JP7022103B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、電源供給部を覆いながらも外部に電源供給線を導出し易い鞍乗型車両を提供することを目的とする。
鞍乗型車両1は、シート10に着座した乗員が足を載せる低床のステップフロア(フラットフロア)11を有するスクータ型の自動二輪車であり、車体フレーム12の前方に前輪2を有し、駆動輪である後輪3は、車両後部に配置されるユニットスイングエンジン13に軸支されている。
鞍乗型車両1は、車体フレーム12等の車体を覆う車体カバー16を備える。
ユニットスイングエンジン13は、内燃機関であるエンジン30と、後輪3を揺動自在に支持するアーム部31とが一体化されたユニットスイングパワーユニットである。
中空のケース状に形成されたアーム部31の内部には、エンジン30の出力を後輪3に伝達するベルト式無段変速機(不図示)が収容されている。ユニットスイングエンジン13は、図示しないリンク機構を介して、揺動自在にシートフレーム20,20の傾斜部20a,20aに連結されている。
左側の後方延出部20bとアーム部31の後端部との間には、リアサスペンション32が掛け渡されている。
アーム部31は、クランクケース34の左後部から後方に延び、後輪3の左側方(他側側方)に位置する。後輪3は、アーム部31の後端部の後輪車軸31aに軸支され、アーム部31によって片持ちで支持される。
エアクリーナ40は、アーム部31に支持されて、アーム部31の上方に位置し、後輪3の左側方に位置する。エアクリーナ40は、アーム部31の上面に取り付けられており、アーム部31と一体に揺動する。エアクリーナ40は、車両側面視では、アーム部31とシートフレーム20の後方延出部20bとの間に位置する。また、エアクリーナ40はリアサスペンション32よりも車幅方向の外側に配置されており、後部がリアサスペンション32に外側から重なっている。
上記スロットルボディは、エアクリーナ40の前方且つユニットスイングエンジン13の上方に配置され、その前端の下流端がシリンダ部35の吸気ポート(不図示)に接続される。
鞍乗型車両1は、前輪2を上方から覆うフロントフェンダー43を備える。
鞍乗型車両1は、後輪3を上方から覆うリアフェンダー44を備える。
同乗者が足を乗せるタンデムステップ21、21は、リアサイドカバー50、50の下方でステップフロア11の後端近傍に設けられている。
サイドスタンド22は、左側のロアフレーム19に設けられている。
レッグシールド47は、運転者に対面して配置されるカバーである。レッグシールド47は、上カバー部47Aと、上カバー部47Aの下方に配置される下カバー部47Bとを備える。
上カバー部47Aは、車両側面視で前下がりに延びるカバーであり、車幅方向中心(車幅中心)L0部で後方に膨出する膨出部61を備える。膨出部61の左右には、それぞれ、後面部62が形成されている。上カバー部47Aは、膨出部61がヘッドパイプ17の後方を覆うように配置されて、後面部62がフロントカバー46に後方から合わさって取り付けられる。後面部62の車幅方向外端が締結部材63によりフロントカバー46に締結される。
カバー本体66は、車幅方向中心L0部で後方に膨出する膨出部67を備える。膨出部67の左右には、それぞれ、面状のレッグシールド本体部68が形成されている。下カバー部47Bは、膨出部67がダウンフレーム18の後方を覆うように配置されて、レッグシールド本体部68がフロントカバー46に後方から合わさって取り付けられる。レッグシールド本体部68の車幅方向外端が締結部材63によりフロントカバー46に締結されている。
図2、図3において、上カバー部47Aの膨出部61の右側には、スイッチ配置部64が形成されている。スイッチ配置部64は、後面部62に対して後方に突出する台座状に形成されている。スイッチ配置部64には、厚み方向に貫通するスイッチ開口64Aが形成されている。スイッチ開口64Aには、キーセット(メインスイッチユニット)65が装着されている。キーセット65は、キー(不図示)が挿入されるキーシリンダ65Aと、シート10のロックを解除するシートキー65Bと、上下スイッチ65Cと、を備える。図3に示すように、キーセット65の内端からは、ケーブル65D、65Eが下方に延びている。キーセット65は、ケーブル65D、65Eを介して、図示しないバッテリやECU(Electronic Control Unit)等に電気的に接続される。
