JP6954024B2 - 車両骨格構造 - Google Patents

車両骨格構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6954024B2
JP6954024B2 JP2017218617A JP2017218617A JP6954024B2 JP 6954024 B2 JP6954024 B2 JP 6954024B2 JP 2017218617 A JP2017218617 A JP 2017218617A JP 2017218617 A JP2017218617 A JP 2017218617A JP 6954024 B2 JP6954024 B2 JP 6954024B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
cross member
die
width direction
joined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017218617A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019089415A (ja
Inventor
高橋 直樹
直樹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2017218617A priority Critical patent/JP6954024B2/ja
Priority to US16/140,895 priority patent/US10822035B2/en
Priority to CN201811140329.2A priority patent/CN109774792B/zh
Priority to DE102018219023.2A priority patent/DE102018219023A1/de
Publication of JP2019089415A publication Critical patent/JP2019089415A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6954024B2 publication Critical patent/JP6954024B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D21/00Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
    • B62D21/02Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted comprising longitudinally or transversely arranged frame members
    • B62D21/03Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted comprising longitudinally or transversely arranged frame members transverse members providing body support
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
    • B62D25/2018Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being front structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/02Side panels
    • B62D25/025Side sills thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
    • B62D25/2027Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being rear structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
    • B62D25/2036Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being side panels, sills or pillars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D27/00Connections between superstructure or understructure sub-units
    • B62D27/02Connections between superstructure or understructure sub-units rigid
    • B62D27/023Assembly of structural joints

Description

本発明は、車両骨格構造に関する。
下記特許文献1には、車両のフレーム構造が開示されている。このフレーム構造では、車両前部の骨格を構成する前フレームと、車両後部の骨格を構成する後フレームと、前フレームと後フレームとの間の骨格を構成する中間フレームとを有している。前フレーム及び後フレームの車両前後方向の一端部には、車両前後方向の長さを選択的に変更することができる一定部が取り付け可能とされている。これにより、車両骨格の車両前後方向における延長や短縮が容易となるので、パワーユニットが異なる車両やサイズが異なる車両同士に共通した骨格を使用することができる。
