JP6942529B2 - コンバイン - Google Patents
コンバイン Download PDFInfo
- Publication number
- JP6942529B2 JP6942529B2 JP2017118784A JP2017118784A JP6942529B2 JP 6942529 B2 JP6942529 B2 JP 6942529B2 JP 2017118784 A JP2017118784 A JP 2017118784A JP 2017118784 A JP2017118784 A JP 2017118784A JP 6942529 B2 JP6942529 B2 JP 6942529B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- sub
- screw conveyor
- combine
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F12/00—Parts or details of threshing apparatus
- A01F12/46—Mechanical grain conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
ところで、コンバインの脱穀部に備えられる搬送装置は、脱穀処理が行われている間、穀粒等を常時搬送するものであり、穀粒が樋内面に沿って搬送される際に、樋が損耗する。特に、穀粒が籾の場合には、籾が滞留する部位や籾から高い圧力を受ける部位は、樋の損耗が激しい。
本発明は、長期使用による損耗等に対処するために、損耗し易い部位を交換可能とし、かつ、残留した穀粒等を容易に排出できて、メンテナンス作業性も良い搬送装置を有するコンバインを提供することを目的とする。
第3の発明は、前記樋副体は、さらに、前記樋室の外方へ延出した連結部を有し、前記副樋体は、前記連結部を用いて前記樋本体に着脱可能に取り付けられることを特徴とするコンバインである。
樋副体が取付部を有する場合、樋副体の着脱作業において、側壁内面に取付部を固定することで、樋副体を確実にかつ強固に固定でき、また、着脱作業を容易に行うことができる。また、締結用に設けた取付部が樋副体の断面形状に対する補強となる。(第2の発明の作用・効果)
樋副体に連結部を設けると、樋本体と樋副体との連結が容易である。(第3の発明の作用・効果)
搬送方向に沿って次第に搬送下面が下方に位置するので、搬送時に穀粒の淀みが発生せず、スムーズに穀粒を搬送できる。(第4の発明の作用・効果)
樋副体の着脱が行いやすく、交換やメンテナンスがしやすい。(第5の発明の作用・効果)
図1は、本発明の一実施形態に係る普通型コンバイン1の右側面図であり、図2は、コンバイン1の左側面図であり、図3は、コンバイン1の平面図である。この明細書においては、コンバイン1の作業時における進行方向を前とし、進行方向に向かって左側を左、進行方向に向かって右側を右、コンバイン1の接地側を下、接地側と反対側を上と定義し、コンバイン1及び各構成要素の説明では、上記定義を用いて方向を特定する。
刈取部10は、コンバイン1の幅方向に延びるベースフレーム11と、ベースフレームの左右両側から前方へ延び出た一対のガイドフレーム11L、11Rとを備える。ガイドフレーム11L、11R間には、前から後に向かって、歯(タイン)付の掻込みリール12、バリカン状の刈刃13及び掻込みオーガ14が配置されている。これら掻込みリール12、刈刃13及び掻込みオーガ14により、稲、麦、大豆またはトウモロコシ等の未刈穀稈は、稈の根本部が刈り取られ、フィーダ15に取り込まれていく。
図4は、脱穀装置20の構成を示す左から見た斜視断面構造図である。
脱穀装置20は、その前側(図4において左側)にビータ21を備える。ビータ21は装置20の幅方向に延びる回転軸21aを有する回転体であり、前述したフィーダ15内に内蔵された供給コンベアにより搬送されてくる穀稈を脱穀装置20の扱口22から扱室24へ投入するものである。
揺動選別機構32には、より具体的には、穀粒等を比重選別によって後述するグレンシーブ機構323に流下させるチャフシーブ機構321、チャフシーブ機構321の後方に配されて穀粒等を比重選別によって二番搬送装置50へ流下させると共に、脱穀処理物のうち排藁等の大きな不要物を機外へ搬送するように構成されたストローラック機構322、及び、チャフシーブ321から流下された穀粒等を比重選別によって一番搬送装置40へ流下させると共に、一番搬送装置40に流下しなかった穀粒等を二番搬送装置50へ流下させるグレンシーブ機構323が含まれていてもよい。
一番搬送装置40は、脱穀装置20の幅方向(図4において、紙面の奥行方向)に延びる横スクリューコンベヤー41と、横スクリューコンベヤー41の下方を覆う搬送樋(一番樋)42とを有している。同様に、二番搬送装置50は、脱穀装置20の幅方向に延びる横スクリューコンベヤー51と、横スクリューコンベヤー51の下方を覆う搬送樋(二番樋)52とを含んでいる。
