JP6852701B2 - 正極活物質およびフッ化物イオン電池 - Google Patents
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Description
本開示の正極活物質は、フッ化物イオン電池に用いられる正極活物質である。正極活物質は、通常、Pb元素、Cu元素およびF元素を少なくとも含有する。また、正極活物質は、Pb2−xCu1+xF6(0≦x<2)で表される組成を有することが好ましい。また、正極活物質は、X線回折測定において所定の位置にピークを有することが好ましい。
図2は、本開示のフッ化物イオン電池の一例を示す概略断面図である。図2に示されるフッ化物イオン電池10は、正極活物質を含有する正極活物質層1と、負極活物質を含有する負極活物質層2と、正極活物質層1および負極活物質層2の間に形成された電解質層3と、正極活物質層1の集電を行う正極集電体4と、負極活物質層2の集電を行う負極集電体5と、これらの部材を収納する電池ケース6とを有する。本開示においては、正極活物質層1が、上記「A.正極活物質」に記載した正極活物質を含有することを大きな特徴とする。
以下、本開示のフッ化物イオン電池について、構成ごとに説明する。
本開示における正極活物質層は、少なくとも正極活物質を含有する層である。正極活物質については、上記「A.正極活物質」に記載した内容と同様である。正極活物質層における正極活物質の含有量は、例えば25重量%以上であり、50重量%以上であることが好ましく、75重量%以上であることがより好ましい。
本開示における負極活物質層は、少なくとも負極活物質を含有する層である。また、負極活物質層は、負極活物質の他に、導電化材、固体電解質および結着材の少なくとも一方をさらに含有していても良い。
本開示における電解質層は、正極活物質層および負極活物質層の間に形成される層である。電解質層を構成する電解質は、液体電解質(電解液)であっても良く、固体電解質であっても良い。すなわち、電解質層は、液体電解質層であっても良く、固体電解質層であっても良いが、後者が好ましい。
本開示のフッ化物イオン電池は、上述した負極活物質層、正極活物質層および電解質層を少なくとも有するものである。さらに通常は、正極活物質層の集電を行う正極集電体、および、負極活物質層の集電を行う負極集電体を有する。集電体の形状としては、例えば、箔状、メッシュ状、多孔質状を挙げることができる。また、本開示のフッ化物イオン電池は、正極活物質層および負極活物質層の間に、セパレータを有していても良い。より安全性の高い電池を得ることができるからである。
本開示のフッ化物イオン電池は、一次電池であっても良く、二次電池であっても良いが、中でも、二次電池であることが好ましい。繰り返し充放電でき、例えば車載用電池として有用だからである。なお、二次電池には、二次電池の一次電池的使用(充電後、一度の放電だけを目的とした使用)も含まれる。また、本開示のフッ化物イオン電池の形状としては、例えば、コイン型、ラミネート型、円筒型および角型を挙げることができる。
(正極活物質の合成)
PbF2およびCuF2を、PbF2:CuF2=2:1のモル比で秤量し、ボールミルにて600rpm、3時間の条件でメカニカルミリングし、正極活物質(Pb2CuF6)を得た。得られた正極活物質の平均粒径(D50)は、1μmであった。
得られた正極活物質(Pb2CuF6)と、固体電解質(イオン伝導体)であるPb0.6Sn0.4F2と、導電化材(電子伝導体)であるアセチレンブラック(AB)とを、Pb2CuF6:Pb0.6Sn0.4F2:AB=25:70:5の重量比で混合し、正極合材を得た。得られた正極合材(作用極)と、固体電解質層を形成する固体電解質(Pb0.6Sn0.4F2)と、Pb箔(対極)とを圧粉成型し、評価用電池を得た。
正極活物質として、Cuナノ粒子(平均一次粒径20nm)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして評価用電池を得た。
実施例1で作製した正極活物質(Pb2CuF6)に対して、X線回折測定(XRD測定)を行った。なお、線源としてCuKα線を使用した。その結果を図3に示す。図3に示すように、実施例1で作製した正極活物質(Pb2CuF6)は、単相材料であることが確認された。Pb2CuF6の特徴的なピークとして、2θ=22.6°、27.8°、30.8°、31.6°、38.5°、39.1°、44.8°のピークを挙げることができる。また、Pb2CuF6の結晶構造を図4に示す。Pb2CuF6の結晶構造は、空間群C2/mに分類される。なお、空間群は、元素位置が少しズレると、表記が多少変わる可能性がある。
実施例1および比較例1で得られた評価用電池に対して、140℃に加熱したセルの中で充放電試験を実施した。電流条件は、20μA/cm2(放電)、40μA/cm2(充電)とした。その結果を図5および図6に示す。
正極活物質の結晶性を向上させると、正極活物質の特性が向上する場合がある。そのため、実施例1で作製した正極活物質(Pb2CuF6)に対して熱処理を行い、結晶性の向上を試みた。具体的には、Ar雰囲気中で、200℃10時間、300℃2時間、300℃10時間、400℃2時間、400℃10時間、400℃5時間の条件で熱処理を行った。その結果を図7に示す。
実施例1と同様にして、正極活物質(Pb2CuF6)を得た。得られた正極活物質(Pb2CuF6)と、導電化材(電子伝導体)であるアセチレンブラック(AB)とを、Pb2CuF6:AB=95:5の重量比で混合し、正極合材を得た。得られた正極合材を用いたこと以外は、実施例1と同様にして評価用電池を得た。
実施例2で得られた評価用電池に対して、140℃に加熱したセルの中で充放電試験を実施した。電流条件は、実施例1と同様である。その結果を図8に示す。図8に示すように、実施例2で得られた評価用電池は、良好な充放電容量を示した。また、実施例2における充放電容量は、実施例1における充放電容量に比べて、1桁以上高くなった。
実施例1、2および比較例1で得られた評価用電池に対して、レート特性評価を行った。具体的には、20μA/cm2で1.5Vまで充電した後、電流値を変化させて0.3Vまで放電した。2電子反応相当容量(2F−分の理論容量)に対する放電容量を、活物質の利用率として求めた。その結果を図9に示す。図9に示すように、実施例2は、実施例1に比べて、正極活物質の利用率が大幅に向上することが確認された。また、実施例2は、実施例1よりも、正極活物質の利用率が高く、さらに、電流密度を高くしても利用率の低下は小さく、レート特性が非常に優れていることが確認された。このように、従来想定されない、予め固体電解質を含有しない正極活物質層を用いた電池が、顕著に優れた効果を発揮した。
実施例2で作製した正極活物質に対してXRD測定を行った。また、初回放電後および初回充電後の正極活物質に対して、同様にXRD測定を行った。その結果を図10に示す。図10に示すように、初回放電により、Pb2CuF6のピーク(図10におけるAで示すピーク)が小さくなり、PbF2のピーク(図10におけるBで示すピーク)が大きくなる。そのため、初回放電により、Pb2CuF6の分相が生じていることが確認された。また、初回充電により、PbF2のピーク(図10におけるBで示すピーク)がやや小さくなり、Pb2CuF6のピーク(図10におけるAで示すピーク)がやや大きくなった。そのため、初回充電により、Pb2CuF6の再生成が生じていることが確認された。すなわち、初回放電および初回充電により、以下の反応が可逆的に進行したと推定される。
Pb2CuF6 + e− ⇔ 2PbF2 + Cu + 2F−
なお、初回充電後(1サイクル後)においても、PbF2のピーク(図10におけるBで示すピーク)が確認されていることから、初回充電により、PbF2の一部からPb2CuF6が再生成したと推測される。その場合、2回目の放電以降、Cuは活物質として機能すると推測される(CuF2 + e− ⇔ Cu + 2F−)。また、図11に示すように、10サイクル後であっても、Pb2CuF6のピーク(図11におけるAで示すピーク)が確認でき、Pb2CuF6の再生成が生じていることが確認された。
(正極活物質の合成)
PbF2およびCuF2を、PbF2:CuF2=1:1のモル比で秤量し、ボールミルにて600rpm、3時間の条件でメカニカルミリングし、正極活物質(Pb1.5Cu1.5F6)を得た。得られた正極活物質の組成は、Pb2−xCu1+xF6におけるx=0.5に該当する。
得られた正極活物質(Pb1.5Cu1.5F6)と、導電化材(電子伝導体)であるアセチレンブラック(AB)とを、Pb1.5Cu1.5F6:AB=95:5の重量比で混合し、正極合材を得た。得られた正極合材を用いたこと以外は、実施例1と同様にして評価用電池を得た。
PbF2およびCuF2を、PbF2:CuF2=1:2のモル比で秤量し、ボールミルにて600rpm、3時間の条件でメカニカルミリングし、正極活物質(PbCu2F6)を得た。得られた正極活物質の組成は、Pb2−xCu1+xF6におけるx=1に該当する。得られた正極活物質を用いたこと以外は、実施例3と同様にして評価用電池を得た。
PbF2およびCuF2を、PbF2:CuF2=1:5のモル比で秤量し、ボールミルにて600rpm、3時間の条件でメカニカルミリングし、正極活物質(Pb0.5Cu2.5F6)を得た。得られた正極活物質の組成は、Pb2−xCu1+xF6におけるx=1.5に該当する。得られた正極活物質を用いたこと以外は、実施例3と同様にして評価用電池を得た。
PbF2およびCuF2を、PbF2:CuF2=1:11のモル比で秤量し、ボールミルにて600rpm、3時間の条件でメカニカルミリングし、正極活物質(Pb0.25Cu2.75F6)を得た。得られた正極活物質の組成は、Pb2−xCu1+xF6におけるx=1.75に該当する。得られた正極活物質を用いたこと以外は、実施例3と同様にして評価用電池を得た。
CuF2に対して、ボールミルにて600rpm、3時間の条件でメカニカルミリングし、正極活物質(CuF2)を得た。得られた正極活物質の組成は、Pb2−xCu1+xF6におけるx=2に該当する。得られた正極活物質を用いたこと以外は、実施例3と同様にして評価用電池を得た。
実施例2〜6および比較例2で得られた評価用電池に対して、140℃に加熱したセルの中で充放電試験を実施した。電流条件は、実施例1と同様である。その結果を図12および表1に示す。
実施例2〜6および比較例2で作製した正極活物質に対して、X線回折測定(XRD測定)を行った。なお、線源としてCuKα線を使用した。その結果を図13に示す。図13に示すように、実施例3〜5で作製した正極活物質は、それぞれ組成は異なるものの、いずれもPb2CuF6構造を有することが確認された。具体的に、実施例3〜5で作製した正極活物質は、Pb2CuF6構造の典型的なピーク(2θ=22.6°付近、27.8°付近、38.7°付近、44.8°付近のピーク)を有することが確認された。
2 … 負極活物質層
3 … 電解質層
4 … 正極集電体
5 … 負極集電体
6 … 電池ケース
10 … フッ化物イオン電池
Claims (8)
- フッ化物イオン電池に用いられる正極活物質であって、
Pb2−xCu1+xF6(0≦x<2)で表される組成を有する、正極活物質。 - 前記xが、x≦1.75を満たす、請求項1に記載の正極活物質。
- 前記xが、0.5≦x≦1.5を満たす、請求項1に記載の正極活物質。
- フッ化物イオン電池に用いられる正極活物質であって、
Pb元素、Cu元素およびF元素を含有し、
CuKα線を用いたX線回折測定において、2θ=22.6°±0.5°、27.8°±0.5°、38.5°±0.5°、44.8°±0.5°の位置にピークを有する、正極活物質。 - 正極活物質層と、負極活物質層と、前記正極活物質層および前記負極活物質層の間に形成された電解質層と、を有するフッ化物イオン電池であって、
前記正極活物質層が、請求項1から請求項4までのいずれかの請求項に記載の正極活物質を含有する、フッ化物イオン電池。 - 前記電解質層が、固体電解質層である、請求項5に記載のフッ化物イオン電池。
- 前記正極活物質層が、固体電解質を含有しない、請求項6に記載のフッ化物イオン電池。
- 前記正極活物質層が、固体電解質としてPbF2のみを含有する、請求項6に記載のフッ化物イオン電池。
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