JP5985214B2 - 集合住宅の施工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、集合住宅の施工方法に関する。
直方体状の骨組みを有する建物ユニットを複数現場で組み立てることによって、ユニット式の集合住宅を施工する場合、通常、複数の建物ユニットを平面視における短辺方向に並設し、隣接する長辺どうしを接続することによって、一戸の住戸を構成し、これら住戸を建物ユニットの長辺方向に接続していくことによって施工している。
この場合、隣り合う住戸の界壁は、隣り合う建物ユニットの平面視における短辺側に設けることになるが、当該短辺側には、一方の建物ユニットを構成する柱および梁と、他方の建物ユニットを構成する柱および梁があるため、これらを囲むようにして界壁を設ける必要があり、このため、界壁が厚くなって建物ユニット内の空間が狭くなるという問題がある。
そこで、隣り合う住戸の界壁を建物ユニットの短辺側に設けないようにした集合住宅が提供されている(特許文献1参照)。
この集合住宅では、第1建物ユニット1の左右に第2,第3建物ユニットが配置され、第2,第3建物ユニットの前側に第4,第5建物ユニットが配置されている。第4,第5建物ユニットの前側には第6,第7建物ユニットが配置され、第1建物ユニットの前側には第8建物ユニットが配置されている。これらの第1〜第8建物ユニットは平面長方形の直方体状であり、同じ高さ寸法になっているとともに、水平二方向は長辺と短辺になっている。
第1建物ユニットの内部には、長辺の長さ方向中央部において前後方向に延びる界壁が設けられ、この界壁は第8建物ユニットの内部まで延びている。そして、この界壁により、第1および第8建物ユニットの内部左右は等しい大きさのスペースに仕切られている。
特開平8−189086号公報
ところが、前記特許文献1に記載の集合住宅では、第1建物ユニットと第8建物ユニットに、隣り合う住戸を仕切る界壁を設けているので、現場でこれら二つの建物ユニットに亙る界壁を施工する必要があり、手間がかかるという問題ある。
一方、上述したような、通常の集合住宅では、隣り合う建物ユニットの短辺側に界壁を設ける必要があるため、建物ユニット内の空間が狭くなるという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、界壁を容易に施工できるとともに、界壁によって建物ユニット内の空間が狭くなるのを抑えることができる集合住宅の施工方法を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1および図2等に示すように、直方体状の骨組みを有する3個以上の建物ユニット1を備えた集合住宅の施工方法であって、
複数の前記建物ユニット1(1A,1B)、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置
れぞれ隣り合う前記建物ユニット1,1間を現場で施工してなる現場施工部12と、この現場施工部12に隣接する一方の前記建物ユニット1(1A,1B)とを有する各住戸を、隣り合う住戸11,11どうし、前記建物ユニット1(1A,1B)と前記現場施工部12とが隣接した状態となるように施工し
前記隣り合う住戸11,11のうち、一方の住戸11の前記現場施工部12と他方の住戸11の前記建物ユニット1(1A,1B)との間に設けられる界壁、前記方の住戸11の前記建物ユニット1(1A,1B)における、前記方の住戸11の前記現場施工部12側の側面に予め取り付けられた壁によって構成し、
前記現場施工部12では、前記一方の住戸11における前記建物ユニット1(1A,1B)と、前記他方の住戸11における前記建物ユニット1(1A,1B)との間に床パネルを配置して床を施工することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、隣り合う住戸11,11どうし、建物ユニット1(1A,1B)と現場施工部12とが隣接した状態と、隣り合う住戸11,11の界壁、建物ユニット1(1A,1B)の側面に予め取り付けられた壁によって構成るので、工場等において、建物ユニット1(1A,1B)の側面に界壁となる壁を取り付けておくことができる。これによって、界壁を容易に施工できるとともに、隣り合う住戸11,11間においては、一方の住戸の建物ユニット1(1A,1B)の柱および梁があるだけで、他方の住戸11の建物ユニット1(1A,1B)の柱および梁がないので、その分、界壁を薄く形成でき、建物ユニット1(1A,1B)内の空間が狭くなるのを従来より抑えることができる。