機内の中央下部に配置された一番搬送装置40は、揺動選別機構32から落下する選別処理された一番物としての穀粒(主として籾)を集約して受け止め、それを右方向へ搬送し、右側壁23Rの外側へと送出する。一番樋42の後方には、後方に向かって斜めに立上がった後方傾斜板43が一体に形成されている(特に図4参照)。なお、右側壁23Rの外側へ送出された穀粒は、縦搬送装置44によって、上方へ搬送され、脱穀装置20の右側に配置されたグレンタンク5(図3を参照)へ貯留される。
図5において、上方が脱穀装置20の後方、右方が脱穀装置20の右側を表わしている。図中の符号42が一番搬送装置40の一番樋である。一番樋42は、底面42a、前側傾斜面42b及び後側傾斜面42cを有し、さらに後側傾斜面42cの上縁から後方に向かって斜めに立上がった後方傾斜板43が一体に形成されている。
図6は、二番樋52の樋本体56の構成を説明するための図であり、図6(A)は平面図、図6(B)は左側面図である。
この実施形態の特徴は、樋本体56の右端部が右側壁23Rに連結されずに、樋本体56と右側壁23Rの間に隙間(開口61)が形成されていることである。開口61の左右方向長さは、一例として、8〜15cm程度である。
樋副体57は、開口カバー板62と、開口カバー板62の右端縁に接合された取付板63と、開口カバー板62の左端縁に接合された連結板64とを含んでいる。樋副体57は樋本体56と同一部材により構成することとしてもよいが、本実施形態において樋副体57は樋本体56に比べて損耗しやすい部位であることから少なくとも開口カバー板62は、樋本体56よりも板厚の厚いステンレス鋼板が板金加工されて形成されている。
二番搬送装置50は、脱穀装置20の右側壁23Rおよび左側壁23L間を、水平方向に延びる横スクリューコンベヤー51と、横スクリューコンベヤー51の下方を覆う二番樋52とを含んでいる。二番樋52は、前述したように、樋本体56及び樋副体57を含んでいる。
樋副体57には、終端(右端)に外方へ張り出した取付板63が設けられている。
右側壁23Rの下部外側には、斜め搬送路55の根元部の受け継ぎケース48に設けられた連結片55Cが当接されている。そして、右側壁23Rの下部を中央にして、その外側に重ねられた連結片55Cとその内側に重ねられた取付板63とが、例えば3組のボルト79及びナット80により、一体的に結合されている。
そこで、この実施形態では、穀粒から受ける面圧が高く、穀粒が擦れたり穀粒が滞留する部位である二番樋52の右側壁23R側に位置する搬送方向にみて下流端側の終端部位を、樋副体57で取り外し可能に構成したものである。
また、樋副体57の右側壁23Rへの取り付けは、取付板63を用いて行うので、確実に、且つ、がたつかないように取付けることができる。また、ボルト79及びナット80を使用する場合も、ボルト79やナット80が樋室60内に位置しないので、搬送の妨げになることはない。そして、二番搬送装置50のメンテナンス時には、樋副体57を取り外し、二番搬送装置50内に残留した穀粒等を取り出したり、清掃等を容易に行える。
図10及び図11を参照して、樋副体57iは、その終端にのみ外方へ張り出した取付板63を備えた構造とされ、終端と反対側の端は、真っ直ぐに延びた構成とされている。
取付板63は、樋副体57iの右端が折り曲げにより形成されたものでもよいし、取付板63が樋副体57iの右端外面に接合されたものでもよい。また、取付板63は、樋副体57iの右端から外方へ張り出した1枚板で構成されていてもよいし、複数、例えば3片のパーツに分かれていてもよい。
また、取付板63を右側壁23Rに固定している3組のボルト79及びナット80のうち、樋副体57iの断面方向に見て、一方の端に位置するボルト79及びナット80(図10を参照)を緩めて取り外してしまわず、樋副体57iをこの緩めた1組のボルト79及びナット80を中心に回動させることにより、二番樋52の終端部(樋副体57i)を開くこともできる。
さらに、樋副体57iの右端上面に、弾力性のある封止テープ83等の弾性部材が貼着されていてもよい。封止テープ83を設けると、樋本体56と樋副体57iとの間に生じる振動の吸収等を図れる。
上記の実施形態では、搬送樋42、52の断面形状が、底板、前傾斜板及び後傾斜板を含む逆台形状の凹部樋室であるものを例示した。しかし、この発明は、搬送樋42、52の断面形状が、円弧状の凹部樋室であるものにも適用することができる。
さらに、上述の実施形態では、扱胴25の回転軸がコンバイン1の進行方向(前後方向)に延びており、扱胴25の下方に設けられた搬送装置40、50は、扱胴25の回転軸方向と直交方向に穀粒を搬送するものを例示したが、扱胴25の回転軸がコンバイン1の幅方向(左右方向)に延びた装置に対しても、この発明は適用可能である。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
2 機台
3 エンジン
4 搭乗運転部
5 グレンタンク
6 排出オーガ
7 操舵部材
10 刈取部
11 ベースフレーム、 11R、11L ガイドフレーム
12 掻込みリール
13 刈刃
14 掻込みオーガ
15 フィーダ
20 脱穀装置
21 ビータ、 21a 回転軸
22 扱口
23T 天壁、 23R 右側壁、 23L 左側壁
24 扱室
25 扱胴
