JP4928783B2 - 電動ブラインドの障害物検知停止装置 - Google Patents

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この発明は、電動ブラインドのスラット下降動作時に障害物を検知して、下降動作を自動的に停止させる障害物検知停止装置に関するものである。
電動ブラインドは、モータの駆動力でスラット駆動軸を回転させ、昇降コードあるいは昇降テープを巻取り装置で巻取り、あるいは巻き戻すことにより、スラットを昇降可能となっている。
また、スラットの下降操作時にボトムレールが障害物に当接して下降不能となったとき、モータの作動を停止させて、昇降コードあるいは昇降テープの無用な巻き戻しを自動的に停止させる障害物検知停止装置を備えたものもある。
障害物検知停止装置は、ボトムレールが障害物に当接して昇降コードあるいは昇降テープに弛みが生じたとき、その弛みによりヘッドボックス内でスライドする検出子が設けられ、その検出子の動作によりマイクロスイッチを作動させてモータを停止させるようになっている。
特許文献1には、スラットが上限まで引き上げられたとき、モータのスラット引き上げ方向の作動を停止させる上限停止装置が開示されている。
特許文献2には、昇降テープの緩みを検出して障害物検知を行う装置が開示されている。
特許第2577143号公報 特開昭55−85791号公報
近年、昇降コードを巻取軸に巻き取ってスラットを昇降する巻取り装置が実用化されている。その巻取軸は軸方向の一方に向かって径が徐々に細くなるように形成され、昇降コードは巻取軸に順次螺旋状に巻かれていく。
このようなスラット昇降装置を備えた電動ブラインドにおいて、昇降コードの弛みを検出する検出子をヘッドボックス内で巻取軸の下方に配置すると、巻取軸から斜め下方に延びる昇降コードの張力が作用する方向と、その昇降コードが掛装される検出子のスライド方向とが一致しない。
すると、昇降コードの張力が検出子のスライド動作に対して摩擦力を発生させてしまい、結果として昇降コードが緊張された状態でも検出子が確実に移動せず、モータの作動が停止される等の不具合が発生することがある。
特許文献1,2には、昇降コードを巻取軸に螺旋状に巻き取る構成としたスラット昇降装置についての障害物検知停止装置は開示されていない。
この発明の目的は、昇降コードを巻取軸に螺旋状に巻き取る構成としたスラット昇降装置において、障害物を正確に検知し得る電動ブラインドの障害物検知停止装置を提供することにある。
請求項1では、ヘッドボックス内で支持部材に回転可能に支持された巻取軸をモータで回転駆動可能とし、前記巻取軸は基端側から先端側に向かって徐々に細くなるように形成し、前記巻取軸に昇降コードを螺旋状に巻取り、あるいは巻戻して日射遮蔽材を昇降し、前記巻取軸の下方には前記昇降コードの弛みを検出して前記モータの作動を停止させる障害物検知手段を備えた電動ブラインドの障害物検知停止装置において、前記障害物検知手段は、前記ヘッドボックスに回動可能に支持される回動レバーの先端部に前記昇降コードを挿通し、該昇降コードの弛みにより回動レバーを回動させて前記モータの作動を停止可能とするとともに回動レバーの回動時に回動レバーと前記支持部材との間に昇降コードを挟んで回動レバーより下方の昇降コードの弛みを前記巻取軸に巻き取られている昇降コードに伝わらないようにし、前記昇降コードの緊張時に該昇降コードから回動レバーに作用する引っ張り力で該回動レバーを前記障害物の非検知位置に回動させる。
請求項2では、前記回動レバーを、前記昇降コードの緊張時の引っ張り力に沿う方向に回動可能とした。
請求項3では、前記回動レバーの基端部をマイクロスイッチのばね片に当接させ、該ばね片の付勢力で前記昇降コードの弛みを検知可能とする。
請求項4では、前記回動レバーの中間部を支軸で水平方向に回動可能に支持し、前記昇降コードの引っ張り力に基づく回転力により、前記回動レバーの基端部で前記ばね片を押圧可能とした。
本発明によれば、昇降コードを巻取軸に螺旋状に巻き取る構成としたスラット昇降装置において、障害物を正確に検知し得る電動ブラインドの障害物検知停止装置を提供することができる。
