JP6880640B2 - 洗面台 - Google Patents

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Description

本発明の態様は、一般的に、洗面台に関する。
対象壁面に固定された取付部材に背板を引っ掛けることで、床面から浮いた状態で対象壁面に取り付けられるフローティングキャビネットが知られている(例えば特許文献1)。このようなフローティングキャビネットでは、床面から浮いた状態で対象壁面に取り付けられるため、全体的にすっきりとしたデザインとなり、高い意匠性を得ることができる。
一方で、キャビネットにおいては、内部に収納できる収納量を可能な限り増大させることが肝要であるが、フローティングキャビネットにおいては、収納量を増やせば増やすほど収納された収納物によって、その重量が増加し、取付部材へかかる負荷が増大してしまう。このため、取付部材が対象壁面から外れてしまう可能性が増大してしまう。
取付部材が対象壁面から外れてしまうと、フローティングキャビネットが落下し、床面と衝突してしまう。この際の衝突エネルギーは、フローティングキャビネット及びその内部に収納されている収納物の重量に比例して増大するため、収納量が多いフローティングキャビネットほど、落下の衝撃で、フローティングキャビネット及びその内部に収納されている収納物が破損する可能性が増大してしまう。
また、扉を固定している螺子が緩んだ際に、扉が床面まで落下する前に使用者に異常を検知させる機構を備えたキャビネットも知られている(例えば特許文献2)。このキャビネットにおいては、使用者に異常を検知させるために扉を一定量落下させる機構であるが、この機構をそのまま内部に収納物を収納可能なフローティングキャビネットの落下防止機構とすると、フローティングキャビネット及びその内部に収納されている収納物の重量が大きいことから、一定量落下した際に、そのまま止まらず、床面へ落下してしまう可能性が生じる。また、一定量落下して止まった場合でも、その落下のエネルギー(衝撃)により、フローティングキャビネットが破損してしまう可能性もある。
このため、フローティングキャビネットでは、キャビネットを落下させることなく、使用者が異常を検知できるようにすることが望まれる。
特開2005−118432号公報 特開2012−225157号公報
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、落下させることなく、使用者に異常を検知させることができる洗面台を提供することを目的とする。
第1の発明は、床面から浮いた状態で対象壁面に取り付けられる洗面台であって、前記対象壁面に固定される取付部材と、前記取付部材の上に載置される載置部が設けられた背板を有するとともに、内部に物品を収納可能な収納空間を有するキャビネット本体と、前記キャビネット本体の上に設けられる洗面ボウルと、前記取付部材の上に前記載置部が載置された状態で、前記取付部材よりも上方に設けられ、前記キャビネット本体を前記対象壁面に固定する固定部材と、を備え、前記載置部は、前記背板に設けられた貫通孔の上縁部であり、前記取付部材は、前記対象壁面に固定される被固定部と、前記対象壁面から前方に向かって延び、前記載置部が載置される被載置部と、前記取付部材が前記対象壁面に固定された状態で、前記被載置部において前記対象壁面から前方に離れた位置から上方に向かって延出された延出部と、を有し、前記載置部が前記被載置部の上に載置された状態において、前記延出部の上端と、前記延出部の前記上端と同じ高さにおける前記背板との間には、空隙が設けられているとともに、前記被固定部は前記貫通孔内に配置されることを特徴とする洗面台である。
