JP6933162B2 - 情報処理システム、情報処理装置、通行規制装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
図1に示すように、本発明の実施形態に係る情報処理システム100は、認証サーバ1、ゲート装置2、利用者端末3、及び、決済サーバ4を含む。認証サーバ1及び利用者端末3はそれぞれ、本発明の情報処理装置の一例である。ゲート装置2は、本発明の通行規制装置の一例である。ゲート装置2及び利用者端末3はそれぞれ、1つであってもよいし、複数であってもよい。図1では、一例として、7台のゲート装置2(2A〜2G)と、3台の利用者端末3(3X,3Y,3Z)を示している。利用者端末3は、店舗200を利用する利用者が所持する携帯端末(例えば、スマートフォン)である。なお、以下では、各ゲート装置2A〜2Gを代表して1台のゲート装置を取り上げて説明する際は、「ゲート装置2」と称す。また各利用者端末3X,3Y,3Zを代表して1台の利用者端末を取り上げて説明する際は、「利用者端末3」と称す。
図6に示すように、利用者端末3は、制御部31、記憶部32、操作表示部33、通信I/F34、及びカメラ35などを備える。利用者端末3は、例えば、店舗200の利用者が所持する携帯端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、又はタブレット端末である。利用者端末3は、店舗200から貸与される携帯端末であってもよいし、買い物カートに設置されるカート端末であってもよい。
認証サーバ1は、制御部11、記憶部12、操作表示部13、及び通信I/F14などを備えるサーバコンピュータである。なお、認証サーバ1は、1台のコンピュータに限らず、複数台のコンピュータが協働して動作するコンピュータシステムであってもよい。また、認証サーバ1で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサーによって分散して実行されてもよい。
図6に示すように、ゲート装置2は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、通信I/F24、ゲート25などを備える。ゲート装置2は、店舗200に配置される。
以下、図10及び図11を参照しつつ、情報処理システム100において実行される買い物処理について説明する。例えば、前記買い物処理は、利用者が、利用者端末3を所持して店舗200に来店することによって開始される。なお、前記買い物処理は、利用者が利用者端末3における所定の操作に応じて途中で終了されることがある。前記買い物処理には、認証サーバ1において実行される決済処理及び認証処理(入店認証処理、退店認証処理)と、ゲート装置2において実行されるゲート制御処理とが含まれる。前記買い物処理は、本発明の情報処理方法の一例である。
先ず、ステップS101において、利用者Xは利用者端末3Xを所持して入口側の任意のゲート25(以下、ゲートEとする。)に近づく(来店)。なお、利用者Xは、利用者端末3Xを任意のゲート装置2(例えば、ゲート装置2E)に翳す操作を行ってもよい。
ステップS102において、利用者端末3XとゲートEを制御するゲート装置2Eとがデータ通信を行い、ゲート装置2Eの制御部21(検知処理部211)が利用者端末3Xを検知する。
ステップS103において、ゲート装置2Eの制御部21(ゲート情報送信部212)は、ゲートEに関するゲート情報G1を利用者端末3Xに送信する。
ステップS104において、利用者端末3Xの制御部31は、ゲート装置2EからゲートEに関するゲート情報G1を取得すると、ゲート情報G1と利用者Xに関する利用者情報U3(利用者IDなど)とを、認証サーバ1に送信する(入店認証要求)。
ステップS105において、認証サーバ1の制御部11(ゲート情報取得部111)は、利用者端末3Xから送信されるゲートEに関するゲート情報G1を取得し、認証サーバ1の制御部11(利用者情報取得部112)は、利用者端末3Xから送信される利用者情報U3を取得する。続いて、認証サーバ1の制御部11(認証処理部115)は、ゲートEに関するゲート情報G1及び利用者情報U3に基づいて、ゲート情報G1に対応するゲートE(第1通行規制部)の通路を利用者Xが通過することを許可するか又は禁止するか(許否)を決定する認証処理(入店認証処理)を実行する。
<ステップS201>
先ず、ステップS201において、認証サーバ1は、利用者端末3Xから入店認証要求を取得する。具体的には、認証サーバ1の制御部11(ゲート情報取得部111)が、ゲートEに関するゲート情報G1を利用者端末3Xから取得し、認証サーバ1の制御部11(利用者情報取得部112)が、利用者Xの利用者情報U3(利用者IDなど)を利用者端末3Xから取得する。
ステップS202において、認証サーバ1の制御部11(認証処理部115)は、認証サーバ1の記憶部12に記憶される利用者情報U1(利用者ID(会員番号)、有効期限など)に基づいて、利用者Xが店舗200の正規会員か否かを判定する。例えば、利用者Xの会員登録の有効期限が残っている場合に、制御部11(認証処理部115)は、利用者Xを正規会員と判定し、処理はステップS203に移行する。一方、利用者Xの会員登録の有効期限を過ぎている場合に、制御部11(認証処理部115)は、利用者Xを非正規会員と判定し、処理はステップS205に移行する。
ステップS203において、認証サーバ1の制御部11(認証処理部115)は、ゲート情報G1(図9参照)に基づいて、ゲートEが利用可能な状態であるか否かを判定する。例えば、利用者がゲートEを利用可能である場合、処理はステップS204に移行し、利用者がゲートEを利用可能でない場合、処理はステップS205に移行する。各ゲートが利用可能な状態であるか否かは、例えば、店舗200の管理者により適宜設定されてもよいし、ゲート装置2の制御部21により設定されてもよい。
ステップS204において、認証サーバ1の制御部11(通知処理部116)は、利用者XがゲートEの通路を通過することを許可する許可通知(認証結果)を利用者端末3Xに送信する。
ステップS205において、認証サーバ1の制御部11(通知処理部116)は、利用者XがゲートEの通路を通過することを禁止する禁止通知(認証結果)を利用者端末3Xに送信する。
ステップS106において、利用者端末3Xは、認証サーバ1から前記認証結果(許可通知又は禁止通知)を取得すると、前記認証結果をゲート装置2Eに送信する。
ステップS108において、ゲート装置2Eの制御部21(ゲート処理部214)は、利用者端末3Xから前記許可通知を取得した場合に(S107:YES)、ゲートEを開いて通路を開放する。
ステップS109において、ゲート装置2Eの制御部21(ゲート処理部214)は、利用者端末3Xから前記禁止通知を取得した場合に(S107:NO)、ゲートEを閉じて通路を閉鎖する。
ステップS110において、利用者XはゲートEの通路を通過して店舗200に入店する。このとき、利用者Xの利用者端末3Xには、図3の(a)に示す画面が表示される。これにより、利用者Xは、店内において商品の購入操作を行うことが可能となる。
ステップS111において、利用者Xは、購入を希望する商品に付与されたバーコードを、利用者端末3Xのカメラ35により撮像(スキャン)する。例えば利用者が3点の商品a,b,cをスキャンした場合、利用者端末3Xには、図3の(b)に示す画面が表示され、前記商品の情報(選択商品情報S1(図8参照))が認証サーバ1の記憶部12に記憶される。
ステップS112において、利用者Xは、図3の(b)に示す画面において、「支払い」を選択(決済指示)する。なお、利用者Xは、クーポンなどを利用してもよい。すると、利用者端末3Xの制御部31(通知処理部313)は、決済情報P1及び利用者情報U3を認証サーバ1に送信する。
ステップS113において、認証サーバ1の制御部11(決済処理部114)は、利用者端末3Xから決済情報P1及び利用者情報U3を取得すると、決済サーバ4に決済要求を送信して、商品a,b,cの請求金額(5000円)についての決済処理を実行する。決済処理が終了すると、認証サーバ1の制御部11(通知処理部116)は、利用者端末3Xに決済結果(決済完了通知、決済未完了通知)を通知する。なお、決済が完了した場合、決済処理部114は、選択商品情報S1(図8参照)の決済状況を「未決済」から「完了」に更新する。
ステップS114において、利用者端末3Xが、決済が完了した旨の通知(決済完了通知)を認証サーバ1から取得した場合(S114:YES)、処理はステップS115(図12参照)に移行し、利用者端末3Xが、決済が完了していない旨の通知(決済未完了通知)を認証サーバ1から取得した場合(S114:NO)、処理はステップS112に戻る。決済が完了しない場合、利用者Xの利用者端末3Xには、例えば図14に示す画面が表示される。
前記決済が完了すると、利用者Xは退店するために任意のゲート(以下、ゲートAとする。)の方向に移動する。利用者Xが、利用者端末3X及びゲート装置2Aがデータ通信可能なエリア(所定エリア)に進入すると(S115)、ゲート装置2Aの制御部21(検知処理部211)は、利用者端末3Xを検知する。
ステップS117において、ゲート装置2Aの制御部21(ゲート情報送信部212)は、ゲートAに関するゲート情報G1を利用者端末3Xに送信する。
ステップS118において、利用者端末3Xの制御部31は、ゲート装置2AからゲートAに関するゲート情報G1を取得すると、ゲート情報G1と利用者Xに関する利用者情報U3(利用者IDなど)とを、認証サーバ1に送信する(退店認証要求)。
ステップS119において、認証サーバ1の制御部11(ゲート情報取得部111)は、利用者端末3Xから送信されるゲートAに関するゲート情報G1を取得し、認証サーバ1の制御部11(利用者情報取得部112)は、利用者端末3Xから送信される利用者情報U3を取得する。続いて、認証サーバ1の制御部11(認証処理部115)は、ゲートAに関するゲート情報G1、利用者情報U3、決済情報P1、前記決済結果、及び選択商品情報S1に基づいて、ゲート情報G1に対応するゲートA(第1通行規制部)の通路を利用者Xが通過することを許可するか又は禁止するか(許否)を決定する認証処理(退店認証処理)を実行する。
<ステップS301>
先ず、ステップS301において、認証サーバ1は、利用者端末3Xから退店認証要求を取得する。具体的には、認証サーバ1の制御部11(ゲート情報取得部111)が、ゲートAに関するゲート情報G1を利用者端末3Xから取得し、認証サーバ1の制御部11(利用者情報取得部112)が、利用者Xの利用者情報U3(利用者IDなど)を利用者端末3Xから取得する。
ステップS302において、認証サーバ1の制御部11(認証処理部115)は、前記決済結果に基づいて、決済が完了しているか否かを判定する。決済が完了している場合(S302:YES)、処理はステップS303に移行し、決済が完了していない場合(S302:NO)、処理はステップS306に移行する。例えば、利用者Xが商品をスキャンしたにもかかわらず決済指示を行わなかった場合(図8参照)、認証処理部115は、決済が完了していないと判定する。
ステップS303において、認証サーバ1の制御部11(認証処理部115)は、例えば、ゲートAに関するゲート情報G1(図9参照)と、利用者情報U1(図7参照)及び決済情報P1に含まれる商品の情報(商品名、商品内容、金額、特性(大きさ、重さ))のうち少なくとも何れか一方とに基づいて、ゲートAが利用可能な状態であるか否かを判定する。例えば、ゲートAが大型商品の通過に対応しておらず(ゲート情報G1)、購入された商品の大きさが大きい(商品の情報、特性)場合、認証処理部115は、ゲートAを利用可能でないと判定する。また、ゲートAが一般人用にランク設定されており(ゲート情報G1)、利用者が高齢者(利用者情報U1)の場合、認証処理部115は、ゲートAを利用可能でないと判定する。認証処理部115が、ゲートAを利用可能であると判定した場合(S303:YES)、処理はステップS305に移行し、認証処理部115が、ゲートAを利用可能でないと判定した場合(S303:NO)、処理はステップS304に移行する。
ステップS304において、認証サーバ1の制御部11(認証処理部115)は、複数のゲートのうち、利用者Xが通過することを許可するゲート(許可ゲート:第2通行規制部)を決定する。具体的には、認証処理部115は、利用者の年齢、性別、前記店舗における購買履歴、及び、前記店舗において設定される会員ランクのうち少なくとも何れか一つの利用者情報U1と、各ゲートのゲート情報G1と、決済情報P1とに基づいて、前記許可ゲートを決定する。例えば、利用者Xが高齢者である場合(図7参照)、認証処理部115は、ゲートAの利用を不可と判定し(S303:NO)、優先(VIP)ゲートC(図9参照)を許可ゲートに決定する。また例えば、利用者Yの会員ランクが基準ランク「1」(一般)より高い「3」である場合(図7参照)、認証処理部115は、ゲートAの利用を不可と判定し(S303:NO)、優先度が基準値(通常)より高い優先(VIP)ゲートC(図9参照)を許可ゲートに決定する。
ステップS305において、認証サーバ1の制御部11(通知処理部116)は、利用者Xが所定のゲートの通路を通過することを許可する許可通知(認証結果)を利用者端末3Xに送信する。例えば、通知処理部116は、利用者XがゲートCの通路を通過することを許可する許可通知(認証結果)を利用者端末3Xに送信する。また、通知処理部116は、利用者端末3Xに優先ゲート(ゲートC)の利用を促す旨のメッセージ(退店案内)を送信してもよい。これにより、利用者Xの利用者端末3Xには、図16に示す画面が表示される。
ステップS306において、認証サーバ1の制御部11(通知処理部116)は、利用者XがゲートAの通路を通過することを禁止する禁止通知(認証結果)を利用者端末3Xに送信する。
ステップS120において、利用者端末3Xは、認証サーバ1から前記認証結果(許可通知又は禁止通知)を取得すると、前記認証結果をゲート装置2Aに送信する。
ステップS122において、ゲート装置2Aの制御部21(ゲート処理部214)は、利用者端末3XからゲートAについて前記許可通知を取得した場合(S121:YES)、ゲートAを開いて通路を開放する。ゲートAが開いた場合、利用者Xは退店することが可能となる(S124)。
ステップS123において、ゲート装置2Aの制御部21(ゲート処理部214)は、利用者端末3Xから前記禁止通知を取得した場合(S121:NO)、ゲートAを閉じて通路を閉鎖する。
200 店舗
1 認証サーバ
11 制御部
111 ゲート情報取得部
112 利用者情報取得部
113 決済情報取得部
114 決済処理部
115 認証処理部
116 通知処理部
2 ゲート装置
21 制御部
25 ゲート
211 検知処理部
212 ゲート情報送信部
213 認証結果取得部
214 ゲート処理部
215 通知処理部
3 利用者端末
31 制御部
35 カメラ
311 読取処理部
312 表示処理部
313 通知処理部
Claims (7)
- 店舗において利用者が選択する商品の決済の情報と、当該商品の特性を示す情報とを含む決済情報を取得する決済情報取得部と、
前記決済情報取得部により取得される前記決済情報に基づいて決済処理を実行する決済処理部と、
前記店舗に設置される通行規制部の属性を示す規制部情報を取得する規制部情報取得部と、
前記決済が完了したか否かを示す決済結果と、前記規制部情報取得部により取得される前記規制部情報と、前記商品の特性とに基づいて、前記通行規制部の通路を前記利用者が通過することを許可するか又は禁止するかを決定する認証処理部と、
前記認証処理部による認証結果に基づいて前記通行規制部の動作を制御する規制部処理部と、
を備え、
前記認証処理部は、複数の前記通行規制部のうち第1通行規制部が利用可能な状態であるか否かを、前記商品の特性と前記第1通行規制部の前記規制部情報とに基づいて判定し、
前記認証処理部は、前記決済が完了している場合であって、かつ前記第1通行規制部が利用可能な状態でない場合に、前記商品の特性と複数の前記通行規制部それぞれの前記規制部情報とに基づいて、複数の前記通行規制部のうち、前記利用者が通過することを許可する第2通行規制部を決定し、
前記規制部処理部は、前記第1通行規制部の通路を閉鎖し、前記第2通行規制部の通路を開放する、情報処理システム。 - 前記決済情報取得部は、前記利用者が前記店舗で利用する利用者端末から、前記決済情報を取得し、
前記情報処理システムは、前記認証処理部による認証結果を前記利用者端末に送信する通知処理部をさらに備え、
前記規制部処理部は、前記利用者端末から取得する前記認証結果に基づいて、前記通行規制部の動作を制御する、
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記利用者端末を検知する検知処理部と、
前記検知処理部により検知される前記利用者端末に前記規制部情報を送信する規制部情報送信部と、
をさらに備える請求項2に記載の情報処理システム。 - 店舗において利用者が選択する商品の決済の情報と、当該商品の特性を示す情報とを含む決済情報を取得する決済情報取得部と、
前記決済情報取得部により取得される前記決済情報に基づいて決済処理を実行する決済処理部と、
前記店舗に設置される通行規制部の属性を示す規制部情報を取得する規制部情報取得部と、
