JP7397413B2 - 洗面化粧台 - Google Patents

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Description

本発明の態様は、一般的に洗面化粧台に関する。
手が触れたことを検出する静電スイッチが搭載された洗面化粧台が知られている(特許文献1、2)。
特開2003-293411号公報 特開2010-209573号公報
洗面化粧台にバケツを出し入れするときや、使用者がバランスを崩したときに、バケツや使用者の手が静電スイッチを搭載する筐体にぶつかる可能性がある。このような場合には、静電スイッチに大きい応力がかかり、静電スイッチの寿命が低下するおそれがある。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、静電スイッチの寿命を向上できる洗面化粧台を提供することを目的とする。
第1の発明は、ボウル部と、前記ボウル部の上方に位置するキャビネットと、前記ボウル部と前記キャビネットとの間に位置する水栓装置と、を備え、前記水栓装置は、筐体と、前記ボウル部に向けて吐水する吐水口を有する吐水部と、前記吐水部に対して左右方向のどちらか一方に位置して前記吐水口からの吐水を操作する水栓レバーと、前記吐水部に対して左右方向の他方に位置して複数の機能部のうちの一部の機能部を作動させるための操作部と、前記筐体の内部に設けられ、前記操作部により操作される機能部とは異なる機能部を作動させるための静電スイッチと、を有し、前記静電スイッチは、左右方向で前記水栓レバーと、前記操作部と、の間に設けられ、前記筐体は、前記静電スイッチが設けられる前面部と、前記前面部から後方に向けて延びる補強面部と、を有することを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、静電スイッチに必要な搭載空間を小さくすることができるので、意匠性を向上させることができる。また、補強面部により静電スイッチが設けられる前面部の厚みを大きくする必要がないので、静電スイッチの検知感度を下げることなく、静電スイッチの寿命を向上できる。
第2の発明は、第1の発明において、前記筐体の左右方向の幅寸法は、前記キャビネットの左右方向の幅寸法と同一となっていることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、キャビネットと筐体との一体感を向上させることができるので意匠性を向上できる。また、洗面化粧台の清掃性を向上できる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記前面部は、前記補強面部の前端に設けられる背面部と、前記背面部の前側に位置する正面部と、を有し、前記正面部と前記背面部とは、素材が異なっていることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、例えば正面部は、外部に突出しており、水や汚れが付着する可能性が高いので撥水性のある材料や汚れが付着しにくい材料、および意匠性の高い材料を用いることができる。一方、背面部は、耐傷性の高い材料や変形しにくい材料を用いることができる。これにより、意匠性、清掃性、および剛性の優れた洗面化粧台を提供することができる。
第4の発明は、第3の発明において、前記背面部は、前記静電スイッチが内部に位置する開口部を有することを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、静電スイッチが設けられる前面部の厚みが薄くなるので、感度を向上させることができるとともに、開口部の周囲で応力を受けることができるので、静電スイッチにかかる応力を小さくすることができる。
第5の発明は、第4の発明において、前記静電スイッチは、前記正面部に取り付けられており、前記正面部は、前記背面部に着脱可能となっていることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、正面部を背面部から取り外すことで、簡単に静電スイッチの交換やメンテナンスをすることができる。
第6の発明は、第4または第5の発明において、前記正面部は、前記開口部に対応する位置に設けられたタッチ面部と、前記タッチ面部が取り付けられる露出面部と、を有し、前記静電スイッチは、前記タッチ面部の背面に設けられ、前記タッチ面部は、前記露出面部に着脱可能となっていることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、タッチ面部を露出面部から取り外すことで、簡単に静電スイッチの交換やメンテナンスをすることができる。
