JP6935811B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
本発明は、コンバインに係るものである。
従来、刈取装置で刈り取った穀稈を脱穀装置に送る搬送エレベーターにおいて、搬送エレベーターの基部のエレベーター駆動軸の外周に筒状の巻き付き防止体を設けた構成は、公知である(特許文献1)。
前記公知例は、単に、エレベーター駆動軸の外周に筒状の巻き付き防止体を設けた構成のため、駆動スプロケットと巻き付き防止体との間に穀稈が詰まり、これにより、巻き付き防止体に穀稈が巻き付くという課題がある。
本願は、エレベーター駆動軸と駆動スプロケットと巻き付き防止体とを工夫し、エレベーター駆動軸および/または巻き付き防止体に穀稈が巻き付くのを防止したものであり、また、駆動スプロケット周辺の部材の取付および組立を容易にしたものである。
本願は、エレベーター駆動軸と駆動スプロケットと巻き付き防止体とを工夫し、エレベーター駆動軸および/または巻き付き防止体に穀稈が巻き付くのを防止したものであり、また、駆動スプロケット周辺の部材の取付および組立を容易にしたものである。
請求項1記載の発明は、走行装置2の前方に設けた刈取装置4のテーブル14を、搬送エレベーター15を介して脱穀装置3に接続したコンバインにおいて、搬送エレベーター15の基部のエレベーター駆動軸16にはエンジンの駆動回転が入力される構成とし、搬送エレベーター15のエレベーターケース17内のエレベーター駆動軸16に固定した左右一対の駆動スプロケット19と受動回転する搬送用ドラム20との間に所定間隔をおいて搬送体24を複数設けた無端状の搬送チェン23を掛け回し、左右の駆動スプロケット19間のエレベーター駆動軸16の外周にはエレベーターケース17側に固定状態に取付けた巻付き防止体30を設け、巻付き防止体30の外端面と駆動スプロケット19の内面との間には筒状の外側カバー31を設け、外側カバー31内のエレベーター駆動軸16はベアリング保持メタル32に軸装し、駆動スプロケット19の内面には外側カバー31を取り付けた際に外側カバー31の外側端面が食い込む挿入溝45を設け、挿入溝45の周囲の駆動スプロケット19の内面には挿入溝45に向かって高くなるテーパー部46を全周に亘って設けたコンバインとしたものである。
請求項2記載の発明は、外側カバー31内のエレベーター駆動軸16にはベアリング保持メタル32を設けたコンバインとしたものである。
請求項3記載の発明は、外側カバー31のボルト固定プレート39に、ベアリング保持メタル32の位置決めの凹み40を設けたコンバインとしたものである。
請求項4記載の発明は、外側カバー31内にベアリング保持メタル32の外径と略同径の孔を開けたプレート41を設けたコンバインとしたものである。
請求項5記載の発明は、外側カバー31は、鋳物で、外側の大径部外側カバー31Aと内側の小径部外側カバー31Bとに形成し、巻付き防止体30の外端は外側カバー31の大径部外側カバー31Aの外周に嵌め込み、外側カバー31の小径部外側カバー31Bの外周面と巻付き防止体30の内周面との間にベアリング保持メタル32を固定する固定ボルト35を収容しうる空間42を形成したコンバインとしたものである。
請求項2記載の発明は、外側カバー31内のエレベーター駆動軸16にはベアリング保持メタル32を設けたコンバインとしたものである。
請求項3記載の発明は、外側カバー31のボルト固定プレート39に、ベアリング保持メタル32の位置決めの凹み40を設けたコンバインとしたものである。
請求項4記載の発明は、外側カバー31内にベアリング保持メタル32の外径と略同径の孔を開けたプレート41を設けたコンバインとしたものである。
請求項5記載の発明は、外側カバー31は、鋳物で、外側の大径部外側カバー31Aと内側の小径部外側カバー31Bとに形成し、巻付き防止体30の外端は外側カバー31の大径部外側カバー31Aの外周に嵌め込み、外側カバー31の小径部外側カバー31Bの外周面と巻付き防止体30の内周面との間にベアリング保持メタル32を固定する固定ボルト35を収容しうる空間42を形成したコンバインとしたものである。
