JP2016060369A - 鞍乗型車両の車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】鞍乗型車両の車体前部構造において、車体を大型化しなくても、電源ソケット及び電源ソケットに取り付けられる電装部品をレッグスペースに突出しにくくする。
【解決手段】運転者に対面するレッグシールド20を備え、レッグシールド20に電源ソケット30が配置される鞍乗型車両の車体前部構造において、電源ソケット30には、電装部品を挿し込む挿し込み口30aが形成され、電源ソケット30は、挿し込み口30aが車幅方向外側を向くようにレッグシールド20の運転者の側の面24bに取り付けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、鞍乗型車両の車体前部構造に関する。
従来、鞍乗型車両の車体前部構造において、例えば特許文献1に開示されたものがある。これは、運転者に対面するレッグシールドの上部にフロントトランクを設け、フロントトランク内に外部電気機器への電力取り出し用の電源ソケットを配置したものである。
特開2003−335280号公報
しかしながら特許文献1では、電源ソケットを運転者側へ指向させて取り付けるため、電源ソケット及び電源ソケットに取り付けられる電装部品(電装部品に接続される外部電気機器を含む。)が、運転者が脚を置くスペース(以下「レッグスペース」という。)に突出しやすくなることがあった。
一方、電源ソケット及び電源ソケットに取り付けられる電装部品をレッグスペースに突出しにくくするためには、運転者の脚に対し電源ソケットを前方へ大きく離す必要があるが、車両前方に車体が大型化してしまうことがあった。
そこで本発明は、鞍乗型車両の車体前部構造において、車体を大型化しなくても、電源ソケット及び電源ソケットに取り付けられる電装部品をレッグスペースに突出しにくくすることを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、運転者に対面するレッグシールド(20)を備え、前記レッグシールド(20)に電源ソケット(30)が配置される鞍乗型車両(1)の車体前部構造において、前記電源ソケット(30)には、電装部品を挿し込む挿し込み口(30a)が形成され、前記電源ソケット(30)は、前記挿し込み口(30a)が車幅方向外側を向くように前記レッグシールド(20)の前記運転者の側の面(24b)に取り付けられることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記電源ソケット(30)が前記挿し込み口(30a)を形成する部分(30d)は、前記レッグシールド(20)から外部へ露出することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記挿し込み口(30a)は、前記レッグシールド(20)の下方に傾斜することを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記レッグシールド(20)は、車幅方向中央で前記運転者の側に突出する中央突出部(21)と、前記中央突出部(21)よりも左側に位置する左サイド部(22)と、前記中央突出部(21)よりも右側に位置する右サイド部(23)とを備え、前記電源ソケット(30)は、車幅方向中心を通る中心線(CL)よりも車幅方向の何れか一方に配置され、車両の電源をオンオフするためのメインスイッチユニット(31)は、前記電源ソケット(30)と同じ側に配置されることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記メインスイッチユニット(31)は、キーが挿し込まれるキーシリンダ(31a)を備え、前記電源ソケット(30)は、前記キーシリンダ(31a)の下方、且つ、前記キーシリンダ(31a)よりも車幅方向外側に配置されることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記レッグシールド(20)は、車幅方向中央で前記運転者の側に突出する中央突出部(21)と、前記中央突出部(21)よりも左側に位置する左サイド部(22)と、前記中央突出部(21)よりも右側に位置する右サイド部(23)とを備え、前記電源ソケット(30)は、車幅方向中心を通る中心線(CL)よりも車幅方向の何れか一方に配置され、物品収納部(33)は、前記中心線(CL)よりも車幅方向の前記電源ソケット(30)とは反対側に配置されることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記中央突出部(21)には、荷掛フック(32)が配置されることを特徴とする。