差込部92には、軸状のソケットプラグ101が脱着可能に装着される。ソケットプラグ101は、不図示の電気接触点を備えており、電気接触点が差込部92に接触することによりACCソケット91から給電される。
詳細には、ソケット配置部121は、張出部70の前端が、上カバー部47Aの下部に近接して配置され、ソケット配置部121が、右側の後面部72、連結面部73、側面部74、および、上面部75で覆われる。張出部70には、右側の後面部72、連結面部73、側面部74、および、上面部75に跨る開口状のリッド開口(開口)76が形成されている。リッド開口76を通じて、ソケット配置部121が車体カバー16の外方に露出する。リッド開口76は、リッド141で閉塞される。
リッド141は、内面(裏面)の下方に回動基部143を備える。回動基部143は、リッド外面部142の下端内面から離間する方向に突出する離間部143Aと、離間部143Aからリッド外面部142の外方に屈曲する屈曲部143Bと、屈曲部143Bの先端で左右方向に突出するヒンジ143Cとを備える。回動基部143は、リッド開口76を通じてリッド開口76の内側に進入し、リッド開口76の下部に設けられたヒンジ支持部(支持部)76Aに回動可能に支持される。リッド141は、図2に示す閉じ位置と、図4に示す開き位置との間を移動可能に支持される。リッド141は、リッド外面部142の外方に延びる回動基部143を備えるため、リッド141の回動半径を大きくし易く、リッド141の回動時にケーブル102を挟み難くなっている。
上カバー部47Aのソケット配置部121は、下カバー部47Bのリッド開口76から外側に露出する。
ソケット配置部121のソケット開口122(図3参照)の周囲には、ソケット開口122を包囲するように後方に突出する環状の環状壁(凸状部)123が形成されている。環状壁123は、リッド141が閉塞位置に移動した場合に、シール部材148と接触する位置に形成されている。すなわち、環状壁123と閉塞壁部146の環状形状は対応する。環状壁123は、リッド141が閉じ位置に移動した場合に、シール部材148を閉塞壁部146に向けて押圧する。この場合に、ソケット配置部121とリッド141との間には、ソケット配置部121の環状壁123、リッド141の閉塞壁部146、および、シール部材148により囲まれた密閉状の空間161(図8参照)が形成される。
環状壁123は、溝部147の切欠き部146B1、146C1に対向する切欠対向部123Bと、切欠対向部123Bの両端に接続されて切欠き部146B1、146C1以外の部位で対向する押圧部123Aとを備える。
また、切欠対向部123Bは、環状壁123の上下方向に延びる部分に形成されている。また、リッド141の切欠き部146B1、146C1は、リッド141が閉じた場合に、閉塞壁部146の上下方向に延びる部分に形成されている。よって、切欠対向部123B、切欠き部146B1、146C1は、環状壁123、閉塞壁部146の左右方向に延びる部分に形成される場合に比べて、水が落下した場合に、被水し難い位置に形成されている。
よって、切欠対向部123B、切欠き部146B1、146C1は、それぞれ、環状壁123、閉塞壁部146の上下方向に延びる部分でも、ACCソケット91の中心軸線L1よりも下方に形成されることで、切欠対向部123B、切欠き部146B1、146C1に水が移動し難くなっており、水が、切欠対向部123Bと切欠き部146B1、146C1との間からACCソケット91の中心軸線L1側、すなわち、ACCソケット91の径方向内周側に移動し難くなっている。
ACCソケット91には、後上方から差し込むようにしてソケットプラグ101が装着可能である。ソケットプラグ101から後上方に向かって延出するケーブル102は、図6に示すように、重力方向下方に垂れるようにして切欠対向部123B上に配索可能であり、凹部124に沿って下方に向けて配索可能である。
特に、ケーブル102が車体カバー16の外部に導出する凹部124は、リッド141の車幅方向中心L0側であり、ケーブル102で接続される物品をインナーポケット77に収容しやすくできる。
上記実施の形態では、レッグシールド47にACCソケット91やACCソケット91を覆うリッド141が配置された構成を説明したが、例えば、センターロアカバー49やリアサイドカバー50に、ACCソケット91やリッド141が配置されてもよく、任意の車体カバー16にACCソケット91やリッド141が配置してもよい。
上記実施の形態では、ソケットプラグ101とケーブル102が別体の構成を説明したがソケットプラグ101とケーブル102は一体の構成でもよい。
47 レッグシールド(車体カバー)