以下、この発明を具体化した障害物検知停止装置の一実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、電動ブラインドのスラット昇降装置を示す。ヘッドボックス12内には昇降コードの巻取軸1が支持部材2に回転可能に支持され、その巻取軸1に駆動軸3が嵌挿されている。前記駆動軸3は、操作スイッチの操作に基づいて動作するモータ(図示しない)により回転駆動され、巻取軸1は駆動軸3と一体に回転される。
前記巻取軸1には昇降コード4が螺旋状に巻かれ、その昇降コード4の一端は巻取軸1の基端に取着され、図4に示すように、昇降コード4他端側は巻取軸1の先端側から前記支持部材2に設けられた案内孔5を経て下方へ垂下されている。そして、図2に示すように、昇降コード4はスラット(日射遮蔽材)6を貫通し、その下端がボトムレール(図示しない)に取着されている。
前記巻取軸1は、先端側から基端側に向かって徐々に径が小さくなるように形成される。そして、巻取軸1に巻き取られた昇降コード4は巻取軸1の基端側に向かって順次移動するようになっている。
前記昇降コード4の近傍にはラダーコード(図示しない)が吊下支持され、そのラダーコードの上端部は前記巻取軸1の先端部に支持されるラダーコード吊下部材7に支持され、そのラダーコードに前記スラット6が支持される。
そして、巻取軸1の回転にともなってラダーコード吊下部材7が回転され、その回転にともなってラダーコードを介して各スラット6が同位相で角度調節される。なお、各スラット6が垂直方向まで回転された後は、ラダーコード吊下部材7が巻取軸1に対し空回りして、各スラット6のそれ以上の回動が阻止される。
一方、巻取軸1が昇降コード巻取り方向に回転されると、昇降コード4が巻取軸1に巻き取られてボトムレールが引き上げられ、そのボトムレールにより下段のスラット6から順次引き上げられる。また、巻取軸1が昇降コード巻き戻し方向に回転されると、昇降コード4が巻取軸1から巻き戻されてボトムレールが下降し、上段のスラット6から順次ラダーコードに支持される状態に復帰する。
前記支持部材2には障害物検知停止装置が設けられる。その障害物検知停止装置は、回動レバー8とマイクロスイッチ9とで構成される。回動レバー8は、図3及び図4に示すように、前記巻取軸1の先端部の下方において、その中間部が支軸10で支持部材2に水平方向に回転可能に支持されている。
回動レバー8の先端部には挿通孔11が形成され、その挿通孔11は前記支持部材2の案内孔5の上方に位置している。そして、前記昇降コード4は巻取軸1から挿通孔11及び案内孔5を経てヘッドボックス12の下方に垂下されている。
前記回動レバー8の基端側の一側において、前記支持部材2には前記マイクロスイッチ9が取着されている。そして、回動レバー8の基端部にはマイクロスイッチ9側に向かって突出する押圧部13が形成され、その押圧部13がマイクロスイッチ9のばね片14に当接している。
前記挿通孔11に挿通される昇降コード4は、図3及び図4に示すように、回動レバー8の支軸10を中心としてマイクロスイッチ9に相対向する方向から案内される。そして、昇降コード4が緊張されている状態では、回動レバー8に図3に示す矢印A方向の回転力が作用し、その回転力により押圧部13がばね片14を押圧するようになっている。そして、ばね片14が押圧されている状態では、操作スイッチの操作によりモータが作動可能となっている。
また、図5に示すよう、昇降コード4が弛むと、ばね片14の付勢力により回動レバー8が矢印B方向に回動される。この状態では、ばね片14の押圧が解除されて、操作スイッチの操作に関わらずモータの作動が停止されるようになっている。
次に、上記のように構成された電動ブラインドの動作を説明する。モータの作動により、巻取軸1が昇降コード4の巻取り方向に回転されると、昇降コード4が順次巻取軸1に螺旋状に巻き取られてボトムレールが引き上げられ、そのボトムレールにより下段のスラット6から順次引き上げられる。
また、巻取軸1が昇降コード4の巻戻し方向に回転されると、昇降コード4が巻き戻されてボトムレールが下降し、上段のスラット6から順次ラダーコードに支持される状態に復帰する。
