JPS6034815A - 建築用複合パネルの製造方法 - Google Patents
建築用複合パネルの製造方法Info
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- JPS6034815A JPS6034815A JP59132426A JP13242684A JPS6034815A JP S6034815 A JPS6034815 A JP S6034815A JP 59132426 A JP59132426 A JP 59132426A JP 13242684 A JP13242684 A JP 13242684A JP S6034815 A JPS6034815 A JP S6034815A
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- JP
- Japan
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- foam
- sheet
- metal plate
- adhesive
- core
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- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシート状物で接着性、脆性に欠けるフェノール
フオーム、ポリイソシアヌレートフオームをサンドイン
チした芯材の片面と金属板とを接着剤を介して一体に接
着すると共に、芯材の形成をも一挙に行なって機械強度
があり、その化粧面が凹凸状にならず、寸法安定性を有
する建築用複合パネルを製造する方法に関する。
フオーム、ポリイソシアヌレートフオームをサンドイン
チした芯材の片面と金属板とを接着剤を介して一体に接
着すると共に、芯材の形成をも一挙に行なって機械強度
があり、その化粧面が凹凸状にならず、寸法安定性を有
する建築用複合パネルを製造する方法に関する。
近時、金属板(厚さが約0.2〜1.6 mm)をシー
ト状物間にポリウレタンフォーム等の芯材兼断熱材を介
在し、一体化した所謂、複合パネルが建材の内、外装材
に多く使用されている。これは従来のように石こうボー
ドを単体で用いた場合、あるいはこれと金属板とを一体
化した複合パネルに比べて軽く、加工性に優れ、かつ、
機械強度があり、しかも断熱性、および耐候性にもすぐ
れ、その上、自己接着性を介してフオームを形成すると
同時に一体化しうる画期的な複合パネルの上市であった
。
ト状物間にポリウレタンフォーム等の芯材兼断熱材を介
在し、一体化した所謂、複合パネルが建材の内、外装材
に多く使用されている。これは従来のように石こうボー
ドを単体で用いた場合、あるいはこれと金属板とを一体
化した複合パネルに比べて軽く、加工性に優れ、かつ、
機械強度があり、しかも断熱性、および耐候性にもすぐ
れ、その上、自己接着性を介してフオームを形成すると
同時に一体化しうる画期的な複合パネルの上市であった
。
しかしながら、このような建築用複合パネルにおいても
第1図fa)、Tb)に示すような欠点があった。
第1図fa)、Tb)に示すような欠点があった。
すなわち、第1図+a+は複合パネルの縦断面図を示し
、表面材Aとして例えば0.27鰭のカラー鋼板を用い
、シート状物B(裏面材)としてり−ラフト紙でポリエ
チレンを約20g/%ラミネートしたものを用い、芯材
としてポリウレタンフォームCを用い、そして芯材の供
給、および分散法としてはスプレー方式を採用したもの
であった。なお、図において、L=360鶴、t−15
龍、長さ2424顛に設定した。ところが、上記のよう
な条件下で建築用複合パネルを製造したところ、例えば
数日後に第1図(alにおいて1点鎖線で示す凹状(表
面材側からみて)となって、外観がひどく変形する欠点
があった。また、湿気のあるところでは裏面材が乾燥す
ると第1図(blにおいて1点鎖線で示すように凸状の
外観となる欠点があった。その原因について観察すると
(a)図の場合は、金属板が広幅であれば芯材(発泡体
)の分布はどうしても表面材溝部の中央に多い積層とな