特開2007−106320号公報
ところで、上記特許文献1に記載のようにサイズが異なる車両に共通した骨格を適用する方法として、フレーム構造を構成するロッカとクロスメンバとをダイカストによって製造されたダイカスト部品で連結する方法がある。この場合、前面衝突時又は後面衝突時には、ダイカスト部品に衝突荷重が集中しやすいため、このダイカスト部品の変形を抑制する観点から改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、ロッカとクロスメンバとがダイカスト部品で連結された構造において、前面衝突時又は後面衝突時にダイカスト部品が変形するのを抑制することができる車両骨格構造を得ることを目的とする。
請求項1記載の発明に係る車両骨格構造は、車両幅方向両側を車両前後方向に延在された一対のロッカと、一対の前記ロッカにおける前端部及び後端部の少なくとも一方に接合された一対のダイカスト部品と、車両幅方向に延在されて一対の前記ダイカスト部品に連結された第1クロスメンバと、前記ダイカスト部品における前記第1クロスメンバよりも車両前後方向外側に設けられ、車両幅方向に延在されて一対の前記ダイカスト部品を連結する第2クロスメンバと、を有し、前記ダイカスト部品は、前記ロッカの後端部に接合されると共に、車両後方側から見た断面形状が車両幅方向外側に開放されたハット状に形成されており、前記ダイカスト部品の後端部には、平面視で車両幅方向内側に凹んだ湾曲部が形成されており、前記湾曲部にはアウタパネルが接合されて閉断面構造とされている
請求項1記載の発明では、車両前後方向に延在された一対のロッカにおける前端部及び後端部の少なくとも一方に一対のダイカスト部品が接合されており、この一対のダイカスト部品は車両幅方向に延在された第1クロスメンバによって連結されている。これにより、ロッカと第1フロアクロスメンバとがダイカスト部品によって連結された構造となるため、ロッカに第1クロスメンバとの接合部を設定する必要が無い。この結果、サイズが異なる車両に適用しやすい。
また、ダイカスト部品における第1クロスメンバの車両前後方向外側には、車両幅方向に延在された第2クロスメンバが設けられており、この第2クロスメンバによって一対のダイカスト部品が連結されている。ここで、前面衝突時又は後面衝突時には、衝突荷重が入力されることでダイカスト部品が車両幅方向に変形しようとするが、一対のダイカスト部品を連結する第2クロスメンバによってこの変形を抑制することができる。なお、ここでいう「ダイカスト部品における第1クロスメンバの車両前後方向外側」とは、ロッカの前端部にダイカスト部品が接合されて第1クロスメンバが連結されている構造では、第1クロスメンバに対する車両前後方向前側を指し、ロッカの後端部にダイカスト部品が接合されて第1クロスメンバが連結されている構造では、第1クロスメンバに対する車両前後方向後側を指す。
さらに、ダイカスト部品がロッカの後端部に接合されており、このダイカスト部品は、車両後方側から見た断面形状が車両幅方向外側に開放されたハット状に形成されている。また、ダイカスト部品の後端部には、平面視で車両幅方向内側へ凹んだ湾曲部が形成されており、この湾曲部にアウタパネルが接合されて閉断面構造とされている。これにより、ダイカスト部品の剛性を向上させることができる。また、後面衝突時には、ダイカスト部品に形成された湾曲部に引張応力が作用するが、アウタパネルが引張応力の一部を負担することにより、ダイカスト部品に作用する引張応力を低減することができる。
請求項記載の発明に係る車両骨格構造は、請求項に記載の発明において、前記アウタパネルの車両幅方向外側の端部は、閉断面構造の骨格部材に接合されている。
請求項記載の発明では、アウタパネルの車両幅方向外側の端部が骨格部材に接合されている。これにより、後面衝突時にダイカスト部品に作用するモーメントの起点を骨格部材との接合部分とすることができ、アウタパネルの車両幅方向外側の端部がダイカスト部品に接合された構造と比較して、ダイカスト部品の変形を効果的に抑制することができる。
請求項記載の発明に係る車両骨格構造は、請求項又はに記載の発明において、前記第2クロスメンバは、前記ダイカスト部品における前記湾曲部の前端部よりも車両後方側に設けられている。
請求項記載の発明では、第2クロスメンバがダイカスト部品における湾曲部の前端部よりも車両後方側に設けられている。ここで、ダイカスト部品における湾曲部の前端部よりも車両後方側の部分は、後面衝突時に車両幅方向の力が作用しやすいため、この部分に第2クロスメンバを設けることで、車両幅方向の変形を効果的に抑制することができる。
請求項1記載の本発明に係る車両骨格構造によれば、ロッカとクロスメンバとがダイカスト部品で連結された構造において、前面衝突時又は後面衝突時にダイカスト部品が変形するのを抑制することができる、という優れた効果を有する。
また、ダイカスト部品に作用する引張応力を低減することができる、という優れた効果を有する。
請求項記載の本発明に係る車両骨格構造によれば、ダイカスト部品に作用するモーメントを低減することができる、という優れた効果を有する。
請求項記載の本発明に係る車両骨格構造によれば、ダイカスト部品の車両幅方向の変形を効果的に抑制することができる、という優れた効果を有する。
