JP6050144B2 - 床版用防水部材、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 - Google Patents
床版用防水部材、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6050144B2 JP6050144B2 JP2013037417A JP2013037417A JP6050144B2 JP 6050144 B2 JP6050144 B2 JP 6050144B2 JP 2013037417 A JP2013037417 A JP 2013037417A JP 2013037417 A JP2013037417 A JP 2013037417A JP 6050144 B2 JP6050144 B2 JP 6050144B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor slab
- thermoplastic resin
- resin
- waterproof
- thermosetting resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
例えば、上記従来の樹脂塗膜防水層を用いる工法として、ウレタン系樹脂を含む樹脂塗膜防水層とアスファルト舗装体とを接合するために、熱可塑性樹脂の粉末やペレットを樹脂塗膜防水層の表面に散布する方法が試みられていた。しかしながら、アスファルト舗装体を敷設するためにトラックやフィニシャーが面上を走行するとき、熱可塑性樹脂の飛散や偏りが生じ、表面に熱可塑性樹脂を均一に分散させにくく、結果として樹脂塗膜防水層とアスファルト舗装体とが十分に接合されにくかった。
ウレタン系防水層を用いた従来の一般的な床版防水構造は、プライマー樹脂層、ウレタン系防水層、ウレタン樹脂接着剤層、EVA系熱可塑性樹脂シートを順次積層してなる構成である。このような従来の構成の床版防水構造は、プライマー樹脂層およびウレタン系防水層を形成した後、ウレタン樹脂接着剤の主剤/硬化剤(イソシアネート/ポリオール)を工事現場で混合し、それをローラ刷毛等で薄く均一に塗布し、熱可塑性樹脂シートを敷き均して施工する。プライマー樹脂層の形成(プライマーの硬化(乾燥))には冬季の場合は1時間程度要し、さらにウレタン樹脂接着剤を硬化(乾燥)させるには2〜3時間以上の時間を費やしていた。即ち、従来の床版防水構造の施工方法は工程数が多く、かつ接着剤等の硬化(乾燥)・養生に多くの時間を必要としていた。
一方、供用中の道路橋梁の舗装および防水層の補修工事は一般的に短い道路規制時間(夜間8〜10時間)内に行う必要がある。上記のような従来の床版防水構造は施工に時間がかかり過ぎるため、このような短時間で行うべき補修工事等には不向きであった。
図1は本発明の床版防水構造の一例である床版防水構造10を概略的に示した断面図である。図1に示したように、床版防水構造10は、床版1、熱硬化性樹脂層2、床版用防水部材4およびアスファルト舗装体3を備えている。また、床版用防水部材4は、熱可塑性樹脂繊維シート5および熱可塑性樹脂シート6を備えている。
以下、床版防水構造10を構成するこれらの構成要素について説明する。
床版1は道路や橋等の床版である。床版1を構成する材料は特に限定されない。床版1を構成する材料の例としては、コンクリートや鋼などがあり、コンクリートと鋼とを合成させたものもある。
熱硬化性樹脂層2は、エポキシ樹脂、アクリル樹脂またはウレタン樹脂(ウレア樹脂、ウレタン樹脂、ウレアウレタン樹脂等)の少なくとも1種を含む熱硬化性樹脂からなる層である。熱硬化性樹脂層2は床版1上に形成されるプライマー層としての機能を有するとともに、アスファルト舗装体3側から床版1へと水が侵入することを抑制する防止層としての機能も有する。
床版用防水部材4は、熱硬化性樹脂層2を構成する熱硬化性樹脂の少なくとも一部を含浸し一体となって硬化することにより、アスファルト舗装体3側から床版1へと水が侵入することを抑制することができ、熱硬化性樹脂層2およびアスファルト舗装体3に接着させることが可能な部材である。床版用防水部材4は床版1とアスファルト舗装体3との間に設けられており、熱可塑性樹脂繊維シート5および熱可塑性樹脂シート6が積層されて一体化されている。
熱可塑性樹脂繊維シート5と熱可塑性樹脂シート6とを積層する方法は特に限定されない。熱可塑性樹脂繊維シート5と熱可塑性樹脂シート6とを積層する方法としては、例えば、熱可塑性樹脂繊維シート5に熱可塑性樹脂シート6を構成する熱可塑性樹脂を塗布する方法や、熱可塑性樹脂繊維シート5と熱可塑性樹脂シート6を別々に作製した後に両者を重ねて熱溶着する方法などがある。
また、熱可塑性樹脂シート6を構成する熱可塑性樹脂の軟化点は、50℃以上であることが好ましく、60℃以上であることがより好ましく、70℃以上であることがさらに好ましい。熱可塑性樹脂シート6を構成する熱可塑性樹脂の軟化点を50℃以上とすることによって、特に夏季に、アスファルト舗装体3を舗設する機械(アスファルトフィニッシャー、ダンプトラック等)のタイヤに熱可塑性樹脂シート6が溶けてひっつくということを抑制できる。