このとき、ボトムレールが何らかの障害物に当接して下降不能となると、昇降コード4が弛んだ状態となるため、図5に示すように、回動レバー8がばね片14の付勢力により回動される。従って、ばね片14の押圧状態が解除されて、モータの作動が停止される。
上記のように構成された電動ブラインドの障害物検知停止装置では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)スラット6の下降操作時に、ボトムレールが障害物に当接したとき、モータの作動を自動的に停止させることができる。
(2)昇降コード4が緊張されているとき、その緊張力により回動レバー8に作用する引張り力が回動レバー8の回動方向に沿う方向に作用するため、回動レバー8を障害物の非検知位置まで確実に回動させることができる。
(3)昇降コード4が緊張されているとき、すなわちボトムレールが障害物に当接していないとき、回動レバー8の押圧部13によりマイクロスイッチ9のばね片14を確実に押圧することができる。従って、昇降コード4の緊張時にモータの作動が停止されるような誤動作を防止することができる。
(4)ボトムレールが障害物に当接して昇降コード4が弛むと、回動レバー8の回動により回動レバー8の挿通孔11と支持部材2の案内孔5との位置がずれた状態となり、昇降コード4が回動レバー8と支持部材2との間に挟まれた状態となる。この状態では、回動レバー8より下方の昇降コード4の弛みが、巻取軸1に巻き取られている昇降コード4に伝わらない状態となる。従って、巻取軸1に巻き取られている昇降コード4の無用な弛みを防止することができる。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・回動レバー8の基端部でマイクロスイッチ9のばね片14以外の検出子を押圧する構成としてもよい。
・横型ブラインド以外のたくし上げカーテンあるいはプリーツカーテン等に使用することもできる。
一実施の形態のスラット昇降装置を示す断面図である。 一実施の形態のスラット昇降装置を示す側面図である。 障害物検知停止装置を示す平面図である。 障害物検知停止装置を示す断面図である。 障害物検知停止装置の動作を示す平面図である。
符号の説明
1…巻取軸、4…昇降コード、6…スラット、8…回動レバー、9…マイクロスイッチ、10…支軸、12…ヘッドボックス。

Claims (4)

  1. ヘッドボックス内で支持部材に回転可能に支持された巻取軸をモータで回転駆動可能とし、前記巻取軸は基端側から先端側に向かって徐々に細くなるように形成し、前記巻取軸に昇降コードを螺旋状に巻取り、あるいは巻戻して日射遮蔽材を昇降し、前記巻取軸の下方には前記昇降コードの弛みを検出して前記モータの作動を停止させる障害物検知手段を備えた電動ブラインドの障害物検知停止装置において、
    前記障害物検知手段は、前記ヘッドボックスに回動可能に支持される回動レバーの先端部に前記昇降コードを挿通し、該昇降コードの弛みにより回動レバーを回動させて障害物を検知可能とするとともに回動レバーの回動時に回動レバーと前記支持部材との間に昇降コードを挟んで回動レバーより下方の昇降コードの弛みを前記巻取軸に巻き取られている昇降コードに伝わらないようにし、前記昇降コードの緊張時に該昇降コードから回動レバーに作用する引っ張り力で該回動レバーを前記障害物の非検知位置に回動可能としたことを特徴とする電動ブラインドの障害物検知停止装置。
  2. 前記回動レバーを、前記昇降コードの緊張時の引っ張り力に沿う方向に回動可能としたことを特徴とする請求項1記載の電動ブラインドの障害物検知停止装置。
  3. 前記回動レバーの基端部をマイクロスイッチのばね片に当接させ、該ばね片の付勢力で前記昇降コードの弛みを検知可能とすることを特徴とする請求項1又は2記載の電動ブラインドの障害物検知停止装置。
  4. 前記回動レバーの中間部を支軸で水平方向に回動可能に支持し、前記昇降コードの引っ張り力に基づく回転力により、前記回動レバーの基端部で前記ばね片を押圧可能としたことを特徴とする請求項3記載の電動ブラインドの障害物検知停止装置。
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