実施形態に係る車両骨格構造が適用された車両のフレーム全体を示す斜視図である。 実施形態に係る車両骨格構造が適用された車両の要部を示す平面図である。 実施形態に係る車両骨格構造が適用された車両の要部を示す斜視図である。 実施形態に係る車両骨格構造が適用された車両の要部を示す図であり、アウタパネルが取り外された状態を示す分解斜視図である。 図2における5−5線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 実施形態に係る車両骨格構造が適用された車両の要部を車両上方側から見た拡大平断面図である。
以下、図1〜図6を用いて、本発明に係る車両骨格構造について説明する。なお、各図に適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印RHは車両幅方向右側を示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、進行方向を向いた場合の車両幅方向の左右を示すものとする。
図1に示されるように、車両骨格構造が適用された車両10は、主として、ロッカ12と、フロントクロスメンバ14と、フロアクロスメンバ16と、第1クロスメンバとしてのリヤクロスメンバ18と、第2クロスメンバとしての補強用クロスメンバ20と、前側ダイカスト部品22と、後側ダイカスト部品24とを含んで構成されている。
ロッカ12は、車両幅方向両側を車両前後方向に延在されており、左右一対設けられている。また、ロッカ12は、図4に示されるように、押出成形によって形成されており、本実施形態では一例として、アルミニウム合金の押出材によって形成されている。
具体的には、ロッカ12は、下側を構成する下側部13と、上側を構成する上側部15とを備えており、下側部13は、車両前後方向から見て断面略矩形状とされている。また、下側部13は、下側上面13A、下側下面13B、下側内面13C及び下側外面13Dによって閉断面構造とされており、この下側部13の内部空間は複数に仕切られて側面衝突時に衝撃吸収部として機能するように構成されている。
また、下側部13の下側上面13Aには上側部15が一体的に設けられている。上側部15は、下側上面13Aにおける車両幅方向外側に位置しており、下側上面13Aに立設された上側内面15A、上側外面15B及び上側上面15Cを含んで構成されている。そして、上側上面15Cの車両幅方向中央部から車両上方へ上リブ15Dが延出されている。なお、下側部13の下側上面13Aの車両幅方向内側の端部は、下側内面13Cよりも車両幅方向内側まで延出されており、この延出された部位に図示しないバッテリケースが固定される。
図1に示されるように、ロッカ12の前端部には、センタピラー26が接合されており、このセンタピラー26は、車両上下方向に延在されたセンタピラーインナパネル28を含んで構成されている。センタピラーインナパネル28は、平断面視で車両幅方向外側に開放された略ハット状に形成されており、このセンタピラーインナパネル28の車両幅方向外側には、図示しないセンタピラーアウタパネルが接合されて閉断面構造となる。
ここで、ロッカ12の前端部には、前側ダイカスト部品22が接合されている。前側ダイカスト部品22は、ダイカスト(金型鋳造)によって製造された部品であり、平面視で略L字状に形成されている。また、前側ダイカスト部品22は、それぞれのロッカ12の前端部に左右一対設けられている。
前側ダイカスト部品22の後部には、ロッカ12の外形に対応するロッカ接合部22Aが形成されており、このロッカ接合部22Aがリベットなどの締結部材によってロッカ12の前端部に接合されている。一方、前側ダイカスト部品22の前部には、車両幅方向内側へ延出するクロス接合部22Bが形成されており、このクロス接合部22Bがリベットなどの締結部材によって後述するフロントクロスメンバ14に接合されている。また、クロス接合部22Bの基端側から車両前方側へ突出部22Cが形成されており、この突出部22Cには図示しないフロントサイドメンバが接合される。
前側ダイカスト部品22における車両前方側には、リベットなどの締結部材によって前側アウタパネル23が接合されている。前側アウタパネル23は、板金を屈曲させて形成されており、この前側アウタパネル23が前側ダイカスト部品22に接合されることで閉断面構造が構成されている。
フロントクロスメンバ14は、ロッカ12の前端部よりも車両前方側に配置されて車両幅方向に延在されており、フロントクロスメンバ14の車両幅方向両端部が前側ダイカスト部品22のクロス接合部22Bに接合されている。
フロントクロスメンバ14よりも車両後方側には、フロアクロスメンバ16が配置されている。フロアクロスメンバ16は、一対のロッカ12の間に配置されており、本実施形態では3本のフロアクロスメンバ16(フロアクロスメンバ16A、フロアクロスメンバ16B、フロアクロスメンバ16C)が配置されている。
フロアクロスメンバ16Aは、車両前方側に配置されており、車両下方側に開放された断面略ハット状に形成されてフロアパネル50上に接合されている。また、このフロアクロスメンバ16Aの車両幅方向両端部はそれぞれ、パッチ17Aを介してロッカ12に接合されている。パッチ17Aは、フロアクロスメンバ16Aに対応する形状に形成されており、フロアクロスメンバ16Aの車両幅方向両端部にそれぞれ設けられている。そして、パッチ17Aの車両幅方向外側は、ロッカ12に重ね合わされており、リベットなどの締結部材によってロッカ12に接合されている。一方、パッチ17の車両幅方向内側は、フロアクロスメンバ16Aに重ね合わされており、リベットなどの締結部材によってフロアクロスメンバ16Aに接合されている。