この洗面台によれば、載置部が取付部材の被載置部の上に載置された状態において、延出部の上端と、延出部の上端と同じ高さにおける背板との間に、空隙が設けられているため、固定部材による対象壁面に対するキャビネット本体の固定が外れてしまった場合に、キャビネット本体が前方へ移動可能となる。これにより、固定部材による対象壁面に対するキャビネット本体の固定が外れてしまった場合には、例えば、キャビネット本体の使用にともなって、キャビネット本体が前方に移動したり、キャビネット本体の上部のみが前方に移動して下端を軸にキャビネット本体が傾いた状態となることで、背板の裏面と対象壁面との間に隙間ができることとなる。このため、使用者は、隙間の発生により、異常を検知することができる。また、固定部材による固定が外れた場合にも、キャビネット本体が前方に移動したり、キャビネット本体が傾くのみで、キャビネット本体は落下しない。従って、キャビネット本体を落下させることなく、使用者に異常を検知させることができる洗面台を提供することができる。
この洗面台によれば、キャビネット本体に対してキャビネット本体の下端を軸に前方へ傾く力が発生した際には、キャビネット本体の上部であるほど(即ち、キャビネット本体の下端より離れるほど)、より対象壁面との間に隙間が生じやすくなるため、取付部材が対象壁面から外れてしまう前に固定部材が対象壁面から外れる構成となる。したがって、固定部材による固定が外れた場合に取付部材も対象壁面から外れてしまっているという事態が発生することを抑制でき、より確実に使用者に異常を検知させることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記キャビネット本体は、前記対象壁面から離れる方向へ引き出し可能な引き出しを有することを特徴とする洗面台である。
この洗面台によれば、内部に物品を収納した状態で開閉動作を行う引き出しを前方に設けたことにより、通常行う引き出しの開動作によって、引き出し及びその内部に収納された物品が前方へ移動することで、キャビネット本体の重心が引き出しを閉じた状態よりも前方に移動し、キャビネット本体が下端を軸に前方へ傾き易くなる。これにより、固定部材による固定が外れた場合に、キャビネット本体を前方へ傾かせる頻度が高くなり、より早期に使用者に異常を検知させることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記延出部の上端は、前記載置部が前記被載置部の上に載置された状態において、前記背板の高さ方向の中央よりも上方に位置することを特徴とする洗面台である。
この洗面台によれば、固定部材の対象壁面に対する固定が外れ、キャビネット本体が傾いた場合に、背板に当接する延出部の上端が、載置部が被載置部の上に載置された状態において、背板の高さ方向の中央よりも上方に位置する。これにより、回転軸であるキャビネット本体の対象壁面に接する下端から離れた位置に、延出部の上端が設けられることとなり、キャビネット本体と当接した際に、取付部材へ加わる力を小さくすることができる。従って、キャビネット本体の傾きによって、取付部材自体が対象壁面から外れてしまうことを抑制することができる。
第4の発明は、第1〜第3の発明のいずれか1つにおいて、前記延出部は、上方に向かうに従って前記対象壁面からの距離が長くなるように傾斜していることを特徴とする洗面台である。
この洗面台によれば、キャビネット本体が傾いて延出部の上端に当接した際に、背板の表面に延出部の上端の角が当たり難くなり、背板を傷付けてしまう可能性を低減することができる。
第5の発明は、第1〜第4の発明のいずれか1つにおいて、前記被載置部は、前記載置部が載置される第1部分と、前記第1部分の前方に設けられ、前方に向かって下降傾斜した第2部分と、を有し、前記延出部は、前記第2部分から上方に延出することを特徴とする洗面台である。
この洗面台によれば、固定部材の対象壁面に対する固定が外れた場合に、キャビネット本体をより傾き易くすることができるとともに、キャビネット本体が傾いた状態となった後、正常な状態に戻ってしまうことを抑制し、より確実に使用者に異常を検知させることができる。
第6の発明は、第1〜第5の発明のいずれか1つにおいて、前記洗面ボウルの排水口と、前記床面又は前記対象壁面に設けられた排水管と、を接続する配管と、前記配管と前記排水管との間に設けられ、弾性によって前記配管の撓みを許容する許容部と、をさらに備えたことを特徴とする洗面台である。
この洗面台によれば、洗面ボウルと配管とを設け、フローティングキャビネットを洗面台として利用する場合に、許容部を設けることで、キャビネット本体が傾いた際に、配管が損傷してしまうことを抑制することができる。
