JP7017266B1 - フェイスシールド組立部材及びフェイスシールド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フェイスシールド組立部材23は、バンド状部材2と、シート状部材が切り抜かれる透明な切り抜き部材24と、シート状部材をバンド状部材2に取り付ける線状部材27と、を有する。切り抜き部材24には複数の切り取り線25が設けられ、シート状部材の中央部11を切り抜くための線部25aは、シート状部材の左側部12及び右側部13を切り抜くための線部25b及び線部25cよりも下側に配置されている。線状部材27は、切り抜き部材24に形成された貫通孔14及びバンド状部材2に形成された複数の貫通孔15に通されたリング状部材を形成する。
【選択図】図3
Description
<フェイスシールド>
初めに、図1を参照し、実施の形態1のフェイスシールドについて説明する。図1は、実施の形態1のフェイスシールドの正面図である。図2は、実施の形態1のフェイスシールドの側面図である。図2は、本実施の形態1のフェイスシールド1を使用者6が装着した状態を示している。図2(a)は、使用者6の顔8が前方正面を向いた状態を示し、図2(b)は、使用者6の顔8が前方斜め下を向いた状態を示し、図2(c)は、シート状部材4がバンド状部材2を中心として上方に跳ね上げられた状態を示している。なお、図1においてバンド状部材2及びシート状部材4を視ている方向は、本実施の形態1のフェイスシールド1が装着されたときに使用者6と対面している相手から視た方向と同じ方向である。
<フェイスシールド組立部材>
次に、図3を参照し、実施の形態2のフェイスシールド組立部材について説明する。本実施の形態2のフェイスシールド組立部材は、実施の形態1のフェイスシールド1(図1参照)を組み立てるための部材である。
2 バンド状部材
3 弾性連結部材
4 シート状部材
5 取り付け部材
6 使用者
7 頭部
7a 左側頭部
7b 前頭部
8 顔
8a 目
8b 鼻
8c 口
8d 顔面
11 中央部
11a、12a、13a、17、21 上縁部
12 左側部
13 右側部
14、15 貫通孔
16 リング状部材
18、22 下縁部
23 フェイスシールド組立部材
24 切り抜き部材
25、26 切り取り線
25a~25c 線部
27 線状部材
Claims (8)
- 使用者の頭部に装着可能であり、且つ、前記使用者の左側頭部、前頭部及び右側頭部に沿った形状を有するバンド状部材と、
前記バンド状部材が前記使用者の前記頭部に装着されたときに前記バンド状部材から垂下可能に取り付けられるシート状部材、が切り抜かれる透明な切り抜き部材と、
前記切り抜き部材から切り抜かれた前記シート状部材を前記バンド状部材に取り付ける取り付け部材と、
を有し、
前記切り抜き部材には、前記バンド状部材が装着されたときに前記シート状部材の上縁部となる部分を切り抜くための複数の切り取り線が設けられ、
前記複数の切り取り線の各々について、前記切り取り線のうち、前記バンド状部材が装着されたときに前記シート状部材の左右方向における中央部となる部分を切り抜くための第1線部は、前記切り取り線のうち、前記バンド状部材が装着されたときに前記シート状部材のうち前記中央部よりも左側に配置される左側部となる部分を切り抜くための第2線部、及び、前記切り取り線のうち、前記バンド状部材が装着されたときに前記シート状部材のうち前記中央部よりも右側に配置される右側部となる部分を切り抜くための第3線部、のいずれよりも、前記バンド状部材が装着されたときに下側となる第1の側に配置され、
前記複数の切り取り線の各々にそれぞれ含まれる複数の前記第1線部のうち、前記バンド状部材が装着されたときに最も下側の位置となる第1の位置に配置された前記第1線部を含む前記切り取り線を第1切り取り線としたとき、前記切り抜き部材には、前記第1切り取り線に沿って配列され、且つ、前記切り抜き部材のうち、前記バンド状部材が装着されたときに前記第1切り取り線よりも下側となる前記第1の側に配置された部分をそれぞれ貫通する複数の第1貫通孔が形成され、
前記バンド状部材には、前記バンド状部材に沿って配列され、且つ、前記バンド状部材をそれぞれ貫通する複数の第2貫通孔が形成され、
前記取り付け部材は、前記複数の第1貫通孔のいずれか、及び、前記複数の第2貫通孔のいずれか、に通されたリング状部材をそれぞれ形成する複数の線状部材を含み、
前記シート状部材は、前記使用者の顔が前方斜め下を向くように前記使用者が前記顔を傾けたときに、前記シート状部材が重力で鉛直方向に垂下することにより、前記シート状部材と前記使用者の口との間隔が、前記使用者の前記顔が前方正面を向いているときよりも大きくなるように、前記複数の第1貫通孔のいずれか、及び、前記複数の第2貫通孔のいずれか、にそれぞれ通された複数の前記リング状部材により前記バンド状部材に緩く取り付けられる、フェイスシールド組立部材。 - 請求項1に記載のフェイスシールド組立部材において、