請求項1記載の発明では、巻付き防止体30の外端面と駆動スプロケット19の内面との間に筒状の外側カバー31を設け、外側カバー31内のエレベーター駆動軸16はベアリング保持メタル32に軸装しているので、外側カバー31は駆動スプロケット19と一体回転し、外側カバー31に搬送穀稈が巻き付くのを防止でき、また、駆動スプロケット19の内面には外側カバー31を取り付けた際に外側カバー31の外側端面が食い込む挿入溝45を設けているので、駆動スプロケット19の内面と外側カバー31の外側端面とが隙間なく配置でき、外側カバー31に搬送穀稈が巻き付くのを防止でき、また、挿入溝45の周囲の駆動スプロケット19の内面には挿入溝45に向かって高くなるテーパー部46を全周に亘って設けているので、搬送穀稈の巻き付きを一層抑制することができる。
請求項2記載の発明では、外側カバー31内のエレベーター駆動軸16にはベアリング保持メタル32を設けているので、ベアリング保持メタル32とベアリング保持メタル32に組付ける外側カバー31とを分割して構成することができ、ベアリング挿入部の加工範囲がベアリング幅のみでよく、エレベーター駆動軸16への組付けに比べ、外側カバー31と駆動スプロケット19の隙間に組立て公差の影響が少ない。
請求項3記載の発明では、外側カバー31のボルト固定プレート39に、ベアリング保持メタル32の位置決めの凹み40を設けているので、ベアリング保持メタル32と外側カバー31の芯出し精度を向上させることができる。
請求項4記載の発明では、外側カバー31にベアリング保持メタル32の外径の穴を開けたプレート41を設けているので、ベアリング保持メタル32と外側カバー31の芯出し精度を向上させられ、また、外側カバー31を2カ所で保持でき、強度アップできる。
請求項5記載の発明では、外側カバー31は、鋳物で、外側の大径部外側カバー31Aと内側の小径部外側カバー31Bとに形成し、巻付き防止体30の外端は外側カバー31の大径部外側カバー31Aの外周に嵌め込み、外側カバー31の小径部外側カバー31Bの外周面と巻付き防止体30の内周面との間にベアリング保持メタル32を固定する固定ボルト35を収容しうる空間42を形成しているので、外側カバー31の外周に突起物の存在を解消させることができ、外側カバー31に搬送穀稈が巻き付くのを防止できる。
請求項2記載の発明では、外側カバー31内のエレベーター駆動軸16にはベアリング保持メタル32を設けているので、ベアリング保持メタル32とベアリング保持メタル32に組付ける外側カバー31とを分割して構成することができ、ベアリング挿入部の加工範囲がベアリング幅のみでよく、エレベーター駆動軸16への組付けに比べ、外側カバー31と駆動スプロケット19の隙間に組立て公差の影響が少ない。
請求項3記載の発明では、外側カバー31のボルト固定プレート39に、ベアリング保持メタル32の位置決めの凹み40を設けているので、ベアリング保持メタル32と外側カバー31の芯出し精度を向上させることができる。
請求項4記載の発明では、外側カバー31にベアリング保持メタル32の外径の穴を開けたプレート41を設けているので、ベアリング保持メタル32と外側カバー31の芯出し精度を向上させられ、また、外側カバー31を2カ所で保持でき、強度アップできる。
請求項5記載の発明では、外側カバー31は、鋳物で、外側の大径部外側カバー31Aと内側の小径部外側カバー31Bとに形成し、巻付き防止体30の外端は外側カバー31の大径部外側カバー31Aの外周に嵌め込み、外側カバー31の小径部外側カバー31Bの外周面と巻付き防止体30の内周面との間にベアリング保持メタル32を固定する固定ボルト35を収容しうる空間42を形成しているので、外側カバー31の外周に突起物の存在を解消させることができ、外側カバー31に搬送穀稈が巻き付くのを防止できる。
本発明の一実施形態を図面により説明すると、1は機体フレ−ム、2は機体フレ−ム1の下方位置に設けた走行装置、3は機体フレ−ム1の上方位置に設けた脱穀装置、4は機体フレ−ム1の前方に設けた刈取装置、5は前記脱穀装置3の側部に設けた該脱穀装置3より取出された穀物を一時貯留するグレンタンク、6は操縦部である(図1)。
刈取装置4は、前方に設けた左右の分草装置10と、穀稈を掻き込む掻込リール11と、掻き込んだ穀稈を刈り取る刈刃12と、刈り取った穀稈を集めるオーガー13とを、テーブル14に取付けて構成する。刈取装置4はテーブル14に搬送エレベーター(搬送装置)15の先端を取付け、搬送エレベーター15の基部は脱穀装置3の脱穀室(図示省略)に接続する(図1)。
