JP7003519B2 - コンクリート養生シート - Google Patents

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本発明は、コンクリート打設後にコンクリート表面の乾燥や温度変化を防ぎ、コンクリートの硬化不良を防止するために用いるコンクリート養生シートに関する。
一般的なコンクリートは、ポルトランドセメントに、砂、砂利等の骨材と、減水剤等の混和剤と水とを混合したものであり、水和硬化反応によって固化して所定の強度を発揮するものである。コンクリートの硬化には、水分と温度と時間が必要であり、打設後の乾燥が激しい場合や、極端な低温や高温においては、硬化不良を生じて十分な強度が得られない場合がある。
そこで従来は、コンクリート打設面の乾燥を防ぐために定期的に散水を行ったり、直射日光や夜間の凍結を防ぐために板で覆ったりしていた。しかしこのような方法は手間がかかるばかりでなく、品質のばらつきを招き易く、好ましいものではなかった。
一方、コンクリートの型枠に接する面については、型枠が存在する限りにおいては乾燥や温度に関してあまり心配はいらないが、工期の制約や型枠の使用効率等の観点から、コンクリートの硬化が充分に進んでいない状態で型枠が外されることもあり、その場合には、乾燥や温度の影響によるコンクリートの養生不足が生じる危険性があった。
コンクリートの品質を高め、特に構造材として所要の強度及び耐久性を与えるためには、コンクリートの施工時に十分な養生を行うことが必要である。コンクリートの養生とは、コンクリートが十分に硬化し、所定の強度が付与されるように行うものであって、コンクリートに含まれるセメントの水和に適した温度を保ち、そのセメントの水和反応に必要な水分が不足しないように湿潤状態を保つことが望ましい。
コンクリートを養生せず、単に放置すれば、直射日光や風等によって表面が乾燥し十分なセメントの水和反応が行われず、また、夏日が続く夏季等の高温によってひび割れが進み、更には凍結も起こり得る冬季等の低温によってセメントの水和反応が緩慢となり充分な強度発現に至らないといった問題が生じることがある。
特許文献1に記載された水和硬化体用養生シートは、型枠の表面状態によってコンクリート打設面が左右され、仕上がり状態が必ずしも良くない点に着目して提案されたものである。特許文献1に記載された養生シートは、予め型枠の表面に貼着して使用するものであり、透湿性を有し、コンクリート面に均一な表面状態を付与することができるものである。また、養生シートの表面に凹凸模様を形成することにより、コンクリート面に凹凸模様を付与することもできるものである。
特許文献1に記載された養生シートは、型枠の表面に貼着して使用するものであり、コンクリート打設面の良好な仕上がりを主眼としているため、既に述べた通り、型枠の早期撤去による養生不足の問題には対応することができないばかりか、型枠自体が高価なものとなるため、型枠の使用効率の面からは、より早期に撤去して再使用したいという要望があり、コンクリートの養生という観点からは、相入れないものがあった。
特許文献2に記載されたコンクリート養生用粘着テープは、型枠を撤去した後のコンクリート面に貼り付けて使用する養生用粘着テープである。特許文献2に記載されたコンクリート養生用粘着テープは、請求項1に記載の通り、コンクリートの養生時に用いられ、
コンクリートの表面を覆蓋する粘着テープであって、少なくとも、透水性ではない基材層と、前記基材層の一の面に設けられた粘着剤層とからなり、その粘着剤層が、前記コンクリートの表面と接して、前記コンクリートと前記基材層とを接着させるものであり、前記基材層の、引裂強さTRと厚さtとの積で求められる最大荷重Fが、5乃至40Nであることを特徴とするコンクリート養生用粘着テープである。
特許文献2に記載されたコンクリート養生用粘着テープは、基材層が透水性を有しないものであるため、コンクリートが硬化する時に必然的に発生する気泡を外部に放出することができず、膨れを生じる恐れがある。膨れを生じると粘着テープとコンクリート面の接触が不均一となるため、コンクリートの仕上がり面が不均一となり、外観的に好ましくないものである。
特開平10-280688号公報 特許第5683504号公報
本発明の解決しようとする課題は、打設後あるいは型枠撤去後のコンクリート面を養生するためのコンクリート養生シートであって、コンクリートの硬化に必要な水分は保持しつつ、コンクリートから発生するガスを放出することができるコンクリート用養生シートを提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、コンクリートの養生時に用いられ、コンクリートの表面を被覆するシートであって、透水性及び透気性を有する基材層と、該基材層の片側の面に設けられた粘着層を有し、該シートの水蒸気透過度が50~100g/m ・dayであることを特徴とするコンクリート養生シートである。