本発明の態様によれば、落下させることなく、使用者が異常を検知することができる洗面台が提供される。
実施形態に係るフローティングキャビネットを模式的に表す斜視図である。 実施形態に係るフローティングキャビネットを模式的に表す正面方向の断面図である。 実施形態に係るフローティングキャビネットを模式的に表す側面方向の断面図である。 実施形態に係る取付部材を模式的に表す斜視図である。 実施形態に係る取付部材を模式的に表す側面方向の断面図である。 実施形態に係るフローティングキャビネットにおいて固定が外れた状態を模式的に表す側面方向の参考の断面図である。 実施形態に係る取付部材の変形例を模式的に表す側面方向の断面図である。 実施形態に係る取付部材の変形例を模式的に表す側面方向の断面図である。 実施形態に係るフローティングキャビネットの変形例を模式的に表す側面方向の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係るフローティングキャビネットを模式的に表す斜視図である。
図1に表したように、フローティングキャビネット10は、キャビネット本体12を備える。キャビネット本体12は、例えば、略直方体の中空箱状であり、内部の空間に物品を収納する。
キャビネット本体12は、床面FSから浮いた状態で対象壁面WSに取り付けられる。これにより、フローティングキャビネット10では、例えば、床面FSの上に設置された所謂フロアキャビネットなどと比べて、すっきりとした印象を使用者に与え、高いデザイン性を得ることができる。
フローティングキャビネット10は、洗面ボウル14と、水栓部16と、をさらに備える。洗面ボウル14は、キャビネット本体12の上に設けられる。水栓部16は、キャビネット本体12、又は、ボウル部14の上に設けられ、洗面ボウル14に向けて水を吐出する。フローティングキャビネット10は、換言すれば、洗面台である。このように、フローティングキャビネット10は、例えば、洗面台として用いられる。
フローティングキャビネット10は、洗面台に限ることなく、例えば、システムキッチンなど、他の用途に適用してもよい。洗面ボウル14及び水栓部16は、例えば、フローティングキャビネット10とは別に、対象壁面WSなどに取り付けてもよい。フローティングキャビネット10において、洗面ボウル14及び水栓部16は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
図2は、実施形態に係るフローティングキャビネットを模式的に表す正面方向の断面図である。
図3は、実施形態に係るフローティングキャビネットを模式的に表す側面方向の断面図である。
図2及び図3に表したように、キャビネット本体12は、背板20と、天板21と、底板22と、一対の側板23と、を有する。キャビネット本体12は、これらによって内部に物品を収納可能な収納空間SSを形成する。キャビネット本体12は、例えば、前方を開口させた開口箱状である。
また、キャビネット本体12は、対象壁面WSから離れる方向(前方)へ引き出し可能な引き出し24を有する。引き出し24は、収納空間SS内に収納された位置と、収納空間SS内から前方へ引き出された位置と、の間で前後方向に移動可能にキャビネット本体12に取り付けられる。引き出し24は、上方を開口させた開口箱状である。引き出し24は、前方へ引き出された状態において上方から内部に物品を収納可能とする。そして、引き出し24は、収納空間SS内に収納された状態において、キャビネット本体12の前方の開口を塞ぐ。
この例では、キャビネット本体12が、1つの引き出し24を有する。キャビネット本体12は、例えば、複数の引き出しを有してもよい。また、キャビネット本体12は、引き出し24によって前方の開口を塞ぐ構成に限ることなく、例えば、開閉可能に軸支される扉によって前方の開口を塞ぐ構成などでもよい。
フローティングキャビネット10は、取付部材30と、固定部材32と、配管34と、許容部36と、をさらに備える。取付部材30は、対象壁面WSに固定される。取付部材30は、例えば、クランク状に折り曲げられた板状の部材である。取付部材30は、キャビネット本体12の対象壁面WSへの取り付けの際などに、キャビネット本体12を一時的に支持する。フローティングキャビネット10は、例えば、2つの取付部材30を有する。取付部材30の数は、2つに限ることなく、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
