JP2013129220A - 車両用駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の衝突時に、電動機のケースの外側に配置されるコネクタの損傷や破損に起因する漏電の発生を抑制することが可能な車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、動力源としてのモータジェネレータMG2を収容するケース30と、ケース30の左方側を覆うカバー40と、ケース30の外側に設けられ、モータジェネレータMG2への電力供給を行うためのパワーケーブル60のコネクタ80と、コネクタ80の左方側でケース30とカバー40との合わせ面33、43の外側に設けられ、コネクタ80を保護するプロテクタ90とを備える。そして、ケース30およびカバー40には、車両1の衝突時に左方側からプロテクタ90に入力される荷重F1を受けるケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部が設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、動力源として電動機を備えた車両用駆動装置に関する。
近年、地球温暖化ガスの排出規制等により環境に配慮した車両としてハイブリッド自動車や、電気自動車等が注目されている。ハイブリッド自動車や、電気自動車等に搭載される車両用駆動装置には、例えばモータや、モータジェネレータなどの電動機が備えられている。
例えば、特許文献1に記載された車両用駆動装置は、ハイブリッド自動車に搭載されるハイブリッド駆動装置であって、走行用動力源として、エンジンおよび2つのモータジェネレータを備えている。このようなハイブリッド駆動装置では、各モータジェネレータへの電力供給がそれぞれパワーケーブル(高電圧ケーブル)を介して行われるようになっている。また、パワーケーブルの先端部には、コネクタが取り付けられており、コネクタによって、各モータジェネレータとパワーケーブルとが接続されるようになっている。
特開2007−099121号公報
上述したような車両用駆動装置においては、パワーケーブルによって電動機に供給される電圧は高電圧であり、車両の衝突時に電気的漏洩(漏電)が発生しないような構造が必要とされる。しかし、上記のようなコネクタは、電動機を収容するケースの外側に配置されるため、車両の衝突時にコネクタが車両構成部品(例えば、サイドメンバなど)と衝突する可能性がある。そして、コネクタが車両構成部品との衝突によって損傷したり、破損したりすることに起因して漏電が発生する可能性がある。
本発明は、そのような問題点に鑑みてなされたものであり、車両の衝突時に、電動機を収容するケースの外側に配置されるコネクタの損傷や破損に起因する漏電の発生を抑制することが可能な車両用駆動装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。すなわち、本発明は、動力源として電動機を備えた車両用駆動装置であって、前記電動機を収容するケースと、前記ケースの一方側を覆うカバーと、前記ケースの外側に設けられ、前記電動機への電力供給を行うためのケーブルのコネクタと、前記コネクタの前記一方側で、前記ケースとカバーとの合わせ面の外側に設けられ、前記コネクタを保護するプロテクタとを備え、前記ケースおよびカバーには、車両の衝突時に前記一方側から前記プロテクタに入力される荷重を受けるケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部が設けられていることを特徴としている。
ここで、前記ケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部は、車両の衝突時に車両構成部品が前記プロテクタに左斜め後方または右斜め後方から衝突することで前記プロテクタに入力される衝突荷重を受ける構成とすることが可能である。
上記構成によれば、車両の衝突時に一方側からプロテクタに入力される荷重は、ケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部を介してケースおよびカバーに伝達される。このように、プロテクタに入力される上記荷重をケースおよびカバーに分散させることができ、プロテクタに作用する荷重を低減することができ、プロテクタの損傷や破損を抑制することができる。これにより、コネクタの損傷や破損を抑制することができ、これに起因する漏電の発生を抑制することができる。
本発明において、前記ケース側荷重受け部は、前記ケースの外面から前記プロテクタ側に向けて突出された突起であることが好ましい。また、前記カバー側荷重受け部は、前記プロテクタを前記カバーに締結する締結部であることが好ましい。
上記構成によれば、車両の衝突時にプロテクタに入力される上記荷重の一部が、プロテクタと、ケース側荷重受け部である突起とが当接されることによって受けられる。つまり、プロテクタに入力される上記荷重の一部がケースの突起に作用する圧縮荷重によって受けられ、突起に作用する圧縮荷重はケースに伝達される。また、プロテクタに入力される上記荷重の一部が、カバー側荷重受け部である締結部によって受けられ、締結部が受けた荷重はカバーに伝達される。
このように、プロテクタに入力される上記荷重を突起および締結部を介してケースおよびカバーに分散させることができるので、プロテクタに作用する荷重を低減することができ、プロテクタの損傷や破損を抑制することができる。これにより、損傷等したプロテクタがコネクタに衝突したり、車両構成部品がコネクタに直接衝突したりすることによる、コネクタの損傷や破損を抑制することができ、これに起因する漏電の発生を抑制することができる。
また、本発明において、前記ケースの突起に加え、前記カバーの外面にも、前記プロテクタ側に向けて突出された突起が形成されており、前記ケースの突起と前記カバーの突起とが隣接して設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、車両の衝突時、プロテクタに入力される上記荷重の一部が、プロテクタと、カバーの突起とが当接されることによって受けられる。つまり、プロテクタに入力される上記荷重の一部がカバーの突起に作用する圧縮荷重によって受けられ、突起に作用する圧縮荷重はカバーに伝達される。したがって、上記構成のケースの突起およびカバーの締結部に加え、カバー側荷重受け部となるカバーの突起を設けることによって、プロテクタに入力される上記荷重をケースおよびカバーにより効果的に分散させることができる。また、ケースの突起とカバーの突起とが隣接して設けられているので、プロテクタに入力される上記荷重が両突起に作用する際のせん断荷重に対しても有利となる。
本発明において、前記プロテクタは、前記コネクタに対向して設けられるコネクタ対向部と、前記コネクタ対向部の前記合わせ面側の端部に一体に接続され、前記合わせ面に対向して設けられる合わせ面対向部とを備えていることが好ましい。この場合、前記コネクタ対向部および前記合わせ面対向部は、ともに板状に形成され、前記プロテクタには、前記コネクタ対向部の前記コネクタに対向する面とは反対の面と、前記合わせ面対向部の前記合わせ面に対向する面とは反対の面とを連結する連結部が設けられていることが好ましく、さらに、前記合わせ面対向部は、前記コネクタ対向部に垂直な角度で接続されることが好ましい。
上記構成によれば、車両の衝突時、プロテクタに入力される上記荷重の一部が、プロテクタのコネクタ対向部と合わせ面対向部との接続部分に作用する曲げ荷重によって受けられる。ここで、プロテクタの上記接続部分の曲げ剛性のみで上記荷重を受ける場合、プロテクタを大型化したり、プロテクタの板厚を厚くしたりすることで上記接続部分の曲げ剛性を大きくする必要がある。
しかし、この実施形態によれば、ケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部を介してケースおよびカバーに分散される荷重の分だけ、プロテクタの上記接続部分の曲げ剛性を小さくすることができ、プロテクタの小型化、薄肉化、軽量化を図ることができる。しかも、プロテクタのコネクタ対向部と合わせ面対向部とが連結部によって連結されているので、プロテクタの上記接続部分の曲げ剛性を向上させることができ、プロテクタの小型化、薄肉化、軽量化をいっそう図ることができる。
また、本発明において、前記プロテクタには、前記コネクタ対向部から前記コネクタ側に向けて突出され、前記ケース側に当接可能な突出部が設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、車両の衝突時、プロテクタに入力される上記荷重の一部が、ケース側と、プロテクタの突出部とが当接されることによって受けられる。つまり、プロテクタに入力される上記荷重の一部がプロテクタの突出部に作用する圧縮荷重によって受けられ、突出部に作用する圧縮荷重はケース側に伝達される。したがって、上記構成のケースの突起およびカバーの締結部に加え、プロテクタの突出部を設けることによって、ケース側とプロテクタとの当接可能な面積が大きくなり、プロテクタに入力される上記荷重をケースおよびカバーにより効果的に分散させることができる。
さらに、本発明において、前記突出部は、前記コネクタ対向部の上端部に設けられ、前記突出部の下面が前記コネクタの上面に当接されていることが好ましい。
上記構成によれば、プロテクタの組み付け時、プロテクタの突出部の下面を上方からコネクタの上面に当接させることによって、コネクタに対するプロテクタの位置決めを容易に行うことができる。
本発明によれば、車両の衝突時に一方側からプロテクタに入力される荷重は、ケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部を介してケースおよびカバーに伝達される。このように、プロテクタに入力される上記荷重をケースおよびカバーに分散させることができ、プロテクタに作用する荷重を低減することができ、プロテクタの損傷や破損を抑制することができる。これにより、コネクタの損傷や破損を抑制することができ、これに起因する漏電の発生を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る車両用駆動装置の概略構成を示す斜視図である。 電動機を収容するケースへのコネクタの取り付け部分およびその周辺部分を示す斜視図である。 電動機を収容するケースへのコネクタの取り付け部分およびその周辺部分を示す後面図である。 図3のA1−A1断面図である。 図3のA2−A2断面図である。 車両のフロントサイドメンバが車両衝突時に折れ曲がる様子を模式的に示す平面図である。 カバーに突起を設けた変形例を示す図4相当図である。 プロテクタに突出部を設けた変形例1を示す斜視図である。 プロテクタに突出部を設けた変形例2を示す図3相当図である。
本発明を具体化した実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
この実施形態では、本発明を、ハイブリッド自動車に搭載されるFF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式の車両用駆動装置(ハイブリッド駆動装置)に適用した例について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るハイブリッド駆動装置10の概略構成を示す斜視図である。ここで、便宜上、図1等に示すように、X1、X2方向を前後方向とし、Y1、Y2方向を左右方向(車幅方向)とし、Z1、Z2方向を上下方向(鉛直方向)とする。
なお、以下では、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式のハイブリッド自動車のハイブリッド駆動装置10について説明するが、FR(フロントエンジン・リヤドライブ)方式や、4WD方式のハイブリッド自動車のハイブリッド駆動装置にも、本発明は適用可能である。
図1に例示するハイブリッド駆動装置10は、車両1の走行用動力源として、エンジン(内燃機関)Eと、モータジェネレータMG1、MG2とを備えている。モータジェネレータMG1、MG2は、例えば、三相交流同期電動機である。エンジンEおよびモータジェネレータMG1、MG2が発生する駆動力は、図示しない動力分配機構等を介して左右の駆動輪(前輪)2L、2Rに伝達されるようになっている。なお、モータジェネレータMG1は主に発電機として機能し、モータジェネレータMG2は主に電動機として機能する。また、ハイブリッド駆動装置10の構成は一例であって、エンジンと、1つのモータジェネレータとを備える構成としてもよい。
図1に示すように、ハイブリッド駆動装置10は、車両1の前部に搭載されており、車両1の左右のフロントサイドメンバ3L、3R間に配置されている。モータジェネレータMG1は、エンジンEの左側に配置されたケース20に収容されている。モータジェネレータMG2は、ケース20の左側に一体に連結されたケース30に収容されている。ケース30の左側には、カバー40が配置されており、カバー40によってケース30の左端側が覆われている。
モータジェネレータMG1、MG2は、パワーケーブル50、60を介して図示しないインバータに接続されている。パワーケーブル50、60は、モータジェネレータMG1、MG2の三相(U相、V相、W相)のコイルに接続される配線を有している。インバータは、例えば、ケース20、30の上側に配置され、図示しないバッテリにパワーケーブルを介して接続される。なお、図1では、パワーケーブル50、60を一部のみ示している。
パワーケーブル50、60の先端部には、コネクタ70、80が取り付けられている。コネクタ70、80によって、パワーケーブル50、60がモータジェネレータMG1、MG2に接続されている。そして、コネクタ70は、ケース20の上面21に取り付けられ、コネクタ80は、ケース30の後面31に取り付けられている。
図2は、モータジェネレータMG2を収容するケース30へのコネクタ80の取り付け部分およびその周辺部分を示す斜視図である。図3は、同じく後面図である。図4は、図3のA1−A1断面図、図5は、図3のA2−A2断面図である。図2、図3では、コネクタ80のコネクタ本体部81の筒部84U、84V、84Wが露出した状態を示しているが、車両1へのハイブリッド駆動装置10の搭載時には、筒部84U、84V、84Wは、図示しないシールキャップ等によって覆われ、外部からは見えないようになっている。
図2、図3に示すように、コネクタ80のコネクタ本体部81が、ケース30の後面31の左端部に取り付けられている。具体的には、ケース30の左端部の開口部周縁には、左右方向に所定の幅を有するフランジ部32が形成されている。同様に、カバー40の右端部の開口部周縁にも、左右方向に所定の幅を有するフランジ部42が形成されている。ケース30のフランジ部32の左端面(合わせ面)33と、カバー40のフランジ部42の右端面(合わせ面)43とは、略一致する形状となっている。ケース30とカバー40とのフランジ部32、42がボルトB1等によって締結されており、ケース30とカバー40との合わせ面33、43が互いに当接されて、ケース30内の密封性が高められている。
そして、ケース30とカバー40との合わせ面33、43の近傍にコネクタ80のコネクタ本体部81が配設されている。コネクタ本体部81は、ケース30のフランジ部32の右側に隣接する位置に設けられている。コネクタ本体部81には、プレート83が一体に設けられており、このプレート83がケース30の後面31にボルトB2によって締結されている。
コネクタ本体部81は、ケース30の後面31に対し略垂直な方向、ここでは後方に向けて延びている。コネクタ本体部81は、前後方向から見ると、上下方向に長く延びる略長円形に形成されている。コネクタ本体部81には、後面81a側から外側(後方側)に向けて突出する3つの筒部84U、84V、84Wが設けられている。筒部84U、84V、84Wは、上下方向に並んで配列されている。筒部84U、84V、84W内には、パワーケーブル60の三相の配線60U、60V、60W(図2に一部のみ示す)が挿入されるようになっている。
図2〜図5に示すように、コネクタ80の近傍には、プロテクタ90が設けられている。プロテクタ90は、車両1の衝突時に外部から入力される荷重F1からコネクタ80を保護するための保護部材である。すなわち、プロテクタ90は、コネクタ80が車両1の衝突時に車両構成部品と衝突することによって損傷したり、破損したりしないように、コネクタ80を保護するために設けられている。
この実施形態では、プロテクタ90は、図2〜図5に示すように、コネクタ80の左方を覆うように設けられており、車両1の左方から入力される荷重F1からコネクタ80を保護している。上述したように、コネクタ80は、ケース30の後面31の左端部に設けられており、このコネクタ80の左側に若干の隙間を隔ててプロテクタ90が設けられている。また、プロテクタ90は、ケース30とカバー40との合わせ面33、43(単に、「合わせ面33、43」とも言う)の後側に配置されている。つまり、プロテクタ90は、ケース30とカバー40とのフランジ部32、42の後方を覆うように配置されている。
具体的には、図2に示すように、プロテクタ90は、コネクタ80に対向して設けられるコネクタ対向部91と、このコネクタ対向部91の前端部(合わせ面33、43側の端部)に一体に接続され、合わせ面33、43に対向して設けられる合わせ面対向部92とを備えている。
コネクタ対向部91は、板状に形成されており、左右方向から見ると、上下方向に長く延びる略長方形に形成されている(図2参照)。コネクタ対向部91は、コネクタ80のコネクタ本体部81の左側面81bと略平行に配置されている。コネクタ対向部91は、コネクタ本体部81の左側面81bの左側に隙間を隔てて設けられている(図5参照)。合わせ面対向部92は、板状に形成されており、前後方向から見ると、上下方向に長く延びる略長方形に形成されている(図2参照)。合わせ面対向部92は、ケース30とカバー40とのフランジ部32、42と略平行に配置されている。合わせ面対向部92の前面92aの一部が、ケース30の後面31に接している(図4、図5参照)。
そして、コネクタ対向部91の前端部と、合わせ面対向部92の左端部とが、略垂直な角度で一体に接続されている。つまり、プロテクタ90のコネクタ対向部91と合わせ面対向部92とを、上下方向から見ると、略L字状に屈曲された形状となっている(図2、図5参照)。コネクタ対向部91の上下方向の長さと、合わせ面対向部92の上下方向の長さとは略同じとなっており、コネクタ対向部91の上端および下端の高さ位置と、合わせ面対向部92の上端および下端の高さ位置とがそれぞれ略同じとなっている(図2参照)。
また、コネクタ対向部91の上端の高さ位置が、コネクタ本体部81の上端の高さ位置よりも高く、コネクタ対向部91の下端の高さ位置が、コネクタ本体部81の下端の高さ位置よりも低くなっている(図2、図3参照)。さらに、コネクタ対向部91の後端の位置が、コネクタ本体部81の後端の位置よりも後方に設けられている(図2、図5参照)。
また、プロテクタ90は、カバー対向部93を有している。カバー対向部93は、合わせ面対向部92の左端部に一体に接続され、カバー40の左端面(外面)41に対向して設けられる部位である。カバー対向部93は、カバー40の後端部のフランジ部42から左端面41側にかけて延び、カバー40の外面形状に倣った形状とされている(図4、図5参照)。カバー対向部93の右面93aの一部が、カバー40の左端面41に接している(図4、図5参照)。そして、合わせ面対向部92の左端部と、カバー対向部93の後端部(右端部)とが、90度よりも大きい角度で一体に接続されている。なお、カバー対向部93の上下方向の長さは、合わせ面対向部92の上下方向の長さよりも短くなっている。カバー対向部93の下端の高さ位置と、合わせ面対向部92の下端の高さ位置とが略同じとなっている一方、カバー対向部93の上端の高さ位置は、合わせ面対向部92の上端の高さ位置よりも低くなっている(図2、図3参照)。
また、プロテクタ90は、連結部(リブ)94を有している。連結部94は、コネクタ対向部91のコネクタ80に対向する右面91aとは反対の左面91bと、合わせ面対向部92の合わせ面33、43に対向する前面92aとは反対の後面92bとを繋ぐ部位である。連結部94は、コネクタ対向部91および合わせ面対向部92と一体に設けられている。連結部94は、板状に形成されており、上下方向から見ると、略直角三角形に形成されている(図4、図5参照)。この実施形態では、プロテクタ90に3つの連結部94が設けられている。連結部94によって、コネクタ対向部91と合わせ面対向部92との上端部同士、上下方向の中央部同士、および下端同士がそれぞれ連結されている。
そして、この実施形態では、ケース30およびカバー40には、車両1の衝突時に左方からプロテクタ90に入力される荷重F1を受けるケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部が設けられていることを特徴としている。詳しくは、ケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部は、車両1の衝突時に車両構成部品がプロテクタ90に衝突することで左方からプロテクタ90に入力される衝突荷重F1を受けるように構成されている。以下、実施形態の特徴部分について、図2〜図4を参照して説明する。
この実施形態では、ケース側荷重受け部は、ケース30に形成された突起35とされている。図3、図4に示すように、突起35は、ケース30の後面31から後方に向けて突出されている。つまり、左右方向または上下方向から見ると、ケース30の後面31が、カバー40の後面よりも後方に突出されている。
具体的には、突起35は、ケース30の後面31のうちプロテクタ90の内側の面(合わせ面対向部92の前面92a)と対向する部位に設けられている。この場合、突起35は、ケース30のフランジ部32に設けられており、突起35の左右方向の幅は、フランジ部32の左右方向の幅と略同じとなっている。突起35の上下方向の長さは、突起35の左右方向の幅よりも大きくなっている。なお、突起35の左右方向の幅および上下方向の長さは、車両1の衝突時にプロテクタ90に入力される荷重F1が突起35に作用する際のせん断荷重などを考慮して設定される。
突起35は、プロテクタ90に形成された略矩形の開口部95内に収容されている。開口部95は、プロテクタ90のコネクタ対向部91と合わせ面対向部92との接続部分(プロテクタ90の屈曲部分)96に設けられている。開口部95は、プロテクタ90の上下方向の略中央部で、連結部94が設けられる部位に設けられている。開口部95は、合わせ面対向部92を前後方向に貫通するように形成されている。
突起35の先端面(後面)35aは、平坦面に形成されている。突起35の高さ(前後方向の高さ)が、開口部95の深さ(前後方向の深さ)と略同じとなっており、プロテクタ90の開口部95の内壁面95aに当接可能となっている。突起35は、先端面35a以外ではプロテクタ90と接触しないようになっている。なお、車両1の衝突時にプロテクタ90に荷重F1が入力されたときに突起35の先端面35aと開口部95の内壁面95aとが当接されるようになっていれば、突起35の先端面35aと開口部95の内壁面95aとは、当接していてもよいし、あるいは離間していてもよい。
また、この実施形態では、カバー側荷重受け部は、プロテクタ90をカバー40に締結する締結部44とされている。図2、図3に示すように、プロテクタ90は、カバー40にボルトB3によって締結されている。具体的には、プロテクタ90の合わせ面対向部92に2つのボルトB3の締結部44が設けられており、カバー対向部93に1つのボルトB3の締結部44が設けられている。なお、プロテクタ90をカバー40に締結していない状態では、上述したケース30の突起35は、ハイブリッド駆動装置10の組立工程において搬送装置のパレットにケース30等を載置する際の位置決め用の突起としても利用することが可能である。
この実施形態によれば、ハイブリッド駆動装置10のケース30およびカバー40に上述のようなケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部が設けられているので、車両1の衝突時に左方からプロテクタ90に入力される荷重F1は、ケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部を介してケース30およびカバー40に伝達される。このように、プロテクタ90の荷重F1をケース30およびカバー40に分散させることができ、プロテクタ90のコネクタ対向部91と合わせ面対向部92との接続部分に作用する曲げ荷重を低減することができ、プロテクタ90の損傷や破損を抑制することができる。これにより、コネクタ80の損傷や破損を抑制することができ、これに起因する漏電の発生を抑制することができる。この点について以下に詳しく説明する。
車両1の衝突時にプロテクタ90に入力される荷重F1としては、次のようなものがある。例えば、図6に示すように、車両1の前突時、車両構成部品である左側のフロントサイドメンバ3Lが内側に折れ曲がり、折れ曲がったフロントサイドメンバ3L(図6では1点鎖線で示す)がプロテクタ90に衝突することで左斜め後方からプロテクタ90に荷重F1が入力される。
そして、プロテクタ90に入力される荷重F1の一部が、プロテクタ90の開口部95の内壁面95aと、ケース側荷重受け部である突起35の先端面35aとが当接されることによって受けられる。つまり、プロテクタ90の荷重F1の一部が突起35に作用する圧縮荷重によって受けられ、突起35に作用する圧縮荷重はケース30に伝達される。また、プロテクタ90の荷重F1の一部が、カバー側荷重受け部である締結部44によって受けられ、締結部44が受けた荷重はカバー40に伝達される。さらに、プロテクタ90の荷重F1の一部が、プロテクタ90の上記接続部分96に作用する曲げ荷重によって受けられる。
このように、プロテクタ90の荷重F1を突起35および締結部44を介してケース30およびカバー40に分散させることができるので、プロテクタ90の接続部分96に作用する曲げ荷重を低減することができ、プロテクタ90の損傷や破損を抑制することができる。これにより、損傷等したプロテクタ90がコネクタ80に衝突したり、フロントサイドメンバ3Lがコネクタ80に直接衝突したりすることによる、コネクタ80の損傷や破損を抑制することができ、これに起因する漏電の発生を抑制することができる。
ここで、プロテクタ90の接続部分96の曲げ剛性のみで荷重F1を受ける場合、プロテクタ90を大型化したり、プロテクタ90の板厚を厚くしたりすることで接続部分96の曲げ剛性を大きくする必要がある。しかし、この実施形態では、ケース30およびカバー40に分散される荷重の分だけ、接続部分96の曲げ剛性を小さくすることができ、プロテクタ90の小型化、薄肉化、軽量化を図ることができる。しかも、プロテクタ90のコネクタ対向部91と合わせ面対向部92とが連結部94によって連結されているので、プロテクタ90の接続部分96の曲げ剛性を向上させることができ、プロテクタ90の小型化、薄肉化、軽量化をいっそう図ることができる。
−他の実施形態−
本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内および当該範囲と均等の範囲で包含されるすべての変形や応用が可能である。
上記実施形態のケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部は一例であって、さまざまに変更可能である。ケース側荷重受け部としての突起35は、突起35に作用する圧縮荷重により上記荷重F1を受けることが可能なものであれば、さまざまに変更可能である。ケース30に設ける突起35の形状や、数、配置位置は、適宜変更可能であり、例えば、複数の突起35をケース30に設ける構成としてもよい。さらに、ケース側荷重受け部として、突起以外の構成を採用してもよい。
また、例えば、図7に示すように、ケース側荷重受け部としての突起35に加え、カバー側荷重受け部としての突起45をカバー40に設ける構成としてもよい。突起45は、カバー40の後面のうちプロテクタ90の内側の面(合わせ面対向部92の前面92a)と対向する部位に設けられている。この場合、突起45は、カバー40のフランジ部42に設けられており、ケース30の突起35の左側に隣接して設けられている。そして、突起35、45は、プロテクタ90に形成された開口部95内に収容されている。また、突起45の高さ(前後方向の高さ)が、突起35の高さと略同じとなっており、プロテクタ90の開口部95の内壁面95aに当接可能となっている。
これにより、車両1の衝突時、プロテクタ90に入力される上記荷重F1の一部が、プロテクタ90の開口部95の内壁面95aと、カバー側荷重受け部である突起45の先端面45aとが当接されることによって受けられる。つまり、プロテクタ90に入力される荷重F1の一部が突起45に作用する圧縮荷重によって受けられ、突起45に作用する圧縮荷重はカバー40に伝達される。したがって、上記実施形態の突起35および締結部44に加え、突起45を設けることによって、プロテクタ90に入力される荷重F1をケース30およびカバー40により効果的に分散させることができる。また、突起35、45が隣接して設けられているので、プロテクタ90の荷重F1が突起35、45に作用する際のせん断荷重に対しても有利となる。
上記実施形態のプロテクタ90の構成は一例であって、さまざまに変更可能である。上記実施形態では、プロテクタ90に開口部95を形成し、この開口部95の内壁面95aにケース30の突起35を当接可能な構成とした。しかし、これに限らず、プロテクタ90にそのような開口部を設けない構成とし、ケース30の突起35をプロテクタ90の他の部位に当接させる構成としてもよい。
また、例えば、図8に示すように、プロテクタ90にケース30側に当接可能な突出部97を設ける構成としてもよい。具体的には、突出部97は、プロテクタ90コネクタ対向部91の上端部から右方に向けて突出されており、突出部97の先端部(右端部)の前面97aが、ケース30の後面31に固定されたプレート83に当接可能な当接面となっている。
これにより、車両1の衝突時、プロテクタ90に入力される上記荷重F1の一部が、ケース30の後面31のプレート83と、突出部97の前面97aとが当接されることによって受けられる。つまり、プロテクタ90に入力される荷重F1の一部が突出部97に作用する圧縮荷重によって受けられ、突出部97に作用する圧縮荷重はケース30側に伝達される。したがって、上記実施形態の突起35および締結部44に加え、突出部97を設けることによってケース30とプロテクタ90との当接可能な面積が大きくなり、プロテクタ90に入力される荷重F1をケース30およびカバー40により効果的に分散させることができる。
また、プロテクタ90を、例えば、図9に示すように、突出部97の下面97bがコネクタ本体部81の上面81cに当接される構成としてもよい。この場合、プロテクタ90の突出部97がコネクタ本体部81の上側に配置されている。コネクタ本体部81の上面81cは、円弧状に湾曲されている。また、プロテクタ90の突出部97の下面97bには、円弧状に窪む凹部が形成されている。そして、突出部97の下面97bが、コネクタ本体部81の上面81cに当接されている。
これにより、プロテクタ90の組み付け時、突出部97の下面97bを上方からコネクタ本体部81の上面81cに当接させることによって、コネクタ本体部81に対するプロテクタ90の位置決めを容易に行うことができる。この場合、プロテクタ90の突出部97をコネクタ本体部81の上面81cに上方から引っ掛けるようにして位置決めを行えばよい。そして、このようにプロテクタ90の位置決めを行うことによって、プロテクタ90をカバー40に容易に締結することができる。
上記実施形態では、車両1の衝突時に、フロントサイドメンバ3Lがプロテクタ90に衝突することで左斜め後方からプロテクタ90に荷重F1が入力される例を挙げた。しかし、車両1の衝突時、プロテクタ90に対し左方から入力される荷重、つまり、フロントサイドメンバ3L以外の他の車両構成部品がプロテクタ90に衝突することでプロテクタ90に対し左方から入力される荷重であれば、上記実施形態のケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部によって、ケース30およびカバー40に分散させることが可能である。なお、プロテクタ90の形状や、配置位置、ケース30の突起35の配置位置、カバー40の締結部45の配置位置などは、ケース30へのコネクタ80の取付位置や、車両1の衝突時に想定されるプロテクタ90への荷重の入力方向などに応じて適宜変更すればよい。
上記実施形態では、走行用動力源として、エンジンおよび電動機を備えたハイブリッド自動車の車両用駆動装置に本発明を適用した例について説明した。しかし、これに限らず、走行用動力源として、電動機のみを備えた電動自動車の車両用駆動装置にも、本発明は適用可能である。
本発明は、走行用動力源として、モータ、モータジェネレータなどの電動機を備えたハイブリッド自動車、電動自動車等の車両用駆動装置に利用可能である。
10 ハイブリッド駆動装置
MG2 モータジェネレータ
30 ケース
33 合わせ面
35 突起
40 カバー
43 合わせ面
44 締結部
45 突起
60 パワーケーブル
80 コネクタ
81 コネクタ本体部
90 プロテクタ
91 コネクタ対向部
92 合わせ面対向部
94 連結部
97 突出部
F1 荷重

Claims (10)

  1. 動力源として電動機を備えた車両用駆動装置であって、
    前記電動機を収容するケースと、
    前記ケースの一方側を覆うカバーと、
    前記ケースの外側に設けられ、前記電動機への電力供給を行うためのケーブルのコネクタと、
    前記コネクタの前記一方側で、前記ケースとカバーとの合わせ面の外側に設けられ、前記コネクタを保護するプロテクタとを備え、
    前記ケースおよびカバーには、車両の衝突時に前記一方側から前記プロテクタに入力される荷重を受けるケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部が設けられていることを特徴とする車両用駆動装置。
  2. 請求項1に記載の車両用駆動装置において、
    前記ケース側荷重受け部は、前記ケースの外面から前記プロテクタ側に向けて突出された突起であることを特徴とする車両用駆動装置。
  3. 請求項2に記載の車両用駆動装置において、
    前記カバーの外面にも、前記プロテクタ側に向けて突出された突起が形成されており、
    前記ケースの突起と前記カバーの突起とが隣接して設けられていることを特徴とする車両用駆動装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両用駆動装置において、
    前記カバー側荷重受け部は、前記プロテクタを前記カバーに締結する締結部であることを特徴とする車両用駆動装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用駆動装置において、
    前記ケース側荷重受け部およびカバー側荷重受け部は、車両の衝突時に車両構成部品が前記プロテクタに左斜め後方または右斜め後方から衝突することで前記プロテクタに入力される衝突荷重を受けるように構成されていることを特徴とする車両用駆動装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の車両用駆動装置において、
    前記プロテクタは、前記コネクタに対向して設けられるコネクタ対向部と、
    前記コネクタ対向部の前記合わせ面側の端部に一体に接続され、前記合わせ面に対向して設けられる合わせ面対向部とを備えていることを特徴とする車両用駆動装置。
  7. 請求項6に記載の車両用駆動装置において、
    前記コネクタ対向部および前記合わせ面対向部は、ともに板状に形成され、
    前記プロテクタには、前記コネクタ対向部の前記コネクタに対向する面とは反対の面と、前記合わせ面対向部の前記合わせ面に対向する面とは反対の面とを連結する連結部が設けられていることを特徴とする車両用駆動装置。
  8. 請求項7に記載の車両用駆動装置において、
    前記合わせ面対向部は、前記コネクタ対向部に垂直な角度で接続されていることを特徴とする車両用駆動装置。
  9. 請求項6〜8のいずれか1つに記載の車両用駆動装置において、
    前記プロテクタには、前記コネクタ対向部から前記コネクタ側に向けて突出され、前記ケース側に当接可能な突出部が設けられていることを特徴とする車両用駆動装置。
  10. 請求項9に記載の車両用駆動装置において、
    前記突出部は、前記コネクタ対向部の上端部に設けられ、前記突出部の下面が前記コネクタの上面に当接されていることを特徴とする車両用駆動装置。
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