JP6870786B1 - モータ組立体の取付構造 - Google Patents

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Abstract

電動車両用のモータ組立体の取付構造は、モータを収容する第1ハウジングと、モータの反負荷側において第1ハウジングに取り付けられ、強電部を含むモータの制御部品を収容する第2ハウジングと、を有するモータ組立体と、モータ組立体をモータの負荷側で電動車両の構造部品に固定する第1の固定部と、モータの反負荷側で第2ハウジングを構造部品に固定する第2の固定部と、を備える。第2ハウジングは、モータ組立体を構造部品に固定するためのマウント部と、車両衝突時に第2ハウジングが所定値以上の荷重を受けたときに破断して第2ハウジングからマウント部を離脱させる脆弱部と、を有する。

Description

本発明は、電動車両用のモータ組立体の取付構造に関する。
近年、環境負荷低減の観点から、EV,HEV,PHEV,FCV等のように動力源としてモータを搭載した電動車両の開発や普及が進んでいる。また、電動車両での衝突事故を想定して、車体とモータ等の取り付けを工夫することも種々提案されている。
例えば、特許文献1には、衝突事故のときに電動モータ等で構成されるパワーユニットとの衝突によるバッテリユニットの破壊を防ぐために、パワーユニットを支持する車両前後方向の2つのブラケットにそれぞれ脆弱部を形成する構成が開示されている。
また、特許文献2には、クロスバーに取り付けたモータの制御部品により衝突事故時にサイドメンバの変形が阻害されることを抑制するために、衝突荷重を受けると分離する分離部を有するブラケットで制御部品をクロスバーに取り付ける構成が開示されている。
特許第4888657号公報 特許第5652604号公報
電動車両用のモータにおいては、車両の組立作業性の向上や省スペース化のために、モータと当該モータを制御するためのインバータ回路を一体化して1つのモジュールとすることも検討されている。この種のモジュール化されたモータ組立体において、強電部を含むインバータ回路は感電防止のためにハウジングで覆われるが、衝突事故時にも強電部の外部への露出を抑止できる構造が強く要望されている。
本発明は、上記の状況に鑑みてなされたものであって、電動車両の衝突事故時にも強電部の外部への露出を抑止できるモータ組立体の取付構造を提供する。
本発明の一態様は、電動車両用のモータ組立体の取付構造であって、モータを収容する第1ハウジングと、モータの反負荷側において第1ハウジングに取り付けられ、強電部を含むモータの制御部品を収容する第2ハウジングと、を有するモータ組立体と、モータ組立体をモータの負荷側で電動車両の構造部品に固定する第1の固定部と、モータの反負荷側で第2ハウジングを構造部品に固定する第2の固定部と、を備える。第2ハウジングは、モータ組立体を構造部品に固定するためのマウント部と、車両衝突時に第2ハウジングが所定値以上の荷重を受けたときに破断して第2ハウジングからマウント部を離脱させる脆弱部と、を有する。第2ハウジングからマウント部が離脱された後、モータ組立体は第1の固定部で固定された片持ちの状態となる。
上記のモータ組立体の取付構造において、第2ハウジングは、開口が形成された本体部と、本体部の開口を覆う蓋部と、を有していてもよい。また、マウント部および脆弱部は、蓋部に設けられていてもよい。
上記のモータ組立体の取付構造において、脆弱部は、第2ハウジングの壁面に設けられた切り欠きまたはスリットであってもよい。
また、上記の第2ハウジングは、モータの回転軸と交差する方向に突出して形成されるとともに車両衝突時の衝突荷重を受けるプロテクタを有していてもよい。
また、上記の切り欠きまたは上記のスリットは、マウント部が設けられた壁面において、プロテクタの突出方向と交差する方向に延在するように形成されていてもよい。
また、上記のマウント部は、プロテクタよりもモータから離れた位置に配置されてもよい。
本発明の一態様のモータ組立体の取付構造によれば、電動車両の衝突事故時にも強電部の外部への露出を抑止できる。
第1実施形態のモータ組立体の一例を示す斜視図である。 図1に示す回路ハウジングを部分拡大した斜視図である。 第1実施形態におけるモータ組立体の取付構造の一例を示す正面図である。 図3の平面図である。 第2実施形態の回路ハウジングを部分拡大した側面図である。 第2実施形態の回路ハウジングを部分拡大した斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
実施形態では説明を分かり易くするため、本発明の主要部以外の構造や要素については、簡略化または省略して説明する。また、図面において、同じ要素には同じ符号を付す。なお、図面に示す各要素の形状、寸法などは模式的に示したもので、実際の形状、寸法などを示すものではない。
また、図面においては、適宜3次元直交座標系としてXYZ座標系を示す。XYZ座標系において、Z軸方向は後述の回転軸AXと平行な方向とする。X軸方向は、Z軸方向と直交する方向であって、図3の紙面奥行方向に対応する。Y軸方向は、X軸方向とZ軸方向との両方と直交する方向であって、図3の上下方向に対応する。
<第1実施形態>
図1から図4を参照しつつ、第1実施形態におけるモータ組立体とその取付構造を説明する。
図1は、第1実施形態のモータ組立体の一例を示す斜視図である。図2は、図1に示す回路ハウジングを部分拡大した斜視図である。図3は、第1実施形態におけるモータ組立体の取付構造の一例を示す正面図である。図4は、図3の平面図である。
図1に示すモータ組立体1は、モータハウジング2と、回路ハウジング3とを備えている。モータハウジング2および回路ハウジング3は、例えばいずれも鋳造によって形成される。
モータハウジング2は、第1ハウジングの一例であって、コイルが巻回されたステータと、永久磁石が配置されたロータを備えるモータMが収容される(図3、図4参照)。なお、図面において、必要に応じてモータMの回転軸を符号AXで示す。
図3、図4に示すように、モータ組立体1においてモータMの負荷側(図3、図4の図中右側)には、モータMのシャフトからの動力を伝達するギアなどを含む減速機4が取り付けられる。減速機4は、図3に示す上側および下側の2か所で車両側の構造部品5に固定される。モータ組立体1の負荷側における構造部品5との固定部を第1の固定部6とも称する。
一方、モータ組立体1においてモータMの反負荷側(図3、図4の図中左側)には、回路ハウジング3がモータハウジング2に取り付けられている。回路ハウジング3は、第2ハウジングの一例であって、その内部にインバータ回路(不図示)を収容する。回路ハウジング3は、モータMから離間する一面側が開口された箱体状の本体部11と、本体部11の開口を覆う蓋部12を有する。
回路ハウジング3に収容されるインバータ回路は、外部電源(不図示)からの直流電圧を交流に変換してモータMのコイルに供給する。例えば、回路ハウジング3には、IGBTなどの高速スイッチング素子、ゲート基板、コンデンサ、放電抵抗および制御基板などのインバータ回路を構成する制御部品がそれぞれ収容される。なお、高速スイッチング素子およびゲート基板は、強電部の一例である。
また、回路ハウジング3の本体部11には、モータMの回転軸AXと交差する方向(図中X方向)に突出して形成され、車両衝突時の衝突荷重を最初に受ける機能を担うプロテクタ13が設けられている。特に限定するものではないが、例えば、モータ組立体1は、プロテクタ13が電動車両の前側に臨む状態で電動車両に取り付けられる。
回路ハウジング3の蓋部12は、反負荷側の方向に膨らんだ形状の凸部14を有している。また、蓋部12の凸部14において図3中上側に臨む壁面14aには、モータMの回転軸AXおよびプロテクタ13の突出方向と交差する方向(図中Y方向)へ外向きに突出する突起状のマウント部15が設けられている。マウント部15は、ボルト孔15aが形成されている。マウント部15は、その突出方向(図中Y方向)において車両側の構造部品7に臨み、例えばマウント部15のボルト孔15aにボルトを螺合することで、マウント部15と車両側の構造部品7とが固定される。モータ組立体1の反負荷側におけるマウント部15を介した構造部品7との固定部を第2の固定部8とも称する。
また、図1、図2に示すように、蓋部12の凸部14の壁面14aにおいてマウント部15の近傍には、切り欠き16が形成されている。例えば、切り欠き16は、プロテクタ13の突出方向(X方向)と交差するZ方向に延在するように切り欠かれ、互いに対向するように凸部14の壁面14aに一対形成されている。
切り欠き16は、脆弱部の一例であって、モータ組立体1が衝突荷重を受けて蓋部12に所定値以上の荷重がかかるときに、マウント部15を蓋部12との根元の部位で破断させやすくする機能を担う。マウント部15が破断することで、構造部品7に固定されているマウント部15を車両衝突時には蓋部12から離脱させることができる。
また、切り欠き16の形状、寸法および切り欠き16の位置などの仕様は、蓋部12の強度や、マウント部15を破断させる設定荷重などの条件に応じて適宜設定することができる。例えば、車両にモータ組立体1を取り付けた状態で車両の衝突試験を行い、当該試験においてマウント部15の破断が確認できた切り欠きの仕様が採用される。
第1実施形態のモータ取付構造は、モータハウジング2と回路ハウジング3を一体に備えるモータ組立体1と、モータMの動力を受ける減速機4とを有する。モータ組立体1は、モータMの負荷側では減速機4を介して車両側の構造部品5に固定される第1の固定部6を有し、モータMの反負荷側では、回路ハウジング3に設けられたマウント部15を介して車両側の構造部品7に固定される第2の固定部8を有する。そして、回路ハウジング3においてマウント部15が設けられる壁面14aには、所定値以上の荷重を受けたときにマウント部15の破断を促す切り欠き16が形成されている。
通常時(非衝突時)において、モータ組立体1は反負荷側と負荷側の両側で車両側の構造部品5,7にそれぞれ固定される。そのため、第1実施形態のモータ取付構造は、重量のあるモータ組立体1を電動車両に安定して固定することができる。
一方、車両の衝突事故によりモータ組立体1が衝突荷重を受けたときには、モータ組立体1は以下のように変位する。なお、以下の説明では、プロテクタ13の突出方向と対向する方向から、モータ組立体1のプロテクタ13に衝突荷重が入力される場合を前提とする。
プロテクタ13に衝突荷重が入力されると、モータ組立体1は、負荷側の第1の固定部6と反負荷側の第2の固定部8の間にあるプロテクタ13の位置で、モータMの回転軸AXと交差する方向から大きな荷重を受けることになる。この状態では、両端固定された梁に偏芯荷重を負荷する場合と同様に、モータ組立体1を両側で支持している第1の固定部6と第2の固定部8がそれぞれ荷重を担う。
ここで、回路ハウジング3においてマウント部15が設けられている蓋部12の壁面14aには、所定値以上の荷重を受けたときにマウント部15の破断を促す切り欠き16が形成されている。そのため、モータ組立体1が衝突荷重を受けて蓋部12に所定値以上の荷重がかかると、衝突荷重および構造部品7からの反力によるせん断応力が切り欠き16に集中し、マウント部15が蓋部12との根元の部位で破断する。これにより、構造部品7に固定されているマウント部15が車両衝突時に蓋部12から離脱する。
マウント部15の破断によりマウント部15が蓋部12から離脱すると、モータ組立体1の反負荷側の固定が解除され、モータ組立体1はZ軸方向において第1の固定部6で固定された片持ちの状態となる。この状態では、片持ち梁に偏芯荷重を負荷する場合と同様に、モータ組立体1を支持している負荷側の第1の固定部6が荷重を担い、衝突荷重を受けるプロテクタ13よりも反負荷側は自由端となる。つまり、反負荷側においてプロテクタ13よりもモータMから離れた位置にある蓋部12は、マウント部15の破断前と比べると荷重の負荷が非常に小さくなる。これにより、マウント部15の破断後は蓋部12が破損しにくくなるので、回路ハウジング3に収容されるインバータ回路の強電部が衝突事故時に蓋部12の破損によって外部に露出することを抑止できる。
<第2実施形態>
図5、図6は、第2実施形態における電動車両のモータ取付構造におけるマウント部近傍の構成を示す図である。以下の説明において、第1実施形態と同様の構成には同じ符号を付して重複説明を省略する。