キャビネット本体12の背板20には、2つの取付部材30に対応して設けられた2つの貫通孔25が設けられている。キャビネット本体12は、各貫通孔25の上縁部を各取付部材30の上に載置し、各取付部材30に支持されることにより、床面FSから浮いた状態で対象壁面WSに取り付けられる。
このように、この例では、各貫通孔25の上縁部が、取付部材30の上に載置される載置部26として機能する。載置部26は、貫通孔25の上縁部に限ることなく、取付部材30の上に載置可能な任意の構成でよい。例えば、1つの貫通孔25(載置部26)を2つの取付部材30に共通に用いてもよい。1つの貫通孔25の上縁部を2つの取付部材30の上に載置してもよい。このように、載置部26の数は、必ずしも取付部材30の数と同じでなくてもよい。
固定部材32は、各取付部材30の上に各載置部26が載置された状態で、キャビネット本体12を対象壁面WSに固定する。固定部材32は、例えば、背板20に取り付けられる。また、固定部材32は、例えば、複数設けられる。この例では、上方の左右の角部付近に2つずつ、高さ方向の中央付近の左右両端部に1つずつ、合計6つの固定部材32で、キャビネット本体12が対象壁面WSに固定される。固定部材32の数は、キャビネット本体12を対象壁面WSに適切に固定可能な任意の数でよい。
固定部材32は、例えば、タッピングネジである。固定部材32は、例えば、対象壁面WSとネジ頭との間に背板20を挟む込むことにより、キャビネット本体12を対象壁面WSに固定する。固定部材32は、キャビネット本体12を対象壁面WSに適切に固定可能な任意の部材でよい。
複数の固定部材32のうちの少なくとも一部は、各取付部材30よりも上方に設けられる。これにより、各固定部材32による固定後においては、キャビネット本体12に対する下向きの荷重が、各取付部材30よりも、各取付部材30より上方に位置する固定部材32に強く加わるようになる。これにより、各取付部材30が各固定部材32よりも先に対象壁面WSから外れてしまうことを抑制することができる。
洗面ボウル14は、排水口14aを有する。洗面ボウル14は、水栓部16から吐出された水を受け、排水口14aから外部に排出する。床面FSには、排水管2と給水管4と給湯管6とが設けられている。配管34は、洗面ボウル14の排水口14aと、床面FSに設けられた排水管2と、を接続する。この例において、配管34は、いわゆるS字トラップである。配管34には、例えば、ステンレスなどの金属材料が用いられる。これにより、例えば、キャビネット本体12の下方に露出する配管34の意匠性を高めることができる。
許容部36は、配管34と排水管2との間に設けられ、弾性によって配管34の撓みを許容する。換言すれば、許容部36は、弾性によって配管34の傾きを許容する。また、許容部36は、例えば、配管34と排水管2との間の隙間を埋めることにより、悪臭や害虫等が排水管2から室内に侵入することを抑制する。許容部36には、例えば、ゴムなどの樹脂材料が用いられる。
水栓部16は、例えば、吐水口16aを有する吐水部16bと、操作部16cと、を有する。操作部16cは、例えば、吐水口16aからの水の吐止水を切り替えるとともに、吐水口16aから吐出される水の流量及び温度を調整する。
水栓部16は、例えば、可撓性を有するホース16d、16eを介して給水管4及び給湯管6に接続される。ホース16d、16eには、例えば、ゴムホースやフレキシブルメタルホースなどが用いられる。給水管4からの水及び給湯管6からのお湯は、ホース16d、16eを介して水栓部16に供給される。水栓部16は、操作部16cの操作に応じて水及びお湯のそれぞれの流量を調整し、水及びお湯を混合して吐水口16aから吐出する。これにより、操作部16cの操作に応じて吐止水が切り替えられるとともに、流量及び温度が調整される。操作部16cは、吐水部16bと別に設けてもよい。
図4は、実施形態に係る取付部材を模式的に表す斜視図である。