第7の発明は、第1~第6のいずれか1つの発明において、前記静電スイッチは、電極と、前後方向で前記電極とは異なる位置に設けられた電子部品と、が設けられた基板を有し、前記電子部品は、短手方向が前記基板の長手方向に沿うように設けられていることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、基板が長手方向で反った場合に、電子部品が反るのを抑制できる。また、電極にかかる応力が直接的に電子部品に伝わるのが抑制される。これにより、電子部品の寿命が低下するのを抑制できる。
第8の発明は、第1~第7のいずれか1つの発明において、前記筐体は、前記吐水部が設けられた本体部と、前記本体部の前側を覆い前記前面部および前記補強面部を有する蓋部と、を有し、前記蓋部は、前記本体部に着脱可能となっていることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、蓋部を本体部から取り外すことで、簡単に静電スイッチの交換やメンテナンスをすることができる。
第9の発明は、第1~第8のいずれか1つの発明において、前記静電スイッチの裏面側を覆う静電スイッチカバーをさらに備え、前記静電スイッチカバーは、前記静電スイッチから延びるハーネスを固定する固定部を有していることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、静電スイッチを取り外したときに、静電スイッチがハーネスにより引っ張られ、基板が反るのを抑制できる。これにより、静電スイッチの寿命が低下するのを抑制できる。
第10の発明は、第1~第9のいずれか1つの発明において、前記静電スイッチの基板は、電極と、前記電極の周囲に設けられたシールドメッシュと、を有する第1層と、前記第1層の裏面側に位置して、前記電極に接続された配線を有する第2層と、前記第2層の裏面側に位置して、グランドメッシュと、ICチップと、を有する第3層と、を有し、前記シールドメッシュ、前記グランドメッシュ、および前記配線は、前記ICチップに接続され、前記第1層は、前記配線に対応する部分を触れた場合の接触感度を低減させていることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、配線部分の検知感度を低下させることができるので、意図しない検知を抑制できる。これにより、使い勝手のよい洗面化粧台とすることができる。
本発明の態様によれば、静電スイッチの寿命を向上できる洗面化粧台が提供される。
実施形態に係る洗面化粧台を示す斜視図である。 洗面化粧台の水栓装置を正面からみた正面図である。 洗面化粧台の水栓装置を側方からみた側面図である。 水栓装置を図2中の矢示A-A方向からみた断面図である。 水栓装置の本体部から蓋部を取り外した状態を示す分解斜視図である。 図5中の蓋部を背面側からみた斜視図である。 静電スイッチの基板を示す説明図である。 基板の第1層、第2層、第3層を示す説明図である。 第1変形例に係る洗面化粧台の前面部を示す簡易図である。 第2変形例に係る洗面化粧台の補強面部を示す簡易図である。 第3変形例に係る洗面化粧台の前面部を示す斜視図である。 第4変形例に係る洗面化粧台の前面部を拡大して示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係る洗面化粧台を示す斜視図である。
図2は、洗面化粧台の水栓装置を正面からみた正面図である。
図3は、洗面化粧台の水栓装置を側方からみた側面図である。
図4は、水栓装置を図2中の矢示A-A方向からみた断面図である。
図5は、水栓装置の本体部から蓋部を取り外した状態を示す分解斜視図である。
図6は、図5中の蓋部を背面側からみた斜視図である。
図1に示すように、洗面化粧台10は、洗面器20と、支持台30と、キャビネット40と、水栓装置50と、を備える。
なお、本願明細書において、「上」、「下」、「右」および「左」という記載は、洗面化粧台10の前で洗面化粧台10を見た人を基準とした上、下、右および左をそれぞれいう。また、本願明細書においては、洗面化粧台10から、洗面化粧台10の前に居る人へ向かう方向を「前」方向とし、その逆方向を「後」方向とする。
洗面器20は、ボウル部22と、カウンタ24と、バックガード部26と、を有する。ボウル部22は、下方に向かって凹んだ凹状に形成されている。ボウル部22は、排水口22aを有する。排水口22aは、ボウル部22の底部に設けられる。排水口22aは、排水管に接続され、ボウル部22に吐出された水を排水管に流す。ボウル部22は、排水口22aに向かって下方へ傾斜した排水勾配を有する。
カウンタ24は、ボウル部22の左右方向の両側および前側に位置している。すなわち、カウンタ24は、バックガード部26の前側でボウル部22を取り囲んでいる。カウンタ24は、例えばボウル部22の上端から水平方向に延びた水平面となっている。
バックガード部26は、ボウル部22およびカウンタ24の後端から上方に延びる。カウンタ24およびバックガード部26は、必要に応じて設けられ、省略可能である。洗面器20の形状は、少なくともボウル部22を有する任意の形状でよい。
支持台30は、建築躯体の床F上に載置される。例えば、支持台30は、洗面化粧台10が設置される部屋の床上に載置される。洗面器20は、支持台30の上に設けられる。支持台30は、洗面器20を支持する。支持台30は、例えば台部30aと、2つの引き出し30bと、を有する。台部30aは、例えば前方および上方を開口させた略直方体の開口箱状である。台部30aの上方の開口は、洗面器20によって塞がれる。ボウル部22の少なくとも一部は、台部30aの上方の開口から台部30a内に入り込む。
各引き出し30bは、上方を開口させた略直方体の開口箱状である。各引き出し30bは、台部30aに前後に移動可能に支持され、台部30a内に収納された収納位置(図1に表した位置)と、台部30aから前方に引き出された引出位置と、に移動する。各引き出し30bは、収納位置にある状態において、台部30aの前方の開口を塞ぐ。そして、各引き出し30bは、引出位置にある状態において、内部に物品を収納可能とする。
このように、支持台30は、物品を収納可能なキャビネットとしても機能する。支持台30は、換言すれば、下部キャビネット(フロアキャビネット)である。なお、引き出しの数は、2つに限ることなく、1つでもよいし、3つ以上でもよい。また、支持台30は、引き出し式のキャビネットに限ることなく、扉式のキャビネットでもよい。
支持台30は、必ずしも収納機能を有していなくてもよい。支持台30は、洗面器20を支持可能な任意の構成でよい。また、洗面器20は、例えば建築躯体の壁(例えば洗面所または脱衣所など壁面)に直接取り付けてもよい。すなわち、支持台30は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
キャビネット40は、水栓装置50を介して支持台30の上方に配置される。すなわち、キャビネット40は、ボウル部22の上方に位置している。キャビネット40は、上部キャビネット41と、3枚の鏡扉42~44と、を有する。各鏡扉42~44の前面には、鏡が設けられている。なお、キャビネット40に設けられる鏡扉の数は、3枚に限ることなく、1枚又は2枚でもよいし、4枚以上でもよい。
キャビネット40は、例えば建築躯体の壁などの支持体に、ボルトなどの固定部材によって取り付けられる。これに限らず、キャビネット40は、壁以外の支持体(例えば別途設けられたカウンタ、パネル、または支持台30など)に取り付けられ、支持されてもよい。
水栓装置50は、ボウル部22およびバックガード部26の上方に配置される。すなわち、水栓装置50は、ボウル部22とキャビネット40との間に位置している。水栓装置50は、筐体51と、吐水部60と、水栓レバー62aと、操作部63と、静電スイッチ70と、を有している。
筐体51は、水栓装置50の外郭を形成している。筐体51は、ボウル部22およびバックガード部26の上方に配置される。例えば、バックガード部26の上端部は、筐体51と接していてもよい。筐体51は、例えばボルトなどの固定部材によって、建築躯体の壁に直接的または間接的に取り付けられる。
筐体51は、バックガード部26の上方に位置する本体部52と、本体部52の前側を覆う蓋部53と、を有する。図5に示すように、本体部52は、下側が前方に突出しており、上方が開口されている。本体部52の内部には、吐水部60に接続されるホース(図示せず)や電装装置(制御部66)などが収納されている。
