JP6933874B2 - 配管支持金具用スペーサーおよびそれを備えた配管支持構造 - Google Patents

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本願発明は、配管、特に空調冷媒配管を支持する配管の支持金具に関するものである。
従来の配管支持金具は、対象の配管外径に対して、一対一対応が従来のラインナップになっている。そのため、製品製造や在庫管理などの面で極めて煩雑・面倒であり、これを解消する手段として、「スペーサー」を使用することが考えられる。
ところで、配管施工にスペーサを使用する技術はすでに存在をしている(特許文献1〜特許文献3など)。
特開平11−304054号公報 特開2010−031948号公報 特開2002−181243号公報
しかし、特許文献1に開示されたスペーサーは、配管の熱伸縮に対応して、配管を長手方向に摺動させることを目的とするものである。
また、特許文献2に開示されたスペーサーは、配管と断熱材との間に空気層からなる断熱層を形成し、断熱効果を高めることを目的とするものである。
さらに、特許文献3に開示されたスペーサーは、大径の外管の中に小径の内管を付設することを目的とするものである。
従って、これまでに、一種類の配管支持金具(バンド)によって、複数配管外径に使用(対応)できるスペーサーは存在しておらず、本願発明者は、スペーサーを使用することで、これまでに存在しなかった複数配管対応の配管支持金具を新規に提供できると考え、鋭意試験・研究を行い、本願発明を完成するに至った。
上記目的を達成するために、本願発明の第1の発明は、配管を支持する配管支持金具のバンド部分と配管との間に介在させて、複数のサイズの配管を1つの配管支持金具で支持又は振り止めを可能にすることを特徴とする配管支持金具用スペーサーである。
第2の発明は、バンド部分に嵌合することを特徴とする同配管支持金具用スペーサーである。
第3の発明は、2層以上重ね合わせてなることを特徴とする同配管支持金具用スペーサーである。
第4の発明は、スペーサーどうしを嵌合して2層以上重ね合わせてなることを特徴とする同配管支持金具用スペーサーである。
第5の発明は、配管の周方向に分割されて組となるスペーサーを連結するための連結構造を備えるか、又はC字形に形成したことを特徴とする同配管支持金具用スペーサーである。
第6の発明は、配管の周方向に分割されて組となるスペーサーをそれぞれバンド部分に嵌合することを特徴とする同配管支持金具用スペーサーである。
第7の発明は、配管の周方向に分割されて組となるスペーサーを環状に連結して、配管に取り付けることを特徴とする同配管支持金具用スペーサーである。
第8の発明は、長尺なシートを配管に巻き付けたことを特徴とする同配管支持金具用スペーサーである。
第9の発明は、スペーサーとバンド部分又は/及びスペーサーどうしが着脱自在であることを特徴とする同配管支持金具用スペーサーである。
第10の発明は、上記第1の発明乃至第9の発明に係る配管支持金具用スペーサーを備えた配管支持構造である。
上記した本願発明によれば、以下のような効果を有する。
(1)本願発明は、配管を支持する配管支持金具のバンド部分と配管との間にスペーサーを介在させることで、そのバンド部分に本来的に適用される配管径(サイズ)とは異なる別の複数のサイズの配管を1つの配管支持金具で支持又は振れ止めをすることが可能になる。
(2)スペーサーを配管支持金具のバンド部分に嵌合させることで、スペーサーのズレや外れなどが無くなり、安定する。
(3)スペーサーを2層以上重ね合わせてなることで、様々なサイズの配管に柔軟に対応することができる。
(4)スペーサーどうしを嵌合して2層以上重ね合わせてなることで、スペーサーどうしのズレや外れなどが無くなり、安定する。
(5)配管の長手方向に分割されて組となるスペーサーを連結するための連結構造を備えたスペーサー、又はC字形に形成したスペーサーにすることで、施工が容易になる。
(6)配管の長手方向に分割されて組となるスペーサーをそれぞれバンド部分に嵌合することで、分割された各スペーサーパーツがそれぞれバンド部分に付いているので、各スペーサーパーツどうしを連結する必要がなくなる。
(7)配管の長手方向に分割されて組となるスペーサーを環状に連結して、配管に取り付けることで、スペーサーだけで配管の径を形成・維持できるようになる。