刈取装置4は、前方に設けた左右の分草装置10と、穀稈を掻き込む掻込リール11と、掻き込んだ穀稈を刈り取る刈刃12と、刈り取った穀稈を集めるオーガー13とを、テーブル14に取付けて構成する。刈取装置4はテーブル14に搬送エレベーター(搬送装置)15の先端を取付け、搬送エレベーター15の基部は脱穀装置3の脱穀室(図示省略)に接続する(図1)。
搬送エレベーター15の基部のエレベーター駆動軸16にはエンジン(図示省略)の回転が入力される構成とし、このエレベーター駆動軸16は前記刈取装置4へ回転伝達する刈取入力軸と兼用する構成としている(図2)。
また、搬送エレベーター15と刈取装置4はエレベーター駆動軸16を回動支点として上下回動する。
エレベーター駆動軸16は、搬送エレベーター15のエレベーターケース17の左右側板18に回転自在に軸装し、エレベーターケース17内のエレベーター駆動軸16には左右一対の駆動スプロケット19を固定する。駆動スプロケット19と受動回転する搬送用ドラム20の左右一対の歯部21との間に無端状の搬送チェン23を掛け回す。搬送チェン23には所定間隔をおいて搬送体24を複数設ける。
また、搬送エレベーター15と刈取装置4はエレベーター駆動軸16を回動支点として上下回動する。
エレベーター駆動軸16は、搬送エレベーター15のエレベーターケース17の左右側板18に回転自在に軸装し、エレベーターケース17内のエレベーター駆動軸16には左右一対の駆動スプロケット19を固定する。駆動スプロケット19と受動回転する搬送用ドラム20の左右一対の歯部21との間に無端状の搬送チェン23を掛け回す。搬送チェン23には所定間隔をおいて搬送体24を複数設ける。
左右の駆動スプロケット19間のエレベーター駆動軸16の外周には巻付き防止体30を設ける。巻付き防止体30はエレベーターケース17側に固定状態に取付ける。
そのため、巻付き防止体30の存在によりエレベーター駆動軸16に搬送穀稈が巻き付くのを抑制する。
巻付き防止体30の構成は任意であり、図示は省略するが、母線方向で半割にした半割円筒部材を合わせて、一つの円筒形状に構成し、この巻付き防止体30をステー(図示省略)を介してエレベーターケース17に固定状態に取付けている。
巻付き防止体30の外端面と駆動スプロケット19の内面との間には筒状の外側カバー31を設け、外側カバー31内のエレベーター駆動軸16はベアリング保持メタル32に軸装する。
そのため、巻付き防止体30の存在によりエレベーター駆動軸16に搬送穀稈が巻き付くのを抑制する。
巻付き防止体30の構成は任意であり、図示は省略するが、母線方向で半割にした半割円筒部材を合わせて、一つの円筒形状に構成し、この巻付き防止体30をステー(図示省略)を介してエレベーターケース17に固定状態に取付けている。
巻付き防止体30の外端面と駆動スプロケット19の内面との間には筒状の外側カバー31を設け、外側カバー31内のエレベーター駆動軸16はベアリング保持メタル32に軸装する。
そのため、巻付き防止体30に加えて外側カバー31を設けたことにより、一層、エレベーター駆動軸16に搬送穀稈が巻き付くのを抑制する。
駆動スプロケット19の内面には外側カバー31を取り付けた際に外側カバー31の外側端面が食い込むリング状の挿入溝45を設ける(図3〜5)。
挿入溝45の周囲の駆動スプロケット19の内面には挿入溝45に向かって高くなるテーパー部46を全周に亘って設ける。
そのため、巻付き防止体30および外側カバー31への搬送穀稈の巻き付きを抑制する。
駆動スプロケット19の内面には外側カバー31を取り付けた際に外側カバー31の外側端面が食い込むリング状の挿入溝45を設ける(図3〜5)。
挿入溝45の周囲の駆動スプロケット19の内面には挿入溝45に向かって高くなるテーパー部46を全周に亘って設ける。
そのため、巻付き防止体30および外側カバー31への搬送穀稈の巻き付きを抑制する。
すなわち、外側カバー31の外端を駆動スプロケット19の内面に当接させると、製品製作精度のばらつきにより、外側カバー31の外端を駆動スプロケット19の内面との間に多少の隙間が発生し、搬送穀稈はこの隙間に引っ掛かり、この引っ掛かり抵抗によって外側カバー31と巻付き防止体30に巻き付くが、本発明では駆動スプロケット19の内面の挿入溝45に外側カバー31の外側端面を食い込ませ、かつ、挿入溝45の周囲の駆動スプロケット19の内面には挿入溝45に向かって高くなるテーパー部46を全周に亘って設けているので、搬送穀稈はテーパー部46により搬送エレベーター15の中央側に案内され、外側カバー31の外周と搬送穀稈の間の引っ掛かり抵抗を抑制するので、外側カバー31と巻付き防止体30への搬送穀稈の巻き付きを抑制(防止)する。