制御部66は、洗面化粧台10に搭載された種々の機能部を制御している。また、筐体51の内部には、静電スイッチ70が設けられている。静電スイッチ70は、本体部52の内部に位置して、後述する蓋部53の前面部54に取り付けられている。静電スイッチ70は、制御部66に接続されている。
図2に示すように、筐体51の左右方向の幅寸法は、キャビネット40の左右方向の幅寸法と同一となっている。この場合の「同一」とは、例えば筐体51とキャビネット40との間の寸法(段差)が-10mm以上+10mm以下の範囲を含むものとする。これにより、本体部52の側面とキャビネット40の側面とが同一平面となるので、意匠性を向上できる。また、本体部52の側面とキャビネット40の側面との間の段差を小さくすることができるので、清掃性を向上できる。
図1~図3に示すように、本体部52には、湯水を吐出する吐水部60、吐水部60から吐出される水の流量を調整する流量調整部62、照明や排水口22aの蓋(いずれも図示せず)などの機能部を作動させるための操作部63、機能水を霧状にしてボウル部22に噴霧する機能水吐出部64などが設けられている。
吐水部60は、本体部52の左右方向の中央部に位置して、本体部52の底面部52aから突出している。吐水部60は、いわゆるスパウトであり、洗面器20のボウル部22に向けて湯水を吐出する吐水口60aを有している。吐水部60は、本体部52内のホースに接続されている。
流量調整部62は、吐水部60から吐出される水の流量を調整する。また、流量調整部62は、吐水部60から吐出される水の温度を調整する。流量調整部62は、本体部52の底面部52aから突出する水栓レバー62aを有する。水栓レバー62aは、吐水部60に対して左右方向のどちらか一方(この例では、右方)に位置している。
流量調整部62は、使用者による水栓レバー62aの操作に応じて、吐水部60から吐出される水の流量および温度を調整する。流量調整部62における流量および温度の調整の態様は、水栓レバー62aに限ることなく、流量および温度を調整可能な任意の態様でよい。
吐水部60は、本体部52や支持台30の内部空間などにおいて湯水混合部などを介して給水管および給湯管に接続される。吐水部60から吐出される水は、例えば上水(水道水)である。吐水部60から吐出される水の温度調整は、流量調整部62とは別の調整部で行ってもよい。流量調整部62は、少なくとも吐水部60から吐出される水の流量を調整できればよい。
本体部52は、吐水部60および流量調整部62の少なくとも一部を覆う。吐水部60は、本体部52に直接的または間接的に取り付けられる。本体部52は、内部の空間に吐水部60や流量調整部62の少なくとも一部を入り込ませ、これらの各部を保持する。
操作部63は、吐水部60に対して左右方向の他方(この例では、左方)に位置している。すなわち、操作部63は、吐水部60を挟んで水栓レバー62aとは反対側に設けられている。操作部63は、洗面化粧台10に搭載されている複数の機能部(照明や排水口蓋の開閉)のうちの一部の機能部を作動させるためのものである。
操作部63は、例えば下方に挿入された手を検知する赤外線センサなどとなっている。操作部63は、制御部66に接続されている。制御部66は、操作部63から送信された信号に基づき、機能部を作動させる。操作部63は、例えば照明を点灯させるための照明スイッチとなっている。なお、操作部63は、排水口22aの蓋の開閉を作動させるものでもよい。なお、水栓レバー62aと操作部63とは、左右方向で逆の位置に設けられていてもよい。
機能水吐出部64は、除菌作用を有する機能水をボウル部22に吐出する。機能水吐出部64は、本体部52の底面部52aに設けられ、下方に向けて機能水を吐出する。機能水吐出部64は、例えばボウル部22の排水口22aに向けて機能水を吐出する。
例えば、機能水吐出部64からボウル部22に機能水を吐出することにより、ボウル部22の排水口22aや排水口22aの内部における菌の繁殖を抑えることができる。洗面化粧台10および水栓装置50では、例えば排水口22aおよび排水口22aの内部の除菌を行い、洗面器20を清潔に保つことができる。また、歯ブラシやコップなどに機能水を吐出することにより、これらの除菌を行うこともできる。
静電スイッチ70は、本体部52の内部に位置して、筐体51の前面部54に設けられている。静電スイッチ70は、操作部63により操作される機能部とは異なる機能部を作動させるためのスイッチとなっている。静電スイッチ70は、左右方向で水栓レバー62aと、操作部63と、の間に設けられている。この例では、静電スイッチ70は、正面視で吐水部60および機能水吐出部64の上方に設けられている。
