール50には、その長手方向にスライド可能に複数のキャリア52が配列され、各キャリア52には、フック53を介して遮蔽材を構成するルーバー54が吊り下げられる。各キャリア52のうちの少なくとも1つはマスタキャリア52Aとなっており、マスタキャリア52Aを先頭として他のキャリア52は、所定間隔を最大間隔として間隔を可変に順次連結されている。
ヘッドレール50内には、それぞれ回転可能な回転軸55と開閉軸56(図7では、開閉軸56は回転軸55と重なっているため見えない)とがヘッドレール50の長手方向に沿って互いに平行に配設されており、各キャリア52を挿通している。
マスタキャリア52Aは、開閉軸56の外周面に形成されたネジと螺合しており、該開閉軸56の回転により、ヘッドレール50内を長手方向にスライドするようになっており、他のキャリア52を牽引または押し出し可能である。
前記開閉軸56の一端部には、操作プーリ58が開閉軸56と一体回転可能に設けられ、該操作プーリ58にはループ状の操作コード16が巻き掛けられて、該操作コード16は、ヘッドボックス10の一端部から垂下され、該操作コード16の下方には、第1実施形態と同様に操作装置24が吊り下げられている。
この操作装置24は第1実施形態と同じ構成を有しており、これにより、操作コード16を操作装置24のプーリ26によって直接引くことによって、第1実施形態と同様の作用・効果が得られ、開閉軸56が回転してルーバー54の開閉動作を行わせることができる。
以上の第1及び第2実施形態において、操作装置24は、操作コード16に対して着脱可能とすることが可能であり、ブラインドとは別に単独で可搬することができる。よって、第1実施形態と第2実施形態で示したような異なる種類のブラインドにも共通に使用することが可能である。また、すでに設置されているブラインドの操作コード16に後付けすることも可能である。また、遮蔽材を動作させる必要がない場合には、操作コード16から外しておくことも可能であり、または、直接操作コード16を引くために操作装置24が不要な場合には、操作コード16から外しておくことも可能である。
しかしながら、操作装置24を操作コード16に常時、吊り下げておくことにより、操作コード16が操作装置24のモータ30等による重量により、緊張状態を保持することができるために、操作コード16のバタつきや広がりを抑えることができる。
また、非通電状態では、プーリ26をモータ30に対して空転可能とすることにより、操作装置24を吊り下げたままで、操作コード16を直接手で操作することも可能とすることができる。これによって、手動/電動兼用の操作方式とすることもできる。
また、操作ケース28を操作する際に、手掛部40に手を添えて下方に押し込んだが、これに限定されるものではなく、操作ケース28自体に手を添えてこれを下方に押し込んでもよい。
また、操作ケース28内に作動スイッチ32を設け、操作ケース28自体を操作することにより作動スイッチ32を切換える構成としているために、片手で楽に操作をすることができたが、これに限定されるものではなく、例えば、回転方向切換スイッチと同様に、操作ケースの正面に別途の作動スイッチ32を設け、これを押すことにより切換える構成とすることもできる。
また、手掛部40は、上記実施形態に記載されている形状に限定されず、例えば、操作ケース28に凹部を形成することにより構成することもできる。
本発明の第1実施形態による、本発明の操作装置が適用されるブラインドとしての横型ブラインドの一部を省略した正面図(一部内部構造を示す)である。 (a)は操作装置の右側方から見た断面図、(b)は操作ケースが引き下げられモータが通電状態にあるときの操作装置を示す右側方から見た断面図である。 (a)は操作装置の正面図、(b)は操作ケースが引き下げられモータが通電状態にあるときの操作装置の正面図であり、プーリ及び操作コードを仮想線で表す。 (a)はモータが非通電状態にあるときの操作装置を示す全体正面図、(b)は操作ケースが引き下げられモータが通電状態にあるときの操作装置を示す全体正面図である。 (a)はモータが非通電状態にあるときの操作装置を示す側面図、(b)は操作ケースが引き下げられモータが通電状態にあるときの操作装置を示す側面図である。 横型ブラインドのスラットが上昇する状態を示す一部を省略した正面図である。 本発明の第2実施形態による、本発明の操作装置が適用されるブラインドとしての縦型ブラインドの正面図(一部内部構造を示す)である。
符号の説明
10 ヘッドボックス(支持部材)
14 スラット(遮蔽材)
16 操作コード
24 操作装置
26 プーリ
28 操作ケース
30 モータ
32 作動スイッチ(切換手段)
34 回転方向切換スイッチ
40 手掛部
50 ヘッドレール(支持部材)
54 ルーバー(遮蔽材)