26 扱歯
27 掻き込み部
28 掻き込み羽根
29 受網
30 ギヤ機構
31 ロータリーカッター
32 揺動選別機構
33 唐箕ファン
40 一番搬送装置
41 横スクリューコンベヤー
42 搬送樋(一番樋)
43 後方傾斜板
44 縦搬送装置
46 ギヤ機構
48 受け継ぎケース
49 ギアケース
50 二番搬送装置
51 横スクリューコンベヤー
52 搬送樋(二番樋)
53 前方傾斜板
54 後方傾斜板、 54a ガイド片
55 斜め搬送路、 55b 根元部
56 樋本体
57 樋副体
58 補助ファン
59 底面カバー板
60 樋室
61、71、78 開口
62 開口カバー板
63 取付板
64 連結板
65、67 小孔
66 連結片
68 軸(スクリューコンベア軸)
69 螺旋羽根
70、73 軸受け
71 取付体
72 掻き上げ羽根
74 傘歯車
75 螺旋羽根軸
76 傘歯車
77 開口
78 羽根被取付部
781 第1の羽根被取付部
782 第2の羽根被取付部
79、81 ボルト
80、82 ナット
83 封止テープ
100 走行クローラ
Claims (5)
- 機体の幅方向一側方に設けられるグレンタンクと、
前記機体の幅方向他側方に設けられて前記グレンタンクに並設される脱穀装置とを備え、
前記脱穀装置は、
脱穀された脱穀処理物を選別する選別部と、選別された脱穀処理物を前記一側方に向かって搬送するスクリューコンベアと、
前記スクリューコンベアの下方を覆う樋部と、
前記一側方に向かって搬送された脱穀処理物を上方に搬送する他のスクリューコンベアと、
前記スクリューコンベアの動力を前記他のスクリューコンベアに伝動するギア機構を有する受け継ぎケースとを有し、
前記樋部は、樋本体と、前記樋本体の一側方端部に設けられた樋副体とを含んで構成され、
前記樋副体は、前記樋本体に対して着脱可能に取り付けられ、
前記樋副体は、前記樋本体と前記受け継ぎケースとの間に配置されることを特徴とする、コンバイン。 - 前記脱穀装置は、前記一側方に側壁を備え、
前記樋副体は前記スクリューコンベアが配される樋室の外方へ延出した取付部を有し、
前記樋副体は前記取付部を用いて前記側壁に着脱可能に取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載のコンバイン。 - 前記樋副体は、さらに、前記樋室の外方へ延出した連結部を有し、
前記樋副体は、前記連結部を用いて前記樋本体に着脱可能に取り付けられることを特徴とする、請求項2に記載のコンバイン。 - 脱穀処理物に接触する搬送作用面の最下端面が、前記樋本体、前記樋副体、前記受け継ぎケースの順に下方に位置することを特徴とする、請求項3に記載のコンバイン。
- 前記樋副体は、前記樋本体に対して、前記樋室の外方から取り付けられることを特徴とする、請求項4に記載のコンバイン。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017118784A JP6942529B2 (ja) | 2017-06-16 | 2017-06-16 | コンバイン |
CN201880007033.5A CN110708951A (zh) | 2017-06-16 | 2018-04-24 | 联合收割机 |
PCT/JP2018/016632 WO2018230162A1 (ja) | 2017-06-16 | 2018-04-24 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017118784A JP6942529B2 (ja) | 2017-06-16 | 2017-06-16 | コンバイン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019000057A JP2019000057A (ja) | 2019-01-10 |
JP6942529B2 true JP6942529B2 (ja) | 2021-09-29 |
Family
ID=64659884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017118784A Active JP6942529B2 (ja) | 2017-06-16 | 2017-06-16 | コンバイン |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6942529B2 (ja) |
CN (1) | CN110708951A (ja) |
WO (1) | WO2018230162A1 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6138420Y2 (ja) * | 1980-07-14 | 1986-11-06 | ||
JPH0515732U (ja) * | 1991-08-19 | 1993-03-02 | セイレイ工業株式会社 | コンバイン |
JPH09168327A (ja) * | 1995-12-20 | 1997-06-30 | Seirei Ind Co Ltd | 枝梗処理装置付きコンバイン |