従来の一般的な樹脂塗膜防水材(プライマー、樹脂塗膜防水層、舗装接着剤層)を用いた床版防止構造の施工では、各層を硬化(乾燥)させるために少なくとも合計4時間以上は必要であった。一方、床版用防水部材4を用いる場合は、熱硬化性樹脂層2を構成する熱硬化性樹脂を床版1上に塗布または散布した直後に、床版用防水部材4を敷設し、熱硬化性樹脂層2を硬化(通常30分以上2時間以下程度の時間を要する)させてすぐにアスファルト舗装体3を敷設することができる。
アスファルト舗装体3は熱可塑性樹脂シート6上に敷設される。アスファルト舗装体3としては、従来のアスファルト舗装体を特に限定することなく用いることができる。アスファルト舗装体3は、例えば40mm以上200mm以下程度の厚さに敷設することができる。また、アスファルト舗装体3は、施工時の環境や構成材料などによって異なるが、例えば110℃以上や130℃以上、または180℃以上の温度で加熱転圧して敷設できる。このとき、アスファルト舗装体3の下部の熱可塑性樹脂シート6は少なくとも一部が一時的に溶融してアスファルト舗装体3に浸透した後に硬化することで、熱可塑性樹脂シート6とアスファルト舗装体3とを強固に接着させることができる。
次に、上述した床版防水構造10の施工方法を例にして本発明の床版防水構造の施工方法について説明する。
熱硬化性樹脂層2を形成する際、上記熱硬化性樹脂を塗布または散布する前に、床版1の表面からコンクリートのレイタンスなどの脆弱層や油などの異物、また補修床版における以前の防水層などはきれいに除去しておくことが好ましい。このような場合は、床版1の表面を、研掃、清掃、洗浄、及び乾燥後、必要に応じて、ショットブラスト処理を行うことが好ましい。
表1のような3種類の繊維シートを用意し、防水性床版防水便覧(日本道路協会)の試験方法「ひび割れ追従試験II」を行った。なお、試験片は、エポキシ樹脂(伸び率70%)を0.8kg/m2塗った直後に、所定の大きさに予め切っておいた各繊維シートを接着させ、20℃で7日養生後、試験方法に沿って試験した。その結果、表1のように、繊維シートCは0.5mmで破断してしまい、橋梁の目地の収縮等に追従できない可能性があった。
以下のようにして各例にかかる床版防水構造を作製した。
30cm×30cm×6cmのコンクリート版(JIS A 5317のI類に規格の普通平板、略号:N、呼び300)の表面をショットブラスト等で処理してレイタンス等を除去し、次に、エポキシ樹脂を主成分とする熱硬化性樹脂(三菱樹脂株式会社製、エポレイヤー主剤/硬化剤)を塗布量が1.0kg/m2となるようにローラー刷毛で塗布した。その直後に、熱可塑性樹脂繊維シート(繊維シートA)と熱可塑性樹脂シート(株式会社T&A TOKA製のトーマイド1320およびトーマイド210をトーマイド1320:トーマイド210=1:1(重量比)の割合で200℃で10分間混合し、0.6mm厚の型枠に流し入れて作製した0.6kg/m2(30cm角)のシート。軟化点は78℃。)を予め一体化した床版用防水部材を、熱可塑性樹脂繊維シートが下(熱硬化性樹脂が塗布された側)となるようにして敷設した。当該床版用防水部材には複数の通気孔を設けておいた。次に、熱硬化性樹脂を熱可塑性樹脂繊維シートに含浸させて20℃で90分間養生(硬化)させた。その後、熱可塑性樹脂シート上に、常法により140℃に加熱されたアスファルト舗装体を厚さ4cmで舗設した。以上のようにして、実施例1かかる床版防水構造を作製した。
また、表3には各工程に要した時間と床版防水構造の施工に要した合計時間を示した。
アスファルト舗装体を敷設するときの温度を110℃とした以外は実施例1と同様にして、実施例2かかる床版防水構造を作製した。
30cm×30cm×6cmのコンクリート版(JIS A 5317のI類に規格の普通平板、略号:N、呼び300)の表面をショットブラスト等で処理してレイタンス等を除去し、次に、エポキシ樹脂を主成分とする熱硬化性樹脂(三菱樹脂株式会社製、商品名:ノバレタンPR−200(主剤/硬化剤)(ノバレタンは登録商標))を塗布量が0.2kg/m2となるようにローラー刷毛で塗布して乾燥(養生)させ、プライマー層を形成した。その後、常温硬化2液型ポリウレタン樹脂防水材(三菱樹脂株式会社製、商品名:ノバレタンES(ノバレタンは登録商標))をプライマー層上にスプレーガンにて吹きつけて硬化させ、防水層を形成した。その後、防水層上に舗装接着剤層を形成した。すなわち、ウレタン系接着剤を目付量が0.2kg/m2となるようにローラー刷毛で防水層上に塗布した後、接着層としてエチレン−酢酸ビニル共重合体からなるシート(EVAシート)を敷き詰め、ウレタン系接着剤を硬化(養生)させた。その後、EVAシート上に、常法により140℃に加熱されたアスファルト舗装体を厚さ4cmで舗設した。以上のようにして比較例1かかる床版防水構造を作製した。
アスファルト舗装体を敷設するときの温度を110℃とした以外は比較例1と同様にして、比較例2かかる床版防水構造を作製した。
上記のようにして作製した各例にかかる床版防水構造について、以下のように道路橋床版防水便覧(平成19年3月 社団法人日本道路協会)に記載の「6.引張接着試験」に基づいて引張接着強度を評価した。