第2実施形態では、蓋部12の凸部14におけるマウント部15の近傍には、脆弱部の一例として、断面円弧状をなす溝状のスリット17がプロテクタ13の突出方向(X方向)と交差するZ方向に延在するように形成されている。凸部14の壁面14aにおけるスリット17の形成箇所は、スリット17のない箇所に比べて壁の肉厚が薄くなるので、第1実施形態の切り欠きと同様に機能する。つまり、スリット17は、モータ組立体1が衝突荷重を受けて蓋部12に所定値以上の荷重がかかるときに、マウント部15を蓋部12との根元の部位で破断させやすくする機能を担う。なお、スリット17の形状、寸法およびスリット17の位置などの仕様は、第1実施形態の切り欠きと同様に、蓋部12の強度や、マウント部15を破断させる設定荷重などの条件に応じて適宜設定することができる
以上のように、第2実施形態のスリット17の構成によっても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってもよい。
例えば、上記実施形態では、プロテクタ13の方向(例えば、電動車両の前側)からモータ組立体1が衝突荷重を受ける場合を説明した。しかし、プロテクタ13の方向と反対側(例えば、電動車両の後側)からモータ組立体1が衝突荷重を受けた場合においても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記実施形態では、マウント部15および脆弱部(切り欠き16、スリット17)を蓋部12に設ける例について説明したが、マウント部15および脆弱部の配置は、上記実施形態の構成に限定されるものではない。例えば、回路ハウジング3の本体部11において、プロテクタ13の形成位置に対してX方向の反対側の部位に、マウント部15および脆弱部を配置するようにしてもよい。
加えて、今回開示された実施形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1…モータ組立体、2…モータハウジング、3…回路ハウジング、4…減速機、5,7…構造部品、6…第1の固定部、8…第2の固定部、11…本体部、12…蓋部、13…プロテクタ、14…凸部、14a…壁面、15…マウント部、15a…ボルト孔、16…切り欠き、17…スリット、M…モータ

Claims (6)

  1. 電動車両用のモータ組立体の取付構造であって、
    モータを収容する第1ハウジングと、前記モータの反負荷側において前記第1ハウジングに取り付けられ、強電部を含む前記モータの制御部品を収容する第2ハウジングと、を有するモータ組立体と、
    前記モータ組立体を前記モータの負荷側で電動車両の構造部品に固定する第1の固定部と、
    前記モータの反負荷側で前記第2ハウジングを前記構造部品に固定する第2の固定部と、を備え、
    前記第2ハウジングは、前記モータ組立体を前記構造部品に固定するためのマウント部と、車両衝突時に前記第2ハウジングが所定値以上の荷重を受けたときに破断して前記第2ハウジングから前記マウント部を離脱させる脆弱部と、を有し、
    前記第2ハウジングから前記マウント部が離脱された後、前記モータ組立体は前記第1の固定部で固定された片持ちの状態となる、
    モータ組立体の取付構造。
  2. 前記第2ハウジングは、開口が形成された本体部と、前記本体部の開口を覆う蓋部と、を有し、
    前記マウント部および前記脆弱部は、前記蓋部に設けられる
    請求項1に記載のモータ組立体の取付構造。
  3. 前記脆弱部は、前記第2ハウジングの壁面に設けられた切り欠きまたはスリットである
    請求項1または請求項2に記載のモータ組立体の取付構造。
  4. 前記第2ハウジングは、前記モータの回転軸と交差する方向に突出して形成されるとともに車両衝突時の衝突荷重を受けるプロテクタを有する
    請求項3に記載のモータ組立体の取付構造。
  5. 前記切り欠きまたは前記スリットは、前記マウント部が設けられた前記壁面において、前記プロテクタの突出方向と交差する方向に延在するように形成される
    請求項4に記載のモータ組立体の取付構造。
  6. 前記マウント部は、前記プロテクタよりも前記モータから離れた位置に配置される
    請求項4または請求項5に記載のモータ組立体の取付構造。
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