JP3321550B2 - コンバインの注油ホース配策構造 - Google Patents

コンバインの注油ホース配策構造

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JP3321550B2 JP16844297A JP16844297A JP3321550B2 JP 3321550 B2 JP3321550 B2 JP 3321550B2 JP 16844297 A JP16844297 A JP 16844297A JP 16844297 A JP16844297 A JP 16844297A JP 3321550 B2 JP3321550 B2 JP 3321550B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインにおけ
る刈取部の注油ホースの配策構造に係り、詳しくは、注
油ホースの保護とサイドカバー支持とを兼用させた合理
化構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンバインの刈取部には、バリカン型の
刈取装置やチェーン式の引起し装置及び搬送装置といっ
た機械摺動部分が多く存在しており、定期的に注油する
必要があることから、実開昭54‐40819号公報
や、実開昭53‐142425号公報に示されたものの
ように、先端にノズルを備えた注油ホースを刈取部の要
所に配策してあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】又、前記後者の公報の
ものでは、刈取部の横側方からの泥やワラ等の他物侵入
を防止するためのサイドカバーを設けてあり、搬送詰ま
りの要因を排除するようにしてある。この後者の公報の
ものでは、サイドカバー内面に注油ノズルを支持させて
いるが、点検や整備のためにサイドカバーを外すと注油
ノズルに続く注油ホースもサイドカバーに接続されてい
るため、ホースが引張られて正規の配策状態からズレる
とか外れるといったおそれがあり、改善の余地があっ
た。本発明の目的は、サイドカバーの着脱に関係無く刈
刃への注油ホースを配策できるように、かつ、サイドカ
バーで注油ホースの保護も図れるように構成する点にあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕上記目的達成のために本発明は、刈取部の左右
端における引起し装置と刈取装置との前後間に、刈取部
の側方外部からの他物侵入を阻止可能なサイドカバーを
設け、このサイドカバーを着脱可能に支持する前後向き
の支持パイプを刈取部に備えるとともに、引起し装置部
位と刈取装置部位とに亘る状態で備えられる刈刃用の注
油ホースを、支持パイプの中を通して配策してあること
を特徴とする。
【0005】〔作用〕請求項1の構成によれば、サイド
カバーを着脱可能に支持する前後向きの支持パイプ中に
注油ホースを通してあるから、サイドカバーの着脱に関
係なく注油ホースを設置でき、サイドカバーを取り外し
たときに注油ホースが引っ張られるおそれが解消する。
そして、支持パイプによって注油ホースが保護されるよ
うになって、泥やワラ等が注油ホースに降り掛かる可能
性も少なくなり、それによる詰まりを排除することがで
きる。
【0006】又、コンバインを圃場にて停止させた状態
で刈刃近くの雑草等を鎌で除去する際に、注油ホースを
引っかけたりして切断するすることが先ず解消されるよ
うになる。つまり、サイドカバーと注油ホース夫々を各
別に支持する手段に比べて、サイドカバー支持用の支持
パイプで注油ホースのガイド及び保護作用が発揮できて
部材の軽減化を図れるようになる。
【0007】〔効果〕請求項1に記載のコンバインで
は、サイドカバーの支持パイプで注油ホースのガイド及
び保護が図れる機能の兼用化により、注油ホースの破損
おそれの解消とサイドカバーの良好な着脱機能とが部材
の新設なく実現できる合理的な注油ホース配策構造を提
供できた。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は2条刈りの自脱型コンバイ
ンの側面を示しており、左右一対のクローラ走行装置1
を備えた機体2の前部に、横軸支点Pを中心にして油圧
シリンダ3で上下に駆動揺動可能に、刈取前処理装置で
ある刈取部4が連結されるとともに、機体2には脱穀装
置5、操縦部6、穀粒ホッパ−7、エンジン8等が搭載
されている。
【0009】刈取部4には、横軸支点Pを中心に上下揺
動可能に支持された刈取部主フレーム9、並列配備され
た左右一対の引起し装置10a,10b、引起こされた
穀稈の株元を刈取るバリカン型の刈取装置11、刈取り
穀稈を刈り幅中間に掻込み合流する左右一対のパッカー
12a,12b、各パッカー上部から斜め前方に片持ち
状に延出された左右一対の突起付きゴムベルト使用の補
助搬送装置13,13、刈取り穀稈を後方上方に搬送し
て横倒し姿勢で脱穀装置5のフィードチェーン14に受
け渡す縦搬送装置15等が備えられている。
【0010】縦搬送装置15は、穀稈株元側に作用する
