JP6927143B2 - 貼り合わせsoiウェーハの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、貼り合わせSOIウェーハの製造方法に関し、特に、イオン注入剥離法を用いたSOIウェーハの製造方法に関する。
SOI(Silicon on Insulator)ウェーハの製造方法、特に先端集積回路の高性能化を可能とする薄膜SOIウェーハの製造方法として、イオン注入したウェーハを貼り合わせ後に剥離してSOIウェーハを製造する方法(イオン注入剥離法:スマートカット法(登録商標)とも呼ばれる技術)が注目されている。
このイオン注入剥離法は、二枚のシリコンウェーハのうち、少なくとも一方に酸化膜を形成すると共に、一方のシリコンウェーハ(ボンドウェーハ)の上面から水素イオンまたは希ガスイオン等のガスイオンを注入し、該ウェーハ内部にイオン注入層(微小気泡層又は封入層とも呼ぶ)を形成する。その後、イオンを注入した方の面を、酸化膜を介して他方のシリコンウェーハ(ベースウェーハ)と密着させ、その後熱処理(剥離熱処理)を加えて微小気泡層を劈開面として一方のウェーハ(ボンドウェーハ)を薄膜状に剥離して貼り合わせSOIウェーハを製造する技術である。また、剥離後のSOIウェーハに対し、熱処理(結合熱処理)を加えて強固に結合する方法がある(特許文献1参照)。
この段階では、劈開面(剥離面)がSOI層の表面となっており、SOI層膜厚が薄くてかつ均一性も高いSOIウェーハが比較的容易に得られている。しかし、剥離後のSOIウェーハ表面にはイオン注入によるダメージ層が存在し、また、表面粗さが通常のシリコンウェーハの鏡面に比べて大きなものとなっている。したがって、イオン注入剥離法では、このようなダメージ層と表面粗さを除去することが必要になる。
このSOI層表面の表面粗さやダメージ層を除去する方法の一つとして、アルゴン含有雰囲気で高温熱処理を行うアニール法がある。このアニール法によれば、SOI層表面を平坦化しつつ、イオン注入剥離法により得られたSOI層の膜厚均一性を高く維持することができる(特許文献1、2)。
再公表公報 WO2003/009386号 再公表公報 WO2011/027545号
しかしながら、バッチ式常圧高温Arアニール熱処理装置においてはSOI構造のシリコン表面と、その表面のシリコン酸化膜界面での酸化還元反応によりエッチングが進行するため、高温Arアニール(以下、単に平坦化熱処理ともいう)前後でSOI層膜厚が減少する。その際、SOI層膜厚の減量は面内でバラツキがあるためArアニール後のSOI層膜厚均一性が悪化する問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、貼り合わせSOIウェーハの製造において、平坦化熱処理による平坦化効果を低下させずに、平坦化熱処理によるSOI層膜厚レンジの劣化を抑制できる貼り合わせSOIウェーハの製造方法を提供すること目的とする。
上記課題を達成するために、本発明では、シリコン単結晶からなるボンドウェーハの表面から水素イオン又は希ガスイオンのうち少なくとも1種類のガスイオンをイオン注入してイオン注入層を形成し、前記ボンドウェーハの前記イオン注入した表面と、シリコン単結晶からなるベースウェーハの表面とをシリコン酸化膜を介して貼り合わせた後、前記イオン注入層で前記ボンドウェーハを剥離することにより、前記ベースウェーハ上にBOX層とSOI層とを有する貼り合わせSOIウェーハを作製し、該貼り合わせSOIウェーハに対してアルゴンガス含有雰囲気で平坦化熱処理を行う貼り合わせSOIウェーハの製造方法において、前記平坦化熱処理を減圧雰囲気で行うことを特徴とする貼り合わせSOIウェーハの製造方法を提供する。
このように、平坦化熱処理を減圧雰囲気で行うことで、平坦化効果を低下させずに、平坦化熱処理によるSOI層膜厚レンジの劣化を抑制することができる。
また、このとき、前記減圧雰囲気を0.05〜0.5気圧とすることが好ましい。
一般的にバッチ式減圧システムにおいてはオーリングシールを採用している場合が多いが、熱処理炉のオーリングシール部は温度上昇と減圧化でオーリングシールからの有機物が脱離する場合がある。したがって、0.05気圧以上にすれば、オーリングシールから脱離した有機物(例えばメタン)とSOI表面の活性なシリコンが反応してSiC欠陥を形成してしまう恐れがないため好ましい。一方、0.5気圧以下とすることでSOI層膜厚レンジの劣化を十分に抑制することができる。
また、前記アルゴンガス含有雰囲気を100%アルゴンガス雰囲気とすることもできる。