請求項8に記載した発明は、前記物品収納部(33)の少なくとも一部は、車両上下方向で前記荷掛フック(32)及び前記電源ソケット(30)と重なることを特徴とする。
請求項9に記載した発明は、前記レッグシールド(20)は、車幅方向中央で前記運転者の側に突出する中央突出部(21)と、前記中央突出部(21)よりも左側に位置する左サイド部(22)と、前記中央突出部(21)よりも右側に位置する右サイド部(23)とを備え、前記電源ソケット(30)は、車幅方向中心を通る中心線(CL)よりも車幅方向の何れか一方に配置され、後輪(4)をロックするためのパーキングブレーキ(34)は、前記中心線(CL)よりも車幅方向の前記電源ソケット(30)とは反対側に配置されることを特徴とする。
請求項10に記載した発明は、前記レッグシールド(20)は、上端(20u)から下側ほど車両前方に位置するように傾斜し、前記電源ソケット(30)は、側面視で、前記レッグシールド(20)の上端(20u)を通る垂直線(VL)よりも前方に配置されることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、挿し込み口が車幅方向外側を向くように電源ソケットをレッグシールドの運転者の側の面に取り付けることにより、挿し込み口が運転者側へ指向するように電源ソケットを取り付ける場合に比べて、レッグスペースを広く確保することができる。そのため、車体を大型化しなくても、電源ソケット及び電源ソケットに取り付けられる電装部品をレッグスペースに突出しにくくすることができる。
請求項2に記載した発明によれば、電源ソケットが挿し込み口を形成する部分をレッグシールドから外部へ露出することにより、電装部品を電源ソケットに接続し易くすることができる。又、挿し込み口を開閉するリッドが不要となるため、電源ソケットの周囲の車体カバーの構造が簡素化する。
請求項3に記載した発明によれば、挿し込み口をレッグシールドの下方に傾斜することにより、電装部品を電源ソケットに挿し込むときに、挿し込み口を水平に配置する場合に比べて、電装部品の車幅方向への突出量を小さくすることができる。又、挿し込み口をレッグシールドの下方に傾斜することにより、挿し込み口の開口を下向きにすることができるため、挿し込み口に雨や塵埃などを入りにくくすることができる。
請求項4に記載した発明によれば、メインスイッチユニットを電源ソケットと同じ側に配置することにより、メインスイッチユニットを、中心線よりも車幅方向の電源ソケットとは反対側に配置する場合に比べて、電源ソケットとメインスイッチユニットとを近づけることができる。そのため、電源ソケット及びメインスイッチユニットの電装部品を集約することができ、電源ソケット及びメインスイッチユニットのハーネスの長さを短くすることができる。
請求項5に記載した発明によれば、電源ソケットをキーシリンダの下方、且つ、キーシリンダよりも車幅方向外側に配置することにより、キーをキーシリンダに挿し込む際に、キーに取り付けられるキーホルダーが電源ソケットに干渉することを抑制すると共に、電源ソケットへのアクセスを容易にすることができる。
請求項6に記載した発明によれば、物品収納部を、中心線よりも車幅方向の電源ソケットとは反対側に配置することにより、物品収納部の容量が電源ソケットに制限されることがなくなるため、物品収納部の拡大を図ることができる。
請求項7に記載した発明によれば、中央突出部に荷掛フックを配置することにより、充電コードなどの電装部品を電源ソケットに挿し込むときに、充電コードを荷掛フックに引っ掛けるようにして、充電コードに接続される機器を物品収納部へ収納することができるため、充電コードのバタつきを抑制することができる。
請求項8に記載した発明によれば、物品収納部の少なくとも一部を車両上下方向で荷掛フック及び電源ソケットと重ならせることより、物品収納部、荷掛フック及び電源ソケットが略同じ高さに配置される。そのため、充電コードなどの電装部品を電源ソケットに挿し込むときに、物品収納部、荷掛フック及び電源ソケットが異なる高さに配置される場合に比べて、充電コードのバタつきを抑制することができる。
請求項9に記載した発明によれば、パーキングブレーキを、中心線よりも車幅方向の電源ソケットとは反対側に配置することにより、電源ソケットとパーキングブレーキとが互いに干渉しなくなるため、パーキングブレーキの操作性を向上することができる。
請求項10に記載した発明によれば、電源ソケットを、側面視で、レッグシールドの上端を通る垂直線よりも前方に配置することにより、レッグシールドによって電源ソケットの上方及び前方を保護することができるため、電源ソケットに雨や塵埃などを入りにくくすることができる。
