JP2018102163A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、チェンのかかりが不十分になることがあり、伝動ロスが大きいという課題がある。
【解決手段】走行装置2の前方に、圃場の穀稈を刈り取る刈取装置4を設け、搬送エレベーター14と刈取装置4とを駆動する刈取入力軸22にエンジン21の回転動力を伝達する構成とし、刈取入力軸22の回転動力が伝達される第一中間軸27を前記搬送エレベータ14の前部または刈取装置4の後部に設け、刈取入力軸22に設けた中間歯車25と第一中間軸27の従動歯車28との間にチェン29を掛け回し、第一中間軸27の下方に設けた第二中間軸30の下手側伝達歯車32を、第一中間軸27の上手側伝達歯車31に噛み合わせ、もって、第一中間軸27に設けたオーガ出力部33とオーガー8のオーガー軸34を連動すると共に、第二中間軸30に設けた刈刃出力部40と刈刃13の駆動入力部41とを連動する構成としたコンバイン。
【選択図】 図4
【解決手段】走行装置2の前方に、圃場の穀稈を刈り取る刈取装置4を設け、搬送エレベーター14と刈取装置4とを駆動する刈取入力軸22にエンジン21の回転動力を伝達する構成とし、刈取入力軸22の回転動力が伝達される第一中間軸27を前記搬送エレベータ14の前部または刈取装置4の後部に設け、刈取入力軸22に設けた中間歯車25と第一中間軸27の従動歯車28との間にチェン29を掛け回し、第一中間軸27の下方に設けた第二中間軸30の下手側伝達歯車32を、第一中間軸27の上手側伝達歯車31に噛み合わせ、もって、第一中間軸27に設けたオーガ出力部33とオーガー8のオーガー軸34を連動すると共に、第二中間軸30に設けた刈刃出力部40と刈刃13の駆動入力部41とを連動する構成としたコンバイン。
【選択図】 図4
Description
本発明は、コンバインに係るものである。
従来、走行装置の前方に、圃場の穀稈を刈り取る刈取装置を設け、走行装置の上方に刈取装置と搬送エレベーターにより接続された脱穀装置を設け、エンジンの回転動力を搬送エレベーターの駆動軸を刈取装置への刈取入力軸と兼用して伝達する構成とし、搬送エレベータの側方に歯車を有する中間軸と歯車を有する中間軸とを設け、歯車と歯車に一本のチェンを掛け回し、一方の中間軸はオーガーに回転伝達し、他方の中間軸が刈刃に回転伝達する構成は、公知である(特許文献1参照)。
前記公知例は、従動側の二つの中間軸にそれぞれ設けた歯車にチェンが掛け回されているが、これら二つの歯車が近接配置されているため、双方の歯車のチェン巻き掛け長が短く、また、組み付け誤差や経年変化により、チェンのかかりが不十分になることがあり、伝動ロスが大きいという課題がある。
また、この刈取装置への伝動機構部分のメンテナンスは、二つの中間軸とそれぞれの歯車を着脱する必要があり、面倒であるという課題がある。
本願は、刈取装置への伝動構成を工夫し、伝動ロスの抑制およびメンテナンスの容易化を図ったものである。
また、この刈取装置への伝動機構部分のメンテナンスは、二つの中間軸とそれぞれの歯車を着脱する必要があり、面倒であるという課題がある。
本願は、刈取装置への伝動構成を工夫し、伝動ロスの抑制およびメンテナンスの容易化を図ったものである。
請求項1記載の発明では、走行装置2の前方に、圃場の穀稈を刈り取る刈取装置4を設け、走行装置2の上方に、刈取装置4に搬送エレベーター14により接続された脱穀装置3を設け、前記搬送エレベーター14と前記刈取装置4とを駆動する刈取入力軸22にエンジン21の回転動力を伝達する構成とし、前記刈取入力軸22の回転動力が伝達される第一中間軸27を前記搬送エレベータ14の前部または刈取装置4の後部に設け、前記刈取入力軸22に設けた中間歯車25と第一中間軸27の従動歯車28との間にチェン29を掛け回し、前記第一中間軸27の下方に設けた第二中間軸30の下手側伝達歯車32を、第一中間軸27の上手側伝達歯車31に噛み合わせ、もって、前記第一中間軸27に設けたオーガ出力部33とオーガー8のオーガー軸34を連動すると共に、第二中間軸30に設けた刈刃出力部40と刈刃13の駆動入力部41とを連動する構成としたコンバインとしたものである。
請求項2記載の発明では、前記第一中間軸27と第二中間軸30は刈取装置4のテーブル11に設けた外側支持部材45と内側支持部材46に軸装し、外側支持部材45と内側支持部材46とは第一中間軸27の軸方向に所定間隔おいて設け、第一中間軸27の上手側伝達歯車31と第二中間軸30の下手側伝達歯車32は外側支持部材45と内側支持部材46の間に配置したコンバインとしたものである。
請求項3記載の発明では、前記外側支持部材45と内側支持部材46に軸装した第一中間軸27と第二中間軸30は、第二中間軸30の内端部49が第一中間軸27の内端部50よりも短く形成し、搬送エレベーター14のフィーダーケース26に対して間隔を広くする構成としたコンバインとしたものである。
請求項4記載の発明では、前記外側支持部材45と内側支持部材46の間を包囲するカバー53を設けたコンバインとしたものである。
請求項2記載の発明では、前記第一中間軸27と第二中間軸30は刈取装置4のテーブル11に設けた外側支持部材45と内側支持部材46に軸装し、外側支持部材45と内側支持部材46とは第一中間軸27の軸方向に所定間隔おいて設け、第一中間軸27の上手側伝達歯車31と第二中間軸30の下手側伝達歯車32は外側支持部材45と内側支持部材46の間に配置したコンバインとしたものである。
請求項3記載の発明では、前記外側支持部材45と内側支持部材46に軸装した第一中間軸27と第二中間軸30は、第二中間軸30の内端部49が第一中間軸27の内端部50よりも短く形成し、搬送エレベーター14のフィーダーケース26に対して間隔を広くする構成としたコンバインとしたものである。
請求項4記載の発明では、前記外側支持部材45と内側支持部材46の間を包囲するカバー53を設けたコンバインとしたものである。
請求項1記載の発明では、チェン29により第一中間軸27に伝達した駆動回転を上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32により第二中間軸30に伝達するので、チェン29の伝達歯車31への巻き掛け長を長くすることができ、チェン29の歯車に対する噛み合い(掛かり具合)状態を良好に保持して、回転伝達効率の低下を抑制できる。
請求項2記載の発明では、第一中間軸27と第二中間軸30はテーブル11に設けた外側支持部材45と内側支持部材46に軸装し、外側支持部材45と内側支持部材46とは第一中間軸27の軸方向に所定間隔おいて設け、第一中間軸27の上手側伝達歯車31と第二中間軸30の下手側伝達歯車32は外側支持部材45と内側支持部材46の間に配置しているので、上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32は外側支持部材45および内側支持部材46により挟まれて、外側支持部材45および内側支持部材46により、機外の障害物やチェン29との干渉を防止できて保護することができる。
請求項3記載の発明では、第一中間軸27と第二中間軸30は、第二中間軸30の内端部49が第一中間軸27の内端部50よりも短く形成し、搬送エレベーター14のフィーダーケース26に対して間隔を広くする構成としているので、チェン29の着脱時に第二中間軸30が邪魔になりにくく、メンテナンスを容易にできる。
請求項4記載の発明では、外側支持部材45と内側支持部材46の間を包囲するカバー53を設けているので、刈取装置4への駆動伝達部分をカバー53により包囲でき、藁屑の巻き付きを防止できる。
請求項2記載の発明では、第一中間軸27と第二中間軸30はテーブル11に設けた外側支持部材45と内側支持部材46に軸装し、外側支持部材45と内側支持部材46とは第一中間軸27の軸方向に所定間隔おいて設け、第一中間軸27の上手側伝達歯車31と第二中間軸30の下手側伝達歯車32は外側支持部材45と内側支持部材46の間に配置しているので、上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32は外側支持部材45および内側支持部材46により挟まれて、外側支持部材45および内側支持部材46により、機外の障害物やチェン29との干渉を防止できて保護することができる。
請求項3記載の発明では、第一中間軸27と第二中間軸30は、第二中間軸30の内端部49が第一中間軸27の内端部50よりも短く形成し、搬送エレベーター14のフィーダーケース26に対して間隔を広くする構成としているので、チェン29の着脱時に第二中間軸30が邪魔になりにくく、メンテナンスを容易にできる。
請求項4記載の発明では、外側支持部材45と内側支持部材46の間を包囲するカバー53を設けているので、刈取装置4への駆動伝達部分をカバー53により包囲でき、藁屑の巻き付きを防止できる。
本発明の一実施形態を図面により説明すると、1は機体フレ−ム、2は機体フレ−ム1の下方位置に設けた走行装置、3は機体フレ−ム1の上方位置に設けた脱穀装置、4は機体フレ−ム1の前方に設けた刈取装置、5は前記脱穀装置3の側部に設けた該脱穀装置3より取出された穀物を一時貯留するグレンタンク、6は操縦部である(図1)。
刈取装置4は、左右側板7と、オーガ8の下方に位置する底板9と、左右の側板7と底板9とを連結するように設けた後板10により構成したテーブル11に、リール12と、刈刃13と前記オーガ8を設けて構成し、テーブル11には搬送エレベーター14の先端を取付け、搬送エレベーター14の基部は脱穀装置3の脱穀室に接続する(図1)。
刈取装置4は、左右側板7と、オーガ8の下方に位置する底板9と、左右の側板7と底板9とを連結するように設けた後板10により構成したテーブル11に、リール12と、刈刃13と前記オーガ8を設けて構成し、テーブル11には搬送エレベーター14の先端を取付け、搬送エレベーター14の基部は脱穀装置3の脱穀室に接続する(図1)。
刈取装置4は、搬送エレベーター14を介してエンジン21の回転が伝達する構成とし、搬送エレベーター14の基部の駆動軸を刈取装置4への刈取入力軸22と兼用し、刈取入力軸22の一端側(走行方向右側)に刈取入力プーリ23を設け、刈取入力プーリ23に掛け回したベルト23Aによりエンジン21の回転を伝達する。
刈取入力軸22の他端側(走行方向左側)に中間歯車25を設け、搬送エレベーター14のフィーダーケース26の先側に設けた第一中間軸(オーガ・リール駆動軸)27の従動歯車28との間に無端状のチェン29を掛け回す(図5)。
第一中間軸27の下方には第二中間軸(刈刃駆動軸)30を設け、第一中間軸27と第二中間軸30とのそれぞれに設けた平歯車により形成した上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32とをそれぞれ設け(図6)、上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32とを噛み合わせ、第一中間軸27の回転を第二中間軸30に伝達する構成としている。
刈取入力軸22の他端側(走行方向左側)に中間歯車25を設け、搬送エレベーター14のフィーダーケース26の先側に設けた第一中間軸(オーガ・リール駆動軸)27の従動歯車28との間に無端状のチェン29を掛け回す(図5)。
第一中間軸27の下方には第二中間軸(刈刃駆動軸)30を設け、第一中間軸27と第二中間軸30とのそれぞれに設けた平歯車により形成した上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32とをそれぞれ設け(図6)、上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32とを噛み合わせ、第一中間軸27の回転を第二中間軸30に伝達する構成としている。
前記第一中間軸27にはオーガ出力部(出力歯車)33を設け、オーガ出力部33とオーガー軸34のオーガー歯車35との間にチェン36を掛け回す。オーガー軸34には別途中間出力歯車37を設け、前記リール12に回転伝達する中間入力歯車38の間にチェン39を掛け回す。
また、前記第二中間軸30には、刈刃出力部(ウォブルドライブ機構)40を設け、刈刃出力部40と刈刃13の駆動入力部41との間を伝達ロッド42により連結する。
そのため、チェン29により第一中間軸27に伝達した駆動回転を上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32により第二中間軸30に伝達するので、チェン29の伝達歯車31への巻き掛け長を長くすることができ、チェン29の歯車に対する噛み合い(掛かり具合)状態を良好に保持して、回転伝達効率の低下を抑制できる。
また、前記第二中間軸30には、刈刃出力部(ウォブルドライブ機構)40を設け、刈刃出力部40と刈刃13の駆動入力部41との間を伝達ロッド42により連結する。
そのため、チェン29により第一中間軸27に伝達した駆動回転を上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32により第二中間軸30に伝達するので、チェン29の伝達歯車31への巻き掛け長を長くすることができ、チェン29の歯車に対する噛み合い(掛かり具合)状態を良好に保持して、回転伝達効率の低下を抑制できる。
第一中間軸27と第二中間軸30は前記テーブル11に設けた外側支持部材45と内側支持部材46に軸装し、外側支持部材45と内側支持部材46とは第一中間軸27の軸方向に所定間隔おいて設け、第一中間軸27の上手側伝達歯車31と第二中間軸30の下手側伝達歯車32は外側支持部材45と内側支持部材46の間に配置する。
そのため、上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32は外側支持部材45および内側支持部材46により挟まれて、外側支持部材45および内側支持部材46により、チェン29に機外の障害物が干渉するのを防止でき、チェン29を保護することができる。
外側支持部材45と内側支持部材46は、ステー47に軸受48を取付けて形成している。
そのため、上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32は外側支持部材45および内側支持部材46により挟まれて、外側支持部材45および内側支持部材46により、チェン29に機外の障害物が干渉するのを防止でき、チェン29を保護することができる。
外側支持部材45と内側支持部材46は、ステー47に軸受48を取付けて形成している。
また、内側支持部材46を基準に内側支持部材46の内側(右側)の第一中間軸27の部分に従動歯車28を設け、内側支持部材46の外側(左側)の第一中間軸27に上手側伝達歯車31を設ける(図6)。
そのため、上手側伝達歯車31への藁屑の巻き付きを抑制できる。
また、外側支持部材45と内側支持部材46に軸装した第一中間軸27と第二中間軸30は、第二中間軸30の内端部(右端)49が第一中間軸27の内端部(右端)50よりも短く形成し、搬送エレベーター14のフィーダーケース26に対して間隔を広くする構成とする。
そのため、チェン29の着脱時に第二中間軸30が邪魔になりにくく、メンテナンスを容易にできる。
そのため、上手側伝達歯車31への藁屑の巻き付きを抑制できる。
また、外側支持部材45と内側支持部材46に軸装した第一中間軸27と第二中間軸30は、第二中間軸30の内端部(右端)49が第一中間軸27の内端部(右端)50よりも短く形成し、搬送エレベーター14のフィーダーケース26に対して間隔を広くする構成とする。
そのため、チェン29の着脱時に第二中間軸30が邪魔になりにくく、メンテナンスを容易にできる。
また、内外の外側支持部材45と内側支持部材46の間を包囲するカバー53を設ける。
そのため、駆動伝達部分をカバー53により包囲でき、藁屑の巻き付きを防止できる。
54はカバー53の外側側板、55はカバー53の内側側板、56は天板、57は底板、58は後板である。
機体所定位置には、刈取装置4の駆動を逆転させる逆転機構60を設け(図7)、逆転機構60により刈取装置4の駆動を逆転させる逆転駆動部Gを構成する。
逆転駆動部G(逆転機構60)は、オーガ8等に詰まりが発生したときに、刈取装置4を逆転させて、メンテナンスを容易にする。前記逆転機構60は、搬送エレベーター14に設けた刈取入力軸22と該刈取入力軸22と平行な逆転入力軸61との夫々に設けた一対の下側平歯車62と上側平歯車63により構成している。
そのため、駆動伝達部分をカバー53により包囲でき、藁屑の巻き付きを防止できる。
54はカバー53の外側側板、55はカバー53の内側側板、56は天板、57は底板、58は後板である。
機体所定位置には、刈取装置4の駆動を逆転させる逆転機構60を設け(図7)、逆転機構60により刈取装置4の駆動を逆転させる逆転駆動部Gを構成する。
逆転駆動部G(逆転機構60)は、オーガ8等に詰まりが発生したときに、刈取装置4を逆転させて、メンテナンスを容易にする。前記逆転機構60は、搬送エレベーター14に設けた刈取入力軸22と該刈取入力軸22と平行な逆転入力軸61との夫々に設けた一対の下側平歯車62と上側平歯車63により構成している。
そのため、逆転機構60は、逆転入力軸61によりエンジン21の駆動回転を入力し、一対の上下側平歯車62、63により入力された回転を逆転させて、刈取入力軸22へ逆回転を出力して、搬送エレベーター14および刈取装置4を逆転させる。
逆転入力軸61にエンジン21の動力をベルト64により伝動する中間軸(カウンタ軸)65を、脱穀装置3の唐箕66の前方部分を貫通させて設け、中間軸65に設けたプーリ67と逆転入力軸61に設けた逆転入力プーリ68との間に前記ベルト64を掛け回し、ベルト64にテンションプーリにより構成する逆転伝動クラッチ69を当接させて、逆転機構60に回転を伝達する構成としている。
なお、エンジン21から前記刈取入力プーリ23に至る伝動経路を正転駆動部Sとし、正転駆動部Sに正転伝動クラッチ70を設けている。
逆転入力軸61にエンジン21の動力をベルト64により伝動する中間軸(カウンタ軸)65を、脱穀装置3の唐箕66の前方部分を貫通させて設け、中間軸65に設けたプーリ67と逆転入力軸61に設けた逆転入力プーリ68との間に前記ベルト64を掛け回し、ベルト64にテンションプーリにより構成する逆転伝動クラッチ69を当接させて、逆転機構60に回転を伝達する構成としている。
なお、エンジン21から前記刈取入力プーリ23に至る伝動経路を正転駆動部Sとし、正転駆動部Sに正転伝動クラッチ70を設けている。
図10は、グレンタンク5のロック機構75を示したものである。本例のグレンタンク5は、図示は省略するが、グレンタンク5の後部外側に設けた縦軸76を回動中心として外側オープン自在に構成しており、機体フレーム1上の収納位置に位置するグレンタンク5の外側オープンを固定する前記ロック機構75を設けている。ロック機構75は、脱穀装置3からグレンタンク5に穀粒を揚穀供給する揚穀装置77を脱穀装置3側に固定状態に設け、この揚穀装置77にグレンタンク5を固定する構成としている。揚穀装置77には軸棒状の係合部材78を揚穀装置77の前後に一対設け、一対の係合部材78に係合する一対の係合フック79をグレンタンク5側に設ける。
そのため、機体旋回時の遠心力によりグレンタンク5の自重でグレンタンク5が外側オープンするのをロック機構75が防止する。
また、グレンタンク5の前側下方位置には、ロックピン80を上下自在に設け(図11)、機体フレーム1に設けた係合部材81の係合孔に係脱自在に挿入するように構成すると共に、係合部材81に係合した状態のロックピン80は機体フレーム1の四角筒形状の枠体82の側面に上下方向において全面的に当接する構成とする。
そのため、ロックピン80の係合荷重は機体フレーム1の枠体82の側面にて支持され、強固にロックすることができる(図11)。
前記グレンタンク5内の横軸心のタンク内排出螺旋(図示省略)の螺旋回転軸83の回転数を検出する回転センサ84を設け、回転センサ84が螺旋回転軸83の回転低下を検出すると、オペレータに警報を報知すると共にエンジン21を停止させる。
また、グレンタンク5の前側下方位置には、ロックピン80を上下自在に設け(図11)、機体フレーム1に設けた係合部材81の係合孔に係脱自在に挿入するように構成すると共に、係合部材81に係合した状態のロックピン80は機体フレーム1の四角筒形状の枠体82の側面に上下方向において全面的に当接する構成とする。
そのため、ロックピン80の係合荷重は機体フレーム1の枠体82の側面にて支持され、強固にロックすることができる(図11)。
前記グレンタンク5内の横軸心のタンク内排出螺旋(図示省略)の螺旋回転軸83の回転数を検出する回転センサ84を設け、回転センサ84が螺旋回転軸83の回転低下を検出すると、オペレータに警報を報知すると共にエンジン21を停止させる。
そのため、螺旋回転軸83に設けたプーリー85に掛け回したベルト86の耐久性を向上させることができる。
この場合、回転センサ84による螺旋回転軸83の回転の設定値以下の回転低下を検出すると、先ず、エンジン21の回転数を上げ、次に、ベルト86のテンション力を上げて、螺旋回転軸83の回転数の上昇(維持)を試行し、それでも、螺旋回転軸83の回転が設定値以下の場合には、前記したようにオペレータに警報を報知すると共にエンジン21を停止させる。
そのため、不用意なエンジン21の停止する事態を回避でき、作業効率の低下を防止できる。
87はテンションプーリー、87Aはテンションバネ、88はテンションプーリー87のテンション力を調節するモータであり、モータ88は回転センサ84と連結して上記制御を行う。
この場合、回転センサ84による螺旋回転軸83の回転の設定値以下の回転低下を検出すると、先ず、エンジン21の回転数を上げ、次に、ベルト86のテンション力を上げて、螺旋回転軸83の回転数の上昇(維持)を試行し、それでも、螺旋回転軸83の回転が設定値以下の場合には、前記したようにオペレータに警報を報知すると共にエンジン21を停止させる。
そのため、不用意なエンジン21の停止する事態を回避でき、作業効率の低下を防止できる。
87はテンションプーリー、87Aはテンションバネ、88はテンションプーリー87のテンション力を調節するモータであり、モータ88は回転センサ84と連結して上記制御を行う。
前記グレンタンク5と機体フレーム1との間には、外側オープンさせたグレンタンク5を機体フレーム1上に収納する際に、グレンタンク5の収納回動を補助する補助機構90を設ける(図12)。補助機構90はグレンタンク5側に設けた案内輪91と、案内輪91を案内する案内部材92とにより構成し、案内輪91はグレンタンク5側にを上下自在に設ける。
案内部材92はグレンタンク5の回動方向の外側に外側誘導面93を設け、外側誘導面93の内側に平坦面94を設け、平坦面94の内側に内側誘導面95を設けて形成する。
前記案内輪91はバネ96により常時下方に突出するように付勢する。
そのため、グレンタンク5に案内輪91を設けているので、グレンタンク5が内外の方向に回動させるときの回動抵抗を減少させて、グレンタンク5の外側オープンおよび収納作業を容易にする。
案内部材92はグレンタンク5の回動方向の外側に外側誘導面93を設け、外側誘導面93の内側に平坦面94を設け、平坦面94の内側に内側誘導面95を設けて形成する。
前記案内輪91はバネ96により常時下方に突出するように付勢する。
そのため、グレンタンク5に案内輪91を設けているので、グレンタンク5が内外の方向に回動させるときの回動抵抗を減少させて、グレンタンク5の外側オープンおよび収納作業を容易にする。
そして、グレンタンク5を外側オープンさせると、グレンタンク5の前部は自重で垂れ下がるが、外側オープンさせたグレンタンク5を収納させるとき、案内輪91が外側誘導面93から平坦面94へ向けて誘導案内されて、グレンタンク5の収納を容易にする。
平坦面94上面を通過した案内輪91は平坦面94より低位置の機体フレーム1上面に内側誘導面95上面に位置する。
そのため、案内輪91は、通常刈取脱穀作業中、内側誘導面95に当接して機体旋回時の遠心力によるグレンタンク5の外側オープンの抵抗となるように作用すると共に、グレンタンク5の外側オープンさせるときに案内輪91の平坦面94の乗り越しを案内補助する。
平坦面94上面を通過した案内輪91は平坦面94より低位置の機体フレーム1上面に内側誘導面95上面に位置する。
そのため、案内輪91は、通常刈取脱穀作業中、内側誘導面95に当接して機体旋回時の遠心力によるグレンタンク5の外側オープンの抵抗となるように作用すると共に、グレンタンク5の外側オープンさせるときに案内輪91の平坦面94の乗り越しを案内補助する。
案内輪91と案内輪91を支持する前記バネ96は、回転センサ84とプーリー85との間に配置する。
そのため、グレンタンク5を円滑に支持できると共に、空間を有効利用して案内輪91を配置できる。
図示は省略するが、前記回転センサ84の上方のグレンタンク5の前側部分には下面が略水平面の受部を設け、受部の下方には受部に当接する左右方向のハンドルを設け、ハンドルの基部を脱穀装置3側に回動自在に取付け、案内輪91が案内部材92の外側誘導面93を乗り越えるときにハンドルによりグレンタンク5を持ち上げて、案内輪91が外側誘導面93を乗り越えるのを補助する構成とする。
そのため、グレンタンク5の収納作業を容易にすることができる。
また、ハンドルは通常刈取作業時にはグレンタンク5の受部の下方位置に保持させておく。
そのため、グレンタンク5を円滑に支持できると共に、空間を有効利用して案内輪91を配置できる。