本発明に係るコンクリート養生シートは、粘着層面をコンクリート打設面に向けて、コンクリート打設面を被覆して用いるものであり、水蒸気透過度が100g/m・day以下であり、ある程度気体を透過するため、完全硬化前のコンクリート面に被覆しても発生するガスによって膨れを生じることが少ない。
また、請求項2に記載の発明は、前記粘着層が、粘着性を有するプラスチックシートまたは粘着性を有する発泡プラスチックシートであることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート養生シートである。
また、請求項3に記載の発明は、前記基材層には、前記粘着層と接する面に、プライマー処理が施されていることを特徴とする請求項1または2に記載のコンクリート養生シートである。
また、請求項4に記載の発明は、前記基材層と前記粘着層との間に、接着剤層を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のコンクリート養生シートである。
本発明に係るコンクリート養生シートは、透水性及び透気性を有する基材層と、該基材層の片側の面に設けられた粘着層を有するので、型枠を外したコンクリート打設面に粘着層面を押し当てることにより、コンクリート打設面を被覆してコンクリートの養生を促す
コンクリート養生シートとして機能する。
シートの水蒸気透過度が100g/m・day以下であるため、水分の揮散を防止しながら、未硬化のコンクリートから発生するガスを透過させることができ、膨れの発生を防止することができる。
請求項2に記載の発明のように、粘着層が、粘着性を有するプラスチックシートまたは粘着性を有する発泡プラスチックシートである場合には、コーティングによらず、接着等の手段により、容易に生産することが可能となる。
粘着層として発泡粘着層または発泡プラスチックシートを用いた場合には、粘着層が断熱効果を発揮するため、コンクリートが極端な高温や低温の悪影響を受けるのを防ぐ効果がある。
請求項3に記載の発明のように、基材層の粘着層と接する面に、プライマー処理が施されている場合には、基材層と粘着層の接着性が良好となり、養生シートをコンクリート面から剥離する際に、層間が剥離して粘着剤残りが生じるようなことを防ぐ効果がある。
請求項4に記載の発明のように、基材層と粘着層との間に、接着剤層を有する場合も同様に、基材層と粘着層の接着性が良好となり、養生シートをコンクリート面から剥離する際に、層間が剥離して粘着剤残りが生じるようなことを防ぐ効果がある。
図1は、本発明に係るコンクリート養生シートの最も基本的な層構成を示した断面模式図である。 図2は、本発明に係るコンクリート養生シートの使用方法を示した断面模式説明図である。 図3は、本発明に係るコンクリート養生シートの一実施態様における層構成を示した断面模式図である。
以下、図面を参照しながら本発明に係るコンクリート養生シートについて説明する。図1は、本発明に係るコンクリート養生シートの最も基本的な層構成を示した断面模式図である。また図2は、本発明に係るコンクリート養生シートの使用方法を示した断面模式説明図である。
本発明に係るコンクリート養生シートは、コンクリート打設後に型枠を撤去した完全硬化前のコンクリート打設面に貼付して、コンクリートの乾燥を防ぎ、温度の影響を緩和することにより、コンクリートの硬化を完遂させる目的で使用するコンクリート養生シートである。
本発明に係るコンクリート養生シート1は、透水性及び透気性を有する基材層2と、基材層2の片側の面に設けられた粘着層3を有し、シートの水蒸気透過度が100g/m・day以下であることを特徴とする。
養生シート1は、図2に示したように、完全硬化前のコンクリート打設面10に粘着層3によって貼着して使用される。本発明に係るコンクリート養生シート1は、水蒸気透過
度が100g/m・day以下であるため、水蒸気や空気等の気体を透過する性質がある。このため硬化の過程でコンクリートから生じるガスを逃がす働きがある。一方、水蒸気透過度が100g/m・day以下であるため、本来の目的であるコンクリートの乾燥防止性能については、何ら問題はない。
基材層2としては、透水性及び透気性を有する材質である必要から、例えば植物性または動物性の天然繊維、各種合成繊維、ガラス繊維等の無機繊維、等からなる織布、不織布、紙等の繊維質シートが好適に使用可能である。
基材層2の厚さには特に制限はないが、強度や折曲げ性、施工時及び剥離時の取扱い性、コスト等を考慮すると、例えば紙であれば、坪量50~150g/m程度の範囲から選択することが好ましい。
