JP6839521B2 - プロジェクト進捗状況管理システム - Google Patents
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Description
即ち、多拠点同時プロジェクトを管理する管理サーバと、このプロジェクトの管理者が用いる管理者端末と、このプロジェクトを実行する施工者が用いる施工者端末と、そのプロジェクトを発注した施主が用いる施主端末とがインターネットに接続可能であり、管理者、施工者、施主の三者のうちの何れかであるプロジェクト参加者がこのプロジェクトの進捗状況をそれぞれ確認可能なプロジェクト進捗状況管理システムであって、多拠点同時プロジェクトの工事名、工事場所、工事日等の管理項目を記憶するプロジェクト情報記憶手段と、上記管理項目から所定の項目を選択して種々の所定のフォーマット形式に出力した種々の表示画面を作成する画面作成手段と、所定のID情報を元にしてプロジェクト参加者を認識するID認識手段と、上記管理項目の中からプロジェクト参加者と関連づけて変更可能とする管理項目を記憶する参加者別入力可能項目記憶手段と、を有し、画面作成手段が、プロジェクト参加者に共通な参加者共通表示画面を作成する共通画面作成手段と、プロジェクト参加者によって異なる参加者毎表示画面を作成する参加者毎画面作成手段であり、上記各端末からプロジェクト参加者のID情報が送信されID認識手段が認識すると、参加者別入力可能項目記憶手段に記憶された参加者別入力可能項目を参照し、ID認識手段が認識したプロジェクト参加者の画面に対して、共通画面作成手段がプロジェクト参加者に共通な参加者共通標示画面を作成し、参加者毎画面作成手段は、画面の表示対象となるプロジェクト参加者が変更可能とする管理項目については入力可能な状態で画面を表示し、画面の表示対象となるプロジェクト参加者が変更できない管理項目については入力不可能な状態で画面を表示する参加者毎表示画面を作成するプロジェクト進捗状況管理システムである。
多拠点同時プロジェクトには、既に終了したプロジェクトおよび将来に開始が予定されるプロジェクトを含むプロジェクト進捗状況管理システムである。
プロジェクト参加者からの意思確認を受け取る意思確認手段を有し、この意思確認手段が、管理者からの転記の意思確認を受け取ることで、共通画面作成手段または参加者毎画面作成手段は、既に表示した画面の管理項目の中の一部をそのまま転記した画面の再作成を行うプロジェクト進捗状況管理システムである。
共通画面作成手段または参加者毎画面作成手段は既に表示した画面の一部をそのまま利用して画面の再作成を行うプロジェクト進捗状況管理システム。
リスト作成手段は、既存の会計システムに照応した形式でのリストを作成するプロジェクト進捗状況管理システムである。
また、一の管理項目と関連づけられる別の管理項目を記憶する関連づけ管理項目記憶手段と、その一の管理項目と関連づけられる別の管理項目とを対比して所定の条件を満足するか否かを判断しアラートを発するアラート判断手段と、を有し、リスト作成手段が、アラート判断手段の判断に基づいてアラートリストを作成するアラートリスト作成手段として機能するプロジェクト進捗状況管理システムである。
プロジェクト参加者からの意思確認を受け取る意思確認手段を有し、この意思確認手段が、管理者からの意思確認を受け取ることで、参加者毎画面作成手段が前記赤字等に色付けして作成された管理項目を黒字に再作成するプロジェクト進捗状況管理システムである。
そして、共通画面作成手段と参加者毎画面作成手段が複数の入力フォームを作成し、この複数の入力フォームのうちの何れか1つの入力フォームから入力された管理項目を、プロジェクト情報記憶手段で上書き記憶し、この上書き記憶された管理項目を、共通画面作成手段と参加者毎画面作成手段が他の入力フォーム上に再表示したその他の入力フォームを再作成するプロジェクト進捗状況管理システムである。
また、配信されたメールの受領確認を行うメール受領確認手段を有するプロジェクト進捗状況管理システムである。
アラート判断手段の判断によって生じたアラートに基づいて、リスト作成手段が、関連づけ管理項目記憶手段によって記憶された事項と、その事項ごとに付されたポイントと、管理項目としての施工者名と、を抽出して施工者毎にポイントを集計し、ポイント順に施工者名を表示するリストを作成するプロジェクト進捗状況管理システムである。
アラート判断手段の判断によって生じたアラートが施工者毎に単位期間内に何件生じているかを集計してアラート発生割合を算出し、そのアラート発生割合を定期的に記憶し、アラート発生割合の変化率に着目した品質向上情報を作成する品質向上情報作成手段を有するプロジェクト進捗状況管理システムである。