図5は、実施形態に係る取付部材を模式的に表す側面方向の断面図である。
図4及び図5に表したように、各取付部材30は、被固定部50と、被載置部52と、延出部54と、を有する。
被固定部50は、取付部材30において対象壁面WSに固定される部分である。被固定部50は、板状であり、対象壁面WSに当接した状態で、3つの固定部材56によって対象壁面WSに固定される。被固定部50には、各固定部材56を挿通するための3つの貫通孔が設けられる。各貫通孔は、左右方向に並べて配置される。この際、中央の貫通孔は、上下方向に延びる長穴50aとなっている。これにより、取付部材30を対象壁面WSに固定する際に、取付部材30の傾きや上下方向の位置を調整し易くすることができる。
被固定部50の構成は、上記に限ることなく、取付部材30を対象壁面WSに固定可能な任意の構成でよい。固定部材56には、例えば、タッピングネジが用いられる。固定部材56は、取付部材30を対象壁面WSに固定可能な任意の部材でよい。また、固定部材56の数は、3つに限ることなく、取付部材30を対象壁面WSに固定可能な任意の数でよい。
キャビネット本体12の背板20に設けられた貫通孔25を前方から見た形状は、被固定部50を前方から見た形状よりも大きい。被固定部50は、キャビネット本体12を対象壁面WSに取り付けた状態において、貫通孔25内に配置される。これにより、キャビネット本体12を対象壁面WSに取り付けた際に、背板20と対象壁面WSとの間に被固定部50が挟まり、背板20と対象壁面WSとの間に隙間ができてしまうことを抑制することができる。取付部材30を介してキャビネット本体12を対象壁面WSに取り付ける際にも、背板20の裏面を対象壁面WSに当接させることができる。
被載置部52は、被固定部50が対象壁面WSに固定された状態において、対象壁面WSから前方に向かって延びる。被載置部52は、例えば、被固定部50の上端から前方に向かって延びる略水平な板状である。これにより、取付部材30においては、キャビネット本体12の載置部26が、被載置部52の上に載置される。換言すれば、被載置部52は、キャビネット本体12の載置部26を支持する。被載置部52の構成は、載置部26を載置可能な任意の構成でよい。
延出部54は、取付部材30が対象壁面WSに固定された状態で、被載置部52において対象壁面WSから前方に離れた位置から上方に向かって延出する。延出部54は、例えば、被載置部52の前端から上方に向かって延出する。延出部54は、例えば、被載置部52の前端から上方に向かって略垂直に延びる板状の部材である。延出部54の延出する位置(延出部54の下端)は、延出部54と対象壁面WSとの間に載置部26(背板20)を挿通可能な任意の位置でよい。
被載置部52の前後方向の長さL1は、載置部26の前後方向の長さL2よりも長い。被載置部52の前後方向の長さL1は、換言すれば、対象壁面WSから被載置部52の前端までの前後方向の距離である。載置部26の前後方向の長さL2は、換言すれば、背板20の厚さである。これにより、載置部26が被載置部52の上に載置された状態において、延出部54の上端54aと、延出部54の上端54aと同じ高さにおける背板20との間には、空隙AGが設けられる。延出部54の上端54aと背板20との間の前後方向の距離D1は、例えば、8mm(5mm以上10mm以下)である。
各貫通孔25の上縁部である各載置部26は、背板20の高さ方向の中央MP(図3参照)よりも上方に設けられる。このため、延出部54の上端54aは、載置部26が被載置部52の上に載置された状態において、背板20の高さ方向の中央MPよりも上方に位置する。この例では、各貫通孔25及び各取付部材30の略全体が、背板20の高さ方向の中央MPよりも上方に設けられる。
フローティングキャビネット10を対象壁面WSに取り付ける際には、まず、長穴50aと1つの固定部材56とにより、各取付部材30を対象壁面WSに仮止めする。この後、背板20の各載置部26を各取付部材30の被載置部52に載置することにより、キャビネット本体12を対象壁面WSに取り付ける。この際、必要に応じて各取付部材30の高さや傾きを調整することにより、キャビネット本体12の高さや傾きを調整する。