したがって、挿入溝45は、外側カバー31を嵌合させると、平面視において 駆動スプロケット19と外側カバー31とが重なればよく、挿入溝45は外側カバー31の肉厚より放射方向において幅広に形成する。
そのため、挿入溝45に外側カバー31の外端面が放射方向において余裕を持って嵌合し、仮に、外側カバー31と駆動スプロケット19との取付精度によって、外側カバー31の軸心位置と駆動スプロケット19の軸心位置の不一致によって生じる、固定状態の外側カバー31が駆動スプロケット19の回転に対する干渉および障害発生を防止する。
また、挿入溝45は外側カバー31の肉厚より放射方向において幅広に形成しているので、組付誤差を吸収でき、取付・組立を容易にする。
換言すると、挿入溝45の溝幅を、外側カバー31の肉厚より大に形成する。
そのため、挿入溝45に外側カバー31の外端面が放射方向において余裕を持って嵌合し、仮に、外側カバー31と駆動スプロケット19との取付精度によって、外側カバー31の軸心位置と駆動スプロケット19の軸心位置の不一致によって生じる、固定状態の外側カバー31が駆動スプロケット19の回転に対する干渉および障害発生を防止する。
また、挿入溝45は外側カバー31の肉厚より放射方向において幅広に形成しているので、組付誤差を吸収でき、取付・組立を容易にする。
換言すると、挿入溝45の溝幅を、外側カバー31の肉厚より大に形成する。
外側カバー31の心出し(芯出し)用のベアリング保持メタル32を駆動スプロケット19のスプロケットハブ33の端部に設けた構成とする。
すなわち、本来、巻付き防止体30は駆動スプロケット19の内面に当接させておらず、エレベーターケース17に支持させており、この巻付き防止体30に取付けた外側カバー31と駆動スプロケット19とは挿入溝45により平面視において外側カバー31とラップするので、外側カバー31をエレベーター駆動軸16に対して偏心回転させないようにベアリング保持メタル32を設けている。
ベアリング保持メタル32とベアリング保持メタル32に組付ける外側カバー31とを分割して構成する。
すなわち、本来、巻付き防止体30は駆動スプロケット19の内面に当接させておらず、エレベーターケース17に支持させており、この巻付き防止体30に取付けた外側カバー31と駆動スプロケット19とは挿入溝45により平面視において外側カバー31とラップするので、外側カバー31をエレベーター駆動軸16に対して偏心回転させないようにベアリング保持メタル32を設けている。
ベアリング保持メタル32とベアリング保持メタル32に組付ける外側カバー31とを分割して構成する。
そのため、ベアリング挿入部の加工範囲がベアリング幅のみでよく、エレベーター駆動軸16への組付けに比べ、外側カバー31と駆動スプロケット19の隙間に組立て公差の影響が少ない。
ベアリング34とベアリング保持メタル32は組付けたまま、駆動スプロケット19の固定ボルト35とロックナット36が外せる位置(工具が入る位置)に設ける。37は駆動スプロケット19をエレベーター駆動軸16に固定する固定ボルトである。
そのため、メンテナンス性を向上させられる。
なお、外側カバー31の取付順序は任意であるが、例えば、ベアリング保持メタル32をエレベーター駆動軸16に固定し、次に、ベアリング保持メタル32の外周に、エレベーター15の内側から外側カバー31を挿入し、外側カバー31の内端面側に母線方向にて分割した半割状態の巻付き防止体30を被せて取付ける。
ベアリング34とベアリング保持メタル32は組付けたまま、駆動スプロケット19の固定ボルト35とロックナット36が外せる位置(工具が入る位置)に設ける。37は駆動スプロケット19をエレベーター駆動軸16に固定する固定ボルトである。
そのため、メンテナンス性を向上させられる。
なお、外側カバー31の取付順序は任意であるが、例えば、ベアリング保持メタル32をエレベーター駆動軸16に固定し、次に、ベアリング保持メタル32の外周に、エレベーター15の内側から外側カバー31を挿入し、外側カバー31の内端面側に母線方向にて分割した半割状態の巻付き防止体30を被せて取付ける。
また、外側カバー31とベアリング保持メタル32とは、外側カバー31に固定のボルト固定プレート39にベアリング保持メタル32を固定ボルト35とロックナット36とにより固定する。