株元挟持搬送機構15aと穀稈穂先側に作用する穂先係
止搬送機構15bから成り、この縦搬送装置15が横軸
支点Pを中心にして上下に揺動されることで扱き深さ調
節を行うことができるよう構成されている。
【0011】次に伝動系について説明する。図4に示す
ように、エンジン8の出力は作業系と走行系とに分岐さ
れ、一方の分岐動力は脱穀装置5と穀粒ホッパー7の穀
粒搬出機構に伝達され、他方の分岐動力は走行用変速装
置としての静油圧式無段変速装置(HST)16に伝達
されて適宜変速された後、ミッションケース17で減速
されて左右のクローラ走行装置1に伝達される。また、
静油圧式無段変速装置16の変速出力はミッションケー
ス17内で分岐され、その一部の分岐動力が刈取部4に
伝達されるようになっている。
【0012】詳述すると、図4〜図7に示すように、機
体2の前部に立設した刈取部支持台18には、刈取部の
揺動支点となる横軸支点Pと同芯状に原動軸19がブラ
ケット20を介して横架され、この原動軸19とミッシ
ョンケース17の刈取部駆動軸21とが一方向クラッチ
22及びベルト伝動機構23を介して連動連結され、分
岐変速動力の正転動力のみが刈取部駆動力として原動軸
19に伝達されている。
【0013】そして、刈取部主フレーム9の基端ボス部
9aが原動軸19に沿って横スライド可能に支持される
とともに、この基端ボス部9aには、原動軸19にトル
ク伝達可能かつ横スライド自在に外嵌したベベルギヤ2
4、及びこのベベルギヤ24に咬合するベベルギヤ25
が基端ボス部9aと共に横移動可能に装着されている。
又、基端ボス部9aからは前後向き伝動軸26を挿通支
持したパイプフレーム27が前方に向けて延出されると
ともに、前後向き伝動軸26の後端にベベルギヤ25が
連結されている。
【0014】図5,図6に示すように、刈取部主フレー
ム9の前端には横向き水平に筒状の伝動ケース28が連
結されるとともに、この伝動ケース28から前方に3本
の分草フレーム29a,29b,29cが延出され、左
右の分草フレーム29a,29cの前部に左右の引起し
装置10a,10bの下部が連結支持され、かつ、3本
の分草フレーム29a,29b,29cに亘って刈取装
置11が横架装着されている。
【0015】次に、刈取部4の注油装置について説明す
る。図2,図3に示すように、縦向き伝動軸43を囲繞
する刈取部左側のパイプフレーム42の上部に、注油ポ
ンプ92と注油タンク93とを取付けてあり、注油ポン
プ92の作動レバー91の人為操作によって、引起し装
置10a,10bと刈取装置11に対して注油可能な注
油装置Eを構成してある。縦搬送装置15におけるチェ
ーン部分にも給油するようにしても良い。
【0016】すなわち、図8に示す注油系統モデル図に
示すように、注油ポンプ92の吐出油を引起し装置10
a,10bの注油ノズル95と、刈取装置11用の注油
ノズル96とに分配接続してあり、定期的に作動レバー
91を操作して各機械摺動部に注油するようにしてあ
る。尚、右側の引起し装置10aに対する注油ホース9
7は、パイプフレーム42の下部から伝動ケース28と
刈取部主フレーム9とパイプフレーム27の横を通るよ
うに迂回して配策されており、搬送穀稈との干渉無く右
側の引起し装置10aの上部に導いてある(図2,図
3,図7参照)。
【0017】図9,図10に示すように、刈取部4の右
端における引起し装置10aと刈取装置11との前後間
に、刈取部4の右側方外部からの他物侵入を阻止可能な
右サイドカバー80を設けてある。この右サイドカバー
80は、右分草フレーム29aの上方にステー81を介
して固定された支持パイプ82と、引起し装置10aの
枠部分に備えたノブボルト83とによって着脱可能に装
備されている。
【0018】すなわち、右サイドカバー80の下部内面
の前後に一体形成された下係合部84,84夫々に、支
持パイプ82に係脱可能な横向きの下凹入溝84aを形
成するとともに、サイドカバ−80上部内面に一体形成
された上係合部85に、ノブボルト83のネジ部に係脱
可能な横向きの上凹入溝85aを形成する。先ず、下係
合部84,84を、右側の引起し装置10aを支持する
ための引起し支持杆57と支持パイプ82後部に固着さ
れたワッシャ82aとの前後間において下凹入溝84a
に支持パイプ82を嵌め入れる。次で、サイドカバー8
0を支持パイプ82を支点として上方に揺動移動するこ
とで、上凹入溝85aをノブボルト83のネジ部に嵌合
でき、それからノブボルト83を締め上げることで刈取
部4への装着操作が完了する。外すときは前述と逆に操
作すれば良い。
【0019】そして、支持パイプ82は、その前部が9
0度上方に曲げてあり、引起し装置10a部位と刈取装
置11部位とに亘る状態で備えられる刈刃用の注油ホー
ス86を、支持パイプ82の中を通して注油ノズル96
に配策してある。つまり、支持パイプ82は、右サイド
カバー80下部を着脱可能に支持する機能と、注油ホー
ス86のガイド及び保護機能を兼ねるものに構成されて
いるのである。尚、この注油ホース86は、右引起し装
置10aから下方に延ばして配置されたものである。
