JP6926380B2 - 自動車両のドアまたはフラップを開放する装置 - Google Patents

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Description

本発明は、使用者が自動車両の外部から把持することが可能なハンドルと、自動車両ロック機構とを備えており、ロック機構を作動させる作動手段がハンドルと自動車両ロック機構との間に配置されている、自動車両のドアまたはフラップを開放する装置に関する。
昨今、自動車両はますます多くの便利な機能を搭載している。例えば、電動スライドドア、閉鎖補助具、および/または電気ロックがここに挙げられる。電気ロック、いわゆる電子ロックは、電動でのロックの開放を可能にする電気装置を搭載したロックまたはロックシステムである。例えば、ロックシステムの電気的駆動によって、例えば、係止部と爪部とを備えたロック機構を電気的に解除することができる。
ロックシステムまたはロック機構を開放するという目的のために、外部ドアハンドルなどのハンドルとロックシステムとの間に機械的接続が必須であるわけではない。この目的のために、ハンドルは、信号を発生する電気変換器を有し、この信号が同様にロックシステムに伝達されることにより、ロックシステムを開放するように電気的駆動が作動される。したがって、ドア、フラップ、スライドドア、またはフードを非常に容易かつ便利に開放することができる。
自動車両において電力低下が発生した場合、緊急開放用の装置を操作するための手段が必要となる。このようにして、開放装置は、自動車両用の緊急開放装置とも称される。例えば、電力低下の場合に自動車両の開放を可能にするために、例えば、それぞれ自動車両の相異なる機械的手段に移動可能に配置されており、緊急時に電動ロックの開放を可能にする構成要素が公知である。
電動ドアロックを開放するハンドル構成要素は、例えば独国特許第19642698号明細書から公知である。移動可能に収容されたハンドル部を、自動車両シャーシと強固に接続する解決策が開示されている。ハンドル部はまた、ドアロックを開放することが可能な圧力スイッチを有する。慣用の操作において、ハンドル構成要素は、自動車両の外部シェルに隣接して強固に取り付けられる。
例えば、事故の際に電力低下が発生した場合、枢動レバーを解放するようにロックボルトを同様に移動させる電磁石が作動する。これにより、ボーデンケーブルが接続された歯車が解放される。歯車に接続されたボーデンケーブルはドアロックと機械的に連結されているため、歯車の移動中にボーデンケーブルに引っ張りが発生する可能性がある。歯車は、ハンドル構成要素に対して同様に取り付けられたラックと相互作用する。歯車を解放することによって、ハンドル構成要素を枢動させながら自動車両の外部シェルから引き出すことができ、このときラックは歯車と噛み合ってボーデンケーブルを引っ張る。このようにして、緊急時にはロックの機械的操作が利用可能となる。
独国特許出願公開第102006029774号明細書から、電気ロックを開放する更なるハンドル装置が公知である。片側において移動することが可能なハンドル要素が、固定ハンドル構成要素内に配置されている。ハンドル要素の把持中に開放命令を電気ロックに伝達することができるように、ハンドル要素内部に、信号をロックに伝達することが可能なセンサが配置される。ハンドル要素は必ずしも、電気ロックを操作するように移動する必要はない。しかしながら、電力低下の場合、ロックは機械的に操作されることとなる。移動可能に配置されたハンドル要素は、ロックに対する機械的接続要素を作動させるために超える必要のある力を用いてロック部と相互作用する。動力ロック部は、例えば加圧ばねまたはラチェット接続であり得る。
ハンドル構成要素がシャーシ構成要素内に枢動可能に配置された、未公開の独国特許出願第102015115221.5号明細書から、自動車両のドアまたはフラップを開放する装置は公知となっている。ハンドル構成要素は、片側において取り付けられ、収容部とは反対側において僅少ストローク付近を移動することができる。このストロークは制限されており、電動でハンドル構成要素に係合するか、またはハンドル構成要素の係合領域から外へ移動することが可能な経路制限手段が使用される。通常操作中、ハンドル構成要素の僅少ストロークは、開放信号がロックに伝達されるようにセンサ要素を操作することができる。動力低下によりロックの電気的開放が不可能になった場合、駆動部は、経路制限手段をハンドル構成要素の係合領域から外へ移動させて、緊急時に電気ロックを機械的に操作するためにハンドル構成要素の大きなストロークを利用することができるようにする。
