JP6871014B2 - 脂肪族ポリケトン共押出積層フィルム及びその延伸フィルム、これらを用いた転写フィルム、並びにこれらに用いる脂肪族ポリケトン接着用の接着性樹脂組成物 - Google Patents
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Description
[1] 脂肪族ポリケトン層、及び前記脂肪族ポリケトン層上に設けられた接着性樹脂層を少なくとも備え、前記接着性樹脂層は、エチレン・α−オレフィン共重合体、プロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・α−オレフィン共重合体を、不飽和カルボン酸又はその誘導体でグラフト変性した変性ポリオレフィンを少なくとも含有することを特徴とする、脂肪族ポリケトン積層フィルム。
[3] 前記接着性樹脂層は、前記変性ポリオレフィンを1〜35質量%含有する[1]又は2に記載の脂肪族ポリケトン積層フィルム。
[4] 前記接着性樹脂層は、ポリオレフィン系樹脂、及びエチレンプロピレンゴム類をさらに含有する[1]〜[3]のいずれか一項に記載の脂肪族ポリケトン積層フィルム。
[5] 前記接着性樹脂層は、前記変性ポリオレフィンを1〜35質量%、前記ポリオレフィン系樹脂を40〜80質量%、前記エチレンプロピレンゴム類を10〜50質量%含有する[4]に記載の脂肪族ポリケトン積層フィルム。
[7] 前記接着性樹脂層の前記脂肪族ポリケトン層に対する剥離力が、1.0〜30.0N/15mm)である[1]〜[6]のいずれか一項に記載の脂肪族ポリケトン積層フィルム。
[8] 前記脂肪族ポリケトン層及び前記接着性樹脂層を少なくとも有する共押出積層フィルムである[1]〜[7]のいずれか一項に記載の脂肪族ポリケトン積層フィルム。
[9] 前記脂肪族ポリケトン層及び前記接着性樹脂層を少なくとも有する熱圧着フィルムである[1]〜[8]のいずれか一項に記載の脂肪族ポリケトン積層フィルム。
[10] [1]〜[9]のいずれか一項に記載の脂肪族ポリケトン積層フィルムを延伸してなる、延伸フィルム。
[12] エチレン・α−オレフィン共重合体、プロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・α−オレフィン共重合体を、不飽和カルボン酸又はその誘導体でグラフト変性した変性ポリオレフィンを少なくとも含有することを特徴とする、脂肪族ポリケトン接着用の接着性樹脂組成物。ここで、本接着性樹脂組成物は、上述した[1]〜[5]のいずれか一項以上の技術的特徴をさらに備えていることが好ましい。
本実施形態の脂肪族ポリケトン積層フィルムは、脂肪族ポリケトン層と、この脂肪族ポリケトン層上に設けられた接着性樹脂層を少なくとも備える。なお、本明細書において、脂肪族ポリケトン層上に設けられたとは、脂肪族ポリケトン層と接着性樹脂層とが接して設けられていることを意味し、脂肪族ポリケトン層と接着性樹脂層とが他の層を介して離間して設けられた態様、すなわち非接触の態様を意図するものではない。以下、各層について詳述する。
脂肪族ポリケトン層は、熱可塑性樹脂である脂肪族ポリケトンを含む樹脂層である。脂肪族ポリケトンは、下記式(1)で表される繰り返し構造単位を少なくとも有するものである。
接着性樹脂層は、エチレン・α−オレフィン共重合体、プロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・α−オレフィン共重合体を、不飽和カルボン酸又はその誘導体でグラフト変性した変性ポリオレフィンを少なくとも含有する。なお、本明細書において、「変性ポリオレフィン」とは、ポリオレフィン系樹脂を不飽和カルボン酸又はその誘導体でグラフト変性したものを意味し、不飽和カルボン酸又はその誘導体の結合位置は、特に限定されず、エチレン・α−オレフィン共重合体、プロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・α−オレフィン共重合体の主鎖末端及び側鎖の少なくとも一方に導入されていればよい。
次に、本実施形態の脂肪族ポリケトン積層フィルムについて説明する。
本実施形態の脂肪族ポリケトン積層フィルムは、脂肪族ポリケトン層(X層)と、この脂肪族ポリケトン層(X層)上に設けられた接着性樹脂層(Y層)を少なくとも備える積層構造体である。また、本実施形態の脂肪族ポリケトン積層フィルムは、上述した層構成を有する積層フィルムを延伸した、延伸積層フィルムであってもよい。このとき、延伸方向は、一軸延伸であっても二軸延伸であってもよく、また逐次延伸であっても、同時延伸であってもよい。なお、本明細書において、積層フィルムとの用語は、上記の層構成を有する薄膜状の積層体を意味するものであり、積層シートや積層体等を包含する概念で用いている。
(X1)脂肪族ポリケトン:ヒョソン社製 ポリケトン(商品名:POLYKETONE M330A、密度1.24:g/cm3(ASTM D782準拠)、融点:220℃(ASTM D3418準拠)、MFI:60.0g/10分(ASTM D1238準拠、240℃、荷重2.16kg)
(X2)脂肪族ポリケトン:ヒョソン社製 ポリケトン(商品名:POLYKETONE M630A、密度1.24:g/cm3(ASTM D782準拠)、融点:220℃(ASTM D3418準拠)、MFI:6.0g/10分(ASTM D1238準拠、240℃、荷重2.16kg)
(Y1)変性ポリオレフィン:三菱化学社製 無水マレイン酸変性ポリエチレン(商品名:モディックM545、密度:0.90g/cm3、MFR:6.0g/10分(190℃、荷重2.16kg))
(Y2)変性ポリオレフィン:三菱化学社製 無水マレイン酸変性ポリプロピレン(商品名:モディックP565、密度:0.89g/cm3、MFR:5.7g/10分(230℃、荷重2.16kg))
(Z1)未変性ポリオレフィン:サウディ石油化学社製 エチレン・1−ブテン共重合体(商品名:QAMAR FD18N、MFR:2.0g/10分、密度:0.918g/cm3 )
(Z2)未変性ポリオレフィン:サンアロマー社製 プロピレン・エチレン共重合体(商品名:Adfex V109F、MFR:12.0g/10分、密度:0.880g/cm3 )
(Z3)未変性ポリオレフィン:日本ポリエチレン社製 直鎖状エチレン・1−ヘキセン共重合体(商品名:ノバテックSF8402、LLDPE、MFR:2.6g/10分、密度:0.929g/cm3 )
(Z4)未変性ポリオレフィン:日本ポリプロ社製 プロピレン・エチレンランダム共重合体(商品名:FW4B、MFR:6.5g/10分、密度:0.900g/cm3 )
脂肪族ポリケトン(X1)及び(X2)を用いて、熱プレス機により、温度240℃及び圧力10MPaの条件下で熱圧縮成形して、厚さ2mm、幅10cm、長さ20cmのプレス片(脂肪族ポリケトン層X1,X2)をそれぞれ作製した。
次に、変性ポリオレフィン(Y1)を用いて、熱プレス機により、温度200℃及び圧力10MPaの条件下で熱圧縮成形して、厚さ2mm、幅10cm、長さ20cmのプレス片(接着性樹脂層Y1)を作製した。
次いで、得られた脂肪族ポリケトン層X1,X2と接着性樹脂層Y1とをそれぞれ重ね合わせて、熱プレス機により、温度240℃及び圧力2MPaの条件下で熱圧縮成形して、脂肪族ポリケトン層X1及び接着性樹脂層Y1の積層構造を有する厚さ2.5mm、幅10cm、長さ20cmの実施例1の熱圧着積層フィルム(脂肪族ポリケトン積層フィルム)と、脂肪族ポリケトン層X2及び接着性樹脂層Y1の積層構造を有する厚さ2.5mm、幅10cm、長さ20cmの実施例2の熱圧着積層フィルム(脂肪族ポリケトン積層フィルム)をそれぞれ作製した。
変性ポリオレフィン(Y1)に代えて未変性ポリオレフィン(Z1)及び(Z2)をそれぞれ用いること以外は、実施例1と同様に行い、脂肪族ポリケトン層X1及び樹脂層Z1の積層構造を有する比較例1の熱圧着積層フィルムと、脂肪族ポリケトン層X1及び樹脂層Z2の積層構造を有する比較例2の熱圧着積層フィルムとをそれぞれ作製した。
変性ポリオレフィン(Y1)に代えて未変性ポリオレフィン(Z1)及び(Z2)をそれぞれ用いること以外は、実施例2と同様に行い、脂肪族ポリケトン層X2及び樹脂層Z1の積層構造を有する比較例3の熱圧着積層フィルムと、脂肪族ポリケトン層X2及び樹脂層Z2の積層構造を有する比較例4の熱圧着積層フィルムとをそれぞれ作製した。
得られた実施例1及び2及び比較例1〜4の積層フィルムについて、室温23℃雰囲気下で、脂肪族ポリケトン層と接着性樹脂層の層間剥離強度(N/15mm)を測定した。この測定では、得られた積層フィルムを幅15mm及び長さ200mmにカットし、得られた試験片に対して、テンシロン引張試験機(エーアンドディー社製)を用いて、剥離速度10mm/分の条件下で90゜剥離試験を行った。評価基準は、以下のとおりである。
◎ 20N/15mm以上
○ 10N/15mm以上、20N/15mm未満
× 1N/15mm以上、10N/15mm未満
×× 1N/15mm未満
脂肪族ポリケトン(X2)及び変性ポリオレフィン(Y1)を、二軸押出機が接続された2層共押出Tダイ成形機を用いて共押出成形して、冷却ロール面に接する側から脂肪族ポリケトン層X2(設定厚さ50μm)及び接着性樹脂層Y1(設定厚さ50μm)の積層構造を有する実施例3の共押出積層フィルムを作製した(積層フィルムとしての合計の設定厚さ100μm)。ここでは、脂肪族ポリケトン側の設定条件は、口径30mm、溶融混練ゾーンの設定温度230−240℃、スクリュー回転数30rpmとし、変性ポリオレフィン側の設定条件は、口径20mm、溶融混練ゾーンの設定温度190−240℃、スクリュー回転数48rpmの条件とし、ラインスピード8.0〜8.5m/分とした。
ラインスピードを2.6〜2.8m/分に変更すること以外は、実施例3と同様に行い、脂肪族ポリケトン層X2(設定厚さ150μm)及び接着性樹脂層Y1(設定厚さ150μm)の積層構造を有する実施例4の共押出積層フィルムを作製した(積層フィルムとしての合計の設定厚さ300μm)。また、得られた実施例4の共押出積層フィルムを、2×2倍の二軸延伸を施して、延伸積層フィルムを得た。
変性ポリオレフィン(Y1)に代えて変性ポリオレフィン(Y2)を用いること以外は、実施例3と同様に行い、脂肪族ポリケトン層X2(設定厚さ50μm)及び接着性樹脂層Y2(設定厚さ50μm)の積層構造を有する実施例5の共押出積層フィルムを作製した(積層フィルムとしての合計の設定厚さ100μm)。
ラインスピードを2.6〜2.8m/分に変更すること以外は、実施例5と同様に行い、脂肪族ポリケトン層X2(設定厚さ150μm)及び接着性樹脂層Y2(設定厚さ150μm)の積層構造を有する実施例6の共押出積層フィルムを作製した(積層フィルムとしての合計の設定厚さ300μm)。また、得られた実施例4の共押出積層フィルムを、2×2倍の二軸延伸を施して、延伸積層フィルムを得た。
変性ポリオレフィン(Y1)に代えて未変性ポリオレフィン(Z3)を用い、未変性ポリオレフィン側のスクリュー回転数を55rpmに変更すること以外は、実施例3及び4と同様に行い、脂肪族ポリケトン層X2及び樹脂層Z3の積層構造を有する比較例5の共押出積層フィルムと、脂肪族ポリケトン層X2及び樹脂層Z3の積層構造を有する比較例6の共押出積層フィルムをそれぞれ作製した。
変性ポリオレフィン(Y1)に代えて未変性ポリオレフィン(Z4)を用いること以外は、実施例5及び6と同様に行い、脂肪族ポリケトン層X2及び樹脂層Z4の積層構造を有する比較例7の共押出積層フィルムと、脂肪族ポリケトン層X2及び樹脂層Z4の積層構造を有する比較例8の共押出積層フィルムをそれぞれ作製した。
得られた実施例3〜6及び比較例5〜8の積層フィルムについて、室温23℃雰囲気下で、脂肪族ポリケトン層と接着性樹脂層の層間剥離強度(N/15mm)を測定した。この測定では、各積層フィルムを幅15mm及び長さ200mmにカットし、得られた試験片に対して、テンシロン引張試験機(エーアンドディー社製)を用いて、剥離速度100mm/分の条件下でT−ピール剥離試験をそれぞれ行った。評価基準は、以下のとおりである。
◎ 3N/15mm以上
○ 1N/15mm以上、3N/15mm未満
×× サンプリング時に接着性樹脂層が剥離
Claims (6)
- 脂肪族ポリケトン層、及び前記脂肪族ポリケトン層上に設けられた接着性樹脂層を少なくとも備え、
前記脂肪族ポリケトン層の厚みが0.005〜0.5mmであり、前記接着性樹脂層の厚みが0.0005〜0.1mmであり、
前記脂肪族ポリケトン層は、4〜10のメルトフローインデックス(g/10分、240℃、2.16kg、ASTM D1238)を有する脂肪族ポリケトン系樹脂を含有し、
前記接着性樹脂層は、エチレン・α−オレフィン共重合体、プロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・α−オレフィン共重合体を、不飽和カルボン酸又はその誘導体でグラフト変性した変性ポリオレフィンからなる
ことを特徴とする、脂肪族ポリケトン共押出積層フィルム。 - 前記接着性樹脂層は、粘着付与剤を実質的に含有しない
請求項1に記載の脂肪族ポリケトン共押出積層フィルム。 - 前記接着性樹脂層の前記脂肪族ポリケトン層に対する剥離力が、1.0〜30.0N/15mm)である
請求項1又は2に記載の脂肪族ポリケトン共押出積層フィルム。 - 前記脂肪族ポリケトン層及び前記接着性樹脂層を少なくとも有する熱圧着フィルムである
請求項1〜3のいずれか一項に記載の脂肪族ポリケトン共押出積層フィルム。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の脂肪族ポリケトン共押出積層フィルムを延伸してなる、延伸フィルム。
- セパレータ層と、前記セパレータ層の一方の面上に設けられた易剥離性接着性樹脂層と、前記易剥離性接着性樹脂層の一方の面上に設けられた脂肪族ポリケトン層とをこの順に少なくとも備え、
前記脂肪族ポリケトン層の厚みが0.005〜0.5mmであり、前記易剥離性接着性樹脂層の厚みが0.0005〜0.1mmであり、
前記脂肪族ポリケトン層は、4〜10のメルトフローインデックス(g/10分、240℃、2.16kg、ASTM D1238)を有する脂肪族ポリケトン系樹脂を含有し、
前記易剥離性接着性樹脂層が、エチレン・α−オレフィン共重合体、プロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・α−オレフィン共重合体を、不飽和カルボン酸又はその誘導体でグラフト変性した変性ポリオレフィンからなる
ことを特徴とする、脂肪族ポリケトン層の転写フィルム。
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