このように平坦化熱処理を100%アルゴンガス雰囲気で行った場合にも、本発明の貼り合わせSOIウェーハの製造方法を好適に利用できる。
以上のように、本発明の貼り合わせSOIウェーハの製造方法であれば、平坦化熱処理による平坦化効果を低下させずに、平坦化熱処理によるSOI層膜厚レンジの劣化を抑制することができる。
本発明の貼り合わせSOIウェーハの製造方法の一例を示した工程フロー図である。
上述のように、平坦化熱処理後のSOI層膜厚均一性が悪化することを防止できる貼り合わせSOIウェーハの製造方法の開発が求められていた。
本発明者らは、上記課題について鋭意検討を重ねた結果、バッチ式常圧高温ArアニールによるSOI層膜厚の減量バラツキの一因は、SOI層のエッチングのレートが副生成物であるSiOの分圧に依存し、バッチ式ボートの場合、ウェーハの中心部のSiO分圧が高く、外周部では低くなるため外周部でのエッチングレートが高くなることを知見し、平坦化熱処理を減圧環境下で行うことでウェーハ中心部のSiO分圧を下げ、外周部との差を少なくすることで平坦化熱処理後のSOI層膜厚均一性を改善できることを見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は、シリコン単結晶からなるボンドウェーハの表面から水素イオン又は希ガスイオンのうち少なくとも1種類のガスイオンをイオン注入してイオン注入層を形成し、前記ボンドウェーハの前記イオン注入した表面と、シリコン単結晶からなるベースウェーハの表面とをシリコン酸化膜を介して貼り合わせた後、前記イオン注入層で前記ボンドウェーハを剥離することにより、前記ベースウェーハ上にBOX層とSOI層とを有する貼り合わせSOIウェーハを作製し、該貼り合わせSOIウェーハに対してアルゴンガス含有雰囲気で平坦化熱処理を行う貼り合わせSOIウェーハの製造方法において、前記平坦化熱処理を減圧雰囲気で行うことを特徴とする貼り合わせSOIウェーハの製造方法である。
なお、特開2013−125909号公報の(0053)段落には、平坦化熱処理によりSOI層膜厚分布が悪化する旨が記載されているが、これを解決するために、本発明のように減圧雰囲気下で平坦化熱処理を行うことについては、開示も示唆もない。
更に、特開2017−5201号公報で、SOI層表面を平坦化する熱処理として、Arアニールを行うことが記載されているが、それを減圧雰囲気で行うことについては開示も示唆もない。
以下、図面を参照して本発明について詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
図1は、本発明の貼り合わせSOIウェーハの製造方法の一例を示すフロー図である。以下、図1のフロー図に沿って本発明の貼り合わせSOIウェーハの製造方法について説明する。
本発明の貼り合わせSOIウェーハの製造方法では、まずシリコン単結晶からなるボンドウェーハ及びベースウェーハを用意し、ボンドウェーハにイオン注入層を形成する(図1(A))。
なお、ボンドウェーハ及びベースウェーハの少なくとも一方には、表面にシリコン酸化膜が形成されたものを用いる。
ボンドウェーハにおけるイオン注入層の形成は、ボンドウェーハの表面から水素イオン、希ガスイオンのうち少なくとも1種類のガスイオンをイオン注入して、ウェーハ内部にイオン注入層を形成すればよく、公知の方法で行えばよい。
次いで、ボンドウェーハのイオン注入した表面と、シリコン単結晶からなるベースウェーハの表面とを、シリコン酸化膜を介して貼り合わせる(図1(B))。この貼り合わせは、例えば、常温の清浄な雰囲気下でボンドウェーハとベースウェーハとを接触させることにより、接着剤等を用いることなくウェーハ同士が接着する。
次いで、剥離熱処理を行ってイオン注入層でボンドウェーハを剥離することにより、ベースウェーハ上に埋め込み酸化膜層(BOX層)とSOI層とを有するSOIウェーハを作製する(図1(C))。この剥離熱処理としては、例えば、窒素等の不活性ガス雰囲下、通常400℃以上700℃以下、30分以上熱処理を加えればボンドウェーハをイオン注入層で剥離することができ、例えば500℃30分とすることができる。また、貼り合わせ面にあらかじめプラズマ処理を施すことによって、熱処理を加えずに(あるいは、剥離しない程度の温度で熱処理を加えた後)、外力を加えて剥離することもできる。
その後、剥離後のSOI層とベースウェーハとの貼り合わせ界面の結合力を高めるために、酸化性雰囲気での結合熱処理を行ってもよい(図1(D))。この結合熱処理条件も特に限定されないが、例えば酸化性雰囲気下で900℃以上の温度で、10分〜数時間(例えば2時間)行うことができる。