フロアクロスメンバ16Aよりも車両後方側には、フロアクロスメンバ16Bが配置されている。フロアクロスメンバ16Bは、フロアクロスメンバ16Aと略平行に配置されており、車両下方側に開放された断面略ハット状に形成されてフロアパネル50上に接合されている。また、このフロアクロスメンバ16Bの車両幅方向両端部はそれぞれ、パッチ17Aと同形状のパッチ17Bを介してロッカ12に接合されている。
フロアクロスメンバ16Bよりも車両後方側には、フロアクロスメンバ16Cが配置されている。フロアクロスメンバ16Cは、フロアクロスメンバ16A及びフロアクロスメンバ16Bと略平行に配置されており、車両下方側に開放された断面略ハット状に形成されてフロアパネル50上に接合されている。また、このフロアクロスメンバ16Cの車両幅方向両端部はそれぞれ、パッチ17Aと同形状のパッチ17Cを介してロッカ12に接合されている。
ここで、左右のロッカ12の後端部にはそれぞれ、骨格部材としてのリヤピラー30が接合されている。リヤピラー30は、車両上下方向に延在されており、リヤピラーインナパネル32とリヤピラーアウタパネル34とを含んで閉断面構造とされている。
図4及び図6に示されるように、リヤピラーインナパネル32は、インナ側本体部32Aと、インナ側後フランジ部32Bと、インナ側前フランジ部32Cとを含んで構成されている。インナ側本体部32Aは、平断面視で車両前後方向に延在する部位と、この部位の後端部から車両幅方向外側へ延在する部位とで構成されて略L字状とされている。そして、このインナ側本体部32Aの車両幅方向外側の端部から車両後方側へインナ側後フランジ部32Bが延出されている。一方、インナ側前フランジ部32Cは、インナ側本体部32Aの前端部と連続して車両前方側へ延出されている。
リヤピラーアウタパネル34は、アウタ側本体部34Aと、アウタ側後フランジ部34Bと、アウタ側前フランジ部34Cとを含んで構成されている。アウタ側本体部34Aは、平断面視で車両幅方向に延在する部位と、この部位の車両幅方向外側の端部から車両後方側へ延在する部位とで構成されて略L字状とされている。そして、アウタ側後フランジ部34Bは、アウタ側本体部34Aの後端部から連続して車両後方側へ延出されており、このアウタ側後フランジ部34Bとインナ側後フランジ部32Bとが後述する後側アウタパネル46と共に接合されている。
一方、アウタ側本体部34Aの車両幅方向内側の端部から車両前方側へアウタ側前フランジ部34Cが延出されており、このアウタ側前フランジ部34Cとインナ側前フランジ部32Cとが接合されている。このようにリヤピラーインナパネル32とリヤピラーアウタパネル34とが接合されることで閉断面構造が形成されている。
ここで、図4に示されるように、リヤピラーアウタパネル34の下端部は、ロッカ12に沿って車両前方側へ屈曲された屈曲部34Dとなっており、この屈曲部34Dがロッカ12に重ね合わされた状態で接合されている。また、図示はしないが、リヤピラーインナパネル32の下端部は、リヤピラーアウタパネル34と同様にロッカ12に沿って車両後方側へ屈曲されており、ロッカ12と接合されている。さらに、リヤピラー30の上端部は、図示しないルーフレールに接合されている。
図1に示されるように、左右のリヤピラー30の車両幅方向内側にはそれぞれ、後側ダイカスト部品24が配置されている。後側ダイカスト部品24は、ダイカスト(金型鋳造)によって製造された部品であり、ロッカ12の後端部に接合されている。
図2及び図3に示されるように、後側ダイカスト部品24は、平面視で車両前後方向に延在されており、この後側ダイカスト部品24の前端部がロッカ12の後端部に接合されている。また、後側ダイカスト部品24は、車両後方側から見た断面形状が車両幅方向外側に開放されたハット状に形成されている(図5参照)。
ここで、後側ダイカスト部品24は、上壁部40と側壁部42とを含んで構成されている。上壁部40は、車両幅方向外側へ向かうにつれて車両上方側へ傾斜しており、この上壁部40の上端部(車両幅方向外側の端部)から車両上方側へ上フランジ部40Aが延出されている。また、上壁部40と上フランジ部40Aとの間にはリブ44が設けられており、本実施形態では、車両前後方向に沿って4つのリブ44が設けられている。側壁部42は、上壁部40の下端部(車両幅方向内側の端部)から車両下方側へ延在されており、この側壁部42の上下方向中央部から車両幅方向内側へ中フランジ部42Aが延出されている(図5参照)。
ここで、上壁部40の前端部及び側壁部42の前端部には段差部24Aが設けられている。そして、上壁部40は、段差部24Aよりも車両前方側の方が車両下方側に位置しており、ロッカ12の上側上面15Cに重ね合わされた状態でリベットなどの締結部材によって接合されている。また、上フランジ部40Aは、ロッカ12の上リブ15Dに重ね合わされた状態でリベットなどの締結部材によって接合されている。
一方、側壁部42は、段差部24Aよりも車両前方側の方が車両幅方向外側に位置しており、ロッカ12の上側内面15Aに重ね合わされた状態でリベットなどの締結部材によって接合されている。また、中フランジ部42Aは、ロッカ12の下側上面13Aに重ね合わされた状態でリベットなどの締結部材によって接合されている。