JPH11314729A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-11-16 | Toyota Motor Corp | スパイラルコンベア |
JP2002000057A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-08 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 穀粒移送装置 |
JP2006176269A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | T-Net Japan Co Ltd | スクリューコンベア |
JP5600261B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2014-10-01 | 株式会社クボタ | 穀粒搬送装置 |
CN203040226U (zh) * | 2012-01-31 | 2013-07-10 | 井关农机株式会社 | 螺旋式搬送装置 |
US9288944B2 (en) * | 2014-04-30 | 2016-03-22 | Cnh Industrial America Llc | Removable troughs for a cleaning system of an agricultural harvester |
CN203959180U (zh) * | 2014-06-30 | 2014-11-26 | 诸暨市惠佳农业科技有限公司 | 颗粒状农作物送料装置 |
-
2017
- 2017-06-16 JP JP2017118784A patent/JP6942529B2/ja active Active
-
2018
- 2018-04-24 CN CN201880007033.5A patent/CN110708951A/zh active Pending
- 2018-04-24 WO PCT/JP2018/016632 patent/WO2018230162A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2018230162A1 (ja) | 2018-12-20 |
CN110708951A (zh) | 2020-01-17 |
JP2019000057A (ja) | 2019-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018000189A (ja) | コンバイン | |
JP2017176052A (ja) | コンバイン | |
JP5491685B2 (ja) | 全稈投入型コンバインの脱穀構造 | |
JP6300862B2 (ja) | 脱穀機 | |
JP6942529B2 (ja) | コンバイン | |
JP7033521B2 (ja) | コンバイン | |
JP6667230B2 (ja) | コンバイン | |
JP2013201964A (ja) | 脱穀装置及びこの脱穀装置を備えたコンバイン | |
KR102652829B1 (ko) | 콤바인 및 탈곡 장치 | |
JP6967996B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JP6215145B2 (ja) | コンバイン | |
JP5740021B2 (ja) | 全稈投入型コンバインの脱穀構造 | |
JP6758216B2 (ja) | コンバイン | |
CN202104061U (zh) | 联合收割机 | |
JP2014121330A5 (ja) | ||
JP7383076B2 (ja) | コンバイン | |
JP2001008538A (ja) | 汎用コンバインの脱穀部 | |
KR102572276B1 (ko) | 콤바인 | |
JP2019080513A (ja) | 脱穀装置 | |
JP5707747B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JP7169803B2 (ja) | コンバイン | |
JP2019004740A (ja) | コンバイン | |
JP5113099B2 (ja) | コンバイン | |
JP6786228B2 (ja) | コンバイン | |
JP5764599B2 (ja) | 脱穀機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210304 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210423 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210826 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6942529 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |