JP2017086592A - 洗面化粧台 - Google Patents

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Abstract

【課題】デザイン性が高く、清掃性がよい洗面化粧台を提供する。【解決手段】洗面化粧台1は、操作スイッチ5、及びコンセント7を備えており、両者は隣接するように配されている。そして、コンセント本体8の前面8Dとコンセントカバー部材9の前面9Aは、操作スイッチ5の前面5Aと略面一とされている。操作スイッチ5とコンセント7とが一体的に見え、デザイン性が高くなり、見栄えがよい。また、コンセント本体8の前面8Dとコンセントカバー部材9の前面9Aが、操作スイッチ5の前面5Aと略面一であるから、清掃性がよい。【選択図】図3

Description

本発明は洗面化粧台に関するものである。
従来、この種の洗面化粧台として特許文献1に開示されたものが知られている。このものでは、操作スイッチ及びコンセントが備えられている。
操作スイッチ及びコンセントの構造としては、例えば、操作スイッチ及びコンセントを金枠で一体化したものも知られている。そして、金枠をベース部材にねじで取り付け、さらに金枠とねじを隠すために、上からカバー部材を取り付けている。
特開2010−57753号公報
しかし、この技術では、金枠とねじをカバー部材で隠す必要があるため、デザイン上の制約があり、また、清掃性についても更なる改良が求められていた。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、デザイン性が高く、清掃性がよい洗面化粧台を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の洗面化粧台は、ミラーキャビネットと、
前記ミラーキャビネットの下部に設けられた操作スイッチと、
前記操作スイッチに隣り合うように配され、それら前面が前記操作スイッチの前面と略面一とされているコンセント本体とコンセントカバー部材と、
を備えていることを特徴とする。
この洗面化粧台は、操作スイッチとコンセントとが隣り合うように配されている。そして、コンセント本体とコンセントカバー部材の前面が、操作スイッチの前面と略面一とされている。従って、操作スイッチとコンセントとが一体的に見え、見栄えがよい。また、コンセント本体とコンセントカバー部材の前面が、操作スイッチの前面と略面一であるから、清掃性がよい。
実施例1の洗面化粧台を示す正面図である。 実施例1の洗面化粧台の要部を示す分解斜視図である。 実施例1の洗面化粧台の要部を示す斜視図である。 実施例1の洗面化粧台を示す側面図である。 実施例1の洗面化粧台の要部を示す側面図である。 実施例1の洗面化粧台の要部を示す斜視図である。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
本発明の洗面化粧台において、前記ミラーキャビネットの下方には、化粧カバーが備えられており、前記操作スイッチの前面を、前記化粧カバーの前面と略面一にできる。この場合、操作スイッチ及びコンセントと、化粧カバーとが一体的に見えるから、見栄えがよい。さらに、この洗面化粧台は、化粧カバーを拭きつつ、同じ動作で、操作スイッチ、コンセントも拭くことができる。このため、この洗面化粧台は、掃除しやすい。
本発明の洗面化粧台において、前記操作スイッチ及び前記コンセントカバー部材の上下幅は、前記化粧カバーの前面の上下幅と略同一にできる。この場合、操作スイッチ及びコンセントと、化粧カバーとが一体的に見えるから、見栄えがよい。さらに、この洗面化粧台は、化粧カバーを拭きつつ、同じ動作で、操作スイッチ、コンセントも拭くことができる。このため、この洗面化粧台は、掃除しやすい。
本発明の洗面化粧台において、前記ミラーキャビネットは、開閉可能なミラー部と、前記ミラー部の後方に配された収納部と、を備えており、前記化粧カバーの上端には、前記ミラー部よりも後方まで凹んだ凹部が備えられていることができる。この場合、化粧カバーの凹部に手を入れることができるから、ミラー部の開閉操作が容易である。
本発明の洗面化粧台において、前記ミラー部の横幅と、前記化粧カバーの横幅とを、略同一にできる。この場合、ミラー部と化粧カバーの横幅が揃っているから、見栄えがよい。さらに、ミラー部と化粧カバーの横幅が揃っているから、一度の動作で拭きやすく、掃除しやすい。
本発明の洗面化粧台において、前記ミラーキャビネットの下部には、水栓本体と、前記水栓本体に接続された吐水管と、が備えられており、前記水栓本体は、前記化粧カバーによって覆われており、前記化粧カバーには、前記吐水管を出すための開口を設けることができる。この場合、水栓本体は、化粧カバーによって覆われているから、見栄えがよい。さらに、水栓本体は、化粧カバーによって覆われているから、拭きやすく、掃除しやすい。
次に、本発明の洗面化粧台を具体化した実施例1について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
実施例1の洗面化粧台1は、図1〜6に示すように、ミラーキャビネット3、操作スイッチ5、及びコンセント7を備えている。
洗面化粧台1では、下部キャビネット10の上方側に洗面ボウル11が載置されている。洗面ボウル11は、底面11Aが、後述する排水孔11Bに向かって若干の下り傾斜を有する略平坦とされているとともに、底面11Aから上方に向かうにつれて広がる形態とされている。洗面ボウル11は、底面11Aの略中央に略円形の排水孔11Bを備え、この排水孔11Bには、排水栓11Cが配されている。排水栓11Cは、その外形が略円形状とされ、排水孔11Bに嵌まることで排水孔11Bを閉じるようにされる一方、排水孔11Bから外れることで排水孔11Bを開くようにされている。
ミラーキャビネット3は、前面が開放された収納部3Aと、収納部3Aの前面の中央部を覆うように配されたメインミラー4Aと、メインミラー4Aの左側に配されたサイドミラー4Bと、メインミラー4Aの右側に配されたサイドミラー4Cと、を備えている。収納部3Aは、複数の棚板が備えられて複数段にされ、物品を整理して収納可能とされている。メインミラー4A、サイドミラー4Bと、サイドミラー4Cは、それぞれ、縦長の略矩形状とされている。メインミラー4A、サイドミラー4Bと、サイドミラー4Cは、それぞれの高さは、略同一とされている。メインミラー4Aの幅は、サイドミラー4Bやサイドミラー4Cの幅よりも広くされている。メインミラー4Aの右側部、サイドミラー4Bの右側部、サイドミラー4Cの左側部には、それぞれヒンジ部4Dが備えられ、各々単独で開閉可能とされている。メインミラー4A、サイドミラー4B、及びサイドミラー4Cのミラー全体が本発明のミラー部4に相当する。
ミラーキャビネット3の上端側には、横方向に延びる照明ランプ13が設けられている。照明ランプ13には、複数個のLED光源が略等間隔で横方向に並ぶように内蔵されて、横方向に幅広い照射範囲を確保している。照明ランプ13のカバー13Aは、半透明の樹脂からなり、前方側を照らすための前方照射面、前方斜め下側を照らすための下方照射面を有する。側方から見ると、下方照射面は、収納部3Aから、斜め上方に傾斜して延びており、この下方照射面の上端から引き続き、屈曲して立ち上がるように前方照射面が形成されている。前方照射面と下方照射面とは一体的な曲面として形成されている。これにより、照明ランプ13のデザイン性が高くなっている。
操作スイッチ5は、ミラーキャビネット3の右側の下部に設けられている。操作スイッチ5は、横長の略矩形状をなしており、照明ランプ13の点灯や消灯を操作する部分と、照明ランプ13の強さを操作する部分とが一体とされたものである。例えば、操作スイッチ5の左側に点灯や消灯を操作する部分が配され、右側に強さを操作する部分が配され、これらの部分の境界に境界線が施されており、使用者の操作性を向上させている。操作スイッチ5の前面5Aは、略フラットとされており、周縁部はわずかに面取りされた形状とされている。
操作スイッチ5には、その右側面から側方に突出し、長方形状の取り付け部5Bが形成され、この取り付け部5Bは円形の取り付け孔5Cを有している。ミラーキャビネット3の右側の下部に設けられたスイッチベース部15には、ビス孔15Aが形成されている。取り付け部5Bの取り付け孔5Cにビスを前方から通して、ビスの先端をビス孔15Aに入れて締めると、操作スイッチ5がスイッチベース部15に固定されるようになっている。
コンセント7は、図3に示すように、操作スイッチ5の右隣に隣接するように配されている。コンセント7は、コンセント本体8、及びコンセントカバー部材9を備える。コンセント本体8は、前方から見ると横方向に長い長円状のベース部8Aを有する。ベース部8Aの略中央には、円柱形で前方に突出した突出部8Bが形成されており、突出部8Bに一対の差し込み口8Cが形成されている。突出部8Bの前面8Dは、差し込み口8Cを除いた部分が略フラットとされている。
ベース部8Aの両端には、円形の取り付け孔が形成されている。ミラーキャビネット3のスイッチベース部15には、ビス孔が形成されている。ベース部8Aの取り付け孔にビスを前方から通して、ビスの先端をスイッチベース部15のビス孔に入れて締めると、コンセント本体8がスイッチベース部15に固定されるようになっている。
コンセントカバー部材9は、横長の矩形状をなし、略フラットな前面9Aを有している。略中央にコンセント本体8の突出部8Bの径よりも若干大きい直径の孔部9Bを有している。コンセント本体8がスイッチベース部15に固定された状態で、コンセント本体8上からコンセントカバー部材9を取り付けることで、コンセント本体8の突出部8Bが、孔部9Bから露出するようにされている。この状態で、コンセントカバー部材9の前面9Aは、コンセント本体8の前面8Dと略面一とされている。実施例1において、コンセント本体の前面8Dとコンセントカバー部材9の前面9Aは、操作スイッチ5の前面5Aと略面一とされている。
化粧カバー(スイッチパネル)17は、ミラーキャビネット3の下方に備えられている。化粧カバー17は、全体として横長形状をしており、後方が開放されている。化粧カバー17は、横長板状の前壁部17Aと、前壁部17Aの上端部から後退しつつ上方に曲面を描きながら延びる上壁部17Bと、両側を形成する側壁部17Cと、底面を形成する底壁部17Dと、を備える。化粧カバー17の天井部分には、複数の取り付け孔17Eを形成した天井壁部17Fが両側の側壁部17Cを架け渡すように配されている。ミラーキャビネット3の下側に形成された爪部に取り付け孔17Eを係止することによって、化粧カバー17は、ミラーキャビネット3に着脱可能に取り付けられる。化粧カバー17の横幅は、メインミラー3B、サイドミラー3C、及びサイドミラー3Dが横に並べられたミラー部4の幅と略同一とされている。
前壁部17Aは、右端側が略矩形に切り欠かれており、ここから、コンセント7の前面(前面8D及び前面9A)、及び操作スイッチ5の前面5Aが露出するようにされている。前壁部17Aの前面17Gの上下幅は、コンセントカバー部材9の前面9Aの上下幅、及び操作スイッチ5の前面5Aの上下幅と略同一とされている。また、操作スイッチ5の前面5Aは、前壁部17Aの前面17Gと略面一にされている。
化粧カバー17の上壁部17Bは、前壁部17Aの上端部から後退しつつ上方に延びており、凹部19を形成している。凹部19は、図3、5に示すように、側方からみると、略四半円状をなしており、メインミラー4A、サイドミラー4B、及びサイドミラー4Cのいずれの鏡面よりも後方まで凹んでいる。凹部19の奥行きは、指を入れられる程度の大きさとされている。凹部19の上部には、メインミラー4A、サイドミラー4B、及びサイドミラー4Cの背面の下部が露出しており、凹部19に指を入れると、これらの背面の下部に触れることができるようにされている。
水栓装置21は、ミラーキャビネット3の下方に取り付けられている。水栓装置21は、給水の水路を開閉する水栓本体23、及び水栓本体23に接続された円管状の吐水管25を備える。吐水管25は、ミラーキャビネット3の下側の幅方向の略中央から斜め下方に向けて突出している。水栓本体23は、化粧カバー17によって覆われている。ハンドル27は、細長い板状で、途中で前方へやや屈曲した形態をなしており、吐水管25と操作スイッチ5との間から、ミラーキャビネット3の下方に垂れ下がるように取り付けられている。排水栓11Cを開閉するためのレバー(引棒)29は、ミラーキャビネット3の下側の吐水管25の左横から、下方に向けて突出している。レバー29の先端には、略円錐台状のつまみが取り付けられている。
化粧カバー17の底壁部17Dには、図6に示すように、吐水管25に対応する位置に、吐水管25を出すための円形の第1開口31が形成されている。第1開口31は、吐水管25の外径よりも大きくされており、吐水管25の周りに略同一幅の円環状の開口が形成されるようにされている。
化粧カバー17の底壁部17Dには、ハンドル27に対応する位置に、ハンドル27を出すための平面視矩形の第2開口33が形成されている。第2開口33は、ハンドル27の可動範囲よりもやや大きく形成されている。
化粧カバー17の底壁部17Dには、レバー29に対応する位置に、レバー29を出すための円形の第3開口35が形成されている。第3開口35は、第1開口31よりも小径とされている。
このような構成を有する洗面化粧台1は、操作スイッチ5、及びコンセント7を備えており、両者は隣接するように配されている。そして、コンセント本体8の前面8Dとコンセントカバー部材9の前面9Aは、操作スイッチ5の前面5Aと略面一とされている。従って、操作スイッチ5とコンセント7とが一体的に見え、デザイン性が高くなり、見栄えがよい。また、コンセント本体8の前面8Dとコンセントカバー部材9の前面9Aが、操作スイッチ5の前面5Aと略面一であるから、清掃性がよい。コンセント本体8、コンセントカバー部材9、及び操作スイッチ5の間に凹凸がある場合には、コンセント7及び操作スイッチ5を同時に拭こうとしても、引っかかりを感じてしまうおそれがあり、清掃性があまり高くなかった。また、凹凸の段差部分に汚れが溜まりやすい場合もあった。実施例1の洗面化粧台1では、拭き掃除をする場合に、コンセント7及び操作スイッチ5の上を横方向に一拭きすることで容易に清掃することができる。
実施例1の洗面化粧台1では、操作スイッチ5の前面5Aは、化粧カバー17の前壁部17Aの前面17Gと略面一にされている。このため、操作スイッチ5及びコンセント7と、化粧カバー17とが一体的に見えるから、見栄えがよい。さらに、この洗面化粧台1は、化粧カバー17を拭きつつ、同じ動作で、操作スイッチ5、コンセント7も拭くことができる。このため、この洗面化粧台1は、掃除しやすい。化粧カバー17の前壁部17A、コンセント本体8、コンセントカバー部材9、及び操作スイッチ5の間に凹凸がある場合には、これらを同時に拭こうとしても、引っかかりを感じてしまうおそれがあり、清掃性があまり高くなかった。実施例1の洗面化粧台1では、凹凸がなく略面一であるから、拭き掃除をする際に、境界部分で引っ掛かりが少なくなり、清掃が容易となる。
実施例1の洗面化粧台1では、化粧カバー17の前壁部17Aの前面17Gの上下幅は、コンセントカバー部材9の前面9Aの上下幅、及び操作スイッチ5の前面5Aの上下幅と略同一とされている。このため、操作スイッチ5及びコンセント7と、化粧カバー17とが一体的に見えるから、見栄えがよい。さらに、この洗面化粧台1は、化粧カバー17を拭きつつ、同じ動作で、操作スイッチ5、コンセント7も拭くことができる。このため、この洗面化粧台1は、掃除しやすい。化粧カバー17の前壁部17Aの前面17G、コンセントカバー部材9の前面9A、及び操作スイッチ5の前面5Aのいずれかの上下幅が揃っていない場合には、これらを同時に拭こうとしても、引っかかりを感じてしまうおそれがあり、清掃性があまり高くなかった。実施例1の洗面化粧台1では、化粧カバー17の前壁部17Aの前面17G、コンセントカバー部材9の前面9A、及び操作スイッチ5の前面5Aのいずれの上下幅も揃っているから、拭き掃除をする際に、これらの境界部分で引っ掛かりが少なくなり、清掃が容易となる。
実施例1の洗面化粧台1では、化粧カバー17の上壁部17Bは、前壁部17Aの上端部から後退しつつ上方に延びており、凹部19を形成している。凹部19は、側方からみると、略四半円状をなしており、ミラー部4よりも後方まで凹んでいる。使用者が、メインミラー4A、サイドミラー4B、及びサイドミラー4Cのいずれかを開こうとする場合、凹部19に指を入れることができるから、容易に開くことができる。また、凹部19は、側方からみると、略四半円状をなしているから、指を入れると、指は凹部の曲面に沿ってスムーズに上方に案内されて、メインミラー4A、サイドミラー4B、及びサイドミラー4Cのいずれかの背面の下部まで誘導される。よって、スムーズな操作ができる。
実施例1の洗面化粧台1では、化粧カバー17の横幅は、ミラー部4の幅と略同一とされている。このように、ミラー部4の幅と化粧カバー17の横幅が揃っているから、デザイン性が高く、統一感があり、見栄えがよい。また、ミラー部4の幅と化粧カバー17の横幅が揃っているから、揃っていない場合に比べて、掃除しやすい。すなわち、ミラー部4の幅と化粧カバー17の横幅が揃っていない場合は、洗面化粧台1の前側の側部を縦方向に拭こうとすると、ミラー部4から化粧カバー17にかけての段差において、スムーズに清掃することができない。実施例1では、ミラー部4の幅と化粧カバー17の横幅が揃っているから、揃っていない場合に比べて、掃除しやすい。
実施例1の洗面化粧台1では、水栓本体23は、化粧カバー17によって覆われている。よって、水栓本体23が化粧カバー17の後方に隠れて、見栄えがよい。さらに、水栓本体23は、化粧カバー17によって覆われているから、拭きやすく、掃除しやすい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1では、操作スイッチは、照明ランプの操作するためのものとしたが、照明ランプを操作するものに限らず、他の機器を操作するためのスイッチとしてもよい。
(2)実施例1では、操作スイッチは、照明ランプの点灯や消灯、照明ランプの強さの操作という複数の機能を備えていたが、これらの機能を単独で備えていてもよい。
(3)実施例1では、操作スイッチの表面には、その機能が視認可能に印字されていることとしたが、印字に限らず、機能を示す文字等を刻字していてもよい。
1…洗面化粧台
3…ミラーキャビネット
4…ミラー部
5…操作スイッチ
5A…前面
7…コンセント
8…コンセント本体
8D…前面
9…コンセントカバー部材
9A…前面
17…化粧カバー

Claims (6)

  1. ミラーキャビネットと、
    前記ミラーキャビネットの下部に設けられた操作スイッチと、
    前記操作スイッチに隣り合うように配され、それらの前面が前記操作スイッチの前面と略面一とされているコンセント本体とコンセントカバー部材と、
    を備えていることを特徴とする洗面化粧台。
  2. 前記ミラーキャビネットの下方には、化粧カバーが備えられており、
    前記操作スイッチの前面は、前記化粧カバーの前面と略面一にされていることを特徴とする請求項1に記載の洗面化粧台。
  3. 前記操作スイッチ及び前記コンセントカバー部材の上下幅は、前記化粧カバーの前面の上下幅と略同一にされていることを特徴とする請求項2に記載の洗面化粧台。
  4. 前記ミラーキャビネットは、開閉可能なミラー部と、前記ミラー部の後方に配された収納部と、を備えており、
    前記化粧カバーの上端には、前記ミラー部よりも後方まで凹んだ凹部が備えられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の洗面化粧台。
  5. 前記ミラー部の横幅と、前記化粧カバーの横幅とは、略同一であることを特徴とする請求項4に記載の洗面化粧台。
  6. 前記ミラーキャビネットの下部には、水栓本体と、前記水栓本体に接続された吐水管と、が備えられており、
    前記水栓本体は、前記化粧カバーによって覆われており、
    前記化粧カバーには、前記吐水管を出すための開口が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の洗面化粧台。
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