また、界壁を構成する壁を防音性の優れた壁とすることによって、隣り合う住戸11,11どうしの防音性を確保できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の集合住宅の施工方法において、
前記各住戸11は、前記建物ユニット1として、トイレ15、洗面所16、浴室17を有する第1の建物ユニット1Aと、この第1の建物ユニット1Aに、平面視における短辺どうしが隣接するように配置されかつ居室22を有する第2の建物ユニット1Bとを有するものであり
前記第1の建物ユニット1A、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置
前記第2の建物ユニット1B、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置ることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、各住戸11において、トイレ15、洗面所16、浴室17を有するサニタリーと、居室22とを容易に施工できるとともに、隣り合う住戸11,11どうしでは一方の住戸11のサニタリーと他方の住戸11の居室22とが隣接していないので、一方の住戸11のサニタリーの使用時の騒音が他方の住戸11の居室22に響き難くなる。また、各住戸11において、第1の建物ユニット1Aに隣接する現場施工部12に、玄関26を施工することによって、居室22と玄関26を離すことができ、玄関26での騒音が居室22に響き難くなる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の集合住宅の施工方法において、
記第1の建物ユニットに隣接する前記現場施工部に、キッチンけ、前記第2の建物ユニットに隣接する現場施工部に、居室けることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、第1の建物ユニットに隣接する現場施工部に、キッチンけるので、第1の建物ユニットと現場施工部に水廻りの設備を集中して配置でき、また、第2の建物ユニットに隣接する現場施工部に、居室けるので、第2の建物ユニット内の居室と現場施工部に設けられた居室とを連続させることによって、容易に広い居室を得ることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の集合住宅の施工方法において、
前記各住戸の前記第1の建物ユニットは第1外廊下部分を有するものであり
前記第1の建物ユニットに隣接する前記現場施工部に第2外廊下部分前記第1外廊下部分と接続して設け、
全ての前記住戸の第1外廊下部分および第2外廊下部分連続させることによって共用外廊下け、
前記各住戸の第2の建物ユニットは第1バルコニー部分を有するものであり
前記第2の建物ユニットに隣接する前記現場施工部に第2バルコニー部分前記第1バルコニー部分と接続て設けることによって、各住戸のバルコニーけ、
隣り合う住戸のバルコニーどうし前記界壁によって仕切ることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、各住戸の第1の建物ユニットが有する第1外廊下部分に、第2外廊下部分を接続して設け、これら第1廊下部分および第2廊下部分が全ての住戸にかけて連続するので、共用外廊下を容易に施工できる。
また、各住戸の第2の建物ユニットが有する第1バルコニー部分に、第2バルコニー部分を接続して設け、隣り合う住戸のバルコニーどうし界壁によって仕切るので、全ての住戸においてバルコニーを容易に施工できる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の集合住宅の施工方法において、
前記集合住宅は複数階建てになっており、
各階にそれぞれ複数の前記住戸配置
前記各階の共用外廊下に、これら共用外廊下を繋ぐ共用外階段接続
この共用外階段直方体状の骨組みを有する階段用建物ユニットに設け、
この階段用建物ユニットその平面視における長辺を前記建物ユニットの短辺と平行にして配置
前記階段用建物ユニットの平面視における長辺と、少なくとも2個以上の建物ユニットの短辺と接合ることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、階段用建物ユニットの平面視における長辺と、少なくとも2個以上の建物ユニットの短辺と接合るので、共用外階段を容易に施工できる。
また、階段用建物ユニットの長辺を接続する建物ユニットの短辺を自由に選択できるので、共用外階段を所望の位置に施工できる。
本発明によれば、隣り合う住戸どうし、建物ユニットと現場施工部とが隣接した状態と、隣り合う住戸の界壁、建物ユニットの側面に予め取り付けられた壁によって構成るので、工場等において、建物ユニットの側面に界壁となる壁を取り付けておくことができる。これによって、界壁を容易に施工できるとともに、隣り合う住戸間においては、一方の住戸の建物ユニットの柱および梁があるだけで、他方の住戸の建物ユニットの柱および梁がないので、その分、界壁を薄く形成でき、建物ユニット内の空間が狭くなるのを従来より抑えることができる。
また、界壁を構成する壁を防音性の優れた壁とすることによって、隣り合う住戸どうしの防音性を確保できる。
本発明に係る集合住宅の一例を示すもので、1階の平面図である。 同、1階の要部の平面図である。 同、2階の平面図である。 同、3階の平面図である。 同、正面図である。 同、背面図である。 同、側面図である。 同、建物ユニットの斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る集合住宅の実施の形態について説明する。
本実施の形態の集合住宅は3階建てのものであり、図1は1階の平面図、図2は1階の要部の拡大図、図3は2階の平面図、図4は3階の平面図、図5は集合住宅の正面図、図6は集合住宅の背面図、図7は集合住宅の側面図、図8は建物ユニットの斜視図である。
前記集合住宅においては、図1、図3、図4にそれぞれ示すように、1階、2階、3階のそれぞれにおいて直方体状の骨組みを有する複数の建物ユニット1・・・が、それらの平面視における長辺が互いに平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置されている。また、建物ユニット1は、各階において、長辺方向に2つ並設され対向する短辺どうしが接続されている。そして、一つの住戸11は基本的に、長辺方向に並設され短辺どうしが接続された2つの建物ユニット1,1を有している。
建物ユニット1は、図8に示すように、4本の柱2と、これらの柱2の上端間どうしを結合する4本の天井梁3と、柱2の下端間どうしを結合する4本の床梁4とを備えている。4本の天井梁3は、2本の長辺天井梁3aおよび長辺天井梁3aより短い2本の短辺天井梁3bによって構成されている。4本の床梁4は2本の長辺床梁4aおよび長辺床梁4aより短い2本の短辺床梁4bによって構成されている。なお、柱2は正方形筒状に形成されており、天井梁3と床梁4は、それぞれ断面コ字型に形成されている。
2本の長辺天井梁3a,3aには、複数の天井小梁5が架設されており、該天井小梁5は長辺天井梁3aの長手方向に所定間隔で設けられている。これら天井小梁5の下面には天井板6が固定されている。
2本の長辺床梁4a,4aには、複数の根太7が架設されており、該根太7は長辺床梁4aの長手方向に所定間隔で設けられている。これら根太7の上面には床板8が固定されている。
なお、柱2の上端部と天井梁3の端部とは柱頭接合部材9によって接合され、柱2の下端部と床梁4の端部とは柱脚接合部材10によって接合されている。
図2に示すように、各住戸11は、それぞれ隣り合う前記建物ユニット1,1間を現場で施工してなる現場施工部12と、この現場施工部12に隣接する一方の前記建物ユニット1とを有している。
また、各住戸1は、建物ユニット1として、第1の建物ユニット1Aと第2の建物ユニット1Bとを有しており、この第2の建物ユニット1Bは、第1の建物ユニットAに、平面視における短辺どうしが隣接するように配置されている。また、第1の建物ユニットAと第2の建物ユニットBとは、対向する短辺どうしが接続されている。具体的には、第1の建物ユニット1Aと第2の建物ユニット1bとは、それらの対向する短辺の端部に位置する柱2,2どうしが連結されることによって、連結されている。
第1の建物ユニット1Aは、トイレ15、洗面所16、浴室17等のサニタリーを有するものであり、予め工場等において、第1の建物ユニット1A内にサニタリーユニットとして組み込まれている。なお、トイレ15と洗面所16との間には仕切り壁はなく、オープンなパウダートイレとなっている。
また、第1の建物ユニット1Aは第1外廊下部分20を有している。この第1外廊下部分20は、予め工場等において、第1の建物ユニット1Aの下部に床パネル等によって床を取り付けて構成されたものであり、浴室17と隣接配置されている。この浴室17と第1外廊下部分20とは、第1の建物ユニット1Aの内側に設けられた外壁によって仕切られている。この外壁は工場等において予め第1の建物ユニット1Aに取り付けられている。
また、第1外廊下部分20は、第1の建物ユニット1Aの平面視における短辺両端に位置する柱間に設けられた手摺壁20aを有している。この手摺壁20aは工場等において予め第1の建物ユニット1Aに取り付けられている。なお、集合住宅の端部に位置する住戸11では、手摺壁20aは設けられておらず開口となっており、この開口を通して外部から共用外廊下28に出入りできるようになっている。
さらに、第1の建物ユニット1Aはその一方の側面(図2においては左側面)に壁が工場等において予め取り付けられている。複数の第1の建物ユニット1A・・・のうち、集合住宅の端部に位置する第1の建物ユニット1Aの一方の側面には壁として外壁が取り付けられており、その他の第1の建物ユニット1Aの一方の側面には壁として界壁が取り付けられている。界壁は第1の建物ユニット1Aの側面うち第1外廊下部分20に面する部分には取り付けられていない。なお、界壁としては外壁と同じものを使用してもよい。
このような第1の建物ユニット1Aは、1階、2階、2階においてそれぞれ複数あり、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置されている。
第2の建物ユニット1Bは、居室22を有するものであり、予め工場等において、第2の建物ユニット1Bの下部に床パネル等によって居室22の床を取り付けて構成されている。
また、第2の建物ユニット1Bは第1バルコニー部分23を有している。この第1バルコニー部分23は、予め工場等において、第2の建物ユニット1Bの下部に床パネル等によって床を取り付けて構成されたものであり、居室22と隣接配置されている。この居室22と第1バルコニー部分23とは、第2の建物ユニット1Bの内側に設けられた外壁によって仕切られており、この外壁に掃出し窓24が設けられている。この外壁は工場等において予め第1の建物ユニット1Aに取り付けられている。
また、第1バルコニー部分23は、第2の建物ユニット1Bの平面視における短辺両端に位置する柱間に設けられた手摺壁23aを有している。この手摺壁23aは工場等において予め第2の建物ユニット1Bに取り付けられている。
さらに、第2の建物ユニット1Bはその一方の側面(図2においては左側面)に壁が工場等において予め取り付けられている。複数の第2の建物ユニット1B・・・のうち、集合住宅の端部に位置する第2の建物ユニット1Bの一方の側面には壁として外壁が取り付けられており、その他の第2の建物ユニット1Bの一方の側面には壁として界壁が取り付けられている。なお、界壁としては外壁と同じものを使用してもよい。
このような第2の建物ユニット1Bは、1階、2階、2階においてそれぞれ複数あり、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置されている。
また、第1の建物ユニット1Aの一方の側面に取り付けられた壁と第2の建物ユニット1Bの側面に取り付けられた壁とは接続されている。この接続は現場で行う。
各住戸11においては、第1の建物ユニット1Aに隣接する現場施工部12に、キッチン25、玄関26、第2外廊下部分27が現場施工によって設けられている。現場施工では、例えば、一方の住戸11の第1の建物ユニット1Aと、この住戸11に隣接する他方の住戸11の第1の建物ユニット1Aとの間に、床パネルを配置するとともに、この床パネルを第1の建物ユニット1A,1Aの床梁に接合することによって、隣り合う第1の建物ユニット1A,1A間に床を施工し、この床にキッチン25、玄関26、第2外廊下部分27を施工することによって行う。
第2外廊下部分27を施工する際は、この第2外廊下部分27の床を前記第1外廊下部分20の床と接続するようにして施工する。また、第2外廊下部分27は、隣り合う第1の建物ユニット1A,1Aの柱間に設けられた手摺壁27aを有しており、この手摺壁27aが前記第1外廊下部分20の手摺壁20aと接続されている(図6参照)。
そして、全ての住戸11の第1外廊下部分20および第2外廊下部分27が連続することによって、共用外廊下28が住戸11の並設方向に沿って設けられている。
また、第1の建物ユニット1Aの一方の側面には、外壁または界壁を構成する壁が予め取り付けられているので、隣り合う住戸11,11どうしは界壁によって仕切られており、最も端部に位置する住戸11では第1の建物ユニット1Aの一方の側面に取り付けられた外壁が集合住宅の端部の外壁の一部を構成している。
また、各住戸11においては、第2の建物ユニット1Bに隣接する現場施工部12に、居室30、第2バルコニー部分31が現場施工によって設けられている。現場施工では、例えば、一方の住戸11の第2の建物ユニット1Bと、この住戸11に隣接する他方の住戸11の第2の建物ユニット1Bとの間に、床パネルを配置するとともに、この床パネルを第2の建物ユニット1B,1Bの床梁に接合することによって、隣り合う第2の建物ユニット1B,1B間に床を施工し、この床に居室30、第2バルコニー部分31を施工することによって行う。居室30を施工する際は、この居室30を前記居室22と連続させ、居室30と居室22によって一つの居室を構成する。
第2バルコニー部分31を施工する際は、この第2バルコニー部分31の床を前記第1バルコニー部分23の床と接続するようにして施工する。また、第2バルコニー部分31は、隣り合う第2の建物ユニット1B,1Bの柱間に設けられた手摺壁31aを有しており、この手摺壁31aが前記第1バルコニー部分23の手摺壁23aと接続されている(図5参照)。このようにして、各住戸11にバルコニー32が設けられている。
また、第2の建物ユニット1Bの一方の側面には、外壁または界壁を構成する壁が予め取り付けられているので、隣り合う住戸11,11どうしは界壁によって仕切られており、最も端部に位置する住戸11では第2の建物ユニット1Bの一方の側面に取り付けられた外壁が集合住宅の端部の外壁の一部を構成している。
上記のような住戸11を複数備えた集合住宅では、図1に示すように、1階において中央部に、共用のホール35が設けられており、このホール35より左側に並列された複数の住戸11・・・と、右側に並列された複数の住戸11とはホール35を境として対称的に配置されている。すなわち、左側に配置された各住戸11は、平面視において左側に第1の建物ユニット1Aと第2の建物ユニット1Bを有しており、右側に配置された各住戸11は、平面視において右側に第1の建物ユニット1Aと第2の建物ユニット1Bを有している。
ホール35は、前記第1の建物ユニット1Aと等しい形状、大きさの建物ユニットを第1の建物ユニット1A・・・の並設方向に4個配置するとともに、第2の建物ユニット1Bと等しい形状、大きさの建物ユニットを第2の建物ユニット1B・・・の並設方向に4個配置し、隣接する建物ユニットどうしを連結することによって構成されている。また、この建物ユニットには、前記第1外廊下部分20と第2外廊下部分27に連続する外廊下部分が設けられており、この外廊下部分も併せて左右に延在する共用外廊下28が住戸11の並設方向に沿って設けられている。
また、前記集合住宅では、図3および図4にそれぞれ示すように、2階および3階において、左右方向中央部より左側に並列された複数の住戸11・・・と、右側に並列された複数の住戸11とは前記左右方向中央部を境として対称的に配置されている。すなわち、左側に配置された各住戸11は、平面視において左側に第1の建物ユニット1Aと第2の建物ユニット1Bを有しており、右側に配置された各住戸11は、平面視において右側に第1の建物ユニット1Aと第2の建物ユニット1Bを有している。
また、左右方向中央部にある互いに隣接する二つの住戸11,11では、第1の建物ユニット1Aに隣接するキッチン25は、現場施工部12ではなく、第1の建物ユニット1Aと等しい形状、大きさが等しく、第1の建物ユニット1Aに隣接配置された建物ユニット内に設けられている。同様に、左右方向中央部にある互いに隣接する二つの住戸11,11では、第2の建物ユニット1Bに隣接する居室30は、現場施工部12ではなく、第2の建物ユニット1Bと等しい形状、大きさが等しく、第2の建物ユニット1Bに隣接配置された建物ユニット内に設けられている。つまり左右方向中央部にある互いに隣接する二つの住戸11,11は、他の住戸11と異なり前後、左右合計4個の建物ユニットで構成されている。
また、2階および3階においては、1階と同様にして共用外廊下28が設けられている。
そして、1階を構成する住戸11の直上に2階を構成する住戸11が配置され、2階を構成する住戸11の直上に3階を構成する住戸11が配置されている。そして、上下に配置された住戸11,11の第1の建物ユニット1A,1Aどうしおよび第2の建物ユニット1B,1Bどうしがそれぞれ連結されている。
また、2階の中央部に位置する2つの住戸11,11の第1の建物ユニット1A,1Aおよび第2の建物ユニット1B,1Bは、1階のホール35を構成する左右両側の建物ユニットにそれぞれ連結されている。
前記集合住宅には、共用外階段38が設けられており、この共用外階段38は1階〜3階の共用外廊下28にそれぞれ接続されている。
共用外階段38は、直方体状の骨組みを有する階段用建物ユニット40に設けられている。階段用建物ユニット40は、前記建物ユニット1(1A,1B)と同様に4本の柱と、これらの柱の上端間どうしを結合する4本の天井梁と、柱の下端間どうしを結合する4本の床梁とを備えており、この階段用建物ユニット40の内側に共用外階段38が設けられている。
階段用建物ユニット40は、その平面視における長辺を建物ユニット1(1A,1B)の短辺と平行にして配置され、階段用建物ユニット40の平面視における長辺と、2個の建物ユニット1,1の短辺とが接合されている。
すなわちまず、1階においては、二つの階段用建物ユニット40,40が左右に離間して、かつその長辺を集合住宅の長手方向に平行にして配置されており、これら階段用建物ユニット40,40間には、当該階段用建物ユニット40より長辺が短い建物ユニット41が配置され、建物ユニット41は階段用建物ユニット40,40に接続されている。つまり、左右の階段用建物ユニット40,40は建物ユニット41を介して接続されている。
階段用建物ユニット40,40は、集合住宅の1階の長さ方向中央部に配置されており、その長辺が中央のホール35を構成する建物ユニットの短辺と、ホール35に隣接する住戸11を構成する第1の建物ユニット1Aの短辺に接続されている。なお、1階の建物ユニット41は共用外階段38,38の間にある階段ホールへ出入りするための扉41aが設けられている。
2階においては、二つの階段用建物ユニット40,40が左右に離間して、かつその長辺を集合住宅の長手方向に平行にして配置されており、これら階段用建物ユニット40,40間には、当該階段用建物ユニット40より長辺が短い建物ユニット41が配置され、建物ユニット41は階段用建物ユニット40,40に接続されている。つまり、左右の階段用建物ユニット40,40は建物ユニット41を介して接続されている。
階段用建物ユニット40,40は、集合住宅の2階の長さ方向中央部に配置されており、その長辺が集合住宅の中央部より左右それぞれ2つの住戸11,11を構成する第1の建物ユニット1A,1Aの短辺に接続されている。
3階においては、2階と同様にして階段用建物ユニット40,40が設けられている。
そして、階段用建物ユニット40は、1階、2階、3階のそれぞれにおいて2個ずつ配置、合計6個配置され、上下の階段用建物ユニット40,40どうしは連結されている。また、建物ユニット41は1階、2階、3階のそれぞれに1個ずつ配置、合計3個配置され、上下の建物ユニット41,41どうしは連結されている。
上下に隣り合う階段用建物ユニット40,40では、それぞれ直階段38aが平行に配置されており、左右に離間して隣り合う階段用建物ユニット40,40では、それぞれ直階段38a,38aが集合住宅の中央部から左右側に向けて登り勾配で配置されている。
上記のような集合住宅を施工する場合、まず1階において、複数の建物ユニット1(1A,1B)を、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置する。この際、第1の建物ユニット1Aを、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置するとともに、第2の建物ユニット1Bを、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置し、さらに、隣接する第1の建物ユニット1Aと第2の建物ユニット1Bどうしを接続する。
なお、建物ユニット1A,1Bの一方の側面には、予め工場等において外壁または界壁となる壁を取り付けておく。
次に、間隔をおいて隣り合う第1の建物ユニット1A,1A間を現場施工部12として現場で施工する。現場施工部12には、上述したように、キッチン25、玄関26、第2外廊下部分20等を施工する。同様に、間隔をおいて隣り合う第2の建物ユニット1B,1B間を現場施工部12として現場で施工する。現場施工部12には、上述したように、居室30、第2バルコニー部分31等を施工する。
このようにして、1階の各住戸11を施工する一方で、集合住宅の中央部に位置するホール35を建物ユニットによって施工する。
次に、2階においては、1階と同様にして複数の建物ユニット1A,1Bを配置するとともに、間隔をおいて隣り合う第1の建物ユニット1A,1A間および第2の建物ユニット1B,1B間を現場施工部12として現場で施工する。また、1階の建物ユニット1A,1Bに、2階の建物ユニット1A,1Bを接続する。
次に3階において、2階と同様にして複数の建物ユニット1A,1Bを配置するとともに、間隔をおいて隣り合う第1の建物ユニット1A,1A間および第2の建物ユニット1B,1B間を現場施工部12として現場で施工する。また、2階の建物ユニット1A,1Bに、3階の建物ユニット1A,1Bを接続する。
最後に、階段用建物ユニット40を1階〜3階の所定の建物ユニット1・・・に接続して集合住宅の施工を終了する。なお、この階段用建物ユニット40には共用外階段38を構成する直階段38aが工場等に取り付けられている。
本実施の形態によれば、1階〜3階のそれぞれにおいて、隣り合う住戸11,11どうしは、建物ユニット1(1A,1B)と現場施工部12とが隣接した状態となっており、隣り合う住戸11,11の界壁は、建物ユニット1(1A,1B)の側面に取り付けられた壁によって構成されているので、工場等において、建物ユニット1(1A,1B)の側面に界壁となる壁を取り付けておくことができ、これによって、界壁を容易に施工できるとともに、隣り合う住戸11,11間においては、一方の住戸11の建物ユニット1(1A,1B)の柱および梁があるだけで、他方の住戸11の建物ユニット1(1A,1B)の柱および梁がないので、その分、界壁を薄く形成できるので、建物ユニット1(1A,1B)内の空間が狭くなるのを従来より抑えることができる。
また、界壁を構成する壁を防音性の優れた壁とすることによって、隣り合う住戸どうしの防音性を確保できる。
また、各住戸11は、建物ユニット1として、トイレ15、洗面所16、浴室17を有する第1の建物ユニット1Aと、この第1の建物ユニット1Aに、平面視における短辺どうしが隣接するように配置されかつ居室22を有する第2の建物ユニット1Bとを有し、第1の建物ユニット1Aが、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置され、第2の建物ユニット1Bが、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置されているので、各住戸11において、トイレ15、洗面所16、浴室17を有するサニタリーと、居室22とを容易に施工できるとともに、隣り合う住戸11,11どうしでは一方の住戸11のサニタリーと他方の住戸11の居室22とが隣接していないので、一方の住戸11のサニタリーの使用時の騒音が他方の住戸11の居室22に響き難くなる。また、各住戸11において、第1の建物ユニット1Aに隣接する現場施工部12に、玄関26を施工することによって、居室22と玄関26を離すことができ、玄関26での騒音が居室22に響き難くなる。
さらに、各住戸11において第1の建物ユニット1Aに隣接する現場施工部12に、キッチン25が設けられているので、第1の建物ユニット1Aと現場施工部12に水廻りの設備を集中して配置でき、また、第2の建物ユニット1Bに隣接する現場施工部12に、居室30が設けられているので、第2の建物ユニット1B内の居室22と現場施工部12に設けられた居室30とを連続させることによって、容易に広い居室を得ることができる。
また、各住戸11の第1の建物ユニット1Aが有する第1外廊下部分20に、第2外廊下部分27を接続して設け、これら第1外廊下部分20および第2外廊下部分27が全ての住戸11にかけて連続するので、共用外廊下28を容易に施工できる。
また、各住戸11の第2の建物ユニット1Bが有する第1バルコニー部分23に、第2バルコニー部分31を接続して設け、隣り合う住戸11,11のバルコニー32,32どうしは界壁によって仕切られているので、全ての住戸11においてバルコニー32を容易に施工できる。
加えて、階段用建物ユニット40の平面視における長辺と、2個の建物ユニット1,1の短辺とが接合されているので、共用外階段38を容易に施工できる。
また、階段用建物ユニット40の長辺を接続する建物ユニット1の短辺を自由に選択できるので、共用外階段38を所望の位置に施工できる。
1 建物ユニット
1A 第1の建物ユニット
1B 第2の建物ユニット
12 現場施工部
15 トイレ
16 洗面室
17 浴室
20 第1外廊下部分
22 居室
23 第1バルコニー部分
25 キッチン
26 玄関
27 第2外廊下部分
28 共用外廊下
30 居室
31 第2バルコニー部分
32 バルコニー
38 共用外階段
40 階段用建物ユニット

Claims (5)

  1. 直方体状の骨組みを有する3個以上の建物ユニットを備えた集合住宅の施工方法であって、
    複数の前記建物ユニット、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置
    れぞれ隣り合う前記建物ユニット間を現場で施工してなる現場施工部と、この現場施工部に隣接する一方の前記建物ユニットとを有する各住戸を、隣り合う住戸どうし、前記建物ユニットと前記現場施工部とが隣接した状態となるように施工し
    前記隣り合う住戸のうち、一方の住戸の前記現場施工部と他方の住戸の前記建物ユニットとの間に設けられる界壁、前記方の住戸の前記建物ユニットにおける、前記方の住戸の前記現場施工部側の側面に予め取り付けられた壁によって構成し、
    前記現場施工部では、前記一方の住戸における前記建物ユニットと、前記他方の住戸における前記建物ユニットとの間に床パネルを配置して床を施工することを特徴とする集合住宅の施工方法
  2. 請求項1に記載の集合住宅の施工方法において、
    前記各住戸は、前記建物ユニットとして、トイレ、洗面所、浴室を有する第1の建物ユニットと、この第1の建物ユニットに、平面視における短辺どうしが隣接するように配置されかつ居室を有する第2の建物ユニットとを有するものであり
    前記第1の建物ユニット、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置
    前記第2の建物ユニット、それらの平面視における長辺が平行になるようにして、短辺方向に所定間隔で配置ることを特徴とする集合住宅の施工方法
  3. 請求項2に記載の集合住宅の施工方法において、
    記第1の建物ユニットに隣接する前記現場施工部に、キッチンけ、前記第2の建物ユニットに隣接する現場施工部に、居室けることを特徴とする集合住宅の施工方法
  4. 請求項2または3に記載の集合住宅の施工方法において、
    前記各住戸の前記第1の建物ユニットは第1外廊下部分を有するものであり
    前記第1の建物ユニットに隣接する前記現場施工部に第2外廊下部分前記第1外廊下部分と接続して設け、
    全ての前記住戸の第1外廊下部分および第2外廊下部分連続させることによって共用外廊下け、
    前記各住戸の第2の建物ユニットは第1バルコニー部分を有するものであり
    前記第2の建物ユニットに隣接する前記現場施工部に第2バルコニー部分前記第1バルコニー部分と接続て設けることによって、各住戸のバルコニーけ、
    隣り合う住戸のバルコニーどうし前記界壁によって仕切ることを特徴とする集合住宅の施工方法
  5. 請求項4に記載の集合住宅の施工方法において、
    前記集合住宅は複数階建てになっており、
    各階にそれぞれ複数の前記住戸配置
    前記各階の共用外廊下に、これら共用外廊下を繋ぐ共用外階段接続
    この共用外階段直方体状の骨組みを有する階段用建物ユニットに設け、
    この階段用建物ユニットその平面視における長辺を前記建物ユニットの短辺と平行にして配置
    前記階段用建物ユニットの平面視における長辺と、少なくとも2個以上の建物ユニットの短辺と接合ることを特徴とする集合住宅の施工方法
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