作製したSOIウェーハに対してアルゴンガス含有雰囲気で平坦化熱処理を行う。本発明では、この平坦化熱処理は減圧雰囲気で行う(図1(E))。圧力の範囲は特に限定されないが、0.05〜0.5気圧とすることが好ましい。一般的にバッチ式減圧システムにおいてはオーリングシールを採用している場合が多く、熱処理炉のオーリングシール部は温度上昇と減圧化でオーリングシールからの有機物が脱離する場合がある。したがって、このような気圧の範囲とすることで、オーリングシールから脱離した有機物(例えばメタン)とSOI表面の活性なシリコンが反応してSiC欠陥が形成されることを防ぎ、かつ、SOI層膜厚レンジの劣化を十分に抑制することができる。
本発明では、平坦化熱処理はアルゴンガス含有雰囲気で行うが、100%アルゴンガス雰囲気で行ってもよいし、アルゴンと水素等の混合ガス雰囲気(例えば、体積比でAr:H=50:50)で行ってもよい。
また、本発明において、平坦化熱処理の温度及び時間は特に限定されず、公知の温度及び時間で行うことができる。例えば1,100℃以上1,300℃以下で、数分から数時間とすることができ、特には1,150℃〜1,250℃、5分〜3時間とすることができる。
このように、本発明の貼り合わせSOIウェーハの製造方法では、平坦化熱処理を減圧雰囲気で行うため、ウェーハ中心部のSiO分圧を下げ外周部との差を少なくすることができる。これにより、平坦化熱処理による平坦化効果を低下させずに、平坦化熱処理によるSOI層膜厚レンジの劣化を抑制することができる。
以下、実施例及び比較例を用いて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1〜2)
図1のフロー図に沿って下記表1の製造条件により、イオン注入を行った酸化膜付きボンドウェーハと、ベースウェーハとを貼り合わせ、イオン注入層でボンドウェーハを剥離し、その後、結合熱処理及びアルゴンガス含有雰囲気で減圧して平坦化熱処理を行った。ここで、平坦化熱処理は、ガス雰囲気と雰囲気圧力を変更して行った。
平坦化熱処理前後のSOI層膜厚を、光学的膜厚測定器(ADE社製Acumap)を用いて1mmピッチで全面測定し、SOI層膜厚レンジ(面内のSOI層膜厚のP−V値)を求めた。また、平坦化熱処理前後のSOI層の中央部の表面粗さ(1μm角のRMS)を、AFM(原子間力顕微鏡)を用いて測定した。結果を表1中に示した。
(比較例)
平坦化熱処理を常圧で行い、減圧雰囲気で行わなかったこと以外は、実施例1と同様にして貼り合わせSOIウェーハを製造して、SOI層膜厚レンジ及びSOI層表面粗さを測定した。結果を表1中に示した。
Figure 0006927143
表1に示したように、平坦化熱処理を減圧雰囲気で行った実施例1及び実施例2では、平坦化熱処理を減圧雰囲気で行わなかった比較例と比べて、平坦化熱処理後のSOI層膜厚レンジが良好であり、平坦化熱処理後SOI層膜厚均一性が良好であった。特に、SOI層膜厚レンジが改善したのは中心部と周辺部との差が小さくなったことに基づくものであった。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。

Claims (3)

  1. シリコン単結晶からなるボンドウェーハの表面から水素イオン又は希ガスイオンのうち少なくとも1種類のガスイオンをイオン注入してイオン注入層を形成し、前記ボンドウェーハの前記イオン注入した表面と、シリコン単結晶からなるベースウェーハの表面とをシリコン酸化膜を介して貼り合わせた後、前記イオン注入層で前記ボンドウェーハを剥離することにより、前記ベースウェーハ上にBOX層とSOI層とを有する貼り合わせSOIウェーハを作製し、該貼り合わせSOIウェーハに対してアルゴンガス含有雰囲気で平坦化熱処理を行う貼り合わせSOIウェーハの製造方法において、
    前記平坦化熱処理を、バッチ式熱処理炉を用い、減圧雰囲気で行うことを特徴とする貼り合わせSOIウェーハの製造方法。
  2. 前記減圧雰囲気を0.05〜0.5気圧とすることを特徴とする請求項1に記載の貼り合わせSOIウェーハの製造方法。
  3. 前記アルゴンガス含有雰囲気を100%アルゴンガス雰囲気とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の貼り合わせSOIウェーハの製造方法。
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