実施形態に係る自動二輪車の右側面図である。 上記自動二輪車の要部の右側面図である。 上記自動二輪車の要部の後面図である。 図3のIV−IV断面図である。 上記自動二輪車の要部の前面図であって、フロントカバーを取り外した状態を示す図である。 上記自動二輪車の要部の構成に基づく作用効果を説明するための、図3に相当する後面図である。 実施形態の変形例に係る自動二輪車の要部を示す、図3に相当する後面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。尚、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが示されている。図中線CLは車体左右中心線を示す。
図1は、実施形態に係る自動二輪車1(鞍乗型車両)の右側面図である。
図1に示すように、スクータ型の自動二輪車1は、バーハンドル2と、バーハンドル2によって操向される前輪3と、スイング式のパワーユニット10によって駆動される後輪4とを備える。
バーハンドル2及び前輪3を含むステアリング系部品は、車体フレーム5前端のヘッドパイプ5aに操向可能に枢支される。車体フレーム5の下部後側にはパワーユニット10の前部下側が上下揺動可能に枢支される。バーハンドル2と車体後部上に支持された乗員着座用のシート9との間には、乗員の足載せ用のステップフロア8が設けられる。
例えば、車体フレーム5は、複数種の鋼材を溶接等により一体に結合して形成される。車体フレーム5は、ヘッドパイプ5aと、ヘッドパイプ5aから斜め下後方に延びるメインフレーム5bと、メインフレーム5bの下部から車幅方向外側に延びた後に後方に延び、中間部5mで斜め上後方に延びる左右サイドフレーム5cと、左右サイドフレーム5cの上端部から斜め上後方に延びる左右リヤフレーム5dと、中間部5mに付設され車幅方向にピボット軸5eが渡される左右ピボットプレート5fと、中間部5mの上後方で左右サイドフレーム5cの間に渡される中間クロスフレーム5gとを備える。
ピボット軸5eには、パワーユニット10の前部下側がリンク11を介して上下揺動可能に支持される。
パワーユニット10は、前部に配置されるエンジン10aと、後部左側に配置される変速機(不図示)とを一体化したスイング式動力ユニットである。パワーユニット10と車体フレーム5の後部との間にはリヤサスペンション6が介装され、車体後部にユニットスイング式のリヤサスペンション構造が構成される。
前輪3と後輪4との間には、運転者が足を置くステップフロア8が設けられる。ステップフロア8の前方にはレッグシールド20が設けられ、ステップフロア8の後方でレッグシールド20に対向する位置には運転者が座るシート9が設けられる。
シート9は、燃料タンク(不図示)の上に配置される。燃料タンクは、中間クロスフレーム5g及び左右サイドフレーム5cによって支持される。シート9の後方には、荷物を括り付けることが可能なリヤキャリア18が配置される。リヤキャリア18は、車体フレーム5の後部に支持される。
車体フレーム5は、車体カバー12で覆われる。車体カバー12は、車体フレーム5の前部を覆うフロントカバー12aと、運転者の脚の前方を覆うレッグシールド20と、ステップフロア8の側方を覆うアンダカバー12cと、アンダカバー12cに連なると共に車体フレーム5の前後中央部側方を覆うサイドカバー12dと、サイドカバー12dに連なると共に車体フレーム5の後部を覆う左右リヤサイドカバー12eと、左右リヤサイドカバー12eの間を上方から覆うリヤアッパカバー12fとを備える。
尚、符号13はフロントフェンダ、符号14はリヤフェンダ、符号15は左右リヤウインカ、符号16はテールライト、符号17はエンジン10aからの排気管に接続されるマフラをそれぞれ示す。
図2は、上記自動二輪車1の要部の右側面図である。図3は、上記自動二輪車1の要部の後面図である。図4は、図3のIV−IV断面図である。図5は、上記自動二輪車1の要部の前面図であって、フロントカバー12aを取り外した状態を示す図である。図6は、上記自動二輪車1の要部の構成に基づく作用効果を説明するための、図3に相当する後面図である。
尚、図2において、符号VLはレッグシールド20の上端20uを通る垂直線である。又、図3〜図6において、符号CLは車幅方向中心を通る中心線である。
図2に示すように、レッグシールド20の上部は、上端20uから下側ほど車両前方に位置するように傾斜する。
図3及び図4に示すように、レッグシールド20は、ボルト等の締結部材40によりフロントカバー12aに締結固定される。
レッグシールド20は、車幅方向中央で後方(運転者の側)に突出する中央突出部21と、中央突出部21よりも左側に位置する左サイド部22と、中央突出部21よりも右側に位置する右サイド部23とを備える。
フロントカバー12aは、図4の断面視で、左サイド部22の左端部から右前方に傾斜して延びた後に緩やかに右前方に湾曲して延びて中心線CLに至り、その後、中心線CLから緩やかに右後方に延びた後に急峻に右後方に傾斜して延びて右サイド部23の右端部に至る。
左サイド部22は、図4の断面視で、フロントカバー12aの左端から右後方に延びた後に右方に屈曲し、その後、右後方に屈曲し、その後、右側ほど前方に位置するように緩やかに傾斜して延びて中央突出部21の左端に至る。尚、左サイド部22は、図示都合上、物品収納部33の形状を含む。
中央突出部21は、図4の断面視で、左サイド部22の右端から後側ほど右方に位置するように傾斜して直線状に延びた後に右後方に湾曲し、その後、右前方に屈曲した後に右方に湾曲して車幅方向に延び、その後、右後方に湾曲した後に右前方に屈曲して右サイド部23の左端に至る。
右サイド部23は、図4の断面視で、中央突出部21の右端から前側ほど右方に位置するように傾斜して延びた後に前右方に湾曲して延びる右側膨出部24を有する。右サイド部23は、図4の断面視で、右側膨出部24の右端から後側ほど右方に位置するように湾曲した後に右方に屈曲し、その後、前右方に屈曲して延びてフロントカバー12aの右端に至る。
図3に示すように、右側膨出部24は、レッグシールド20の右サイド部23の中央突出部21寄りに配置される。右側膨出部24は、上下に長手を有する多面形状を有する。右側膨出部24の左上部には、右上後方に臨む第一座面24aが形成される。右側膨出部24の右下部には、図3の後面視で平行四辺形状に形成されると共に、右下後方に臨む第二座面24bが形成される。
レッグシールド20の中央突出部21において右側膨出部24と車幅方向で隣り合う位置には、図3の後面視で中心線CLに重なる長軸を有する楕円形状に形成されると共に、前方に凹む凹部25が形成される。凹部25の上下左右中央部には、後方に臨む第三座面25aが形成される。
レッグシールド20の左サイド部22において中央突出部21の凹部25と車幅方向で隣り合う位置には、図3の後面視で車幅方向に長手を有する長方形状に形成されると共に、後方に膨出する第一左側膨出部26が形成される。第一左側膨出部26は、後述する物品収納部33の後壁部を構成する。
レッグシールド20の左サイド部22において第一左側膨出部26の下方には、図3の後面視で台形状に形成されると共に、後方に膨出する第二左側膨出部27が形成される。第二左側膨出部27の右上部には、左上後方に臨む第四座面27aが形成される。
レッグシールド20の後面側には、車両の電源をオンオフするためのメインスイッチを含むメインスイッチユニット31、携帯電話などの充電用のアクセサリーソケットとしての電源ソケット30、物品収納部33、荷掛フック32、及びパーキングブレーキ34の操作ノブ34aが配置される。
メインスイッチユニット31は、レッグシールド20の右サイド部23において右側膨出部24の第一座面24aに配置される。メインスイッチユニット31は、図3の後面視で右下方に延びる長軸を有する楕円形状に形成される。メインスイッチユニット31は、右側膨出部24の第一座面24aの貫通孔24j(図5参照)に嵌め込まれ車体フレーム5に固定される。
メインスイッチユニット31の上部中央には、キーが挿し込まれるキーシリンダ31aが設けられる。メインスイッチユニット31の下部右側には、キーシリンダ31aをシャッターで開閉するキーシャッター31bが設けられる。
電源ソケット30は、レッグシールド20の右サイド部23において右側膨出部24の第二座面24bに配置される。電源ソケット30は、右側膨出部24の第二座面24bの貫通孔24k(図4参照)に嵌め込まれ固定される。電源ソケット30は、図2の側面視で、垂直線VLよりも前方に配置される。
尚、電源ソケット30は、レッグシールド20の左サイド部22に配置されてもよい。即ち、電源ソケット30は、中心線CLよりも車幅方向の何れか一方に配置されていればよい。
図3に示すように、電源ソケット30には、電装部品を挿し込むための円形状の挿し込み口30aが形成される。電源ソケット30は、挿し込み口30aを開閉するためのキャップ30bと、円筒状に形成されると共に右側膨出部24の内側で左上前方に突出するケース30cとを備える。電源ソケット30は、挿し込み口30aが右下後方を向くように第二座面24bに取り付けられる。
図3では、電源ソケット30のキャップ30bが開いた状態を示す。レッグシールド20には、電源ソケット30の挿し込み口30aを開閉するリッドが設けられていない。電源ソケット30は、挿し込み口30aを形成する後端30d(挿し込み口を形成する部分)をレッグシールド20の後方に露出させる。キャップ30bが開いた状態において、挿し込み口30aはレッグシールド20から外部へ露出する。
メインスイッチユニット31及び電源ソケット30は、レッグシールド20の右サイド部23に配置される。電源ソケット30は、メインスイッチユニット31のキーシリンダ31aの下方、且つ、キーシリンダ31aよりも車幅方向外側に配置される。
図5に示すように、メインスイッチユニット31のハーネス31hと、電源ソケット30のハーネス30hとは、カプラ50によりヘッドパイプ5aの右上方にまとめられる。メインスイッチユニット31のハーネス31hと、電源ソケット30のハーネス30hとは、カプラ50から下方に延びた後に上方に湾曲し、その後、車体フレーム5に沿って湾曲しつつ上方に延びる。
図3に示すように、物品収納部33は、中心線CLよりも車幅方向の電源ソケット30とは反対側である左サイド部22に配置される。物品収納部33は、後上方に開口する収納口33aを有する袋状に形成される。物品収納部33は、車両上下方向で荷掛フック32及び電源ソケット30と重なる。即ち、荷掛フック32及び電源ソケット30は、物品収納部33の上下幅内に配置される。
尚、物品収納部33の上部及び下部等の一部が車両上下方向で荷掛フック32及び電源ソケット30と重なってもよい。即ち、物品収納部33の少なくとも一部が車両上下方向で荷掛フック32及び電源ソケット30と重なっていればよい。
図4に示すように、物品収納部33は、前壁部33fと、後壁部としての第一左側膨出部26とを備える。前壁部33fは、図4の断面視で第一左側膨出部26の左端から前方に延びた後に前側ほど右方に位置するように傾斜して延び、その後、前右方に湾曲して延び、その後、後方に湾曲して延びて第一左側膨出部26の右端に至る。
図5に示すように、物品収納部33の前壁部33fは、前面視で車幅方向に長手を有する長方形状に形成される。物品収納部33の前壁部33fには、上辺の左右中央部から上方に突出する第一支持部33bと、下辺右部から下方に突出する第二支持部33cと、下辺左部に沿うように延びる第三支持部33dとが設けられる。物品収納部33の前壁部33fは、第三支持部33dをレッグシールド20の溝(不図示)に挿し込んだ状態で、トリムクリップ等の取付部材41で第一支持部33bと第二支持部33cとをレッグシールド20の貫通孔(不図示)に取り付けることにより支持される。
図3に示すように、荷掛フック32は、レッグシールド20の中央突出部21において凹部25の第三座面25aに配置される。荷掛フック32は、図2の側面視で後側ほど上方に位置するように湾曲して延びる。図4に示すように、荷掛フック32は、ボルト等の締結部材42で、下部を、車体フレーム5に結合されるブラケット43に取り付けることにより支持される。
図3に示すように、パーキングブレーキ34の操作ノブ34aは、中心線CLよりも車幅方向の電源ソケット30とは反対側である左サイド部22に配置される。パーキングブレーキ34の操作ノブ34aは、レッグシールド20の左サイド部22において第二左側膨出部27の第四座面27aに配置される。パーキングブレーキ34の操作ノブ34aは、第二左側膨出部27の第四座面27aの貫通孔(不図示)に取り付けられる。
パーキングブレーキ34は、後輪4(図1)をロックするためのブレーキである。例えば、リヤブレーキ(不図示)を握った状態でパーキングブレーキ34の操作ノブ34aを引っ張ると、リヤブレーキを放しても後輪4をロックすることができる。
図5に示すように、パーキングブレーキ34の操作ノブ34aには、ハーネス34hが接続される。ハーネス34hは、操作ノブ34aから右方に延びた後にヘッドパイプ5aの前方を通って下方に湾曲する。
以上説明したように、上記実施形態は、運転者に対面するレッグシールド20を備え、レッグシールド20に電源ソケット30が配置される自動二輪車1の車体前部構造において、電源ソケット30には、電装部品を挿し込む挿し込み口30aが形成され、電源ソケット30は、挿し込み口30aが車幅方向外側を向くようにレッグシールド20の運転者側の第二座面24bに取り付けられる。
この構成によれば、挿し込み口30aが車幅方向外側(車両右方)に向くように電源ソケット30をレッグシールド20の運転者側の第二座面24bに取り付けることにより、挿し込み口30aが運転者側へ指向するように電源ソケット30を取り付ける場合に比べて、レッグスペースを広く確保することができる。そのため、車体を大型化しなくても、電源ソケット30及び電源ソケット30に取り付けられる電装部品をレッグスペースに突出しにくくすることができる。
又、電源ソケット30が挿し込み口30aを形成する後端30dをレッグシールド20の後方に露出することにより、電装部品を電源ソケット30に接続し易くすることができる。又、挿し込み口30aを開閉するリッドが不要となるため、電源ソケット30の周囲の車体カバー12の構造が簡素化する。
又、挿し込み口30aをレッグシールド20の右下後方に傾斜することにより、電装部品を電源ソケット30に挿し込むときに、挿し込み口30aを水平に配置する場合に比べて、電装部品の車幅方向への突出量を小さくすることができる。又、挿し込み口30aをレッグシールド20の右下後方に傾斜することにより、挿し込み口30aの開口を下向きにすることができるため、挿し込み口30aに雨や塵埃などを入りにくくすることができる。
又、メインスイッチユニット31を電源ソケット30と同じ側に配置することにより、メインスイッチユニット31を、中心線CLよりも車幅方向の電源ソケット30とは反対側に配置する場合に比べて、電源ソケット30とメインスイッチユニット31とを近づけることができる。そのため、電源ソケット30及びメインスイッチユニット31の電装部品を集約することができ、電源ソケット30及びメインスイッチユニット31のハーネスの長さを短くすることができる。
又、電源ソケット30をキーシリンダ31aの下方、且つ、キーシリンダ31aよりも車幅方向外側に配置することにより、キーをキーシリンダ31aに挿し込む際に、キーに取り付けられるキーホルダーが電源ソケット30に干渉することを抑制すると共に、電源ソケット30へのアクセスを容易にすることができる。
又、物品収納部33を、中心線CLよりも車幅方向の電源ソケット30とは反対側に配置することにより、物品収納部33の容量が電源ソケット30に制限されることがなくなるため、物品収納部33の拡大を図ることができる。
又、中央突出部21に荷掛フック32を配置することにより、図6に示すように、充電コード71の一端に接続される充電器70などの電装部品を電源ソケット30に挿し込むときに、充電コード71を荷掛フック32に引っ掛けるようにして、充電コード71の他端に接続される機器72(例えば携帯型電子機器)を物品収納部33へ収納することができるため、充電コード71のバタつきを抑制することができる。
又、物品収納部33を車両上下方向で荷掛フック32及び電源ソケット30と重ならせることより、物品収納部33、荷掛フック32及び電源ソケット30が略同じ高さに配置される。そのため、図6に示すように、充電コード71の一端に接続される充電器70などの電装部品を電源ソケット30に挿し込むときに、物品収納部33、荷掛フック32及び電源ソケット30が異なる高さに配置される場合に比べて、充電コード71のバタつきを抑制することができる。
又、パーキングブレーキ34の操作ノブ34aを、中心線CLよりも車幅方向の電源ソケット30とは反対側に配置することにより、電源ソケット30とパーキングブレーキ34の操作ノブ34aとが互いに干渉しなくなるため、パーキングブレーキ34の操作ノブ34aの操作性を向上することができる。
又、電源ソケット30を、側面視で、レッグシールド20の上端20uを通る垂直線VLよりも前方に配置することにより、レッグシールド20によって電源ソケット30の上方及び前方を保護することができるため、電源ソケット30に雨や塵埃などを入りにくくすることができる。
以下、上述した実施形態の変形例を、図7を参照して説明する。尚、変形例においては、実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図7は、実施形態の変形例に係る自動二輪車の要部を示す、図3に相当する後面図である。
上述した実施形態では、電源ソケット30は、レッグシールド20の右サイド部23に配置され、挿し込み口30aがレッグシールド20の右下後方に傾斜するように取り付けられていた。これに対し変形例では、図7に示すように、電源ソケット30は、レッグシールド20の左サイド部22に配置され、挿し込み口30aがレッグシールド20の左下後方に傾斜するように取り付けられる。この点で、変形例は上述の実施形態と相違する。
本変形例によれば、挿し込み口30aが車幅方向外側(車両左方)に向くように電源ソケット30をレッグシールド20の運転者側の面に取り付けることにより、挿し込み口30aが運転者側へ指向するように電源ソケット30を取り付ける場合に比べて、レッグスペースを広く確保することができる。そのため、車体を大型化しなくても、電源ソケット30及び電源ソケット30に取り付けられる電装部品をレッグスペースに突出しにくくすることができる。
尚、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、前記鞍乗型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪且つ後二輪の他に、前二輪且つ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
4 後輪
20 レッグシールド
20u レッグシールドの上端
21 中央突出部
22 左サイド部
23 右サイド部
24b 第二座面(レッグシールドの運転者側の面)
30 電源ソケット
30a 挿し込み口
30d 挿し込み口を形成する後端(挿し込み口を形成する部分)
31 メインスイッチユニット
31a キーシリンダ
32 荷掛フック
33 物品収納部
34 パーキングブレーキ
VL 垂直線
CL 中心線

Claims (10)

  1. 運転者に対面するレッグシールド(20)を備え、前記レッグシールド(20)に電源ソケット(30)が配置される鞍乗型車両(1)の車体前部構造において、
    前記電源ソケット(30)には、電装部品を挿し込む挿し込み口(30a)が形成され、
    前記電源ソケット(30)は、前記挿し込み口(30a)が車幅方向外側を向くように前記レッグシールド(20)の前記運転者の側の面(24b)に取り付けられることを特徴とする鞍乗型車両の車体前部構造。
  2. 前記電源ソケット(30)が前記挿し込み口(30a)を形成する部分(30d)は、前記レッグシールド(20)から外部へ露出することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の車体前部構造。
  3. 前記挿し込み口(30a)は、前記レッグシールド(20)の下方に傾斜することを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両の車体前部構造。
  4. 前記レッグシールド(20)は、車幅方向中央で前記運転者の側に突出する中央突出部(21)と、前記中央突出部(21)よりも左側に位置する左サイド部(22)と、前記中央突出部(21)よりも右側に位置する右サイド部(23)とを備え、
    前記電源ソケット(30)は、車幅方向中心を通る中心線(CL)よりも車幅方向の何れか一方に配置され、
    車両の電源をオンオフするためのメインスイッチユニット(31)は、前記電源ソケット(30)と同じ側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の車体前部構造。
  5. 前記メインスイッチユニット(31)は、キーが挿し込まれるキーシリンダ(31a)を備え、
    前記電源ソケット(30)は、前記キーシリンダ(31a)の下方、且つ、前記キーシリンダ(31a)よりも車幅方向外側に配置されることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗型車両の車体前部構造。
  6. 前記レッグシールド(20)は、車幅方向中央で前記運転者の側に突出する中央突出部(21)と、前記中央突出部(21)よりも左側に位置する左サイド部(22)と、前記中央突出部(21)よりも右側に位置する右サイド部(23)とを備え、
    前記電源ソケット(30)は、車幅方向中心を通る中心線(CL)よりも車幅方向の何れか一方に配置され、
    物品収納部(33)は、前記中心線(CL)よりも車幅方向の前記電源ソケット(30)とは反対側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の車体前部構造。
  7. 前記中央突出部(21)には、荷掛フック(32)が配置されることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗型車両の車体前部構造。
  8. 前記物品収納部(33)の少なくとも一部は、車両上下方向で前記荷掛フック(32)及び前記電源ソケット(30)と重なることを特徴とする請求項7に記載の鞍乗型車両の車体前部構造。
  9. 前記レッグシールド(20)は、車幅方向中央で前記運転者の側に突出する中央突出部(21)と、前記中央突出部(21)よりも左側に位置する左サイド部(22)と、前記中央突出部(21)よりも右側に位置する右サイド部(23)とを備え、
    前記電源ソケット(30)は、車幅方向中心を通る中心線(CL)よりも車幅方向の何れか一方に配置され、
    後輪(4)をロックするためのパーキングブレーキ(34)は、前記中心線(CL)よりも車幅方向の前記電源ソケット(30)とは反対側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の車体前部構造。
  10. 前記レッグシールド(20)は、上端(20u)から下側ほど車両前方に位置するように傾斜し、
    前記電源ソケット(30)は、側面視で、前記レッグシールド(20)の上端(20u)を通る垂直線(VL)よりも前方に配置されることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両の車体前部構造。
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