JP6850133B2 - ドローンポートを備えた建物のバルコニー構造 - Google Patents

ドローンポートを備えた建物のバルコニー構造 Download PDF

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本発明は、ドローンポート(ドローンが離着陸する場所)を備えた建物のバルコニー構造に関する。
ドローン(小型の無人飛行機)の機能の向上に伴い、撮影、測量、監視等のほか、医薬品、商品その他の物品の宅配サービスの実用化に向けて様々な実証実験が進められつつある。
特許文献1には、配送車が配送荷物と共にドローンを搭載して宅配する、ドローンを使った配送システムが記載されている。
ドローンを使った宅配によって、配達時間や配送費の削減が期待されるが、ドローンを使った宅配においては、荷物を受け取るための、ドローンが離着陸する場所が必要である。
戸建て住宅にあっては、庭など敷地の一部をドローンの離着陸場として使用することができる。
しかし、高層マンション等の集合住宅にあっては、各住戸に庭のような敷地がない。各住戸は通常、バルコニーを備えているが、バルコニーの奥行は2m程度であり、かつ手摺と天井面との間隔が1.5m程度とドローンが進入するには狭く、ドローンが接触事故を起こすおそれがある。また、バルコニーに設置されている物干し、エアコン室外機等がドローンの進入、離着陸の障害となる。このため、従来の集合住宅のバルコニーでは各住戸へ荷物を届けることが困難である。
特開2016−153337号公報
本発明は、ドローンを使った宅配を行うにあたり、各住戸へ荷物を直接、安全かつ確実に届けることができる、建物のバルコニー構造を提供することを目的とする。
(1)隣り合う住戸と該住戸に沿って連続するバルコニーとを備えた建物のバルコニー構造において、前記バルコニーの外側基準面よりも外方に張り出す突出床部を備え、該突出床部と前記バルコニーの一部とで形成されるドローンポートを設け
前記ドローンポートと前記ドローンポートを除くバルコニー部分との境界を仕切る手摺を備え、該手摺には、前記ドローンポートを除くバルコニー部分から前記ドローンポートへ入退出することができる扉が設けられている、建物のバルコニー構造である。
なお、本発明において、「住戸」は、病院における「病室」、ホテルにおける「客室」等の空間を含むものとする。
(2)隣り合う住戸と該住戸に沿って連続するバルコニーとを備えた建物のバルコニー構造において、前記バルコニーの外側基準面よりも外方に張り出す突出床部を備え、該突出床部と前記バルコニーの一部とで形成されるドローンポートを設け
前記ドローンポートの少なくとも前記突出床部は、格子状剛質材で形成されている、建物のバルコニー構造である。
(3)前記突出床部を、前記隣り合う住戸のバルコニーの境界部分に備えたものとすることができる。
(4)前記ドローンポートに対応する上階のバルコニー部分に、前記バルコニーの外側基準面よりも内方に向けて凹ませた凹部を備えたものとすることができる。
(5)前記ドローンポートの外側の面を形成する手摺の上部に、外側に向けて開くように傾斜する屈曲部を備えたものとすることができる。
(6)前記ドローンポートは、前記隣り合う住戸間の境界を仕切る隔板を備えているものとすることができる。
(7)前記ドローンポートは、前記隣り合う住戸間の境界を仕切る隔板を備えておらず、前記隣り合う住戸で共用される一つの共用ドローンポートとして構成されているものとすることができる。
(1)隣り合う住戸と該住戸に沿って連続するバルコニーとを備えた建物のバルコニー構造において、バルコニーの外側基準面よりも外方に張り出す突出床部を備え、該突出床部と前記バルコニーの一部とで形成されるドローンポートを設けたため、該ドローンポートによって、ドローンの進入及び離着陸が容易にできる場所が確保され、ドローンを使った宅配を行うにあたり、建物の各住戸へ荷物を直接、安全かつ確実に届けることができる。
そして、ドローンポートとドローンポートを除くバルコニー部分との境界を仕切る手摺を備え、該手摺には、ドローンポートを除くバルコニー部分からドローンポートへ入退出することができる扉が設けられている構成により、人は受け取る荷物をピックアップする際、手摺に設けられた扉を開いてドローンポートに入る。このため、ドローンポートはドローンの離着陸の専用エリアとして確実に機能し、ドローンの離着陸の安全性及び人の安全性が確保される。