65 キーセット(メインスイッチユニット)
76 リッド開口(開口)
76A ヒンジ支持部(支持部)
77 インナーポケット(物品収容部)
91 ACCソケット(電源供給部)
92A 開口上端(差込口の上端)
92B 開口下端(差込口の下端)
102 ケーブル(電源供給線)
123 環状壁(凸状部)
124 凹部
141 リッド
142E 凸形状部
143C ヒンジ
146A 底壁
146B 内周壁(側壁)
146C 外周壁(側壁)
147 溝部
148 シール部材
160 配索部
L0 車幅方向中心(車幅中心)
L1 中心軸線(中心)
M1 距離
M2 距離
Claims (9)
- 車体カバー(16、47)と、前記車体カバー(16、47)の開口(76)に配置された電源供給部(91)と、前記車体カバー(16、47)に当接して前記電源供給部(91)を覆うリッド(141)と、を有する鞍乗型車両において、
前記リッド(141)と前記車体カバー(16、47)との間には、前記リッド(141)の外から延びて前記電源供給部(91)に接続される電源供給線(102)を配索する配索部(160)が形成され、
前記リッド(141)には、側壁(146B、146C)と底壁(146A)から構成された溝部(147)が形成され、
前記溝部(147)には、シール部材(148)が配置され、
前記配索部(160)は、前記側壁(146B、146C)が切り欠かれて設けられることを特徴とする鞍乗型車両。 - 前記車体カバー(16、47)の前記シール部材(148)が当接する部位には凸状部(123)が形成され、
前記凸状部(123)と前記シール部材(148)との接触面積は、前記配索部(160)においては、前記配索部(160)以外の部位よりも大きくなることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。 - 前記配索部(160)は少なくとも一部が、前記電源供給部(91)の中心(L1)よりも下方に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
- 前記車体カバー(47)は、レッグシールド(47)であり、
前記レッグシールド(47)の車幅中心(L0)から一方側に設けられるメインスイッチユニット(65)と、
前記メインスイッチユニット(65)と同じ前記一方側に設けられる前記電源供給部(91)と、を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。 - 前記レッグシールド(47)の車幅中心(L0)の他方側には、物品収容部(77)が設けられ、
前記配索部(160)は前記電源供給部(91)の中心(L1)よりも車両の車幅中心(L0)に近い位置に設けられることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗型車両。 - 前記レッグシールド(47)には、前記配索部(160)よりも、前記電源供給部(91)の外周側かつ下方に凹部(124)が設けられることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗型車両。
- 前記リッド(141)はヒンジ(143C)を備え、
前記レッグシールド(47)は、前記ヒンジ(143C)を回動可能に支持する支持部(76A)を備え、
前記支持部(76A)に前記凹部(124)が設けられることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗型車両。 - 前記電源供給部(91)は側面視で、車両後方に向けて上方に傾斜するように設けられることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
- 前記電源供給部(91)は、直線状の中心軸線(L1)を有する筒状の差込部(92)を備え、
前記リッド(141)は閉状態で車両後方に凸になる凸形状部(142E)を有しており、前記差込部(92)の差込口の下端(92B)と前記リッド(141)との前記中心軸線(L1)に平行に沿った距離(M2)よりも、前記差込部(92)の差込口の上端(92A)と前記リッド(141)との前記中心軸線(L1)に平行に沿った距離(M1)の方が長くなるように前記凸形状部(142E)が位置することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
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