JP6864497B2 - 接着性樹脂組成物及びマスターバッチ、並びに、これらを用いた積層フィルム、延伸フィルム、及び多層成形体 - Google Patents
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Description
[1] チーグラー系触媒又はクロム系触媒を使用して重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体(A)45〜80質量%と、シングルサイト触媒を使用して重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体(B)20〜55質量%とを少なくとも含む組成物を不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性させた変性エチレン・α−オレフィン共重合体を含有し、前記成分(A)が、5〜25g/10分のMFR(JIS K7210準拠、190℃、荷重2.16kg)を有し、前記成分(B)が、0.5〜4.5g/10分のMFR(JIS K7210準拠、190℃、荷重2.16kg)を有することを特徴とする、接着性樹脂組成物。
[3] 0.1〜10g/10分のMFR(JIS K7210準拠、190℃、荷重2.16kg)を有する[1]又は[2]に記載の接着性樹脂組成物。
[4] 0.915〜0.930g/cm3の密度を有する[1]〜[3]のいずれか一項に記載の接着性樹脂組成物。
[5] 前記成分(A)の密度が、0.921〜0.950g/cm3であり、前記成分(B)の密度が、0.900〜0.920g/cm3である[1]〜[4]のいずれか一項に記載の接着性樹脂組成物。
[7] [1]〜[5]のいずれか一項に記載の接着性樹脂組成物を含有する接着性樹脂層と、前記接着性樹脂層の少なくとも一方の面に設けられたガスバリア層とを少なくとも備える、積層フィルム。
[8][1]〜[5]のいずれか一項に記載の接着性樹脂組成物を含有する接着性樹脂層と、前記接着性樹脂層の一方の面に設けられたガスバリア層と、前記接着性樹脂層の他方の面に設けられた熱可塑性樹脂層とを少なくとも備える、積層フィルム。
[9] [6]〜[8]のいずれか一項に記載の積層フィルムを延伸してなる、延伸積層フィルム。
[10] [6]〜[8]のいずれか一項に記載の積層フィルム及び/又は[9]に記載の延伸積層フィルムを含む多層体を備えることを特徴とする、多層成形体。
[12] [1]〜[5]のいずれか一項に記載の接着性樹脂組成物と、希釈用樹脂としてのポリエチレン系樹脂と、少なくとも含有する、希釈済み接着性樹脂組成物。
[13] 前記接着性樹脂組成物及び前記希釈用樹脂の総量に対して、前記接着性樹脂組成物の含有量が5〜30質量%である[12]に記載の希釈済み接着性樹脂組成物。
本実施形態の接着性樹脂組成物は、チーグラー系触媒又はクロム系触媒を使用して重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体(A)45〜80質量%と、シングルサイト触媒を使用して重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体(B)20〜55質量%とを少なくとも含む組成物を不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性させた変性エチレン・α−オレフィン共重合体を用いている点に特徴がある。以下、各成分について詳述する。
Xm=k・S/t・ρ ・・・(1)
(式中、kは不飽和カルボン酸を含有するエチレン・α−オレフィン共重合体のメチルエステル化物のNMR定量値を元に求められた係数を表し、t(mm)はサンプルの厚さを表し、ρはサンプルの密度(g/cm3)を表す。)
熱安定剤及び酸化防止剤としては、例えば、ヒンダードフェノール類、リン化合物、ヒンダードアミン、イオウ化合物、銅化合物、アルカリ金属のハロゲン化物等が挙げられる。
次に、本実施形態の積層フィルムについて説明する。
本実施形態の積層フィルムは、上述した接着性樹脂組成物を含有する接着性樹脂層(X層)と、この接着性樹脂層の少なくとも一方の面に設けられた熱可塑性樹脂層(Y層)及び/又はガスバリア層(Z層)とを少なくとも備えるものである。本実施形態の積層フィルムは、接着性樹脂層(X層)以外に少なくとも1層以上の熱可塑性樹脂層(Y層)又はガスバリア層(Z層)を有していればよく、必要に応じて3層以上の積層構造を有していてもよい。3層以上の積層構造を有する場合、上述した接着性樹脂組成物を含有する接着性樹脂層(X層)と、接着性樹脂層(X層)の一方の面に設けられたガスバリア層(Z層)と、接着性樹脂層の他方の面に設けられた熱可塑性樹脂層(Y層)とからなる3層構成の基本構造を有するものが好ましい。なお、本明細書において、積層フィルムとの用語は、上記の層構成を有する薄膜状の積層体を意味するものであり、積層シートや積層体等を包含する概念である。
次に、本実施形態の多層成形体について説明する。
本実施形態の多層成形体は、上述した積層フィルム及び/又は延伸積層フィルムを含む多層体を備える。かかる多層体の具体的な層構成としては、前記の記号で示した場合、外層からY/X/Z/Y/Y、Y/X/Z/X/D/Y、Y/D/X/Z/X/Y、Y/D/X/Z/X/D/Y等が挙げられる。これらの層構成中では、Y/D/X/Z/X/Yが好ましい。
シングルサイト触媒を使用して重合されたエチレン・1−オクテン共重合体m−LLDPE2(SK総合化学社製、商品名:Smart 124、MFR:3.5g/10分、密度:0.912g/cm3 )50質量部と、チーグラー系触媒を使用して重合されたエチレン・1−ブテン共重合体TN−LLDPE1(SABIC社製、商品名:MG200024、MFR:20g/10分、密度:0.924g/cm3 )50質量部との混合物100質量部に対し、無水マレイン酸0.90質量部、及び2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサン(日本油脂製、商品名「パーヘキサ25B」)0.060質量部を添加し、スーパーミキサーで1分間混合し、口径25mmの2軸押出機により、溶融混練ゾーンの設定温度270−290℃、スクリュー回転数300rpm、押出量10kg/hで溶融混練した。その後、溶融混練物を紐状に押し出し、冷却後にペレット状に切断して、実施例1の接着性樹脂組成物(マスターバッチ)を得た。
シングルサイト触媒を使用して重合されたエチレン・1−オクテン共重合体m−LLDPE1(SK総合化学社製、商品名:Smart 121、MFR:1.0g/10分、密度:0.912g/cm3 )30質量部と、チーグラー系触媒を使用して重合されたエチレン・1−ブテン共重合体TN−LLDPE1(SABIC社製、商品名:MG200024、MFR:20g/10分、密度:0.924g/cm3 )70質量部との混合物100質量部に対し、無水マレイン酸0.90質量部、及び2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサン(日本油脂製、商品名「パーヘキサ25B」)0.060質量部を添加し、スーパーミキサーで1分間混合し、口径25mmの2軸押出機により、溶融混練ゾーンの設定温度270−290℃、スクリュー回転数300rpm、押出量10kg/hで溶融混練した。その後、溶融混練物を紐状に押し出し、冷却後にペレット状に切断して、実施例2の接着性樹脂組成物(マスターバッチ)を得た。
チーグラー系触媒を使用して重合されたエチレン・1−ブテン共重合体TN−LLDPE1(SABIC社製、商品名:MG200024、MFR:20g/10分、密度:0.924g/cm3 )64質量部と、チーグラー系触媒を使用して重合されたエチレン・1−ブテン共重合体TN−LLDPE2(サウディ石油化学社製、商品名:QAMAR FD18N、MFR:2.0g/10分、密度:0.918g/cm3 )36質量部との混合物100質量部に対し、無水マレイン酸0.90質量部、及び2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサン(日本油脂製、商品名「パーヘキサ25B」)0.060質量部を添加し、スーパーミキサーで1分間混合し、口径25mmの2軸押出機により、溶融混練ゾーンの設定温度270−290℃、スクリュー回転数300rpm、押出量10kg/hで溶融混練した。その後、溶融混練物を紐状に押し出し、冷却後にペレット状に切断して、比較例1の接着性樹脂組成物(マスターバッチ)を得た。
チーグラー系触媒を使用して重合されたエチレン・1−ブテン共重合体TN−LLDPE2(サウディ石油化学社製、商品名:QAMAR FD18N、MFR:2.0g/10分、密度:0.918g/cm3 )26質量部と、チーグラー系触媒を使用して重合されたエチレン・1−ブテン共重合体TN−LLDPE3(SABIC社製、商品名:M200024、MFR:20g/10分、密度:0.924g/cm3 )69質量部と、チーグラー系触媒を使用して重合されたエチレン・1−ブテン共重合体TN−LLDPE4(日本ポリエチレン社製、商品名:US240GN、MFR:2.1g/10分、密度:0.920g/cm3 )5質量部の混合物100質量部に対し、無水マレイン酸0.90質量部、及び2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサン(日本油脂製、商品名「パーヘキサ25B」)0.065質量部を添加し、スーパーミキサーで1分間混合し、口径25mmの2軸押出機により、溶融混練ゾーンの設定温度270−290℃、スクリュー回転数300rpm、押出量10kg/hで溶融混練した。その後、溶融混練物を紐状に押し出し、冷却後にペレット状に切断して、比較例2の接着性樹脂組成物(マスターバッチ)を得た。
シングルサイト触媒を使用して重合されたエチレン・1−オクテン共重合体m−LLDPE3(Ineos社製、商品名:ELTEX PF1320AA、MFR:20g/10分、密度:0.913g/cm3 )64質量部と、チーグラー系触媒を使用して重合されたエチレン・1−ブテン共重合体TN−LLDPE2(サウディ石油化学社製、商品名:QAMAR FD18N、MFR:2.0g/10分、密度:0.918g/cm3 )36質量部の混合物100質量部に対し、無水マレイン酸0.90質量部、及び2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサン(日本油脂製、商品名「パーヘキサ25B」)0.060質量部を添加し、スーパーミキサーで1分間混合し、口径25mmの2軸押出機により、溶融混練ゾーンの設定温度270−290℃、スクリュー回転数300rpm、押出量10kg/hで溶融混練した。その後、溶融混練物を紐状に押し出し、冷却後にペレット状に切断して、比較例3の接着性樹脂組成物(マスターバッチ)を得た。
熱可塑性樹脂層(Y層):直鎖状エチレン・1−ヘキセン共重合体(日本ポリエチレン社製、LLDPE、商品名:ノバテックSF8402、密度:0.929g/cm3 、MFR:2.6g/10分(190℃、荷重2.16kg)
接着性樹脂層(X層):実施例1の希釈済み接着性樹脂組成物
ガスバリア層(Z層):ポリアミド系樹脂(Royal DSM社製、ナイロン6重合体、商品名:NOVAMID 1020)
Claims (12)
- チーグラー系触媒又はクロム系触媒を使用して重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体(A)45〜80質量%と、シングルサイト触媒を使用して重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体(B)20〜55質量%とを含む組成物の不飽和カルボン酸又はその誘導体による変性エチレン・α−オレフィン共重合体を含有し、
前記成分(A)が、5〜25g/10分のMFR(JIS K7210準拠、190℃、荷重2.16kg)を有し、
前記成分(B)が、0.5〜4.5g/10分のMFR(JIS K7210準拠、190℃、荷重2.16kg)を有する接着性樹脂組成物であって、
前記不飽和カルボン酸又はその誘導体に由来する構成単位の含有量が、前記接着性樹脂組成物の総量に対して、0.6〜1.4質量%であり、
前記接着性樹脂組成物が、0.915〜0.930g/cm 3 の密度を有し、
前記成分(A)の密度が、0.921〜0.950g/cm 3 であり、
前記成分(B)の密度が、0.900〜0.920g/cm 3 である
ことを特徴とする、接着性樹脂組成物。 - 0.1〜10g/10分のMFR(JIS K7210準拠、190℃、荷重2.16kg)を有する
請求項1に記載の接着性樹脂組成物。 - 請求項1又は2に記載の接着性樹脂組成物を含有する接着性樹脂層と、
前記接着性樹脂層の少なくとも一方の面に設けられた熱可塑性樹脂層と
を少なくとも備える、積層フィルム。 - 請求項1又は2に記載の接着性樹脂組成物を含有する接着性樹脂層と、
前記接着性樹脂層の少なくとも一方の面に設けられたガスバリア層と
を少なくとも備える、積層フィルム。 - 請求項1又は2に記載の接着性樹脂組成物を含有する接着性樹脂層と、
前記接着性樹脂層の一方の面に設けられたガスバリア層と、
前記接着性樹脂層の他方の面に設けられた熱可塑性樹脂層と
を少なくとも備える、積層フィルム。 - 請求項3〜5のいずれか一項に記載の積層フィルムを延伸してなる、
延伸積層フィルム。 - 請求項3〜5のいずれか一項に記載の積層フィルム及び/又は請求項6に記載の延伸積層フィルムを含む多層体を備えることを特徴とする、多層成形体。
- 請求項1又は2に記載の接着性樹脂組成物を造粒してなる、
マスターバッチ。 - 請求項1又は2に記載の接着性樹脂組成物と、
希釈用樹脂としてのポリエチレン系樹脂と、
を少なくとも含有する、希釈済み接着性樹脂組成物。 - 前記接着性樹脂組成物及び前記希釈用樹脂の総量に対して、前記接着性樹脂組成物の含有量が5〜30質量%である
請求項9に記載の希釈済み接着性樹脂組成物。 - チーグラー系触媒又はクロム系触媒を使用して重合することにより得られたエチレン・α−オレフィン共重合体(A)45〜80質量%を用意するとともに、
シングルサイト触媒を使用して重合することにより得られたエチレン・α−オレフィン共重合体(B)20〜55質量%を用意し、
上記エチレン・α−オレフィン共重合体(A)45〜80質量%と上記エチレン・α−オレフィン共重合体(B)20〜55質量%とを含む組成物を不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性させることにより得られた変性エチレン・α−オレフィン共重合体を生成することにより、上記変性エチレン・α−オレフィン共重合体を含有し、前記成分(A)が、5〜25g/10分のMFR(JIS K7210準拠、190℃、荷重2.16kg)を有し、前記成分(B)が、0.5〜4.5g/10分のMFR(JIS K7210準拠、190℃、荷重2.16kg)を有する接着性樹脂組成物を製造する方法であって、
前記不飽和カルボン酸又はその誘導体に由来する構成単位の含有量が、前記接着性樹脂組成物の総量に対して、0.6〜1.4質量%であり、
前記接着性樹脂組成物が、0.915〜0.930g/cm 3 の密度を有し、
前記成分(A)の密度が、0.921〜0.950g/cm 3 であり、
前記成分(B)の密度が、0.900〜0.920g/cm 3 である
ことを特徴とする、接着性樹脂組成物の製造方法。 - 0.1〜10g/10分のMFR(JIS K7210準拠、190℃、荷重2.16kg)を有する
請求項11に記載の接着性樹脂組成物の製造方法。
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