(2)隣り合う住戸と該住戸に沿って連続するバルコニーとを備えた建物のバルコニー構造において、バルコニーの外側基準面よりも外方に張り出す突出床部を備え、該突出床部と前記バルコニーの一部とで形成されるドローンポートを設けたため、該ドローンポートによって、ドローンの進入及び離着陸が容易にできる場所が確保され、ドローンを使った宅配を行うにあたり、建物の各住戸へ荷物を直接、安全かつ確実に届けることができる。
そして、ドローンポートの少なくとも突出床部は、格子状剛質材で形成されている構成により、ドローンの着陸時に、ドローンからの風の影響によってドローンが煽られることを軽減し、離着陸を確実に安定させて行うことができる。また、バルコニー部分の建設費の増大を防ぐことができる。
(3)ドローンポートは、隣り合う住戸のバルコニーの境界部分すなわち各住戸におけるバルコニーの端部に設けられる構成により、バルコニー部分のバルコニーとしての使用が阻害されることも極力抑えられる。
(4)ドローンポートに対応する上階のバルコニー部分に、バルコニーの外側基準面よりも内方に向けて凹ませた凹部を備えた構成により、該ドローンポートの上方において、ドローンが進入及び退出する空間の間口が広がるため、ドローンの進入及び離着陸がよりしやすくなる。
(5)ドローンポートの外側の面を形成する手摺の上部に、外側に向けて開くように傾斜する屈曲部を備えた構成により、ドローンのドローンポートへの進入及び退出をより楽に行うことができる。
(6)ドローンポートは、隣り合う住戸の境界を仕切る隔板を備えている構成により、各住戸専用のドローンポートが確保される。
(7)ドローンポートは、隣り合う住戸の境界を仕切る隔板を備えておらず、隣り合う住戸で共用される一つの共用ドローンポートとして構成されているものとすることにより、隣り合う二戸の住戸で一のドローンポートを兼用することができ、通常のバルコニーとして利用できるスペースの縮小を抑制することができる。
建物1のバルコニー3側を部分的に示す平面図である。 図1に示す建物1のドローンポート10部分における断面図である。 ドローンポート10部分の構成例を示す断面図である。 ドローンポート10部分の構成例を示す断面図である。 建物1を部分的に示す正面図である。 建物1のバルコニー3側を部分的に示す平面図である。 建物1のバルコニー3側を部分的に示す平面図である。 建物1を部分的に示す正面図である。
隣り合う住戸と該住戸に沿って連続するバルコニーとを備えた建物のバルコニー構造において、該バルコニーの外側基準面よりも外方に張り出す突出床部を備え、該突出床部と前記バルコニーの一部とで形成されるドローンポートを設けた。
図1に示す建物1は、複数階積層され、各階には複数の住戸が連設された、板状の集合住宅として構成されている。連続配置された複数の住戸2a,2b,2cと、該複数の住戸2a,2b,2cに沿うように該複数の住戸2a,2b,2cの一側に配置された、連続するバルコニー3を備えている。バルコニー3は片持ち構造とされている。該複数の住戸2a,2b,2cの他側には、各住戸2a,2b,2cの玄関に接続する共用廊下が設けられている(図示省略)。
符号4は柱、符号5は柱4に接続する戸境壁、符号6は柱4同士を接続する梁、符号7は住戸2a,2b,2cとバルコニー3とを出入りするための開口部(掃き出し窓)を示す。
図1に示すとおり、隣り合う住戸2a,2bのバルコニー3の境界部分には、該バルコニー3の外側基準面3Bよりも外方に張り出す突出床部10a,10aを備え、該突出床部10a,10aとバルコニー3の一部10b,10bとで形成されるドローンポート10が設けられている。ドローンポート10の領域を散点ハッチングで示している。ドローンポート10は、住戸の間口方向において、隣り合う住戸2a,2bのバルコニー3における境界を跨ぐ態様で、戸境壁5に接続する柱4のすぐ外側に位置するように設けられている。突出床部10aの、バルコニー3の外側基準面3Bからの突出長さは、例えば、バルコニー3の奥行約2mに対し、1m程度とすることが好ましい。また突出床部10a,10aの総幅L1は、例えば約3m程度である。
ドローンポート10と該ドローンポート10を除くバルコニー3部分との境界は、手摺12で仕切られている。手摺12には、ドローンポート10を除くバルコニー3部分からドローンポート10へ入退出することができる扉12aが設けられている。このため、ドローンポート10はドローンの離着陸の専用エリアとして確実に機能し、ドローンの離着陸の安全性及び人の安全性が確保される。手摺12及び扉12aは、例えばアルミ格子、横ルーバー等により構成される。また、ドローンポート10を囲む他の手摺12c部分もアルミ格子等、風の抜ける部材により構成するのが望ましい。