静電スイッチ70は、例えば指先などを検知して静電容量を変化させる静電式センサとなっている。この例では、静電スイッチ70の前面が検出部となっている。静電スイッチ70は、電装装置を構成する制御部66に電気的に接続され、検出した静電容量(指令信号)を制御部66に送信している。制御部66は、静電スイッチ70から送信された指令信号を基にして、各種の機能部(機能水吐出や水温調節など)を作動させる。
蓋部53は、本体部52の前側を覆っている。蓋部53は、前後方向でクランク状に延び、本体部52の開口を覆っている。蓋部53は、本体部52の底面部52aの前端から上方に向けて延びる前面部54と、前面部54の上端から後方に向けて延びる上面部55と、上面部55の後端から上方に向けて延びる立設部56と、前面部54の下端から後方に向けて延びる下面部57と、を有している。
前面部54の裏面には、静電スイッチ70が設けられている。上面部55および下面部57は、本発明の補強面部を構成している。上面部55および下面部57は、前面部54を後方から支持することにより、前面部54を補強している。例えば、上面部55および下面部57は、バケツなどが前面部54に衝突した場合に、前面部54が撓むのを抑制する。
上面部55および下面部57は、少なくとも静電スイッチ70の上下位置に設けられている。これにより、前面部54のうち、静電スイッチ70が設けられた部分の撓みを抑制できる。この例では、上面部55および下面部57の左右方向(幅方向)の寸法は、本体部52の左右方向(幅方向)の寸法と同じ長さとなっている。これにより、例えば上面部55は、コップや歯ブラシなどの洗面用具を載置可能な載置部となっている。なお、上面部55および下面部57は、少なくとも一方のみが設けられていればよい。
前面部54は、背面部58と、正面部59と、を有している。背面部58は、上端が上面部55の前端に接続され、下端が下面部57の前端に接続されている。換言すると、背面部58は、上面部55と下面部57との間を接続している。すなわち、蓋部53は、下面部57、背面部58、上面部55、および立設部56が一体的に形成されている。
正面部59は、背面部58の前側に位置している。正面部59は、背面部58とは素材が異なっている。正面部59は、例えば撥水性のある材料や汚れが付着しにくい材料、および意匠性の高い材料となっている。一方、背面部58は、耐傷性の高い材料や変形しにくい材料となっている。これにより、意匠性、清掃性、および剛性の優れた水栓装置50となっている。
図4に示すように、背面部58は、静電スイッチ70が内部に位置する開口部58aを有している。すなわち、開口部58aは、水栓レバー62aと、操作部63と、の間に形成されている。開口部58aは、背面部58を前後方向で貫通している。
静電スイッチ70は、開口部58a内に位置して、正面部59に取り付けられている。これにより、正面部59の厚みを小さくして、静電スイッチ70の感度を向上させることができる。それに加えて、正面部59の厚みを小さくしても、開口部58aの周囲の背面部58および補強面部で応力を受けることができるので、静電スイッチ70にかかる応力を小さくさせることができる。
正面部59は、露出面部59aと、露出面部59aに取り付けられたタッチ面部59bと、を有している。タッチ面部59bは、開口部58aに対応する位置に設けられている。タッチ面部59bの背面59b1には、静電スイッチ70が設けられている。露出面部59aとタッチ面部59bとは、一体的に形成されていてもよい。
静電スイッチ70は、タッチ面部59bに手指が触れたか否かを検出する。タッチ面部59bは、複数のタッチ部を有している。タッチ部は、例えば自動水栓と手動水栓との切替え、機能水の吐水、温水準備などの操作部分となっている。露出面部59aは、タッチ面部59b以外の部分となっている。換言すると、露出面部59aは、静電スイッチ70の検知範囲外の部分となっている。
タッチ面部59bおよび静電スイッチ70の上下位置には、後方に向けて延びる補強面部としての上面部55および下面部57が設けられている。これにより、例えばタッチ面部59bにバケツや手が衝突したとしても、補強面部によりタッチ面部59bおよび静電スイッチ70が撓むのを抑制できる。その結果、静電スイッチ70の寿命が低下するのを抑制できる。
図5に示すように、蓋部53は、本体部52に着脱可能となっている。蓋部53には、前面部54のタッチ面部59bに静電スイッチ70のみが取り付けられている。従って、蓋部53を本体部52から取り外すことにより、静電スイッチ70の交換やメンテナンスを簡単に行うことができる。
この場合、静電スイッチ70から延びるハーネス71は、本体部52内に収納された制御部66に接続されている。従って、蓋部53を本体部52から取り外した場合には、静電スイッチ70がハーネス71により引っ張られるおそれがある。
そこで、図6に示すように、本実施形態では、静電スイッチ70の裏面側を覆う静電スイッチカバー80をさらに備えている。静電スイッチカバー80は、例えば背面部58や正面部59(タッチ面部59b)に取り付けられている。静電スイッチカバー80は、静電スイッチ70を保護するとともに、ハーネス71を固定する。
静電スイッチカバー80は、ハーネス71が接続される静電スイッチ70のコネクタ72が挿通する挿通部82と、挿通部82に隣接してハーネス71を案内する第1案内部84と、第1案内部84に隣接してハーネス71を固定する固定部86と、固定部86に隣接してハーネス71を案内する第2案内部88と、を有している。第1案内部84は、コネクタ72から延びるハーネス71を固定部86に導く案内レールとなっている。
固定部86は、第1案内部84と第2案内部88との間に設けられている。固定部86は、静電スイッチ70のコネクタ72から延びるハーネス71を固定する。固定部86は、左右方向および前後方向に貫通する貫通孔86aを有している。貫通孔86aには、ハーネス71が挿通する。ハーネス71は、第1案内部84と固定部86との間で結束具87により結束されている。この場合、貫通孔86aは、結束具87が挿通できない大きさおよび形状となっている。なお、ハーネス71と固定部86とを結束具87で結束して、ハーネス71を固定してもよい。
これにより、図6中の矢印B方向にハーネス71が引っ張られても、結束具87が固定部86に引っ掛かるので、固定部86からコネクタ72までの間のハーネス71が移動するのを抑制できる。その結果、蓋部53を本体部52から取り外した場合に、静電スイッチ70がハーネス71により引っ張られるのを抑制できる。なお、ハーネス71は、結束具87を用いる場合に限らず、例えば固定部86自体でハーネス71を固定できるようにしていてもよい。
次に、静電スイッチ70について、図7、図8を参照して説明する。
図7は、静電スイッチの基板を示す説明図である。
図7(a)は、基板の第1層、第2層、第3層を示す説明図である。
図7(b)は、シールドメッシュ、電極、および配線の状態を示す説明図である。
図8は、基板の第1層、第2層、第3層を示す説明図である。
図8(a)は、第1層に設けられる電極と電子部品との位置関係を示す説明図である。 図8(b)は、第2層を示す説明図である。
図8(c)は、第3層を示す説明図である。
図7(a)に示すように、静電スイッチ70の基板73は、前側に位置する第1層74と、第1層74の裏面74b側に位置する第2層77と、第2層77の裏面側に位置する第3層78と、により3層構造となっている。
まず、第1層74に設けられた電極75と、電子部品76と、の位置関係について説明する。
静電スイッチ70は、電極75と、電子部品76と、を有している。図8(a)に示すように、電極75は、例えば第1層74の表面74aに長手方向に並んで複数個設けられている。一方、電子部品76は、第1層74の裏面74bに長手方向に並んで複数個設けられている。
電極75は、タッチ面部59bのタッチ部に対応して設けられている。この例では、4個の電極75が設けられている。図7(b)に示すように、各電極75は、配線77aを介してICチップ79に接続されている。手指がタッチ面部59bのタッチ部に触れた場合、対応する電極75で検出した静電容量をICチップ79で測定する。
図8(a)に示すように、電子部品76は、前後方向で電極75とは異なる位置に設けられている。すなわち、電子部品76と電極75とは、前後方向で重ならないように配設されている。これにより、電極75にかかった応力が電子部品76に伝わるのを抑制できる。
また、電子部品76は、短手方向が基板73(第1層74)の長手方向に沿うように設けられている。これにより、例えば基板73が長手方向で反った場合に、電子部品76が反るのを抑制できる。これにより、電子部品76の寿命が低下するのを抑制できる。