図示は省略するが、前記回転センサ84の上方のグレンタンク5の前側部分には下面が略水平面の受部を設け、受部の下方には受部に当接する左右方向のハンドルを設け、ハンドルの基部を脱穀装置3側に回動自在に取付け、案内輪91が案内部材92の外側誘導面93を乗り越えるときにハンドルによりグレンタンク5を持ち上げて、案内輪91が外側誘導面93を乗り越えるのを補助する構成とする。
そのため、グレンタンク5の収納作業を容易にすることができる。
また、ハンドルは通常刈取作業時にはグレンタンク5の受部の下方位置に保持させておく。
また、図示は省略するが、前記回転センサ84の下方位置にはタンク側支持部材を設け、タンク側支持部材の下方にはタンク側支持部材を支持する機体側支持部材を設け、タンク側支持部材と機体側支持部材とは前記グレンタンク5の回動軸心を中心に円弧移動するように構成する。
そのため、グレンタンク5の回動時の、グレンタンク5の前部の垂れ下がりを防止できる。
そのため、グレンタンク5の回動時の、グレンタンク5の前部の垂れ下がりを防止できる。
(実施形態の作用)
本発明は上記構成であり、走行装置2により機体を走行させ、刈取装置4の回転するリール12により圃場の穀稈を掻き込み、掻き込んだ穀稈を刈刃13により刈り取り、刈り取った穀稈を搬送エレベーター14により脱穀装置3に供給搬送して脱穀する。
このとき、エンジン21の回転が搬送エレベーター14の基部の駆動軸を兼用する刈取入力軸22に入力され、これにより、刈取装置4と搬送エレベーター14が駆動される。
本発明は上記構成であり、走行装置2により機体を走行させ、刈取装置4の回転するリール12により圃場の穀稈を掻き込み、掻き込んだ穀稈を刈刃13により刈り取り、刈り取った穀稈を搬送エレベーター14により脱穀装置3に供給搬送して脱穀する。
このとき、エンジン21の回転が搬送エレベーター14の基部の駆動軸を兼用する刈取入力軸22に入力され、これにより、刈取装置4と搬送エレベーター14が駆動される。
刈取入力軸22の他端側(走行方向左側)に設けた中間歯車25と第一中間軸27の従動歯車28との間にチェン29を掛け回し、第一中間軸27の下方に設けた第二中間軸30の下手側伝達歯車32を、第一中間軸27の上手側伝達歯車31に噛み合わせ、第一中間軸27に設けたオーガ出力部33とオーガー軸34のオーガー歯車35との間にチェン36を掛け回し、第二中間軸30に設けた刈刃出力部40と刈刃13の駆動入力部41との間を伝達ロッド42により連結しているので、チェン29により第一中間軸27に伝達した駆動回転を上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32により第二中間軸30に伝達することができ、チェン29の伝達歯車31への巻き掛け長を長くすることができ、チェン29の歯車に対する噛み合い(掛かり具合)状態を良好に保持して、回転伝達効率の低下を抑制できる。
第一中間軸27と第二中間軸30はテーブル11に設けた外側支持部材45と内側支持部材46に軸装し、外側支持部材45と内側支持部材46とは第一中間軸27の軸方向に所定間隔おいて設け、第一中間軸27の上手側伝達歯車31と第二中間軸30の下手側伝達歯車32は外側支持部材45と内側支持部材46の間に配置しているので、上手側伝達歯車31と下手側伝達歯車32は外側支持部材45および内側支持部材46により挟まれて、外側支持部材45および内側支持部材46により、機外の障害物やチェン29との干渉を防止できて保護することができる。
また、内側支持部材46を基準に内側支持部材46の内側(右側)の第一中間軸27に従動歯車28を設け、内側支持部材46の外側(左側)の第一中間軸27に上手側伝達歯車31を設けているので、上手側伝達歯車31への藁屑の巻き付きを抑制できる。
また、内側支持部材46を基準に内側支持部材46の内側(右側)の第一中間軸27に従動歯車28を設け、内側支持部材46の外側(左側)の第一中間軸27に上手側伝達歯車31を設けているので、上手側伝達歯車31への藁屑の巻き付きを抑制できる。
また、外側支持部材45と内側支持部材46に軸装した第一中間軸27と第二中間軸30は、第二中間軸30の内端部(右端)49が第一中間軸27の内端部(右端)50よりも短く形成し、搬送エレベーター14のフィーダーケース26に対して間隔を広くする構成としているので、チェン29の着脱時に第二中間軸30が邪魔になりにくく、メンテナンスを容易にできる。