ベアリング保持メタル32とベアリング保持メタル32に組付ける外側カバー31とは、コンプ(COMP)で構成する。
そのため、組立・取外性を向上させられると共に、軽量化できる。
コンプ構成は任意であるが、例えば、外側カバー31とベアリング保持メタル32とを溶接等の手段で一体化し、これにベアリング等を取付けてエレベーター駆動軸16に取付ける。
ベアリング保持メタル32とベアリング保持メタル32に組付ける外側カバー31とは、コンプ(COMP)で構成する。
そのため、組立・取外性を向上させられると共に、軽量化できる。
コンプ構成は任意であるが、例えば、外側カバー31とベアリング保持メタル32とを溶接等の手段で一体化し、これにベアリング等を取付けてエレベーター駆動軸16に取付ける。
また、ボルト固定プレート39は、図示は省略するが、外側カバー31と同心状の円筒部材により形成し、外側カバー31の内周面にボルト固定プレート39の外周面が密着して、外側カバー31に円周方向から受ける負荷荷重を支持し、外側カバー31の変形を防止する。
外側カバー31と巻付き防止体30との固定は、エレベーター駆動軸16の軸心方向外向きに固定ボルト38で固定する。
そのため、外側カバー31と巻付き防止体30との取付強度を向上させられる。
外側カバー31のボルト固定プレート39に、ベアリング保持メタル32の位置決めの凹み40を設ける(図4)。
40Aはベアリング保持メタル32の下面に設けたリング状の突条であり、凹み40内に嵌合する。
外側カバー31と巻付き防止体30との固定は、エレベーター駆動軸16の軸心方向外向きに固定ボルト38で固定する。
そのため、外側カバー31と巻付き防止体30との取付強度を向上させられる。
外側カバー31のボルト固定プレート39に、ベアリング保持メタル32の位置決めの凹み40を設ける(図4)。
40Aはベアリング保持メタル32の下面に設けたリング状の突条であり、凹み40内に嵌合する。
そのため、エレベーター駆動軸16と同心のベアリング保持メタル32に対して、
凹み40によりボルト固定プレート39が位置決めされて、ベアリング保持メタル32と外側カバー31の芯出し精度を向上させられる。
外側カバー31にベアリング保持メタル32の外径と同径の孔を開けたプレート41をコンプ(COMP)し、組立時にプレート41が、ベアリング保持メタル32に挿入されるように配置する。
凹み40によりボルト固定プレート39が位置決めされて、ベアリング保持メタル32と外側カバー31の芯出し精度を向上させられる。
外側カバー31にベアリング保持メタル32の外径と同径の孔を開けたプレート41をコンプ(COMP)し、組立時にプレート41が、ベアリング保持メタル32に挿入されるように配置する。
そのため、ベアリング保持メタル32の外周はプレート41の孔により支持されるので、ベアリング保持メタル32と外側カバー31の芯出し精度を向上させられ、また、外側カバー31を2カ所で保持でき、強度アップできる。
すなわち、外側カバー31をボルト固定プレート39とプレート41との2カ所で内側から保持する。
換言すると、外側カバー31の内周面にボルト固定プレート39の外周面が密着して、外側カバー31の円周方向から受ける負荷荷重を支持するのと同様に、プレート41がベアリング保持メタル32の外周はプレート41の孔により支持されることにより、その結果、プレート41の外周は外側カバー31の内周面に密着して支持し、外側カバー31の変形を防止する。
すなわち、外側カバー31をボルト固定プレート39とプレート41との2カ所で内側から保持する。
換言すると、外側カバー31の内周面にボルト固定プレート39の外周面が密着して、外側カバー31の円周方向から受ける負荷荷重を支持するのと同様に、プレート41がベアリング保持メタル32の外周はプレート41の孔により支持されることにより、その結果、プレート41の外周は外側カバー31の内周面に密着して支持し、外側カバー31の変形を防止する。
これにより、この外側カバー31を、巻付き防止体30の左右両側に設けているので、巻付き防止体30の支持剛性も向上させられる。
この場合の外側カバー31とボルト固定プレート39とプレート41等の組立方法は任意であるが、例えば、プレート41をエレベーター駆動軸16に挿入し、次に、ベアリング保持メタル32をエレベーター駆動軸16に挿入し、スプロケットハブ33とベアリング保持メタル32によりプレート41を左右方向で挟持して、プレート41を軸方向の移動規制して固定状態とし、プレート41の外周によって外側カバー31が円周方向から受ける負荷荷重を支持する。
この場合の外側カバー31とボルト固定プレート39とプレート41等の組立方法は任意であるが、例えば、プレート41をエレベーター駆動軸16に挿入し、次に、ベアリング保持メタル32をエレベーター駆動軸16に挿入し、スプロケットハブ33とベアリング保持メタル32によりプレート41を左右方向で挟持して、プレート41を軸方向の移動規制して固定状態とし、プレート41の外周によって外側カバー31が円周方向から受ける負荷荷重を支持する。
そして、ベアリング保持メタル32の内端面に外側カバー31に熔接固定したボルト固定プレート39を当接させて固定ボルト35とロックナット36とにより、ベアリング保持メタル32をボルト固定プレート39に固定する。
これにより、巻付き防止体30に外側カバー31が固定され、この外側カバー31にベアリング保持メタル32が固定され、ベアリング保持メタル32と駆動スプロケット19のスプロケットハブ33とによりプレート41が挟持される。
これにより、巻付き防止体30に外側カバー31が固定され、この外側カバー31にベアリング保持メタル32が固定され、ベアリング保持メタル32と駆動スプロケット19のスプロケットハブ33とによりプレート41が挟持される。
また、エレベーター駆動軸16内にプレート41を熔接固定し、プレート41の内側にベアリング保持メタル32を挿入し、ベアリング保持メタル32の内端面にボルト固定プレート39を当接させて固定ボルト35とロックナット36とにより、ベアリング保持メタル32をボルト固定プレート39に固定し、この状態で39を外側カバー31に熔接固定すると、外側カバー31のコンプが完成し、ベアリング保持メタル32を内蔵してコンプされた外側カバー31をエレベーター駆動軸16に挿入し、このエレベーター駆動軸16の内側外周部分に半割状態の巻付き防止体30を被せて取付けてもよい。
図5は、他の実施形態を示し、外側カバー31を鋳物で構成する。
そのため、隙間を小さく出来る。
鋳物で構成した外側カバー31内に、ベアリング保持メタル32とそれに組付ける外側カバー31の固定ボルト38が、巻付き防止体30の内側に隠れるように構成する。
すなわち、外側カバー31を、外側の大径部外側カバー31Aと内側の小径部外側カバー31Bとに形成し、巻付き防止体30の外端は外側カバー31の大径部外側カバー31Aの外周に嵌め込み、この状態で、外側カバー31の小径部外側カバー31Bの外周面と巻付き防止体30の内周面との間に空間42を形成し、空間42内に固定ボルト35を設ける。
そのため、隙間を小さく出来る。
鋳物で構成した外側カバー31内に、ベアリング保持メタル32とそれに組付ける外側カバー31の固定ボルト38が、巻付き防止体30の内側に隠れるように構成する。
すなわち、外側カバー31を、外側の大径部外側カバー31Aと内側の小径部外側カバー31Bとに形成し、巻付き防止体30の外端は外側カバー31の大径部外側カバー31Aの外周に嵌め込み、この状態で、外側カバー31の小径部外側カバー31Bの外周面と巻付き防止体30の内周面との間に空間42を形成し、空間42内に固定ボルト35を設ける。
そのため、巻付きカバー巻付き防止体30の外周の突起を減らすことができる。
また、外側カバー31を、外側の大径部外側カバー31Aと内側の小径部外側カバー31Bとにより鋳物で一体状に形成しているので、ベアリング保持メタル32の外径を直接小径部外側カバー31Bで支持することができ、ベアリング保持メタル32を固定するボルト(図3の固定ボルト35とロックナット36)等が削減できる。
刈取装置4の刈刃12に駆動回転を伝達するヨーク軸50をテーブル14の左側板51の側方に設け、ヨーク軸50の上方の左側板51にウエイト52を着脱自在に設け、カウンタシャフト53にフライホイール54を設ける(図6)。
そのため、刈刃12の振動を抑制し、刈刃12および刈取装置4全体の振動および騒音発生を抑制する。
また、外側カバー31を、外側の大径部外側カバー31Aと内側の小径部外側カバー31Bとにより鋳物で一体状に形成しているので、ベアリング保持メタル32の外径を直接小径部外側カバー31Bで支持することができ、ベアリング保持メタル32を固定するボルト(図3の固定ボルト35とロックナット36)等が削減できる。
刈取装置4の刈刃12に駆動回転を伝達するヨーク軸50をテーブル14の左側板51の側方に設け、ヨーク軸50の上方の左側板51にウエイト52を着脱自在に設け、カウンタシャフト53にフライホイール54を設ける(図6)。
そのため、刈刃12の振動を抑制し、刈刃12および刈取装置4全体の振動および騒音発生を抑制する。
すなわち、ヨーク軸50とウエイト52は一体往復回動するので、刈刃12の振動抑制に作用し、また、レシプロカッターの構成を採用する刈刃12の構成上、往復動の中間移動時が最も速く、移動端部で遅くなるが、これをフライホイール54の重量により、刈刃12の移動速度をできるだけ平準化して、切断エネルギーによる回転変動を安定させる。
図7のように、ヨーク軸50を支持しているユニットベアリング60が固定されているフレーム61に、ヨーク軸50を往復回転自在に軸装し、ヨーク軸50にアーム63の一端を着脱自在で固定状態に取付け、アーム63の他端にウエイト52を取付け、ヨーク軸50とアーム63とウエイト52とを往復回動させる。
図7のように、ヨーク軸50を支持しているユニットベアリング60が固定されているフレーム61に、ヨーク軸50を往復回転自在に軸装し、ヨーク軸50にアーム63の一端を着脱自在で固定状態に取付け、アーム63の他端にウエイト52を取付け、ヨーク軸50とアーム63とウエイト52とを往復回動させる。
そのため、刈刃12の振動および刈取装置4全体の振動発生および騒音を抑制でき、これにより、エンジン(図示省略)の揺れも抑制でき、エンジンマウント(図示省略)の耐久性を向上させられる。
また、ユニットベアリング60が固定されたフレーム61への刈刃12の振動の影響を減少させることができる。
また、アーム63とウエイト52とを、掻込リール11を上下させるリール上下シリンダ65の下方に設けているので、リール上下シリンダ65の下側のスペースを有効利用できる。
また、ユニットベアリング60が固定されたフレーム61への刈刃12の振動の影響を減少させることができる。
また、アーム63とウエイト52とを、掻込リール11を上下させるリール上下シリンダ65の下方に設けているので、リール上下シリンダ65の下側のスペースを有効利用できる。
また、図8のように、ヨーク軸50の上方で、リール上下シリンダ65とユニットベアリング60の組付けフレーム61の間にウエイト52を配置する。
そのため、ウエイト52の配置をリール上下シリンダ65をかわすことで、ヨーク軸50からウエイト52の重心位置の距離を離すことができ、速度アップすることでウエイト52の重量を抑えることができ、しかも、刈刃12の振動の影響を減少させられる。
また、図9のように、ヨーク軸50の上方で、リール上下シリンダ65とリール駆動チェン68の間にウエイト52を配置する。
そのため、ウエイト52の配置をリール上下シリンダ65をかわすことで、ヨーク軸50からウエイト52の重心位置の距離を離すことができ、速度アップすることでウエイト52の重量を抑えることができ、しかも、刈刃12の振動の影響を減少させられる。
また、図9のように、ヨーク軸50の上方で、リール上下シリンダ65とリール駆動チェン68の間にウエイト52を配置する。
そのため、ウエイト52の配置をリール上下シリンダ65をかわすことで、ヨーク軸50の回動軸66からウエイト52の重心位置の距離を離すことができ、速度アップすることでウエイト52の重量を抑えることができ、しかも、刈刃12の振動の影響を減少させられる。
また、図10のように、ヨーク軸50の上方で、リール上下シリンダ65とリール駆動チェン68の間にウエイト52を配置し、かつ、リール駆動チェン68のチェンラインと、リール上下シリンダ65に平行にウエイト52を配置する。
また、図10のように、ヨーク軸50の上方で、リール上下シリンダ65とリール駆動チェン68の間にウエイト52を配置し、かつ、リール駆動チェン68のチェンラインと、リール上下シリンダ65に平行にウエイト52を配置する。
そのため、ウエイト52の配置をリール上下シリンダ65をかわすことで、ヨーク軸50の回動軸回動軸66からウエイト52の重心位置の距離を離すことができ、速度アップすることでウエイト52の重量を抑えることができ、しかも、刈刃12の振動の影響を減少させられる。
また、図11のように、ヨーク軸50と一体でカウンタシャフト53の後方上部にウエイト52を設ける。
そのため、テーブル14のエレベーター15の側面からの左側の出代の背面のスペースを利用してウエイト52を設けているので、左側未刈稈の引っ掛かりが少ない。
また、図11のように、ヨーク軸50と一体でカウンタシャフト53の後方上部にウエイト52を設ける。
そのため、テーブル14のエレベーター15の側面からの左側の出代の背面のスペースを利用してウエイト52を設けているので、左側未刈稈の引っ掛かりが少ない。
1…機体フレ−ム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取装置、5…グレンタンク、6…操縦部、10…分草装置、11…掻込リール、12…刈刃、13…オーガー、14…テーブル、15…搬送エレベーター、16…エレベーター駆動軸、
17…エレベーターケース、17…天井部、18…側板、19…駆動スプロケット19、20…搬送用ドラム、21…歯部、23…搬送チェン、24…搬送体、30…巻付き防止体、31…外側カバー、32…ベアリング保持メタル、33…スプロケットハブ、34…ベアリング、35…ボルト、36…ロックナット、37…固定ボルト、38…固定ボルト、39…ボルト固定プレート、40…凹み、41…プレート、42…空間、45…挿入溝、46…テーパー部、50…ヨーク軸、51…左側板、52…ウエイト、53…カウンタシャフト、54…フライホイール、60…ユニットベアリング、61…フレーム、63…アーム、65…リール上下シリンダ、66…回動軸。
17…エレベーターケース、17…天井部、18…側板、19…駆動スプロケット19、20…搬送用ドラム、21…歯部、23…搬送チェン、24…搬送体、30…巻付き防止体、31…外側カバー、32…ベアリング保持メタル、33…スプロケットハブ、34…ベアリング、35…ボルト、36…ロックナット、37…固定ボルト、38…固定ボルト、39…ボルト固定プレート、40…凹み、41…プレート、42…空間、45…挿入溝、46…テーパー部、50…ヨーク軸、51…左側板、52…ウエイト、53…カウンタシャフト、54…フライホイール、60…ユニットベアリング、61…フレーム、63…アーム、65…リール上下シリンダ、66…回動軸。
Claims (5)
- 走行装置(2)の前方に設けた刈取装置(4)のテーブル(14)を、搬送エレベーター(15)を介して脱穀装置(3)に接続したコンバインにおいて、搬送エレベーター(15)の基部のエレベーター駆動軸(16)にはエンジンの駆動回転が入力される構成とし、搬送エレベーター(15)のエレベーターケース(17)内のエレベーター駆動軸(16)に固定した左右一対の駆動スプロケット(19)と受動回転する搬送用ドラム(20)との間に所定間隔をおいて搬送体(24)を複数設けた無端状の搬送チェン(23)を掛け回し、左右の駆動スプロケット(19)間のエレベーター駆動軸(16)の外周にはエレベーターケース(17)側に固定状態に取付けた巻付き防止体(30)を設け、巻付き防止体(30)の外端面と駆動スプロケット(19)の内面との間には筒状の外側カバー(31)を設け、外側カバー(31)内のエレベーター駆動軸(16)はベアリング保持メタル(32)に軸装し、駆動スプロケット(19)の内面には外側カバー(31)を取り付けた際に外側カバー(31)の外側端面が食い込む挿入溝(45)を設け、挿入溝(45)の周囲の駆動スプロケット(19)の内面には挿入溝(45)に向かって高くなるテーパー部(46)を全周に亘って設けたコンバイン。
- 請求項1記載の発明において、外側カバー(31)内のエレベーター駆動軸(16)にはベアリング保持メタル(32)を設けたコンバイン。
- 請求項2記載の発明において、外側カバー(31)のボルト固定プレート(39)に、ベアリング保持メタル(32)の位置決めの凹み(40)を設けたコンバイン。
- 請求項3記載の発明において、外側カバー(31)内にベアリング保持メタル(32)の外径と略同径の孔を開けたプレート(41)を設けたコンバイン。
- 請求項1〜請求項4の何れか記載の発明において、外側カバー(31)は、鋳物で、外側の大径部外側カバー(31A)と内側の小径部外側カバー(31B)とに形成し、巻付き防止体(30)の外端は外側カバー(31)の大径部外側カバー(31A)の外周に嵌め込み、外側カバー(31)の小径部外側カバー(31B)の外周面と巻付き防止体(30)の内周面との間にベアリング保持メタル(32)を固定する固定ボルト(35)を収容しうる空間(42)を形成したコンバイン。
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