前記決済が完了したか否かを示す決済結果と、前記規制部情報取得部により取得される前記規制部情報と、前記商品の特性とに基づいて、前記通行規制部の通路を前記利用者が通過することを許可するか又は禁止するかを決定する認証処理部と、
を備え、
前記認証処理部は、複数の前記通行規制部のうち第1通行規制部が利用可能な状態であるか否かを、前記商品の特性と前記第1通行規制部の前記規制部情報とに基づいて判定し、
前記認証処理部は、前記決済が完了している場合であって、かつ前記第1通行規制部が利用可能な状態でない場合に、前記商品の特性と複数の前記通行規制部それぞれの前記規制部情報とに基づいて、複数の前記通行規制部のうち、前記利用者が通過することを許可する第2通行規制部を決定する、情報処理装置。 - 店舗に設置される通行規制部と、
前記店舗を利用する利用者の利用者端末を検知する検知処理部と、
前記検知処理部により検知される前記利用者端末に、前記通行規制部の属性を示す規制部情報を送信する規制部情報送信部と、
前記利用者が選択する商品の決済が完了したか否かを示す決済結果と、前記規制部情報と、前記商品の特性とに基づいて決定される、前記通行規制部の通路を前記利用者が通過することを許可するか又は禁止するかを示す認証結果を、前記利用者端末から取得する認証結果取得部と、
前記認証結果取得部により取得される前記認証結果に基づいて前記通行規制部の動作を制御する規制部処理部と、
を備え、
前記認証結果取得部は、複数の前記通行規制部のうち第1通行規制部が利用可能な状態であるか否かを、前記商品の特性と前記第1通行規制部の前記規制部情報とに基づいて判定した前記認証結果を、前記利用者端末から取得し、
前記認証結果取得部は、前記決済が完了している場合であって、かつ前記第1通行規制部が利用可能な状態でない場合に、前記商品の特性と複数の前記通行規制部それぞれの前記規制部情報とに基づいて、複数の前記通行規制部のうち、前記利用者が通過することを許可する第2通行規制部を決定した前記認証結果を、前記利用者端末から取得し、
前記規制部処理部は、前記第1通行規制部の通路を閉鎖し、前記第2通行規制部の通路を開放する、通行規制装置。 - コンピュータが、
店舗において利用者が選択する商品の決済の情報と、当該商品の特性を示す情報とを含む決済情報を取得し、
取得される前記決済情報に基づいて決済処理を実行し、
前記店舗に設置される通行規制部の属性を示す規制部情報を取得し、
前記決済が完了したか否かを示す決済結果と、取得される前記規制部情報と、前記商品の特性とに基づいて、前記通行規制部の通路を前記利用者が通過することを許可するか又は禁止するかを決定し、
複数の前記通行規制部のうち第1通行規制部が利用可能な状態であるか否かを、前記商品の特性と前記第1通行規制部の前記規制部情報とに基づいて判定し、
前記決済が完了している場合であって、かつ前記第1通行規制部が利用可能な状態でない場合に、前記商品の特性と複数の前記通行規制部それぞれの前記規制部情報とに基づいて、複数の前記通行規制部のうち、前記利用者が通過することを許可する第2通行規制部を決定し、
前記第1通行規制部の通路を閉鎖し、前記第2通行規制部の通路を開放する、情報処理方法。 - 店舗において利用者が選択する商品の決済の情報と、当該商品の特性を示す情報とを含む決済情報を取得するステップと、
取得される前記決済情報に基づいて決済処理を実行するステップと、
前記店舗に設置される通行規制部の属性を示す規制部情報を取得するステップと、
前記決済が完了したか否かを示す決済結果と、取得される前記規制部情報と、前記商品の特性とに基づいて、前記通行規制部の通路を前記利用者が通過することを許可するか又は禁止するかを決定するステップと、
複数の前記通行規制部のうち第1通行規制部が利用可能な状態であるか否かを、前記商品の特性と前記第1通行規制部の前記規制部情報とに基づいて判定するステップと、
前記決済が完了している場合であって、かつ前記第1通行規制部が利用可能な状態でない場合に、前記商品の特性と複数の前記通行規制部それぞれの前記規制部情報とに基づいて、複数の前記通行規制部のうち、前記利用者が通過することを許可する第2通行規制部を決定するステップと、
前記第1通行規制部の通路を閉鎖し、前記第2通行規制部の通路を開放するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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