また、内外の外側支持部材45と内側支持部材46の間を包囲するカバー53を設けているので、駆動伝達部分をカバー53により包囲でき、藁屑の巻き付きを防止できる。
また、内外の外側支持部材45と内側支持部材46の間を包囲するカバー53を設けているので、駆動伝達部分をカバー53により包囲でき、藁屑の巻き付きを防止できる。
1…機体フレ−ム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取装置、5…グレンタンク、6…操縦部、7…側板、8…オーガ、9…底板、10…後板、11…テーブル、12…リール、13…刈刃、14…搬送エレベーター、21…エンジン、22…刈取入力軸、23…刈取入力プーリ、25…中間歯車、26…フィーダーケース、27…第一中間軸、28…従動歯車、29…チェン、30…第二中間軸、31…上手側伝達歯車、32…下手側伝達歯車、33…オーガ出力部、34…オーガー軸、35…オーガー歯車、36…チェン、37…中間出力歯車、38…中間入力歯車、39…チェン、40…刈刃出力部、41…駆動入力部、42…伝達ロッド、45…外側支持部材、46…内側支持部材、47…ステー、48…軸受、49…内端部、50…内端部、53…カバー、54…外側側板、55…内側側板、56…天板、57…底板、60…逆転機構、61…逆転入力軸、62…下側平歯車、63…上側平歯車、64…ベルト、65…中間軸、66…唐箕、67…プーリ、68…逆転入力プーリ、69…逆転伝動クラッチ、70…正転伝動クラッチ、75…ロック機構、77…揚穀装置、78…係合部材、79…係合フック、80…ロックピン、81…係合部材、82…枠体、83…螺旋回転軸、84…回転センサ、86…ベルト、87…テンションプーリー、88…モータ、90…補助機構、91…案内輪、92…案内部材、93…外側誘導面、94…平坦面、95…内側誘導面、96…バネ。
Claims (4)
- 走行装置(2)の前方に、圃場の穀稈を刈り取る刈取装置(4)を設け、走行装置(2)の上方に、刈取装置(4)に搬送エレベーター(14)により接続された脱穀装置(3)を設け、前記搬送エレベーター(14)と前記刈取装置(4)とを駆動する刈取入力軸(22)にエンジン(21)の回転動力を伝達する構成とし、前記刈取入力軸(22)の回転動力が伝達される第一中間軸(27)を前記搬送エレベータ(14)の前部または刈取装置(4)の後部に設け、前記刈取入力軸(22)に設けた中間歯車(25)と第一中間軸(27)の従動歯車(28)との間にチェン(29)を掛け回し、前記第一中間軸(27)の下方に設けた第二中間軸(30)の下手側伝達歯車(32)を、第一中間軸(27)の上手側伝達歯車(31)に噛み合わせ、もって、前記第一中間軸(27)に設けたオーガ出力部(33)とオーガー(8)のオーガー軸(34)を連動すると共に、第二中間軸(30)に設けた刈刃出力部(40)と刈刃(13)の駆動入力部(41)とを連動する構成としたコンバイン。
- 請求項1記載の発明において、前記第一中間軸(27)と第二中間軸(30)は刈取装置(4)のテーブル(11)に設けた外側支持部材(45)と内側支持部材(46)に軸装し、外側支持部材(45)と内側支持部材(46)とは第一中間軸(27)の軸方向に所定間隔おいて設け、第一中間軸(27)の上手側伝達歯車(31)と第二中間軸(30)の下手側伝達歯車(32)は外側支持部材(45)と内側支持部材(46)の間に配置したコンバイン。
- 請求項2記載の発明において、前記外側支持部材(45)と内側支持部材(46)に軸装した第一中間軸(27)と第二中間軸(30)は、第二中間軸(30)の内端部(49)が第一中間軸(27)の内端部(50)よりも短く形成し、搬送エレベーター(14)のフィーダーケース(26)に対して間隔を広くする構成としたコンバイン。
- 請求項2または請求項3記載の発明において、前記外側支持部材(45)と内側支持部材(46)の間を包囲するカバー(53)を設けたコンバイン。
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JP2021083429A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
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