また、図5に示されるように、側壁部42の下端部から車両幅方向外側へ下壁部43が延出されており、この下壁部43は、車両幅方向外側へ向かうにつれて車両下方側へ傾斜されている。そして、この下壁部43の下端部から車両下方側へ下フランジ部43Aが延出されている。
図2に示されるように、後側ダイカスト部品24の後端部には、平面視で車両幅方向内側に凹んだ湾曲部24Bが形成されている。このため、平面視で後側ダイカスト部品24の車両幅方向外側の外形は、後側ダイカスト部品24における車両前後方向の中央部から車両幅方向内側へ入り込んでおり、車両前方側かつ車両幅方向内側が凸となるように湾曲して車両後方側へ延びている。
ここで、後側ダイカスト部品24の湾曲部24Bには後側アウタパネル46が接合されている。後側アウタパネル46は、金属の板材によって形成されており、湾曲部24Bの形状に対応して湾曲されている。そして、図5に示されるように、後側アウタパネル46の上端部から車両上方側へ上フランジ部46Aが延出されており、この上フランジ部46Aが後側ダイカスト部品24の上フランジ部40Aに重ね合わされた状態で接合されている。また、後側アウタパネル46の下端部から車両下方側へ下フランジ部46Bが延出されており、この下フランジ部46Bが後側ダイカスト部品24の下フランジ部43Aに重ね合わされた状態で接合されている。このため、車両後方側から見て後側ダイカスト部品24と後側アウタパネル46とで閉断面構造なっている。
また、図6に示されるように、後側アウタパネル46の車両幅方向外側の端部から車両後方側へ外フランジ部46Cが延出されており、この外フランジ部46Cがリヤピラー30のアウタ側後フランジ部34B及びインナ側後フランジ部32Bと共に重ね合わされた状態でリベットなどの締結部材によって接合されている。
さらに、後側アウタパネル46の車両幅方向内側の端部から車両後方側へ内フランジ部46Dが延出されており、この内フランジ部46Dが後側ダイカスト部品24の側壁部42における後端部に形成された後フランジ部42Bに重ね合わされた状態でリベットなどの締結部材によって接合されている。
図1に示されるように、後側ダイカスト部品24の前部にはリヤクロスメンバ18が接合されており、このリヤクロスメンバ18は、車両幅方向に延在されて一対の後側ダイカスト部品24に連結されている。
図4に示されるように、リヤクロスメンバ18は、車両幅方向から見て断面略矩形状の閉断面構造とされており、このリヤクロスメンバ18の前端部から車両前方側へ前フランジ部18Aが延出されている。そして、前フランジ部18Aの車両幅方向外側の端部は、後側ダイカスト部品24の中フランジ部42Aの上に重ね合わされて接合されている。また、図3に示されるように、前フランジ部18Aの上面にはフロアパネル50の後端部が重ね合わされた状態で接合されている。
ここで、リヤクロスメンバ18の前面部18C及び上面部18Bには、パッチ52が取り付けられており、このパッチ52を介してリヤクロスメンバ18が後側ダイカスト部品24に連結されている。リヤクロスメンバ18の前面部18Cは、前フランジ部18Aの後端から車両上方側へ延在されている。また、上面部18Bは、前面部18Cの上端部から車両後方側かつ車両上方側へ斜めに延在された傾斜面と、この傾斜面の後端部(上端部)から車両後方側へ延在された平面とを含んで構成されている。そして、パッチ52の車両幅方向内側の端部52Aは、この前面部18C及び上面部18Bに対応する形状に形成されており、前面部18C及び上面部18Bに重ね合わされた状態でリベットなどの締結部材によって接合されている。
また、パッチ52の車両幅方向外側の端部52Bは、後側ダイカスト部品24の上壁部40及び側壁部42に沿って屈曲されており、この上壁部40及び側壁部42に重ね合わされた状態でリベットなどの締結部材によって接合されている。
さらに、パッチ52の後端部における車両幅方向内側の端部に設けられた角部52Cは、リヤクロスメンバ18と補強用クロスメンバ20とを連結する連結板54の上に重ね合わされており、リベットなどの締結部材によって連結板54に接合されている。なお、リヤクロスメンバ18の車両左側の端部についても同様の構成とされている。
図1に示されるように、後側ダイカスト部品24におけるリヤクロスメンバ18よりも車両後方側(車両前後方向外側)には、補強用クロスメンバ20が設けられている。補強用クロスメンバ20は、車両幅方向に延在されて一対の後側ダイカスト部品24を連結する部材であり、車両幅方向から見て断面略矩形状の閉断面構造とされている(図4参照)。
図2に示されるように、補強用クロスメンバ20は、後側ダイカスト部品24における湾曲部24Bの前端部24Cよりも車両後方側に配置されている。また、図3に示されるように、補強用クロスメンバ20の前端部から車両前方側へ前フランジ部20Aが延出されている。そして、前フランジ部20Aの車両幅方向外側の端部は、後側ダイカスト部品24の中フランジ部42Aの上に重ね合わされて接合されている。また、前フランジ部20Aの上面には連結板54の後端部が重ね合わされた状態で接合されている。なお、リヤクロスメンバ18と同様に、パッチを介して補強用クロスメンバ20と後側ダイカスト部品24とを連結する構成としてもよい。