キャビネット本体12の天板21が略水平となるように調整した後、各固定部材56によって各取付部材30を対象壁面WSに固定する。そして、各固定部材32により、キャビネット本体12を対象壁面WSに固定する。この後、キャビネット本体12に洗面ボウル14や水栓部16を取り付け、配管34や各ホース16d、16eを接続する。これにより、フローティングキャビネット10の対象壁面WSへの取り付けが完了する。
このように、フローティングキャビネット10では、キャビネット本体12を各取付部材30に載置することで、キャビネット本体12の対象壁面WSへの取り付けを行うことができる。これにより、例えば、キャビネット本体12を対象壁面WSに直接ネジ止めする場合などに比べて、取り付けの作業性を向上させることができる。例えば、少ない人数でフローティングキャビネット10の対象壁面WSへの取り付け作業を行うことができる。
図6は、実施形態に係るフローティングキャビネットにおいて固定が外れた状態を模式的に表す側面方向の参考の断面図である。
フローティングキャビネット10では、例えば、キャビネット本体12に対して下方への過度な荷重が加わった際などに、各固定部材32による対象壁面WSに対するキャビネット本体12の固定が外れてしまう場合がある。
これに対して、本実施形態に係るフローティングキャビネット10では、載置部26が各取付部材30の被載置部52の上に載置された状態において、延出部54の上端54aと、延出部54の上端54aと同じ高さにおける背板20との間に、空隙AGが設けられているため、各固定部材32による対象壁面WSに対するキャビネット本体12の固定が外れてしまった場合に、キャビネット本体12が前方へ移動可能となる。
これにより、固定部材32による対象壁面WSに対するキャビネット本体12の固定が外れてしまった場合には、図6に表したように、例えば、キャビネット本体12の使用にともなって、キャビネット本体12が前方に移動したり、キャビネット本体12の上部のみが前方に移動して、キャビネット本体12の対象壁面WSに接する下端12bを軸にキャビネット本体12が傾いた状態となることで、背板20の裏面と対象壁面WSとの間に隙間SPができることとなる。このため、使用者は、隙間SPの発生により、異常を検知することができる。また、各固定部材32による固定が外れた場合にも、キャビネット本体12が前方に移動したり、キャビネット本体12が傾くのみで、キャビネット本体12は落下しない。従って、キャビネット本体12を落下させることなく、使用者に異常を検知させることができるフローティングキャビネット10を提供することができる。
隙間SPの幅は、例えば、0.5mm以上10mm以下である。隙間SPの幅は、換言すれば、背板20の裏面の上端と対象壁面WSとの間の前後方向の距離である。また、キャビネット本体12が傾いた状態において、背板20の裏面と対象壁面WSとの成す角度θは、例えば、2°以上10°以下である。各取付部材30は、隙間SPの幅や角度θが上記の範囲となるように、被載置部52の長さや延出部54の長さなどを設定する。これにより、例えば、適切な幅の隙間SPを形成し、より確実に使用者に異常を検知させることができるとともに、キャビネット本体12が傾き過ぎて各取付部材30に大きな力が加わり、各取付部材30が対象壁面WSから外れてしまうことなどを抑制することができる。
また、フローティングキャビネット10によれば、内部に物品を収納した状態で開閉動作を行う引き出し24を前方に設けたことにより、通常行う引き出し24の開動作によって、引き出し24及びその内部に収納された物品が前方へ移動することで、キャビネット本体12の重心が引き出し24を閉じた状態よりも前方に移動し、キャビネット本体12が下端12bを軸に前方へ傾き易くなる。これにより、各固定部材32による固定が外れた場合に、キャビネット本体12を前方へ傾かせる頻度が高くなり、より早期に使用者に異常を検知させることができる。