(8)長尺なシートを配管に巻き付けることによっても、スペーサーになり得る。
(9)スペーサーとバンド部分又は/及びスペーサーどうしを着脱自在な構造にすることで、様々な仕様・状況に対応できて利便性が向上する。なお、スペーサーは接着剤やステープラ等を用いて取り付けることも可能である。
配管支持金具用スペーサーの第1実施形態を示す説明図。 配管支持金具用スペーサーの第2実施形態を示す説明図。 配管支持金具用スペーサーの第3実施形態を示す説明図。 配管支持金具用スペーサーの第4実施形態を示す説明図。 配管支持金具用スペーサーの第5実施形態を示す説明図。 配管支持金具用スペーサーの第6実施形態を示す説明図。
本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本願発明に係る配管支持金具用スペーサーの第1実施形態を示す説明図であり、本願発明の基本構造の一例を示すものである。
図1に図示するように、配管支持金具用スペーサー(以下「スペーサー」)10は、配管90を支持する配管支持金具80のバンド部分81と配管90との間に介在するものである。これによって、配管支持金具80は、本来の支持の対象である配管のほかに、これよりも小異径の配管も支持することが可能になる。
ここで、スペーサー10は、特にその素材は問わないが、成型性と耐久性及び経済性を考えると樹脂製、例えば、PP(ポリプロピレン)などが好ましい(その他の実施形態においても同じ)。
また、上記した本願発明の基本構造に、次のような追加構造を備えても良い。
例えば、スペーサー10の当接突起11は、配管支持金具80のバンド部分81と当接する当接面20と同じ高さ(厚み)を有してバンド部分81と当接するものである。これを設けることで、製造に当たりスペーサー10の樹脂量を節約した形にできる(その他の実施形態においても同じ)。
さらに、スペーサー10は、配管90の長手方向にフレア形状12にすることで、配管90の損傷を防止できる。
図2は、本願発明に係る配管支持金具用スペーサーの第2実施形態を示す説明図であり、スペーサーとバンド部分との嵌合構造を示すものである。
図2(a)は、スペーサ−10Aに係止部13A,13Aを備え、それが配管支持金具80に係止することによって嵌合する構造となっている。
図2(b)は、スペーサ−10Bに係止部13Bを備え、それが配管支持金具80(の係止孔82)に係止することによって嵌合する構造となっている。
図2(c)は、スペーサ−10Cに係止部13Cを備え、それが配管支持金具80に係止することによって嵌合する構造となっている。
図2(d)は、分割されたスペーサ−10K,10Kに係止部13K,13Kを備え、それらが配管支持金具80に係止することによって嵌合する構造となっている。
図3は、本願発明に係る配管支持金具用スペーサーの第3実施形態を示す説明図であり、スペーサーの重ね合わせ構造を示すものである。
図3に図示するように、スペーサー10Dは、スペーサー10D1にスペーサー10D2を重ね合わせた2層構造になっている。このようにスペーサーを周方向に重ね合わせることで、配管支持金具は様々なサイズの配管に柔軟に対応することができるようになる。なお、重ね合わせは、図示の2層に限定されず、2層以上重ね合わせても良い。
図4は、本願発明に係る配管支持金具用スペーサーの第4実施形態を示す説明図であり、スペーサーの重ね合わせの嵌合構造を示すものである。
図3に図示したスペーサー10D2の係止部14D2とスペーサー10D1の係止孔15D1との嵌合の他に、次のような嵌合構造が考えられる(但し、図示のものに限定する趣旨ではない。)
図4(a)は、スペーサ−10E2の係止部14E2,14E2が、スペーサー10E1の係止孔15E1,15E1に係止することによって嵌合する構造となっている。
図4(b)は、スペーサ−10F2の係止部14F2,14F2が、スペーサー10F1の両端に係止することによって嵌合する構造となっている。
図4(c)は、スペーサ−10G2の係止溝16G2,16G2を、スペーサー10G1の両端に差し込むことによって嵌合する構造となっている。
図5は、本願発明に係る配管支持金具用スペーサーの第5実施形態を示す説明図であり、組となるスペーサーの一体化等を示すものである。
図5(a)は、配管の周方向に分割されて組となるスペーサー10Hを、ヒンジにより連結構造17Hとしたものである。
図5(b)は、配管の周方向に分割されて組となるスペーサー10Iを、組み式により連結構造17Iとしたものである。