(作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態では、一対のロッカ12における後端部にそれぞれ後側ダイカスト部品24が接合されており、この一対の後側ダイカスト部品24は車両幅方向に延在されたリヤクロスメンバ18によって車両幅方向に連結されている。これにより、ロッカ12とリヤクロスメンバ18とが後側ダイカスト部品24によって連結された構造となるため、ロッカ12にリヤクロスメンバ18との接合部を設定する必要が無い。この結果、サイズが異なる車両に適用しやすい構造となる。すなわち、全長が長い車両に適用する場合には、ロッカ12に代えて車両前後方向の長さが長いロッカを用いることができる。この際、このロッカの後端部が後側ダイカスト部品24に接合されるため、リヤクロスメンバ18とロッカとを直接接合しないで済み、ロッカに予めリヤクロスメンバ18との接合部などを加工する必要がない。
また、本実施形態では、後側ダイカスト部品24におけるリヤクロスメンバ18の車両後方側に補強用クロスメンバ20が設けられており、この補強用クロスメンバ20によって一対の後側ダイカスト部品24が連結されている。ここで、後面衝突時には、後側ダイカスト部品24へ衝突荷重が入力されることで、この後側ダイカスト部品24が車両幅方向内側に変形しようとする。このとき、本実施形態のように一対の後側ダイカスト部品24を補強用クロスメンバ20によって連結することにより、この後側ダイカスト部品24の変形を抑制することができる。この結果、例えば、後側ダイカスト部品24が破断して補強用クロスメンバ20やリヤクロスメンバ18が車両前方側(車両内側)に進入するのを抑制することができる。特に、フロアパネル50の下面側にバッテリケースが配置された車両において、バッテリへの荷重の入力を回避することができる。
さらに、本実施形態では、図4及び図5に示されるように、後側ダイカスト部品24は、車両後方側から見た断面形状が車両幅方向外側に開放されたハット状に形成されており、この後側ダイカスト部品24の後端部には湾曲部24Bが形成されている。そして、この湾曲部24Bに後側アウタパネル46が接合されて閉断面構造とされている。これにより、後側ダイカスト部品24の剛性を向上させることができ、この後側ダイカスト部品24の変形を抑制することができる。また、後面衝突時には、後側ダイカスト部品24に形成された湾曲部24Bに引張応力が作用するが、後側アウタパネル46が引張応力の一部を負担することにより、後側ダイカスト部品24に作用する引張応力を低減することができる。
さらにまた、本実施形態では、図6に示されるように、後側アウタパネル46の車両幅方向外側の外フランジ部46Cが骨格部材であるリヤピラー30に接合されている。ここで、図2の矢印Mで示すように、後面衝突時に後側ダイカスト部品24にモーメントが作用した場合について考える。この場合、モーメントの起点が後側アウタパネル46とリヤピラー30との接合部となるため、後側アウタパネル46に作用するモーメントを低減することができる。すなわち、後側アウタパネル46の外フランジ部46Cが後側ダイカスト部品24に接合された構造と比較して、後側ダイカスト部品24の変形を効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、補強用クロスメンバ20が後側ダイカスト部品24における湾曲部24Bの前端部24Cよりも車両後方側に設けられている。ここで、後側ダイカスト部品24の湾曲部24Bよりも車両前方側は、ロッカ12に沿って配置されているため、車両幅方向に変形しにくい。一方、後側ダイカスト部品24における湾曲部24Bの前端部24Cよりも車両後方側の部分は、後面衝突時に車両幅方向の力が作用しやすいため、この部分に補強用クロスメンバ20を設けることで、補強用クロスメンバ20が一対の後側ダイカスト部品24の間で突っ張って車両幅方向の変形を効果的に抑制することができる。
以上、実施形態に係る車両用空調ダクト構造について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、本実施形態では、後側ダイカスト部品24におけるリヤクロスメンバ18よりも車両後方側に補強用クロスメンバ20を設けたが、これに限定されず、フロントクロスメンバ14よりも車両前方側に補強用クロスメンバ20を設けてもよい。この場合、図1において、前側ダイカスト部品22におけるフロントクロスメンバ14よりも車両前方側(車両前後方向外側)に補強用クロスメンバ20が設けられることとなり、この補強用クロスメンバ20によって一対の前側ダイカスト部品22が連結される。これにより、前面衝突時に前側ダイカスト部品22へ衝突荷重が入力されることで前側ダイカスト部品22が車両幅方向に変形しようとするのを補強用クロスメンバ20によって抑制することができる。すなわち、上記構成では、前側ダイカスト部品22が本発明における「ダイカスト部品」に相当し、フロントクロスメンバ14が本発明における「第1クロスメンバ」に相当する。また、リヤクロスメンバ18の車両後方側及びフロントクロスメンバ14の車両前方側の両方に補強用クロスメンバを設けた構造としてもよい。
また、本実施形態では、図6に示されるように、後側アウタパネル46の車両幅方向外側の端部に形成された外フランジ部46Cがリヤピラー30に接合されているが、これに限定されない。例えば、リヤピラー30と同じ閉断面構造の骨格部材であるロッカ12に接合した場合でも、本実施形態と同様の効果を有する。すなわち、後側アウタパネル46の外フランジ部46Cが後側ダイカスト部品24に接合された構造と比較して後側ダイカスト部品24の変形を抑制することができる。
さらに、本実施形態では、図2に示されるように、後側ダイカスト部品24の後端部に平面視で車両幅方向内側に凹んだ湾曲部24Bが形成されていたが、これに限定されず、湾曲部24Bの形状を変更してもよい。また、湾曲部24Bを備えない後側ダイカスト部品を用いてもよい。
さらにまた、本実施形態では、図5に示されるように、車両後方側から見て後側ダイカスト部品24と後側アウタパネル46とで閉断面が構成されているが、これに限定されない。後突時に後側ダイカスト部品24に入力される引張応力を後側アウタパネル46で負担する構造の場合、後側ダイカスト部品24と後側アウタパネル46とで閉断面が構成されていない場合でも後側ダイカスト部品24の変形を抑制することができる。
12 ロッカ
18 リヤクロスメンバ(第1クロスメンバ)
20 補強用クロスメンバ(第2クロスメンバ)
24 後側ダイカスト部品(ダイカスト部品)
24B 湾曲部
30 リヤピラー(骨格部材)
46 後側アウタパネル(アウタパネル)
46C 外フランジ部(アウタパネルの車両幅方向外側の端部)

Claims (3)

  1. 車両幅方向両側を車両前後方向に延在された一対のロッカと、
    一対の前記ロッカにおける前端部及び後端部の少なくとも一方に接合された一対のダイカスト部品と、
    車両幅方向に延在されて一対の前記ダイカスト部品に連結された第1クロスメンバと、
    前記ダイカスト部品における前記第1クロスメンバよりも車両前後方向外側に設けられ、車両幅方向に延在されて一対の前記ダイカスト部品を連結する第2クロスメンバと、
    を有し、
    前記ダイカスト部品は、前記ロッカの後端部に接合されると共に、車両後方側から見た断面形状が車両幅方向外側に開放されたハット状に形成されており、
    前記ダイカスト部品の後端部には、平面視で車両幅方向内側に凹んだ湾曲部が形成されており、
    前記湾曲部にはアウタパネルが接合されて閉断面構造とされている車両骨格構造。
  2. 前記アウタパネルの車両幅方向外側の端部は、閉断面構造の骨格部材に接合されている請求項1に記載の車両骨格構造。
  3. 前記第2クロスメンバは、前記ダイカスト部品における前記湾曲部の前端部よりも車両後方側に設けられている請求項1又は2に記載の車両骨格構造。
JP2017218617A 2017-11-13 2017-11-13 車両骨格構造 Active JP6954024B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017218617A JP6954024B2 (ja) 2017-11-13 2017-11-13 車両骨格構造
US16/140,895 US10822035B2 (en) 2017-11-13 2018-09-25 Vehicle framework structure
CN201811140329.2A CN109774792B (zh) 2017-11-13 2018-09-28 车辆框架结构
DE102018219023.2A DE102018219023A1 (de) 2017-11-13 2018-11-08 Fahrzeugrahmenkonstruktion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017218617A JP6954024B2 (ja) 2017-11-13 2017-11-13 車両骨格構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019089415A JP2019089415A (ja) 2019-06-13
JP6954024B2 true JP6954024B2 (ja) 2021-10-27

Family

ID=66335452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017218617A Active JP6954024B2 (ja) 2017-11-13 2017-11-13 車両骨格構造

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10822035B2 (ja)
JP (1) JP6954024B2 (ja)
CN (1) CN109774792B (ja)
DE (1) DE102018219023A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017098305A1 (en) * 2015-12-09 2017-06-15 Arcelormittal Vehicle underbody structure comprising a transversal beam of varying resistance to plastic deformation
JP6528859B2 (ja) * 2016-01-06 2019-06-12 日本製鉄株式会社 車両後部構造
JP7052628B2 (ja) * 2018-08-07 2022-04-12 トヨタ自動車株式会社 車両前部構造
KR102552511B1 (ko) * 2019-02-22 2023-07-06 현대자동차주식회사 차량용 후방구조
FR3094325B1 (fr) * 2019-03-25 2021-02-19 Renault Sas Piece de fonderie d’un vehicule automobile
JP7107908B2 (ja) * 2019-09-26 2022-07-27 トヨタ自動車株式会社 電動車両のボディ