本発明に係るコンクリート養生シートを構成する粘着層3としては、基材層2に粘着剤を塗工して粘着層3を形成する場合と、基材層2に粘着性のシート状物を貼り合せて形成する場合とがある。
前者の塗工タイプの粘着層としては、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系、シリコーン樹脂系、ゴム系等の粘着剤を用いることができる。これらの粘着剤は、基材2の表面にナイフコーター等のコーティング方法によって塗工、乾燥することで、粘着層3を形成することができる。
後者のシート状の粘着層としては、ポリウレタン樹脂系、ポリオレフィン樹脂系、ポリ塩化ビニル樹脂系、シリコーン樹脂系、等の各種粘着シートや、これらを発泡させた発泡粘着シートを用いて、基材層2と貼り合せて使用する。
いずれの場合であっても、粘着層3を設ける前に、基材層2の表面にプライマー処理を施して、基材層と粘着層の接着性を高めることができる。プライマー処理層としては、エポキシ樹脂系、ウレタン樹脂系、カルボキシル基を有するビニル共重合体、アクリル共重合体等を用いることができる。
図3は、本発明に係るコンクリート養生シートの一実施態様における層構成を示した断面模式図である。この例では、基材層2の表面側にプライマー処理層4が施されており、接着剤層5を介して粘着層3が貼り合わされており、さらに粘着層3の表面には離型紙7が貼り合わされている。また基材層2の裏面には、背面処理層6が形成されている。背面処理層6は、フッ素樹脂系、長鎖アルキル系、シリコーン樹脂系等の剥離処理剤層である。以下実施例に基づいて、本発明に係るコンクリート養生シートについて具体的に説明する。
<実施例1>
基材層として坪量40g/mのポリエチレンテレフタレート不織布を使用し、この基材層にアクリル系プライマーを塗布した後に、粘着層として厚さ100μmの高密度ポリエチレン樹脂発泡シート(積水化成品工業社製、ピセールシート)と貼り合わせた。基材層の背面には、長鎖アルキル系の背面処理剤0.2μm塗布し、コンクリート養生シートを得た。
<実施例2>
粘着層として粘着剤(アイカ工業社製、アイカアイトロンZ-585VB)を、乾燥後の厚さが30μmになるように塗布した以外は、実施例1と同様にしてコンクリート養生シートを得た。
<比較例1>
坪量90g/mの難燃性裏打紙の表面に、アクリル樹脂系の発泡性樹脂組成物を乾燥後の塗布量が150g/mとなるようにナイフコーターによって塗工し、100℃にて180秒乾燥後、150℃にて50秒加熱して発泡させ、コンクリート養生シートを作成した。
<比較例2>
厚さ15μmのナイロンフィルム(東洋紡社製、ハーデンN1100)をコンクリート養生シートとして用いた。
<水蒸気透過度の評価>
JIS K7129に準拠し、水蒸気透過度測定機(モコン社製 PERMATORAN3/33)を用いて、温度40℃、湿度90%RHの条件で測定した。
<コンクリート養生効果の評価>
打設後、固化し型枠を外されたコンクリート体にそれぞれのコンクリート養生シートを貼付してコンクリート体の養生を行った。養生は1ヶ月行い、その後、テストハンマーによるコンクリートの硬化測定及び、コンクリートの水分量を測定した。
以上の結果を表1に示す。
Figure 0007003519000001
表1の結果より、本発明に係るコンクリート養生シートの有効性が確認できる。
1・・・コンクリート養生シート
2・・・基材層
3・・・粘着層
4・・・プライマー処理層
5・・・接着剤層
6・・・背面処理層
7・・・離型紙
10・・・コンクリート打設面

Claims (4)

  1. コンクリートの養生時に用いられ、コンクリートの表面を被覆するシートであって、透水性及び透気性を有する基材層と、該基材層の片側の面に設けられた粘着層を有し、該シートの水蒸気透過度が50~100g/m ・dayであることを特徴とするコンクリート養生シート。
  2. 前記粘着層は、粘着性を有するプラスチックシートまたは粘着性を有する発泡プラスチックシートであることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート養生シート。
  3. 前記基材層には、前記粘着層と接する面に、プライマー処理が施されていることを特徴とする請求項1または2に記載のコンクリート養生シート。
  4. 前記基材層と前記粘着層との間に、接着剤層を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のコンクリート養生シート。
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