本技術の現状から公知である解決策の欠点は、ドアまたはフラップを開放するハンドル構成要素またはハンドルとロックとの間に既定の機械的接続が利用可能であることが必要とされることにある。特に、例えば機械的かつ構成的な構造とボーデンケーブルとの接続が行われている。
本発明の目的は、ドアまたはフラップを開放するための改良された装置を提供することにある。本発明の更なる目的は、最小限の構造的手段を用いて実現することができ、また電力低下または停電の場合に電気ロックの安全な操作を可能にする、自動車両のドアまたはフラップ用の開放装置、特に緊急開放装置を提供することにある。本発明の更なる目的は、電気ロックの操作のためにドアまたはフラップを開放するための構造上単純かつ高コスト効率な選択肢を提供することにある。
課題は、独立請求項1の特徴により、本発明に従って解決される。本発明の好適な構成は、各従属請求項に記載されている。なお、以下に説明する例示的な実施形態は非限定的であり、明細書および従属請求項に記載された特徴に対する任意の変形例も可能である。
請求項1によれば、本発明の目的は、使用者が自動車両の外部から把持することが可能なハンドルと、自動車両ロック機構とを備えており、前記ハンドルによってロック機構を作動させる作動手段が、前記ハンドルと前記自動車両ロック機構との間に配置されている、自動車両のドアまたはフラップを開放する装置において、前記作動手段はケーブルである開放装置によって解決される。ケーブルとしての作動手段を形成することによって、最小の構造的手段を用いてハンドルとロックとの間に接続が作られる可能性が生じる。特に、ケーブルは、ハンドル構成要素に取り付けるために構造的手段に接続されてはおらず、ケーブルはまた、例えばシースなどの別個のガイドを必要としない。
ケーブルは、さらに非常に費用効果が高く、例えば側方ドアに容易に設置することができる。このようにして、電気ロックとハンドル構成要素との接続は非常に容易に行うことができる。このようにして、電力低下の場合に電気ロック用の作動手段としてケーブルが使用される場合、様々な利点が得られる。一方では、ハンドル構成要素とロックとの容易な接続が可能であり、第2に、構造的補助具を用いることなくケーブルの設置を行うことが可能であり、第3に、ケーブルの使用は費用効果の高い接続選択肢である。
開放装置は、自動車両のドアまたはフラップに使用することができる。しかしながら、使用はドアまたはフラップに限定されず、例えばカブリオレ屋根および/または中央肘掛けなどの前フラップおよび/またはカバーに使用することもできる。このようにして、この装置は、電動ロックシステムが自動車両内で使用されるあらゆる場所で使用することができる。ハンドルは通常、一方では、ハンドル構成要素によってロックを作動させる選択肢を操作者に与えるために自動車両におけるハンドル構成要素として枢動可能に取り付けられ、他方では、例えば側方ドアを手動で開放するための手段をハンドル構成要素を用いて同時に提供する。しかしながら、ハンドルは、例えばテールゲートで使用された場合、カバーの一部とすることもできる。しかしながら、ハンドルは、自動車両内の電力低下の場合に操作者が自動車両の外部から把持することができるようにして自動車両に配置されなければならない。
本発明が意味する自動車両ロック機構として、ロック機構および/またはロックは、電動の、すなわち電気駆動手段によってロック機構が解除され、ロックが例えばロックホルダから係合解除されるものと見なされるべきである。ロック装置の電気的操作の後、ドアまたはフラップは、手動で、電気的に、および/または同等の駆動装置を用いて開放することができる。
ハンドルはロック機構に接続されている。ハンドルは、カバー、フラップおよび/またはフードの開放が容易に行えるように、操作者がハンドルを容易に把持することができるような領域に配置されることが好ましい。ハンドルは2〜3mmのわずかなストロークを実現することができ、少なくとも一部はシャーシに組み込まれている。このハンドルストロークによって、ロック機構の開放を初期状態に戻すために、開放機構、特に電気モータを始動させるために、信号を電気ロックに伝達するセンサを操作できる。ロック機構は次いで、例えばばねアシスト方式で、および/またはフラップ密閉圧力によって、完全に開放される。電力低下の場合、センサまたは電気ロックのいずれにもエネルギーを利用することはできない。動力低下の場合、例えば外部の作動レバーまたは内部の作動レバーにおけるロックを機械的に操作することによって機械的にロックを開放することができるように、機械的な解除チェーンが閉じられるように、ロックは自動的に解除されることになる。
本発明の好適な構成において、ケーブルは少なくとも所によりプラスチック製である。プラスチックケーブルは、一方では、可撓性であるため軽量であり、また、シースなどのガイド要素を用いることなく設置可能である。このようにして、ケーブルは、ハンドルとロックとの間の構造的に手の届かない領域に随意に取り付けることもできる。電気的な開放が利用できない場合にのみ使用される緊急操作を伴うので、ハンドルと上との間におけるケーブルの構造的に精巧なガイドは省略することができる。少なくとも部分的にプラスチック製であるケーブルを使用することによる更なる利点は、ロックを操作するのに十分な引っ張り強度を有する費用対効果の高い手段が利用可能なことにある。特に、編組および/または対向ワイヤを使用することにより、高い引っ張り力も伝達することができるという利点が得られる。
ケーブルが可撓性ワイヤまたはワイヤケーブル製である場合、少なくとも所により、本発明のさらに好適な構成が得られる。可撓性ワイヤケーブルは、費用効果が高く、また大きな構造的費用をかけずにハンドル構成要素またはハンドルとロックとに接続することができる。最大の力をワイヤケーブルを用いて伝達することができるため、停電および/または事故の場合にハンドルによって大きな力をロックに伝達することができる。最大の力は、ワイヤケーブルが、相互に巻かれたり撚り合わされた2本以上の、特に多数本のワイヤからなる場合に、ワイヤケーブルによって伝達することができる。作動手段が可撓性ワイヤケーブルである場合、ワイヤケーブルはハンドルの移動によって操作できればよいので、ワイヤケーブル用に構造的に精巧なガイドは必要ではない。
本発明の好適な実施形態において、ハンドルは自動車両に枢動可能に配置される。ハンドルの枢動可能な配置により、正確にガイドされるハンドルを操作者が利用可能であるという利点が得られる。特に、自動車両のz方向におけるハンドルの可動性により、収容部として固定することによって、一方では、ハンドルに対する品質特性が保証され、他方では、ハンドルの正確なガイドによって作動手段を正確かつ既定の方法で操作することを可能にする手段が設けられるという品質基準が得られる。
本発明の更なる実施形態において、ハンドルが片側において取り付けられ、取付部とは反対側にガイドされた状態で収容される場合に、利点が得られる。ハンドルガイドは同時に複数の利点をもたらす。一方では、ハンドルを高い、ひいては最高の品質基準でガイドすることができ、他方では、ハンドルのガイドにより、作動手段を既定の経路に亘ってガイドする選択肢が得られる。このようにして、ハンドルガイドは、作動手段の非常に正確な移動を可能にし、同時に、操作者への触覚フィードバックの選択肢を可能にする。ガイド内のラチェット形状は、例えば、構成によりガイド内のハンドルの軽量化もしくは重量化または正確なガイドを可能にする触覚フィードバックとして機能することができる。
さらに、ハンドルの移動を制限することができるようにガイドが止め具を含むことが、好適であり本発明の更なる実施形態である。このようにして、ガイドにはいくつかの機能が割り当てられている。一方では、ガイドが品質特性を成すことができ、他方では、ガイドによって触覚フィードバックを設定することができ、さらには、ガイドによってハンドルストロークを制限するという選択肢が存在する。ガイドは、ガイド内の隆起部および/または窪みと相互作用する窪みおよび/または隆起部がハンドル上に配置されるように構成することができる。このようにしてガイド内のハンドルの形状嵌合収容によって、一方では、ハンドルのガイドは品質基準として成され、他方では、ストロークおよび触覚フィードバックは、影響を受けることができ、定義可能であり得る。止め具は、好ましくは、電気ロックを作動させる通常操作において、取付部とは反対側においてハンドルまたはハンドル構成要素が2〜3mmのストロークを完了するように構成することができる。
ハンドル構成要素の2〜3mmのストロークの後、ハンドル構成要素は、ストロークを制限することができるようなガイドの領域における止め具を押圧する。制限されたストロークによって、作動手段内への動きが開始される。しかしながら、このストロークは、ロック機構を開放するために機械的チェーンが初期状態に戻されるかまたは操作されるようにロックの作動レバー、好ましくは外部作動レバーを操作するのに十分ではない。
止め具は、好適には、ハンドルとガイドとの形状嵌合部および/または圧入接続部からなる。ハンドルとガイドとの形状嵌合部および/または圧入接続部によって、作動手段の正確かつ既定のガイドが可能になる。この接続により、操作者に対する触覚フィードバックが定義され、言わばハンドル構成要素用のガイド手段が形成される。
本発明のさらに好適な実施形態において、ガイドは、作動手段を偏向させる装置を有する。ハンドルのガイドおよびストロークを制限する機能に加えて、ガイドは更なる機能、すなわち少なくともハンドル領域において作動手段をガイドする機能を含む。例えば、ガイドは、ケーブル用の凹部として形成されることができ、また、ケーブルを随意に偏向することができる。ケーブルの偏向および/またはガイドにより、電気ロックに対してケーブルの最適な位置合わせが成されるようにケーブルをガイドすることができるという利点が得られる。このようにして、ケーブルは例えば、橋状部に亘ってガイドし、ケーブルをロックの作動レバーの方向に偏向させるかまたはガイドすることができる。ケーブルガイドは、例えばケーブルをガイドすることができる空洞として実現することができる。ガイドはまた、ケーブルがロックの作動レバーにガイドされるような長さとすることができる。一実施形態において、ガイドをロックに直接接続することもできる。
ハンドルをガイドから外へ移動させることができる場合、このようにして本発明のさらに好適な実施形態が得られる。電力低下が発生した場合、このようにしてハンドルをガイドから外に移動させることができる。ガイドは、より大きな力によってハンドルをガイドから外へ移動させることができるように搭載されている。ハンドル構成要素の慣用または通常の作動経路が達せられるような触覚フィードバックを操作者が経験するように、ハンドルは、ハンドルの第1僅少操作の間に止め具と接触する。停電の場合、このときこの選択肢が自動車両運転者に利用可能になる。ガイドから止め具を介してハンドル構成要素を枢動させる。実在の止め具を超えてハンドル構成要素を枢動させることにより、ケーブルを操作するための非常に大きな経路またはストロークが利用可能になるという利点、およびこれによりロックの緊急操作が得られる。
本技術の現状から公知であるように、慣用の緊急操作中に20mmのハンドル構成要素の緊急操作経路またはストロークが使用される場合、ハンドル構成要素をガイドから外へ移動させることにより、ケーブル操作用のはるかに大きなストロークまたは作動経路が得られる可能性が生じる。これにより、一方では、ロックの作動レバーを操作するために、例えば15〜20mmのストロークにおける既定のケーブルガイドおよびこれによる正確な構成を省くことができるため、ハンドルをガイドから外へ移動させることによって、はるかに大きなストロークを実現することができるという利点が得られる。ハンドルにおける20mmより長い、好ましくは30mm、さらに好ましくは40mmおよび50mmより長いストロークまたは経路がハンドル上で実現可能である。このようにして、ハンドルとロックとの構造的に単純な接続構成を可能にする、可撓性ケーブルまたはワイヤの既定の設置を省くことができる。緊急操作の後、ハンドルは再びガイド内に単純に挿入することができるため、ガイドは、再び通常操作用の止め具として制限を与える。このようにして、緊急操作は可逆的である。
過度の力によってハンドルがガイドから外へ移動する可能性がある場合、このようにして本発明のさらに好適な実施形態が得られる。好適な態様において、ハンドルは、過度な力によってガイドから外へ移動させることができる。このとき、ハンドルは、止め具を超えて形状嵌合および/または圧入されたガイドから外へ移動可能であることによって、移動が生じる。ハンドル構成要素から外への移動はいかなる時にも可能であり、そのため非常操作、したがってドアおよび/またはフラップの手動開放がいつでも可能であるため、本発明では作動チェーンが外部操作用のロック内で阻止されるのが好適である。これは、例えばロックのボルト止めによって行うことができる。このようにして、電気ロックは好適にはボルト止めされた形態で存在する。動力低下の場合、ボルト止めはこのとき持ち上げられ、ロックは解除されなければならない。
本発明の更なる実施形態において、ハンドルは、止め具によるハンドル解放の後、ガイドから外へ移動することができる。より大きな力によってハンドル構成要素をガイドから外へ移動させることに加えて、止め具をハンドル領域から外へ移動させる可能性も存在する。これは、例えば電気駆動装置によって行うことができる。しかしながら、グリップまたはハンドルをガイドから外へ移動させることができるように、止め具をハンドルの係合領域から外へ手動で移動させることも考えられる。いずれにしても、ハンドルの大きな経路によって、ケーブルを電気ロック用の作動手段として使用することができるため、電気ロックの費用効果が高く構造的に単純な緊急作動手段が利用可能である。
以下、本発明は、好ましい例示的な実施形態に基づく添付図面を参照してさらに詳細に説明される。しかしながら、原則的に、例示的な実施形態は本発明を限定するものではなく、好適な実施形態を構成するだけである。記載される特徴は、個別に、または明細書中の他の特徴と組み合わせて実施することができ、また各請求項を個別に、または組み合わせて実施することもできる。
ハンドルを備えた側方ドアの領域における自動車両の側面図である。 非操作位置における、かつハンドルの領域における図1のIIーII線に沿った断面図である。 通常操作中のハンドルを描く、ハンドルの領域における図1のIIーII線に沿った断面図である。 ハンドルがガイドから外へ移動した状態を示す、図1のIIーII線に沿った断面図である。
図1において、自動車両1の側面図が示される。側方ドアは、側方ドアパネル3およびハンドル4を備えて示されている。自動車両側方ドア2は、閉鎖状態で示されており、自動車両の側壁5と面一である。側方ドア2は、自動車両ロック機構によって閉鎖位置に保持されている。
ハンドル4の領域において、自動車両側方ドア2は、操作者がハンドル4を容易に把持することができるように、自動車両側方ドア2における窪みとしての凹部7を有する。作動手段8は一点鎖線として描かれている。作動手段8は、片側においてハンドル4に接続され、自動車両ロック機構6の領域において作動レバー9と接続されている。自動車両ロック6は慣用的に、図示されていないロック機構によって、側壁5に取り付けられたロックホルダと相互作用する。
図2において、図1のIIーII線に沿った断面が示される。ハンドル4、自動車両側方ドア2、および延長部10に接続された作動手段8が示されている。ハンドルの延長部10は、ガイド11内に収容され取り付けられている。ハンドルは、支持点12に取り付けられ、この例示的な実施形態において自動車両側方ドア2の取付部13に収容されている。
ガイド11は、この例示的な実施形態において、ガイド11内の窪みの一部として形成された止め具14を有する。ハンドル4の延長部10は、ハンドル4が少なくともy軸方向に自動車両1に対してガイドされるように、窪み15に対応する隆起部16を有する。本実施形態およびハンドル4のガイドの品質によれば、1つ、2つ、またはそれ以上の窪み15および対応する隆起部16をガイド11に配置することができる。窪み15および隆起部16は、好ましくは、ガイド11の周上に対称的に配置される。対称的な配置により、ガイド11においてハンドル4の非常に正確なガイドが可能になるという利点が得られる。当然ながら、本発明によれば、隆起部16をガイド11に、また窪み15をハンドル4に形成し得ることも考えられる。本発明によれば、ガイド11またはハンドル4における窪み15と隆起部16との組み合わせ配置も考えられる。
図3において、図1のIIーII線に沿った切断面が示される。作動位置におけるハンドル4の位置が示されており、この位置では、ハンドル4がストロークH1を完了し、これにより例えばセンサが操作されて、ロック機構または自動車両ロック6を解除するために自動車両1に電気信号を送信する。ストロークH1は、例えば2〜3mmのストロークとすることができる。ストロークH1は、引っ張り力F1としての小さな力F1によりハンドル4に達成される。ストロークH1の後、延長部10、特に延長部10上の隆起部16は、ガイド11の止め具14に到達する。したがって、ハンドル4を引っ張ることによって生じるストロークH1は、ハンドル4の延長部10とガイド11との相互作用により制限される。
図3は、止め具14がハンドル4と形状嵌合して形成された例示的な実施形態を示す。このようにして、ハンドルの少数の構成要素で例示することができるハンドル4の移動の制限を可能にする経路制限の構造的に有益な構成が達成される。
図4において、図1のIIーII線による例示が同様に描かれている。ハンドルがガイド11の係合領域から引き出される緊急開放の場合のハンドル4の位置が示されている。延長部10の隆起部16は、ハンドルとガイドおよび自動車両側方ドア2との係合が外れるように、止め具14の上に引き出されている。力F2は、力F1よりもかなり大きい。図から明らかなように、ハンドル4をガイド11から引っ張り出すことによって、ハンドル4により非常に大きなストロークH2が実現される。ストロークH2はまた、ストロークH1よりもかなり大きく、例えば30mmとすることができる。
このようにして、ハンドルまたはハンドル構成要素4を自動車両側方ドアから外へ移動させることによって、作動手段8を操作するために非常に大きなストロークを設けることができるようになる。作動手段8は、図示された例示的な実施形態においてはケーブルである。ハンドルガイドの機能に加えて、ガイド11は、例えばケーブル8がロック6の方向にガイドされ偏向されるように、偏向部17としてのガイド形状17を有する。
30mmを越える、特に例えば50mmである大きなストロークH2によって、ケーブル8の設置中の遊びを相殺することができ、またロック6における作動レバー9の安全な操作を保証することができる。
1 自動車両
2 自動車両側方ドア
3 側方ドアディスク
4 ハンドル
5 側壁
6 自動車両ロック機構、ロック
7 凹部
8 作動手段
9 作動レバー
10 延長部
11 ガイド
12 支持点
13 取付部
14 止め具
15 窪み
16 隆起部
17 偏向部、ガイド形状
H1、H2 ストローク
F1、F2 力
x 自動車両のx軸方向
y 自動車両のy軸方向
z 自動車両のz軸方向

Claims (8)

  1. 自動車両(1)のドアまたはフラップを開放する装置であって、使用者が前記自動車両(1)の外部から把持することが可能なハンドル(4)と、自動車両ロック機構(6)とを備えており、前記ハンドル(4)によって前記ロック機構(6)を作動させる作動手段(8)が、前記ハンドル(4)と前記自動車両ロック機構(6)との間に配置されている、開放装置において、
    前記ハンドル(4)が片側において取り付けられ、反対側においてガイド(11)が取り付けられ、
    前記ガイド(11)は、前記ハンドル(4)の移動(H1、H2)を制限することが可能な止め具(14)を有し、
    前記作動手段(8)がケーブル(8)であり、
    前記ハンドル(4)は、過度な力(F2)によって、前記ガイド(11)から外へ移動可能であることを特徴とする、開放装置。
  2. 前記ケーブル(8)が少なくとも部分的にプラスチック製であることを特徴とする、請求項1に記載の開放装置。
  3. 前記ケーブル(8)が少なくとも部分的に可撓性ワイヤ製であることを特徴とする、請求項1に記載の開放装置。
  4. 前記ハンドル(4)が、前記自動車両(1)に枢動可能に配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の開放装置。
  5. 前記止め具(14)が、ハンドル(4)とガイド(11)との形状嵌合部および/または圧入接続部からなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の開放装置。
  6. 前記ガイド(11)が、前記作動手段(8)を偏向させる装置(17)を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の開放装置。
  7. 前記ハンドル(4)が、前記ガイド(11)から外へ移動可能であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の開放装置。
  8. 前記ハンドル(4)は、前記ハンドル(4)が前記止め具(14)により解放された後に前記ガイド(11)から外へ移動可能であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の開放装置。
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