Claims (6)

  1. 遮蔽材(14、54)を支持する支持部材(10、50)から垂下されたループ状の操作コード(16)を有し操作コード(16)の操作により遮蔽材(14、54)の動作をさせることが可能なブラインドの操作装置(24)であって、
    操作ケース(28)と、
    前記操作ケース(28)に回転自在に支持されて、垂下された操作コード(16)の下部が巻き掛けられるプーリ(26)と、
    前記操作ケース(28)内に内蔵されて、前記プーリ(26)を回転駆動可能なモータ(30)と、
    モータ(30)の通電状態と非通電状態とを切換え可能な切換手段(32)と、
    を有し、手動操作により前記切換手段による切換を可能とすることを特徴とするブラインドの操作装置。
  2. 前記プーリ(26)は上下方向に相対移動可能に前記操作ケース(28)に支持されており、前記切換手段は、操作ケース(28)とプーリ(26)との相対移動によりモータ(30)の通電状態と非通電状態とを切換えることを特徴とする請求項1記載のブラインドの操作装置。
  3. 前記操作ケース(28)の一部に、凹状あるいは開口からなる手掛部(40)を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のブラインドの操作装置。
  4. 前記プーリ(26)の回転方向を切換え可能な回転方向切換スイッチ(34)を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のブラインドの操作装置。
  5. 前記操作コード(16)の緊張状態を保持しつつ操作コードに吊り下げられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載のブラインドの操作装置。
  6. 操作コード(16)に対して着脱可能であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のブラインドの操作装置。
JP2008157476A 2008-06-17 2008-06-17 ブラインドの操作装置 Withdrawn JP2009299406A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008157476A JP2009299406A (ja) 2008-06-17 2008-06-17 ブラインドの操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008157476A JP2009299406A (ja) 2008-06-17 2008-06-17 ブラインドの操作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009299406A true JP2009299406A (ja) 2009-12-24

Family

ID=41546573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008157476A Withdrawn JP2009299406A (ja) 2008-06-17 2008-06-17 ブラインドの操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009299406A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014206009A (ja) * 2013-04-12 2014-10-30 株式会社ニチベイ ブラインド
KR101893303B1 (ko) * 2017-07-20 2018-08-29 이호기 롤 블라인드 전동장치
KR101950984B1 (ko) * 2018-04-19 2019-02-21 우드뱅크 주식회사 손잡이형 블라인드 전동 승강 장치
JP2019078127A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 株式会社ティアンドデイ 開閉装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014206009A (ja) * 2013-04-12 2014-10-30 株式会社ニチベイ ブラインド
KR101893303B1 (ko) * 2017-07-20 2018-08-29 이호기 롤 블라인드 전동장치
JP2019078127A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 株式会社ティアンドデイ 開閉装置
JP7040751B2 (ja) 2017-10-27 2022-03-23 株式会社ティアンドデイ 開閉装置
KR101950984B1 (ko) * 2018-04-19 2019-02-21 우드뱅크 주식회사 손잡이형 블라인드 전동 승강 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5548013B2 (ja) ブラインド
TWI509146B (zh) A shielding device and a clutch for a shielding device
JP5937296B2 (ja) 横型ブラインド
JP5015353B2 (ja) 横型ブラインド
JP2009299406A (ja) ブラインドの操作装置
JP2011246997A (ja) 横型ブラインド
JP5504480B2 (ja) 横型ブラインド
JP5102737B2 (ja) ブラインド
JP5859801B2 (ja) 日射遮蔽装置
JP5804473B2 (ja) ブラインドの昇降装置
JP6199589B2 (ja) 横型ブラインドのスラット昇降装置
JP5521150B2 (ja) 横型ブラインド
JP3288641B2 (ja) ブラインドの昇降装置
JP4729271B2 (ja) 日射遮蔽装置の遮蔽材操作装置
JP6082088B2 (ja) 横型ブラインド
JP5210230B2 (ja) ブラインド
JP5493129B2 (ja) ブラインド
JP2006022522A (ja) 減速装置付きローマンシェード
JP6983622B2 (ja) ロールスクリーン
JPH11187973A (ja) たくし上げカーテン
KR101180883B1 (ko) 상하, 좌우, 전동식 무대 모형막
JP5700671B2 (ja) ブラインドの昇降停止装置
JP2000179260A (ja) 横型ブラインドのスラット角度調節装置
JP2005230289A (ja) 日射遮蔽装置
JP2008289641A (ja) 電動式複重カーテン昇降装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20110906