また、フローティングキャビネット10では、各固定部材32の対象壁面WSに対する固定が外れ、キャビネット本体12が傾いた場合に、背板20に当接する延出部54の上端54aが、載置部26が被載置部52の上に載置された状態において、背板20の高さ方向の中央MPよりも上方に位置する。これにより、回転軸であるキャビネット本体12の対象壁面WSに接する下端12bから離れた位置に、延出部54の上端54aが設けられることとなり、キャビネット本体12と当接した際に、各取付部材30へ加わる力を小さくすることができる。従って、キャビネット本体12の傾きによって、各取付部材30自体が対象壁面WSから外れてしまうことを抑制することができる。
また、フローティングキャビネット10では、配管34と排水管2との間に設けられ、弾性によって配管34の撓みを許容する許容部36を備える。これにより、洗面ボウル14と配管34とを設け、フローティングキャビネット10を洗面台として利用する場合に、配管34の撓み(傾き)が、許容部36によって許容される。従って、キャビネット本体12が傾いた際に、配管34や排水管2が損傷してしまうことを抑制することができる。
また、フローティングキャビネット10では、水栓部16が、可撓性を有するホース16d、16eを介して給水管4及び給湯管6に接続される。従って、キャビネット本体12が傾いた際に、各ホース16d、16eが撓むことにより、水栓部16、給水管4、給湯管6が損傷してしまうことを抑制することもできる。
また、フローティングキャビネット10では、複数の固定部材32のうちの少なくとも一部が、各取付部材30よりも上方に設けられる。これにより、キャビネット本体12に対してキャビネット本体12の下端12bを軸に前方へ傾く力が発生した際には、キャビネット本体12の上部であるほど(即ち、キャビネット本体12の下端12bより離れるほど)、より対象壁面WSとの間に隙間SPが生じやすくなるため、取付部材30が対象壁面WSから外れてしまう前に固定部材32が対象壁面WSから外れる構成となる。したがって、固定部材32による固定が外れた場合に取付部材30も対象壁面WSから外れてしまっているという事態が発生することを抑制でき、より確実に使用者に異常を検知させることができる。
図7は、実施形態に係る取付部材の変形例を模式的に表す側面方向の断面図である。
図7に表したように、この例においては、取付部材30の延出部54が、上方に向かうに従って対象壁面WSからの距離が長くなるように傾斜している。すなわち、延出部54が、手前側に傾いている。なお、上記実施形態と機能・構成上実質的に同じものについては、同符号を付し、詳細な説明を省略する。
この例の取付部材30においては、キャビネット本体12が傾いて延出部54の上端54aに当接した際に、背板20の表面に延出部54の上端54aの角が当たり難くなり、背板20を傷付けてしまう可能性を低減することができる。
また、この例において、被載置部52の前後方向の長さは、載置部26の前後方向の長さと実質的に同じである。このように、延出部54の下端と背板20との間には、必ずしも空隙AGが設けられていなくてもよい。取付部材30においては、載置部26が被載置部52の上に載置された状態において、少なくとも延出部54の上端54aと、延出部54の上端54aと同じ高さにおける背板20との間に、空隙AGが設けられていればよい。
図8は、実施形態に係る取付部材の変形例を模式的に表す側面方向の断面図である。
図8に表したように、この例においては、取付部材30の被載置部52が、載置部26が載置される第1部分52aと、第1部分52aの前方に設けられ、前方に向かって下降傾斜した第2部分52bと、を有する。そして、延出部54は、第2部分52bから上方に延出する。延出部54は、例えば、第2部分52bの前端から上方に延出する。
この例の取付部材30では、各固定部材32の対象壁面WSに対する固定が外れた場合に、キャビネット本体12をより傾き易くすることができるとともに、キャビネット本体12が傾いた状態となった後、正常な状態に戻ってしまうことを抑制し、より確実に使用者に異常を検知させることができる。
図9は、実施形態に係るフローティングキャビネットの変形例を模式的に表す側面方向の断面図である。
図9に表したように、この例では、排水管2が対象壁面WSに設けられている。配管34は、洗面ボウル14の排水口14aと、対象壁面WSに設けられた排水管2と、を接続する。この例において、配管34は、いわゆるU字管である。