第1層74は、シールドメッシュ74cを有している。シールドメッシュ74cは、電極75の周囲に設けられている。図7(b)に示すように、シールドメッシュ74cは、配線77aの前方を覆っている。第1層74は、配線77aに対応する部分を触れた場合の接触感度を低減させている。
第2層77は、第1層74の後側に位置している。第2層77は、第1層74と第3層78との間に挟持されている。第2層77は、配線77aを有している。配線77aは、電極75とICチップ79との間を接続している。
第3層78は、第2層77の後側に位置している。第3層78は、グランドメッシュ78aと、ICチップ79と、を有している。シールドメッシュ74c、グランドメッシュ78a、および配線77aは、ICチップ79に接続されている。
このように、シールドメッシュ74cを有する第1層74と、グランドメッシュ78aを有する第3層78と、で配線77aを有する第2層77を挟んでいる。これにより、第1層74は、電極75間に手指が触れた場合に、配線77aが手指を感知してしまうのを抑制する。換言すると、静電スイッチ70は、第1層74のシールドメッシュ74cと第3層78のグランドメッシュ78aとにより、電極75の周囲のみを検知範囲とすることができる。
図9は、第1変形例に係る洗面化粧台の前面部を示す簡易図である。
上述した実施形態では、静電スイッチ70が背面部58の開口部58a内に位置して、正面部59に取り付けられている場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図9に示す第1変形例のように、前面部54の背面部90に静電スイッチ70が取り付けられていてもよい。このような場合には、正面部59は、なくてもよく、必要に応じて設けられていてもよい。
図10は、第2変形例に係る洗面化粧台の補強面部を示す簡易図である。
上述した実施形態では、補強面部としての上面部55が前面部54の上端から真後ろに延びている場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図10に示す第2変形例のように、補強面部91は、前面部54から斜め上方に向けて延びていてもよい。また、補強面部は、前面部から斜め下方に向けて延びていてもよい。このことは、補強面部としての下面部57についても同様である。すなわち、補強面部は、前面部54から後方の成分を含んでいればよい。
図11は、第3変形例に係る洗面化粧台の前面部を示す斜視図である。
上述した実施形態では、正面部59が背面部58の前側に位置している場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図11に示す第3変形例のように、正面部59は、背面部58に着脱可能となっていってもよい。これにより、正面部59を背面部58から取り外すことで、正面部59に取り付けられている静電スイッチ70の交換やメンテナンスを行うことができる。
図12は、第4変形例に係る洗面化粧台の前面部を拡大して示す斜視図である。
また、図12に示す第4変形例のように、タッチ面部59bは、露出面部59aに着脱可能となっていてもよい。このような場合でも、タッチ面部59bを露出面部59aから取り外すことで、タッチ面部59bに取り付けられている静電スイッチ70の交換やメンテナンスを行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、洗面化粧台が備える各要素の形状、寸法、材質、配置、設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、前述した各実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10 洗面化粧台
20 洗面器
22 ボウル部
22a 排水口
24 カウンタ
26 バックガード部
30 支持台
30a 台部
30b 引き出し
40 キャビネット
41 上部キャビネット
42、43、44 鏡扉
50 水栓装置
51 筐体
52 本体部
52a 底面部
53 蓋部
54 前面部
55 上面部(補強面部)
56 立設部
57 下面部(補強面部)
58 背面部
58a 開口部
59 正面部
59a 露出面部
59b タッチ面部
59b1 背面
60 吐水部
60a 吐水口
62 流量調整部
62a 水栓レバー
63 操作部
64 機能水吐出部
66 制御部
70 静電スイッチ
71 ハーネス
72 コネクタ
73 基板
74 第1層
74a 表面