DE102020003433B3 (de) 2020-06-08 2021-08-12 Daimler Ag Karosserietragstruktur für ein Fahrzeug, insbesondere für einen Personenkraftwagen, sowie Fahrzeug
CN112874639B (zh) * 2021-02-26 2023-03-24 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车前后纵梁连接件总成
US11679660B2 (en) * 2021-06-07 2023-06-20 Ford Global Technologies, Llc Three dimensional backup structure joint system for battery electric vehicles

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3055340B2 (ja) * 1993-01-19 2000-06-26 日産自動車株式会社 自動車の車体後部構造
JP3470050B2 (ja) * 1998-11-13 2003-11-25 本田技研工業株式会社 自動車の車体フレーム構造
JP3608540B2 (ja) * 2001-09-13 2005-01-12 日産自動車株式会社 自動車の車体構造
DE10254693A1 (de) * 2002-11-23 2004-06-17 Daimlerchrysler Ag Vorderwagenstruktur
JP4935970B2 (ja) 2005-10-14 2012-05-23 スズキ株式会社 車両のフレーム構造
DE102008020527A1 (de) * 2008-04-24 2009-10-29 GM Global Technology Operations, Inc., Detroit Rahmenstruktur für ein Kraftfahrzeug
CN101898584B (zh) * 2009-05-28 2012-07-04 本田技研工业株式会社 车身后部构造
WO2014063687A2 (de) * 2012-10-24 2014-05-01 Ksm Castings Group Gmbh Modulares system
JP6642402B2 (ja) 2016-12-09 2020-02-05 トヨタ自動車株式会社 車両骨格構造
CN106864595B (zh) * 2017-04-10 2021-02-09 上海蔚来汽车有限公司 用于车架的连接件、车架组件及电动汽车

Also Published As

Publication number Publication date
US20190144038A1 (en) 2019-05-16
US10822035B2 (en) 2020-11-03
CN109774792B (zh) 2021-08-10
DE102018219023A1 (de) 2019-05-16
JP2019089415A (ja) 2019-06-13
CN109774792A (zh) 2019-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6954024B2 (ja) 車両骨格構造
CN105339243B (zh) 车辆的车身前部结构
JP6137118B2 (ja) 車両用接続部材及び車両前部構造
JP6135699B2 (ja) 車両側部構造
JP2007302127A (ja) 自動車の前部車体構造
JP7052628B2 (ja) 車両前部構造
WO2014125723A1 (ja) 自動車のダンパーハウジング構造
CA2943630A1 (en) Vehicle body side structure
CA2943634A1 (en) Vehicle body side structure
JP2019010924A (ja) ピラー骨格構造及び車体モジュール構造
JP2018167665A (ja) 車両用フード、車両用フードのインナパネルに装着されるストライカアッシー、および車両用フードの製造方法
JP6579131B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP7124649B2 (ja) 車両の下部車体構造
JP2016107767A (ja) 車両側部構造
JP2020117059A (ja) 車体構造部材
JP7088044B2 (ja) 車体構造
JP4042716B2 (ja) 車体前部構造
JP6705850B2 (ja) 車両の前方構造
JP4285163B2 (ja) 車体前部構造
JP6186755B2 (ja) 車体構造
JP6720857B2 (ja) 車体骨格構造
JP2009061858A (ja) 自動車のセンターピラー構造
JP2022171362A (ja) 車両の下部車体構造
JP2005206061A (ja) サイドメンバのキックアップ部構造
JP6277966B2 (ja) 車両用ピラー構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210913

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6954024

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151