る。そして、この発泡体は分散面を中心に放射状に発泡
するものであり、発泡の際、この芯材はその積層量に応
じた発泡圧が放射状に伝播される。その結果、発泡圧よ
りも剛性のある金属板であれば、芯材だけがその分散面
をベースにして山伏に変形するものである。しかし、金
属板がこの発泡圧より小さい剛性の場合は、発泡圧に応
じて金属板が凹状に湾曲するものであった。勿論、湾曲
の程度は表面材の強度と発泡圧の相対関係によって定ま
るものである。そして、この力関係のバランスを取って
いるのが剛性に富む表面材の場合のほかは裏面材であり
、通席、この素材としては可撓性に冨むシート状物を用
いているために、発泡圧による表面材の湾曲はあまり矯
正されないようである。また、後者の場合はクラフト紙
が湿気により膨張し、それが乾燥した際はクラフト紙の
収縮によって表面材が中心に向かって引き寄せられ、表
面材の化粧面が外方へ突出する形状に変形するものであ
る。換言すれば、芯材をサンドインチするシート状物が
同質物でなく、かつ、フオームの発泡圧より小さダ機械
強度を有する金属板、および湿気等によって伸縮する物
性のシート状物を用いた場合には避けられない構造であ
った。さらに、上記のような現象が起きると、金属板と
芯材の剥離、或いはよりひどく凹凸した形状となった場
合は連結部においてパネルが離脱することもあった。
、表面材Aとして例えば0.27鰭のカラー鋼板を用い
、シート状物B(裏面材)としてり−ラフト紙でポリエ
チレンを約20g/%ラミネートしたものを用い、芯材
としてポリウレタンフォームCを用い、そして芯材の供
給、および分散法としてはスプレー方式を採用したもの
であった。なお、図において、L=360鶴、t−15
龍、長さ2424顛に設定した。ところが、上記のよう
な条件下で建築用複合パネルを製造したところ、例えば
数日後に第1図(alにおいて1点鎖線で示す凹状(表
面材側からみて)となって、外観がひどく変形する欠点
があった。また、湿気のあるところでは裏面材が乾燥す
ると第1図(blにおいて1点鎖線で示すように凸状の
外観となる欠点があった。その原因について観察すると
(a)図の場合は、金属板が広幅であれば芯材(発泡体
)の分布はどうしても表面材溝部の中央に多い積層とな
る。そして、この発泡体は分散面を中心に放射状に発泡
するものであり、発泡の際、この芯材はその積層量に応
じた発泡圧が放射状に伝播される。その結果、発泡圧よ
りも剛性のある金属板であれば、芯材だけがその分散面
をベースにして山伏に変形するものである。しかし、金
属板がこの発泡圧より小さい剛性の場合は、発泡圧に応
じて金属板が凹状に湾曲するものであった。勿論、湾曲
の程度は表面材の強度と発泡圧の相対関係によって定ま
るものである。そして、この力関係のバランスを取って
いるのが剛性に富む表面材の場合のほかは裏面材であり
、通席、この素材としては可撓性に冨むシート状物を用
いているために、発泡圧による表面材の湾曲はあまり矯
正されないようである。また、後者の場合はクラフト紙
が湿気により膨張し、それが乾燥した際はクラフト紙の
収縮によって表面材が中心に向かって引き寄せられ、表
面材の化粧面が外方へ突出する形状に変形するものであ
る。換言すれば、芯材をサンドインチするシート状物が
同質物でなく、かつ、フオームの発泡圧より小さダ機械
強度を有する金属板、および湿気等によって伸縮する物
性のシート状物を用いた場合には避けられない構造であ
った。さらに、上記のような現象が起きると、金属板と
芯材の剥離、或いはよりひどく凹凸した形状となった場
合は連結部においてパネルが離脱することもあった。
本発明はこのような欠点を除去するため、金属板−接着
剤−サンドイッチ構造の芯材の順に積層した断面となる
構造とし、しかも芯材の形成、金属板と芯材の一体も芯
材形成時に一挙に行なって、少ない工程で、かつ、強力
に結合でき、しかも化粧面の凹凸の変形もなく、美しい
外観の化粧面と寸法変形のない建築用複合パネルを製造
する方法を提案するものである。
剤−サンドイッチ構造の芯材の順に積層した断面となる
構造とし、しかも芯材の形成、金属板と芯材の一体も芯
材形成時に一挙に行なって、少ない工程で、かつ、強力