なお、ドローンポート10におけるバルコニーの一部10b,10bは、非常時における避難経路を兼用している。
また、扉12aには、鍵(非常時に破壊可能なものが好ましい。)を設けることができる。
図1に示す例において、ドローンポート10は、隣り合う住戸2a,2bの境界を仕切る隔板13を備えており、この構成により、各住戸毎に一つずつ、専用のドローンポートが確保されることとなる。一つのドローンポートの大きさは、ドローンの大きさを考慮し、1m20cm四方以上の大きさとするのが望ましい。
これに対し、ドローンポート10は、隣り合う住戸2a,2bの境界を仕切る隔板13を備えず、隣り合う住戸2a,2bで共用される一つの共用ドローンポートとして構成することもできる(図示省略)。そのようにすることにより、隣り合う二戸の住戸2a,2bで一つのドローンポートを兼用することができ、通常のバルコニーとして利用できるスペースの縮小を抑制することができる。
この場合、ドローンポート10とドローンポートを除くバルコニーとを仕切る手摺12に設ける扉12aには、セキュリティ上のカギを設けるのが望ましい。
上述したドローンポート10における突出床部10a,10aは、図2に示すとおり、バルコニー3の構造体の一部分が張り出すように設けた例を示している。これに対し、図3に示すように、突出床部10a,10aを、バルコニー3自体の一部として張り出させることなく、バルコニー3とは別構造(別部材)として、格子状剛質材11を設置することにより構成することもできる。格子状剛質材11は、床面としての強度を備えるとともに風が抜けるものであり、代表的にはグレーチング材を使用することができる。これにより、ドローンの着陸時に、ドローンからの風の影響によってドローンが煽られることを軽減し、離着陸を確実に行うことができる。格子状剛質材11はドローンポート10に相当する大きさとし、バルコニー3の上に載置、固定することにより設置することができる。
また、図4に示すとおり、ドローンポート10の外側の面を形成する手摺12cの上部に、外側に向けて開くように傾斜する屈曲部12dを設けることができる。これにより、ドローンのドローンポート10への進入及び退出をより楽に行うことができる。
一方、図2に示すとおり、ドローンポート10に対応する上階のバルコニー3部分には、バルコニー3の外側基準面3Bよりも内方に向けて凹ませた凹部3aが形成されている。このようにすることにより、ドローンポート10の上方において、ドローンが進入及び退出する空間の間口が広がるため、ドローンの進入及び離着陸がよりしやすくなる。凹部3aの凹み長さ(奥行)は、柱4との間に避難路が確保される空間を残して形成するのが望ましい。通常、凹部3aの凹み長さは、30〜60cm程度でよい。
図2の下部に示すように、ドローン20はドローンポート10に進入し、着陸する。
また、図1に示すとおり、住戸2bを基準として、住戸2aと反対側で隣り合う住戸2cとの関係について説明すると、住戸2bと隣り合う住戸2cとのバルコニーの境界部分には、バルコニー3の外側基準面3Bよりも内方に向けて凹ませた凹部3aが形成されており、この凹部3aはその下階に位置することとなるドローンポート10に対応する位置に設けられる。
このような態様で住戸を水平方向に連設するとともに、上下方向には、水平方向に一住戸分ずらした態様で積層することにより、各住戸にドローンポート10を設置することができる。
したがって、ある階とその直上階(及び直下階)とでは、ドローンポート10の位置は、互いに平面視、重ならない位置に設けられることとなる。
しかして、図5に示すとおり、上下方向に複数階連層し、水平方向に連設された住戸を備えた建物にあって、建物1をバルコニー側から見た場合、各住戸のバルコニーの境界部分について、ドローンポート10と凹部3aとが上下方向及び水平方向に交互に連続して、全体として千鳥状を呈するように配置されているものとなる。
図6は実施例2に係る態様を示している。この例は、実施例1と異なり、バルコニー3の外側基準面3Bよりも外方に張り出す突出床部10aとバルコニー3の一部10bとで形成されるドローンポート10は、隣り合う住戸2a,2bのバルコニー3の境界部分ではなく、該境界部分を外れた位置に設けられている。図示のものは、ドローンポート10は、バルコニー3の間口方向の中央よりも片側に寄せた位置に設けられている。このような構成により、各住戸におけるドローンポート10の独立性が高められている。
突出床部10aの、バルコニー3の外側基準面3Bからの突出長さは、例えば、バルコニー3の奥行約2mに対し、1m程度とすることが好ましい。また突出床部10aの総幅L2は、例えば約2m程度とすることができる。
ドローンポート10における手摺12や扉12aの構成、また、突出床部10aの構成等は、実施例1と同様の態様を適用することができる。
また、図7に示すとおり、図6に示す階の直上階(及び直下階)では、ドローンポート10の位置を、図6に示す位置とは平面視、重ならない位置に設けると良い。図示の例は、住戸の間口方向長さを等分する中心線S1を基準線として、図6に示すドローンポート10の位置とほぼ対称な位置に、ドローンポート10を配置した態様を示している。
このようにして、図8に示すとおり、上下方向に複数階連層し、水平方向に連設された住戸を備えた建物にあって、建物1をバルコニー側から見た場合、ドローンポート10は、全体として千鳥状を呈するように配置されているものとなる。
ドローンポート10に対応する上階のバルコニー3部分には、バルコニー3の外側基準面3Bよりも内方に向けて凹ませた凹部を形成することが可能である点は、前記実施例と1と同様であり、その説明を省略する。
本発明に係る建物は、ラーメン構造、耐震壁構造、制振壁構造、ブレス構造、その他適宜選択して構築し得るものであり、限定されるものではない。また、建物の構造種別は、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨コンクリート造(SC造)が一般的であるが、これらの構造種別に限定されるものではなく、他のものでもよい。例示した板状住宅のほか、搭状建物等の形態の建物にも適用し得る。高層又は中層マンション等の集合住宅のほか、病院、ホテル、オフィスビル等の建物にも適用し得る。
以上、発明を実施するための形態を説明したが、本発明は上記したものに限定されず、本発明の要旨の範囲で適宜、付加、変更等なし得るものである。
1 建物
2a,2b,2c 住戸
3 バルコニー
3a 凹部
3B バルコニー3の外側基準面
4 柱
5 戸境壁
6 梁
7 開口部
10 ドローンポート
10a 突出床部
10b バルコニー3の一部
11 格子状剛質材
12 手摺
12a 扉
12d 屈曲部
13 隔板

Claims (7)

  1. 隣り合う住戸と該住戸に沿って連続するバルコニーとを備えた建物のバルコニー構造において、前記バルコニーの外側基準面よりも外方に張り出す突出床部を備え、該突出床部と前記バルコニーの一部とで形成されるドローンポートを設け
    前記ドローンポートと前記ドローンポートを除くバルコニー部分との境界を仕切る手摺を備え、該手摺には、前記ドローンポートを除くバルコニー部分から前記ドローンポートへ入退出することができる扉が設けられている、建物のバルコニー構造。
  2. 隣り合う住戸と該住戸に沿って連続するバルコニーとを備えた建物のバルコニー構造において、前記バルコニーの外側基準面よりも外方に張り出す突出床部を備え、該突出床部と前記バルコニーの一部とで形成されるドローンポートを設け
    前記ドローンポートの少なくとも前記突出床部は、格子状剛質材で形成されている、建物のバルコニー構造。
  3. 前記突出床部を、前記隣り合う住戸のバルコニーの境界部分に備えた、請求項1又は2に記載の建物のバルコニー構造。
  4. 前記ドローンポートに対応する上階のバルコニー部分に、前記バルコニーの外側基準面よりも内方に向けて凹ませた凹部を備えた、請求項1〜3のいずれかに記載の建物のバルコニー構造。
  5. 前記ドローンポートの外側の面を形成する手摺の上部に、外側に向けて開くように傾斜する屈曲部を備えた、請求項1〜4のいずれかに記載の建物のバルコニー構造。
  6. 前記ドローンポートは、前記隣り合う住戸間の境界を仕切る隔板を備えている、請求項3に記載の建物のバルコニー構造。
  7. 前記ドローンポートは、前記隣り合う住戸間の境界を仕切る隔板を備えておらず、前記隣り合う住戸で共用される一つの共用ドローンポートとして構成されている、請求項3に記載の建物のバルコニー構造。
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