そして、これらのプロジェクト進捗状況管理システムで用いられる管理サーバや、これらのプロジェクト進捗状況管理システムを実行するためのコンピュータプログラムをも提供する。
プロジェクトの管理者、工事の施工者、プロジェクトの依頼主である施主が、それぞれのアクセス権に基づいて、必要なプロジェクト情報にアクセスできる。そうした一方で、プロジェクトに関係しないアクセス権のない者の利用を排除して情報を保護できる。
一のプロジェクトの参加者でも他のプロジェクトに必要に応じてアクセスすることで、他拠点との対比に基づく一定のレベル感で自己のプロジェクトの管理・把握をすることができる。
各管理項目に上書きされて記録された情報は集計して別の作業で利用することができる。例えば、施主が支払い承認済みのデータを代金支払い作業で利用したり、仕訳情報として会計作業に利用したり、固定資産管理のために減価償却システムやBIMなどで利用したりすることができる。そのため、人手を省き別の各作業を確実に行うことができる。
この管理サーバ1は、図1で示すような各種端末2,3,4以外のネットワークに接続したコンピュータ管理サーバであっても良いが、後述する管理者端末2のコンピュータで兼用する管理サーバとすることもできる。さらにクラウドコンピューティングに用いられるクラウド管理サーバであっても良い。
この管理者端末2となるコンピュータは、いわゆるパーソナルコンピュータの他、携帯電話端末やタブレット端末などであっても良い。
この施工者端末3となるコンピュータは、いわゆるパーソナルコンピュータの他、携帯電話端末やタブレット端末などであっても良い。
この施主端末4となるコンピュータは、いわゆるパーソナルコンピュータの他、携帯電話端末やタブレット端末などであっても良い。
ID認識手段13は、所定のID情報を元にしてプロジェクトに関係する管理者、施工者、施主であるプロジェクト参加者を認識する処理を行う。
また、ID認識手段13は、管理者や施工者、施主という三者の区別だけでなく、それらの三者をさらに区分して認識するなど、必要に応じて認識の階層を設けることができる。例えば、施主にそれぞれ別の役割をもたせた一次承認者と最終承認者があれば、施主をさらに区分して、その両者をID認識手段13が区別するようにすることができる。
即ち、参加者毎画面作成手段15は、ID認識手段13を参照して、ログインした参加者のIDが施工者権限を示すものと認識すれば、次に参加者別入力可能項目記憶手段14を参照し、施工者と関連づけられた管理項目を抽出する。そして、この抽出した管理項目については入力可能状態として表示する表示画面を作成する。
また、プロジェクト参加者の三者ごとにさらに階層を分けて区分してそれぞれに異なる画面を作成することができる。例えば、施主について一次承認者と最終承認者とに区分したなら、一次承認者には承認できない項目も最終承認者には承認できるように、一次承認者用画面と最終承認者用画面をそれぞれ別に作成することができる。
なお、入力可能状態で表示する仕方は、入力可能な項目を表示させ入力不可能な項目は表示させない場合と、入力可能な項目を表示させながら入力不可能な項目も表示はさせるが、その入力不可能な項目は入力者がクリックできないとか、入力不可能な項目に対する入力欄が設けられていないとかの状態で表示する場合とを挙げることができる。
アラート判断手段16は、関連づけ管理項目記憶手段17を参照して、その関連づけ管理項目記憶手段17に記憶された関連づけられた複数の管理項目を対比して所定の条件を満足するか否かを判断する処理を行う。そして、条件を満足するか否かの何れかの判断に基づいてアラートを発する処理を行う。例えば、関連づけられた管理項目が調査予定日と調査期限ならば、調査予定日と調査期限の日付を対比して、調査予定日が調査期限より前の日であるという条件を満足するか否かを判断する。そして、調査予定日が調査期限よりも後の日であれば、この条件を満たさないものとしてアラートを発する。同様にして、関連づけられた管理項目が、工事期限と工事日調整済みフラグでは、工事期限の日付と工事日調整済みフラグの有無(たっているかたっていないか)を確認し、さらに工事期限から起算して30日前までに工事日調整済みフラグが立っているか否かを判断する。そして、工事期限から起算して30日前までに工事日調整済みフラグが立っていない場合にはアラートを発する。
なお、リスト作成手段19が作成するリストには、後述するトップページ31の更新箇所リスト表示部31bに記される更新箇所リストの他、レポートメニュー表示部31cに記されたレポートメニューを選択すると表示されるリストも含まれる。レポートメニューには今週の工事予定現場のように今週の工事が予定されているプロジェクトを一覧表として表示するものの他、月別進捗管理表のように月別に行われた工事数や調査予定数等をグラフで表示するものなど、所定の項目を表やグラフで可視化したものを選択する項目であり、リスト作成手段19はこれらの表やグラフを作成する。
進捗状況管理項目記憶手段21は、管理項目の中からプロジェクト進捗状況を把握するために必要な管理項目を進捗状況管理項目として記憶するデータベースを備える。
関連づけステータス記憶手段22は、プロジェクトの進捗状況に基づくステータスについて、進捗状況管理項目の状態と関連づけて記憶するデータベースを備える。
ステータス記憶手段24は、プロジェクトの進捗状況に基づいて定義するステータスを記憶する。
ステータス決定手段23は、各進捗状況管理項目の現状に応じて関連づけられたステータスを決定する。
意思確認手段25は、プロジェクト参加者からの意思確認の指示を受け取る処理を行う。
改善有無判断手段28は、アラート判断手段16によるアラートの発生から所定期間内に所定の管理項目が上書きされたか否かを判断する処理を行う。
品質向上情報作成手段29は、アラート判断手段の判断によって生じたアラートが施工者毎に単位期間内に何件生じているかを集計してアラート発生割合を算出し、そのアラート発生割合を定期的に記憶し、アラート発生割合の変化率に着目した品質向上情報を作成する処理を行う。
プロジェクト承認手段40は、種々の処理の承認を行うものである。例えば、施工者によって入力された管理項目を施主が承認する際に、施主用の表示画面に設けられた承認ボタンからの入力で意思確認手段25が施主の承認意思を受け取ると、プロジェクト承認手段40が施工者の入力事項を承認して承認フラグをたてる。これにより、参加者毎画面作成手段15は、その管理項目を施工者にとっても入力不可能な状態で再表示することができる。また、最終承認者である施主の意思をプロジェクト承認手段40が承認することで、その承認した管理項目については一次承認者である施主がその管理項目を変更できないように、参加者毎画面作成手段15が一次承認者用画面を作成することができる。
管理項目補完手段41は、既存のプロジェクトの所定の管理項目のデータを新規に組み込まれたプロジェクトの対応する管理項目のデータとして割り当てるものである。
例示する店舗改装工事は、全国に数多く存在するフランチャイズショップの既存の店舗を、同じ形態の店舗に改装する工事を行う多拠点同時進行プロジェクトであり、このプロジェクトの理解補助のため、プロジェクト参加者がそれぞれの端末2,3,4のディスプレイを通じて視認する表示画面について最初に説明する。
頁の最上段には、店舗コード検索表示部31aが表示され、店舗コード、店名、県、住所、工事種別等の表示がなされ、これらの各項目に所望の店舗コード、店名、県、住所、工事種別等をプロジェクト参加者が入力することができるようになっている。プロジェクト参加者が検索ワードを入力することで、全国の既存の店舗(現場)から所望の店舗が検索され、所望の店舗を選択することでその店舗の管理項目が表示された表示画面に切り替わる。
頁の上段には、更新箇所リスト表示部31bが表示される。
頁の中段には、レポートメニュー表示部31cが表示され、プロジェクト参加者が所望のメニューを選択することで、そのメニューに対応するリスト画面に切り替わる。
頁の下段には、所定の進捗状況ごとにその進捗状況にある店舗数を一覧表とした月別進捗管理表表示部31dが表示される。
全国各地に広がる各プロジェクトがどのようなステータスにあるかについて一つの棒グラフで示すことができる。即ち、一つの棒グラフの中でステータス毎のプロジェクト件数を色分け等して表示することができる。
また、プロジェクトと、それにかかる予算とに着目し、プロジェクト全体の総予算を棒グラフで表示するとともに、工事が完了したプロジェクトの総予算と実際の費用をそれぞれ棒グラフで表示することができる。これらの棒グラフを並べて表示することで、全プロジェクトに対して現時点でどの程度のプロジェクトが完了しており、その予算消化程度がどの程度かを一目で把握することができる。
プロジェクト情報記憶手段11が、各プロジェクトの予算、各プロジェクトの完了の有無、完了したプロジェクトにかかった実際の費用を管理項目として記憶しておき、画面作成手段が、一のプロジェクトが完了するたびに、プロジェクトの進捗状況に基づいて定義するステータス毎に何件のプロジェクトが該当するかを表示するグラフを作成し、また、プロジェクト全体の予算と、完了したプロジェクトの予算と、完了したプロジェクトにかかった実際の費用と、を示すグラフを作成することができるからである。
次に説明する図4〜図7には、トップページ31(またはトップページ101、大拠点表示トップページ)から選択した一のプロジェクト、ここでは改装予定の全店舗から選択した一の店舗についての異なる4つの管理画面のページを表す。
頁の上段には、基本情報・共通情報表示部33として、管理対象となる店舗の店舗コードや店舗名等の管理項目が表示される。
頁の中段には、“進捗管理”、“事前調査”、“工事記録”、“是正工事”と記されたタブが置かれたタブ部34が表示される。
また、頁の中段には、進捗管理タブを選択した状況下での表示項目、即ち、工事現場を事前調査するときの調査予定日や調査実施日、工事予定日、工事実施日などの管理項目を記した進捗管理項目表示部32aが表示される。
頁の下段には、指摘事項表示部35が表示され、管理者が施工者に対して注意を喚起したり、その他必要な事項を連絡したりするための管理項目(指摘日、指摘事項、指摘内容等)の見出しと、その管理項目に対する入力欄が表示される。
この事前調査ページ36は、図4で示す進捗管理ページ32から“事前調査”タブをプロジェクト参加者が選択することで表示される画面である。そして事前調査ページ36もまた進捗管理ページ32で記された一の店舗と同じ店舗の進捗状況を示すものである。
頁の中段には、事前調査タブを選択した状況下での表示項目、即ち、調査結果や工事内容の明細などの管理項目が記される、事前調査管理項目表示部36aが表示される。
頁の下段にも、進捗管理ページ32と同様に指摘事項表示部35が表示される。
なお、この事前調査ページ36で施工者によって入力された事項は、調査報告書として出力される。
この工事記録ページ37は、図4で示す進捗管理ページ32や図5で示す事前調査ページ36から“工事記録”タブをプロジェクト参加者が選択することで表示される画面である。そして工事記録ページ37もまた進捗管理ページ32で記された一の店舗と同じ店舗の進捗状況を示すものである。
頁の上段には、進捗管理ページ32と同様に、基本情報・共通情報表示部33が表示され、頁の中段上部にも、進捗管理ページ32と同様にタブ部34が表示される。
頁の中段には、工事記録タブを選択した状況下での表示項目、即ち、工事結果や工事実施内容の明細などの管理項目が記される、工事記録管理項目表示部37aが表示される。
頁の下段にも、進捗管理ページ32と同様に指摘事項表示部35が表示される。
なお、この工事記録ページ37で施工者によって入力された事項は、工事報告書として出力される。
この是正工事ページ38は、図4で示す進捗管理ページ32や図5で示す事前調査ページ36、図6で示す工事記録ページ37の中から“是正工事”タブをプロジェクト参加者が選択することで表示される画面である。そして是正工事ページ38もまた進捗管理ページ32で記された一の店舗と同じ店舗の進捗状況を示すものである。
頁の上段には、進捗管理ページ32等と同様に、基本情報・共通情報表示部33が表示され、頁の中段上部にも、進捗管理ページ32等と同様にタブ部34が表示される。
頁の中段には、是正工事タブを選択した状況下での表示項目、即ち、確認日や、内容(是正工事内容)などの管理項目が記される、是正工事管理項目表示部38aが表示される。
頁の下段にも、進捗管理ページ32等と同様に指摘事項表示部35が表示される。
まず、図8を参照する。プロジェクト参加者が各端末2,3,4を操作してインターネットを通じて自己のID情報を管理サーバ1に送信する。管理サーバ1がこのID情報を受信すると、プロジェクト情報記憶手段11に記憶されたプロジェクト参加者ごとに関連づけられて記憶されているID情報をID認識手段13が参照して、プロジェクト参加者の何れがログインしてきたのかを判断する(S1)。また、共通画面作成手段12と参加者毎画面作成手段15が作成した図3に示すトップページ31を表示する(S2)。
さらに、選択によっては大拠点表示トップページを最初に表示するようにすることもできる。
なお、バルーンは、そのバルーンが示す各店舗の工事の進捗状況によって、その進捗状況に応じて決められた色に色付けして表示することができる。例えば、あるバルーンが示す店舗が、未だ調査も終わっていない状況(ステータス)ではそのバルーンを紫色に、工事が終わり最終検査も合格した状況ではそのバルーンは肌色に、等とすることができる。
あるいは、大拠点表示トップページを選択することもできる。詳細については後述する。
次に図3で示すトップページ31について説明する。
なおここでは、ID情報に関連づけられて選択入力可能なレポートメニューは表示され、不可能なレポートメニューは表示されない仕様としているが、選択入力が不可能なレポートメニューも表示はするが、選択できない(一覧表が出力しない)ように表示する仕様とすることもできる。
施工者がログインして事前調査ページ36が示されている場合には、調査実施日等の項目は入力可能状態、即ち調査実施日の隣に入力欄が設けられた状態等で表示されており、施工者はこの調査実施日等の必要事項を記入し入力することができる。この入力された情報を管理サーバ1が受信すると、プロジェクト情報記憶手段11が調査実施日のデータが無い状態から入力された日付を上書きし記憶する(S5)。
事前調査ページ36の事前調査管理項目表示部36aには、数字や文字を入力する管理項目の他に、図面や写真を入力する管理項目もあり、事前調査図面や事前調査現場写真等の項目は、表示されたアップロードボタンによって調査した内容の図面データや工事前の現場写真データをアップロードできるようになっている。施工者がアップロードボタンをクリックすることによって施工者端末3のエクスプローラーが開いて施工者端末3に保存されていた図面や写真が選択され、その情報を管理サーバ1が受信すると、プロジェクト情報記憶手段11が事前調査図面や事前調査現場写真が無い状態から入力された図面や写真を上書きし記憶する(S5)。
事前調査ページ36の事前調査管理項目表示部36aには、例えば、現場調査費に対する内訳明細の管理項目を設けることができる。この内訳明細には、現場調査に必要な種々の費用、例えば、交通費、車両費、A工事費、警備費等々が挙がっている。この現場調査費は、プロジェクト契約時の予算と、実際に要した費用との双方が表示され、対比できるようになっている。
ここで、実際に要した費用は、施工者が入力するのであるが、予算と変わらない費用を実際に要した費用として数多くの転記作業を省略できる仕組みが設けられている。
この期限超過アラートリストは、メール配信手段20により、メール発送を行う基準時(定刻)であるか否かが判断されて(S9)、一日に一回、所定の基準時になれば予め登録したプロジェクト参加者にメールで送信される(S10)。
この追加アラートリストが作成されるフローを図10を参照して説明する。
アラート判断手段16によって、所定の条件を満足しているか否かが判断され(S11)、満足していないと判断されてアラート(警告)が発せられると(S12)、改善有無判断手段28は、このアラート発生から所定期間内に所定の管理項目が上書きされたかを判断する(S13)。そして、上書きされていなければアラートリストを再作成する(S14)。上書きされていれば最初に戻って所定の条件を満足するか否かが判断される(S11)。
再作成された超過期限アラートリストは、当初の配信先である施工者に自動配信することができる。また、再作成された超過期限アラートリストは、タイトルを変更して、当初にメール配信した施工者とともにその施工者よりも権限のある上位権限者にもメール配信することができる。
施工者は、事前調査を行った際に実際の現場写真を撮り、事前調査ページ36の「事前調査現場写真」に設けられた写真アップロードボタンからその写真をアップロードすることができる。写真がアップロードされることで、プロジェクト情報記憶手段11が管理項目としての事前調査現場写真を上書きする。同様に、施工者が実際の工事を行った際に工事後の現場写真を撮り、工事記録ページ37の「工事完了現場写真」に設けられた写真アップロードボタンからその写真をアップロードすることができる。工事完了現場写真がアップロードされることで、プロジェクト情報記憶手段11が管理項目としての工事完了現場写真を上書きする。
なお、予め進捗管理ページ32の進捗管理項目表示部32aから管理項目として現場図面を参照できるようにしておけば、プロジェクト参加者は、こうした写真や図面を参照し、プロジェクトの進捗状況を把握することができる。
まず、アラート毎にその重要性に基づいて予めアラートポイントを定め、これも管理項目としてプロジェクト情報記憶手段11に記憶しておく。アラート判断手段16がアラートを発すれば(S15)、アラートの原因となる管理項目を上書きした施工者情報を取得し(S16)、施工者ごとのアラートポイントを合計(集計)する(S17)。そして、リスト作成手段19は、アラートポイントが多い順にリスト表示する(S18)。こうしたリストを作成すれば、大勢の施工者を順位付けして施工者の能力を判断する材料とすることができ、施主や管理者にとっては優れた施工者の見極めに、施工者にとっては努力目標と改善事項の発見に利用することができる。
この機能によって、アラートを発生させないような品質の向上を施工者に求めることができ、それが実現できた際には施工者へインセンティブを付与する等の施策を検討することができる。
なお、施工者の品質向上という観点からは、施工者についての評価点数を管理者等が都度入力し、その点数の改善状況について管理者へ通知することを行うこともできる。
このステータス決定のために、まず進捗状況管理項目記憶手段21は、プロジェクト情報記憶手段11の管理項目の中から特にプロジェクトの進捗状況を把握するために必要な管理項目を進捗状況管理項目として記憶する。店舗改装工事では、例えば、調査実施日、工事実施日、検査合格日を進捗状況管理項目とすることができ、引越しを伴う工事では、引越し予定日を進捗状況管理項目とすることができる。
プロジェクト参加者によって進捗管理ページ32や事前調査ページ36、工事記録ページ37、是正工事ページ38の各入力フォームの何れかから何れかの管理項目が入力され、管理サーバ1がこの入力情報を受信すると、プロジェクト情報記憶手段11に記憶されている管理項目が上書き変更される(S30)。共通画面作成手段12は関連づけ入力フォーム記憶手段26を参照し(S31)、上書きされた管理項目とその上書きがなされた入力フォームとの関連づけを適用し、上書きされた管理項目が何れの入力フォームから入力されたものであるかを認識する。そして、共通画面作成手段12は表示画面としての更新箇所リストの作成にあたり、実際に変更した管理項目を表示する代わりに、その変更入力した入力フォーム名を表示する。即ち、管理項目が変更された店舗名と、その変更箇所を進捗管理ページ32等の4つの入力フォーム名として表した一覧表としての更新箇所リストを表示する(S32)。
従って、トップページ31を開けばこの更新箇所リスト31bが表示され、どの店舗で、事前調査段階の期日が書き込まれ、別の店舗で、工事段階の期日が書き込まれたということが一目で認識することができる。
共通画面作成手段12と参加者毎画面作成手段15は、参加者共通表示画面および参加者毎表示画面として、進捗管理ページ32、事前調査ページ36、工事記録ページ37、是正工事ページ38の4つの入力フォームを作成して表示しているが、この何れのページにも共通した指摘事項表示部35を設けている。
プロジェクト参加者がログイン画面から大拠点表示トップページを選択すると、このトップページが表示される。
大拠点表示トップページの上段には、日本全国を北海道から、東北、関東、・・、そして沖縄までの13に分けた拠点名を表す拠点管理部が表示され、下段には、その13に分けた拠点を比較するコスト進捗状況一覧や、全国進捗管理一覧、排他制御管理などの可視化ツールの項目を表すツール部が表示される。
あるいはプロジェクト参加者が、下段のツール部にある何れかの項目を選択すると、その項目に関するグラフ等が表示される。例えば、コスト進捗状況一覧を選択すれば、上記13の拠点ごとに、現在のコスト上の進捗状況が表示される。したがって、個々のプロジェクトを拠点ごとに集めた束どうしでのコスト上の比較を簡単に読み取ることができる。
さらに別のリストとして、資材リストレポートがある。この資材リストレポートは、管理項目として挙げられた資材欄に入力されプロジェクト情報記憶手段11に記録された資材を拠点ごと、あるいは期間ごとにリスト作成手段19が集計してリスト化したものである。施主がこの資材リストレポートを参照することにより、複数のプロジェクトで用いる資材をまとめて抽出し、一括発注等に役立てることができる。
施主候補者は、この新規プロジェクト申込みページを通じて画面に表示されている情報を参考に、変更が必要な管理項目である工事名や実施予定時期などを今後の予定にしたがって書き換えることができる。
なお、施主や施主候補者には、実際にプロジェクトの依頼を行う者(当然に法人の概念も含む)の他、その者の親会社や関連会社、情報システム部門など、施主の役割を一部代行する様々な施主関係者も含むものである。
新規プロジェクト申込みページには、これから始めようとするプロジェクトに対する種々の要望である「調達方針」を記載できる入力欄を設けておくことができる。
管理者はこの新規プロジェクト申込みページを閲覧することで、施主候補者の意向をくみ取りながら、実際の予算等について施主候補者と交渉することができる。
例えば、事前調査ページ36の事前調査管理項目表示部36aに表示された施工者欄には、新規プロジェクト申込みページを作成する基礎となったプロジェクトの施工者を、施主が書き換え可能な状態で表示する。他の管理項目、他のページについても同様である。
なお、施主候補者が、予め建設対象施設のベンチマーク情報をシステムから得ておき、この情報に基づいて今後予定するプロジェクトの詳細を検討し、その検討内容を新規プロジェクトとして登録することも可能である。
一方、管理者は、新規プロジェクトごとにこの応札意思に対する取扱いを変えることができる。即ち、入札仕様書の書き込み時に通知した施工候補者の全員が各施工候補者からの応札情報を参照することができるかできないかを選択することができる。
また、応札情報に記された各項目毎に、施主の「調達方針」に基づいて重要な事項は評価ポイントを高く、重要ではない事項は評価ポイントを低く定めて点数評価した総合評価を表示することができる。
施主は、これらの評価を参酌して施工候補者の中から施工者を選定することができる。
そして管理者、施工者、施主の各プロジェクト参加者は、各々代表した者のみが利用しても良いし、代表者に限らず複数の者が利用しても良い。
こうした場合には、現に行われている工事とは別に、将来の実施が予想される工事として例えばメンテナンス工事があれば、更新サイクル(期間)を設定することで一のプロジェクトとして組み込むことができる。即ち、工事時期という管理項目の中に現在進行中の工事の時期とは別に、次回の工事予定日を入力しておく。それにより、その工事予定日になればアラート判断手段16がこれを検知し、その時期に進行するプロジェクトとして表出させることができる。また、自動的にメール配信手段20が外部のメンテ業者等の施工者にアラートメールを発信されるようにすることができる。
こうした入力確認ボタンの設定と、未確定状態の色付け表示について説明する。施工者が一の管理項目を入力しリターンキーを押下するとプロジェクト情報記憶手段11がその都度上書き記憶して、共通画面作成手段12や参加者毎画面作成手段15が入力した管理項目を赤字等に色付けして表示する。したがって、施工者が一の管理項目を入力するごとにその項目が赤字に変換される。しかしこの状態では、入力された管理項目は未確定状態として蓄えられる。施工者は、全ての管理項目への入力を終了すれば、入力確認ボタンをクリックする。この段階で管理サーバ1の意思確認手段25が施工者からの入力完了意思を受け取り、プロジェクト情報記憶手段11に上書きされた管理項目を確定状態として記憶する。未確定状態であるか確定状態であるかの記憶はプロジェクト情報記憶手段に確定フラグを設けておいて、意思確認手段25の判断で確定フラグを立てたり立てなかったりさせ、確定フラグが立った状態にすることで未確定状態を確定状態とすることができる。
また、管理項目が決済項目などの場合には、次のような確定方法をとることができる。
例えば、管理者がある資材調達に関する予算を入力すると、この予算に関連して施主決済が必要であることを関連づけ管理項目記憶手段17に記憶されていることを参加者毎画面作成手段15が認識し、例えば最終承認者用の画面にポップアップを表示する等して
最終承認者の決済を要求する。そのポップアップの表示からカウントして、例えば3時間経過しても最終承認者がその予算を承認した旨の入力を行わずに、意思確認手段25がフラグを立てないと、参加者画面作成手段15が一次承認者用の画面にポップアップを表示する等して、最終承認者に代わる代理承認を一次承認者に要求する画面を作成する。その後、最終承認者または一次承認者のどちらでも、早くその予算を承認した旨の入力をすることで意思確認手段25がフラグを立てると、プロジェクト情報記憶手段11が予算承認という管理項目を登録して確定する。
例えば、図8〜図15で示したフローは、この順で説明したが、これらのフローの順序を入れ替えて行うことができ、また一部のフローを行わないことも可能である。
また、アラートの発生は、調査予定日と調査期限を例示して説明したが、工事予定日と工事期限等とすることや、期限管理が必要な任意の管理項目を関連づけ管理項目記憶手段に記憶させることもでき、アラートリストの作成については、異なる管理項目からあがってきたアラートを一覧にしたリストとするようなこともできる。
例えば、ある施工者が事前調査ページ36を最後にしてログアウトし、次にログオンする際に地図(図16)側を選択すれば、図16の右下に表示するログアウトした際の事前調査ページ36に相当する店舗を拡大して表示した地図を表示することもできる。
共通画面作成手段12または参加者毎画面作成手段15がログアウトされた時点の情報を参照し、それに関連づけられたトップページを表示すれば良いからである。
2,2a,2b 管理者端末
3,3a,3b 施工者端末
4,4a,4b 施主端末
5 ネットワーク
10 プロジェクト進捗状況管理システム
11 プロジェクト情報記憶手段
12 共通画面作成手段
13 ID認識手段
14 参加者別入力可能項目記憶手段
15 参加者毎画面作成手段
16 アラート判断手段
17 関連づけ管理項目記憶手段
18 アラートリスト作成手段
19 リスト作成手段
20 メール配信手段
21 進捗状況管理項目記憶手段
22 関連づけステータス記憶手段
23 ステータス決定手段
24 ステータス記憶手段
25 意思確認手段
26 関連づけ入力フォーム記憶手段
27 メール受領確認手段
28 改善有無判断手段
29 品質向上情報作成手段
31 トップページ
31a 店舗コード選択表示部
31b 更新箇所リスト表示部
31c レポートメニュー表示部
31d 月別進捗管理表表示部
32 進捗管理ページ
32a 進捗管理項目表示部
33 基本情報・共通情報表示部
34 タブ部
35 指摘事項表示部
36 事前調査ページ
36a 事前調査管理項目表示部
37 工事記録ページ
37a 工事記録管理項目表示部
38 是正工事ページ
38a 是正工事管理項目表示部
39 強制ログオフ手段
40 プロジェクト承認手段
41 管理項目補完手段
101 トップページ
Claims (3)
- 管理サーバと、このプロジェクトの管理者が用いる管理者端末とがネットワークで接続し、プロジェクトの管理者がプロジェクトの進捗状況を示す表示画面を通じてプロジェクトの進捗状況を管理可能なプロジェクト進捗状況管理システムであって、
プロジェクトの工事名、工事場所、工事日、工事時期等の管理項目を記憶するプロジェクト情報記憶手段と、
上記管理項目から所定の項目を選択して種々の所定のフォーマット形式に出力した種々の表示画面を作成する画面作成手段と、
前記管理項目のうち、何れか一の管理項目と、その管理項目に関連づけられる別の管理項目とを対比して所定の条件を満足するか否かを判断するアラート判断手段と、を有し、
前記アラート判断手段により作成されたアラートに基づき、プロジェクトの施工者毎の単位期間内のアラート件数からアラート発生割合を算出し、記憶された複数の当該アラート発生割合の変化率を出力し、施工者の品質向上を判断するリストを作成するプロジェクト進捗状況管理システム。 - 管理サーバと、このプロジェクトの管理者が用いる管理者端末とがネットワークで接続し、プロジェクトの管理者がプロジェクトの進捗状況を示す表示画面を通じてプロジェクトの進捗状況を管理可能なプロジェクト進捗状況管理システムであって、
プロジェクトの工事名、工事場所、工事日、工事時期等の管理項目を記憶するプロジェクト情報記憶手段と、
上記管理項目から所定の項目を選択して種々の所定のフォーマット形式に出力した種々の表示画面を作成する画面作成手段と、
前記管理項目のうち、何れか一の管理項目と、その管理項目に関連づけられる別の管理項目とを対比して所定の条件を満足するか否かを判断するアラート判断手段と、を有し、
前記アラート判断手段により作成されたアラートと、アラート毎に定められたアラートポイントに基づき、アラートポイントが多い順にプロジェクトの施工者を表示して、施工者の能力を判断するリストを作成するプロジェクト進捗状況管理システム。 - 管理サーバと、このプロジェクトの管理者が用いる管理者端末とがネットワークで接続し、プロジェクトの管理者がプロジェクトの進捗状況を示す表示画面を通じてプロジェクトの進捗状況を管理可能なプロジェクト進捗状況管理システムであって、
プロジェクトの工事名、工事場所、工事日、工事時期等の管理項目を記憶するプロジェクト情報記憶手段と、
上記管理項目から所定の項目を選択して種々の所定のフォーマット形式に出力した種々の表示画面を作成する画面作成手段と、
前記管理項目のうち、何れか一の管理項目と、その管理項目に関連づけられる別の管理項目とを対比して所定の条件を満足するか否かを判断するアラート判断手段と、を有し、
前記アラート判断手段の前記判断によるアラート発生に基づいたアラートリストの作成からの所定期間内に、前記別の管理項目が上書きされたかにより、当該別の管理項目の上書きが無ければ前記アラートの対象となる前記一の管理項目を表示した別のアラートリストを再作成するプロジェクト進捗状況管理システム。
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