このように、排水管2は、対象壁面WSに設けられていてもよい。同様に、給水管4及び給湯管6は、対象壁面WSに設けられていてもよい。この場合にも、水栓部16は、例えば、可撓性を有するホース16d、16eを介して給水管4及び給湯管6と接続することができる。
また、洗面ボウル14の排水口14aと、対象壁面WSに設けられた排水管2と、を配管34で接続する場合にも、弾性によって配管34の撓みを許容する許容部36を、配管34と排水管2との間に設ける。これにより、この例においても、上記実施形態と同様に、キャビネット本体12が傾いた際に、配管34や排水管2が損傷してしまうことを抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、フローティングキャビネット10などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
2 排水管、 4 給水管、 6 給湯管、 10 フローティングキャビネット、 12 キャビネット本体、 14 洗面ボウル、 16 水栓部、 20 背板、 21 天板、 22 底板、 23 側板、 24 引き出し、 25 貫通孔、 26 載置部、 30 取付部材、 32 固定部材、 34 配管、 36 許容部、 50 被固定部、 52 被載置部、 54 延出部、 56 固定部材

Claims (6)

  1. 床面から浮いた状態で対象壁面に取り付けられる洗面台であって、
    前記対象壁面に固定される取付部材と、
    前記取付部材の上に載置される載置部が設けられた背板を有するとともに、内部に物品を収納可能な収納空間を有するキャビネット本体と、
    前記キャビネット本体の上に設けられる洗面ボウルと、
    前記取付部材の上に前記載置部が載置された状態で、前記取付部材よりも上方に設けられ、前記キャビネット本体を前記対象壁面に固定する固定部材と、
    を備え、
    前記載置部は、前記背板に設けられた貫通孔の上縁部であり、
    前記取付部材は、
    前記対象壁面に固定される被固定部と、
    前記対象壁面から前方に向かって延び、前記載置部が載置される被載置部と、
    前記取付部材が前記対象壁面に固定された状態で、前記被載置部において前記対象壁面から前方に離れた位置から上方に向かって延出された延出部と、
    を有し、
    前記載置部が前記被載置部の上に載置された状態において、前記延出部の上端と、前記延出部の前記上端と同じ高さにおける前記背板との間には、空隙が設けられているとともに、前記被固定部は前記貫通孔内に配置されることを特徴とする洗面台
  2. 前記キャビネット本体は、前記対象壁面から離れる方向へ引き出し可能な引き出しを有することを特徴とする請求項1記載の洗面台
  3. 前記延出部の上端は、前記載置部が前記被載置部の上に載置された状態において、前記背板の高さ方向の中央よりも上方に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の洗面台
  4. 前記延出部は、上方に向かうに従って前記対象壁面からの距離が長くなるように傾斜していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の洗面台
  5. 前記被載置部は、
    前記載置部が載置される第1部分と、
    前記第1部分の前方に設けられ、前方に向かって下降傾斜した第2部分と、
    を有し、
    前記延出部は、前記第2部分から上方に延出することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の洗面台
  6. 記洗面ボウルの排水口と、前記床面又は前記対象壁面に設けられた排水管と、を接続する配管と、
    前記配管と前記排水管との間に設けられ、弾性によって前記配管の撓みを許容する許容部と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の洗面台
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