まず、各例にかかる床版防水構造について、アスファルト舗装体側からコンクリート版に達するまで、コアカッタを用いて図2に示したように直径100mmの円柱状に切り込みを入れた。図2は、床版防水構造をアスファルト舗装体側から見た図である。上記のように切り込みを入れた後、切り込みを入れた部分に直径100mmの鋼製の引張試験冶具を接着剤で接着した。その後、23℃±2℃の恒温槽に入れて6時間以上静置した。次に、恒温槽から取り出して直ちに引張試験冶具を引張試験機に取り付け、載荷速度約毎秒0.1N/mm2で引張試験冶具を鉛直方向に引っ張り、床版防水構造が破壊したときの最大荷重を測定した。その最大荷重[N]を接着面積(7850[mm2])で除した値を引張接着強度[N/mm2]とし、表2に示した。
また、各例にかかる床版防水構造の施工に要した時間を表3に示した。
2 熱硬化性樹脂層
3 アスファルト舗装体
4 床版用防水部材
5 熱可塑性樹脂繊維シート
6 熱可塑性樹脂シート
10 床版防水構造
Claims (6)
- 床版とアスファルト舗装体との間に設けられる床版用防水部材であって、
軟化点が110℃以上の熱可塑性樹脂を含む織布または不織布である熱可塑性樹脂繊維シートと、軟化点が150℃以下の熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂シートと、が積層されて一体化されている、床版用防水部材。 - 前記熱可塑性樹脂繊維シートの常温での引張伸度が20%以上である、請求項1に記載の床版用防水部材。
- 厚さ方向に貫通した通気孔を有する、請求項1または2に記載の床版用防水部材。
- 床版上に設けられる床版防水構造であって、
前記床版上に形成された、エポキシ樹脂、アクリル樹脂およびウレタン樹脂のうち少なくとも1種を含む熱硬化性樹脂からなる熱硬化性樹脂層と、請求項1乃至3のいずれかに記載された床版用防水部材と、を有し
前記床版用防水部材が、前記熱可塑性樹脂繊維シートが前記熱硬化性樹脂層に接するように前記熱硬化性樹脂層上に敷設されるとともに、前記熱硬化性樹脂層を構成する前記熱硬化性樹脂の少なくとも一部が前記熱可塑性樹脂繊維シートに含浸されている、床版防水構造。 - 前記熱可塑性樹脂シート上にアスファルト舗装体が敷設されている、請求項4に記載の床版防水構造。
- 床版上に設ける床版防水構造の施工方法であって、
エポキシ樹脂、アクリル樹脂またはウレタン樹脂の少なくとも1種を含む熱硬化性樹脂を前記床版上に塗布または散布する工程と、
前記熱硬化性樹脂が硬化する前に、請求項1乃至3のいずれかに記載された床版用防水部材を、前記熱硬化性樹脂の少なくとも一部が前記熱可塑性樹脂繊維シートに含浸されるように敷設する工程と、
前記熱可塑性樹脂シート上にアスファルト舗装体を敷設する工程と、
を有する床版防水構造の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013037417A JP6050144B2 (ja) | 2013-02-27 | 2013-02-27 | 床版用防水部材、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013037417A JP6050144B2 (ja) | 2013-02-27 | 2013-02-27 | 床版用防水部材、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014163189A JP2014163189A (ja) | 2014-09-08 |
JP6050144B2 true JP6050144B2 (ja) | 2016-12-21 |
Family
ID=51614055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013037417A Expired - Fee Related JP6050144B2 (ja) | 2013-02-27 | 2013-02-27 | 床版用防水部材、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6050144B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105672128A (zh) * | 2014-11-16 | 2016-06-15 | 任丘市永基建筑安装工程有限公司 | 一种钢桥面板温度控制技术 |
JP6304901B2 (ja) * | 2016-02-21 | 2018-04-04 | ヤマダインフラテクノス株式会社 | 鋼構造物の予防保全工法、及びこれに用いられる循環式ブラスト装置 |
CN105926456A (zh) * | 2016-05-26 | 2016-09-07 | 济南城建集团有限公司 | 一种桥面铺装结构的施工工艺 |
JP7369539B2 (ja) * | 2019-03-31 | 2023-10-26 | 太平洋セメント株式会社 | 二酸化炭素の吸収方法 |
CN110172909A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-08-27 | 山东省路桥集团有限公司 | 水泥混凝土桥面双层ac沥青混合料铺装结构及铺装方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002242106A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-28 | Makino Sogo Kenkyusho:Kk | 床版防水構造及び床版防水構造体の施工方法 |
JP5900785B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2016-04-06 | 株式会社ダイフレックス | 防水構造および防水工法 |
JP2012021315A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Mitsubishi Plastics Inc | 複合防水シート、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 |
-
2013
- 2013-02-27 JP JP2013037417A patent/JP6050144B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014163189A (ja) | 2014-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9821532B2 (en) | Peel and stick waterproofing material | |
JP6050144B2 (ja) | 床版用防水部材、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 | |
CN103261545B (zh) | 涂覆有分散体粘合剂的聚氯乙烯密封膜用于密封的用途 | |
RU2425189C1 (ru) | Композит для армирования асфальтового дорожного покрытия и способ его изготовления | |
RU2446053C2 (ru) | Клейкая пленка для дорожного покрытия, способ дорожного покрытия с ее использованием и способ получения клейкой пленки | |
JP2012021315A (ja) | 複合防水シート、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 | |
US10857759B2 (en) | Peel and stick waterproofing material | |
KR20180109361A (ko) | 복합 방수층 구조 및 그 시공 방법 | |
JP5496615B2 (ja) | コンクリート床版上面の防水工法、防水構造および繊維プレート | |
KR101859999B1 (ko) | 박막 방수층이 포함된 방수시트의 제조방법 | |
KR102002499B1 (ko) | 교면 방수용 하이브리드 조성물 및 상기 조성물과 시공장치를 이용한 교면 방수공법 | |
JP2014177769A (ja) | 床版用防水部材、床版防水構造、及び床版防水構造の施工方法 | |
US9121142B2 (en) | Method for waterproofing substrate | |
KR100659476B1 (ko) | 매트형 방수시트 및 이의 제조방법과 시공방법 | |
KR100936665B1 (ko) | 아스팔트 녹은 성분의 누출 방지를 위한 복합 방수 구조 시공공법 | |
KR20190043897A (ko) | 박리 방지형 방수시트 및 이의 제조방법, 그리고 이를 사용한 방수 시공 방법 | |
JP7166537B2 (ja) | 橋梁用防水工法と防水層の構造 | |
JP2015206224A (ja) | 防水シートおよびその製造方法 | |
JP2015036470A (ja) | 床版防水構造補修用シート、床版防水構造補修用シートの製造方法および床版防水構造の補修方法 | |
JP2015078588A (ja) | 熱可塑性樹脂シート、床版防水構造、および床版防水構造の施工方法 | |
JP2017119971A (ja) | アスファルト舗装道路用防水シート、防水構造及び防水構造の施工方法 | |
JP2020026703A (ja) | 接着シート、防水構造及び防水構造の施工方法 | |
JP2004036325A (ja) | 舗装構造体の施工方法及びアスファルト舗装構造体 | |
JP6403609B2 (ja) | 床版防水構造 | |
KR101015481B1 (ko) | 고무화 아스팔트계 자착식 방수시트를 이용한 방수 시공방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6050144 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |