JP6913061B2 - 塗料組成物、塗膜及び塗装物 - Google Patents
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Description
以下に、本発明の塗料組成物を詳細に説明する。本発明の塗料組成物は、金属板表面に塗布される塗料組成物であって、消臭剤及び抗菌剤を含み、前記消臭剤が酸化亜鉛を含有する無機系消臭剤又は銅を含有する無機系消臭剤の少なくとも一方を含むものであり、前記抗菌剤が銀及び酸化銀のうち少なくとも一方の銀成分を含有する無機系抗菌剤であることを特徴とする。
これらの無機系消臭剤は、例えば塗膜表面を水又は洗剤等を含ませた布巾等で拭くことにより、消臭機能を再生することができるため、この点からも好ましい。
また、より具体的には、消臭剤が無機系消臭剤(A)を含有する場合、無機系消臭剤(A)の平均粒子径は、0.5〜10.0μmが好ましく、1.0〜5.0μmがより好ましく、2.0〜5.0μmが更に好ましい。一方、消臭剤が無機系消臭剤(B)を含有する場合、無機系消臭剤(B)の平均粒子径は、0.5〜10.0μmが好ましく、1.0〜5.0μmがより好ましく、2.0〜5.0μmが更に好ましい。
なお、より具体的には、消臭剤が無機系消臭剤(A)を含有する場合、不揮発分中における無機系消臭剤(A)の含有量は0.5〜5.0質量%であることが好ましく、消臭剤が無機系消臭剤(B)を含有する場合、不揮発分中における無機系消臭剤(B)の含有量は0.5〜5.0質量%であることが好ましく、消臭剤が無機系消臭剤(A)及び無機系消臭剤(B)を含有する場合、不揮発分中における無機系消臭剤(A)及び無機系消臭剤(B)の合計含有量は0.5〜5.0質量%であることが好ましい。
また、本発明においては、塗料組成物を130℃で60分間乾燥させた際に残存する成分を不揮発分として取り扱う。
なお、より具体的には、消臭剤が無機系消臭剤(A)を含有する場合、不揮発分中における無機系消臭剤(A)と抗菌剤(b)の質量比(A/b)は1/10〜10/1であることが好ましく、消臭剤が無機系消臭剤(B)を含有する場合、不揮発分中における無機系消臭剤(B)と抗菌剤(b)の質量比(B/b)は1/10〜10/1であることが好ましく、消臭剤が無機系消臭剤(A)及び無機系消臭剤(B)を含有する場合、不揮発分中における無機系消臭剤(A)及び無機系消臭剤(B)の合計(c)と抗菌剤(b)の質量比(c/b)は1/10〜10/1であることが好ましい。
1/Tg=W1/Tg1+W2/Tg2+・・・+Wi/Tgi+・・・+Wn/Tgn
上記FOX式において、Tgは、n種類のモノマーからなるポリマーのガラス転移温度(K)であり、Tg(1、2、i、n)は、各モノマーのホモポリマーのガラス転移温度(K)であり、W(1、2、i、n)は、各モノマーの質量分率であり、W1+W2+・・・+Wi+・・・+Wn=1である。
以下に、本発明の塗膜を詳細に説明する。本発明の塗膜は、消臭剤及び抗菌剤を含み、前記消臭剤が酸化亜鉛を含有する無機系消臭剤又は銅を含有する無機系消臭剤の少なくとも一方を含むものであり、前記抗菌剤が銀及び酸化銀のうち少なくとも一方の銀成分を含有する無機系抗菌剤であることを特徴とする。本発明の塗膜によれば、消臭機能及び抗菌機能の両立に加えて、厚みの薄い塗膜を形成できるため、プレコート金属板、好ましくは内装用プレコート金属板への使用に好適な塗膜を提供することができる。
以下に、本発明の塗装物を詳細に説明する。本発明の塗装物は、金属板と、該金属板の表面に設けられた塗膜とを備え、前記塗膜が、上述した本発明の塗膜であることを特徴とする。本発明の塗装物によれば、消臭機能及び抗菌機能の両立に加えて、厚みの薄い塗膜を備えることができるため、プレコート金属板、好ましくは内装用プレコート金属板として好適な塗装物を提供することができる。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
塗料組成物を20cm×30cmの化成処理アルミ板の表面にバーコーター法により塗布し、約75秒間PMT232℃の条件で乾燥させることにより、ポリエステル−メラミン樹脂をバインダーとする消臭剤と抗菌剤を含有する乾燥膜厚15μmのコーティングをアルミ板の表面に形成した。
・対象ガス:アンモニア(NH3)
作製した複合材を検知管法(社団法人繊維評価技術協議会が定める方法)により評価した。具体的には作製した複合材を5Lスマートバッグに入れた後に、窒素ガスを用いて100ppmに調整したアンモニアガスを3L注入し、24時間後のガス濃度を検知管により測定した。減少率は次の式により求めた。
減少率%=(空試験の残存ガス濃度−サンプルの残存ガス濃度)/空試験の残存ガス濃度×100
測定の結果、減少率は92.1%であった。
・対象ガス:硫化水素(H2S)
作製した複合材を検知管法(社団法人繊維評価技術協議会が定める方法)により評価した。具体的には作製した複合材を5Lスマートバッグに入れた後に、窒素ガスを用いて4ppmに調整した硫化水素ガスを3L注入し、24時間後のガス濃度を検知管により測定した。減少率は次の式により求めた。
減少率%=(空試験の残存ガス濃度−サンプルの残存ガス濃度)/空試験の残存ガス濃度×100
測定の結果、減少率は22.5%であった。
●抗菌性評価
作製した複合材(試験板)をJIS Z 2801 プラスチック製品などの試験方法に準拠して評価した。具体的には作製した試験板の表面に菌液を滴下し、フィルムをかぶせて菌液を密着させ、35±1℃、相対湿度90%以上で24±1時間培養した後に菌液を洗い流し、試験板の1cm2当たりの生菌数を測定した。試験には大腸菌(NBRC3972)と黄色ブドウ球菌(NBRC12732)を使用した。抗菌効果の判定は得られた抗菌活性値が2.0以上の場合、抗菌効果があると定義される。抗菌活性値は以下の式で算出した。
抗菌活性値(R)=Ut−At
Ut:無加工試験板の培養後の生菌数の対数値
At:抗菌加工試験板の培養後の生菌数の対数値
測定の結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.3であった。
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ80であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
アクリル樹脂(三菱レイヨン ダイヤナール HR656)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は97.1%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は41.0%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ81であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が0.5質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は81.1%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は10.5%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ85であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が5.0質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は92.7%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は37.4%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ70であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ3T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%、抗菌剤の含有量が5.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は91.7%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は21.2%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ75であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ3T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(G))と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は91.1%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は32.4%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ75であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が0.3質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は72.1%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は8.7%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ85であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%、抗菌剤の含有量が0.3質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は91.5%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は20.9%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:1.5、黄色ブドウ球菌:1.3であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ81であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が8.0質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は91.5%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は37.5%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ50であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ4T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は73.8%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は73.2%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ79であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
アクリル樹脂(三菱レイヨン ダイヤナール HR656)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は87.2%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は83.3%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ78であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が0.5質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は70.5%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は47.2%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ84であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が5.0質量%、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は82.3%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は85.8%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ47であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ4T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%(内、スメルクリンが0.5質量%、ケスモンが1.5質量%)、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は82.0%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は79.6%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ79であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%(内、スメルクリンが1.0質量%、ケスモンが1.0質量%)、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は87.5%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は72.3%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ80であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%(内、スメルクリンが1.5質量%、ケスモンが0.5質量%)、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は93.4%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は61.5%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ79であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が1.0質量%(内、スメルクリンが0.5質量%、ケスモンが0.5質量%)、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は74.3%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は38.2%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ84であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))と消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)と抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が8.0質量%(内、スメルクリンが4.0質量%、ケスモンが4.0質量%)、抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は94.9%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は88.2%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.2であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ45であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ5T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと抗菌剤(富士ケミカル バクテキラー BM−101A)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における抗菌剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は67.1%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は2.5%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:2.2、黄色ブドウ球菌:2.3であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ87であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(富士ケミカル スメルクリン PC−504ZB(GFAD))を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は92.1%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は20.1%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:0.6、黄色ブドウ球菌:0.6であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ81であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
●塗料配合
ポリエステル樹脂(三井化学 アルマテックス P646)70質量%とメラミン(日本サイテックインダストリーズ サイメル325)20質量%とシクロヘキサノンと消臭剤(東亜合成 ケスモン NS-20C)を混合し、塗料組成物の不揮発分中における消臭剤の含有量が2.0質量%となる塗料組成物を調製した。
実施例1と同様の方法で作製した。
●消臭性評価
・対象ガス:アンモニア
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は76.3%であった。
・対象ガス:硫化水素
実施例1と同様の方法で評価した結果、減少率は74.0%であった。
●抗菌性評価
実施例1と同様の方法で評価した結果、抗菌活性値は大腸菌:0.6、黄色ブドウ球菌:0.6であった。
●塗膜性能評価
作製した複合材(塗板)の60度鏡面光沢をBYK マイクロトリグロス AG−4446を使用し評価したところ79であった。Tベンド試験により、加工性を評価したところ2T剥離なしであった。
・対象ガス:アンモニア
◎: 減少率が90%以上
○: 減少率が80%以上90%未満
△: 減少率が70%以上80%未満
×: 減少率が70%より低い
・対象ガス:硫化水素
◎: 減少率が50%以上
○: 減少率が40%以上50%未満
△: 減少率が5%以上40%未満
×: 減少率が5%より低い
抗菌性評価基準
○: 抗菌活性値が2.0以上
△: 抗菌活性値が1.0以上2.0未満
×: 抗菌活性値が1.0より低い
Claims (9)
- 金属板表面に塗布される塗料組成物であって、消臭剤及び抗菌剤を含み、前記消臭剤が酸化亜鉛を含有する無機系消臭剤又は銅を含有する無機系消臭剤の少なくとも一方を含むものであり、前記酸化亜鉛を含有する無機系消臭剤が、酸化亜鉛及びシリカ水和物の複合物であり、前記銅を含有する無機系消臭剤が、銅及び金属酸化物の複合物であり、前記抗菌剤が銀及び酸化銀のうち少なくとも一方の銀成分とリン酸塩とを含有する無機系抗菌剤であり、前記銅を含有する無機系消臭剤は、平均粒子径が2.0〜5.0μmであり、前記消臭剤が前記銅を含有する無機系消臭剤を含む場合、前記塗料組成物の不揮発分中における前記銅を含有する無機系消臭剤の含有量が0.5〜5.0質量%であることを特徴とする塗料組成物。
- 更に、アクリル樹脂及びポリエステル樹脂よりなる群から選択される少なくとも1種の樹脂と、メラミン樹脂とを含むことを特徴とする請求項1に記載の塗料組成物。
- 前記酸化亜鉛を含有する無機系消臭剤は、平均粒子径が0.5〜10.0μmであり、前記塗料組成物の不揮発分中における含有量が0.5〜5.0質量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の塗料組成物。
- 前記抗菌剤は、平均粒子径が0.1〜5.0μmであり、前記塗料組成物の不揮発分中における抗菌剤の含有量が0.5〜5.0質量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の塗料組成物。
- 前記塗料組成物の不揮発分中における消臭剤と抗菌剤の合計含有量が1.0〜10.0質量%であり、消臭剤(a)と抗菌剤(b)の質量比(a/b)が1/10〜10/1であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の塗料組成物。
- 内装用プレコート金属板への製造に使用されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の塗料組成物。
- 金属板表面に形成される塗膜であって、消臭剤及び抗菌剤を含み、前記消臭剤が酸化亜鉛を含有する無機系消臭剤又は銅を含有する無機系消臭剤の少なくとも一方を含むものであり、前記酸化亜鉛を含有する無機系消臭剤が、酸化亜鉛及びシリカ水和物の複合物であり、前記銅を含有する無機系消臭剤が、銅及び金属酸化物の複合物であり、前記抗菌剤が銀及び酸化銀のうち少なくとも一方の銀成分とリン酸塩とを含有する無機系抗菌剤であり、前記銅を含有する無機系消臭剤は、平均粒子径が2.0〜5.0μmであり、前記消臭剤が前記銅を含有する無機系消臭剤を含む場合、前記塗膜中における前記銅を含有する無機系消臭剤の含有量が0.5〜5.0質量%であることを特徴とする塗膜。
- 内装用プレコート金属板への製造に使用される、請求項7に記載の塗膜。
- 金属板と、該金属板の表面に設けられた塗膜とを備え、前記塗膜が、請求項7又は8に記載の塗膜であることを特徴とする塗装物。
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