に結合でき、しかも化粧面の凹凸の変形もなく、美しい
外観の化粧面と寸法変形のない建築用複合パネルを製造
する方法を提案するものである。
以下に、図面を用いて本発明に係る建築用複合パネルの
製造方法の一実施例について詳細に説明する。第2図は
本発明に係る建築用複合パネル(以下、単にパネルとい
う)の製造方法によって製造されたパネルの一例を示す
説明図であり、1は金属板で板厚が0.27〜1.6N
位のものであり、第3図に示すような装置によって任意
形状に成形されるものである。2は接着剤層で、例えば
合成樹脂、無機ゴム系等の1種からなり、好ましくは金
属板と下記するシート状物3とに接着良好な材料からな
り、主に金属板1を後記する芯材のフオームから保護し
たり、芯材を接着したり、緩衝層となったり、寸法変形
の防止層として機能するものである。その具体例として
はシアノアクリルレート、酢酸ビニルポリアミド、シェ
ラツク、フェノールエラストマー、フェノールポリアミ
ド、エポキシ樹脂、イソシアネート樹脂、ブタジェンア
クリロニトリルゴム、多硫化ゴム−エポキシ、水ガラス
、デンプン、その他これらの2種以上を混在させた接着
剤等からなるものである。1は芯材でシート状物4.5
でフオーム6をサンドインチしたものであり、主に裏打
材、金属板1に対する剛性の付与、断熱材、防水材、緩
衝材として機能するものである。さらに説明すると、す
なわち、フオーム6はシート状物4.5によってサンド
イソチされているため寸法変形が大幅に抑制され、しか
も製造時に型部材にフオーム原料が付着しない離型材と
もなるものである。また、シート状物4.5は同質、あ
るいは異質物質でもよいが、同質材が好ましい。さらに
、シート状物の具体例としては、例えばクラフト紙、ア
スヘスト紙、厚紙、段ボール等、およびこれらに金属箔
、防水処理等したもの等の1種からなるものである。も
ちろん、シート状物4.5には、ある程度の剛性を必要
とするものである。即ち、フオーム6の発泡圧を相互に
相殺する程度の強度を有するものである。また、フオー
ム6は接着剤、防水材、断熱材、クッション材、嵩上村
、補強材として機能するものであり、後記するキュアオ
ーブン内でシート状物4、゛ 5とフオーム6とが一体
に形成されるものである。
製造方法の一実施例について詳細に説明する。第2図は
本発明に係る建築用複合パネル(以下、単にパネルとい
う)の製造方法によって製造されたパネルの一例を示す
説明図であり、1は金属板で板厚が0.27〜1.6N
位のものであり、第3図に示すような装置によって任意
形状に成形されるものである。2は接着剤層で、例えば
合成樹脂、無機ゴム系等の1種からなり、好ましくは金
属板と下記するシート状物3とに接着良好な材料からな
り、主に金属板1を後記する芯材のフオームから保護し
たり、芯材を接着したり、緩衝層となったり、寸法変形
の防止層として機能するものである。その具体例として
はシアノアクリルレート、酢酸ビニルポリアミド、シェ
ラツク、フェノールエラストマー、フェノールポリアミ
ド、エポキシ樹脂、イソシアネート樹脂、ブタジェンア
クリロニトリルゴム、多硫化ゴム−エポキシ、水ガラス
、デンプン、その他これらの2種以上を混在させた接着
剤等からなるものである。1は芯材でシート状物4.5
でフオーム6をサンドインチしたものであり、主に裏打
材、金属板1に対する剛性の付与、断熱材、防水材、緩
衝材として機能するものである。さらに説明すると、す
なわち、フオーム6はシート状物4.5によってサンド
イソチされているため寸法変形が大幅に抑制され、しか
も製造時に型部材にフオーム原料が付着しない離型材と
もなるものである。また、シート状物4.5は同質、あ
るいは異質物質でもよいが、同質材が好ましい。さらに
、シート状物の具体例としては、例えばクラフト紙、ア
スヘスト紙、厚紙、段ボール等、およびこれらに金属箔
、防水処理等したもの等の1種からなるものである。も
ちろん、シート状物4.5には、ある程度の剛性を必要
とするものである。即ち、フオーム6の発泡圧を相互に
相殺する程度の強度を有するものである。また、フオー
ム6は接着剤、防水材、断熱材、クッション材、嵩上村