74b 裏面
74c シールドメッシュ
75 電極
76 電子部品
77 第2層
77a 配線
78 第3層
78a グランドメッシュ
79 ICチップ
80 静電スイッチカバー
82 挿通部
84 第1案内部
86 固定部
86a 貫通孔
87 結束具
88 第2案内部
90 背面部
91 補強面部
F 床

Claims (9)

  1. ボウル部と、
    前記ボウル部の上方に位置するキャビネットと、
    前記ボウル部と前記キャビネットとの間に位置する水栓装置と、
    を備え、
    前記水栓装置は、
    筐体と、
    前記ボウル部に向けて吐水する吐水口を有する吐水部と、
    前記吐水部に対して左右方向のどちらか一方に位置して前記吐水口からの吐水を操作する水栓レバーと、
    前記吐水部に対して左右方向の他方に位置して複数の機能部のうちの一部の機能部を作動させるための操作部と、
    前記筐体の内部に設けられ、前記操作部により操作される機能部とは異なる機能部を作動させるための静電スイッチと、
    を有し、
    前記静電スイッチは、左右方向で前記水栓レバーと、前記操作部と、の間に設けられ、
    前記筐体は、
    前記静電スイッチが設けられる前面部と、
    前記前面部から後方に向けて延びる補強面部と、を有し、
    前記前面部は、
    前記補強面部の前端に設けられ、耐傷性および剛性の高い材料からなる背面部と、
    前記背面部の前側に位置して、撥水性および防汚性のある材料からなる正面部と、
    を有し、
    前記正面部と前記背面部とは、素材が異なっていることを特徴とする洗面化粧台。
  2. 前記筐体の左右方向の幅寸法は、前記キャビネットの左右方向の幅寸法と同一となっていることを特徴とする請求項1に記載の洗面化粧台。
  3. 前記背面部は、前記静電スイッチが内部に位置する開口部を有することを特徴とする請求項に記載の洗面化粧台。
  4. 前記静電スイッチは、前記正面部に取り付けられており、
    前記正面部は、前記背面部に着脱可能となっていることを特徴とする請求項に記載の洗面化粧台。
  5. 前記正面部は、
    前記開口部に対応する位置に設けられたタッチ面部と、
    前記タッチ面部が取り付けられる露出面部と、
    を有し、
    前記静電スイッチは、前記タッチ面部の背面に設けられ、
    前記タッチ面部は、前記露出面部に着脱可能となっていることを特徴とする請求項3または4に記載の洗面化粧台。
  6. 前記静電スイッチは、電極と、前後方向で前記電極とは異なる位置に設けられた電子部品と、が設けられた基板を有し、
    前記電子部品は、短手方向が前記基板の長手方向に沿うように設けられていることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の洗面化粧台。
  7. 前記筐体は、
    前記吐水部が設けられた本体部と、
    前記本体部の前側を覆い前記前面部および前記補強面部を有する蓋部と、
    を有し、
    前記蓋部は、前記本体部に着脱可能となっていることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の洗面化粧台。
  8. 前記静電スイッチの裏面側を覆う静電スイッチカバーをさらに備え、
    前記静電スイッチカバーは、前記静電スイッチから延びるハーネスを固定する固定部を有していることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の洗面化粧台。
  9. 前記静電スイッチの基板は、
    電極と、前記電極の周囲に設けられたシールドメッシュと、を有する第1層と、
    前記第1層の裏面側に位置して、前記電極に接続された配線を有する第2層と、
    前記第2層の裏面側に位置して、グランドメッシュと、ICチップと、を有する第3層と、
    を有し、
    前記シールドメッシュ、前記グランドメッシュ、および前記配線は、前記ICチップに接続され、
    前記第1層は、前記配線に対応する部分を触れた場合の接触感度を低減させていることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の洗面化粧台。
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