JP6985079B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施形態1に基づく半導体集積回路20の構成を説明する図である。
シリアルインタフェースエンジン24は、USBによるデータ通信のプロトコル制御を行う。
図2は、実施形態1に基づく出力バッファ回路100の機能ブロック図である。
プリバッファ回路102Pは、出力段回路103PにおけるPチャネルMOSトランジスタ120を駆動するための第1回路104Pと、NチャネルMOSトランジスタ220を駆動するための第2回路105Pとを含む。
制御論理回路312は、インバータ312Aと、NAND回路312Bとを含む。
以降は、電流源CD3を介してPチャネルMOSトランジスタのゲート電圧が低下する。これに伴い、データ線DPが立ち上がる(立ち上がり区間)。
以降は、電流源CD1を介してNチャネルMOSトランジスタ220のゲート電圧が上昇する。これに伴い、データ線DPが立ち下がる(立ち下がり区間)。
図8に示されるように、ゲート監視センサ303,313は、インバータである。当該インバータもトランジスタで構成されているため当該トランジスタの閾値電圧のばらつきを抑制する必要がある。
具体的には、複数のPチャネルMOSトランジスタを互いに直列に接続する。これによりPチャネルMOSトランジスタ側の長さLを長くし、幅Wを小さくする。
具体的には、複数のPチャネルMOSトランジスタを並列に接続する。これによりPチャネルMOSトランジスタ側の長さLを短くし、幅Wを大きくする。
図9は、実施形態1の変形例に基づく出力バッファ回路101#Pの構成を説明する図である。
図10は、実施形態2に基づく出力バッファ回路101APの構成を説明する図である。
したがって、電流源CD3がオンし、PチャネルMOSトランジスタ120のゲート電極の電位が下がり始める。
以降は、電流源CD3を介してPチャネルMOSトランジスタ120のゲート電圧が低下する。これに伴い、データ線DPが立ち上がる(立ち上がり区間)。
したがって、電流源CD1がオンし、NチャネルMOSトランジスタ220のゲート電極の電位が上がり始める。
以降は、電流源CD1を介してNチャネルMOSトランジスタ220のゲート電圧が上昇する。これに伴い、データ線DPが立ち下がる(立ち下がり区間)。
図12は、実施形態2の変形例1に基づく出力バッファ回路101BPの構成を説明する図である。
したがって、電流源CD3がオンし、PチャネルMOSトランジスタ120のゲート電極の電位が下がり始める。
この場合、インバータ313Bの出力信号は、初期状態において「L」レベルに設定される。したがって、インバータ312Cの出力信号は、「H」レベルに設定される。そのため、スイッチ311をオンする。
したがって、電流源CD1がオンし、NチャネルMOSトランジスタ220のゲート電極の電位が上がり始める。
この場合、インバータ303Bの出力信号は、初期状態において「H」レベルに設定される。したがって、インバータ302Cの出力信号は、「L」レベルに設定される。そのため、スイッチ301をオンする。
(変形例2)
図14は、実施形態2の変形例2に基づく出力バッファ回路101CPの構成を説明する図である。
以上、本開示を実施形態に基づき具体的に説明したが、本開示は、実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
Claims (1)
- ソース側が第1電位と接続された、第1導電型の第1トランジスタと、ソース側が第2電位と接続され、前記第1導電型の第1トランジスタと接続された第2導電型の第2トランジスタとを含む出力段回路と、
データ信号の入力を受けて前記第1トランジスタを駆動する第1プリバッファ回路と、
前記データ信号の入力を受けて前記第2トランジスタを駆動する第2プリバッファ回路と、
前記第1トランジスタと前記第2トランジスタとの間の出力ノードと、前記第1トランジスタの制御端子との間に設けられた第1ミラー容量と、
前記出力ノードと、前記第2トランジスタの制御端子との間に設けられた第2ミラー容量とを含み、
前記第1プリバッファ回路は、
制御端子に前記データ信号の入力を受け、ソース側が前記第1電位と接続された、第1導電型の第3トランジスタと、
制御端子に前記データ信号の入力を受け、ソース側が第1電流源と接続され、前記第1導電型の第3トランジスタと接続された第2導電型の第4トランジスタと、
前記第1電流源と並列に前記第2電位との間に設けられた第1スイッチと、
前記第1トランジスタの制御端子の状態に基づいて、前記第1スイッチを制御する第1監視センサとを含み、
前記第2プリバッファ回路は、
制御端子に前記データ信号の入力を受け、ソース側が第2電流源と接続された、第1導電型の第5トランジスタと、
制御端子に前記データ信号の入力を受け、ソース側が前記第2電位と接続され、前記第1導電型の第5トランジスタと接続された第2導電型の第6トランジスタと、
前記第2電流源と並列に前記第1電位との間に設けられた第2スイッチと、
前記第2トランジスタの制御端子の状態に基づいて、前記第2スイッチを制御する第2監視センサとを含み、
前記第1監視センサは、前記データ信号と、前記第1トランジスタの制御端子との信号に基づいて前記第1スイッチを制御する第1論理回路を含み、
前記第2監視センサは、前記データ信号と、前記第2トランジスタの制御端子との信号に基づいて前記第2スイッチを制御する第2論理回路を含み、
前記第1論理回路は、
前記データ信号の入力に応じて、前記第1トランジスタの制御端子の信号を反転させる第1インバータと、
前記第1インバータの信号を反転させて前記第1スイッチのゲートに出力する第2インバータとを含み、
前記第2論理回路は、
前記データ信号の入力に応じて、前記第2トランジスタの制御端子の信号を反転させる第3インバータと、
前記第3インバータの信号を反転させて前記第2スイッチのゲートに出力する第4インバータとを含む、半導体装置。
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