図5(c)は、C字形に形成したスペーサー10Lを用いて欠円部分から配管90を差し込むことによりスペーサーを取り付ける構造であって、このようなスペーサーの一体化であってもよい。
また、図示省略するが、配管の周方向に分割されて組となるスペーサーについては、次のような構造であってもよい。
(1)配管の周方向で分割されて組となるスペーサーをそれぞれバンド部分に嵌合する。これにより、分割された各スペーサーパーツがそれぞれバンド部分に付いているので、各スペーサーパーツどうしを連結する必要がなくなる(図5に図示する連結構造が不要になる)。
(2)配管の周方向で分割されて組となるスペーサーを環状に連結しながら(嵌合・引っかけ等の機構を用いて)、配管に直接スペーサーを取り付けることで、スペーサーだけで配管の径を形成・維持できるようになる。すなわち、図2に図示するようにスペーサーを配管支持金具のバンド部分に取り付ける必要がなくなる。
図6は、本願発明に係る配管支持金具用スペーサーの第6実施形態を示す説明図であり、長尺シート状スペーサーを示すものである。
図示するように、長尺なシートに係止部18Jと係止孔19Jを備え、これを配管90に巻き付けてスペーサー10Jとしたものである。係止部18Jは係止孔19Jに係止してスペーサー10Jの形状を維持し、係止部13Jによって配管支持金具80に嵌合させる。なお、配管90の外径によっては係止部と係止孔の組合せを柔軟にすること(例えば、係止部18J1を係止孔19J2に係止させること等)で、様々なサイズの配管に対応できる。
本願発明に係る配管支持金具用スペーサーは、配管、特に空調冷媒配管を支持する配管の支持金具に広く利用できるものである。
10 配管支持金具用スペーサー(スペーサー)
11 当接突起
12 フレア形状
20 当接面
80 配管支持金具
81 バンド部分
90 配管

Claims (12)

  1. 配管を支持する配管支持金具のバンド部分と配管との間に介在させて、複数のサイズの配管を1つの配管支持金具で支持又は振れ止めを可能にするとともに、
    バンド部分に直交する方向から差し込んでバンド部分の外面に係止する係止部を備えたことを特徴とする配管支持金具用スペーサー。
  2. 係止部には、バンド部分との係止のためにバンド側面に挿入される溝形状が対で施されていることを特徴とする請求項1記載の配管支持金具用スペーサー。
  3. 係止部には、バンド部分との係止構造が施されていることを特徴とする請求項1記載の配管支持金具用スペーサー。
  4. 2層以上重ね合わせてなることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の配管支持金具用スペーサー。
  5. スペーサーどうしを嵌合して2層以上重ね合わせてなることを特徴とする請求項記載の配管支持金具用スペーサー。
  6. 1又は2層以上重ね合わせてなるスペーサーと配管支持金具で支持される配管が中心を同じくする同心円状であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の配管支持金具用スペーサー。
  7. 配管の周方向に分割されて組となるスペーサーを連結するための連結構造を備えるか、又はC字形に形成したことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の配管支持金具用スペーサー。
  8. 配管の周方向に分割されて組となるスペーサーをそれぞれバンド部分に係止することを特徴とする請求項からのいずれかに記載の配管支持金具用スペーサー。
  9. 端部を配管延伸方向に向かってフレア形状にすることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の配管支持金具用スペーサー。
  10. スペーサーとバンド部分又は/及びスペーサーどうしが着脱自在であることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の配管支持金具用スペーサー。
  11. 請求項1から10のいずれかに記載の配管支持金具用スペーサーを備えた配管支持構造。
  12. 立配管用に使用される請求項11記載の配管支持構造。
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