【0020】図2,図3に示すように、刈取部4の左側
面を覆う左サイドカバー87も、右サイドカバー80と
同様の支持構造で装着されているが、下部は支持パイプ
ではなく支持棒88に構成されており、注油ノズル96
装着用のフランジ88aを支持棒88の後部に設けてあ
る。尚、この左側の注油ノズル96には、後方のパイプ
フレーム42部位から注油ホース89が接続されてい
る。
【0021】図5,図6に示すように、パイプフレーム
27の前端と右側の引起し装置10aの上部とがベベル
ギヤケース30で連結され、前後向き伝動軸26と引起
し装置10aの入力軸31aとがベベルギヤ連動されて
いる。また、ベベルギヤケース30の下部には、前後向
き伝動軸26にベベルギヤ連動された縦向きの中間伝動
軸32を挿通した筒ケース33が延出されるとともに、
更にその下部に中間ベベルギヤケース34が設けられて
いる。この中間ベベルギヤケース34からは、内外2重
軸状に縦向き伝動軸35,36が下方の伝動ケース28
に向けて延出されている。
【0022】内側の縦向き伝動軸35は中間伝動軸32
の下端に増速状態でベベルギヤ連動されており、この縦
向き伝動軸35の下端が伝動ケース28の右端部に設け
たベベルギヤケース37に挿入されて、伝動ケース28
に挿通した横向き伝動軸38にベベルギヤ連動されてい
る。又、外側に配置された筒状の外側縦向き伝動軸36
は、同じく中間伝動軸32の下端に減速状態でベベルギ
ヤ連動され、その下部に右側のパッカー12aがトルク
リミッタ(図示せず)を介して取付けられるとともに、
このパッカー12aの上部に備えられた駆動プーリ40
に右側の掻き込み搬送ベルト13aが巻き掛けられてい
る。尚、駆動される右側のパッカー12aに対して左側
のパッカー12bが咬合駆動される構造である。
【0023】左右の補助搬送装置13は、駆動プーリ4
0,40と、その斜め前方に配置された従動プーリ4
9,49とに亘って係止突起付きの搬送ベルト13a,
13bを巻回して構成されている。各従動プーリ49
は、補助搬送装置13に対する上方カバー部材である板
金製の支持フレームFa,Fbに支承されている。
【0024】伝動ケース28の左端部からはベベルギヤ
ケース41を介してパイプフレーム42が立設され、伝
動ケース28に挿通した横向き伝動軸38とパイプフレ
ーム42に挿通した縦向き伝動軸43とがベベルギヤ連
動されている。また、パイプフレーム42の上端部と左
側の引起し装置10bの上部とがベベルギヤケース44
を介して連結され、パイプフレーム42に挿通された縦
向き伝動軸43と引起し装置10bの入力軸31bとが
ベベルギヤ連動されている。
【0025】図4,図5に示すように、ベベルギヤケー
ス37内において横向き伝動軸38と刈刃駆動軸45と
がベベルギヤ連動されており、刈刃駆動軸45に装備さ
れた刈刃クランク46と刈取装置11に備えた縦向きナ
イフヘッド47とを係合させ、刈刃駆動軸45の回転に
よって刈取装置11を一定ストロークで左右に往復駆動
するよう構成されている。
【0026】図2,図7に示すように、縦搬送装置15
における株元挟持搬送機構15aと穂先係止搬送機構1
5bとの共通する駆動軸50が、原動軸19の左端部に
横軸心Pを中心に回動可能に装着した回動ケース51に
備えられており、穀稈長さ検出センサに検出結果に基づ
いて縦搬送装置15を図示しない電動式の駆動機構で上
下揺動することで、稈長に関わらず扱深さ量を一定に維
持する扱深さ制御が実行されるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図
【図2】刈取部の主要部を示す側面図
【図3】刈取部の前部を示す平面図
【図4】刈取部への伝動系統図
【図5】刈取部への伝動系の基部を示す断面図
【図6】刈取部の伝動系における補助搬送装置部分を示
す縦断側面図
【図7】刈取部の伝動系の一部を示す正面図
【図8】注油装置の概略系統モデル図
【図9】刈取装置用の右注油ノズル付近の構造を示す側
面図
【図10】右サイドカバーの取付け構造を示す一部切欠
きの正面図
【符号の説明】
4 刈取部 10a 引起し装置 11 刈取装置 80 サイドカバー 82 支持パイプ 86 注油ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 69/12 A01D 67/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取部の左右端における引起し装置と刈
    取装置との前後間に、刈取部の側方外部からの他物侵入
    を阻止可能なサイドカバーを設け、このサイドカバーを
    着脱可能に支持する前後向きの支持パイプを前記刈取部
    に備えるとともに、引起し装置部位と刈取装置部位とに
    亘る状態で備えられる刈刃用の注油ホースを、前記支持
    パイプの中を通して配策してあるコンバインの注油ホー
    ス配策構造。
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