、補強材として機能するものであり、後記するキュアオ
ーブン内でシート状物4、゛ 5とフオーム6とが一体
に形成されるものである。
上記フオーム6の具体例としては、ポリイソシアヌレー
トフオーム、フェノールフオーム、ユリアフォームの1
種からなるものである。
トフオーム、フェノールフオーム、ユリアフォームの1
種からなるものである。
次に本発明に係るパネルの製造方法について説明する。
第3図は上記方法の説明に供する製造装置であり、30
はコイル状の金属板、31は金属板30を送給するため
のアンコイラ等の装置、32は成形機で金属板30を任
意形状に成形するものである。
はコイル状の金属板、31は金属板30を送給するため
のアンコイラ等の装置、32は成形機で金属板30を任
意形状に成形するものである。
33は接着剤塗布機で、例えばスプレーロール、フロー
コータ、ハケ等いずれかの手段からなるものである。3
4.35はシート状物、36.37はシート状物送給機
、38はフオーム原料供給機で、例えばスプレーガン、
ミキサー等からなるものである。皿は加温、加圧装置で
あり、上、下型コンベアベルト40.41、駆動軸42
.43、従動輪44.45、加温装置46.47、補助
輪48.49からなるものである。そして、この上、下
コンヘアヘルド40.41はある領域内でパネルの厚さ
に対応する間隔を保持して対面し、一定の領域において
その空間が水平移動するように、即ち回転に応じて対向
面が水平移動するように構成されたものである。なお、
上記上、下コンベアベルト40.41としては例えばス
チールベルトが最適であり、その回転速度は約30m/
min程度である。また、加温、加圧装置器は上、下型
コンベアベルト40.41等の内蔵する空間を約40〜
90℃位までに加温された雰囲気に設置されるものであ
る。50は搬送ローラ、51は切断装置である。
コータ、ハケ等いずれかの手段からなるものである。3
4.35はシート状物、36.37はシート状物送給機
、38はフオーム原料供給機で、例えばスプレーガン、
ミキサー等からなるものである。皿は加温、加圧装置で
あり、上、下型コンベアベルト40.41、駆動軸42
.43、従動輪44.45、加温装置46.47、補助
輪48.49からなるものである。そして、この上、下
コンヘアヘルド40.41はある領域内でパネルの厚さ
に対応する間隔を保持して対面し、一定の領域において
その空間が水平移動するように、即ち回転に応じて対向
面が水平移動するように構成されたものである。なお、
上記上、下コンベアベルト40.41としては例えばス
チールベルトが最適であり、その回転速度は約30m/
min程度である。また、加温、加圧装置器は上、下型
コンベアベルト40.41等の内蔵する空間を約40〜
90℃位までに加温された雰囲気に設置されるものであ
る。50は搬送ローラ、51は切断装置である。
切断装置51にはロータリ式、ナイフ式、押切式等の任
意機構がある。もちろん、複合線切断のタイミングは連
続可能なように設定する。
意機構がある。もちろん、複合線切断のタイミングは連
続可能なように設定する。
次に本発明に係るパネルの製造方法について説明する。
まず、金属板1としてはカラー鋼板で板厚が0.27m
mの板材、接着剤2としてはエポキシ樹脂、シート状物
4.5としてはアルミクラフト紙、フオーム6としては
フェノールフオーム用原料を用いた。そこで、いまアン
コイラ30に巻回されている金属板1を成形機32に送
出し、第2図に示す形状に成形する。そして、この工程
では金属板1を樋状形成するものである。次に樋状部の
底面に対してはエポキシ樹脂がローラによって約10ミ
クロン程度の膜厚で塗布される。また、この接着剤2に
対しては、シート状物4がガイド34aを介して案内貼
着される。次にフェノールフオームの原料6aがスプレ
ーガンによっである程度の分散を計りながら樋状面に噴
射される。そして、この発泡途中のフオームに対し、シ
ート状物(裏面材)5が積層される。これを加温、加圧
装置四に送出し、この装置内を通過中にフオーム6が発
泡完了し、かつ、接着剤2の乾燥等も完了して、その出
口から複合板状で送出される。それを切断装置51によ
って10尺、12尺等の寸法に切断して複合パネルを製
造するものである。なお、この場合、フオーム6が発泡
する際の発熱が直接にシート状物4.5に伝導されるし
、発泡圧も加わってよい条件下での接着が進行する。そ
れ故、この複合体の機械強度はすばらしく、かつ、エネ
ルギーもむだなく十分に利用できるものである。
mの板材、接着剤2としてはエポキシ樹脂、シート状物
4.5としてはアルミクラフト紙、フオーム6としては
フェノールフオーム用原料を用いた。そこで、いまアン
コイラ30に巻回されている金属板1を成形機32に送
出し、第2図に示す形状に成形する。そして、この工程
では金属板1を樋状形成するものである。次に樋状部の
底面に対してはエポキシ樹脂がローラによって約10ミ
クロン程度の膜厚で塗布される。また、この接着剤2に
対しては、シート状物4がガイド34aを介して案内貼
着される。次にフェノールフオームの原料6aがスプレ
ーガンによっである程度の分散を計りながら樋状面に噴
射される。そして、この発泡途中のフオームに対し、シ
ート状物(裏面材)5が積層される。これを加温、加圧
装置四に送出し、この装置内を通過中にフオーム6が発
泡完了し、かつ、接着剤2の乾燥等も完了して、その出
口から複合板状で送出される。それを切断装置51によ
って10尺、12尺等の寸法に切断して複合パネルを製
造するものである。なお、この場合、フオーム6が発泡
する際の発熱が直接にシート状物4.5に伝導されるし
、発泡圧も加わってよい条件下での接着が進行する。そ
れ故、この複合体の機械強度はすばらしく、かつ、エネ
ルギーもむだなく十分に利用できるものである。
以上説明したのは本発明に係る一例にすぎず、フオーム
6内に骨材(パーライト粒、バーミキュライト、シラス
バルーン、ホウ砂、センイ)を添加したり、シート状物
4に耐火物、例えば硼砂、水ガラス、メタ硼酸ソーダ等
(溶液状で含浸し、乾燥させるもの)を含浸せしめても
よい。
6内に骨材(パーライト粒、バーミキュライト、シラス
バルーン、ホウ砂、センイ)を添加したり、シート状物
4に耐火物、例えば硼砂、水ガラス、メタ硼酸ソーダ等
(溶液状で含浸し、乾燥させるもの)を含浸せしめても
よい。
次に実施例につき説明する。
実施例1
金属板1 、、、、、、、0.27Mのカラー鋼板接着
剤2 、、、、、、、水ガラス808.約10ミクロン
の塗膜(フィルム) シート状物4.1.クラフト紙 フオーム6 、、、、、発泡性ポリウレタン樹脂シート
状物566.クラフト紙 これを用いて、第2図に示すパネルを第1図1a)に示
す寸法で製造した。
剤2 、、、、、、、水ガラス808.約10ミクロン
の塗膜(フィルム) シート状物4.1.クラフト紙 フオーム6 、、、、、発泡性ポリウレタン樹脂シート
状物566.クラフト紙 これを用いて、第2図に示すパネルを第1図1a)に示
す寸法で製造した。
実施例2
金属板 100000.実施例1と同じ接着剤2 、、
、、、、、エポキシ樹脂シート状物4.5 、、、、ク
ラフト紙にポリエチレン防水処理 フオーム6 、、、、、ポリイソシアヌレートフオーム
形状、寸法は実施例1と同じ 実施例3 金属板 、、、、、、、 0.35鶴のカラー鋼板接着
剤 910011.イソシアネート樹脂シート状物4.
5 、、、、クラフト紙にアルミ箔ラミネート フオーム6 、、、、、フェノールフオーム形状、寸法
は実施例1と同じ 比較例 金属板1 、、、、、、、実施例1と同じフオーム6
、、、、、ポリウレタンフォームシート状物510.ク
ラフト紙 形状、寸法009.実施例1と同じ(構造のみ相違)そ
こで、これら4つの実施例を■雷湯温下lO日日間曝露
すること、■湿度90%、温度50℃の中に3日間放置
後乾燥すること、■複合パネルの再製出片を持って中に
対して中心に外力を付加すること、等について試験した
ところ、下記のような結果を得た。
、、、、、エポキシ樹脂シート状物4.5 、、、、ク
ラフト紙にポリエチレン防水処理 フオーム6 、、、、、ポリイソシアヌレートフオーム
形状、寸法は実施例1と同じ 実施例3 金属板 、、、、、、、 0.35鶴のカラー鋼板接着
剤 910011.イソシアネート樹脂シート状物4.
5 、、、、クラフト紙にアルミ箔ラミネート フオーム6 、、、、、フェノールフオーム形状、寸法
は実施例1と同じ 比較例 金属板1 、、、、、、、実施例1と同じフオーム6
、、、、、ポリウレタンフォームシート状物510.ク
ラフト紙 形状、寸法009.実施例1と同じ(構造のみ相違)そ
こで、これら4つの実施例を■雷湯温下lO日日間曝露
すること、■湿度90%、温度50℃の中に3日間放置
後乾燥すること、■複合パネルの再製出片を持って中に
対して中心に外力を付加すること、等について試験した
ところ、下記のような結果を得た。
上述したように本発明に係るパネルの製造方法によれば
、サンドインチ構造の芯材と金属板とを各々、製造しな
がらパネルとして一挙に、かつ、連続して製造できる特
徴がある。また、フオーム自体では脆弱で、接着性、機
械強度に欠ける部材でも本発明に係る方法で製造すると
、高能率で、機械強度のあるパネルを連続して製造でき
る特徴がある。
、サンドインチ構造の芯材と金属板とを各々、製造しな
がらパネルとして一挙に、かつ、連続して製造できる特
徴がある。また、フオーム自体では脆弱で、接着性、機
械強度に欠ける部材でも本発明に係る方法で製造すると
、高能率で、機械強度のあるパネルを連続して製造でき
る特徴がある。
第1図Tal、(blは従来から使用されている建築用
複合パネルの一例を示す縦断面図、第2図は本発明に係
る建築用複合パネルの製造方法によって製造された建築
用複合パネルの一例を示す縦断面図、第3図は本発明に
係る建築用複合パネルの製造に供する装置を示す概略構
成略図である。 1・・・金属板、2・・・接着剤、ユ・・・芯材、4.
5 ・・・シート状物、6・・・発泡体。
複合パネルの一例を示す縦断面図、第2図は本発明に係
る建築用複合パネルの製造方法によって製造された建築
用複合パネルの一例を示す縦断面図、第3図は本発明に
係る建築用複合パネルの製造に供する装置を示す概略構
成略図である。 1・・・金属板、2・・・接着剤、ユ・・・芯材、4.
5 ・・・シート状物、6・・・発泡体。
Claims (1)
- (11コイル状の金属板を連続して成形機に送給して樋
状断面に成形する工程と、該成形された金属板の樋状部
底面に保護層、接着層、緩衝層、防水層として機能する
接着剤層を塗布する工程と、該接着剤層にシート状物を
接着する工程と、該シート状物にポリイソシアヌレート
フオーム、フェノールフオーム用原料の1種を未発泡状
態で吐出する工程と、該吐出された反応発泡途中の原料
上に裏面材となると共に前記シート状物とでフオーム原
料をサンドインチする工程と、前記金属板とシート状物
間に前記フオームを介在させて芯材を形成すると共に、
該芯材と金属板とを接着剤を介して一体化し、かつ、シ
ート状物間のフオーム用原料を40〜90℃内の雰囲気
内で反応発泡させて芯材を形成し、該芯材と前記金属板
とを前記した接着剤を介して一体に形成する工程と、核
工程から送出された帯状複合物を定尺に切断する工程と
から構成したことを特徴とする建築用複合板の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59132426A JPS6034815A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 建築用複合パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59132426A JPS6034815A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 建築用複合パネルの製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10286876A Division JPS5327672A (en) | 1976-08-26 | 1976-08-26 | Composite panel and method for its production |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6034815A true JPS6034815A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15081097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59132426A Pending JPS6034815A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 建築用複合パネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034815A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6297811A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-07 | Hokkai Koki Kk | 発泡性フエノ−ル合成樹脂を芯材とした複合板の製造方法 |
JPS62132615A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-15 | Toho Shiitofureemu Kk | 複合熱源による耐防火パネルの製造装置 |
CN102172670A (zh) * | 2011-02-01 | 2011-09-07 | 安阳艾尔旺新能源环境有限公司 | 复合板材的生产设备和复合钢带 |
JP2013535656A (ja) * | 2010-08-17 | 2013-09-12 | ウォルシュ インテレクチュアル プロパティー リミテッド | ダクト部材の製造方法 |
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