前記複数の切り取り線の各々は、連続した曲線形状を有する、フェイスシールド組立部材。 - 請求項1又は2に記載のフェイスシールド組立部材において、
前記シート状部材は、前記バンド状部材が装着されたときに前記バンド状部材を中心として上方に跳ね上げ可能に取り付けられる、フェイスシールド組立部材。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフェイスシールド組立部材において、
前記切り抜き部材のうち、前記バンド状部材が装着されたときに前記シート状部材の下縁部となる部分の厚さは、前記切り抜き部材のうち前記下縁部となる部分以外の部分の厚さよりも厚い、フェイスシールド組立部材。 - 使用者の頭部に装着可能であり、且つ、前記使用者の左側頭部、前頭部及び右側頭部に沿った形状を有するバンド状部材と、
前記バンド状部材が前記使用者の前記頭部に装着されたときに前記バンド状部材から垂下可能に取り付けられた透明なシート状部材と、
前記シート状部材を前記バンド状部材に取り付けている取り付け部材と、
を有し、
前記バンド状部材が装着されたとき、前記シート状部材のうち左右方向における中央部の第1上縁部は、前記シート状部材のうち前記中央部よりも左側に配置された左側部の第2上縁部、及び、前記シート状部材のうち前記中央部よりも右側に配置された右側部の第3上縁部、のいずれよりも下側に配置され、
前記シート状部材には、前記バンド状部材が装着されたときの前記第1上縁部、前記第2上縁部又は前記第3上縁部に沿って配列され、且つ、前記第1上縁部、前記第2上縁部又は前記第3上縁部をそれぞれ貫通する複数の第1貫通孔が形成され、
前記バンド状部材には、前記バンド状部材に沿って配列され、且つ、前記バンド状部材をそれぞれ貫通する複数の第2貫通孔が形成され、
前記取り付け部材は、前記複数の第1貫通孔のいずれか、及び、前記複数の第2貫通孔のいずれか、にそれぞれ通された複数のリング状部材を含み、
前記シート状部材は、前記使用者の顔が前方斜め下を向くように前記使用者が前記顔を傾けたときに、前記シート状部材が重力で鉛直方向に垂下することにより、前記シート状部材と前記使用者の口との間隔が、前記使用者の前記顔が前方正面を向いているときよりも大きくなるように、前記複数のリング状部材により前記バンド状部材に緩く取り付けられている、フェイスシールド。 - 請求項5に記載のフェイスシールドにおいて、
前記バンド状部材が装着されたときの前記第1上縁部、前記第2上縁部及び前記第3上縁部により、正面視で連続した曲線形状を有する第4上縁部が形成されている、フェイスシールド。 - 請求項5又は6に記載のフェイスシールドにおいて、
前記シート状部材は、前記バンド状部材が装着されたときに前記バンド状部材を中心として上方に跳ね上げ可能に取り付けられている、フェイスシールド。 - 請求項5乃至7のいずれか一項に記載のフェイスシールドにおいて、
前記シート状部材のうち、前記バンド状部材が装着されたときの前記シート状部材の下縁部の厚さは、前記シート状部材のうち前記下縁部以外の部分の厚さよりも厚い、フェイスシールド。
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---|---|---|---|---|
JP3036326U (ja) * | 1996-09-30 | 1997-04-15 | 株式会社ミドリ | リング形綴り具及び該リング形綴り具を用いたノート |
JP2003339893A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-02 | Mitsuo Yumiyama | 顔面保護具 |
JP2006305271A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Tamako Sato | 油調理用顔面保護具 |
JP3227908U (ja) * | 2020-06-18 | 2020-09-24 | ニッセー株式会社 | フェイスシールド |
JP3227983U (ja) * | 2020-05-27 | 2020-10-01 | 吉彦 長野 | 抗ウイルス防飛沫フェイスシールド |
-
2020
- 2020-10-19 JP JP2020175587A patent/JP7017266B1/ja active Active
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